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手塚満さんの返信一覧。最新の投稿順20ページ目

元記事:どうしても書いてみたいアイディアで。

こんばんは。

僕は今新しいアイディアをどう小説に反映するかで悩んでます。

ある日、お姫様を救うこと自体が競技、あるいは儀式化したら面白そうだと思いネタだけはきっちりメモしたんですが、世界観や競技化したお姫様の救助に関して納得のいく設定が作れません。

最初は、昔を印象付けるために近未来な中世をイメージした世界で立体化した城で挑戦者が挑むという形を取りました。

使い勝手はよさそうなんですが、そうなるとルールの壁や伝統という論点からずれそうな気がして保留にしました。

次は文化が少し発達した中世を考えました。この場合の姫の救助は儀式に近くなり、姫様を助けることは武勇を示すという感じです。なので一般人が成功したら一生暮らせるほどの栄光と金、王子などは姫への愛の証明と言った感じです。

こっちの問題は、ルールもそうですが具体的な試練がすぐに浮かばなかったことです。例えば昔姫をさらった魔王は姫を城へ閉じ込め、その国が誇る銀や鏡を使った迷宮を作り出した、とかです。当然儀式ですから再現するわけですが、迷宮を文字にするというのは僕も含め読者を置いていきそうなハードルの高さを感じました。

何かアドバイスを頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(どうしても書いてみたいアイディアで。の返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

お考えの案は「手段」中心になっているようです。手段として競技ないしは儀式を用いたら、魅力を出せないかと。

ただ、詰まっていらっしゃるご様子。もしかすると、主人公の目的、それに密接に結びついた動機の考慮が薄いからかもしれません。

ご質問を拝読していて、頭に浮かんだのがゲームのスーパーマリオブラザーズだったりします。あれはゲームと割り切ってますんで(だってゲームなんだし)、「なんでそんな障害物やら敵やらが出てくんの?」なんてことは思いません。無意味でもわんさか出てきたほうが盛り上がります。

だけど、リアルで同様の状況が起こったら、赤の他人ならやらないでしょう。命あっての物種ですから。主人公がどうしても関わらざるを得ない特殊状況があって、なおかつ手段は競技的というのは、かなり難しい設定です。

1回だけのものだとすると、まだなんとかなるかもしれません。しかし、一過性で競技的というのも、ちょっと難しい。競技なら競技選手のようなキャラでないとしっくりきそうにないですし、競技選手であるなら競技はずっと前からあって、それで勝つために練習に励んできた人でないと、やはりしっくりこない。

例えばレベルですが、毎年行われていて、かつ、小説で描く年には物語にするに足るイレギュラーがあるようにできたらいいかもしれません。

毎年あって、姫と関連付けるとしたら、例えば誕生日。「眠りの森の美女」では、魔女により姫の16歳の誕生日に死ぬ呪いがかけられてしまいます。ただし呪いは弱めることはできる。これを変更して、(姫が生まれてすぐ)次の誕生日に死ぬ呪いが魔王によりかけられた、しかし魔王が誕生日の1ヶ月前に出す条件(競技的)を、誕生日前日にクリアすれば死ぬのは1年延長できる。

こういう設定にしてみまして、例えば次は姫の15歳の誕生日だとする。主人公(17歳)は並み居る猛者を退けて、5年連続で魔王の条件をクリアして姫を救ってきたとします。こうすると、主人公と姫に「幼馴染」的な関係性を持たせても、不自然ではありません。

ところが、15年間、姫を出汁に競技ごっこを続けてきた魔王が(←15年もやってると、姫より競技目当てになっててもおかしくはない)、別の魔王に追い出されるハプニングがあったとします。新たな魔王は本気で姫が死ぬ呪いを発動させる気満々。

そうなると、例年にはない生死を掛けた競技ということにできそうです。競技内容は、魔王がゲーム好きと設定するなら、姫の生死に直接関係のないものでも問題は出ないでしょう。魔王が満足するか否かだけですので。以上、今思いついた案ですし、粗もあるし練ってもないので使い物にはなりませんが、アイデアの進め方のサンプルとお受け取りくださいますと幸いです。

一般論的に「競技性を持たせるのなら、こういう方針で進めては」といったことが具体化できませんでした。申し訳ありません。それでも、ある程度一般性のある現象を挙げてみますと、「競技、ゲームは観客よりもプレイヤーのほうが楽しむ、興奮する」ということがあります。

小説ですと、作中の競技・ゲームには現実の人間のプレイヤーはいませんが、作者は自分で考えたものだけあって、かなりプレイヤーに近い立ち位置になります。読者はいかに感情移入しても(自らの意思決定がない等で)観客のスタンスに近い。

作中の競技は「やってみてどうかではなく、観ていて分かりやすく、ハラハラするか」という点を心掛けるべきだと思います。分かりやすさが最優先でしょうか。分からない競技だと手に汗握りようがありませんので。そのためには、競技方法やルールをシンプルにしておくか、よく知られた競技に似せておくか、とかが留意点になると思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: どうしても書いてみたいアイディアで。

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元記事:意味不明で理解出来ない会話。

最近のアニメ、特にライトノベル原作のものを見ていると、会話シーンの理解にとても苦しみます。

最近の作品は、キャラクターがみんな変人なのが多いからです。
「ナカノヒトゲノム」を例に挙げますと、中でも「アカツキ」は、セリフの半分が意味不明で理解出来ません。状況に合った事を話さない事が多くて、会話が成立していない場面も多いです。
アニメ 第7話冒頭の会話でも、

アンヤ「オメーからも何とか言えよ」
アカツキ「ん?何がですか?」
アンヤ「あの豆女。オレの言う事なんか聞きやしねえ」
アカツキ「2人が仲良くなって良かったです」
アンヤ「なってね~よ!」

という具合です。
もっとも、前述した通り、このアニメのキャラクターはおかしな人間ばかりで、それぞれも余り他人の言う事を聞いていない様ですが……。

「物語シリーズ」は、余談が多いものの会話としては成立しています。しかし、最近ではこのナカノヒトゲノムの様に、意味不明で理解に苦しむ様なセリフや会話が増えていると思います。
ただこの場合、アンヤがアカツキに投げた会話は無意味なものでは無いですし、考え方によるとアカツキの人間性を特徴付ける為という解釈も出来ます。

ですが、最近のラノベ原作アニメでは、セリフや会話に無意味なものが増えたと思うのです。
「何を言っているのか解らないセリフや会話」を見せられても、ユーザーは面白いと感じるものなのでしょうか。
また、そういった「切っても特に問題無い様な、無駄なセリフや会話」というのは、存在に何か理由があるのでしょうか。

応募作のコメントで、会話が毎回低評価なので、どうしたら面白いセリフや会話が表現出来るのか、知りたくて質問してみました。

上記の回答(意味不明で理解出来ない会話。の返信)

投稿者 手塚満 : 1 投稿日時:

お示しの会話は、顔が入出アカツキそっくりながら体がスライムみたいな「プニツキ」の処遇を巡って言い争っているシーンですよね。プニツキは伊奈葉ヒミコになついているが、駆堂アンヤはプニツキを厄介がっており、捨てさせたい。

他のメンバーもシーンに現れると、「聞いてください! 駆堂さんがダメって言うんです!」と訴える。そこからがお示しの会話になるわけですよね。その部分については、アカツキとしては誤魔化したがっているように見えます。そのため、漫才で言えばボケ役になっているともいえます。何を話したいかはっきりしているアンヤがツッコミ。

> アンヤ「オメーからも何とか言えよ」(ツッコミ:自分への賛意を求める)
> アカツキ「ん?何がですか?」(ボケ:誤魔化しにかかる)
> アンヤ「あの豆女。オレの言う事なんか聞きやしねえ」(ツッコミ:ヒミコを非難)
> アカツキ「2人が仲良くなって良かったです」(ボケ:話を逸らす)
> アンヤ「なってね~よ!」(ツッコミ:話に応じないアカツキに向かう)

こうなってます。状況からキャラや台詞の意図は推測できるはずです(さらに申せば、絵もある)。アンヤはしっかりアカツキの話についていっています。しかし、アカツキがアンヤの舌鋒をかわそうと、話を知らしているわけです。かみ合わないのは当然です。

これを一貫したやり取りだと思うと、意味は取れません。フィクションにおいて、台詞のやり取りが一貫していて、過不足ない情報を逐次開示していると思うと間違います。台詞がロジック以外に気分、心情なども表しているのはご承知ではないでしょうか。

下手なために会話が本当に成立していないものもあるでしょう。しかし、お示しの部分についてはキャラの心情を考慮できていないように思います。ご質問の代表例文に挙げてしまうようでは、とてもまずいように思います。

そもそも、現実で行われる会話、特に雑談などですと、結構、つじつまの合わないことになっているのに気が付くはずです。なぜなら、たいていは相手の言うことの2割くらいしか聞いておらず、しかも自分の言いたいことを8割くらい言うからです。

台詞について物語に必要な情報、例えばストーリー進行に必要な情報に限ってしまうと、台詞がとても人工的で味気ないものになります。リアリティも感じられなくなる。論説文を無理矢理会話風にしたようなものになることも珍しくありません。

キャラの思考、気分、欲求等々は揺らいでいるはずです。台詞にも当然、その揺らぎが現れないと生きたキャラになりません。

言い換えれば、台詞は地の分とは違い、機能至上主義では処理できないということです。少なくとも、例えば冗長さは必要です。類義語的には遊び。必要な冗長さに面白さを取り入れた遊びがあるのがフィクションの会話ではないかと思います。

(議論、対話などでは事情が異なりますが割愛します。)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 意味不明で理解出来ない会話。

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元記事:サブタイトルを決める意味

ネーミングセンスがないので、毎回サブタイトルに悩んでいます。
法則を決めるとネタ切れしそうだし、長いサブタイトルってどうなんでしょう? タイトルが長いのは集客の面で有効なのはわかるんですが、サブタイトルまで毎回凝るのは正直疲れそうです。
サブタイトルはどういった調子で決めていけばいいんでしょうか? 相談よろしくお願いします。

上記の回答(サブタイトルを決める意味の返信)

投稿者 手塚満 : 1 投稿日時:

なろうなどの投稿サイト連載ということでしょうか。もしそうでないのでしたら、以下は関係ない話になりますのでスルーしてくださるようお願いいたします。

投稿サイト連載だとしまして、サブタイは各話に付したタイトルでいいでしょうか。そうだとしまして、サブタイはいつ見るかがポイントだと思います。

その前に作品タイトルでピンと来たものを選んで、作品ページを開くわけですよね。作品タイトルですと、いろんな無関係のもの(つまり他作品)の羅列の中から、目を引いたものを選ぶことが多いでしょう。

とりあえずこれだと選んで作品ページを開く。すぐに第1話を読む人も多いと思います。あらすじを先に読むことも多い。あらすじが面白そうなら第1話を読み始めるはず。そういう読者だとサブタイはあまり意味をなさない。

読み始めるかどうか迷ったら、サブタイを見ることになると思います。サブタイって目次です。あらすじのようなものであり、タイトルによる次話予告でもある。要は話の流れがつかめる。

あるいは、サブタイも見ずに第1話から読み始め、そこそこ進んだところで、「この先、面白くなるのか?」と疑問を持った人が、いったん目次に戻り、サブタイを眺めることもあります。以降の話はどうなのか、確認するためですね。

サブタイが有効に働くのはそういう読者のはずです。要は「読み始めていいか、読み進めていいか迷った人」ということです。

作品タイトルならば、「これは何だろう?」という分からなさゆえの興味の効果が期待できることも少なくありません。無関係なもの(大量の他作品タイトル)の中にあるからこそです。

同じ要領でサブタイを考えてしまうと、読者がサブタイに求めたいこととずれてくる恐れがあります。「この先はどうだろう?」という疑問に対して、「これは何だろう?」というサブタイをぶつけてしまうと、求められていることを外してしまう。

タイトルとは逆に、サブタイは分かりやすいことが必要です。これは必ずしもサブタイ一つひとつが分かりやすくある必要はありません。サブタイの流れが分かりやすければいいのです。

例えば「決戦」というサブタイだったとして、それ1つだけでは重要な戦いらしいくらしか分かりません。しかし、サブタイの流れが「前哨戦」→「敗走」→「籠城」→「逆襲」→「決戦」だったとしたら、流れ的におおよそ分かります。

これがもし、「二人のさや当てが辛い」→「ぶん殴っちゃうぞ」→「引きこもりの愚痴」→「逆ギレすんなよ」→「本気(マジ)だかんね?」だったら、さっぱり分かりません(作者以外は)。

サブタイに凝ってもいいです。でも、どういう惹句にするかに凝るべきではありません。読者に話の流れが想像できるよう凝るべきです。

もっともどの程度先を読めるかは考えておく必要があります。昔の子ども向け特撮ドラマで、ある重要キャラがピンチに陥るラストになり、次話予告で示されたのが「○○(←重要キャラの名)死す!」だったそうです。こういうのは分かり過ぎていけません。

カテゴリー : その他 スレッド: サブタイトルを決める意味

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元記事:「わかる」前提で話を作ってしまう

初秋の候失礼します。
どうも当方、視聴者がこちらの意図通りに「だけ」話を理解する、加えてある程度基礎知識がある状態で話を見ると思っているようです。
ストーリーものの二次創作を何年も作ってきて、『なぜそんなこともわからないのか』『なぜツッコミ待ちの部分ではなくそこを気にするのか』と疑問に思うことが数多あったのですが、最近ようやっと自分の方に問題があるのではないかという可能性に気づきました。
 小説執筆に際し同様のことが起こらないようにしたいとは思うのですがどうにも根が深く、自覚した程度では直りそうもありません。どういったところに気を配れば多少なりとも改善できるのでしょうか。

上記の回答(「わかる」前提で話を作ってしまうの返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

ご質問の内容は、既に複数の良回答にもあります通り、実によくあることだと思います。

もし、多数の読者(や視聴者)のうち、たった1人とか、ともかく少数が分からないと言い、他の大多数が何も言わない、あるいは分かったと反応しているなら、気にすることはありません。多数が相手の場合、1人たりとも分からないようにもしない、なんてのはほぼ不可能です。そして、分かった人は黙っていることが多いですが、分からなかった人はその事情を伝えたくなるものです。

問題は過半とか、無視できない割合で「分からない」と反応された場合ですね。これは作品・作者側に問題があると判断すべきでしょう。原因はさまざまです。対象読者(視聴者)層を間違えても、分からないという声多数になったりします。作品を発表する場所、アナウンス等の間違いです。作品自体をどうこうする必要はない。

しかし、なろうなどの投稿サイトでラノベだとして発表して、「分からない」が多数派になったら、作品自体に問題が生じている可能性が高いです。分からないという苦情多数の、ほとんどのケースが作品の問題かもしれません。

その多くの場合、作者と読者(以降、文章作品に限った話にします)の情報の非対称性が問題になっているようです。情報の非対称性自体はなくすることはできません。作者はどういう話、シーンを考えてから文章化するわけですし、読者は文章からシーン、ストーリーを理解していくわけです。やっていることが真逆です。

そのため、作者が作品情報的に読者と同じ土俵に立つことは不可能です。それでもやろうとしないと分かる文章は書けません。よく「頭を真っ白にして読み直せ」といったコツが言われますが、読者目線になってみろということかと思います。

一般的にこうすれば問題を回避できるといった手段は思いつきませんので、よく見かけるケースをいくつか挙げてみたいと思います。

1.情報密度が濃すぎる(詰め込み過ぎ)

状況がよく分かっている作者が先導し、読者が付いて行くことになるわけですね。学校の授業ですと、先生が説明し、生徒はまずよく聞いて、聞いた内容を整理し、理解するよう努めます。ですが、しばしば経験することですが、立て板に水とばかりにすらすら述べ立てられたら付いて行けない。どこかで躓いて、以降は分からなくなる。先生は「どこが分からないんだ」と不満を言う。

生徒からしたら、聞くのが未知のことばかりだからです。分かる生徒がいるとしたら、予習で既に分かってしまったか、先生以上に賢い生徒か、でしょう。説明する側は速度を落とさないと、説明される側がついていけない。たとえ、説明自体が完全なものであっても、です。このことは、徒歩での観光ガイドなどでも起こり、先導する者(ガイド)は普段の6割以下の速さで歩かないと、後続(観光客)がついて来れないようです。ガイドがどっちに行くか、事前には知らないからです。

文章でいえば、情報密度が濃かったら、読者はついて来ません。頑張ったらついて来れるようなものでもいけません。楽しみたいんですから、勉強するが如き態度が必要な作品なんか読みたくないですので。

例えば、分厚い世界史年表を渡されても、一読するだけでも普通は嫌でしょう。既に世界史をよく学んでいて興味もあるのなら、読むかもしれません。好きな作品の設定集なら読めるのと同じです。ですが、普通はそうではない。

それでも終わりまで読んでみたとします。しかし、何が何年に起こったか、普通は覚えているわけがありません。何年に何が起こったどころか、出来事の順番も覚えてないでしょうし、出来事として何があったかすら断片的な記憶になるはずです。

理解してもらうには、覚えられるように伝えねばなりません。覚えてもないことは理解できるはずがないですから。大事なポイントは強調したり、繰り返すことが必要です。その一方、理解できないことは覚えられないことも注意が必要です。平易さが大事なゆえんです。

2.作者が感想を言ってしまっている

もしかすると、このパターンが最も多いかもしれません。ちょっと極端な例で説明してみます。決め台詞です。カッコいいと言われ、印象に残るものですよね。だから、作者になってみると主人公に決め台詞を言わせたくなる。作者としては万感の思いを込めて、主人公に(どっかで聞いたような)決め台詞を吐かせる。多数の敵を前に「世界を敵に回してでもヒロインを救うんだ」とかですね。ですが、読者に感動はおろか、感心すらされないことが多い。

もし、ある2人が同じ名作を読んでたら、作中の「世界を敵に回してでもヒロインを救うんだ」はその2人の間では、その台詞を言うだけで2人とも盛り上がれます。ですが、ストーリーからして知らない人にその台詞だけを言っても、きょとんとされるだけなのは明らかです。せいぜい好意的でも「どの作品の話だろう?」と思うくらいでしょうか。

決め台詞って、その台詞を主人公に言わせるために、手間暇かけて段取りするわけですよね。かつ、決め台詞の後は、その台詞が有効に働くよう、フォローもする。そうやって初めて、決め台詞が輝くわけです。

だから、大事なのは決め台詞の前後。だけど、感動した(と思える)のは決め台詞になる。感想としては「決め台詞が実にカッコよかった」ということになります。読者の感想ならそれでいい。作者の工夫とかは関係ない。

ですが作者ならば、読者に未知の物語を提示するわけですよね。作者は物語を構想し、もし読者が読んだらここで感動、とかストーリー、ドラマを設計する。当然、作者だって感動はする。そうでないと読者の気分をトレースできず、物語を設計できない。

しかし、作者の感動が邪魔になるんです。感動したところをつい頑張って書いてしまう。感動した部分を書くために、その前後を端折ったりもする。だって、相対的に地味なんですから。結果、作者が感動したところだけが書かれることになる。下手すると、決め台詞だけ連発されたりする。

それではダメなんです。作者の感動した気持ちだけを読者にぶつけることになってしまう。決め台詞であれば、どうしてその決め台詞がカッコいいかという理由になる部分を丁寧に書かないといけません。決め台詞を聞きたくなる気分にどうしてなったか、決め台詞の後にどうして胸がすくような気がするか。つまり決め台詞の前後であり過程です。

決め台詞自体は割とどういうものでも良かったりします。「世界を敵に回してでも」なら、要は「何が何でも」です。決め台詞前後の状況に沿うものなら、何でもいい。「うるせえ」でもいいし、黙って行動で示してもいい。主人公が読者の期待通り(想定外を含む)の選択をするなら、なんでもいいわけです。

ですが、あるフィクションで感動して、自分も作ってみたいと思った場合、ついつい自分が何に感動したかを強調してしまう。読者は作者の空想の感想を聞かされる気分になってしまう。そういう失敗は割とよくあると思います。

ただ、作者の感想、感慨を作中に書かないというのはほぼ不可能でしょう。ですが、文章量、あるいは印象の強さとしては5パーセント以下に抑えるべきです(0.0何パーセント以下という説もあるらしい)。95パーセント以上は描写であるべき、ということになります。

3.持っている基礎知識の相違

作品を読む読者はいろんな意味で白紙です。作品について知らないのですから当然です。どんなキャラが何をするかすら知らない。読んで理解していく、というのは既に申し上げました。

作者はどんな作品を書くか、自分で選ぶわけですよね。当然、ある程度は自分が知っていることから選ぶ。必要なことが出たら調べもする。自分にある程度の基礎知識があることを調べるんですから、調べたことは比較的容易に分かる。

読者は選べません。だから先に申したように、もし知識が作者程度にあっても、何が出てくるか、何と何をつなげたかは読んでから知るわけですから、作者より理解速度は大幅に低下します。

それ以上に、そもそも作品内の知識体系からして初めであるわけです。「中高の文科省学習指導要領の範囲内で作りました」なんて、そんな作品なら別ですけど、そんなのは教科書以外にはほぼないでしょう。

作者の得手不得手が作品に自由に反映され、読者の得手不得手とはたいてい異なる。それも大幅に。読者は作者が示すものを受け取る以外にない。

しかし読者は勉強のために作品を読むわけではない。ただ単に楽しみたいだけです。余計なことは読まされたくないし、分からないことを読みたくもない。そう堂々と主張する権利が読者にはあります。

エンタメ作品で「そんなことも知らないのか」とは作者としては言うべきでも考えるべきでもありません。平易さが足りなかったか、単純化をミスったか、事前の説明が不足かつまらなかったか、等々の反省材料にすべきものです。伸ばすべきは作者が言いたいことを分かるように書ける能力であって、作者が制御不能な読者の読解力や知識ではありません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「わかる」前提で話を作ってしまう

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元記事:感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?

主人公やキャラクターたちの葛藤のシーンを上手く書ける方法はありますか?

私が書くときはいつも急に寒いような葛藤シーンになったり、上手く感情が表現できていなかったりします。

急に寒い葛藤シーンにならないためにはどうすればいいですか?

上記の回答(感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?の返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

サタンさんのご回答(No: 3)になるほどと思うところ多々なんですが、あえて回答を試みてみます。以下、(サタンさんのご回答等に)被る点はまだしも、一見は反するような内容もありますが、実際は同じことを申し上げております。単に観点とか基準が違っているだけです。

前にお示しの「とある飛空士への召喚録」の第1章第1話を例にしてみます。なお、二次創作の元となったオリジナルについてはほとんど知識がありません。そのため、勘違いや知識不足からおかしなことを申し上げる可能性大です。予めお詫びして、取捨選択をお願いいたします。

要は、感情表現以前に問題があるということです。感情はシーン描写抜きには伝わりません。そのシーン描写で、キャラの感情を読者に伝え損なっている点をまず改善すべきだと思います。特に気になった描写上の問題点から、2つ選んで説明してみます。

1.文章が段取り良すぎる

以下、本文を引用しますが、説明の都合上、一文ごとに改行し、番号を振っておきます。その上で、各文の機能を見てみます。

01> 報告を聞いたシャルルの反応は早かった。
竜の追尾を察知して、即座に行動を取ったわけですね。

02> 迷わずにスロットル把柄に手を掛けて最大まで上げる。
そこで出力を上げた。この02まではテンポがよく、行動の速度感が保たれています。

03> すると、フルスロットルを超えたサンタ・クルスのオーバードブーストが作動し始める。
この「すると」は間延びしてしまいます。02からの一連だと示したいんでしょうけど、「すると」がなくても了解できますし、速度感も保たれます。
「作動『し始める』」も損です。だんだん出力が上がる感じになり、瞬時の行動と受け取れなくなってきます。
まだ機体の変化を描写し続けており、そろそろ01の「反応は早かった」が感じられなくなってきます。

04> すぐさまモーター回転数が上昇し、プロペラが唸る。
「すぐさま」は時間の切れ目なしなことを表していますが、これもなくても問題ない。文字数分だけ、速度感が低下します。
03でも相当モタモタしてきたのに、まだ機体の反応描写になっている。いずれも損です。

05> 排気管から青白い排気炎と白煙を噴出する。
まだ機体描写です。02からここへつないでもよかったんじゃないでしょうか。
排気管はどこに付いているか、も問題かもしれません。オリジナル作品で明示されているものならいいんですが、この作品独自、ないしは不案内な読者だとイメージできません。
そこを回避するなら、この05で機体を加速させ、白煙を後ろに残す描写などが可能なように思います。

06> 電力残量を一気に消費するが、もしあのドラゴン達が追いついたらまたあの弾幕を張られる。ならば引き離すしかない。
なぜシャルルが02の行動を取ったかの説明です。これは01と02の間か、02のすぐ後くらいがいいかもしれません。
ですが、後に続く台詞と被ってしまっています。メリエルが電力の心配する台詞を言うのなら、この06は省いたほうがいい。

07> 「ちゃんと電力数えてるんですか!?」
これですね。電力の心配をしている以上、電力消費が問題になることは、この台詞だけでも分かる。

08> 「大丈夫!もしもの時はフロートで着水するから!」
おおむね問題ないと思いますが、09のメリエルの反応があることを考慮すると「大丈夫!」を削っても問題なさそうです。緊迫したシーンですから文字数は減らすべきです。

09> 「そんな!?」
短いですが、よく分かる。緊迫感を保ちつつの、いい応答台詞だと思います。

10> メリエルの呆れと驚愕が混じった声に返す暇はなかった。
メリエルの台詞の「!?」で呆れと驚愕は表現できています。11を少し変えれば、シャルルの余裕のなさも表せます。この10は削るべきです。

11> シャルルは操縦桿をまっすぐにしてとにかく機速を上げることに集中していた。
ここを「シャルルは黙って」とすれば、10を削れます。

以上、正確にいろいろ描写してあることは長所なんですけれども、テンポは台無しです。非常にゆっくりした感じになってしまう。文章を読む時間が、どうしても作中の時間経過に感じてしまうからです。

試しに単にざっくり削ってみます。

> 報告を聞いたシャルルの反応は早かった。迷わずにスロットル把柄に手を掛けて最大まで上げる。
> 「ちゃんと電力数えてるんですか!?」
> 「大丈夫!もしもの時はフロートで着水するから!」
> 「そんな!?」
> シャルルは操縦桿をまっすぐにしてとにかく機速を上げることに集中していた。、

これくらいだと反応の早さを感じられそうです。台詞も緊迫感が保たれます。この程度の字数でないと素早い行動が表せないと割り切って、文字数をあまり上げずに推敲してみてはどうかと思います。

おそらく、絵による描写、特にアニメ的な動く絵をイメージし、それを文章に起こしたのではないでしょうか。アニメなら上記原文の機体描写(スロットル操作から機体加速完了まで)は3秒以内で表現できそうです。しかし、文章で全部書いてしまうと数秒どころではなくなります。

何が起こったかはよく分かる。だけどのろのろしてしまう。段取り良すぎるとそうなります。そういう描写し過ぎなシーン、カットが随所に見られます。非常に損です。

素早いアクションの場合は、もっと描写を抜いて、細部は誤解されてもいいと割り切って、大事なポイントに絞るべきです。

2.カメラ視点の操作を読者に伝えきれていない

同様に引用してみます。

01> 透き通るような青い空。文字通りの快晴、視界はまっさらな青に染まり目を彩っていた。
遠景的に全体描写ですね。ここからズームしていくわけですが、よくある手法ですので根本的な問題はない。

02> 雲は遠くに見えるのみで透明度が高くはっきりと見えていた。
01同様ですが、空よりスケールが小さい雲を出したことで、少しカメラが寄っていく感じがあります。これも問題ない。むしろ上手い。

03> その空に、一際勇ましい姿をした生き物が羽ばたいていた。
空→雲→生き物、とカメラが寄っていく。いい感じです。

04> 漆黒の胴体に、鋭い尻尾。手と一体化した巨大な翼。そして炎を吐き出さんとするような大きなトカゲのような口。
さらに細部の描写。カメラがますます寄って行きます。問題なしです。

05> 現代のものがそれを見たならば、『竜』と呼ぶだろう。
ちょっとメタ的な表現ですが、読者向けに分かりやすく喩えているわけで、大丈夫でしょう。カメラ視点はブレてない。

06> クワ・トイネ公国の竜騎士マールパティマは、『ワイバーンと呼ばれる飛竜を操り、公国北東方向の警戒任務に就いていた。
この06で混乱が生じる可能性があります。01~05は竜をどこかから見ている地の文の語り手の視点です。
竜騎士マールパティマはどこにいるのか。そこが分かりません(ずっと後まで読むと、01~05で描写された竜に騎乗と思えるが、それまでシーンイメージは不確定でブレてしまう)。

07> 「!?」
一応、竜騎士マールパティマ視点と分かりますが、依然として竜との位置関係は不明です。

08> そんな彼は、海原の向こうに何か光るものを見つけた。
さらに「光るもの」が出てくる。この「光るもの」が新たにシーンに登場したのか、先程から描写されている竜なのか、判然としません。

ずっと後、例えば「モメの翼を逆向きにしたような翼のシルエットは、まるで滑空する渡り鳥」辺りで、01~06が竜騎士マールパティマと騎乗する飛竜だと分かります。しかし、07からしばらくしても確定できないわけですから、竜騎士マールパティマが光るもの=竜を発見したと勘違いした読者や2通りの状況で迷った読者は混乱します。

当然、竜騎士マールパティマの動揺(07)もブレてしまい、キャラの気持ちが感じにくくなってしまいます。後から分かるような描写では、読んでいてリアルタイムにキャラの気持ちを掴むことができない。

よく「視点のブレ」が戒められるのは、こういう状況を避けたいからなんです。基本的な解決策としては、このシーンは竜騎士マールパティマ視点で描写する方法があります。ただし、遠景から寄っていく効果は失われます。

少し文言を足すだけでも解決することがあります。幸い、上記描写ではそうなっているようです。

04> 漆黒の胴体に、鋭い尻尾。手と一体化した巨大な翼。そして炎を吐き出さんとするような大きなトカゲのような口。
05’> 現代のものがそれを見たならば、『飛竜』と呼ぶだろう。
06’> クワ・トイネ公国の竜騎士マールパティマは、『ワイバーンと呼ばれるその飛竜を操り、公国北東方向の警戒任務に就いていた。

竜と飛竜の言い換えはありますが、基本的な変更は「その」を付け足しただけです。「それ/その/そう/etc」といった代名詞類は文意が曖昧になりやすく、できれば避けるべきです(おかしな文が一見するとおかしくないようになってしまい、作者自身も誤魔化されることも多い)。

しかし、直前の名詞と同じものだとはっきりさせる必要があれば、積極的に使うべきです。原文の06の問題点は、01~05で描写された竜と06の飛竜が同じものであるかどうかが曖昧であるために生じています。「その」一語で解決できるなら、そうしてしまえばいいんです。

ただ、上記以外でもカメラ視点のブレが散見されます。視覚効果的にはいい感じではあるんですが、確実に読者に伝えるためには、視覚効果を犠牲にしても分かりやすさを優先させる必要があるように思います。
(文字数オーバーのため分けます)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?

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元記事:このサイトの効果的な読書の方法が対して効率よくもないもんだと気づいている人います?

私は作家を目指して八年目ですが
ここの住人の中にこのサイトの効果的な読書の方法が対して効率よくもないもんだと気づいている人います?
あまりのレベルの低さなのに誰も指摘している様子がないので質問します
何故レベルが低いかというのは効果的と言いながら具体性がほとんどなく
ふんわりして細かい方法やり方のところは全く説明せず効果的というにはいかにも低レベルだからです
まあ前半四つは一理あるとしても後半四つがひどすぎます

朝の時間帯に本を読む

朝に読むとか多少の効果はあっても大した効果はありませんし
受験生なら朝以外で効果的に学べないなら問題しかありません
受験生だって通学中の満員列車で参考書を学べるように小説から本当に学べるなら同じく学べます
短い時間でも魅力的なセリフの構成術や魅力的な比喩の技術を解析したりピンポイントにすれば満員列車のわずかな時間でも小説から学べます

酒・タバコを吸いながら本を読んではダメ

そんなもんわかっていない奴のほうが少数あまりに当たり前すぎるレベルの低さ

本を読むしかない環境に身を置く

そもそもの話のやる気不足
満員電車で参考書を読んで勉強できる受験生レベルのやる気があればよほどの環境の悪さがないならどこだって学べる場です

流行のヒット作を追いかけ続ける!

追いかけるはいいとして結局最後まで具体的読んで学ぶ方法論どこをどう見てどう考える考え方ひとつもない

初心者サイトと思いきやここの内容は不親切であとは才能センスで補うできる人の上達法しかないし
なんでここの古参の住人でさえ指摘しないのでしょうか?
こんなもんが効果的な読書の方法でもなんでもないと勉強をゼロから始めで八年目の私でもわかりますよ
まあだからと言って私の方法は教えません
この前のでこりました
本当に効果的な読書の方法と銘打つなら
具体的な方法考え方ぐらい入れとかないと初心者と素質やレベルが低い人がやればその時点で成果すらつかめないのが落ちです
個々のサイトは勉強のため読むことを推奨しているのにそのやり方を教えない
参考書の問題の解き方考え方を持たないで勉強する受験生の末路が想像できないのですかね
小説という文章技術の問題の解き方考え方を得れば学びの成果は取り返しのつかないほど変わりかねないのに・・・・
効果的な読書するならこれは必ずといっいいほどの必須の技
学び方よくわからないけど学ぼうと数読むより同じ時間学ぶ方法を得て数読む人が読み飛ばす技術を一つ一つ学んだほうが数読んで個人差でどんな風にどのレベルに作家としての力がつくかわからない博打の勉強をするよりも学ぶ方法をえて無駄なく学んだほうが数こなしてどんなものがつくかわからない数やるよりも博打要素もなく堅実に多くの人が効率よく学べると思うのですが・・・・
マジだれも何も言わないのでしょうか?
ここの住人はかなりの熱量がある人もいるのに・・・・
なんでこんな低レベルな効果的な読書の方法が何年もつかずで放置されいてるですかね
本当にここの住人誰も気づいていないのですか?
言い争うほどの熱量をもって投稿していないので返信の内容によっては返信しません
飽きたら無責任に去ります
あまりにも効果的な読書の方法としてはレベルが低くひどい内容なのに誰一人の指摘しないので質問しました
流石にここのメソッドすべて見てして指摘するほど暇ではないので全ては見ていません
方法媒体問わず晒さないでね
何度も言いますが私の方法は教えられません
前のでこりました

上記の回答(このサイトの効果的な読書の方法が対して効率よくもないもんだと気づいている人います?の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

他の回答者さんの回答に興味持ってスレッド開こうとしたら見つからなくて、あれー と思ったらブロックしてる人のだったから表示されてないだけだったw

>私の方法は教えられません
結局キミっていつもそれよね。自分の手段は晒さず他人を非難する。やーい卑怯者ー。
自分の書き込みには 晒さないでね と書く癖に、人の書き込みは易々引用して他所のスレで晒すんだー。うわーだっせー。

10年以上前の記事を見て、 間違ってる誰も何も言わないのか って、キミ、10年以上ここ監視して誰も何も言ってないの確認したの?
管理人さんにはすまないけれど、管理人さんの創作論は各所でボロクソ言われてきたよ。
監視スレとか匿名な場所じゃ結構ストレートに、可哀想なほど言われてた。まだログあると思うから読んできたら?
だから正確には、「今さら誰も言わない」だけだね。

たぶん私を指して だんまりを決め込んでる と書いてたけど、最初に書いた通りあなたはブロックしてるんで一切表示されず気づかなっただけ。
今回一時的にブロック解除して、返信前に貴方の回答を流し読みしたけどもブロックしといて良かったー。これ送信したあとすぐブロックするんで、返信は不要ですよ。
別に私の意見に反論あることはむしろ歓迎で今までも少数いて、彼らとは好意的に接してきたつもりだけど、貴方みたいに面倒くさい人、自分を認めてほしいだけ、そのため相手を貶したいだけで相手の話を聞かない人とは議論も討論も無駄なんで、関わりたくないです。

あと、なんか私のことをずいぶん買ってるようだけど、ハッキリってこんなとこで管巻いてる時点で私なんてクソ雑魚のド底辺なんで、偉くもないし影響力もないですよ。
優秀な人は、というか、優秀な人から順にこういう場所からいなくなるもんです。
一応念押しで強調しとくけど、ラ研をディスってるわけじゃないよ。先日別の質問者さんに似たようなことを長文で書いたけど、「創作の勉強をする」ような場所全般って意味ね。
優秀な人は「書くための勉強」なんかより「書く」からね。
考えてもみ。
私の長文回答って毎回2000~4000文字はあるよ。ネットの掲示板でそんなん書くくらいなら執筆中のワンシーン一個書く人のほうが確実に優秀。
つーか貴方、私のこと嫌いなくせによくあの長文を読んでるな。質問者だけに読まれればいいと思うから読みにくい長文を書いてるんだけども。

あれ、脱線したな。なんだっけ。そうだ「そんな私が管理人の創作論に何も言わないのか」って話か。
先日誰かさんが掲示板を荒らしまくってくれて、それまでは私の中で管理人の評価は「普段何もしないけどラインは決めててやるときはやってくれる人」という印象だったんだけど、以前なら確実に荒らした犯人のIP特定して経過報告とアク禁なりの結末を書いてくれてたんだけど、それもないんで、「もう本当に何もしない人」になった。まあ、私の評価なんて管理人にはクソほどどうでもいいモノなんで、だからストレートに書いちゃってるんだけども。
というのも、荒らしの一件の話だけでなく、それまで何度か「この記事は違うと思うよ」「これはもう古くて、それを書かないと初心者は誤解しちゃうよ」と書いてきたんだけど、管理人さんは一切「何もしない」のよ。
当時は別名義だったと思うけど、そしてメールではなくページ内投稿での書き込みだったけど。
指摘しても無駄。だから今さら誰も指摘しない。
時折、今回のスレッドほどではないが、「第一研にあるこの記事について聞きたい」といった質問者が現れる。
でも、その回答の多くは、まあ、ちょっと極端な解釈すると「あの記事を鵜呑みにするな」という感じの回答だったりする。
そして、あの記事群は長い事積み重ねられてきた記事の山で、おそらく管理人自身がどこに何が書いてあるのか、書いたことさえ覚えてないだろう。
そろそろ一度精査して作り直すべきだという声は、確か10年くらい前に話題になってたような気がする。けど「何もしない」から。

そんで、ここまで私は管理人を責めてるように見えたろうけど、それ以前の、私がラ研に参加する前のことなんで詳細は知らんのだけど、管理人が意欲的だった頃のラ研というのは、
「管理人が動くと台無しになる」「管理人は何もするな」「管理だけしてろ」と、心無いユーザーがさんざん言ってきてたらしい。
ネットリテラシーが希薄な時代ってのもあるから、もっと酷かったんだろうね。
10年以上管理してきて飽きてるってのもあるだろうけど、管理人が本気で向き合うとユーザーからの反感を得るだけなんで、やる気も起きないんじゃないかな。
貴方みたいに、相手のことを考えず自分の考えを押し付けて相手を貶し自分が正しいと声高にしつこく主張する人って、多いからね。この界隈。
そんなヤツにまともに向き合うと疲れるだけだから、管理人もだんだん何もしなくなったんじゃないかな。
私みたいないちユーザーは面倒くさい相手はブロックするだけだけど、管理人は面倒くさいヤツを片っ端からアク禁とかにしてたら問題になっちゃうからね。

ほんで記事の話に戻ると、
まあ、「この記事は何年に作成されたもので古く信用度は落ちます!」って注意喚起の赤字は置いてほしい。
けど、記事自体は、ラノベの歴史、ラノベを研究してきた一個人の昔の思想を知れるから、そういう意味では今だからこそ有益。
疑問に思って相談板に来れば誰かしら訂正して納得できる回答を用意してくれるだろうしね。

最後に、返信は不要です。では。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: このサイトの効果的な読書の方法が対して効率よくもないもんだと気づいている人います?

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投稿日時:

元記事:作者に女性経験がない場合に女の人を書く場合の注意点や重点的に調べたほうがいいことを教えてください。

僕は男で、恋愛経験もなければ女友達もいないため、女の人のことを良く知りません。またシスヘテロであり、性欲もあって、女の人が嫌いというわけではありません。この状況で女の人を小説に書くことの危険性は今二つほど思いつきますが、それらに対して有効な手段を考え付くことが出来ないのです。

第一に、劣等感が作品の完成度を著しく損なってしまうかもしれません。欲望があってそれを達成できなかった場合、それには劣等感が付きまとうことは想像に難くありません。
多くの作家が自分のコンプレックス丸出しの作品を出して失敗しているのですから、これは危険です。まして性欲は睡眠欲や食欲に次いで多くの人が理解できる欲望であり、快楽という分かりやすいものが付きまとうためある程度客観的な欲望です。したがってそれを手に入れられないという劣等感を察知できる人は多いでしょうから、これは大きな問題です。
さらに言えば、こうした劣等感にとらわれていては他の物事を学ぶことにも支障が出るうえ、先に進むこともできません。ほかの作者と比べて自分を低く見積もってしまう傾向があるのも問題です。自己肯定感の低下が作品に影響してくる危険性も否定できません。これらは読者からは単に個性の違いとして認識されることもあるかもしれませんが、僕個人としては物語を、僕個人の負の感情からできる限り超越させてやりたいのです。

第二に、知識がないことが作品を浅いものにしてしまいます。BLやいわゆる完全な男性向けの作品というのは概して必ずしもそれら異性や異なる性志向、事情を深く知っておく必要はない気もしますが、僕の嗜好とそれらとは異なっていて、しかも、敢えて言いませんがそれはメインの読者や作者の一定数が女性によって占められているジャンルですから、すなわち女性の考え方や経験を基に書かなければなりません。性同一性障害の人が「放浪息子」が「リアルすぎて読めない」と言ったという話を耳にしましたが、しかしそれは作者の作風とその読者の嗜好に合わなかったということです。その漫画はそれでよかったかもしれませんが、読者層の多くが求めているものを書き、それによってまた僕自身の真に求めているものを発見するには、「当事者の外に現れているものを知る」「当事者が内面に求めているものを知る」という二重の関門があるように見えます。そうでなければ無責任なことを言ってしまい、批判的な読者から追及されることは免れないでしょう。またあえて地雷を踏みぬくにしても、それ以前に対象をよく知り、条件に応じて適切にデフォルメして描写しなければなりません。しかもそれは相手にとって当然のことであり、非日常的なものではないのです。当事者でない者がこれを書いた場合、偏見や奇異を見るような目で描いてしまうがゆえに、(作者も含めた)多くの読者が違和感を覚え、不快にすらなると思います。問題は、具体的に何がその要因となるのか、相手自身も知らない場合が多く、まして相手と触れ合ったことのない人間には知る由もないということです。(さらに言えばほかの作者の多くはこれをすでに知っているためその分だけ先に進むことができますが、これは今は仕方のないこととして割り切るほかないでしょう)

こうした問題を解決するには、女の人の多くが基本的に知り、経験している物事を全般的に知らなければなりません。あるいは、知らなくても問題ない方法で作品を描写しなければなりません。性別の差がなくなってきている現在であるとはいえ未だそれらの間には差があり、到底生きている間には埋まりそうにありません。
僕は顕在意識の中では自分自身のことはどうでもよく、作品さえ無事ならそれでいいとすら思っていますが、潜在意識下の欲求や執念を説得できているとは言えませんし、現実を知るからこそ非現実が描けるということも事実だと思います。

上記の回答(作者に女性経験がない場合に女の人を書く場合の注意点や重点的に調べたほうがいいことを教えてください。の返信)

投稿者 サタン : 2

知らないもんは調べるしかない。経験がない・足らないのであれば、知識で補うほかない。
で、そのうえで重点的に調べることは、という話だけど、そもそも何を書くかによって大きく異る。
例えば、エロ本みたいな官能的な話を書くのと、少女の純愛を書くのでは、これは文章に表現する内容はまったく違うとわかりますよね。
少女の純愛を書こうと思ってるのに性知識を溜め込んだって何の役にも立たない。
だから、何を書きたいのか、これが一番大事。

BLが例に挙げられてるけど、これはあくまで例として挙げているのだと思います。
確かに仰ることは理解できますが、一方でこの場合は「知識」にこだわる必要もないと思います。
BLの例で知っておかねばならないことは、BLってジャンルは何が面白いのか、ということだけです。

例えば、ラブコメってジャンルは少年漫画で昔から連載枠があるほど人気のジャンルですが、昨今の「ラブコメ」の王道の一つを作ったのが高橋留美子の「うる星やつら」じゃないかなと思います。
少年誌ですが、作者は女性です。もちろん男性にウケる「恋愛コメディ」を書いた作品です。
じゃあ、漫画家高橋留美子は男性の恋愛観を知り尽くしてたのかっていうと、んなわけないだろうと思う。
私は当時を生きてたわけじゃないのでさほど詳しくはないけど、確か「うる星やつら(1978)」以前って我々が知ってるようなラブコメらしいラブコメって無かったんじゃないかと思う。あるとすれば恋愛メインの少女漫画でコメディをやっているという結果的ラブコメ作品ではないかなと。
あるいはラブコメではなくエロを基本としたコメディか。
そんな少年誌の中に、「うる星やつら」を投じた高橋留美子はスレ主さんのように「異性のことを知らない、これは問題だ」と思ってたかどうか。

当時の少年漫画は、えーと「北斗の拳」は少し後か、「1・2の三四郎」とかあだちみつるの「ナイン」とかスポーツ系が強かった時代かな。
現代とは違って、まだまだ「女の子が描かれてる表紙は恥ずかしくて買えない」なんていう小学生がいる時代。
だから、筋肉マシマシな男らしい漫画とか、汗と根性のスポーツものとか、そういうのが主流だった。
つまり、読者は「そういう男臭いもの」しか知らない時代。
当時のギャグ作品で名作はというと「パタリロ」だけど、これは少女漫画で花とゆめ連載だったっけか。
だから、一般誌において読者が知らない「ラブコメ作品」ってのは目新しくて純粋に「うる星やつら」ってめっちゃ凄い作品やったんよ。

スレ主さんは、要約すると「読者の中で一般的に知られてる常識くらい知らないと」と言うけれど、それはそうだと私も思うけれど、
それ以上に、「読者が知ってることを、普通に書かれてる内容」というのは100%つまらないと思う。
知るのであれば、知った上で崩さないと。

でも、「作者がそれを知らない」というのは実は武器で、例えば「テニスの王子様」は作者がテニスのルールも知らのじゃないかと言われてるけど、そら熟知してたらラケットで波動砲みたいな玉撃ったりせんよ。コートに玉入れることじゃなく相手をノックダウンさせるための試合を書いたりせんよ。
そして、そうした「知らない」アイディアが、次の世代で「黒子のバスケ」とかに受け継がれてまた名作を書いたりするわけですね。
知ってたら書けないことを書けるというのが、知らないことの強みなんですよ。
まあ、テニプリは知った上で原型もないほど崩したのかもしれんけど。

でも、知らなきゃ書けないのも事実で、じゃあ何を知ればいいのかといったら、この場合、「そのスポーツ漫画の何が面白いのか」ってところ。
スレ主さんが挙げた例で言えば、繰り返すけど「BLの何が面白いのか」ってこと。これが自分なりに理解できればいい。
「BLのこういうところが面白いよね」という事を、「よくある一般的なBL好きのセンス」ではなく、「何も知らないスレ主さん」が語るから面白いんですよ。

知らないから書けないって人が意外と多いと思うのだけど、
もちろん、本当に何も知らんと何かしらの用語の使い方を間違えたとかってミスはあるから、ある程度は知っておいたほうがいいし、理想はすべて知った上で崩すことだけど、知らんものは知らんものとして書くことが出来るって事は知ったほうがいいと思う。
まずは「何を書くか」って事で、そこに必要な知識はある程度知ったほうがいいというかラブコメならラブコメ作品を読んでチェックする程度でいいと思う。
次は「自分が書こうとしてる作品の何が面白いのか」をしっかり見極めたほうが良いと思う。
読者が読んでるのは、作者の恋愛経験などではなく「その作品の面白い要素」なので、経験はないよりあったほうがいいけど、それがなければ書けないって事はない。
独創的な設定やアイディアって「知らない」ときに降ってくるものだしね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作者に女性経験がない場合に女の人を書く場合の注意点や重点的に調べたほうがいいことを教えてください。

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投稿日時:

元記事:キャラクターの魅力が上手く書けない

 こんにちは、本居と言う者です。
 2週間前辺りから、こちらのサイトで勉強しながら小説(ラノベテイスト)を書いておりまして、つい最近書ききる事が出来ました。話の流れも初心者にしては上手くまとめられたと思っています。
 ですが問題が一つありまして、自分で読み返しているうちにキャラクターが舞台装置のようにしか見えなくなってしまいました。この話の為にこう動く、このストーリーの為にこの行動をしている、と言ったように。
 そこで質問です。自分の書いたキャラクターに魅力を感じないのは、作者としては普通の事なのでしょうか?もちろん、キャラクターの心理描写も書いていますが、魅力が感じないのは描写不足と言う事でしょうか。
 自分で考えて作ったキャラなのに、読み返していて悔しいです。先輩方のアドバイス、よろしくお願いします。

上記の回答(キャラクターの魅力が上手く書けないの返信)

投稿者 ヘキサ : 0

TRPGあるある、PCらにちゃんと動く動機がないのに無理やり動かしている状態なら心当たりが山ほどありますよ……

そしてTRPGの場合は、そういうGMの準備不足をあまり責めずにプレイヤーはほどほどに積極的にシナリオに取り組む、これもまたあるあるです。

……ですが、そうやって無理してPCを動かした結果、セッションがつまらなく感じてしまう。やっぱりこれもあるあるです。

いちど「うまく動ける自信がないから、とりあえず今は動かない」という選択をとったプレイヤーさんを見たことがあります。そうしてことが深刻な状況だと発覚するまで待っていた、それでやっとチーム全体のモチベーションが保てる状態になったことがあります。なんでもかんでも積極的ならいいってもんじゃない、ということを実感させていただいた、今となってはいい体験でした。

キャラクター的に納得いかない状況なら、動かない。そういう選択も時には大事なのではないのか、とも思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの魅力が上手く書けない

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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