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手塚満さんの返信一覧。最新の投稿順21ページ目

元記事:感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?の返信

サタンさんのご回答(No: 3)になるほどと思うところ多々なんですが、あえて回答を試みてみます。以下、(サタンさんのご回答等に)被る点はまだしも、一見は反するような内容もありますが、実際は同じことを申し上げております。単に観点とか基準が違っているだけです。

前にお示しの「とある飛空士への召喚録」の第1章第1話を例にしてみます。なお、二次創作の元となったオリジナルについてはほとんど知識がありません。そのため、勘違いや知識不足からおかしなことを申し上げる可能性大です。予めお詫びして、取捨選択をお願いいたします。

要は、感情表現以前に問題があるということです。感情はシーン描写抜きには伝わりません。そのシーン描写で、キャラの感情を読者に伝え損なっている点をまず改善すべきだと思います。特に気になった描写上の問題点から、2つ選んで説明してみます。

1.文章が段取り良すぎる

以下、本文を引用しますが、説明の都合上、一文ごとに改行し、番号を振っておきます。その上で、各文の機能を見てみます。

01> 報告を聞いたシャルルの反応は早かった。
竜の追尾を察知して、即座に行動を取ったわけですね。

02> 迷わずにスロットル把柄に手を掛けて最大まで上げる。
そこで出力を上げた。この02まではテンポがよく、行動の速度感が保たれています。

03> すると、フルスロットルを超えたサンタ・クルスのオーバードブーストが作動し始める。
この「すると」は間延びしてしまいます。02からの一連だと示したいんでしょうけど、「すると」がなくても了解できますし、速度感も保たれます。
「作動『し始める』」も損です。だんだん出力が上がる感じになり、瞬時の行動と受け取れなくなってきます。
まだ機体の変化を描写し続けており、そろそろ01の「反応は早かった」が感じられなくなってきます。

04> すぐさまモーター回転数が上昇し、プロペラが唸る。
「すぐさま」は時間の切れ目なしなことを表していますが、これもなくても問題ない。文字数分だけ、速度感が低下します。
03でも相当モタモタしてきたのに、まだ機体の反応描写になっている。いずれも損です。

05> 排気管から青白い排気炎と白煙を噴出する。
まだ機体描写です。02からここへつないでもよかったんじゃないでしょうか。
排気管はどこに付いているか、も問題かもしれません。オリジナル作品で明示されているものならいいんですが、この作品独自、ないしは不案内な読者だとイメージできません。
そこを回避するなら、この05で機体を加速させ、白煙を後ろに残す描写などが可能なように思います。

06> 電力残量を一気に消費するが、もしあのドラゴン達が追いついたらまたあの弾幕を張られる。ならば引き離すしかない。
なぜシャルルが02の行動を取ったかの説明です。これは01と02の間か、02のすぐ後くらいがいいかもしれません。
ですが、後に続く台詞と被ってしまっています。メリエルが電力の心配する台詞を言うのなら、この06は省いたほうがいい。

07> 「ちゃんと電力数えてるんですか!?」
これですね。電力の心配をしている以上、電力消費が問題になることは、この台詞だけでも分かる。

08> 「大丈夫!もしもの時はフロートで着水するから!」
おおむね問題ないと思いますが、09のメリエルの反応があることを考慮すると「大丈夫!」を削っても問題なさそうです。緊迫したシーンですから文字数は減らすべきです。

09> 「そんな!?」
短いですが、よく分かる。緊迫感を保ちつつの、いい応答台詞だと思います。

10> メリエルの呆れと驚愕が混じった声に返す暇はなかった。
メリエルの台詞の「!?」で呆れと驚愕は表現できています。11を少し変えれば、シャルルの余裕のなさも表せます。この10は削るべきです。

11> シャルルは操縦桿をまっすぐにしてとにかく機速を上げることに集中していた。
ここを「シャルルは黙って」とすれば、10を削れます。

以上、正確にいろいろ描写してあることは長所なんですけれども、テンポは台無しです。非常にゆっくりした感じになってしまう。文章を読む時間が、どうしても作中の時間経過に感じてしまうからです。

試しに単にざっくり削ってみます。

> 報告を聞いたシャルルの反応は早かった。迷わずにスロットル把柄に手を掛けて最大まで上げる。
> 「ちゃんと電力数えてるんですか!?」
> 「大丈夫!もしもの時はフロートで着水するから!」
> 「そんな!?」
> シャルルは操縦桿をまっすぐにしてとにかく機速を上げることに集中していた。、

これくらいだと反応の早さを感じられそうです。台詞も緊迫感が保たれます。この程度の字数でないと素早い行動が表せないと割り切って、文字数をあまり上げずに推敲してみてはどうかと思います。

おそらく、絵による描写、特にアニメ的な動く絵をイメージし、それを文章に起こしたのではないでしょうか。アニメなら上記原文の機体描写(スロットル操作から機体加速完了まで)は3秒以内で表現できそうです。しかし、文章で全部書いてしまうと数秒どころではなくなります。

何が起こったかはよく分かる。だけどのろのろしてしまう。段取り良すぎるとそうなります。そういう描写し過ぎなシーン、カットが随所に見られます。非常に損です。

素早いアクションの場合は、もっと描写を抜いて、細部は誤解されてもいいと割り切って、大事なポイントに絞るべきです。

2.カメラ視点の操作を読者に伝えきれていない

同様に引用してみます。

01> 透き通るような青い空。文字通りの快晴、視界はまっさらな青に染まり目を彩っていた。
遠景的に全体描写ですね。ここからズームしていくわけですが、よくある手法ですので根本的な問題はない。

02> 雲は遠くに見えるのみで透明度が高くはっきりと見えていた。
01同様ですが、空よりスケールが小さい雲を出したことで、少しカメラが寄っていく感じがあります。これも問題ない。むしろ上手い。

03> その空に、一際勇ましい姿をした生き物が羽ばたいていた。
空→雲→生き物、とカメラが寄っていく。いい感じです。

04> 漆黒の胴体に、鋭い尻尾。手と一体化した巨大な翼。そして炎を吐き出さんとするような大きなトカゲのような口。
さらに細部の描写。カメラがますます寄って行きます。問題なしです。

05> 現代のものがそれを見たならば、『竜』と呼ぶだろう。
ちょっとメタ的な表現ですが、読者向けに分かりやすく喩えているわけで、大丈夫でしょう。カメラ視点はブレてない。

06> クワ・トイネ公国の竜騎士マールパティマは、『ワイバーンと呼ばれる飛竜を操り、公国北東方向の警戒任務に就いていた。
この06で混乱が生じる可能性があります。01~05は竜をどこかから見ている地の文の語り手の視点です。
竜騎士マールパティマはどこにいるのか。そこが分かりません(ずっと後まで読むと、01~05で描写された竜に騎乗と思えるが、それまでシーンイメージは不確定でブレてしまう)。

07> 「!?」
一応、竜騎士マールパティマ視点と分かりますが、依然として竜との位置関係は不明です。

08> そんな彼は、海原の向こうに何か光るものを見つけた。
さらに「光るもの」が出てくる。この「光るもの」が新たにシーンに登場したのか、先程から描写されている竜なのか、判然としません。

ずっと後、例えば「モメの翼を逆向きにしたような翼のシルエットは、まるで滑空する渡り鳥」辺りで、01~06が竜騎士マールパティマと騎乗する飛竜だと分かります。しかし、07からしばらくしても確定できないわけですから、竜騎士マールパティマが光るもの=竜を発見したと勘違いした読者や2通りの状況で迷った読者は混乱します。

当然、竜騎士マールパティマの動揺(07)もブレてしまい、キャラの気持ちが感じにくくなってしまいます。後から分かるような描写では、読んでいてリアルタイムにキャラの気持ちを掴むことができない。

よく「視点のブレ」が戒められるのは、こういう状況を避けたいからなんです。基本的な解決策としては、このシーンは竜騎士マールパティマ視点で描写する方法があります。ただし、遠景から寄っていく効果は失われます。

少し文言を足すだけでも解決することがあります。幸い、上記描写ではそうなっているようです。

04> 漆黒の胴体に、鋭い尻尾。手と一体化した巨大な翼。そして炎を吐き出さんとするような大きなトカゲのような口。
05’> 現代のものがそれを見たならば、『飛竜』と呼ぶだろう。
06’> クワ・トイネ公国の竜騎士マールパティマは、『ワイバーンと呼ばれるその飛竜を操り、公国北東方向の警戒任務に就いていた。

竜と飛竜の言い換えはありますが、基本的な変更は「その」を付け足しただけです。「それ/その/そう/etc」といった代名詞類は文意が曖昧になりやすく、できれば避けるべきです(おかしな文が一見するとおかしくないようになってしまい、作者自身も誤魔化されることも多い)。

しかし、直前の名詞と同じものだとはっきりさせる必要があれば、積極的に使うべきです。原文の06の問題点は、01~05で描写された竜と06の飛竜が同じものであるかどうかが曖昧であるために生じています。「その」一語で解決できるなら、そうしてしまえばいいんです。

ただ、上記以外でもカメラ視点のブレが散見されます。視覚効果的にはいい感じではあるんですが、確実に読者に伝えるためには、視覚効果を犠牲にしても分かりやすさを優先させる必要があるように思います。
(文字数オーバーのため分けます)

上記の回答(感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?の返信の返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

(No: 5の続きです)
3.感情以前にリアルタイムかつ確実に状況を伝える必要がある

何が起こっているか、読んでいてリアルタイムで絵を想像できないと、キャラの気持ちを想像するどころではありません。

作者がイメージしたことを全部書いてしまうと冗長になりますし、情報過多で読者は覚えきれません。覚えられないものは感じることもできません。

しかし状況全体はイメージしてもらいたい。そういうときは「読者の引き出し」を使います。読者が持っている知識のことです。

二次創作を二次創作として読んでくれる読者なら、元ネタは分かるはずです。そういう読者向けと割り切るなら、原作にあるものは名前だけ出せば分かってもらえ、描写する必要はないはずです。

原作を知らない読者も引き込みたい、あるいは二次ではなくオリジナル作品であっても、描写は最低限にすべきです。ファンタジー作品も盛んになってから長期になります。飛竜とかワイバーンなら、読者は知っていると割り切ってしまうのも手です。

イラストなし前提の小説は言葉でしか表現できません。言葉は非常に情報量が少なく、作者がイメージした絵を再現できないと知るべきです。そこを埋め合わせできるのが「読者の引き出し」です。読者を操作しようとせず、頼ってみることも必要です。
(終)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?

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元記事:陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

こんにちは、サイドです。
普段は掌編などでお世話になっている者です。

質問についてですが、タイトルの通り「陰キャの成長は陽キャとなることなのか?」です。

今、応募を目指した学園ラブコメを書いており、物語としては、
「カースト最下位の陰キャ主人公が、トップスリーの陽キャヒロイン達と出会い、ある事件を経て成長する」
がテーマになっています。

最初に作ったプロットの最後は、
「殻に閉じこもりがちだった主人公が、ヒロイン達を大切にし、視野を広めて前向きになる」
でした。

しかし、執筆が終盤に差し掛かり、「陰キャが陽キャへ変化する(陰キャの記号を陽キャのそれへ入れ替える)=成長」ではないのでは? と思う様になりました。
「陰キャ」と「陽キャ」という言葉が使われるようになったのは、ここ数年のことだと思います。
ですが、少し古い小説やアニメを見ても、「内向的な少年が、成長して前向きになる」は存在するので、物語の形としては王道だと理解もしているつもりです。

ここでどうして主人公が陽キャの属性に近付くことに違和感を持ったのかというと、

〇上記した「ある事件」とその解決法が、ヒロイン達といることで広まった妬み、嫌がらせなどの悪い噂の原因を見つけ、対処、解決することに比重が置かれているから

だと、考えました。

もしも、それらの悪い噂にはっきりとした犯人(例 カースト十位の嫌味な優男など)が存在し、それを打ち負かし、成り上がっていく作風であれば、主人公の成長が陽キャへ近づくのは納得できると思います。
しかし、書いていくにつれて主人公の行動指針は「悪い噂の解明と対応、及び解決」だけであり、成り上がりには興味のない人物になっていきました。
結果、競争心のない人物像となり、ラノベらしくないのでは? と感じています。

そこで、最後に辿り着く二つの主人公像を考えてみて、その判断をお聞きしたいと思っています。

一 他と関連、比較させてみて、初めて自身の存在をとらえ、最下位という劣等感を克服しようとする、相対的な判断をする主人公 
(比較という性質を持つため、競争や成り上がりへの意識が強い)

二 他と関連、比較などはせず、出会いを経てカースト最下位という自身の存在をとらえ、劣等感を持っている自分も自分だとする、絶対的な判断をする主人公
(優劣の意識があまりない為、ありのまま気楽に構えていればいいやと割り切っている)

個人的には、僕自身の性格が「二」寄りなので、そちらの方が書きやすくしっくりきます。
繰り返しになりますが、物語に「カースト十位の嫌なやつ」(この場合、悪い噂を流した張本人)などの明確な「敵」が存在せず、交流を経た内面の成長に比重を置き、成り上がりの性質は少ない為、話の流れとしても「二」が納得できると感じています。

ですが、ラノベ的にはカーストというランクがあるのなら、ヒロイン達の助けを借りつつどんどん駆けあがって行く、「一」の様な性格になる方が王道のような気もしています。
また、先に挙げたような「絶対的な評価」の主人公像をラノベ業界であまり見た事がないので、自分の書きたいものを書いているだけで需要や王道を無視しているのでは? とも感じています。

この二つの主人公像や現在の需要、自分としては違和感があっても多くある王道へシフトする方がいいのか? に悩んでいるので、何か助言をいただければ幸いです。

上記の回答(陰キャの成長は陽キャとなることなのか?の返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

1.陽キャは無条件に良いものか

単純に考えれば、陽キャだったら問題が生じないのに、陰キャであるから話が進まないわけで、陰キャの解消は最もシンプルで分かりやすい解決です。特に(御作と外れるかもしれませんが)、何かのきっかけで人間不信に陥り、陰キャに変わってしまったとしたら、再び近しい人を信頼し、結果的に陽キャに戻るのは、勝利条件として納得しやすい。

しかし、疑問を抱かれたわけですね。例えば、陰キャはダメキャラと決まったものなのかとか。確かにそれは一理あります。性格なんて裏表みたいなもんです。臆病と慎重は似ています。勇気と無謀も似ています。どんなときにどう性格を発揮したかで評価が分かれるだけで、元の性格自体は中立的な価値を持っています。

例えば、高校で1人だけ寡黙で、食事も1人でボッチ飯だとしたら、普通は好感度低いキャラとなりそうです。しかし、状況を「高校」→「禅寺」と変えたらどうなるか。ごく当たり前に良いキャラになるはずです。騒がしい陽キャはダメキャラになります。

例え普通の学校だとしても、キャラの流行り廃れはあります。涼宮ハルヒシリーズですと、無口キャラの長門有希は人気キャラでした。キョンのちょっとした一言で少し変わったりしただけで、ファンは騒然でした。長門有希が事実上主役の原作もあり、劇場版も作られました(「消失」)。

2.陰キャが好まれたこともある

ハルヒブームの頃に「陰キャは無口で嫌なキャラだよね」と言ったら、たぶん理解すらされないんじゃないでしょうか。陰キャはダメキャラ、というのは作られた流行でしかないと考えるべきです。要は現在の一時的なテンプレです。万古不変に「陰気はNG」「内向的はネガティブ」ということはありません。

ですので、スレ主さんなりに話を突き詰めていって、疑問が生じるのも当然です。陰キャは邪悪なわけではないですから。むしろ、陰キャではダメな理由を考えていくと、理不尽な思いがすることも多いはずです。なぜ陰キャをそんなに迫害する必要があるのか、みたいな感じですね。

3.陰キャ主人公の苦悩の原因は?

お考えのプロットは、もしかすると「陰キャ主人公が陽キャサブキャラの同調圧力にさらされて苦しんでいる。しかも最大の圧力は主人公本人からかかっている」かもしれません。

もちろん、主人公の意思ではありますんで、主人公が己が望む通りになる結末でもいいです。しかし同質化することによるハッピーエンドですよね。最近の流行はちょっと違って来てるんじゃないでしょうか。よく言われる多様化です。

みんな同じじゃなくてもいい。物静かな内向的人間でもいい、というのも流行に応じた結末の一つになり得るはずです。自分が陰キャであることを苦手に思っていたが、陰キャとして生きてきた自分を認められるようになった、でもいいはずです。必ずしも他のキャラから是認される必要もありません。主人公が納得し、読者が共感できれば成功です。

4.お示しの二案について

> 一 他と関連、比較させてみて、初めて自身の存在をとらえ、最下位という劣等感を克服しようとする、相対的な判断をする主人公 

これは言い換えれば、自分を測る尺度やプライドが自分の外にある状態といえます。独善に陥らないためにはこういう視点も必要です。しかし、下手をすると自尊心が他人依存になります。他人が認めてくれない限り、自信が得られない。

> 二 他と関連、比較などはせず、出会いを経てカースト最下位という自身の存在をとらえ、劣等感を持っている自分も自分だとする、絶対的な判断をする主人公

これは自分の中に尺度もプライドもある状態。他人を尊べない独善に陥る危険性をはらんでいます。その一方、悪口雑言の類には揺るぎにくい。信念を貫けるタイプでもあります。

話作りを進めて、陽キャに変わる結末がおかしいと思える方向性が出たとのことですから、二に落ち着くのが正道ではないかと思います。しかしそれでだけでは落差のある山場が作りにくいですね。

一だと、お考えのように方向的に真っ直ぐ上がっていく感じになりやすい。それはそれで悪くはない。そういう話で面白いのはたくさんありますから。方向が同じだとしても、挫折することもあるから、盛り下げの谷だってできる。主人公が目指すものが読者に分かりやすい利点も見逃せません。中高生ターゲットで考えると、学校的であるために分かりやすかったりする。与えられた課題をいかにうまくこなすかが学校でやってることですので。

二だと主人公に対してサブキャラ等が関わって来にくいですね。結末としては「もともとの自分を良しとする」ことになりそうです。一だと陰キャ→陽キャのひねりがあるのに、二ではそれが作れません。乗り越えずに戻って来る感じになる恐れもあります。要は、物語の転換とか山場が作りにくそうです。

そこで、最初は一を目指す主人公で始めてはどうかと思います。陽キャになろうと思い、ヒロイン等のサブキャラも力を貸す。陰キャのままなら馬鹿にできると思う悪役が邪魔もしてくる。

それでも主人公は頑張り続ける。ほとんど陽キャのように振舞えるようになった頃、例えば何らかの大事件が起こる。偽の陽キャゆえの失敗、とかです。そこまで、ときどき主人公が「これでいいのか?」と疑問を持ったりしてもいいかと思います。

で、主人公は選択を迫られる。あと一歩踏み出して陽キャとなるか、今までを踏まえての新たな陰キャとなるか、みたいな。

あくまでもざっくりした、この場での思い付きですので、とっかかりでしかなく、しかも不出来なサンプルとお受け取りください。要は一も二も長所も欠点もある魅力的なものですから、その二つの間で主人公(やサブキャラも)揺らしてやってはどうかということです。

主人公を揺らしているうちに、おそらく主人公自身がどちらかを選んでくれるはずです。作者が選んだ選択肢、特に結末を主人公に演じさせても、なかなかいい感じにはなりません。キャラが行動を選んでくれるようだと、自然な運びになりやすいようです。

(そのためには、実は主人公らのキャラ作りをしっかりやっておく必要があるし、話を作り込みながらキャラを深める必要もある。)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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元記事:ライトノベル以外の少年向け作品には大人の主人公が多い気がしますがラノベとはどう違うんですか

ライトノベルでは主人公は読者の年齢に近いほうがいいとされていますよね
ですが、例えばジャンプ漫画では、キン肉マン、トリコ、銀魂、こち亀、シティハンター、コブラ、地獄先生ぬ~べ~など、明らかに成人男性の主人公のものがあります。いずれも人気漫画と言っても過言ではありません
ラノベより多少対象年齢の下がる児童文学のかいけつゾロリも明らかに子供ではありません
なぜラノベ以外の少年向け作品には成人主人公が普通に多いのですか?
ラノベでシティハンターやコブラをそのままやっても失敗すると思いますか?(もしもの話なので著作権の概念は考えないで下さい)
まあ、ラノベと言ってもネット作品は、ゲート、オーバーロード、幼女戦記、無職転生など、成人主人公も多い気はしますが

上記の回答(ライトノベル以外の少年向け作品には大人の主人公が多い気がしますがラノベとはどう違うんですかの返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

大学生主人公は受けないのかとか、頻出の話題かもしれません。流行り廃れはあるものでして、折に触れて考える価値はあります。

ただ、あやふやな推測で考えてお出での様子が感じられ、そのまま突き進んだらリスクが大きいと思います。以下、多少の説明を試みてみます。

1.それって今の流行なのか?

分析がちょっと甘いような気もします。挙げてお出での作品の開始年次を確認してみます。

1. こち亀:1976年
2. コブラ:1978年
3. キン肉マン: 1979年
4. 地獄先生ぬ~べ~:1993年
5. シティハンター:1985年
6. 銀魂:2004年
7. トリコ:2008年

1970年代から2000年代までありますよね。2010年代以降は挙げてなくて、1980年代以前が7本中5本(約7割)。それらを参考に今から始める作品を考えるのは難しそうです。

確かにラノベは中高生主人公(特に高校生)が多いのは事実です。が、お考えのように、

 ゲート:2010年/オーバーロード:2012年/幼女戦記:2013年/無職転生:2014年/etc

等は大人(大学生を含む)主人公でしょう。今(2019年)だと割と、例えば「冴えないサラリーマンが異世界転生して」みたいのは、普通にあるようになってきました。上記含む先行作が開拓した分野だと思われます。よくある中高生主人公のような、半人前主人公の成長物語ではない作風です。大人キャラですもんね。思春期を通過するような物語ではない。

2.ずっと読者を引っ張ってきた名作・人気作

コブラは70年代末の頃には、少年誌読者(およそ10歳以上)にとっても、年齢的に受け入れられる主人公だったと考えるべきです(小学生からしたら、大人は超人に近い等のイメージ)。シティハンターも同様です。その後もずっとコブラ、シティハンター(キャラ入れ替え作品含む)が描かれたのは、開始時から得られた人気のお陰です。コブラはこういう作風、シティーハンターはこういう感じ、という下地が認知されているから読める、観られる。

シティーハンターやコブラ等が積み重ねてきたものを無視して、類似作を作って受けるかと考えるのは安易です。今なら何が受け入れられるかを考えるしかありません。人気という点に絞っても同様です。ある作品が受けたからって、類似作が受けるとは限らないのは周知の事実ではないかと思います(ただし、ジャンルにまでなっていればヒット率が上がらないわけではないですが)。

3.作者の年齢的なこと

大人主人公については、作者的な事情もあります。自分より明らかに年齢の高い主人公は描きにくい。主人公は全生活が描かれるキャラです。主人公と同程度の年齢の読者もいますから、「30歳ならこんな感じ」で描いては、嘘、誤魔化しはバレます。

例えば魔法使いとか、実在しない能力があるならいいんですけどね。現実にいないんだから、全て想像で補うしかなく、「魔法はこういうもん、魔法使いはこういう人」で押し通せてしまえる。現実にない能力を持つキャラだから、現実での相当する年齢の人とかけ離れた性格、思考、感情であっても問題は生じにくい。そもそも数千歳とかやっちゃうわけで、比較類推自体が利きにくいことも多い。

しかしシティハンターであれば冴羽獠は銃の名手という現実的なキャラですし、コブラでも「仮想的ではあるが武器を持った人です。相当する年齢の現実の人間とあまりにかけ離れている、特に幼さやステレオタイプが感じられると、嘘くさくなります。

ですので、もし大人主人公をきっちり描けるなら書いたらいいです。しかしもし、「大人キャラってこんな感じだろ」程度の理解であれば、リスクは大きいでしょう。若手作者として低リスクなのは、やはり今でも中高生主人公ではないかと思います。現役中高生も、元中高生も強く実感、共感できる主人公に(比較的)容易にできますので。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ライトノベル以外の少年向け作品には大人の主人公が多い気がしますがラノベとはどう違うんですか

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元記事:三人称複数視点の小説においてプロローグだけ一人称にすることについて

はじめまして 三上と申します。
人称について質問させてください。よろしくお願いします。

私は一人称の短編しか書いた経験がありませんでしたが、今回初めて長編に挑戦しようと思っています。
地獄少女のような、主人公と他数人以外は一話毎に登場人物が変わる形式を予定しています。
三人称で視点は主人公と各話毎のメインキャラ一人の半々です。
プロットを作り終えてプロローグを書いたのですが、主人公の境遇に深く関わる内容のため心理描写を多くすると一人称の方がしっくりくるプロローグになりました。
本編は三人称で、プロローグのみ明らかに主人公視点と推測できる一人称にすることについてどう思われますでしょうか。
人称を混ぜるのは御法度と聞きますが、プロローグのみならどうなのかご意見が頂きたいです。

上記の回答(三人称複数視点の小説においてプロローグだけ一人称にすることについての返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

あまくささんがNo: 2で簡潔に、

> 1)読者が混乱しやすい。
> 2)人称や視点が動いたときに、感情移入がリセットされてしまうおそれがある。

とおまとめなのに感じ入りました。似たようなことは考えたりはするんですが、こういう風に2大難点としてまとめることはできてませんでした。

私もご質問文の「人称を混ぜるのは御法度と聞きます」は非常に違和感あります。減点されるルールなんかではちっともなくて、コツの1つに過ぎないわけですから。分かりにくい、読みにくい小説があったとき、往々にして見つかる共通点の1つが「視点移動」ということに過ぎません。

弊害は既にいい解説がありますので、ちょっと違う点について回答を試みてみたいと思います。

> 主人公の境遇に深く関わる内容のため心理描写を多くすると一人称の方がしっくりくるプロローグになりました。

冒頭の内面語りなのであれば、よほどに上手い人でないと高確率で失敗するパターンではないかと思います。

作者はもう主人公についてよく知っています。話を作ったんだから当然ですよね。だから、主人公がいろいろ物思いにふけっても、実感がわき、共感もできる。主人公が単に寝そべって溜息ついても、魅力を感じたりもする。

ですが、読者はどうか。シリーズものの途中でなかれば、冒頭では主人公とは赤の他人状態です。どんな性格、経歴、境遇等々、全く知らない。物語世界も知らない。

そういう状態で読み始めて、心理描写主体の語りを聞かされて(読まされて)、興味を持てたり、面白いと思えるかどうかです。まず無理です。どんなキャラがそう言っているか、の「どんなキャラ」が抜け落ちていますので。

勢い、何を語っているかで魅力を出すしかない。が、非常に難しい。赤の他人つかまえて話を聞かせてみて、2人に1人は感心される自信がある人は、そうそういないでしょう。自信はあっても、やってみて失敗することが多い(自分の話は自分にとっては他人の話の20倍くらい面白いとか、いろいろ理由あり)。

本編開始にどうしても必要であり、かつ面白い語りにできるんなら、プロローグの一人称内面語りを入れてもいいとは思います。

ですが、高確率でブラバされることも念頭に置いておく必要があると思います。冒頭の一人称内面語りを避けられないか、工夫を凝らしたほうがいいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称複数視点の小説においてプロローグだけ一人称にすることについて

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元記事:決め台詞のオマージュはアウト?

オリジナル小説に、オマージュと言って、とある原作の決め台詞をそのまま持ってくるのってアウトですか?
その決め台詞は作品を象徴するような言葉で、その台詞だけで元ネタがわかる人もいると思います。
なぜその決め台詞が必要なのかというと、自作小説で、とあるシーンの台詞にピッタリだと思ったのが、その決め台詞だったのです。
他に類似している言葉や言い方を考えましたが、やはり一番しっくりくるのがその決め台詞でした。
全体的にその原作をオマージュしている感じなのですが、やはり台詞をそのまま持ってくるのは駄目でしょうか。
その言葉は「我ら来たれり」です。わかる人にはわかると思います。
その言葉の意味を理解した上で、どうしても必要だと思ってしまいした。
他に適切な言葉が浮かばないんです。オマージュと言えばセーフなのですか?
どうすればいいでしょうか。助けてください。

上記の回答(決め台詞のオマージュはアウト?の返信)

投稿者 手塚満 : 2 投稿日時:

1.決め台詞の仕組み

まず決め台詞ってなんだ、というところから考える必要があるように思います。多くが、聞いて燃える、胸がすっとする、待ってましたと言いたくなる、そんな感じですよね。

多くは数々の段取りを踏んで、決め台詞まで持っていきます。古い時代劇から決め台詞を適当に取って来まして、冒頭でいきなり「この桜吹雪が目に入らねえか!」と主人公が叫んだとして、どう思うか。きょとんとするしかないはずです。たとえ元ネタをよく知っていたとしてもです。

決め台詞を発生させる文脈がないと駄目なわけですね。お考えの「我ら来たれり」ですと、某映像作品でしょうか。そうだとしてまして、燃える台詞としては冒頭ですよね。物語世界略史が語られ、戦争が描写される。防御側は本来の力を封じられ、攻勢側は圧倒的で情け容赦なく蹂躙していく。

誰でも「この状況を打開できる者はいないのか」と感じられるものです。そうしておいてヒーロー登場となり、まず敵に一撃しておいてからの名乗りでお示しの「我ら来たれり」。ヒーローは遅れて登場するって、このシーン見ただけでも理由が分かる気がします。

冒頭にしてそこまでやれているのは凄いですよね。創作者なら自分でもそういう展開を作りたくなる。

2.読者に元作品との比較が起こる弊害

ですが、元作品は映像作品ですよね。派手な視覚効果、BGM、効果音、役者さんの熱演を見ることができる。でも、やろうとしているのは文章作品のはずです。言葉という記号を上手く伝えて、読者に状況を再現してもらう。絵も音もキャラ演技も、作者は概要を伝えるに過ぎず、詳細は読者が再現するわけです。

作者は具体的なイメージを元に文章に起こします。シーン詳細は絵も音も、匂いすらも分かっている。だから、連想する既存作との類推も容易にできる。書く前は意識していなかったとしても、書き進めてみて「ああ、これはあのシーンだ」と思えるのは、よくあることじゃないかと思います。

ですが、読者にも同じことが起こるでしょうか。絵も音も読者が想像しています。言葉は論理的には優れていますが、情報量は非常に少ない。作者が文章の元としたイメージと、かなり違う、あるいはまったく異なる絵、音を想像していると覚悟すべきです。そうなると、類似作を思い浮かべたとしても全く別作品になります。

そこへ、知る人が多いと思われる「我ら来たれり」を突っ込んだらどうなるか。読者としては戸惑います。シーンが緊迫し、ドラマが最高点へと盛り上がって来て「来た来た来た、さあここだ!」と感じた瞬間に、全く別のイメージを強制的に突っ込まれるわけです。これは非常にマズい事態です。

3.元ネタのファンが読者になった場合

仮にネタ元の映像作品を思い浮かべてくれた読者がいたとします(まず間違いなく出てくる)。その読者なら喜んでくれるか。リスキーだと思います。お書きになる作品が元作品以上か比肩できるレベルであればOKです。いいオマージュと言ってくれるでしょう。

だけど、あの作品にそうそう追いつけないですよね。絵も音も読者次第なんですから、読者にも相応の技量が要求されるわけですし。すると、ガッカリされます。この場合は、パクリと言われます。パクリという非難は、ネタが似ているかどうかより、出来栄えにより大きく左右されるのです。

たとえ、その台詞直前まではなかなかの出来だったとしても、「我ら来たれり」と読んだ瞬間、ダイレクトに比較されます。比較されても大丈夫、元作品と同レベルの出来だということなら、「我ら来たれり」でもいいかもしれません(自作は他人の作品より20倍くらい面白く感じがちなことに注意。元作品より20倍は出来がいいと思えなければ危険)。

4.オリジナル性の低下

繰り返しですが、「我ら来たれり」を使っても、最上の評価が「いいオマージュ」でしょう。いい台詞、とは評価されないでしょう。元作品のお陰、という評価も付いて回ります。有名作品の有名台詞の引用・使いまわしって、パロディ笑える使い方が多いのは、そこも一因ではないかと思います。作者の最大の工夫を殺されたくない。苦労して作り上げた作品の大事な部分では、作者ならではで評価されたい。当然の欲求です。

しかし、作者としては自作があの名作のあの名シーンをイメージしたことは伝えたいのも本音ですよね。決め台詞って何だったか思い起こすと、台詞前後で支えていることに気が付きます。主人公が現れて何か言ったことが大事で、お膳立てで感動を生み出している。

決め台詞が台詞の巧さで感動を引き出しているのではないのです。たまたま使った台詞で、そのシーンや感動を呼び起こされる記憶のタグになっているだけです。既存の記憶のタグを流用したら、思い出されるものが混乱します(要は決め台詞のはずなのにノイズになる)。

5.オリジナル決め台詞のメリット

ですので、思い出した名作の決め台詞に拘るべきではありません。別の台詞でいいのです。別の台詞だったとしても、前後が(状況や呼び起こされた感情)似ていれば、知っている読者は勝手に「ああ、あれだな」と思ってくれます。そう思っても、台詞が違っていれば、イメージの混乱は起こりません。

別の視点で言うと、作者は明言を避けて、読者に元作品をイメージしてもらうべきなんです。「ああ、あれだな」って「分かった!」ということです。何かが分かったときって、快感ですよね。そこは作者が読者に譲るべきポイントです。作って嬉しい作品より、読んで嬉しい作品を作りたいなら、ですが。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 決め台詞のオマージュはアウト?

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元記事:スランプで駄作しか書けない不安

執筆歴が10年近く、長編も完結させている者ですが、この度長いスランプに陥り、半年ほど全く書けない思いつかない状態になっておりました。

そんな折、なんとかネタが思いついた為、勢いで長編をかき上げました。

が、いざ完結させてみると、駄作を時間をかけて制作してしまったのではという不安が強く、推敲すら出来ません。
と言うのも、読者の好みよりも自分の思考や嗜好が強く出てしまっているため、自己満足の為に作品を書いてしまった気がしています。

読者の好みに寄せないと基本的にはウケないため(私の経験上)、お蔵入りにしてしまいたい衝動にかられてますが、投稿しないと執筆の経験値にならないため、なんとかして推敲しようと思います。

長くなりましたが、「駄作かもしれない長編を推敲する勇気」を出来れば下さい。何か応援の言葉があると大変助かります。

上記の回答(スランプで駄作しか書けない不安の返信)

投稿者 あまくさ : 1

>いざ完結させてみると、駄作を時間をかけて制作してしまったのではという不安が強く、

何十年も活躍しているプロでも、そんなふうに思うこともあるらしいですよ。

ただ、それでもプロや熟練者なら推敲くらいは始めます。
どうしてそれができるかと言うと、熟練者はその作品を書き始めるにあたって、

1)何をやりたかったのか。

2)どこが面白いはずだと思ったのか。

くらいは把握しているからです。なので、そこを確認するために読み返すんです。つまり、一人反省会なんですね。

取りあえず、いくつか確認してみてください。

3)スレ主様が書き上げた作品の主人公は誰ですが?

4)その主人公が何をする話なのですか?

5)ストーリーの始めと終わりで、主人公は変化していますか?

6)主人公を軸にしてストーリーを見直したときに、余分な寄り道になっていそうなパートが多すぎたりしませんか?

まあ、これらはあくまで例えばということですが、自作のそういうところがどうなっているか考えながら、部分的でもいいから読み返してみてはいかがでしょうか?

そんなふうに考えながら読み返していくと、

7)ここは、意外とうまくいっているかも。

とか、

8)ここは、うまくいかなかったな。

とか、

9)じゃあ、あそこはどうなっているだろう?

とか考えがつながっていって、普通に読み返せるようになるものだと思いますよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: スランプで駄作しか書けない不安

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元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいのですか?
ラノベには恋愛を無理矢理にでもねじ込まなきゃいけないのですか?
ラノベ作家としてやっていくにはやっぱり恋愛を無理矢理ねじ込まなきゃいけないのですか?
というかそもそも恋愛物語を書くつもりは無いです。
ですが、ラノベ作家としてやっていくには恋愛を書けなければやっていくのは難しいのですか?
このサイトの下読みの回答の記事では恋愛を知っている前提で話していて、どうにもなりません。こんなことはしたくはありませんが、今すぐあの下読みに中指を突き立てて「ファック」と言ってやりたい気分です(実際には中指は突き立てません。あくまでも気分だけです。あくまでも例え話です。不快になった人はすみません。ごめんなさい)。
ですが、恋愛を書くことが出来ない以上どうすることもできません。
今すぐ下読みに唾を吐きかけてやりたい気分です(実際にはしません。例えばなしです。不快になった人はすみませんでした)。
やっぱりライトノベルは恋愛を無理矢理ねじ込まないと駄目ですか?
できれば、恋愛を経験したことが無い人でも書けるようになるにはどうすればいいんですか?できることなら「恋愛をする」以外でお願いします。
教えてください。お願いします。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信)

投稿者 バッキー : 2

自分はmika様がどのような結論を求めているのかは分かりかねますし、もしかしたらご本人さえ自分がどうしたいのか分からなくなっているのかもしれません。

ただ厳しいようですが、mika様がずっとこの様な姿勢であり続けるようであれば、ラノベ作家は愚かどんな媒体のクリエイターであっても一流は愚か二流三流にさえなり得ないとハッキリ言わせていただきます。

「売れ筋」であれど嫌いでよくわからないモノと決別する事を決められなければ、かといって無い経験を勉強して補おうという姿勢もない、そのような有り様で何が出来ます?

経験が無いならできるだけ知恵を集めればいいんですよ。
黒執事の作者の枢やな先生は19世紀のイギリスで暮らしていた経験などある筈もないですし、sekiroを作ったフロムソフトウェアの社員は戦国時代にタイムトラベルした筈は無いんです。
そんな彼らがどうしてあんなに説得力のある物を作れたかというと、ひとえに勉強したからです。

このスレッドを延々浮上させ続けてもmika様の望む回答は恐らく永遠に出ないと確信しています。
本気で恋愛を取り入れる気があるなら、少女漫画なんかでもいいので、それらしい本を読むなり検索なりされてはどうでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

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元記事:恋愛要素の説得について

恋愛小説を書いています。

逆ハーレム要素があって、本命のキャラではないのですが、好きになった理由が薄い気がして悩んでいます。
今のところ、男性側の家が貧乏で、商売のヒントを見せるという感じなのですが、それだけで人間は好きになるのでしょうか?
ヒントではなく、ガッツリ絡んでいった方が説得力が出ますかね?

また、本命キャラは幼馴染設定で、初めから好き、気になっているという設定で書いているのですが、それだと読者には響きませんか?
何かきっかけがあった方が良いとは思うのですが、過去の話を書くのもなんだか違う気がしていて悩んでいます。

上記の回答(恋愛要素の説得についての返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

主人公が男性に作中でしたことが、相手の男性にとって求めていることだって読者に伝わると、主人公に惹かれる男性の気持ちがよく伝わるかな?って思いました。
私はよくそれを使いますねー。

作中に登場する男性の場合ですと、たとえばですが、「今まで僕の周りにいた女性は、商売の話をすると、興味なさそうだったけど、主人公は違った!」って男性が感じ、さらに主人公のアイディアがすごい大当たりしたりして、男性のお店にとって恩人っぽくなったら、男性が女性を特別扱いしても、違和感がないかなぁ?と思いました。
その商売のヒントで好意を持つようになり、彼女と接しているうちに、もっと好きになっていく過程も読者に分かるように書く方法もあるかもって思いました。

他の例ですと、「実は男性の商家は急に傾き出して、それまで仲良かった人たちは急に離れてしまった。でも、主人公だけは今までと変わらず男性に寄り添ってくれた」とか。

この男性の過去の説明は、彼の回想を入れてもいいと思いますし、さらっと説明でもいいですし、主人公視点のときに男性が台詞で説明してもいいと思いました。作品の状況に応じてやり方は変えられると思います。
逆ハー要素のある本命ありの話なら、みんなに好かれる主人公が演出できればいいかなと。

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。的外れな意見だったら申し訳ないです。
合わなければ流してくださいねー。

>本命キャラは幼馴染設定で、初めから好き、気になっているという設定で書いているのですが、それだと読者には響きませんか?

幼馴染ものの中で、特に私は両片思い系が好きですねー。
両方の気持ちが読み手に伝わる書き方だと、もうきゅんきゅんですよね(笑)。
初めからお互いのことが好きだけど、なぜ上手くいかないのか。その上手くいかない設定が、両片思いの面白さかなって思いました。

お互いに頑張りましょうね(*^^*)
ではでは、失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛要素の説得について

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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