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さそりさんのランク: 3段 合計点: 6

さそりさんの返信一覧

元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信

さそりさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
大人になると、映画とか時間のかかるものあまり観られなくなりますよね。最近15分の朝ドラがちょうど良くなっている自分に気づいてガッカリしました。

『死神の精度』、観たことはないのですが、オムニバス形式ということでしょうか? 私も好きです、オムニバス。あれいいですよね、繋がりを見つけたときの喜びというか。
『宝石の国』は、途中で挫折してしまいました。なんか追いかけるのが辛くなってしまって……でも、バッドエンドを見届けたい気持ちもすごくまかります。完結したし、一気読みしてみようかな。この作者さん、短編集はすごく好きなんですよね。

ところで、『ヨスガ』すごく楽しみにしています。長い物語を描き続けられるのは尊敬です。こんなところでなんですか、応援してます!(勝手に略してすみません)

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信の返信の返信)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

こんにちは。
『死神の精度』は死神の主人公を主軸としたオムニバスですね。中学生か高校生の時に見て、当時は『人生って何が転機になるか分からないよなぁ』って感想を持ちました。年を食った今、改めて見たらきっと違う感じ方になるのかなと思います。とにかく空気感が好きでした。

カイトさんも『宝石の国』を知っていて、なおかつ私と同じような理由で一度離れたとは……勝手に親近感湧いちゃってます(笑)
最終話まで見た感想としては『読者には違うかもしれないけれど、キャラたちにはハッピーエンド』でした。キャラクターの旅路は終わっても、世界は変容しながら続いていくんだろうな……。私的には納得した最終回でした。

オススメとは逆の意味で印象に残ってる映画はそれなりにあるんですよね……『CASSHERN』とか。映像はキレイで前衛的だったんですが、ストーリーがよく分からなかったです。展開に整合性がなくて。世界観はすごく好きでした。監督さんは写真家さんでもあるためか、一瞬一瞬のカットを印象的に作るのはすごく上手なんですよね。
子供だったし、原作も何も知らないまま見たからかな、と思ってたら、ネットでも同じ感想を持った人も多くて、やっぱり分かりやすさって大事なんだなぁと子供心に思っていました。

『ヨスガ』を楽しみにして頂けてるみたいで、作者としてとても嬉しいです!ありがとうございます!
展開遅いし遅筆だし更新頻度安定しないしでお恥ずかしい限りですが、せめて少しでもご多忙な日々の癒やしになれるよう、頑張ります!
天候も不安定な時期ですから、カイトさんもご自愛くださいね。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

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元記事:好きなorおすすめの映画はなんですか?

こんにちは、カイトと申します。

真面目な質問をされている方達に混じり恐縮ですが、タイトルの通り雑談がしたくて参りました。最近仕事が殺伐としており、疲れ気味なのかもしれません。

『好きなorおすすめの映画はなんですか? できたらその理由も!』

以下、私のおすすめ。

『ハムナプトラ』シリーズ
疲れたときに観て元気をもらう作品。なにも考えず楽しめる、「あー面白かった、よっしゃ次行こ」みたいな感じ。特に2はそんな感じ。
古代エジプト特集となると必ずサントラが流れるので、観たことない人でも「あ、この曲聞いたことある」と思うこと請け合い。

『アマデウス』
主人公のサリエリに感情移入しすぎてしまい辛いんだけど、大好きな作品。
ラストシーンが圧巻すぎて、そこだけ10回以上は観てる。このシーンをなんとか文章に起こしたいんだけど、その度に「これまでの作品の流れがあってこそのラストの感動」だということを痛感させられる。

『死に花』
今までで一番号泣した作品。「最後の一花」がこんなに切ないものだとは……。基本的には痛快コメディなので、ワクワク楽しめる作品です。

『戦場のピアニスト』
とにかく主演のエイドリアン・ブロディが好きで好きで。彼のあの下がり眉を観るためにレンタルビデオ屋(当時まだDVDじゃなかった)に通い詰めた思い出。
俳優の好き嫌い関係なく、もちろん名作です。

他にも色々ありますが、長くなるのでこの辺で。
皆さんの推しを教えてくださると嬉しいです。

「こっちは創作論で真面目に悩んでんのに!」と不快に思われたらごめんなさい。荒らしのつもりはないですが、どうかスルーしてくださいね。

上記の回答(好きなorおすすめの映画はなんですか?の返信)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

こんにちは。
映画は学生時代によく見ていましたが、最近はめっきり見なくなってしまいました。

印象に残っているのは伊坂幸太郎さん原作の『死神の精度』ですね。
登場人物たちの人生がさり気なくつながっているのが好きでした。『ガッツリ』じゃなくて『さり気なく』な所がイイのです。

あとは海外ドラマになるのですが、『ドールハウス』は設定がドストライクでした。
色んな人間のパーソナルデータ(性格とか人生とか)を収集して、依頼によってドール(人間)にインストールして貸し出す人材派遣業の物語だったような気がします。母が見ていたのを飛び飛びで見ていたから、ちょっと記憶が朧げですが、バディものでミステリーだったと思います。機会があったらもう一回見たい。

漫画やゲームだと『宝石の国』と『ペルソナシリーズ』ですね。
『宝石の国』は「明らかにバッドエンドへ進んでいるのに先が気になって仕方ない」って感じです。読む際は『誰にも感情移入しないこと』をオススメします。本当に。
『ペルソナシリーズ』は思春期の心の揺れ動きとかがリアルで、心理描写の参考にしています。

ほとんど映画の話じゃなくて申し訳ありません……。他の方が挙げられているのも、今度見てみようかなと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 好きなorおすすめの映画はなんですか?

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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元記事:旅と学園を両方描きたい場合

当方ファンタジーモノを描こうとしていて、デルトラクエストみたいな旅物語がやりたいけれども、学園モノやアイドルモノや日常モノのような定住する話もいい、というかその方がキャラを描きやすい気がするのですが、こういう時どうしていますか?もしくは両立した作品には何がありますか?

私が旅に求めることは、少人数のグループが「遠く」に行くことであり、またそれによって連帯感を強めることです。
一方で学園に求めるものは、沢山のキャラクターがお互いに近い位置に居ることで様々な組み合わせの会話の可能性があることです。

一応読んでは貰いたいので過去編やダブル主人公のようにはしたくなく、かといって前半学園、後半旅みたいに長期を見据えた話にするのも早計かと思い、投稿しました。よろしくお願いします。

上記の回答(旅と学園を両方描きたい場合の返信)

投稿者 さそり : 0 投稿日時:

こんにちは。
ファンタジーで旅物語と学園ものを両立させたいとのことですが、ストーリーの構造が真逆ですから難しいですよね。

解決案としては「生徒を派遣するギルド型学校」でしょうか。
例えば、学校に入学すれば生徒でありながら国の各地で起こる魔物退治にも従事しなければならないとか。人助けもできるし、生徒も成長できるから一石二鳥、みたいな。
そうすれば学校での人間関係も書けるし、任務先へ向かう道中の人間関係も書けます。

想像ですが、難点は時間配分でしょうか。「学校と任務先の往復で三ヶ月もかかる」となったら、その間は授業受けれないし試験はどうするの、ってなるかも。
目的地近くまでの転移魔法があるとか、「ポケモンSV」のように「何歳からでも入学可能にする」「授業は自由に受けられる」とか、生徒には任務遂行に応じたランクがあって「卒業するには一定のランク保持と成績取得が必要」とか、設定でどうとでも誤魔化せそうですが。

あまりお力にはなれなかったかもしれませんが、アイデアの助けになれば幸いです。
執筆頑張って下さい。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 旅と学園を両方描きたい場合

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元記事:パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件

RPGみたいにステータスが出たり(いわゆるステータスオープンという奴?)、文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界って世界観の、RPGのパロディ・ごっこ遊びみたいな異世界転移・転生ものが多くて辟易してるので、「パロディ性・ごっこ遊び性のない異世界転移ものを描いて、読んだ人を『パロディ性・ごっこ遊び性のない異世界ものなんてあったのか』と驚かせよう」と思ってるんですが、パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件って何だと思いますか?
とりあえずステータスオープンと文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界は描かないことは絶対条件だと思いますが。
ベルセルクみたいな、ステータスオープンやってなくても文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界の作品を読んで、「ステータスオープンやってる上に文明レベルが中世並みのヨーロッパ風の世界の作品よりはマシだけどパロディ臭い」と思ったくらいなので。

上記の回答(パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件の返信)

投稿者 さそり : 2 投稿日時:

こんにちは。
サイトの利用者に同名の方がいらっしゃったので、名前を「琥珀」から「さそり」に変更しました。確認不足でした、申し訳ありません。

さて、パロディ性やごっこ遊び性の感じさせない作品の条件とのことですが、私見ですが以下のことだと思います。
①世界観が綿密に練られている。
②主人公にだけ都合の良い展開というものがない。

①については、例え中世ヨーロッパ風の世界ではない舞台だとしても、既存作品はたくさんあるので必ず何かと被ることはあると思います。
その時、矛盾なく、世界観を壊すことなく作者のオリジナリティが練り込まれていれば、〇〇っぽいなどと言われることは少ないかと。

②については、そもそもごっこ遊び性を感じさせるのは、ステータスやレベルといったRPG風の要素だけではありません。
チートで何でも解決、苦労も苦戦もしない、無条件で異性にモテモテ……といった主人公にとって都合が良すぎる展開が連続するからかと思います。
安直なテンプレ展開を私が嫌いだからそう思うのかもしれませんけどね。

ここからは私のお節介なので、無視して頂いても結構です。
もし質問者様がそういったテンプレに一切頼らず、独創的な世界観の作品を作りたい、それで評価を得たいと思っていらっしゃるのであれば、かなりの筆力と固定読者がないと難しいかと思います。

ソース?私。
中世ヨーロッパ風異世界に転移。スキルもレベルもステータスもハーレムもなし、ざまぁもありません。三人称で1話5000文字以上、Web小説の攻略法もなにもありません。
まぁ、読まれませんね。純粋に私が下手なのもあるでしょうが。

スーパーの片隅に置いてあるネズミ捕りみたいなものです。
1日1個、売れるか売れないか。
1日1話、読んでくれる人がいるかいないか。
私は「自分はコレを書きたいんだ、自分にしかコレは書けないんだ」という姿勢で書いてます。
自分語りのようになってしまい、申し訳ありません。創作、頑張ってください。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: パロディ性・ごっこ遊び性のない作品の条件

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元記事:架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信

>琥珀さん

 ご意見ありがとうございます。ドラコンです。

 一応、どの巻から読んでも問題のない「読み切り」を考えています。

 >ドロドロした展開が嫌であれば、立ち寄った町の問題を解決する展開もあります。

 これは考えていました。その一例が、先に書いた「祭祀のおさがりのお札や線香の灰を高値で売り付ける小役人」です。ただ、祭祀が終わった後でないと難しいかな? と時系列の面で引っ掛かってはいます。

 皆さんのご意見をうかがって考え付いたことです。「後宮は劇団」との設定ですので、神前で舞を奉納することはもともと考えていました。ですので、アイドルコンサートのチケット高額転売のノリで、無料で配られる舞を奉納する神事の拝観券の高額転売、もしくは偽造券の販売の摘発、ぐらいがドロドロしなくて良いのか? との感じです。ただ、併せてネタとして弱いか? との感じもします。
 
 ストーリーのインプットができてないですね。最近は、『暴れん坊将軍』『大岡越前』『水戸黄門』『鬼平犯科帳』『遠山の金さん』といった時代劇が放送されていません。十数年前の記憶を頼りにせざるを得ません
 
 中華・後宮モノの小説は、それなりに読んでいます。ただ、読む際の意識が「舞台の描き方」にいっています。ストーリーのキーワードも、「暗殺」「権力争い」「戦場」が多いです。あとは、上の者から無茶難題を言い付けられる(しかも、失敗すれば死を賜る)ですからね。

上記の回答(架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)の返信の返信の返信)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

こんにちは。
個人的に、悪役が小役人や転売ヤーでは、山場を作るのに弱いと思います。悪役を捜査して捕まえるのは、主人公でなくてもできるからです。

中華宮廷ものに戦争や政治、陰謀が多いのは、読者の食いつきが良く展開のバリエーションも豊富で、作者も書きやすい題材だからでしょう。何より、それを解決できるのが「主人公でなければできない」からではないでしょうか。
小役人を捕まえるのは将軍でもできますが、暗殺や陰謀は皇后も自分で動かなければなりませんから。

そもそも、悪役を作らねばならないとなったのは、物語に対立が必要だからとのことでしたね。ですが、対立は「正義VS悪」の構図だけではありません。主張の対立もあります。

例えば、訪れた町をもっと発展させるため、皇帝は工場を増設したい。皇后は工場での重労働が祟って病気になった人たちのために病院を作りたい。
だが、予算的にはどちらかひとつしか作れないから、皇帝と皇后は喧嘩をしてしまう。
皇帝は国が豊かになること、皇后は民の健康を第一に考えており、どちらも「正しい」から対立します。物語のラストでふたりはお互いの考えを再度落ち着いて話し合い、仲直りして絆が深まる。といった感じですかね。

長旅は逃げ場がないので、人間関係を良くも悪くもします。
無理に悪役を作らず、かつ物語に起伏をつけるなら、登場人物の関係の動きを中心に据えてみるというのはいかがでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 架空旅行記に明確な「悪役」は必要なのか? (スレッド「物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか?」のスレッド立て直し)

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