小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

手塚満さんの返信一覧。最新の投稿順41ページ目

元記事:今からなろうで人気になるのは無理なのか

タイトルの通りです
私は異世界ものを書いているのですがランキングに載るほど人気がでません。
読んでくれる方がいてブクマもちょこちょこ増えているので不満はないのですが。

ランキングを覗いてみると顔ぶれはいつも同じで、これから新人が人気を出すのは少々厳しいのかと思い質問させていただきました。

上記の回答(今からなろうで人気になるのは無理なのかの返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答! 投稿日時:

1.多数の競争だから難しい

たぶん、なろう作者の99%は同じような気持ちではないかと思います。読者受けする作者なんて少数ですから。読者がいて、ブクマも増えていくだけでも、上位3割に入っていそうです。

それだけ、なろうが膨大だということですね。新人だから難しいんじゃない。大勢の中の1人だから難しいわけです。

2.売れっ子になる3要件

なろうに限らず、大勢の競争で自分が見出される条件を必須順に並べると、

1. 実力(読みやすく、内容が平易で面白い作品が書ける)
2. 時機(流行に乗っている、もしくは流行の先読みが当たる)
3. 他人の引き立て(読者、特にスコッパーさんなどの口コミ力ある人に読んでもらえる)

になります(カッコ内は小説投稿サイト向けに考えたもの)。

作品が面白いことが大前提となります。以前に「宣伝すればいいんだ」と、ラノベを書いて、巨費を投じて有名人複数を招聘して打ち上げ公演やった事例があります。有名人は人気があるにも関わらず、会場は閑古鳥。ビラ、ネットの宣伝も空振り。悲惨でした。

3.作品が面白いことが大前提

つまらない作品はどうしもない。それが現然たる事実です。気を付ける必要がありまして、「自分が手掛けたものには大変な価値を感じてしまう」(イケア効果)という要注意の現象があります。比較した他人の作品より20倍くらい面白いと感じて、ようやく同等の面白さだ、くらいに考えないと失敗します。

4.読者層が厚いことが大事

面白い作品が書けたとして、流行/時流に乗っていないと、読者層は薄くなります。面白くても、面白がってくれる人が少ないなら、読者数が増えません。ランキング上位に食い込むこともできないでしょう。逆に、面白さがそこそこでも、人気ジャンルにハマってますと「二流が一流の仕事をできる」ような幸運も生じます。

5.作品の存在を知ってもらう

でも、読者が作品の存在を知ってくれて、興味を持ってもらえないと、やはり読者数が伸びません。宣伝するにしても、無名の作者の言うこと自体、あまり気にされないでしょう。

例えば、売れている作者さんに盛んに感想を寄せるとか、その作者さんのツイッターをフォローして、好意的なレス、RTをするとか、我を張らずに地道にやるしかありません。

SNSやネット掲示板でも、礼儀正しく、好感の持てる態度を維持することも必要です。悪目立ちは名前は売れるかもしれませんが、反感を持った作者の作品を読む意欲は誘いにくいでしょう(読んだとしても貶すためになる)。

面白いことも言えなければなりません。卓見でもなければ、笑えもしないようなことしか言わない人がいるとして、その人の作品が面白いと期待はしないでしょう。しかしなかなか難しいですよね。だから他人を褒めておくのが無難です。

5.イラストがあると有利

イラストが描ければ、かなり助けになるでしょう。商業ラノベはイラストとセットですから。しかし無理そうなら、イラストレータさんと仲良くなることから始めるといいでしょう。見返りを期待してはいけません。

逆に、例えばイラストレータさんのイラスト1枚に、短編小説を書いてみる。イラストレータさんには「この絵に感銘を受けて、物語にイメージが湧きました。ありがとうございます」とか言っておく。おそらく悪い気はしないはずです(たとえ、小説の出来がそこそこでも)。そのうち、スレ主さんの他の作品を読んでくれて、イラストを1枚、描いてくれるかもしれません。

6.根は真面目な善人を装うとお得

「人の引き立て」を簡潔にまとめると、「他人に親切に、テイク抜きでギブしていく」となります。そのための態度は言わずもがなですよね。例えば、この掲示板では、全部放り出した質問で、しかも聞きっ放しの事例が散見されます。そういう方は、エンタメ作者としては芽が出そうにありません。

そういうことは演技でいいです。本当の自分は、とか考える必要はありません。ただ、作者名に紐づけた善人演技は、その作者名を名乗る限り、ずっと続ける必要があります。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 今からなろうで人気になるのは無理なのか

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元記事:底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法

【エロマンガ先生】や【妹さえいればいい】のような、
ラノベ作家ラノベ】のプロットが一つあり、
その中で【天才ラノベ作家】系キャラを主役級キャラとして出そうという
心づもりがあるのですが、
なにぶん作者である自分が投稿サイトでちまちま書いてる底辺作家なので、
どのようにキャラクターとして書けばいいのかわからなくて悩んでいます。

【天才ラノベ作家】を【天才ラノベ作家】として説得力を持たせるには
そういうキャラが書いたクオリティの高い創作物を(プロット、あるいは断片だけでも)見せて、
読者に【確かにこの作家は天才だ!】と思わせる=説得力を持たせることが必要だと思うんですけど、
いかんせん底辺作家の自分には実力がないので、天才レベルでクオリティの高い創作物はとてもじゃないですが書けないし、
そうなると【天才ラノベ作家】なキャラを説得力を持たせて書けない気がしてるのです。

例えば大人気漫画【ジョジョ】の作中で荒木先生が天才漫画家・岸部露伴を出したり、
過去に【デスノート】を大ヒットさせた大場つぐみ・小畑健両先生が
【バクマン。】で天才漫画家の新妻エイジを出したり、
そんな感じですでに実績のあるクリエイターがそういうクリエイターキャラを出すなら
(実際の作中作がどうであれ)ある程度は説得力あるんですけど、
(上記のエロマンガ先生の伏見先生と、妹さえいればいいの平坂先生も、
 過去作がアニメ化してるヒット作家です)
上記の通り底辺作家の僕には実績すらないですし。

【作家は自分より頭のいいキャラは書けない】という説もありますけど、
それって言いかえれば【作家は自分よりセンスのあるキャラは書けない】ってことでも
あるんじゃないかと思えて、そうなると現時点では実力も実績もない自分が
どのようにして実力実績最大級のラノベ作家をキャラとして書けばいいのか?という悩みがあります。
ご教示いただければ幸いです。

上記の回答(底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法の返信)

投稿者 手塚満 : 1 投稿日時:

結論から申せば「心配ないから書き進めればいい」です。ですけど、それだけでは意味不明ですから、以下少し説明してみます。

1.天才の仕事の成果を見せる必要があるか否か

ミステリですと、探偵は頭脳明晰の天才、犯人もしばしば知能犯だったりします。そして探偵は犯人のミスを見抜いて、決定的な証拠を見せなければなりません。天才としての仕事の結果を出さなければならないわけですね。

一方、小説家(などのクリエイターとして)の天才だったらどうでしょう。天才が書いた、見事な小説を見せないといけないなら、その作中小説を実際の小説で書いてしまえばいいわけです。プロットでも同様で、誰もが唸るプロットだったら、自分で使ってしまえばいい。

詐欺的な金儲け話でもよくありますよね。「これを売れば、簡単に大金が手に入りますよ」「マンションオーナーとして部屋を貸せば」とか言ってる。これに対する簡単な返しは「じゃあ、自分でやれよ。なぜやらないんだ?」です。しかし、儲け話の持ち掛ける口上自体は巧いものです。なんだか儲かりそうな話に思えてしまう。

2.天才小説家に見えれば充分

リアルの小説家ではなく、作中の天才小説家キャラも同じです。面白い小説を書きそうに見えれば充分であるわけです。劇作家の言だったと思いますが「(フィクションでの)キャラが郵便配達人であるのは不可能で、郵便配達人に見えることだけが可能」というのがあります。

郵便配達人役に必ず郵便配達人を起用するのは事実上無理でしょう。脚本家だった郵便配達人ではない。そうでない脚本家が郵便配達人っぽく書き、やはり郵便配達人でない役者がそれらしく演じるわけです。

小説の登場人物は架空であることがほとんどですから、やはり「そう見える」までが可能であるわけです。しかもミステリと異なり、作中の小説自体をそのまま、あるいはプロットでラストまで示す必要もありません。問題は作中読者の反応でしょう(スレ主さんの小説の読者ではない)。

3.「美味しんぼ」の読者は料理を食ってない

コミックですが「美味しんぼ」もそうですよね。コミックですから読者が料理を味わうわけにはいきません。通常はレシピも提示しませんから、作中の料理を読者が作ってみるわけにもいかない。しばしば名人レベルの料理職人の巧みな技だったとされていて、分かっても作れないことも多い。

なんでそれで「美味しいに違いない」と思えるかといえば、作中のキャラが食べて「美味しい」と喜ぶからですよね。何人もが異口同音に言うことも多いし、食通とされるキャラ、高名な料理批評家とか、肩書持ったキャラも褒めたりする。だから読者が「美味しいはずだ」という気になるわけです。

原作者は「美味しんぼ」主人公や、対抗キャラの境地まで達していそうにありません。達していたなら、例えば原作者の料理番組とか企画され、放映されて、「美味しんぼ」同様の人気を博したはずですが、そんなものはない。原作者とて、上級者や達人の世界を学んで、それらしくフィクションに仕立てたに過ぎません。

そんな作品例は挙げたしたらキリがないはずです。むしろ、経験談的な作品のほうが少ないでしょう。ほとんどの作者は自分にできないことを作中のキャラにやらせるわけです。天才小説家も例外ではありません。

4.岸部露伴の漫画は誰も見てない

「岸部露伴」は荒木飛呂彦さんが描いたという「肩書」で実在感が出てるんでしょうか? どうもそうではありません。「岸部露伴」について語る人は多々あれど、荒木飛呂彦さんだから許せる、なんて話は寡聞にして知りません。「岸部露伴」単独で面白く、実在感があり、かつぶっ飛んでいるわけです。

荒木飛呂彦さんとて「他人の頭の中を読み取れたらいいなあ」と思ってらっしゃるんじゃないでしょうか。自分ができることより、自分が欲しいことを語るほうが、作っていても面白いし、読者も惹きつけやすいはずです。「新妻エイジ」も同様です。エイジのレベルに大場つぐみさん・小畑健さんが追いついているなら、エイジのように見いだされ、人気を博していたはずです。エイジは両先生にとっても憧れる、仮想的で理想的な(一面がある)人物であるはずです。

5.手持ちではなく想像の限り尽くして作る

藤子不二雄さんの言だったと思いますが「自分ちの冷蔵庫の中を眺めて献立を考えるな」というコツがあります。そんな制限を設けず、何が食いたいかを考えろというわけです。自分ができることだけに留めるな、ということですね。だって想像の産物を作るわけですから。実在してなくていいし、実在してないほうがいい。

どうせ作中の天才小説家の小説は、実在の読者には見せないのです。繰り返しですが、作中の読者が「すごい」「面白い」と言って読んでいればいいのです。その部分はもう知ってるわけじゃないですか。

6.しかも大事な部分はもう持っている

スレ主さんは「ジョジョ」の作中人物ではなく、実在していて「ジョジョ」の「岸部露伴」の言動、行動を見て/読んで、「凄そうな漫画家」とお感じになったはずです。「新妻エイジ」についても同じではなかったですか?

そうであれば、その部分はもう「自分ちの冷蔵庫の中」にあります。別に岸部露伴や新妻エイジに限らない。いろんな作品に感動し、作中キャラに感じ入り、同好の友人、知人と感想を言い合ったりもしたはずです。このご質問でも例にあげ、自分が到達できないとうらやんだりもしているわけでしょう?

ですから、もうやれています。心配することはありません。そのお気持ちを作中の読者キャラで具現化すればいい。その読者キャラの感動する様子から、自然と天才小説家キャラも浮かび上がってきます。

7.「けいおん!」の事例から

具体的なことも少し。「けいおん!」アニメ(第1期)は連作4コマ漫画から、ストーリーのある1クールアニメに仕立てられ、人気を博しました。簡潔にあらすじを言うと「高校に入学した主人公が軽音部設立に巻き込まれ、仲間と練習して、2年になって学園祭で講堂で演奏した」という話です。平凡で至極つまらないあらすじでしかありません。武道館コンサートとかじゃないですから。

しかし大人気となり、作中で使われたギブソンの高価なギターを買い求める人が続出するほどでした(2年先まで予約が埋まったとのこと)。どこがどう面白いとはいえない作品でした。見てない人に説明しても伝わらない。ですが、通しで見てもらうと、ほぼ全員ハマるんです。

そういう実例があるわけです。あらすじやプロットだけで作品の成否が決まらないという事例です。詳細な作り込み次第で、いかような出来栄えにもなることもあるわけです。

作中でも使える手です。実際に簡単なあらすじと設定を説明するけれど、つまらないものでいい。それが天才小説家の手にかかると、全くあらすじ通りだけど、面白くて仕方ない小説に仕上がる。としたら、小説家キャラの天才性が感じられる運びにすることも不可能ではありません。だって、実際にそういう事例があるわけですから。

ですので、やはり心配はいらないわけです。つまらないプロットを作中で提示してすら、天才ぶりの見せようもあるわけですんで。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 底辺作家が【天才ラノベ作家】をキャラとして書く方法

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元記事:頭脳戦を書きたいの返信の返信

回答ありがとうございます。

1.演繹より帰納
先に結果を考えて、そこから展開を逆算していくということでしょうか。

2.思考過程の圧縮
少ない文章で伝えることでかしこく見えるということでしょうか。

3.マジックに習う
マジックのタネが戦略に繋がるということでしょうか。

上記の回答(頭脳戦を書きたいの返信の返信の返信)

投稿者 手塚満 : 1 投稿日時:

> 2.思考過程の圧縮
> 少ない文章で伝えることでかしこく見えるということでしょうか。

あくまでも念のためですが、ここだけ補足しておきます。

もし単に少ない文章とお思いでしたら、間違う恐れがあります。賢そうの逆の雑な感じになりかせんません。

例に挙げた邪道の技は、一文一文が密に、各文と続く文に飛躍がないよう書かれた文章から適当に抜き取るというものです。結果、やはり一文一文は密なままです。しかし文と文の間にしばしば少し飛躍が起こります。

例えるなら、元のち密な文章は石畳の歩道です。どう歩いても石の上に足が着地する。そこから石畳の石を適当にはがす。すると飛び石の歩道になります。歩く人が注意して石の上に着地しないと、ぬかるみに突っ込んでしまう感じになります。つまり、うまく歩かないと転びかねない歩道になります。そういう感じで文章を改変するということです。

適当に文を抜くというのを別の面から申しますと、見た目の描写のコツと似ている面があります。文章では絵全体は伝えにくいですから(伝えられる情報量が少ない等の理由)、特徴的な部分をピンポイントで、しかしはっきり伝えたりします。

例えば、カフカの「変身」では、主人公が変化した巨大な虫について、おおむね脚だけに絞って、はっきり描写していたりします。それで何となく虫全体の薄気味悪さが分かった気がしたりする。もし虫全体をこまごまと説明したら、かえって虫のイメージが曖昧になる恐れがあります(言語隠蔽効果などの理由)。読者の想像に適度に任せたほうが、いいわけです。

文を抜いて飛躍を起こすのは、そういう効果もあります。一文ごとには密で、しかし文と文の間に飛躍があると、読者は分かった部分の間を埋めるように考え、想像します。すると、全体が分かった気が強まるわけです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 頭脳戦を書きたい

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元記事:自作小説と有名漫画の設定が似てる

自分が書いてる陰陽師と言う作品が、今、凄く有名な呪術廻戦と似てる事に気付きました。
結構ショック受けてます。

ストーリーは全然違うのですが、呪術や、式神。その表現。バトルシーンなど。
陰陽師の寮がメイン舞台ですが、呪術廻戦にも、呪術学校があったり。

現代社会に蔓延る、事件の裏には怪しが存在するってのも、同じでした。

全て見たら落ち込みそうなので、1話しか観てませんが。

有名で面白い作品に、自分の様な素人の作品が似てると言うのは失礼な話ですが。

ちなみに、僕の陰陽師は、両親や友達を殺された主人公が陰陽師に助けられ、令和の時代にも存在する陰陽寮での学園生活をし、復讐の為に陰陽師を目指すと言うストーリーです。
そのなかで、平安時代に行ったり来たりし、事件を解決していく内容です。

こう言う場合、どう、モチベーションを維持すべきでしょうか?
やっぱり設定変えるほうがいいですかね?

上記の回答(自作小説と有名漫画の設定が似てるの返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答! 投稿日時:

類似性は気の迷いのせいである恐れが強く、委細構わず書き進めるのが得策と思われます。以下、少し説明します。

「呪術」「式神」なんて、神話・伝承等で古くから言われているものですし、当然、フィクションにも多用されています。それを使ったバトルとて、モチーフは実在ですから似てくるのは当たり前です。似せないとしたら分からないものになりかねません。無駄に読者に負担をかけてしまいます。

10代主人公であれば、学校とか寮とか当たり前に出てきます。中世的異世界とて、例えば「ゼロの使い魔」は現代の高校と似せてあるのが分かるはずです。「学園」と書けば、中に何があるか大体わかる。読者の負担を下げ、作者はオリジナル部分に注力できます。

そんなこと、さすがにご存知だと思うんです。「呪術廻戦」とて、例えば「鬼滅の刃」ロスを埋めるとか、ネットでありがたがっている人が少なからずいました。同ジャンルの類似度が高いと考えて差し支えないでしょう。

しかしスレ主さんは、抽象度の高いレベルで類似していると悩んでしまっていらっしゃる。作品例をいちいちあげるのは控えますが、仰るレベルで該当作品を挙げだしたら、キリがないほどのはずです。
(ぱっと思いつくだけでも、古い順で「ゲゲゲの鬼太郎」「孔雀王」「少年陰陽師」「僕のヒーローアカデミア」等々が考えられますが割愛。要は昔も今もある作品タイプということ。)

スレ主さんが何をなさっているかといえば「こう考えれば、自作に問題ありと定義できる」を一生懸命考えている、ということになります。書かなくていい理由を探していると言い換えてもいいでしょう。

その傍証に、似ていると思った「呪術廻戦」を見ないと仰っている。見なければ、どこが似ているか分からない。だから延々と想像で似ているかもしれないという不安を募らせることができる。本当に心配なら見たはずです。見て、差別化を考えたはずです。しかし結論が出ることから逃げたわけですよね。

おそらく、ストーリーを進める、ドラマを発生させる、あるいは設定を詳細化する等々の点で、何らかの行き詰まりがあるんじゃないでしょうか。似ている気がしている、というお気持ちはおそらく本当でしょう。ただし原因は別です。もし「呪術廻戦と似ている」を解決したら、別の作品と被る気がするでしょう。あるいは別の問題を「思い付き」ます。キリがありません。

作品を書き上げることに専念すべきです。似ていようがいまいが関係ありません。書き上げた結果、パクリになっていたら捨てるだけです。その手間を恐れていては作者たり得ません。10万字くらいはいつでも書き直す、くらいに構えないとやってられないのです。

書き進めてみれば、御作固有の問題もはっきりしてくるはずです。出てきた問題を解決しましょう。予防的な措置を考えてはなりません。

なぜなら、実際に出てくる問題は少数ですが、予想可能な問題点は無数にあります。未発生の問題は誰も相談に乗れませんが、実際の作品における問題なら可視化され、解決案を出せる人も出てきます。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 自作小説と有名漫画の設定が似てる

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元記事:キャラの悲劇について

よくアニメで三話の悲劇と言って、キャラの悲劇的に殺す演出がありますが、私はそういう悲劇性を演出するのが難しいです。

小説媒体でもかなり短い期間なのに、どうにかしてそのキャラへの悲劇性を高めるというか、読者への共感を求めるのが非常に難しいです。

やりたい事としては「女の子が活躍するアニメに出てくるような真っ直ぐで活発な女の子が、報われずに惨たらしく死ぬ」「それが女の子アニメへの皮肉として読み取れる」みたいな感じの内容にしてみたいです。

皆様なら、どのようなシュチュエーションでどのように殺しますか?前後の内容は問いません。

上記の回答(キャラの悲劇についての返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答! 投稿日時:

「前後の内容は問いません。」とお問いになる、そのお考えが悲劇性の演出の妨げになっている恐れがあるように思います。以下、少し説明してみます。

1.まどマギの事例

あまくささんが「魔法少女まどか☆マギカ」を挙げてお出でで、自分も第3話で衝撃を与える作りは、現状では「まどマギ」に倣ったものが多そうな気がします。同時に、過酷な運命の魔法少女ものというパターンを作ったのも「まどマギ」だろうと思います。

ただ「まどマギ」が第3話で衝撃的な展開(主人公たちの優しい先輩魔法少女:巴マミが魔女に頭を食われて死ぬ)をショッキングにできたのは、第1話~2話の仕込みによるものではなさそうです。第1話~2話で提示できているのは「魔法少女もの」だということだけ。

「魔法少女もの」は長い歴史がありまして、元祖は「魔法使いサリー」(1966~68年)でしょうか(変身のみの「ひみつのアッコちゃん」(1962年)かもしれない)。それ以来、夢と希望がテーマの明るい作風で作り続けられました。90年代に入りますと、「セーラームーン」「レイアース」等々の次第に過酷な展開になるものもあったんですが、「魔法少女」の派生、ないしは別路線と認識されていたようです。

「まどマギ」が第1~2話で提示したのは、そういう古いテンプレの魔法少女ものだということです。そうなると「明るく楽しい」の展開を予想、期待する人は多くなります。そこへ第3話で巴マミの首を噛み切るシーンでひっくり返す。

このどんでん返しは「まどマギ」単体では成立しておらず、何十年にも渡ってイメージが出来た「魔法少女もの」というジャンル性を利用しています。死亡時点で、まだ巴マミ独自の魅力は作れていません。尺が短すぎますからね。巴マミではなく古典的な魔法少女ものへの魅力に対するショックだったわけです。
(それゆえ一発芸的であり、過酷な魔法少女設定の後続作品はあるものの、ジャンルには成長できなかった。)

2.キミスイの事例

ヒロインが死ぬ悲劇性で訴求できた作品では、例えば「君の膵臓をたべたい」(住野よる著、略称「キミスイ」)があります。少し不思議な感じがするヒロインに主人公(や読者)は興味を持ち、次第に惹かれていく。余命いくばくもないことも知り、もう少しでヒロインを理解できるかと思った途端、ヒロインは通り魔殺人で死亡。主人公はニュースで死を知ります。とてもあっけない。

だからこそショックが主人公にも読者にもデカい。これが「懸命に生きようとして」みたいな描かれ方だと、あのショックは出ないでしょうね。しかし単なる鬱展開でもない。ヒロインが残した記録から補完されるものがあり、悲しいけど納得いく結末になります。

これ、通り魔殺人だから悲しい、というわけではないです。死に方のむごさで悲劇を演出できているわけではない(具体的に描いてもないし)。その前後に悲劇性を効果的に出すテクニックがあります。ヒロイン死亡までだと、ヒロインに主人公が次第に接近していく描き方がポイントです。

読者も主人公に感情移入して、ヒロインに興味を持っていくわけですね。余命いくばくもないと知ると、せめて残る人生は幸せにと願う気持ちも生じる。しかし大病ですから、入院という形で引き離されたりする。が、ヒロインが小康状態を得てデートの約束して、(主人公も読者も)ちょっと嬉しい。そこで突然の通り魔殺人となります。

惹かれて、期待したところで作者が奪ったわけです。だから効果的になっています。これだと鬱展開のみですが、フォローとしてその後が描かれ、ヒロインの望みや気持ちが明かされることで、ヒロインについての納得性が出る。

繰り返しですが、通り魔殺人でなくてもいいわけです。大事なのは主人公(と読者)から、大事に思うようになったヒロインを奪うことです。事故死でもいいし、急な発作でもいい。おそらく、ヒロインの死として「それはないよ」と思える通り魔殺人が最大の効果を出すと作者は考えたんだろうと思います(そしてドンピシャ当たった)。

3.死にざまより生きざまが大事

大事なのは死の瞬間ではなく、前後の段取りであるわけです。「まどマギ」であれば、事前の段取りに「古典的な魔法少女もの」という長い歴史あるジャンルを使っています。フォローとして、ラストでは過酷な魔法少女を生み出す原因をリセットし、古典的な魔法少女ものの世界に回帰させています。

もっと時代を遡って「ロミオとジュリエット」も同様ですよね。ロミオとジュリエットを不幸な勘違いと偶然を織り交ぜて退場させて感動されるのは、そこまでの禁じられた恋のドラマがあるから。2人の死後は、対立していた両家の悲しみと和解でフォローされています。

ですので「どのようなシュチュエーションでどのように殺しますか?」は、面白くするための工夫についての問いとしては、残念ながら間違っています。「悲劇的に殺す」のは、死ぬ前の作者の準備が大事です。その悲劇が感動となるには、その後のフォローが大事です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの悲劇について

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元記事:小説におけるキャラクター造形

小説を書いている者です。

キャラクター造形について質問があります。

キャラ造形って細かく書けば書くほど、読み手にとってありがたいですか? それともうるさいですか?
また、小説における魅力的なキャラクターって、キャラクター造形がどうのこうのよりも、ストーリーでどのように立ち回るのか、どういう行動を取るのかで決まるものですか?

当たり前ですけど、アニメや漫画と違って小説って、キャラもストーリーも戦闘描写も全て文字で書かないといけないですよね。
挿絵のある作品ならともかく、それすら無い作品なら尚更。

ですので、もし自分の中で、アニメや漫画とかで表現すれば一発で伝わるような、複雑で緻密なデザインのキャラクターを前面的に推していくとするじゃないですか。
そうしてそのキャラを小説で書こうってなると、体格と身長、髪の毛の長さとか色とか質感とか、ネイルがどうとか、目の形や瞳孔の色がどうとか、装飾品の模様がどうとかっていうような、長ったらしい説明になってしまいますよね。

そういうのって、読み手からすれば、「はいはい分かったから、早くこのキャラがどういう風に動いていくのか見せてくれ」ってなりませんかね?

むしろ、ふわっとざっくりとしたキャラ造形の説明の方が読者にストレス与えずに済みますかね。

例えば、「淑女らしいゴージャスな恰好」とか。

よろしくお願いいたします。

上記の回答(小説におけるキャラクター造形の返信)

投稿者 千歳 : 0

小説でキャラクターを描写するなら、「黒いスーツを着た男」「豪華なドレスを着たお姫様」くらいで良いのではないかというのが私の意見です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 小説におけるキャラクター造形

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投稿日時:

元記事:趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

私は趣味で色々書いていましたが、今年本格的に作家を目指し書いていこうと思います

そこで今書きたい作品が3つありますが。どれを書いた方がいいか迷っております。少々アドバイスを頂けると幸いです
① 異世界TS恋愛
② ハードボイルド
③ スポーツ(競馬)

上記の回答(趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いましたの返信)

投稿者 サタン : 0

情報少なすぎて助言のしようがないッス
一応、それぞれ思った所感を書いておくと、

異世界ものは一応流行りではあるし取っつきやすいのは確かだから、読者が多い場所を選ぶなら流行っていう選択もアリだけど、同時にそれは激戦区ってことだから、面白いものがいっぱいある中での勝負なので「読者が多い」というのは絶対数が多いというだけで自分の作品の読者が多くなるというわけではなく、当たるか当たらないかのどっちかじゃないかな。
ネタに自信があってWebから始めるなら絶対数が多いジャンルの選択は正しいだろうと思う。

ハードボイルドは、正直どの程度を想定して「ハードボイルド」と言ってるのかわからない。
本当の意味で古典的な私立探偵っぽいものを想定しているのなら、残念ながらそれほど読者は多くないと思うが、それは、やはり同時に競争相手が少ないことを意味してるから、ある程度の技量があるなら敷居はそれほど高くないと思う。
個人的な印象ってだけだけど、才能よりも腕じゃないかなぁ。
ただ、「ハードボイルド風」のラノベってなると、すでにやってる人はいると思うけど凄い有名な作品をパッと思いつかないので、バズってる作品はまだ無いのではないか。すると新しい道を開拓することになる。古い作品ならまあまあ思いつくから私が最近の動向を知らないだけかもしれないが。
自分がハードボイルド好きならそれも良い選択だと思う。

競馬は、騎手の話かギャンブラ-の話かで大きく変わるけど、スポーツって書いてる時点でおそらく騎手の話だろう。
例えば漫画「銀の匙」とか農業学校の話のような、読者が知らない世界の話を書くと考えれば面白いと思うが、これもやはりハードボイルドと同じ話で「好きなら良い選択」という事になると思う。

作家というか、たぶんこれは「どうやって人気者になろうか」って事だと思うんだけど、であれば「まずは有名になる」が答え。
そうなると、「競合が少ないマイナージャンルで上位になる」とか「異常なほど数を撃ちまくる」とか手段の話になってくるので、創作の話ではなくなる。
創作の話は「面白い作品にする」という手段の一つになってしまうので。
そうやって一部で「有名」になってからが勝負のはじまり。
そういう意味じゃ最初に手を出すのはハードボイルドが一番いいんじゃないかな。
ちなみに余談だけどホラーとミステリは「そういう意味」では初心者向け。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 趣味で小説を書いていましたが本格的に始めようと思いました

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投稿日時:

元記事:小説+αを読んでも何も思わない

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信)

投稿者 はらわた : 1

多分ですけどわさびさんって男ですよね?
とりあえず目の前で一番重要なことを終わらせてからそういうことをすれば身にはいると思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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