返信一覧の表示
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について) (No: 1)
スレ主 若宮 澪 投稿日時:
すみません、ほぼ連投になっちゃいました。他の方の質問があれば、そちらの方を優先していただけるとありがたいです。下の方に質問のまとめを置いてありますので、長文読むのが面倒くさいという方はそちらを参照してください。
あと、もしかしたら「ノベル道場」の方に投稿するべき内容かもしれません。個人的には描写とジャンルについてなので創作掲示板側かなあと思っているのですが、不快に思われた方にはお詫び申し上げます。
----------
先日こちらに冒頭(および第一話)を掲載させていただいた作品について、そのジャンルをどうしようかと迷っております。読むせん様からの「ゴシック・サイバーパンク」とのご指摘もありましたので今のところはSFジャンルとして投稿する予定にしておりますが、その他の皆様の意見も参考にしたく思い、スレッドをたてさせていただきました。
この作品がどのジャンルに属しているか、教えていただけると幸いです。
ちなみに投稿サイトとしては
1.小説家になろう
2.カクヨム
3.ノベルアップ+またはアルファポリス
のいずれかを検討していますので、そちらのジャンル指定に従っていただけると幸いです。(このスレッドの最後に、各サイトでのジャンル分類を記しておきます)
またこの作品の情景描写について、できれば聴覚(音楽)的描写をもう少し増やしたいと思っています。というのも、物語の最終盤で音楽要素を使う予定になっているのですが、そっちの方へと焦点が合うか心配でして……。
一応、第三、四話でもう少し音楽要素を追加する予定ではあります。が、第一話、第二話での描写からみて「唐突だ」と感じられてしまうと辛いので、第一話、第二話時点である程度、音楽的要素が入っているかどうか確認していただけると嬉しいです。また、第三、四話の時点で入れるつもりの話は「少女の情報商店での演奏(おおよそ2000〜3000字)」と「列車移動中の音楽についての会話(およそ500〜1500字)」、「街道での少女と主人公の演奏(4000字程度)」の三つですが、他に入れた方が良い、あるいは削った方が良い話などがあれば教えてください。
……すみません、まだありました。内面/情景描写について、私個人は「長すぎる」と思っていたのですが、前のスレッドでは「妥当では?」という指摘もいただきました。ですので、皆さんはどう思うか、読者目線での回答をお願い致します。想定読者層としてはライトノベルと文芸の中間層あたり(少し文芸より)です。
また、他にご意見などあればそちらもお待ちしております。
----------
だいぶ長くなってしまったのでまとめますね。
[質問内容]
(1)物語のジャンル
(2)内面描写の過不足
(3)聴覚(音楽)的描写の過不足
(a)第三話で音楽へと焦点がやや移るがそれに違和感はないか?
(b)第三話で触れる予定の以下の内容について、他に追加するべきもの、あるいは消すべきものなどはあるか? 文字数については参考程度(その時の気分で伸び縮みする)
・「情報商店での少女の演奏」
─2000から3000字
・「列車移動中の音楽の会話」
─500から1500字
・「街道での二人の演奏」
─4000字程度
[各サイトでのジャンルについて]
関係ありそうなジャンルだけまとめています、もしも他のジャンルが妥当だと思われる場合は、できれば調べていただけると幸いです。/に関しては、ジャンルとして独立していることを表していますので片方を選択していただけると幸いです。
《小説家になろう》
・異世界/現実恋愛
・ハイファンタジー/ローファンタジー
・ヒューマンドラマ
・空想科学/パニック
《カクヨム》
・異世界/現実ファンタジー
・恋愛/恋愛
《アルファポリス》
・SF/恋愛
・ファンタジー
・キャラ/ライト文芸
《ノベルアップ+》
・異世界/その他ファンタジー
・SF/恋愛
・文芸/青春ドラマ
[作品URL]
第一話
https://ncode.syosetu.com/n7380jq/2/
第二話
https://ncode.syosetu.com/n7380jq/3/
第三話(現在書き途中状態で投稿)
https://ncode.syosetu.com/n7380jq/4/
カテゴリー: 文章・描写
この質問に返信する!投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信 (No: 2)
投稿日時:
第一話にざっと目を通しましたが、カクヨムでSFとファンタジーの両方にチェックできないとしたら、それはおかしなことです。また、そういう場合にジャンルにこだわるのはあまり意味がないと思います。
それと、内面描写の過不足という話のようですが、はっきり言えば、それによって長さが足らなくなって応募できない、という場合以外は、ある程度は短いほうがいいでしょう。しかし、それ以上どこまで書くかは、書き手の裁量で決めていいと思いますので、他人に聞かないほうがいいかと。
> 自分でしたことの責任は、最期まで。
これは漢字が違いますね。最期、と、この漢字で書くと、死ぬまでは責任を持つけど、死んだら知ったこっちゃない、逃《に》げ得《どく》だという意味になります。死んだら全部チャラになるほどこの世界は甘くありません。こういう死んだらチャラ、というのはヤクザに多い考えです。
音楽は、三話でもはっきり書かれていないような……。もし三話の最後に出てくるなら、そうおっしゃってくだされば一応読みますが……。あまり重要なファクターではないのかな、と思います。
このパスコード=歌、が音楽なんですか?
このパスコードが音楽でなければならない必然的理由がないとまずいですね。情報量なら画像なんかのほうが多そうですし。
基本的に、他人に訊《き》いてはいけないような内容が多いですね。
自分で考えたほうがいいですよ。
というよりまず、最後まで書いたほうがいいです。
たとえばあなたがもし、この物語を最期まで書かなかったら、この相談は意味がなくなりますよね。
まず、なんでもいいから最後まで書き上げてください。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
あ、あれ?
最期まで→最後まで
ここは間違っちゃいけないですね。すいません。
ええと、せっかくなんで。都市というのは
古フランス語
英語の city は、 古フランス語 で「都市」をあらわす cite(現代フランス語: cité)を語源とするものであり、さらにはラテン語の civitas(キーウィタース)にさかのぼることのできるものである。 この言葉は元来は「市民権」「市民としての条件や権利」「共同体の一員であること」といった意味であり、のちに「市民の共同体」を意味するようになった。
都市を「パンク」とは読めないですね。パンクというのはパンクなファッションという表現で表される通り、若者の好きなキチガイじみた乱雑さ、ぐらいの意味なので。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
たまねぎ様、コメントありがとうございます!
読み返してみると結構誤字脱字があるので、気づいたら適宜直していくつもりです。
「最期まで」に関しては、割とどちらでも使われている印象がありますね。ここでは「最期」のほうが適切だと思ったのでこっちを使ってます。
あっ、あと蒸気都市が「スチームパンク」と読めないのは知ってます。というか、それを言ったら高度電子情報網→インフォフィアも疑似記憶神経→パラメモリもおかしな話ですからね……。
ここでは敢えて「スチームパンク」と振っているのでご安心を。SFジャンルの「スチームパンク」から取らせていただいています。読者としては「蒸気都市」と言われるよりも「スチームパンク」と言われたほうがすっとイメージしやすいかな、と思いこんな風にルビを振らせていただきました。私の場合だとルビはカタカナ語の雰囲気と直感的なわかりやすさ重視なので、「翻訳じゃないよ?」みたいなのはあまり気にしないでくださると嬉しいです。あまりにも気になるようでしたら検討しますが、「蒸気都市」→スチームパンクのルビは個人的には好きなので。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
本人がそれでいいと思っているなら、それでいいですよ。
もちろん名前の付け方には個性が出ますし、色々な歴史的な風物から採りますよね。
たとえばファイナルファンタジーで「ハリカルナッソス」という敵がいますが、これはギリシャの古代都市です。
私は人間の名前を人間の名前に、都市の名前は都市に、とこだわっています。
つまり、ハリカルナッソスはあくまで人名ではないという立場です。
それと、英語、アメリカ語で名付けたら変に思われるのであれば、フランス語やスペイン語ならいいだろう、というような。当該の名前は英語なので、私はそうしないかな、という感じです。まあ個人の自由です。
わかりやすさを優先して変な名前は一切やめる、という人もいますね。まあそれも個人の自由です。このサイトには言及はなかったですか。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
最期っていうのは、自分が死ぬ瞬間という意味ですが、それを理解していれば問題ないと思います。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
たまねぎ様、コメントありがとうございます。いやまあ、全部書いてから出せと言われたらその通りなので、ごまかし笑いしか浮かべられませんね。今の時点でどうなんだろうと思っただけなので、気に触ったようでしたら申し訳ありません。
内面描写は、若干多いから減らした方が良い、といったところでしょうか? 賞への応募とかは考えているようないないような……って感じの状態ですね。
パスコードに関しては、あれは音楽じゃないとダメですね。そもそもとして「音子式演算装置」自体がリラ(彼女)の制作ですが、その彼女が「音をパスコードにしたい」と言ってるので……。ちなみに画像をパスワードとして利用するのは関しては、作中世界の技術的には不可能です。音子式の演算装置の開発時期には画像を読み取る機械も技術も存在しません。対して音は、等速度で回転する金属板と硬い針さえあれば保存できるので、そういった点で、当時は「音の方がパスコードとして優れていた」と言わざるを得ないかと。
あとは、作者の頭的に画像読み取りのシステムが思いつかないというメタ的な問題もあります。この世界って音子式演算装置とそれを繋ぐ旧情報網の発達によって急速に進歩したというのが背景にあるので、演算装置開発前だと精々が1750〜1800年代の技術なんですよね。その技術レベルで、画像の読み取りを行うためのシステムを組むのは、ちょっと作者の手に余るかなあ……。
>基本的に、他人に訊いてはいけないような内容が多いですね
うーん、それは一考の余地ありですね。確かに最初は自分で考えるべきだと思いますが、いくら客観的に見ようとも所詮は自分、バイアスだってかかりますし。読者視点で見たときにどうだ、というのは読者に聞くのが一番かな、と私は思います。
別に誰にも公開せずに一人で楽しむのなら、自分だけで考えればいい。でも仮に自分以外の読者を想定するなら、やっぱり読者から意見を聞いてみるべきじゃないかな、と。まあ誰にも感想を聞かずに自分勝手に書いた結果「読めない」って言われた苦い経験がたくさんあるので、逆バイアスがかかってしまっているかもしれませんが……。
ジャンルに関しては、その、「この作品ジャンルエラーっぽいから、他人の意見を集いたい」という感じです。私、いっつも「このジャンルとあのジャンルの要素面白い、ならこう混ぜればもっと良くなるんじゃない!?」っていう感じで書いちゃってるので。客観的に見てどの要素が強いのか聞いてみたいな、って感じです。
っと長々コメントしてしまいました、頑張って最後まで書こうと思います!(宣言しとかないと筆を折っちゃう悪癖が……)
あらためてコメントありがとうございます、失礼しました!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信 (No: 17)
投稿日時:
色々なジャンルに含まれるような総合的な作品は素晴らしいと思います。
ただ、なにがマズいかというと、恋愛なら男女の恋模様、ファンタジーなら悪の親玉を倒す、という風にテンプレートで考えるのは普通のことですが、ジャンルが複数にわたっていると
「最終的になにを書いたらいいのかよく分からなかった、オチがつかなかった」
ということがある、そういうところが難しいのが、少しいやなところですね。
まあ、書く時に書きやすい内容にするなら、例えばファンタジーだけど主人公の恋愛が成就するまでに、ヒロインが主人公のことをはじめどう思っていて、それがどうなって……という感じで、恋愛のテンプレート的な要素を入れると書ける、ということはありますが、作品の可能性が色々広がっているので、なにか一つに的を絞るというのも、いいのかどうかは分かりません。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信 (No: 24)
投稿日時:
あー、そこは大丈夫かな。
物語の主軸、というかコンセプトは「婚約破棄を強いられて貴族社会の復讐を誓い、そしてその結果自己嫌悪に陥った貴族が、婚約者のその後の足跡を追うため自分の変えてしまった国を旅し、その中で救われていく物語」っていう風に決めているので。……基本的に私はこういう書き方なので、あんまり「ジャンルごとのテンプレート」は使わないです。
今回の物語だと、まず先にさっき言ったコンセプトを決めたあと、「じゃあどうやって救われるのか」「変えてしまった国というが、いったいどんな風に変わったのか」って考えていって、そこにSFだったり恋愛ドラマだったり、あるいはスチームパンク、サイバーパンクが入ってくるって感じです。それで、コンセプト的にはっきりSFだったり恋愛だったりしていれば良いんですけど、今回のコンセプトはそういうジャンルの「色」がなくて……。それで、皆さんにどのジャンルの色が最も強く出ているのか聞いてる、って感じですね。
っと、コメントありがとうございました、たまねぎ様!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信 (No: 8)
投稿日時:
羽虫警報。気をおつけー。
うーんて感じ
ーーーーーーーーー
今のワタシには、やっぱり冗長。いまちょっと読む調子よくない。
あと前回より、フォントが合わない。『なろう』は【カクヨム】のフォントより丸っこいから、近未来的なSFとか、ゆで卵みたいにツルンとしたガジェット感のある言葉選びやら、親しみやすいと言えば聞こえはいいけれど、どこか陳腐なファンタジーとかが相性ええ気がするねん。
こういうガチャガチャした陰鬱さのある雰囲気は、硬めのフォントのほうが似合うと思う。
ただ『カクヨム』に関しては文章が長くて多すぎやないか?とは思う。なんかカクヨムって文字数偽装感があって、『なろう』なら前後編で済みそうな話を、12部作とかで読まされてイライラすることが多いねん。スマホ向けに整いすぎとってパソコンやと読みにくいし、スマホ向けに縦横の文字数制限も厳しい。
行間バランス調整機能が『なろう』より粗いから、表示される文章を読むのよりスワイプやらスクロールに疲れてしもて読むのを止めてしまうことが多いねんな。
『アルファポリス』は内容隠し機能があるせいで逆に読んでいる途中でブラインドが下りてきてタップし直すたびに集中が途切れて微妙やった気がする。
ノベルアップは検索機能が面倒で読んでない(笑)スマホならわかりやすいかもですけど。
=================
白かっこ『』より黒かっこ【】のほうが好き
すこし古風なのがいいな。暴騰バイバイ対策に、冒頭からもう少しルビ言葉を多用してほしい。
ーーーーーーーーーー
一ページ目のは全体的に早口で、ブレストをガンガン入ってほしいのに続けて書いている部分のリズム感が悪く感じた
ーーーーーーーーーー
ダッシュはもっと長い方が好きーーーー4~5個くらい
ーーーーーーーーーー
バラの表現が多い。
月のように輝くその額(ひたい)とかマルサラ酒とかの描写も欲しい。時代的に象牙とかもありかな?何らかの花、百合とかミモザとか、一重の白い蔓バラ?バラ自体がけっこうトルコとかの、やや暖かい地域の花なんだっけ?シロツメクサやと素朴に過ぎるか?
ーーーーーーーーーーーー
ポアロさんのドラマとかに出てくる洒落た小物類ーーーー気付けのブランディとか、やフェアリーランプや葉巻や嗅ぎタバコ、巻きタバコ入れ、とかもいいかも。
蜜蠟のみで作られていた蠟燭を飾るうやうやしい銀の燭台は今や無く、それでも今ではもう半ばアンティークと化している瓦斯灯ガス・ランプとか、放電灯アークランプとかが照らしている、とかもあるといいかも
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
手紙なら紙の質感と香も欲しい。
シェーレグリーンの便せんに、すこし煙たい枯れたバラの香りが馥る。彼女はこういうとき香水ではなく薫香を焚き染めることを好んでいた。
今となってはアンティークに近いマッチを手ずからすって、そっと奇妙な塊に火をともし、たゆたう煙に紙をかざしていた、あの白い指。
僕は、彼女の小指の爪が好きだった。
細い指に行儀よく生えた小さいそれは、遠い南洋でとれる小さな薄い貝柄のようで、彼女の爪が白い煙にさらわれるのをみては、行ったこともない暖かい国の、象牙を砕いて敷き詰めたかのような白い砂と、さながら絵画の色そのままを塗り付けたかのような碧さをたたえているという海。痛みを感じるほどまぶしい日差しと、波の泡に洗われ遊ばれる狭間の場所に、雲母細工のようにうすくはかない殻を持つ、淡い薔薇色の貝が息づいている様を、思い浮かべずにはいられなかった。
彼女の小指には、そんな奇跡のような風景がやどっていた。
みたいな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前出すならリアにいろんな意味つけてもいいかもですね。
リア!!
リア!!
ああ、夏の日差しに揺れるジャスミンの花(暖かい地域にしか咲かないので、違う花のほうがいいか?)、ぼくのために咲く夏至の日の匂いスミレ、南洋でだけ採れる薄薔薇色の小さな貝殻、カーテン越しにも差し込む月の光。僕の、僕だけのものであったはずのリア!
とか
ーーーーーーーーーー
少女の邂逅の時点でページ変えて欲しい、少女が出てからはネオサイタマや
上海パンクっぽく、ちょっと猥雑感を出してくれると嬉しい
ーーーーーーーーーー
ジャージじゃなくてジャケットやコート、シンプルに外套かも。
空調はエアーコンディショナーとか光化学スモッグが漂う外気フィルターを要求する。
ーーーーーーーーー
彼女の夢を穢した。
彼女の生きる国を穢した。
貴族社会そのものを、世界を穢した。やね。順番とスケール的に
ーーーーーーーー
ヴァーツラフの容姿くれ
ーーーーーーー
希死念慮・・・・強いて言うとヴァニタス?なんか横文字がいい。サンチマンタリズム、ダダイズム、・・・・何て言うねんやろ?
ーーーーーーーーー
トイレは言葉として微妙。なんか化粧室とか
ーーーーーーーー
資本家にそう誘う女性たち
ここ好き
==================
まで読んで力尽きた。
ルビ無いと、やっぱお洒落感がもの足りん。あと褒め言葉に詩的さが微妙に足りないきがした。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
読むせん様、コメントありがとうございます!
フォントに関してはたぶん変更してないと思うのですが……。あまり気にしていなかったので、言われて「なるほどな」って感じです。
っと、前置きはここまでにして。
『』より【】好きなのはめっちゃ分かります! 昔は基本的に【】を使ってたんですが、ネット小説だと『』の使用率が高めな気がしたのでそっちを使ってました。直してみて違和感がなければ、適宜【】に直していきます。
−−−−−−−−−−
描写の冗長さに関しては、まだ全く直してないからですね……。この習作、もとは自分の書きたいものを書きながら情景描写とか内面描写を練習しよう、って感じで書き始めたので。ただ、人によってはそっちの方が良いって人もいたのでちょっと考えます。
ダッシュの本数は、うーんどうなんだろう……。私はダッシュ1本派閥なので、あんまり気持ちがわからないです、すみません。ただ見返してみるとちょっと物足りない気もするので、一旦三本に直してみます。
−−−−−−−−−−
(薔薇の表現が多いのは、つい最近読んだ作品の表現がよく使ってたからです……痛みの描写とか自分で表現をひねり出すのが苦手で。沢山本を読めって言われたら何も返せないです)
ポアロさんのドラマ見たことないーっ! そもそも装飾品とかに注目して創作物を見たことがなくて。服飾の勉強もしてるので、ついでに装飾品の勉強とかもしようかな……。
−−−−−−−−−−
うーん、やっぱり表現力と語彙力不足が深刻ですね。読む本が日本SFと架空戦記オンリーなので、どうしても表現の方向性が偏っちゃう。ホントは別ジャンルの本も読めばいいんだと思うんですが、興味が無い本は読む手が止まって止まって仕方なくて。
舞姫とか読み返してみようかな、時代背景的にも合ってるだろうし。詩的表現って難しいです。
やばい、名前の意味とか何も考えてないっ! いや、習作として書き始めてたから名前適当なんですよね。何か意味考えておこうかな。
−−−−−−−−−−
あー、少女邂逅のところでページ変えたほうがよかったかあ……。どこでページ変えるかの基準があんまり分からなくて。個人的には一から二万字くらいでのページ替えが一番性にあってるので、それに合わせてます。好きな作家さんが大抵1万字でページ変更なのでそれがデフォルトだと思ってました。
少女登場シーンから少し情景描写を変えて猥雑感、なるほど。うーん、猥雑な情景描写があるSFとか読まないんですよね……。好きなのがハーモニーとか戦闘妖精・雪風みたいな無機質さ際立つSFなもので。
猥雑な雰囲気を出して欲しい、というのは少女との対比のためですよね多分。あとは物語のトーンを転換するため、といった感じの効果でしょうか。これまで一人で自己嫌悪に陥っていたのが【無機質で整った空間】だったのが、少女と出会ったことで、人っ気のある【猥雑で低俗な空間】へと転換する、みたいな。
−−−−−−−−−−
ジャケットに変えておきますね、ジャージは何だかなあって思ってたので。あーでも、もっといいやつあるかもしれないか。服飾勉強中なんですけど、まだ全然進んでなくて。これとは別にサイバーパンクものを書いてるので、そこの描写のためにももう少し勉強してから、適切な服を探そうと思います。
あと空調がひでぇ、光化学スモッグ入ってきたら公害確定じゃないですかやだあ。でも気に入ったので採用します、外気フィルターでいきましょう。
−−−−−−−−−−
すみません、スケールとか全く考えずに頭に浮かんだ順番で書いちゃってるんですよね。言われたらスケール順にすべきですね確かに。
ヴァーツラフの容姿、そういえば描写してないですね……。ただそれ以前に、この世界でのデフォルトの貴族衣装を考えてないっていう。容姿描写をするにしても、衣装を決めてからかなあ。あっでも病床だから質素な服を着せてもいいか。
もとがあまり人物の容姿描写をしないもので、注意してたんですが忘れてました。ここ数年間、容姿描写してこなかったのでもう悪癖になっちゃってるんですよね。直していかないと。
−−−−−−−−−−
希死念慮に関してはいい訳語が思いつかないですね。ヴァニタス=虚しさだから、意味合いとしては正しいんですけど。ただ、希死念慮ってもっとこう、蒸発してしまいたいみたいな感じだからなあ。自分が消えたことに誰も気づかなくて、自分のやった行いが全部なかったことになって、みたいな感じの。
サンチマンタリスムって「羅生門」のやつでしたっけ? センチメンタリズムって返ってきて、あっあれかあってなりましたけど。うーん、感傷ではないかなあ。ダダイズムはそもそも何がいいたいのか少し掴みにくい。解説読んでみた感じだと「反意味主義」みたいな感じ?
人が意識的に作り出したものは等しく理性的で意味があって、だから「自然」ではない。そんな理性的なものがあるから破滅が起こる、なら我々は自然に回帰しなければならない! ビバ、ネイチャー! 意味のあるものなんてぶち壊せー、みたいな感じでしょうか? 美術史あんまり詳しくないんですよね。
うーん、強いて言うならニヒリズムなんだろうけど、これも「虚無主義」であって、直接希死念慮とは結びつかないしなあ……。
個人的に「希死念慮」っていう言葉は、「死に【たい】」っていう強い衝動に使いたくないんですよね。なんて言えばいいんだろう、本当に息を吐くかのような感じっていうか。もっととらえどころのない、靄を食っているかのような。
具体的な方向性のない、無意識的な【否】っていうのが【希死念慮】で、それに対して何らかの外圧が加わることで【自殺願望】とか【消滅願望】に繋がっていく。下手に言葉をつけてしまうともっと本質がわからなくなるような、本能的に備わってて言葉にできないような【否定】の感情のことをとりあえず【希死念慮】って呼んでます。
だから、横文字文化圏だとあんまり馴染みがない概念なんじゃないかな。横文字文化圏だと、割とがっちり意味と言葉とが結びついてる気がするし。もっとふんわりとしてとらえどころがない感じの、いい横文字があればいいんですけど。
−−−−−−−−−−
トイレに突っ込まれるとは思わなんだ……。でも確かにダサい、化粧品のほうが良かったですね。
資本家を誘う女性たち……ちょっと待ってくださいそこ好きなの!? えっ、個人的に一番引くんですけどっ!?
小説における性的な描写が病的なレベルで嫌いなんですよ、私。だからギャグとかの下ネタシーンとか見つけたら直ぐにページめくっちゃうし、SFでもお色気シーンは基本飛ばしちゃいます。なんでそんなの書くんだろうなあ、と常々思ってました。
最近は「あっ、性的なシーンって人の本質が出るから書いてるのか」って気づいて、それでSFの性的シーンに関してはまだ認められるようになったんですが……。
−−−−−−−−−−
ルビに関しては、どこかのやつで「積極的に振りすぎるとむしろ安っぽくなるし、読者にとっては読みにくくなる」と読んだので、それ以降はあまり振らないようにしています。それまでは結構積極的に振ってたんですけど、言われたら確かに安っぽくなるかもと思って。
ただ、今回は振らなさすぎなみたいですね。ちょっと振る量は考えておきます。
褒め言葉に詩的表現が足りないのは純粋な作者の力不足です。みんなどこからあの語彙力を習得してるんだろうって常々疑問に思ってます。書いてるときでも「あっ、もうちょっと表現力欲しい」って思うことが多かったので、頑張って磨いてきます。
だいぶ長くなってしまいましたが、コメントありがとうございました! 希死念慮に関しては、いい横文字探しておきます。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
ルビSFとかだとガシガシ振られている方がワタシ【が】好きなんです(笑)。正しい言葉というより『その世界においては正しい言葉』みたいな?前回よりルビ減っちゃってらーってのもあるかも。
ーーーーーーーーーーー
》ダッシュについて
ダッシュを長くすると、言葉が文章中央あたりに表示されやすくなる。あとダッシュ自体が緊張感のある沈黙を表す記号のイメージがワタシにある。点々は絶句とか呆れっっぽい
・・・・・あなたはそうなのね。
ーーーーーーーごめんなさい。
みたいな?
ーーーーーーーーーー
≫ポアロさんのドラマ見たことないーっ! そもそも装飾品とかに注目して創作物を見たことがなくて。服飾の勉強もしてるので、ついでに装飾品の勉強とかもしようかな……。
ポアロさんオリエント急行殺人事件で車内セットとか使っていますから。規格ゆえの狭苦しさはあるけれど、できるだけ洒脱(しゃだつ)さを演出する部分って美しいですよ。「オリエント急行 車内」とかで検索するだけでも奇妙な絢爛さが楽しめると思います。
・・・・・・・・・・
勝手なイメージ、この世界の時間軸は、漫画で言うと『エマ』あたりに近いんやろなって思った。『エマ』は西暦1801年1月1日~1900年12月31日までの中。ギリギリ貴族とかあるけど、やや崩壊し始めているくらい、
ポアロさんは第一次世界大戦1914年~1918年に亡命設定があるので、タイミング的に50年くらい差があるかも。スノビズムとか、女だとギャルソンヌ・ルックっていう、ちょっとボーイッシュなファッションが最先端。服のデザインは左右不対象だけど、装身具は脅迫的な左右対称ルネ・ラリックの癖が強い髪飾りを見せびらかしていたと思う。
男の服は比較的そんな変化は無いねん。ジャケットにベスト、タイはネクタイ。
シルエットの微妙な差異はあっても現代のスーツっぽいよ。【ポワロ 服装】だけでも多少出ます
そういえば【執事シーヴズ・シリーズ】やと、たしか作中に雇用主である「ぼく」が糞ダサい真っ赤なカマーバンドを買っていて、そろそろ飽きたから執事に下げ渡そうかな?って思っていたエピソードあった。作中の目安として1910年って書いてあったから、ジャケットにベスト、タイはネクタイ、TPO次第でカマーバンドもつけたりしているな。
・・・・・・・・・・・・・・・
『エマ』くらいやと、まだまだドレスもコルセットも現役。男の恰好もシルクハット、フロックコートやイブニングコート、たしかタイの代わりに「クラバット」や「ジャボ」っぽいの巻いていた時もあった気がする。逆転裁判の御剣検事とかが首に巻いているひらひらが「クラバット」か「ジャボ」。【エマ 森薫 服装】で検索。
ーーーーーーーーーーーーーーー
>舞姫とか読み返してみようかな
ワタシは岩波のアラビアンナイトとか思い出して適当書いたっす。
あとは『タニス・リー堕ちたる者の書 浅羽莢子、訳』くっそ耽美で近親相姦やら強姦殺人やら生臭い話を美しく虚飾するセンスは、翻訳家のワードセンスも光ってると思う。
ーーーーーーーーーーーーーー
≫光化学スモッグ
スチームパンクは水蒸気、機関車とかを水蒸気で動かしている時期のイメージで『霧のロンドン』とかの霧は石炭の大量燃焼によって発生した二酸化炭素や有害物質。くそ汚いものってニュアンスが強め。
あとシェーレグリーンはヒ素で有名な色で、くそ流行った。海外の毒とかポイズンとかのイメージ蛍光グリーンなのはこのシェーレグリーンやパリス・グリーンの文化的影響じゃないか?って言われている。これも有害。
ーーーーーーーーーーーー
≫ヴァーツラフの容姿
たぶん病気の進行の都合と、語り手への抵抗から細胞置換技術(リバースエイジング)を受けておらず、貧民街にいる人間達のように、老いている。かつて精悍だった美しい顔には相応のシミと皺が浮かび、豊かな髪は白髪になって嵩が減り、頭蓋骨の形が透けて見えるようになってきた。
彼は、今なお気力こそ満ちているが、なんともいえない死に近づく人間特有の嫌な臭いが鼻を刺すようになっており、語り手に焦燥と罪悪感、それでいて消しきれない嫌悪と死への忌避感を思い起こさせる人。だとは思う。
なんとなくだけど老いてなお美しい灰がかった水色の瞳をしていて、その眼差しは、もはや記憶の中で薄れつつある彼女と同じ色なのだと、語り手は、いまだに覚えている。と思う
・・・・・・・・・・・・・・・
正直、あんま服の名称とかいらん派(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
≫希死念慮
これの読みが、この物語のタイトルになると思う。いっそ捏造や造語でもええんでない?スカボロー・フェアとかサウダージとか
ーーーーーーーーーーーーーーーー
≫資本家を誘う女性たち
場末の娼婦たちよりかは詩的。トロフィー・ワイフって検索してきたときについでに出たから知った言葉に『ゴールドディギング』ってのがあって金鉱掘りの女たちーーーー要はパパ活女って事。お前は愛していないけど金は愛している。って虚飾感が好き。買う側も買う側だけど売る側も売る側って虚飾感もさらに良き。
ーーーーーーーーーーーーーーー
≫猥雑な雰囲気を出して欲しい
ここら辺自体が、どこかそういう猥雑さを感じた。地方都市にイオン誘致して結局撤退されて過疎っちゃった、みたいなしょっぱさというか。戦闘妖精雪風は読むタイミングを逸してしもてます。激押しされたことあるけど(;´∀`)
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
あー、ルビに関してはもうその人の感性によりますよね……。一応、私の場合は
(1)その世界に固有の名詞なら現地語ルビを振る(その世界の読み)
(2)「〇〇主義」「〇〇体制」などに対しては、カタカナ語の語感の良さによっては振る
(3)明らかに硬い漢字語には少し意味がズレても馴染みのあるカタカナ語を振る
みたいな感じの基準で振ってます。あんまりガチガチにカタカナ語ルビ降っても、逆にシラケるというか……。読者が知らないカタカナ語を出してもなあ、って気もしますし。
ダッシュの本数に関しては少し修正しました、ただスマホ閲覧想定なのでデフォルトは3本にしてます。あーでも、パソコンで読む人のほうが多いんでしたっけ? そこら辺はちょっとまだわからないので、どこに投稿するか決めてかなあ。
−−−−−−−−−−
オリエント急行の画像見てみましたけど、なんか目がくらくらしました……。なんだろ、本来もっとスペースが必要なものを無理やり押し込んでる感じがしますね。そのせいで絢爛さとか圧倒感がより際立っているというか。
あーでも、乗ってる車両ここまで絢爛じゃないんですよね。中央都市→地方都市への車両って需要が少ないから、そこまで金かけられねぇよなあって思ってて。資本家とか貴族専用の観光車両ならアレですけど、乗ってるのは一般人でも乗れるような車両。頭の中では現代の新幹線と一般車両の中間みたいなイメージでした。
ただ、この世界だと貴族が率先して鉄道を敷いた背景があります。となると、どっちかと言えば「もともとは豪華絢爛だった調度品」が「格安の設備」と取り替えられている最中みたいな状態かも。貴族文化の軽薄な豪華絢爛さと市民文化の実利重視な質素さとが混じり合って……みたいな。描写するのが大変そう。
−−−−−−−−−−
時間軸としては19世紀中葉から21世紀前半までごちゃ混ぜって感じですかね。どこかに書いたかもですが、産業革命とほぼ同時にコンピューター/インターネットの開発が起こった結果、急速に変容してしまった世界なので。技術レベルとしてはすでに21世紀中葉くらいの段階まで到達してるけど、それに社会全体が追いつけてないって感じです。
一応、雰囲気としては1920年代の日本と1850年代のイギリスをくっつけたものを想定してました。蒸気機関が内炎機関に駆逐され出した&市民文化が活性化し市民運動が盛んになった時期(日本の大正時代)と貧富の格差が異常拡大し階級差が顕著になった時代(ヴィクトリア朝時代)が同時に存在してる、っていうか。
服飾としては、
・蒸気都市に住んでる子供とか女性、資本家たちはスチームパンク系
・もと貴族たちは18世紀から19世紀にかけての貴族のデフォルト衣装
・中央都市に住んでいる人達は現代の多様化した服装
のイメージで組んでました。ただ、主人公は貴族社会から「抜け出そう」としていたので、着てるのは一般市民の服ですね。
−−−−−−−−−−
翻訳SFは、最初にファウンデーション読んで(中2?ダッタカナ)二巻中盤で挫折したんですよね。それがなかばトラウマになってて、まーったく読めてないです。いつかは1984とか読んでみたいので、書店にある翻訳本何か一冊買おうかな。
あと耽美派が好きじゃないんですよね。田山花袋とか谷崎潤一郎とかチラって読んだんですけど、「気持ち悪いよ……」っていうのが率直な感想で。色気シーン飛ばしがちなので、ホントにそういう表現と縁が無い。
でもどうなんだろ、そもそもこの物語に耽美な雰囲気って合うんだろうか? 回想シーンで出てくるリラに関しては、どっちかと言えば神秘的で穢れがない、みたいなイメージがあって。参考にするなら、むしろ古典とかそっちを参考にした方が良いかなって勝手に思ってました。まーでも、古典では容姿描写ってあんまりしないからなあ……。明治初期の言文一致体じゃない作品を読み漁ってみます。
ていうか、だれか文語体で容姿描写してる人いないかな。
−−−−−−−−−−
光化学スモッグって言われて真っ先に四日市ぜんそくが思い浮かんだ人です。当時の映像とか見るとだいぶやべぇなって感じがしますね。
蒸気機関が主流のところだと、やっぱり有毒なガスが空気を覆っちゃってるイメージですね。蒸気都市を見た主人公が定期的に逼塞感を感じてる描写をしたつもりだったんだけど、足りてなかったですかね……。
─────透き通ってない空、先が見通せない街道、それと両側を圧迫する壁として工場が立ち並んでいる
っていうのが蒸気都市のイメージです。
−−−−−−−−−−
よく服の名称を書いてる作品見かけるんですけど、あれって聞いて「あーあれか〜」って思い浮かぶものなんでしょうか? 私は全く一致しないので、服の名称ほぼ知らないんですよね……。
ヴァーツラフに関してはほぼ完全一致かな、細胞置換技術は使ってないです。ただ、生体技術に関しては元から若干奇形的に発達してるので、アンチエイジング(老いを遅くする技術)くらいは使ってそう。ちなみにヴァーツラフは壮年期なので、容姿としては30代後半から40代前半くらいに見えるんじゃないかな。
─────久方ぶりだね。
そう告げる声が、病床の上から聞こえた。身につけているのは貴族に似合わない、質素な白い服。前に会った時には無理してでも貴族らしい絢爛な服を着ていたが、もうそんな余裕もなくなったのだろうか?
─────酷い顔なのはお互い様だろう、|宰相殿《・・・》
従来の|老化遅延技術《アンチエイジング》の効果も薄れ、顔には皺が目立ち始めている。かつて私と権力をめぐって争っていた、自信に満ちた顔はどこかへと消え、代わりにどこか失意と絶望の色が見える。やや白くなった髪は、決して老いに負けただけではないだろう。だが、その失意の色がむしろその顔立ちに深さを足していた。権力闘争に敗れ、貴族病に苛まれ、けれどもそういった重圧がますます彼の美しさに拍車をかけている。けれどもその美しさは、生きる者のものでは無い。記憶から薄れることのない彼女の、リラの顔の鮮やかさとは異なるそれは、おそらく死の匂いなのだろう。
部屋の窓硝子に、私の顔が映り込む。ヴァーツラフのよりもはるかに酷い顔が、けれどもそこにあった。|細胞置換技術《リバースエイジング》で、まるで少年にも少女のように見えるその容姿には、けれどもどこか、不快なまでの疲労感と死の匂いが漂っている。
こんな感じでどうでしょうか?
−−−−−−−−−−
一日考えましたけど、な~んにも思い浮かばないです……。カタカナ語と希死念慮って、致命的に相性が悪いような。
いやあ、蒸気都市に住んでる女性たちは強いですよ、精神的に。そもそも蒸気都市っていう環境自体が精神的に強くないと直ぐに死んでしまうというか。
川に死体が浮かんでるのは日常茶飯事、女性労働者は管理職から暴力を受けながら働いてて、人妻なら女手一人で子供を育てないといけない。夫から送られてくる仕送り金も、夫の方が女遊びに使ったりしてるから微々たるもの。まあ単身赴任の究極verですからね、今で言えば海外赴任に近い。そんな中でも必死に生きようと思ったら、そりゃまあ、パパ活女みたいな状態にもなりますよねえっていう。
−−−−−−−−−−
ちなみに憐憫商法は、途上国なら割と実際に行われている印象。子供に乞食させるため、子供の片腕を生まれた時に切っちゃうようなところもあるので。それよりはまだ、幾分マシなんじゃねの精神。
まアこれを引き起こしたのも主人公が率先して行った産業&情報革命なので、そりゃまああんな感情にもなるよなあって感じです。
蒸気都市に関してはちょうどそんな感じです。大規模な商店街を誘致しようと前準備を整えて、実際一部の店舗も来てくれたんだけど、そうこうしてるうちに地方都市から人がいなくなっていって、結局過疎化を止められず……みたいな。
ちなみにスチームパンクSFは読んだこと無いです。サイバーパンクだとCP2077実況、「ユートロニカのこちら側」(小川哲)、伊藤計劃トリビュートだけ。スチームパンク系のSFってあんまり日本人作家が書かないので、出会う機会がないんですよね。腹くくって読みに行くか……。
っと、長文返信失礼します。
あらためて読むせん様、コメントありがとうございました!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
≫ルビに関して
作者の好みにしてくれてOK派。
玉ねぎくん氏は、たぶんアスペルガー兆候としての【事象への偏執】があり、正しいルビ、歴史事象への忠実性とかに「ぐああああああ」ってなるタイプ。レスポンスも全体的に『思想の押し付け』強いっぽいから対立意見として書いた。
真逆の好みの人間もいるから、絶対の意見と思わんのも大事よ。あくまでサンプル
ーーーーーーーーーーーーー
≫読書媒体のパソコンORスマホ
たまねぎくんはスマホの可能性が高い。「ぜんぜん合ってませんよ(笑)」とかバカにしに来ない点から、25歳くらいであってると思う。
2021年の記事やと、ネットを使う道具としてパソコンを保有している人の年齢は25(今やと30)歳くらいで70%くらい、それ以下は、やっぱりどんどん下がってスマホ一択になっているみたいよ。
読者層を30歳以下にしたいならスマホ向けの選択肢はあったほうが無難やと思う。悪質な荒らしと重篤めなアスペルガーは30歳以下に増えていくと「読むせん」は推察しているから、荒らし除けにパソコン向けにするのも一手。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オリエント急行はド金持ちのための設備やからね。クラシカルさを排除すればリッチな列車も旅客機と一緒。ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミー。主人公ファーストクラスの専用旅券を取っていると思って読んでいたわ。
時間軸と服装ーーーーーつーかワタシが触れたかったのは【価値観】っすね。
引き合いに出している漫画『エマ』は民衆に「伝統コンプレックス」があるんです。娼婦ネタで悪いですけど、いつの時代も『女は商品』です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヴィクトリアン女の衣装は、自分一人では着脱不能。長すぎる髪やアホみたいに結い上げられた変な髪形も、コルセットの着用も、まともな生活を送る自由を許さない。宝飾品は肩こりや片頭痛を誘発するほど鈍重でレースやフリルはパンティストッキング以上に伝線する精密機材。
性病ブームの時は、梅毒の発疹がない事を証明するために背中はもちろん乳首までぽろ出しのドレスを着させられるのが普通。鳥かごみたいな木組みでスカートふくらましているせいで椅子に座ることすら不可能だし、小便は立ったまま放尿やし、放尿のためにノーパン。悪漢に襲われるどころかスカートの中に潜り込まれでもしたら、もう処女ではいられんわ。ほぼ壁尻よ。
資産価値の高い古代の装飾品を飾って、一人では男に抵抗どころか放尿すら、まともにできない状態でも、この『雌』を飼育し処女を守らせ続けられる資産を『わが家』は、持っているぜ
家畜自慢が貴族女の義務。そんな家畜扱いされることに、そんな飼育法を伝統として続けられる無駄な経済力に、上流階級としてのステータスを感じてしまうように、当時の市民と女どもは思想誘導されとってん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これを破壊したのがナポレオンの妻、ジョゼフィーヌやて言われているみたい。ジョゼフィーヌ18世紀の人やし、フランスの話やから、頓珍漢かもやけど。彼女は【女の商品価値】に革命を起こしたっぽいねんな。
行軍で成り上がって、準貴族入りしてしまった男の『妻』や『娘』は貴族女からしたら【分を弁えられない畜生】みたいなもん。金があっても【貴族の血は流れていない】時点で人権は無い。ならばと血を求めて経営難になっていた貴族の家の娘を買えば【畜生とファックした恥さらし】その間に生まれた娘は【ミノタウロス】ってなもんやからね。
そんな折に、上官ナポレオンの妻ジョゼフィーヌからパーティーのお誘いを受ける。ジョゼフィーヌは末端の貴族の出ではあるらしいがソープ嬢だかキャバ嬢だかの売春婦上がりと悪評が名高い。警戒しながらも夫や父の上司だし・・・と行ったら、めっちゃフレンドリーなおばちゃんだったわけだ。
『ほら、あたし達の地位って、貴族っていうか「庶民に毛が生えた」程度の微妙な身分じゃない?』
『だから、お貴族様のパーティーって、どーにも息がつまっちゃってさ~』
『せっかくだし、ウチらでもパーティーしようよ、息の詰まらないパーティ』
『庶民にも、貴族にもできない、今のウチらにしかできない事を一緒にやっちゃおうよ』
てなもんよ。
伝統と言えば聞こえはいいけど木枠やらまで装着する合体ロボみたいな、お豪華ドレスは止めて、簡単に一人で着替えられるシュミーズドレス着ちゃおう。ギリシャ神話みたいで素敵じゃない?最近作られるようになった工業生産の量産布なんだけど、そういうのウチららしくて良いじゃん、お手軽で安くて質もいいとか、ウチらみたいで最高じゃん。伝統のある古代のアクセサリー?別にいいじゃん、あたし新人のアクセサリー職人見つけちゃってさー、これ機能完成したばっかり。みてみて可愛くね?着け心地も軽くて楽だし最高っしょ。
女は御家の伝統をもって飼育される家畜であること、よい女の価値とは受け継いできた歴史であること。
それを『伝統?だははは古臭ーい(笑)女は最先端のファッション着てこそでしょ!!自立だって出来ちゃうわよ。旦那様を一人で戦わせるなんて女(ギャル)がすたるからね!!』とかにされてしもてんねん。
そうなりゃ伝統を重んじる貴族女なんて古臭いだけの不良在庫よ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長々語ったけど、もう庶民は、ほとんど貴族に憧れ無くなりつつあるでしょ?
アンチエイジングとか、上流改造施術への憧れはあるけど、憧れのための貴族ファッション真似っこしよう☆はもう庶民に無い。でも貴族女は親に懐古厨が多いので、貴族娘も伝統にしがみ付かされいている。
https://comic-days.com/episode/14079602755567610256
↑ちょっと参考に。ポアロさんにでてきたギャルソンヌルック日本版。
日本のお嬢さんにとって断髪がどれだけ敷居が高かったか?が見られる。ついでにギャルソンヌルックの女なんて、だいたい娼婦扱いよ。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
むしろ分かりにくいか。
ーーーーーーーーーーーーー
たぶんやけど、主人公300歳とかやろ?
そしてリアとの思い出の時は二人とも15歳とかの思い出、思い出に浸っている時の主人公は今じゃあなくて【285年前のヴィクトリア朝に生きていた貴族子息だった僕】に戻ってしまっている。
リアとの別離に吐いているけど、285年前のトラウマやねんな。
最初は読者にそれが分からん。25歳くらいの青年が、今の恋に敗れてゲボして旅に出る姿にしか見えんねん。それがいい。
読者には、それ(失恋)が、今さっき起こった事象に見えているし、読者には、主人公は25歳くらいの貴族の青年なんよ。
読者と主人公の時空は、275年くらいズレているの。
読者は、安易にスチパン世界だと思い込まされていて、後半にするっと出てきた銀髪ちゃんと、それに伴うアンチエイジングだの何だのによって想定より2世紀は進んだ『サイバーパンクなスチパン世界』だったと気づいて驚くねん。
あー・・・・『銀河鉄道999』って言うと伝われへん?あれ、車内だけなら、メーテルや車掌さん、なんなら主人公だけなら、あまりに懐古的な服装のキャラだらけだから、スチパンどころかダサめの開拓時代の機関車くらいのノリなの。
だけど、いざ駅に着く度に、メカやら惑星生物やらトンデモSF要素が飛び出てきて「ファ!?」ってなるねん。『せやった、この汽車は宇宙をかっ飛ばす、【お洒落な宇宙船】だったやん』のノリに近い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そういう意味で銀髪ちゃんは終盤のネタ晴らしとして出すだけにして、彼女の設定の深掘りとかは次のページのほうが好き。
====================
主人公
読者視点だと25くらい。
おそらく見通しが甘っちょろい貴族の坊ちゃん。
リアという婚約者と婚約破棄をしたらしいが、未練たらたら。
手紙の限り、二人は両思いで、このまま結婚まで行くつもりだったようだが、何やら『事情』があり、上手くいかなかったらしい。
その『事情』により今、彼はスチパン蒸気機関車の一等車両内にのって目的地に向かっている
主人公は彼女との婚約を破棄してでも、『事情の清算』を成さねばならなかったらしい。
・・・・・・・・・・・
気付けのブランディか、備え付けの水が切れて車掌さんにお代わりでも貰いに行く際に、主人公は婚約者に似た面影を持つ、銀髪の少女に出会い、彼女の発言によってネタバラシ。
主人公の年齢が読者の想定より200歳は上だし、乗っているスチパン機関車も、ずっと最先端のサイバー機関車だった。こりゃ主人公の【事情】は想定よりスケールでかいな。
ーーーーーーーーー
にしてほしい感じっす。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 19)
投稿日時:
読むせん様、再度のコメントありがとうございます! ……いつもこれ書いてますけど、逆に失礼かなってあれこれ考えちゃってます。
あー、1800年代までの女性に対する価値観ってそんな感じなんですね、思ったよりもさらにヤバかった。近世日本の女性に対する価値観よりちょい下くらいを想定してましたけど、近世ヨーロッパって闇が深いよ……。
えっとそう、それで価値観の話になりますけど。確かに貴族に対してのコンプレックスは存在しているはずですね、でも書いてるときの私の頭からは抜け落ちてました。要は「お貴族様たちはあんなにも〇〇なのに、お金も地位も文化的資産もない市民である私たちは……」みたいな感じのやつですよね?
貴族へのコンプレックスの消失は、名目・実質ともに貴族が崩壊してからおおよそ一世代程度で来るみたいです。価値観の更新は一世代で起こる、らしい。どこかで読んだんですけど、出典は忘れちゃいました。
なので、価値観的な話をすれば「エマ」の時代と同じで良いと思います。あーでも、もう少し進んでるかも? 想定は大正時代のヨーロッパくらいでした、日本でモボ・モガが流行りだした頃。どっちかと言えば、大正時代の日本よりで捉えてくださると嬉しいです。ただそもそもとして作中世界、色々とアンバランスなので……。あまり史実の価値観に当てはめすぎると変なところが出始めると思います、そこら辺はもう、ナーロッパもどきなんだなあって思ってください。ごく普通に現代社会を生きてるから、近代社会の価値観を描くのが苦手なんです……。
−−−−−−−−−−
300歳ってほどじゃないですけど歳食ってるのは事実です、おおよそ50から60代くらいの想定。価値観や社会の激変期に生きているので、私たちの肌感覚に合わせれば100歳くらいに感じられるかもです。
そう、それで「あっ、これ読者の感覚と実際が大きくズレてるな」って感じまして。早めにそのズレを修正したほうが良いかなって思ってたんですけど、確かに銀髪の少女と出会って話したタイミングで「あっ、えっ、えっ!? 想定してるより時代進んでる!?」みたいな感じにして【こりゃ主人公の【事情】は想定よりスケールでかいな。】ってするのはアリよりのアリですね。そっか、読者からしたらそうした方が【事情の深さ】がダイレクトに伝わるのか。読者とのズレをそんなふうに活用するって発想がなかったです……、凄い助かりました!
でもなるほど、そうなると少女との邂逅からはページ変えたほうが良いのか。少女のセリフで「えっ、あっ、えっ!?」みたいな感じにして、それをフックに次のページを開かせるって感じになるから。言われてみれば、うまい人たちはそうしてますね。
改めまして、コメントありがとうございました! ちょっと時間ないので改稿はだいぶ遅れちゃうと思いますが、助言大切にさせていただきます!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の (No: 27)
投稿日時:
あーたぶん伝えたかったことが微妙ーに伝わってない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公とかアンチエイジング受けている貴族やアッパークラスにとっての1世代は、庶民だともう2~3世代は要れ変わっていて、【エマ世界を生きてきたエルフ主人公】【ポアロさんの世界を生きing真っ最中な『短命種』の銀髪シンガー】は下手すると200歳くらい価値観や服のセンス、思想や意識が離れていていいと思うのよ。
読者と主人公の時間軸が100~200年くらい離れていたように。
あと200年あればリア嬢やら、ロブ君の妹君やら、いろんな女性と結婚&死別していても自然。
主人公は地位と功績的に、比較的早めにアンチエイジング施術を受けていたはずだが、女は政治に無関係なぶん、よほど高貴な皇女様とか男たちが優先で、彼女達は、アンチエイジング施術を後回しにされ勝ちだったろう・・・・・と推測
長命種と人間の恋人みたいなもん。間接的に長命種(ノスフェラトゥ)と人の愛の難しさにもなる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界を救うために長命種(ノスフェラトゥ)になり果てた男が、人だった時、相思相愛だった初恋相手との約束を果たしに行く。彼女に似た、もしかしたら自分の娘や孫娘だったかもしれない少女と共に。
愛する人に置き去りにされてきた長命種(ノスフェラトゥ)の主人公だから希死念慮を持っていていい。
そこがええねん。物語の形状が、青年の話から長命種の老人(ガワは青年)と少女の旅に代わる。ごちゃごちゃに違う事情を抱えた人間を詰め込んで、降りられない時代の線路の上を疾走する、列車の話にふさわしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして銀髪のシンガー娘は主人公が世界を救ったから、今そこに生まれてきているし、今を生きている。希死念慮なんて彼女は持たなくていい、持っていないことそこが、主人公の選択と行動に意義をもたらす。
アンチエイジングしている人なんて忌まわしきノスフェラトゥ!なんて呪っていたのは祖父母世代よ。【今を生きる庶民の彼女】が懐古的な呪いなんて受け取っていたら、アンチエイジングできる上級民ならともかく、それこそ老いて人生終わっちゃう、命短し恋せよ乙女やで。それはそれとして、彼が老人だと察してもいる。
サイバー設定に気づいて銀髪ちゃんの反応を見返すと、主人公の髪色はゲーミング・ハイライトみたいなオーロラ色のきらめきでもあったんかな?って思った(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者想定100歳差は銀髪ちゃんも主人公も自覚している。
見た目は妙齢の男女、あるいは長命種相手にパパ活。実際は100歳の老人とステッキガールとの冒険譚「主人公と銀髪のシンガー娘との恋愛にしなくていい」のも好き。
なんでも恋愛と性愛にしなくていい。関係に燃えるのであって交尾に萌えるのではない。好き(笑)
==========================
システム的には「引き」にするより一ページで物語は終わり、正当な続編として次ページがある形式が好き。
推理小説が犯人当てと、トリック
解説を一冊の本に纏めるように。それはそれとして同キャラで次回のシリーズ始めます。で見られますねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いろいろあるけど、二人の価値観についてだけは、執筆改定でも、ぶれずにピンを指しておいて欲しかったんです(笑)
とりあえず、ワタシは一旦黙って他の回答者に譲りますわ( ̄▽ ̄)ゞ
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)のの返信 (No: 29)
投稿日時:
あっ、あーーーーっ、そういうことですか! すみません読解力なくて……。そっか、主人公と銀髪の少女の間に価値観の相違があるのか。
−−−−−−−−−−
言われてみれば確かに、物語の構造としては「寿命/歳の差」の系譜と同じになりますね。書き始めた時のコンセプトが「婚約破棄を強制されたことで貴族社会への復讐を誓った主人公が、その結果壊してしまった世界を旅しながら救われていく物語」だったので、意識が【どう救われるか】【どう壊してしまったのか】の二点に集中しちゃってたんだと思います。【壊すのに数十年かかっている】のと【その間に価値観の激変があった】んだから、そりゃ少女と主人公の間にズレもあるはずだわ……。
空間・階級的な"ズレ"はかな~り意識して書いてました。というのも、書きたいものが「貴族という階級に縛られた結果苦しんでいる主人公」だったので。ただ時間的な"ズレ"については相対的に軽く見ていた(というか言われるまで気づかなかったレベルです)ので、指摘感謝です。たぶん言われずに改定したら、時間的な"ズレ"の部分はもっと後景化してましたね……。
−−−−−−−−−−
ゲーミング・ハイライトじゃなくてもなんか特殊な「匂い」は嗅ぎつけてそう、ていうか纏う雰囲気が普通の人と多分ちょっと違うんだろうな〜。銀髪のシンガー娘さんが初手に「髪色綺麗ですね」って言ったの、本人は無意識なんだろうけどそこら辺と関係ありそう。
あー同類の方がいて嬉しい、「関係性が好き」なタイプの人だ! あんまり純粋な恋愛が好きじゃなくて、いろんな感情、依存、憧憬に友愛とか、いろんなものがごった煮になってるような【一筋縄ではいかない関係性】が好きなんですよね〜。
銀髪の少女(カナデ)は最初から恋愛対象じゃなくて、「旅の同居人」として書いてました。一期一会、そこであったのが奇跡みたいな関係で、だからこそ恋愛っていうよりは苦楽や感情を共にするその場限りの仲間みたいな感じで。別に男女だからって恋愛にしなくても……って常々思ってます、別に男女間の「恋愛とも友情とも言い切れない絶妙な関係」だったり「友情でも恋愛でもない、その場限りの特殊な関係」だってあってもいいと思うんだ私は。なんだかちょっと焦れったい、けど居心地が良い関係に萌えるんだ! (長々書いてますけど、ただの自語りですスミマセン)
−−−−−−−−−−
あー、推理ものの短編集みたいな感じか。あとはスローライフ系のも該当しますかね? 物語としては一話の中に起承転結があって、それらがたくさん並んでる。んで、一話進むごとに少しずつ時系列も進んでいて、みたいな。「スライム倒して300年、知らないうちにレベルmaxになってました」のアニメ1話分を一つのページにまとめた感じをイメージしておきます、確かにそっちのほうが読みやすいかも。下手にフックとか意識すると読者の集中力も削いじゃうし。
となると、
第一話
=起「手紙を読み始める」
=承「手紙を読み進めながら過去のことを回想する」
=転「手紙を読み終えて、窓の外を見る。周囲の風景がスチームパンク風の「エマ」世界からサイバーパンク風の現代風世界へと変わっている」
=結「少女と出会う、この世界が単なるスチームパンクじゃなくて想定より2世紀は進んだ『サイバーパンクなスチパン世界』であると明示する」
こんな感じになりますね……たぶん合ってるよな、今回のこともあって自信がちょっとない。構成とか何も考えずに書き始めてたので、整理してみるとこっちのほうがよさそう。【外から見た主人公がどんな人物なのか】【何に主人公が悩んでいるのか】の二点が分かりにくいという指摘もあったので、本来の第一話を分割したほうが良さげですね。それで、第二話では最初の方に銀髪の少女と主人公の会話を挟み、【銀髪の少女はどんな人物なのか】【主人公と銀髪の少女の価値観の違い】を描写しながら話の方向性を【どうして主人公が旅に出たのか】へと転換していき、最後に、本来の第二話の冒頭のシーンを持ってくる。第二話は【ごちゃごちゃに違う事情を抱えた人間を詰め込んで、降りられない時代の線路の上を疾走する】ことが主題になる。
そして第三話、四話では【降りられない時代の線路】から【過去と現代の間で時間が固定されたスチームパンク】へと降り立ち、過去を振り返る。降り立った都市は主人公のかつての所業によって生まれた【呪い】の舞台として機能し、その【呪い】とどう向き合うのか、あるいは苦しむのかを描く。そこにあるのは停止した時間の中で生きる人々で、光化学スモッグにより閉ざされ、立ち並ぶ工場によって逼塞している【擬似的な閉鎖環境】でもある。
この【時間的に停滞した】擬似的な閉鎖環境を、「時間的に進んだ先にいる少女」が音楽を通じて突き崩していく。それは別に本当に崩すという意味じゃなくて、主人公の抱く【逼塞感】が少女の音楽で溶けていく。
逼塞感が溶けたのなら、もうその【擬似的な閉鎖環境】にとどまる必要はない。【呪い】に閉ざされた都市から離れて、また別の所へと旅立つ。主人公が、【自らの罪悪感と言い訳で接着した】時計の針の固定が、少女によって外され始める。
イメージとしては、こんな感じになりますね。思ったよりも話数がさらに伸びそう、もともとは8万字程度のつもりだったけど10万字くらいいくかもしれない。
−−−−−−−−−−
色々とコメントありがとうございました! すみません、昨日は少し忙しくて返信あったのを確認できていませんでした。
頑張って改稿しつつ書き進めていこうと思います! 取り敢えずは書き途中の三話をちゃんと書き終えたあと、改稿って形にするつもりです。入れたい表現とかもあるし、結構時間かかると思います。今度は全部書き終えてから、ノベル道場にてスレッドを立ち上げますね(その前に相談するかもですけど)
ここまでのお付き合いありがとうございました! なにかコメントしたいことがあったら、適当なタイミングでお願いします。
ではでは〜( ̄▽ ̄)ゞ
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)のの返信の返信 (No: 31)
投稿日時:
また続けちゃう。
ワタシ的には結→銀髪のカエデちゃんに出会い、主人公のネタバレ&主人公救済の伏線で、素敵やとも思いますよ。
過去に戻ってしまっていた主人公の時代を、一気に引き戻す役割もありますけど、カエデは『職業婦人』、あるいは【女性だって男に頼らずとも自力で金を稼げる時代が来た】でもある気がするんですよ。
ーーーーーーーーーーーーー
≫資本家を誘う女性たち
は、引き合いに【平家物語】出しますけど、鎌倉武士の台頭で、自分で生きる方法も知らない深窓の貴族の姫君共は、だいたい娼婦堕ち。それくらいしか職業選択が無かった。リア嬢だって、【すべてをかなぐり捨てて、愛する主人公と、手に手を取ってゴキブリみたいに生き伸びてやんぜオリャー!!】をしたって良かったんだよ。その場合、彼女が選べる職種は『街娼』くらいですけどね。
主人公が新しく作ったこの地獄で、すくなくともカエデちゃんは『吟遊詩人』なんよ。全員がそう生きられるわけじゃあ無いだろーけど、独身女だって娼婦以外で外貨を稼げる地獄にはなったの。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ヴィクトリア時代の【女】が、怪我一つで殺処分されるワイングラスのステムみたいに華奢で脆い足しか持っていない競走馬だとしたら、今の時代の【女】はバカみたいにたくましい足でドスドス駆ける、野性のどさんこ。
ある意味、主人公は【女の開放】をやらかしているんでしょうね。
もし、リアと主人公が、この時代に生きていたならば、きっと二人は手に手を取って、駆け落ちしてしまう事も出来たかも。リア自身は逞しいっぽいから、街娼以外の何でもいろいろ挑戦して、下手すれば主人公より稼いでますよ。
ーーーーーーーーーーーーーー
ストーリーラインによりますけど、カエデには許婚がいて、そいつが婚約破棄して去っていったのをカエデが追っかけて来た、とかも有りかも。
許婚の青年は植物の研究とかをしていて、あまりに酷くなっている環境汚染行為に一石を投じるために暗躍する覚悟を固めており、その暗躍にカエデを巻き込まないために身を引いていた。浄化槽とか過酷な環境でも育つ植物の品種改良とか環境破壊によって生まれた怪物ゴジラみたいな作品の公開とか。政治思想犯的な?
カエデは「知ったこっちゃねー!!!!私はあなたが好き、あなたは私が好き。なら結婚するわよ!!逃がさねーからなぁぁぁ!!女を舐めんな!!」とか最初の可憐さどこいったの?レベルで怒鳴って欲しい(笑)
宰相さまも、彼の暗躍内容が、宰相の求めていた事とほぼ同じか相乗効果が見込める内容だったから「私も一枚嚙ませてもらえるかな?なーに、暗躍より、もっと良い方法が私の頭の中にあるよ(笑)」とか言って国家プロジェクトに組み込むルートとかを持ってきちゃうとか
こうなると、もう収集付かないかも・・・・・ですけどね(笑)
====================
スチパン系は、ワタシ映像系ばかりで、ちゃんと読んだことはほぼ無いです。「天空の城ラピュタ」「ふしぎの海のナディア」「ムジカ・ピッコリーノ(NHK)」「スチームボーイ」とかです(;´∀`)
田中芳樹の【アップルフェルラント物語】
諸口正巳【謳えカナリア】
菊地秀行【吸血鬼ハンターD】
ーーーーーーーーー入れてもいいのか?枠で
榊一郎【ストレイト・ジャケット】
安井健太郎【ラグナロク(旧版)】
田中芳樹【ラインの虜囚】
ーーーーーーーーーほぼ触っただけ
吉田直【トリニティ・ブラッド】
くらいですねー。戦闘機物に至っては森博嗣【スカイクロラ】くらい。あんまり役に立てない。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)のの返信の返信の返信 (No: 34)
投稿日時:
コメントありがとうございます! すみません、ガッツリ返信したいんですけど今立て込んでて……。
また夜中に返信しますので、ご堪忍くださいますようお願いします。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)のの返信の返信の返信 (No: 41)
投稿日時:
時間取れたので返信しますね、読むせん様! コメントありがとうございます!
≫カエデは『職業婦人』、あるいは【女性だって男に頼らずとも自力で金を稼げる時代が来た】でもある気がするんですよ。
あー、その視座は全くなかったです。あくまでも「階級と価値観が少し違う少女」みたいな感じで書き始めていたので。というか、主人公青年期の時代の社会的価値観をそんなに突っ込んで考えていなかったというか。あとあんまりそこら辺の知識がなかったので、それならもう「突っ込んで書かなくていいや」と割り切っちゃってました。
でも確かに、物語の構造としてはそうなりますね。ただ、それならもっと他のことも盛り込みたいですね。
たとえば、市民と貴族の間にある「緊張関係」の変化とか、あとは文化的な移ろいも。
・主人公たちがいた時代
a-市民は貴族のことを「雲の上の存在」と見ていた。だから自分たちにとっては関わりのない存在で、憧憬と尊敬の念がある。反面、国政が悪化したりすると「あのお貴族様連中は、私たちのことなんて見えていないのね」といった感じの反応を示す。自分たちよりも上の存在であること、を常に求めていた。喩えるならば、自分たち羊を守ってくれる優秀な飼い主のような存在。ルサンチマンを抱えつつも、基本的には尊敬していた。
b-貴族は市民を「羊」のようなものだと思う傾向が強い。故に国を導くのはあくまでも貴族であり、市民たちはそれを手助けしなければならないという価値観。貴族社会の内部では男女平等的な思考がかなり強く、良妻賢母思想は市民のものと見下す傾向がある。(だからリアは自由に研究などができた)
c-貴族文化としてはミズホニズム(こっちでいうジャポニズム)が流行、貴族たちはこぞって瑞穂国の言葉を外来語的に使用したり、瑞穂絵画などを求めた。また、上流階梯の嗜みとして歴史や美術への造詣が深いことが求められる。市民階級の文化は「低俗なもの」として見ているものの、羊たちのためには保護するべきものでもあるとして保護する傾向がある。男は「国政や外交などの表舞台」を、女は「科学技術などの舞台裏」を、といった感じの棲み分けがなされていた。この棲み分けの傾向はそれなりに強く、女が国政の舞台に出るのも、男が舞台裏に行くのも「変わり者」「貴族らしくない」などと思われがち。
d-市民階級は、男女間でかなり厳密な差があった。女は男に従うものという「良妻賢母」思想が強く、独立した女=貴族の女のイメージ。(良妻賢母って東洋だよねっていうツッコミは無しで)富の格差は、市民の間ではそこまで開いておらず、また「金を持つ者は社会的なインフラへと寄付するのが美徳」という古代ローマ的価値観があった。そのため階級を跨ぐ紐帯が形成されやすく、また道路などの交通網も整備されていたことから「国民国家」のありかたの土台が出来上がりつつあった。伝統的な戸主制(家父長制)は農村地域では見られるものの、都市地域では完全に崩壊。また農村地域の家父長制にしても封建制度と混じり合い、「惣」のような地域社会となっている。交通網の整備と都市圏での仕事の拡大に伴い都市地域では大家族の崩壊が見られ、核家族化が大いに進行する。技術的な革新が進みつつあったこともあり職種に基づく伝統的身分制度の崩壊も進んだ。文化的には活版印刷の普及で識字率が向上、子供の9割前後が本を読める状態に。また技術革新により仕事が消えていく中で自由主義の勃興が起こるも普及はしない。いまだに「忠孝」や「遺風」などが中心的な価値観だった。
※参考までに。これらは古代ローマ的な「美徳」と中世的契約、近代的価値観とが奇妙に融合している。この世界だと、古代帝国が宗教的権威を用いる前に緩やかな崩壊を遂げたのが原因。
・少女の時代
a-若い世代の市民は貴族を「一つの職業」とみなす傾向が強い。理由としては、急速な社会的変革の中で統治権の売買などが行われ、資本家あがりの「新貴族」が生まれたこと、旧来の貴族の大半が没落したことが挙げられる。これらが合わさり、貴族はもはや「畏敬の念」を抱くに足る存在ではなくなっている。成り上がり貴族に対しては、「旧来の価値観を打破した者たち」という肯定的な見方と「金を搾り取ってくる悪魔」という否定的な見方が存在。旧貴族に対しては、いまだに何となく畏敬の念を抱く人も多い。
b-貴族という概念が崩壊し、「統治権を持つ者たち」程度の意味しかなくなったことで貴族文化・価値観は大きく変化。資本家層の成り上がり貴族が登場し、彼らによって国政を奪取されたことで、市民は「羊」から「金を搾り取られる対象」とみなされるようになった。また貴族社会と官民合弁企業の癒着が大いに進み、貴族の「高潔な倫理」は崩壊に至る。
c-貴族文化として奢侈が大いに進行。質実剛健で貴族としてはやや質素だった旧来の貴族に対して、成り上がり貴族が自らの優位性を示すために豪奢な生活を送ったため。この裏側には、旧貴族の文化的資産、倫理に対して「絶対に勝てない」という階級的憎悪心(ルサンチマン)がある。これらの事情もあり、上流階級への富の一極集中が加速。資本主義、金権政治の進行が起きた。資本家はもともと商人社会、つまりは男性社会に生きていたため、貴族社会の男女不平等がむしろ拡大する。文化的には金に物を言わせるものが流行った。
d-市民文化としては、都市圏では男女の解放が急速に進んだ。急激な技術革新を前に伝統的な価値観はついていけず、職種に基づく身分制度とともにほぼ消滅。一方であらたな文化が誕生する暇もなかったため、非常に軽薄な文化(いわゆる「パンク」)が形成されている。価値観の急激な多様化、個人主義の表層的な需要などの多くの問題を抱える一方で、様々な文化、価値観が交錯する。
大体こんな感じで。あとは話にこれらを少し絡める、具体的には没落貴族や今の若者たちとの会話を通じて変化を表現する感じになりますね。
−−−−−−−−−−
カナデに関しては、まー背景とかは考えてます。ただ、すでに時代も移ろったわけだし「許嫁」はないかなあ。むしろ逆に、親から婚約のあれこれを言われるのが嫌で都市に逃げ出して、そこで良い男をひっかけるほうが良さそう。でも、あんまりカナデはストーリーのメイン部分には絡んでこないほうが良いかなって思ってます。あくまでも物語のテーマは「主人公の旅」なわけだし、カナデはその同居人に過ぎない。ふとした時に別の価値観を提示する、それくらいにとどめておきたいですね……。
あと、カナデはどちらかといえば「婚約にも結婚に囚われない自由な女」で居てほしいっていう。主人公とリアは婚約の中に幸せを見つけ出した(【運命的】)のに対して、カナデは自由の中に幸せを探す(【人間的】)っていう形で対比したいなって思ってまして。だから、バリバリのSFとか陰謀的な話とか、カナデの婚約絡みは無しかなあ……。
−−−−−−−−−−
ムジカ・ピッコリーノ、懐かしい! 小学生の頃にNHKで放映されてましたね、あの頃は良さが全く分からなかった……。ラピュタ、いつか見たいと思いながらも見れてない。
アップルフェルラント物語(あとラインの虜囚)ってスチパン系なんだ、知らなかった。今度読んでみよう
スカイ・クロラはタイトルだけ知ってますね、親から勧められたけど本屋さんで見つけられなくて読むの断念しました。意外と日本人作家もスチパン系書いてるんだ……ちゃんと調べて読んでみよっと。
さて、だいぶ長々書き連ねちゃいましたがコメントありがとうございました! また気になることがあったら、遠慮なくコメントいただけると幸いです! ( ̄▽ ̄)ゞ (←この顔文字可愛いですね……)
投稿作品のジャンルについて;聴覚的描写について)のの返信の返信の返信の返信 (No: 43)
投稿日時:
お疲れー。
小説という形態に落とし込むことが大事やし、最終的には【自分の書きたいこと、やりたいことを描く】だけは大事にしてね。しょせんワタシも部外者です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【アップルフェルラント】は、いちおうオーバー・テクノロジー皆無。「ラピュタ」は飛空艇や空賊、特殊構造の飛行機が出まくるので、あれと比べたら、ぎりぎり映画「スチームボーイ」のほうが近いかも。
同作者の「ラインの虜囚」は単なる冒険活劇って感じっす。イギリス貴族のご落胤にあたる凛々しいアメリカ娘が、胡散臭い4人のオッサンと共に、キナ臭い大冒険をする話。どちらも児童文学系レーベルに近いやつなので、ほどほどに読みやすいかな?くらい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スチームパンク系は視覚情報が強すぎるので、文章にすると栄えにくい気はします。その分、叙述トリックじみた使い方はできるんですよね。
ワタシ、ヴァーツラフの容姿を求めましたけど、彼の服に関しては何も触れてないし書きもしなかったでしょ?読者は勝手にヴァーツラフの容姿と装いを勝手に幻視していると思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう改稿済みかもですけど、銀髪のカエデちゃんの衣装に関して描かれ出した時に「あれ?」ってなってクラシカルな印象から、スチパンへ、彼女の発言から一気にスチパンからサイバーパンクへ進んだ感が面白かったんです。
そういう意味ではあえて書かないでくれるのも楽しいとか思っちゃいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
≫カナデはどちらかといえば「婚約にも結婚に囚われない自由な女」
そこはワタシ的に割と意外。
主人公はリアと両想いなのに結婚できなくて、その悔しさから時代ごと壊してしまった事を【本当に自分の行った選択肢は、正しいものだったのか?】【もっと良い選択肢があったのではないか?】【私は・・・・・間違えたのではないか?】と自己嫌悪というか、畏敬の念というか、おそれ続けていているように思っていましたわ。なんか皇帝や王、国会議員や大統領の『みことのり』みたいな。全人類の命運を、一個人でしかない主人公に託されてしまったプレッシャーを感じているというか?
カエデが好きな人のために、すべてをかなぐり捨てて「両想いなんだから一緒に暮らして夫婦になっちゃおう!!」ってやってくれたら『どうやら、自分の選んだ選択は、彼女の・・・・彼ら二人にとっては良いものになったようだ』と思うことができたら、彼はすこし呪いを赦せる心地になりそうだと思ってん。
まだ最後のリアと主人公の事情編まで読めてないから(;´∀`)いま、ワタシ読書力が落ちまくっていて、読書筋トレ目的で借りたレンタル漫画すら読めないのが判明したわ。今回の読書力低下は、我ながら酷いわー。
投稿作品のジャンルについて;聴覚的描写について)のの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 44)
投稿日時:
コメント返信ありがとうございます! ちょこっとだけ返信しますね。
≫もう改稿済みかもですけど、銀髪のカエデちゃんの衣装に関して描かれ出した時に「あれ?」ってなってクラシカルな印象から、スチパンへ、彼女の発言から一気にスチパンからサイバーパンクへ進んだ感が面白かったんです。
そこは、初稿時点ではあんまり意識してなかったですね。でも読むせん様の前のアドバイスもありました子、改稿では意識して書いていこうかなって思ってます。
改稿する時間、取れてないんですけどねアハハ……。
≫なんか皇帝や王、国会議員や大統領の『みことのり』みたいな。全人類の命運を、一個人でしかない主人公に託されてしまったプレッシャーを感じているというか?
雰囲気としてはそれであってます、だからこそカナデは自由な女として書きたいなって。あくまでもカナデは旅の同居人であって、旅の当事者じゃない。「色んなものに雁字搦めになってる主人公」が「自由に生きている少女」と旅をする、それが良いんじゃないかな。
救済方法については、割と意外というか、「こんなSFチックな世界観だからこそ」っていう感じの方法を使うつもりです。そうじゃないと、わざわざサイバーパンク要素を足した意味がないですから。
リアと主人公の事情編、実はまだ書き終わってないです(苦笑)
というか段々と触れていく感じなので、物語終盤になるまで全容は見えてこないかなあ……。婚約破棄の事情そのものは改稿前の第三、四話で書くつもりでしたが、改稿するに当たってもう少し早い段階で触れることになると思います。
あー、しばらく本読んでないと読書力って落ちますからね……。頑張ってください!
コメントありがとうございました、読むせん様! では、そろそろちゃんと改稿しますね。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
投稿作品のジャンルについて;聴覚的描写について)のの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 45)
投稿日時:
最悪の場合、ワタシはワタシの満足する話を自作しちまえばえーからね。
ワタシでは書けない、若宮さんの話を書いて、ワタシにも読ませろください(笑)( ゚Д゚) ノシ
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 16)
投稿日時:
今じゃ全く想像もつかないですが、アスベストの問題で日本も世界も大騒ぎになっていた時に、日本ではむき出しのコンクリや配管の内装が流行っていて、かなりの人がアスベストを吸い込んだらしいです。
ただ、もうもうと立ち込める埃をずっと吸わない限りは、だいたい大丈夫だったんですけど。工事でアスベストの入ったコンクリを破壊してその粉を吸うとか。
なにが言いたいかと言うと、バロック、ロココ調の内装は日本ではあまり流行りませんね。やっぱり高級住宅街にしかありません。
それで、書く時は多分、日本にバロック調の内装がないことは無視して、日本の中にあるバロックでいいのかな、と思います。
外国でも今は既に、それこそパンクな世界観とか、ロックとか、黒人の音楽の影響とか、様々なものがパリに入ってきてしまっていて、パリはフランスじゃない、という言葉まであります。
なので、書く時はどうしても中世ヨーロッパ、そうすると資料が必要なぐらい分からんことが多いです。まあ、常識的なナーロッパなら安心なんですが、サイバーパンクとなると、初めに
「世界のルール」
を決めないといけません。(なにが流行していて、これはこういう形、あれはああいう形、この調度品はこう、暖房はセントラルヒーティングなのか、煙突のある暖炉なのか、などなど……人間は流行のためには効率も犠牲にするので、ありえないような変なものが流行しているならそれを利用しますし、設定次第です。)
それがかなり手間のかかることなので、要するによく言われる
「ガチガチの設定」
みたいなのを、書くのがいやにならない範囲で書きながら考えることが必要です。
書く前に考えるのも、あまりおすすめできません。それだけで満足して完成しなくなります。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 18)
投稿日時:
分かりやすいように一つの記事にまとめると、
まずゴシック。https://burgen-schloss.info/heidelberg/ ハイデルベルク城です。
ちなみに、一言で言うと鉛筆みたいにとんがった尖塔(せんとう)の群れ、みたいなのは典型的なゴシック建築です。
次にバロックと、ロココ。https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767823188
ロココはバロックの発展形です。
あれ、オリエント急行の内装はどちらでもないぞ……とお思いでしょうが、
https://www.bing.com/images/search?q=%E7%94%A3%E6%A5%AD%E9%9D%A9%E5%91%BD%e3%80%80%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9&form=HDRSC3&first=1
これは産業革命で調べました。無駄なものをなにも付けないんですね。
フロックコートというのもこの時代の産物で、
https://www.bing.com/images/search?q=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88&qs=n&form=QBIR&sp=-1&lq=0&pq=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88&sc=10-7&cvid=7A5CFEAAE9194964BB580EF8320AF894&ghsh=0&ghacc=0&first=1
こういうのですね。
まあ、これを全て押さえておけば、外国のことはバッチリですね。
考える時に、こういうものがある、と知っておけば考えやすいです。
日本のことは情報に入っていないですが。
オリエント急行はちょっとバロックっぽい雰囲気がありますね。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 20)
投稿日時:
たまねぎ様、再訪ありがとうございます!
いやまあ、正直設定だけに満足してもいいんですけどね……(設定資料集書くのが好きな人) 自宅にたくさん設定資料集が眠ってます、彼らはおそらく永眠することでしょう。時々参考に引っ張り出しますけど。
(アスベストって確か環境ホルモンでしたっけ? 中学生の時に覚えたんですけど、もー結構抜けちゃってますね……)
日本だと確かにロココもバロックも見かけないですね、ゴシックも同じ。日本だと馴染みのない【キリスト教的価値観】が向こうには存在しますから、日本人の肌感覚に合わないのも一因だと思います。
建築様式って、勉強するの大変なんですよね。かるーく調べるだけでも分からないことだらけ、専門用語を逐一調べたりして分かった気になっても、時間が経つと「あれ、あれ……?」ってなってしまう。前にちゃんと調べようと思って頑張ったんですけど、あのときは半ばで力尽きちゃいました。
日本の近現代建築って、基本的には確かヨーロッパの模倣とそれに抗う和風、和洋折衷形式って感じだったと思います。鹿鳴館とか有名ですね、ネオ・バロック様式というそうで
【新バロック
しんバロック
Neo-Baroque
19世紀後半のヨーロッパ美術一般にみられたバロックの復古様式。古典主義美術の明晰,簡素な形式主義に対する反動として,古典主義凋落後自由な選択からさまざまな様式が現れた。そのなかでも絢爛豪華,変化に富むバロック様式があらためて多くの関心を呼んだ。この傾向は絵画,彫刻,建築,音楽など芸術全般に及んだが,建築においてひときわ顕著である。 (ブリタニカ国際大百科事典)】
とのこと。鹿鳴館自体は取り壊されちゃってますけど、明治初期の建築物には数少ないですが洋風のものが見られます。ちなみにこの説明文の中で「古典主義美術」「形式主義」あたりも分からないので、ちゃんと調べないとなあ……。
そう考えるとバロック、ロココとは何かってことを調べるだけじゃなくて、その底流にあるのはどんな価値観なのか、どうしてこんな建築になったのか、そういったことまで踏まえないと説得力は出ないんじゃないかな、って思ってます。たとえば日本の和洋折衷建築だって、欧化政策(鹿鳴館時代)への反動と国粋主義、それに背景にある経済問題なども踏まえないとちゃんと理解できないですし。なので、調度品や建築様式、人々の話し方や価値観、あるいは読むせん様のおっしゃっているような「貴族に対する劣等感」や服飾などの諸要素までちゃんと近世・近代ヨーロッパ風に組もうと思ったら、それこそ【キリスト教的価値観】【資本主義】などの諸要素をほぼ完璧に理解しないといけない。
なので、まあまずは一冊、ヨーロッパの価値観と哲学観についての本を読まないとなって気はしてます。
……そういえば、この物語って中世じゃなくて近代ヨーロッパ風が舞台です。蒸気機関の普及は1760年代から始まるので、中世はとっくに通り過ぎちゃってます。
なので、該当する建築はおそらくバロック、ロココ、新バロック様式あたりまでになるのかなあ。それに対して、古来からの伝統としてゴシック、ルネサンス建築が対置される。別に「当時これが流行っていた」からといって全部が全部その様式の建物になるってわけじゃないですし、だから正直に言うと、帝政ローマ時代からの建築様式ぜーんぶ知っとかないといけないっていう。まあそんなことやってられるか、ってなるとナーロッパ風になっちゃうんですけどね。
服飾とか価値観も同じですね。いやここまで来るともうなんというか、和風パンク書きたくなる……逃げたい。まあ書き始めたものは仕方ないので、何とか書きます。
改めまして、コメントありがとうございました! URL参考にしながら自分で調べてみます!
投稿作品のジャンルについての七個目の返信 (No: 21)
投稿日時:
アスベストに関してにしぼって説明しますね。
アスベストというのは恐ろしいものですよ。大昔、火鼠《ひねずみ》の皮衣《かわごろも》というものが平賀源内によって幕府に献上されました。これはかぐや姫の物語で、かぐや姫が要求する五つの難題の一つでもあります。
これが超恐ろしいんですよね。布のように柔軟性がある上に、火を通さず、耐火性があるので日本で「吹付《ふきつ》けアスベスト」っていう、ガスなどの配管に吹き付けて使う(つまり、セメントのようなものとして使う)事が多かったんです。
ところが、このアスベストの繊維は、細かい微粒子なので、肺の中に入ってしまいます。
すると、ガラスのようなものなので、肺の細胞に刺さって、肺の空気を吸う肺胞という部分を破壊してしまうんですね。
それで、一回吸ってしまうと、一年中たんが出て、しかも咳も出て、息は苦しくてきちんと吸えない、という状態になります。そして、肺気腫という肺がただのがらんどう(ブラ、と呼ばれる、大きな空洞が空いた状態)になるんです。まあ、大体の人が死にます。これでそんな危険なものだと知らない工事関係者は、みな息ができなくなり苦しみました。
それで、その当時配管やコンクリをむき出しにした内装が流行ったということは……みな少なからずアスベストを吸っていたということです。まあ、タバコをずっと吸い続けるよりはマシですが。
それがアスベストの害です。
投稿作品のジャンルについて8個目の返信 (No: 22)
投稿日時:
バロックについて言うと、当時のフランスは貴族がカネを持ってました。
人間というのはなんでも効率で考えるので、無駄なことをするのには理由があるんですが、
要するにクフ王のピラミッドみたいに、一つの建築物に対して過剰な時間とカネをかけて、俺達は金持ちだぞ、という、ということです。
ところがみんな豊かな産業革命の社会では、一人一人は、豊かと言っても無尽蔵にカネがあるわけではない。
土地から収入を得ていた貴族は、外国からの安い小麦、農作物が入ってきてカネと力を失った。すると、バロックのようなものを作る人はいないですよね。そこからなんちゃって貴族風、というものができてきたんでしょうね。
外見だけ金がかかっているように見せるとか。現代の社会でも、バロック建築を作る、なんて言う人がいると、
なにかしらの
「現代に存在する中世的怪物」
というイメージを持つ人が多いです。なんで今の時代にそんな無意味で変なことをやるんだ? って。一回すたれたら、みなこんなコテコテして金がかかるものは要らない、と価値観が変化しました。
しかも、重機や庶民に広まっているガラス製品、木の素材なんかを使えば、コテコテのバロックなんかいくらでも作れる。だから作られなくなったのです。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信 (No: 13)
投稿日時:
こんにちは。ダッシュは2個使う派のさそりです。先日は感想をありがとうございました。
習作集の小説を読ませて頂きました。ジャンルはSFで問題ないと思います。恋愛も大きく絡んできますから、タグやキーワードなどで【恋愛】とか【婚約破棄】とか入れるといいんじゃないかなと思います。
さて、感想としては全体的にとっ散らかった印象を受けました。アレコレ説明してくれたり、書いてくれていたりしてるんですけれど、核心的な部分の一端にも触れないために「結局どういうこと?」という状況がずっと続いているように見えました。
主人公の内省しているシーンとか、自分のせいだと自罰するシーンは重要な部分のため、深く描写することはいいと思います。ただ、結局主人公が何をしたから苦しんでいるのか、何があったから婚約破棄をしたのか、核心の片鱗を何となくすら掴めないため内容が頭に入りづらいかったです。いや、私が多忙+イベント用原稿+現行連載作品作成の板挟みになっていて、頭が疲れているからかもしれませんが……そんなぼんやりとした状態で読んでいるので、内容を曲解していたらすみません。
物語中に音楽が重要な意味を持つのなら、冒頭から読者に意識させた方がいいかもしれません。
●主人公も婚約者も楽器で交流していた。
●情景の中に音楽を取り入れる。
●主人公の使う言葉に音楽用語を入れる。
●少女のギターをきっかけに音楽の話をする。
個人的には上記の要素を1話から入れると思います。
「わたしはヴァイオリンの練習が、幼い頃から死ぬほど嫌いだった。だが、彼女と並んで演奏した時にあまりにも不出来で恥ずかしい思いをしたから、死ぬほど練習した。音を重ねたあの時間は、わたしと彼女だけの楽園だった。」
「停車するなり、人が雪崩れるように列車から降りていく。足音も隊列もまばらな行進曲(マーチ)を奏でながら、有象無象は改札口へと吸い込まれていった。」
「子供から大人へは急速(プレスト)――そして緩徐(アダージョ)へ移り変わる。その後はただただ遅慢(ラルゴ)が続くだけの、出来の悪い狂詩曲(ラプソディ)。それが人生。この世界と同じだ。」
書くとしたらこんな感じでしょうか。こちらから言っておいてアレですが、音楽用語は多用しすぎると鬱陶しいかもしれませんね。主人公は音楽家ではありませんし。
あと気になったのは、キャラクターの出し方と描写でしょうか。
キャラクターの名前を出さず、「彼女」「令嬢様」「少女」で進んでいくため、途中で「この『彼女』は誰のことだ?」と混乱して、前に戻って読み返してを何度か繰り返しました。
●主人公が婚約破棄をした『彼女』はリア。以降に内省シーンで出てくる『彼女』は全部リアでいいのか?
●リアの他にもうひとり『令嬢様』がいて、彼女はヴァーツラフの妹で(主人公のせいで?)自死した?
●所々で出てきた『リラ』って誰? リアの誤字かな? でも後半は『リラ』だからリアが誤字?
いっそリアとリラは双子で、ミスリードを誘ってるのかなと思いました。そうでなくても登場人物に女性が複数人いるため、『彼女』が指し示す対象が多いんですよね。
ヴァーツラフの妹である『令嬢様』も、主人公の自罰の原因になるのなら名前は出してもいいと思います。カナデも特に大きな理由がなければ、出会った時に名乗った方がいいかと。ストリートミュージシャンで生計を立てるつもりなら、名前だけでも覚えてもらいたいと思うのが自然かなと思います。
キャラクター描写としては、小説全体の雰囲気に対して言葉遣いが軽いのではないかなと思いました。
例えば、主人公が「あーあ」と言う部分。世界を壊したとか言ってるし、吐くほど自罰しているのに「あーあ」って軽くない?と思いました。「主人公がしでかしたことの大きさ」や「吐くほどの罪悪感の大きさ」と釣り合わないんですね。恐らくこの「あーあ」は主人公が自分自身へ向けた責問で、自傷のようなものだと思うのですが、言葉のイメージが軽いために説得力が足りていないように思います。
そもそも、彼は過去に行動するにあたって、どれほどの覚悟を持っていたのでしょうか。
「全部背負い込む覚悟だった、でも足りなかった」
「楽観的に世界は良くなると思っていたのにそうならず、恋人も友人もみんな死んでしまった。覚悟ができていなかった」
個人的には婚約破棄も貴族社会の破壊も、その先に何があるかを主人公が覚悟できていなかったから罪悪感に潰されそうになっているのかなと思いました。合っているかは分かりませんが……
ただ過去のことを思い返してウジウジするだけでない、主人公についてのことが知りたいと思いました。
あとカエデが「厨二病っぽいこと言ってるかな」という部分も「この世界には日本のような中学校があるの?」と思いました。
長々と言ってしまいましたが、個人的には3話がすごく好きです。SF的なガジェットとか、どんなものか分からなくとも何となく伝わりました。どう主人公が救われていくのか、とても興味を引かれます。世界観も、少し掴みきれていないところがありますが、技術と精神が追い付いていないアンバランスな世界は大好物です。
あとは最終話ができてからかなと思います。何となく構成の問題もあるかなと思っているので、全体やラストが分かれば、情報の出し方など、また別の角度からも分かると思います。
偉そうに書いてしまい、すみません。執筆頑張って下さい!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信 (No: 15)
投稿日時:
さそり様、コメントありがとうございます! すみません、あとでちゃんと返信しますが自分が酷い誤字脱字してるなと思い返信させていただきます……。
●所々で出てきた『リラ』って誰? リアの誤字かな? でも後半は『リラ』だからリアが誤字?
ごめんなさい、リラの方が誤字です。前の作品で「リラ」って名前の子が出てくるのでそっちに引っ張られちゃって。
あとでちゃんと読んで返信しますので、しばしお待ち下さい……っ!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信 (No: 23)
投稿日時:
改めまして、コメントありがとうございますさそり様! 実はこの話を書き始めようと思ったのも、さそり様の「骸の子(仮)」を読んだからっていう……。読んでみて、あっ、やっぱりサイバーパンクっていいなってなって書き始めました。
主人公が楽器を使って交流してるシーン描きたかったんですけど、技量不足すぎて断念しました。情景に音楽いれるっていうのは、発想としては思いついてはいたんですけど描写の仕方が分からなくて。なるほど、そうやって描写すればいいのかってすごい納得しました。語彙力と表現力には毎度感服させられてしまいます、本当に脱帽です!
作中に出てくる「彼女」は全部リアです。その他に出てくる女性に関しては基本的に「その女性」「少女」って感じで完全に区別してます。書いてて読みにくいだろうなとは思ってるんですけど、最終話でどうしてもやりたいことがあってこういう表現方法にしてます。いっそのこと彼女に全部リア、ってルビを振ろうかな……。
令嬢様に関しては、実は書き始めた段階で名前決めてなかったんですよね。だから、名前が全然出てこないっていう。最初から決めとけって話なんですけど、そもそも他の人に見せるつもりなく書き始めちゃったものをそのまま転載してるので……。いやホントに令嬢様の名前決めたり、自然と出すタイミンを決めないと。
−−−−−−−−−−
さて、ここまではまだ割と些細(?)な問題でしたが、キャラクター描写に関してはだいぶ重要な問題ですね……。
主人公の「あーあ」が軽いというのは、書いてるときにも感じてました。というか、主人公の性格に何だか合わないなあとは思ってて。でも、他に置く言葉が見つからずに放置しちゃってます。
なんだろう、こう「後悔と諦めとが半々に入り混じって自己嫌悪してる時」の、言葉にできない溜息を表現したいんですが。あーあ、だと軽すぎるんですけど、他にいいものも思いつかず。うーん、もう少し考えてみます。
過去の行動の際の覚悟については、実は作者もよくわかってないというか。一番近いのはたぶん《全部背負い込む覚悟だった、でも足りなかった》だと思います。
強いて言葉にしようとするなら「これから行動して起こることに対する覚悟を一切していなかった」でしょうか? 作中で何度も描写してると思うのですが、主人公は「貴族社会への復讐」のために行動してきています。それで、個人への復讐ならその人を痛めつけるなり殺すなりすれば済むわけですけど、社会への復讐となるとそうはいかない。社会構造を破壊するというのは、それによって数多くの人が被害を被るから。
主人公はそれらに対して「責任転嫁して目を瞑る」という「覚悟」をしてました。つまり、「令嬢様のために、婚約破棄の復讐のために」という「心の中の建前」で「責任転嫁する」という覚悟を決めてたんですね。けれども、その結果として壊れていった世界を直視して、それでもなお壊すことを選び続けた結果、「心の中の建前」が所詮は「建前」に過ぎなくて、本当は自分が背負わないといけないことだった、と気づいてしまった。
けれどもそれに気づいてしまえば、主人公は社会の破壊に足踏みしてしまう。だから、その心の中の建前を「利用」し続けた。
この結果として、本来ならば美しいはずの過去を穢し続けたと本人が思ってしまった。さらには、壊れていく国を見ていく中で主人公の心の建前も崩れ落ちていった。
これらが全て痛みと自己嫌悪に転じたのが、物語冒頭の主人公の内面です。
つまり自己嫌悪の主な要因としては
(1)本人にとって美しい過去を、自分の復讐のために用いていたという自覚
(2)本当は自分の手前勝手な感情(作中での「子供の癇癪」)のために社会を壊していたのに、それを心の建前で欺瞞し続けたことへの激しい後悔
(3)社会を破壊したのは自分で、だからその責任は自分が背負わねばならないのだという自覚
以上の三点が挙げられます。さらに主人公はこれらの重圧に耐えきれずに自己嫌悪へと走るのですが、その自己嫌悪そのものによって安心感を得ているのだということに気づき、それに対してさらに自己嫌悪を重ね、それで安心感を得て……という悪循環に突入。ここまで来ると如何な鋼の貴族の精神といえども耐えきれずに自殺願望が芽生えることになります。つまり、自己嫌悪の果てに自分の価値を認められなくなって、「自分さえいなければ」という感情が芽生えちゃったんですね。
でもそれをすれば「貴族としてのあり方に反する」と考えてしまう。しかも主人公は、貴族社会を貴族として破壊してきました──第二話でちらっと述べている通り、「リアは貴族らしくない自分を認めてくれていた」にも関わらず。
こうなってくると当然、主人公としては自殺できないわけです。でも、そもそもの自殺願望の発端は「自分が生きていると誰かに迷惑をかける」という点にあります。なら、主人公は「一刻も早く自死を選ばなければならない」わけです。
こうして主人公は、自殺願望と生存願望の板挟みになる。この二律背反的な状態の中、主人公は生存願望を「欺瞞」ではないのか、と疑ってしまう。本当は死ななければいけないのに、ただそれを欺瞞してるだけではないのか、と。
けれども本当に自殺すれば、過去を穢してまでやったことに価値も意味もなくなり、さらには責任逃れにさえなってしまう。だから、どうしたって死ぬわけには行かない。
主人公の感性は大きく「自殺願望」によっています。だから、本人は生存願望のことを「自己欺瞞だ」と思い込んでいる。けれどもそれを内面で認めてしまえば、これまでの自分の生きてきた意味をすべてなかったことにするばかりか、そうして破壊してきた国や市民たちそのものに「お前らが苦しんできたことに何の意味もない」と告げることになってしまう。
こうして自殺願望があっても、あまりにも大きすぎる責任感を前に自殺できず、けれどもその責任感さえ欺瞞だと思い込んでしまう状況が出来上がり、自己嫌悪がさらにかさ増しされてしまう状態に陥ってしまった、というのが物語冒頭の主人公です。
というかこれくらいしないと自己嫌悪によるストレスが嘔吐までいかないなあと思いまして、主人公には地獄の中で苦しんでもらうことにしました。
ただ、これを書き切るのが凄い難しくて、作中ではあんな感じの描写になってます。読むせん様からいくつか展開についての助言を貰っているので、それを踏まえながら少しずつ改稿していく所存です。
−−−−−−−−−−
カナデの厨二病発言は、その、そういうものなのかなって思ってください。だって、このくらいの歳の子が「若気の至り」だとか言ってるのが不自然じゃないですか……。
……対策として「青春病」に「ちゅうにびょう」ってルビを振っておこうかな。
−−−−−−−−−−
第三話に関しては描写に自信が全くなかったので褒めていただき恐縮です。設定としては結構ガッツリあるんですけど、全部書いちゃうと冗談抜きでここだけハードSFになっちゃうので、適度に抜いてます。雰囲気だけ掴んでいただければ幸いです、あとがきとかに具体的なシステムとか書くつもりにしてます。
この世界の世界観、掴みにくいというか作者側も扱いに困るレベルでアンバランスなんですよね。現代に近い風景や価値観もあれば、遠い情景や心理だってある。独特に価値観や情景が入り乱れてて、なかなかどの程度説明すればいいのか掴めない。んまあそれ以前に、私が世界観を説明するのが苦手なんですけどね……。
主人公のことについては、本当にどう描写していこうかなって凄い考えてます。作者的な縛りとしては「完全一人称縛り」を設けてるので、中々なあって感じです。会話を通じてこう、描写していけるといいんですけどね。第二話冒頭で省略してしまったカナデとの会話をもう少し丁寧に描きながら、「外から見た主人公」を描いてみます。
まあ、ちょっと忙しいので改稿がいつになるか分からないんですけどね……。
改めまして、コメントありがとうございました! 表現技法に関してはすっごい参考になります、やっぱり上手い人は上手いですね……。主人公の覚悟とか「外から見た主人公」が伝わりにくいというのも、言われるまではあんまり自覚なかったです。もう少し検討しながら、改稿してみようと思います!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信 (No: 25)
投稿日時:
ヒロインは複数いてもいいと思いますが、一人にしぼったのですね。
私はほぼ一人、というのも一人だけ、というのも書いていますが、ライトノベルのお約束に従うなら複数、ではないでしょうか。なんでもそうですが、一人だということが生きるのは、どういう場合でしょうね?
私もわからないんですが、そうですね、たとえば……一人を誰か男と取り合う場合でも、他にヒロインがいるけどその女性を主人公が振る、という感じで複数のほうがいいのかなあ。まあ、一人なら一人でいいですかね。
一人しかいない場合は、その一人に、個性を持たせて、主人公がその一人にどうしても惹かれざるを得ない理由、というのを作るといいですよ。たとえば頭がいいけど、弱点があって、それを主人公がかばいたくなる、とか。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信 (No: 26)
投稿日時:
まあそもそもこの物語、ラノベっていうかラノベと文芸の中間辺りになっちゃってるのであんまりお約束に縛られなくてもって気はしてますが……ならラノベ研に相談するな、っていうツッコミは無しでお願いします。読みやすい文芸を書きたいならここに相談した方が良いやって思ってて。
さて、そもそもとしてこの物語、別にヒロインを一人に絞ってるってわけじゃないです。だって、物語序盤から主人公のもと婚約者っていう「姿の見えないヒロイン」と、銀髪の少女っていう「姿のあるヒロイン」っていう二人のヒロインがいますし。
本来なら「姿の見えないヒロイン」って「姿の見えるヒロイン」の対抗馬に置かれる傾向があります。いわゆる「亡妻」「自分を庇って死んでしまった婚約者」などの「絶対に勝てない相手」として作中のメインヒロインが対置される。死んでもなお主人公の心のなかに鮮やかに残ってるヒロインって、主人公にとっては「もう変わることのない一位」になってしまっている。それをメインヒロインがどう乗り越える、あるいは受け入れるのか。そういうテーマの純愛系のラノベ作品だと、「姿の見えないヒロイン」をヒロインとしてカウントしないなら、ヒロイン一人だけで済ませたほうが良いと思います。二人の間の葛藤に焦点を合わせたいから、残りの女性キャラクターは「ヒロイン」としては後景化し、あくまでも二人の関係を補助したり、あるいは関係が変わるきっかけを作ったりするだけになる。なんか昔、そういう作品見かけたんですけどタイトル忘れちゃいました……。
それでこの物語だと「姿の見えないヒロイン」は彼女(リア)に、「姿の見えるヒロイン」は銀髪の少女(カナデ)になります。ただ、この物語は先ほどあげた純愛系のラノベ作品よりもさらに厄介なんですよね。
先程の例だと、作品のメインテーマはあくまでも「二人の葛藤」です。ヒロインは主人公を振り向かせたい、主人公は亡き思い人に囚われていたい、そんな二人の間の関係を描きたいわけですね。だから、亡き思い人は擬似的な「対抗馬のヒロイン」である以上に関係性の深化を阻む「呪い」として機能する。ここでいう「呪い」というのは「亡き思い人」が主人公のことを「許さない」と主人公自身が「思い込んでしまう」こと、ですね。
その「呪い」をヒロインが解いていき、やがて主人公はヒロインと結ばれる。これが物語の主軸となります。
対して今回の物語って、銀髪の少女の「ヒロイン」としての機能がかなーり薄いんですよね。あくまでも旅の同居人であって、恋愛対象でも、主人公に振り向いてほしいと思っていない。わにも関わらず、主人公の「呪い」というのはとても強い。だって、ヒロインと婚約破棄しただけじゃなくて、そこから貴族社会と国をぶち壊したことへの責任感っていう、もっと「自分を許せない呪い」が掛かってますから。
だから、物語としては「二人の関係性」よりも「主人公そのもの」へと焦点が合う。こうなると、「呪い」である「姿の見えないヒロイン」がますます前景に現れてきて、本来ならばそれを抑えるはずの「姿の見えるヒロイン」は後景化する。作中でカナデとの会話が少なく、回想シーンが異様に多い原因はここにあります。
こうなっちゃうと、もう「姿の見えないヒロイン」と「姿の見えるヒロイン」はほぼ対等になってしまいます。違いがあるのは「直接話せるかどうか」と「呪いかどうか」だけで、その違いは回想と自己嫌悪で補って余りある。なので、物語的には事実上、ヒロインが二人共存してしまっている。
てなわけで長々書いてきましたけど、結局のところ「物語としてはヒロインが事実上二人存在する」のではないかなと思ってます。そして片側のヒロインが「呪い」という強い個性を持ち、もう片方は「救済」という正反対の個性を持つ。片方が会えない状況にあるから目立たないだけで、実際は二人の女性が主人公を巡って争っているという構図は変わってないのです。
あと、もしも完全にヒロインが一人のものを書こうと思うと、やっぱりたまねぎ様のおっしゃるように「どうしても惹かれざるを得ない個性」を用意するのが必要かなって思います。メインヒロインが完全に一人だと言い切れる作品として私が知っているのは「転生王女と天才令嬢の魔法革命」「86-エイティシックス-」「Re:ゼロから始める異世界生活」あたりですが(リゼロについては、ベアトリスは相棒枠としてカウントしレムは三章での退場でヒロインレースから脱落して久しい、ラムは別に主人公に対して好意を寄せていないので、エミリア単独ヒロインとカウントしてます)基本的には「足りないものを補い合う関係性」が多い印象があります。ただこれらの作品って一般的なラノベ作品からはズレているので、よくあるラノベとして書こうとすると難儀しそうですね……。
っとコメントありがとうございました!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 28)
投稿日時:
ううん、ちょっと厳しいようですが、SF的設定を生かすなにかも用意したほうがいいですよ。
例えばヒロインが蘇生するとか、主人公はこのSF的世界でなにかしらの強力な能力を持っているとか、ね。そして主人公は、ヒロインに振られた絶望の中で何かしらのことをして(例えば世界を破壊してしまうとか、あるいは世界の真実に気がつくとか、そうでなければこの世界を牛耳ってる奴らを、なんか悪いやつだとしてシバく、それから報復される、とか、されないとか。色々あります。)
最低でも、SF的設定が邪魔にならないように、恋愛と両立させる必要があります。
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 30)
投稿日時:
うーん、第一話、二話の段階だとSFと恋愛とが上手く絡んでいない、ということでよろしいでしょうか? これに関しては、私が物語構成を何も考えずに書き始めちゃったのが悪いんですが、SF要素はちゃんと本筋に絡んできます。別に主人公が特殊な能力を持っているとかじゃなくて、【なぜ主人公が婚約破棄を強いられたのか】という理由の部分にあたりますが。あと【どのように主人公が救済されるのか】にも絡んできます。なので、第一、二話の構成を変えてあげればそこは大丈夫かな……。ここまでの回答もあって、改定の方向性も見えてきましたし。
えー、それと【ヒロインに振られた】わけではないです。いや私の書き口が悪いのかな、第一話にて
≫……そんな彼女を裏切ったのは、他でもない私だったのだが。
≫ 『申し訳ありません、書いていて取り乱しているなとは思っているのです。どうか読み流してくださいますようにお願いします。けれども私も、恨み言の一つでも書きたい気分を抑えきれないのです。
─どうして何も言わずに、婚約破棄をなさったのですか? どうしてあの場で、私を御辱めになられたのですか?』
こんな風に描写してたはずなんですが……。揚げ足を取るつもりではないのですが、なんだか所々勘違いされているようなので。
まーそれはともかく、ですね。話を本筋に戻しますが、SF的設定についてはあくまでも背景です。確かにスチームパンク要素は出てきますし、ところどころサイバーパンクらしさもある。けれどもそれは「背景」であって、主人公へと影響こそ与えますが、決して【物語の本筋】ではない。だから、あくまでも情景描写にとどめているつもりです。
たぶん、たまねぎ様は「SF的要素」「恋愛的要素」の部分を過大評価しているんじゃないかな? 私はあくまでも【主人公の旅】を中心においています。その【旅】の中で、
・いったいどんな世界を旅するの?
→スチームパンク風のSF的な世界です
・主人公はどうして旅をするの?
→目的そのものは「かつて婚約破棄して不本意にも捨てざるを得なかった婚約者の足跡を辿るため」です
・誰と一緒に旅をするの?
→偶然出会った銀髪の少女と一緒に、あと主人公はよくかつての婚約者のことを思い返します
のように、様々な要素が絡み合っているというのが実情です。だから、下手に主人公や恋愛とSF設定を絡めようとか考えずに「そういう世界観で旅をしているんだ」でいいと思うんですが……。
もしも「どうしてSFチックな世界を旅しているの?」という【理由】が必要だ、ということでしたら、これも作中にて描写していると思うのですが
・既存の秩序が主人公の復讐により破壊された結果生まれたのがSFチックな世界観だったから
これがその理由になります。よりメタ的な回答としては
・スチームパンク風世界観に特有の逼塞感、停滞感と主人公の停滞した内面とをリンクさせる効果を狙ったため
・馴染みのないファンタジーではなく、どこか現代に通ずる雰囲気を出すことで読者にとってイメージしやすくするため
・SF的要素を用いることで、書きたいことの一つである「現代人としての悩み」「現代社会の抱える問題」を前景化させるため
以上の3点が挙げられます。
だから、恋愛そのものと絡めるというよりは【主人公の旅】と絡めようとしているわけです。これが上手くいっていない、というのでしたら作者の技量不足ですね……。
SF的要素は活かすものじゃなくて土台にするもの、恋愛とじゃなくて物語の背景にからめるもの。私から言えるのはそんなところかなあ、言い訳がましいかもですけれど。
改めましてたまねぎ様、コメントありがとうございました!
投稿作品のジャンルについて(&聴覚的描写について)の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 32)
投稿日時:
→目的そのものは「かつて婚約破棄して不本意にも捨てざるを得なかった婚約者の足跡を辿るため」です
・誰と一緒に旅をするの?
→偶然出会った銀髪の少女と一緒に、あと主人公はよくかつての婚約者のことを思い返します
足跡をたどるってことは、婚約者は結婚と離婚を繰り返しているか、旅をしていて何回も引っ越しているっていうことですよね。
そうだとしても、要するに主人公は一度自分から婚約を解消して、無関係な他人になって、しかもまだ未練がムチャクチャ会って、もう二度と思い出したくないぐらいに苦い思い出になっているんですよね。
そして、事情があって主人公は元婚約者と結婚できなくなった。
なら、会いに行くというのはおかしいですね。
また事情が変わって、婚約し直して結婚するために追いかけるならわかりますが。
たまねぎ様への返信 (No: 33)
投稿日時:
さくっと返信できそうだったので、短いですが返信をば。
確かに「おかしい」ですよ、だって会いに行ったって何も変わらないんですから。もしも会えたってもっと苦しむだけ、それに主人公は自分から婚約破棄してるのに何を今更という話でもある。本当にそれは、たまねぎ様のおっしゃる通り。
ええ、主人公の行動は【矛盾】しています。でも、それは当然といえば当然です。だって、主人公自身も【矛盾】しているんだから。
物語中の主人公が抱えているのは【婚約破棄をし世界を変えてしまった自分に対するとてつもない嫌悪感=希死念慮/自殺願望】と【変えてしまったことに対して「最期まで」責任を果たさねばならないという義務感=死んではならないという生存願望】の二つの矛盾した思いです。そして、こういう矛盾の中で生きる人は、得てして傍から見れば矛盾した行為を取ります。
狂言自殺はご存知でしょうか? 誰かの目の前で、あるいは他人が気づくところで自殺未遂行為を行うことです。他人が自殺行為をしてる人を見かけたら大抵止めるなりするので、結局は死に至らない事が多いです。
これって傍から見たら「死にたいんだったら人の目につかないところでやればいいのに」だったり「死にたくないんだったら自殺行為なんてしなきゃいいじゃん」だったり思えるわけです。でも、そういう行動をとってしまう。二律背反的な状況に追い込まれた人というのは、理性的なものではないんです。
だからこそ、主人公が「おかしい」というのは全く以てその通り。けれども当人は、そういう行動をとってしまう。これは、そういうものなんだと納得していただけるとありがたいです。
また主人公にとってこの旅が何かと考えてみると、別の側面も見えてきます。たとえば、なぜ主人公はわざわざ「自分の作り上げた最悪な世界」を直視するのでしょうか? 本当に嫌なら、それこそ自宅にでも閉じこもっていればいい。
端的に申し上げれば、主人公の旅には【自傷行為】という側面があります。
「こんなことをしてしまった自分がのうのうと楽しく生きていていいはずがない、もっと苦しまないと、もっと傷つかないと、もっと痛くならないと、もっと自分を嫌わないと」
物語から、そんな雰囲気を主人公から感じませんでしたか? 目を背けたいのに、何度も無理して現実を直視しようとしている、そんな風な描写を何度もしているつもりなのですが……。
そして、その後には必ず凄まじいまでの自己嫌悪が起こっている。しかも主人公は、これを何度も何度も繰り返しているわけです。
その根底にあるのは上のような、【自傷行為への欲求】ではないのか。体を傷つけることだけが自傷行為なわけではない、心を傷つけることもまた自傷行為なのです。それで、少しでも心の安寧が得られる限りは。
》嫌だな、と思った。自分のことが、とても。けれどそう思うことで安心している自分がいて、またそれも嫌に思って。自己嫌悪と黒く淀んだ安心感とが循環を作りだしていて、その循環も嫌で。
この描写の通り、主人公は自己嫌悪の中に「安心感」を見いだしている。だからこそ、自己嫌悪するために自傷する。【婚約破棄をしたのは他でもない自分自身である】こと、【世界をこんなにも醜く変えてしまったのが自分自身である】こと、これらを旅の中で無理やり自覚して、自己嫌悪して自傷して。
それが、主人公が無意識に求めていること。だからこそ、傍から見れば「おかしな」行為を取っているわけです。
まーつまり、「婚約者の足跡を辿るため」というのは嘘ではないけど真実でもない。本当は、旅が始まった時点では「婚約者の足跡を辿る【ことで自傷して安心感を得る】ため」ということになります。
なので、あまりそこは気にしないで頂けると。
たまねぎ様への返信の返信 (No: 35)
投稿日時:
狂言自殺とは
死ぬつもりがないのに、自殺のふりをして人をだますこと。
「金につまると—をして田舎の親たちを、おどかす」〈太宰・東京八景〉
つまり自殺未遂をする、ということなのかな、と思うかもしれませんが、
要するに死ぬ気がないのに死ぬぞ、死ぬぞ、と言う、というところが狂言自殺の主《おも》だった意味です。
だから、未遂《みすい》でもありません。自殺するぞ、と他人をおどかすということなので。
ちょっと私にはわからないですね。
自分を苦しめるためにわざと自分が傷つくことをすると、安心感を覚えるんですか?
私にはそういう造形《ぞうけい》のキャラは記憶にありません。
そもそもあなたは、自分でそういうことをしますか?
しないだろう、と思うんですが。
別に嫌がらせで言ってるんじゃないですよ。
書いていったら、この設定よくないなって思うはずだと言っています。
たまねぎ様への返信の返信の返信 (No: 36)
投稿日時:
へこませてしまったかもしれないので、少し補足します。
小説を書くとき、二つの異なる視座(視点)が必要です。
一つは、思ったことを率直に書いていくということ。
もう一つは、突拍子もない無意味なセンテンスをひたすら綴《つづ》る、ということ。
あなたは後者の方にかたよりすぎているので、自分の思ったことを率直に書く訓練をすれば上達しますよ。
あなたの小説が無意味だと言っているんじゃなくて、ある一定の量の意味に対して、センテンスを少なくするか、過剰にするか、ということで、実はこの過剰に書くというのは日本の昭和時代の限られた作家だけが持っている才能でした。
本当にすごい能力なのですよ。
まあ、それは褒めすぎにしても、悪いと言っているわけではないです。
しかし小説の基本は、まず自分の思ったことを率直に綴ることです。
自分が思っていないようなことを書くのは、高等テクニックであり、それだけだと意味をなさないものができます。
つまり、サッカーで言えばコーナーキックを直接入れる能力だけ鍛えるようなものです。それだけでは、サッカーにはなりません。
野球で言えば、ホームランか三振かのどちらかということです。
だから、まず普通に野球をやるということを考えましょう。
あなたが考えなければならない部分はそこなので。
補足 (No: 38)
投稿日時:
一応弁明しておくと、この物語自体は私の思っていることを、逆にそのまま吐き出したものです。「自分がいるせいで」「自分がこんなのだから」みたいな感じでひたすら自分を追い込んで、そこに安心して……みたいなことは実体験としてあります。
なのでたぶん書き方に問題があるのだとしたら、思ったことを率直に書きすぎている方なんじゃないかなあ。主人公の思考を取り繕わずにそのまま転写しているから、物語の構成する文字列としては意味を成してない、というか。
んー、あんまり上手く言語化できないですね。雰囲気としては「草枕」とかそういう系譜になるのかな? 内面からの描写にテクストが著しく偏っている。内面とは物語構造も方向性もないその場限りの心情、だからこそ物語になっていないように見えるというか。夏目漱石先生の「草枕」には遠く及ばないですけど、やっていることはよく似てるんじゃないかな。
どちらにしても、改定した時にはもう少し整理して書くつもりですのでそこはご安心ください。
たまねぎ様への返信の返信の返信 (No: 37)
投稿日時:
うーん、逆にないんだって感じがするんですが……。自分が傷つくことに安心感を覚えることって、私からしたらなんというか割と身近な感覚です。周りにもいましたし、これが普通なのかなって思ってました。
参考までに、いくつかURLを貼っておきます。「なぜ自傷行為を行うのか」という記事なので少し趣旨とズレてしまうかもしれませんが……。
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/91367/suicide
https://ubie.app/lp/search/self-injury-s1463
以上の二記事において、「自傷行為によって脳内麻薬が分泌されること」つまり「苦痛が快楽、安心感などへと転じること」は脳科学的に示されていることが明示されています。他にも多数の記事があると思いますが、全部貼るわけにもいかないのでご自分で検索していただけるとありがたいです。
それに、こういう造形のキャラはかなり見かける印象です。私が陰鬱な雰囲気の作品ばっかり閲覧しているからだ、と言われたら何とも言えないのですが……。
たとえば二次創作で有名なハーメルン、プロセカの曇らせタグ付きのものはそれなりの確率で誰かが自傷癖を持っている印象。小説家になろうなどでも「自傷行為」あたりで検索をかければ見ることができます。
あまり市販の書籍は読まないたちなので知恵袋などのQ&Aからの引用になってしまいますが、商業作品でも「アンテナ」「クワイエットルームにようこそ」「リストカットシンデレラ 上・下」「リストカットの向こうへ」「ミューズ/コーリング」などの作品は自傷行為を扱っています。私も読んでいないので完全なる確信を持って言えるわけではありませんが、これらの作品では「傷つくことで安心感を覚える」ような人物像が描かれているかと。
なので、大前提として「傷つくことで安心感を覚える」というのはキャラクター造形としては「あり」だと思います。ラノベ
らしくないって言われたら、まあそうだよねとしか言えませんが。あくまでラノベと文芸の中間くらいのつもりで書いているので、ラノベらしくないっていうツッコミはしないでくださると助かります。
「【自分を苦しめるために】わざと自分が傷つくことをすると安心感を覚える」のにそれでも違和感がある場合は、こんな風な心理が主人公の無意識下で働いていると考えてください。
まず大前提として、前の回答のように【自己嫌悪から生じる自殺願望】と【責任感に伴う生存の義務感】の二つが主人公の中で共存しています。自己嫌悪している理由は前にも述べた通り「婚約破棄という【罪(あくまでも主人公にとってそう感じられる、というだけ)】を犯した」という自覚と「婚約破棄への復讐などという【子供の癇癪】で世界を変えてしまったこと」への罪悪感です。
これらは主人公にとってはとても重たいもので、それこそ「生存への義務感」がなければすぐにでも自殺してしまいかねないほど。作中で、これは繰り返し何度も叙述されていると思います。
けれども、主人公は死ぬことができない。なぜならば【死ぬこと】とは【責任逃れ】と同義であるから。主人公にとっては、世界のありようを大きく変えてしまったことに対する責任感、罪悪感もまた非常に大きい。ならば、生きてその責任を果たさなくてはならない。
ここでいう「責任」とは、主人公にとってはかなーり曖昧な概念です。どちらかといえば「贖罪」のほうが意味としては近い。こんなにも世界を無茶苦茶にした「罪」を償わなければならないという感情と捉えていただけるとちょうど良いかな。
でも、贖罪するにしても主人公はあまりにもやりすぎた。もう「死んでお詫び申し上げます」と言って自殺すればそれで済む、なんてレベルじゃない。あまりにも多くの人を巻き込んでしまったから、その贖罪は自分の死なんていう【軽いもの】では償いきれない。それに、こんな自分を信じ、自分がやったことに付き添ってくれた人々だって沢山いる。それなのに自分が死んでしまえば、【お前らの信じてきたもの、巻き込まれたものには「何の価値もなかった」】と言っているに等しくなる。
だって、【自殺による贖罪】=【罪を認めること】ですからね。罪ということは、主人公のやったことはただの悪事だったということになる。そして、その悪事のために世界をまるごと作り変え、たくさんの人を巻き添えにした。それを認めることは、【貴族として許容できない】ことになります。
こうして主人公は、【生きること】も【死ぬこと】も「してはいけないこと」になってしまう。でも現実に、「生きても死んでもいない状態」なんてものはないですよね? 植物状態がそうじゃん、とか言われるかもですが、あれは意識的にできるものじゃないですし。
というわけで「生きることも死ぬことも自分に許せない」主人公は、そんな「許されるべきでない自分」に対して罰を望むわけです。その「罰」がまさに、自傷行為にあたります。
「罰」とは苦しむこと、であるならばわざわざ「傷つくために」旅に出ても、何かにつけて自分を自虐して自分の心を「傷つけて」も決して不自然ではない。だって、そうして傷つくことで自分に罰が与えられるんだから。
そして、自分が「罰」を与えられている瞬間だけは、主人公は自分を逆説的に肯定できます。「生きることも死ぬことも許されない自分」に対して「罰」が与えられることで、その瞬間だけは「許し」が得られたような感覚になる。ちょうど、犯罪者が罪を償えば刑務所から出られるように、です。
けれども主人公のそれは「状態」に対する罪です。要は、「罰」を受けることで「今この瞬間、生きることも死ぬことも許されない自分」は許されますが、決して「未来にいる、生きることも死ぬことも許されない自分」の分まで罰を受けたわけではない。だから、主人公は何度も過去を思い返して、そのたびごとに自分を傷つけるわけです。
これが、「自分を苦しめるために自分が傷つくことで安心感を得られる」理由です。自分の罪に対して自分が罰を下すことで、その罰が下された自分をその瞬間だけ許せるから。
私からはこれ以上に上手くは説明できないです、申し訳ありません……。少なくとも、私自身は主人公のこと「書きやすい」と思いますし、この設定自体は問題ないと思っています。
たまねぎ様への返信の返信の返信の返信 (No: 39)
投稿日時:
自分を苦しめることを自分で選ぶことによって、自分を安心させる、というのはかなり変わっていると思います。人間は自罰的になることもありますが、大抵人間は原罪を背負っているんだ(キリスト教徒じゃなくても、比喩的にね)などと考え、自分を厳しく律する、という感じですね。
たとえば茨の棘の付いた腰巻きを付けたりとか。
しかし、すでに別れた恋人が今どうしているのか気になるので、もう関係は切れたけどまた会いに行く、というのはすごいタフな精神を持っていますね。
例えばこの主人公のような状態に追い込まれたとき、拡大自殺といって、自分以外の人間を巻き込んで自殺する人はよくいますが、それに比べたらかなり珍しく、肉体的苦痛ではなく精神的な苦しみを求める、というのは珍しいですよ。
まあ、それがいいのか悪いのかは、作品ができあがってみないと分かりませんが。
私が直感的に類似しているな、と思うのは拡大自殺です。
これは、拡大自殺という言葉が作られていることか分かるように、非常に多くの人が選ぶ行為です。迷惑ですが、人間の自然な感情としてそういうことをしたくなるのでしょう。
たまねぎ様への返信の返信の返信の返信の返信 (No: 40)
投稿日時:
原罪というのは、単純に人間は産まれたときから罪を負っている、ということです。
要するに、欲望とか生活上犯してしまう些細な罪から、自由になれないから、人間は元々悪いってことです。
失楽園といってアダムとイブが楽園を追われます。裸を恥ずかしいと思ってしまうのは。知恵の実(禁断の果実)であるリンゴをヘビにそそのかされて食べてしまったからなんです。そのこと自体が罪だという意味ですね、キリスト教では。
つまり頭からっぽなら罪なんか感じようがないという、ものすごい皮肉ですね。
たまねぎ様への返信 (No: 42)
投稿日時:
原罪って、仏教(バラモンとかもそうか)の輪廻転生に通ずるところありますよね。仏教は「輪廻転生に囚われてる限りは苦しみ続ける、だから解脱するべきなんだ」って感じですし。生物は生まれたときから苦しみの定めが決まってるっていうのが仏教の根底にはある。
≫つまり頭からっぽなら罪なんか感じようがないという、ものすごい皮肉ですね。
最初に原罪思想知った時、私もそれ思いましたね。ていうか、キリスト教って時々皮肉が酷い。バベルの塔とか、「神様と人の意思疎通ですら完璧でないのに、いわんや人をや」ですし。
拡大自殺については、類似概念というか表出の仕方が違うだけで、根底にあるのは全く同じものだと思います。読むせん様から、確かそこら辺のコメント頂いてたような……。
≫【男主人公の内省】自体は、かなり珍しいんですけど【女の内省】【自罰傾向】は珍しくないんです。鬱とかで無差別連続殺傷とかに出やすいのが男、自殺に行きやすいのが女みたいな。
これですね、拡大自殺は無差別連続殺傷に当たるのかな。概念的にはかなり類似してると思います。
あれかな、男主人公だから「珍しい」って感じたのかも。感性が男性にしてはちょっと繊細すぎるから、それが最初の違和感につながったのかもしれません。それはそうとして、精神的な自傷行為が「珍しい」っていうのは個人的に意外ですね。割と多くの作品で見かけてる印象だったんだけどな……読む本が偏ってるからだと思いますが。
何にせよコメントありがとうございました! 特にこれ以上言いたいことがない、って感じであればコメントしていただかなくても構いません。それでは、良い一日を!