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手塚満さんの返信一覧。最新の投稿順38ページ目

元記事:流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのか

どうも如月千怜です。長らく来ていなかったので忘れている方もいるかもしれないですが、久々に相談したいことがあってきました。

今回は世界観やストーリーに関する話です。
色々あってしばらく長編を書くのが嫌になっていたのですが、気分転換で挑戦したことのなかった異世界転生を書いてみようと思いました。
ただ私は異世界転生をする作品は全くと言っていいほど読んだことがありません。そしてこれからも読みたいとは思っていません。
というのも異世界転生のテンプレに嫌悪感を感じる要素があまりにも多すぎるのです。
その一例とどう改善したら好きになれるのかを一覧化するとこうなります。

・努力せずに手に入れたチートを自分の実力だと思い込む。
このジャンルで恐らく一番多いパターンであると共に私が一番嫌いなパターンです。
子供の頃から努力を怠らない主人公を見続けてきた身としてイライラする描写です。特に「俺の魔法がおかしいって弱すぎって意味?」とか言い出した日には最悪です。
私は調子に乗った主人公が痛い目にあって驕りを正すというのが、物語の最も大事な基礎理論の一つと思っているので、こういう主人公には一度痛い目にあってほしいです。

・女性に不誠実なのにやたらモテる
ハーレム系の作品によくあるパターンです。女の子をいつでもエッチさせてくれる相手とか思っている奴にヒーローの資格はありません。
年齢の離れた子供に対して優しいお兄ちゃん、とかそういうキャラならモテても受け入れられるのですが……(例を出すとリンを大事にするケンシロウみたいな感じ)

……という風に考え、私は先述したチートとハーレムに関する問題点を改善する設定を考えてみました。
こんな感じの異世界転生を書こうと思っています。

・主人公の転生する先の世界では特殊なホムンクルスが製造されており、冥府との契約により異世界の罪人の魂を埋め込み罪の償いをさせる決まりとなっている。
(種族を人造生命にすることで先天的に戦闘技能を持っていてもおかしくない理由付けをする)
・罪人の基準は冥府の神達が決めており、自殺はどんな理由があったとしても殺人と同等の重罪。
・主人公(男子です)の死因は会社での仕事が嫌になってヤケ酒をし、急性アルコール中毒で死亡。ちなみに本人は死ぬつもりはなかったのだが、冥府の基準では手違いで自殺と扱われる。
・しかも器の性別は原則生前の性別と同じものが選ばれる決まりなのに、彼は手違いで女性の器が選ばれてしまう。
(これでTSGLにでもしない限り、ヒロインを大事にしないハーレム展開を封印されることとなる)
・ちなみに冥府の悪魔はちょっと変な趣味を持っており、一年に転生させる魂に一つだけ異能を与え、与える器を無作為に選ぶという遊びをしている。彼らは異能を持った魂を当たりくじと呼んでおり、主人公はそれであった。
(弱いだけの主人公でも面白くないので、強すぎず弱すぎずの異能を与える)

こんな感じの設定で物語を考えているのですが、ハーレムもチートもなしで売れるのかどうかが少し心配です。
ちなみに主人公の性格は『言葉遣いが荒っぽいが、仕事に対しては真面目』『恋愛には無関心なふりをしているが、心の底から愛した人間には激アマになる』みたいな感じで考えています。

上記の回答(流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのかの返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

ご質問が気にはなっていて、回答を書こうとはしたんですが、どうもまとまりません。

そこでお願いがあります。質問返しになるようで恐縮なのですが、以下の3つの質問に簡単にご回答を頂けないでしょうか。

質問・設問内容自体がおかしいとお感じになるかもしれません。その場合は、簡単に「これは、ここがこう不自然」のようにお教えいただければ助かります。

――――――――――――――――――――――――
A. ご構想の小説の売りは何ですか?
 (↑○○がない、ではなく、○○がある、でお願いします。)

B. ご構想の小説のターゲット層はどんな読者を想定してお出でですか?
 (↑○○が嫌い、ではなく、○○が好きな読者、でお願いします。)

C. 上記A, Bの質問に既に明確なお考えはあったでしょうか、それとも質問を見てから具体的な説明をお考えになったでしょうか?
――――――――――――――――――――――――

ご回答、ないしは質問・設問がこうおかしいと考える点をご教示頂けますと、ご質問について、自分なりの考えを提示できそうに思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのか

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元記事:流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのかの返信の返信

手塚満様、レスをありがとうございます。

>>質問返しになるようで恐縮なのですが~~

構いませんよ。むしろ疑問を抱いたまま無意義な時間を過ごされる方がまずいと思うので歓迎します。

Aについて
売りというには不適切かもしれないですが、主人公の器を作った錬金術師の事業を拡大するというのが物語の目的ですね。
錬金術師は自分の立ち上げた組織を世界一の錬金術師結社にするという野望を持っているキャラクターで、主人公はその野望の実現のためにコキ使われるという話になります。(つまり転生した後も社畜人生です)
(私にしては珍しく)若干コメディー色のあるバトル作品になると思います。

Bについて
本当にその客層に受けるかはわかりませんが、平成中期の少年ジャンプが好きな人向けでしょうかね。
ワンピースで言ったらウォーターセブン編からパンクハザード編が連載していた時期に子供だった人達向けみたいな感じです。
ちなみに私がその時期で好きなジャンプ作品は銀魂とデスノートです。

Cについて
Aはある程度決まっていました。Bは質問を見てから考えましたね。

上記の回答(流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのかの返信の返信の返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

お手数をおかけしまして恐縮です。ご回答に沿って、説明してみようと思います。

多少長くなりましたので、先に結論を簡潔に申せば「嫌いなものが、なぜ、どこが嫌いか突き詰めたほうがいいのでは」になります。

1.Aについてのご回答は曖昧

Aについてのご回答は、スレ主さんも「売りというには不適切かもしれない」と違和感を述べてお出での通り、売りを表したものではなさそうです。単に物語内容やジャンル分類をご紹介頂いたに過ぎません。

言い換えれば「現時点で明確に言える売りがない」ということになります。それにも関わらず、Cについてのご回答では「Aはある程度決まっていました」と仰ってお出でです。おそらく、感覚的には「こういうものだ」となっていても、具体化はまだだったと判断すべきでしょう。

2.Bは補足的に仰ったことにポイントがありそう

質問を見てからお考えになったという、Bについてのご回答は割と明確ではないかと思います。「平成中期の少年ジャンプが好きな人向け」というのはちょっと間口が広い感じです。ワンピースを挙げてのご説明は、時期と年齢を少し明確化したに過ぎません。しかし、続けてスレ主さんが好まれた作品を2つ挙げておいでです。

Bについてのご回答には「○○が好き」が含まれています。こちらから作品名までお尋ねしたわけではないのに、スレ主さんがお書きになったということは、自然な発想であるはずです。好きなものは思い浮かびやすいということですね。連想も起こりやすい。その作品が好きな他の読者の、作品に対する気持ちも理解しやすいでしょう。

3.嫌いなものの否定を創作に活かせるか

翻ってご質問はどうでしょうか。まず「これが嫌い」から入っています。否定したい気持ちも垣間見えます。このまま進めると「嫌いなものをどう否定するか」になりやすいでしょう。そういうタイプの作品が面白がられるとか、好かれることはあまりありません。不利な戦略となります。

Aについてのご回答がダイレクトに売りを表現できなかったのも、おそらく「嫌いなものの否定」が邪魔しているんではないかと思います。感情で言い換えると、嫌悪、憎悪、怒り等々です。もちろん、何かが嫌いであっても、何ら問題ありません。問題が出るのは、その気持ちが直接創作に反映されることです。

「○○が嫌い」→「○○をなくせばいい」となりがちになるわけです。しかも、ジャンル的な特徴ですから、「(たとえスレ主さんが嫌っていても、多数の読者から)好かれているポイントを削る」ということになりかねません。そういう創作動機では、売りが何かはなかなか出てこないように思います。「売り」は「好き」から発生します。

では「○○が嫌い」を単に鎮めて、何が好きかを考えればいいかというと、それも損でしょう。もしスレ主さんが「○○が嫌い」とお思いのとき、単に「無くなれ」「避ける」と続けてしまうと、建設的ではありません。作品アイデアや売りの生まれようがない。

4.嫌いなものの否定を創作に活かせるとしたら

嫌いなものの実体が何か、どこがどう嫌いかを考えるのは辛い作業ではあります。循環論法的ですが、嫌いなんだから当たり前です。そのため、そうした作品群もお読みではないわけですよね。

ですが、もし「○○が嫌いだから、作品を生み出したい」とお考えなら、嫌いを突き抜けるまで何が嫌いかを見極める必要があります。そうすると、嫌いなタイプの対極にある好きなタイプを把握しやすくなります。

そこまで行ければ、しめたものです。例えば、嫌いなタイプを悪役に据え、好きなタイプの主人公が打ち勝つ話とか、思いつけて来ます。

そうするには、まず嫌悪や怒りの感情を創作のバネにしてはマズいでしょう。喜びや悲しみの感情であっても同じです。そのまま使うのはマズい。なぜなら強い感情は自分を疑うことを不可能にしますから。正しくても間違っていても突っ走ってしまう。

これは自然なことなので仕方ないです。例えば怒りの感情は何らかの危機において発生します。危機に対処するのに、自分を疑っていたら行動が遅れます。ですので、合理性などの理性を抑えてでも行動に移れるようにする(脳の前頭極の機能などで説明される現象)。それが怒りの感情です。

しかし平時に怒りの感情のまま突っ走るのはマズい。暴走を招きますから。じゃあ怒りは捨てないといけなのか、となるとそうでもないです。落ち着くのは必要です。時間も必要でしょう。そうして感情はいったん鎮まる。しかし記憶は残ってますね。何があったか、感情と一緒に忘れるわけじゃない。

5.嫌いを避けずに突き抜けるならアリかも

そうして落ち着いて考えられるようになったとき、自問自答してみる。主に怒りの感情が湧いた自分に対する反論です(反論に対する再反論は控えめにするのがコツ)。いろいろ反論しても、どうしても「やはり、これだけは理不尽だ」みたいに残るものがあります。感情抜きの怒りみたいなものです。信念と言い換えてもいいでしょう。

そこまで突き詰めると、ではどうすればいいか、も自ずと出てきます。フィクション作品に対する「嫌い」も同じです。突き詰めないと、売り、テーマといったものは出て来ません。「嫌い」が突き詰められていない間は、「好き」から作品を生み出すほうが、読者にも作者にも有利ではないかと思います。

ですので、一度立ち止まるべきでしょう。嫌いを突き詰められるか、突き詰めるだけの意義はあるか、お考えになってはどうでしょうか。

それについては、とても不利な状況とまではいえないと思います。着地点は何となく見えていますから。ターゲット読者層、特にスレ主さんが好んだ作品ですね。まだ直感的なものが大きいとは思いますが、経験の裏付けがある直感は侮れません。

「チート・ハーレムは嫌いで、なぜ銀魂・デスノートが思い浮かんだのか」辺りから手を付けると、成果を得るのは割と有望ではないかと思います。ただ、嫌悪や怒りの感情ピークが去ってから、ですが。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 流行要素が少なめの異世界転生でもウケるのか

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元記事:ラブコメが一本調子になってしまう問題について

初めまして、クロイヌと申します。
今回どれだけ悩んでも答えが出ない問題にあたってしまい、皆さんの知恵を貸していただきたく投稿させていただきます。

とあるラブコメを書いて某新人賞に投稿したところ三次落ちしてしまい、評価シートでは主に以下のような講評をいただきました。
①キャラ配置や設定やストーリーは全体的には良いが、新規性に欠ける。
②構成力不足で物語にメリハリが無く、盛り上がりに欠ける。一本調子で山谷がない。

この作品が好きなため大幅に改稿して再投稿しようと考えています。
①に関しては、既存の類似ラブコメ作品を沢山読んで研究し、差別化を図る設定を追加するしかないと考えています。
ただ、②の問題をどう解決すればよいのか分からずに頭を抱えてしまいました。

私の作品は異能力やバトルなどの概念が無く、ほぼ現実世界に近い世界を舞台にしています。
ストーリーは大まかに『起:心の問題を抱えるヒロインとの出会い➡承:ヒロインのせいで日常が壊れて非日常へ➡転:日常を取り戻すために一度はヒロインを突き放す道を選んでしまう➡結:ヒロインの心の問題を解決して、彼女と一緒の新しい日常へ戻る』というものです。

しかし、どのように物語にメリハリをつければ良いのか分かりません。
物語に山谷を与える方法が分かりません。
構成としては『起承で結に至るまでの伏線を張りながらラブコメ9:シリアス1の配分でヒロインを好きになってもらい、転にて割合が逆転して結に向かう』という形になっています。私はこの転が物語に起伏を与えるメリハリになるかと思ったのですが、それでは足りませんでした。
起承においてのメリハリは、
・メインヒロインとタイプの異なるサブヒロインとの時間を与えたりする
という形を考えたのですが、それ以外にも何かラブコメが一本調子にならない解決策はありますでしょうか? また、転結において盛り上がりを増す方法はありますでしょうか?

ラブコメにおけるメリハリ・山谷というのは、どのように表現すれば良いのでしょうか?
考えれば考えるほど沼にはまっていき、答えが出ません。どうかお助けください。

上記の回答(ラブコメが一本調子になってしまう問題についての返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答! 投稿日時:

メリハリ以外にも、緩急、抑揚、テンポなどがよく言われます。いずれも、明確に「ここの表現がこうだから」とは言いにくい、全体の印象ですね。幸い、ご質問文で物語全体の流れを示して頂いてますので、そこから少し考えてみようと思います。

お示しの物語の起承転結から、キャラの心情が上げ(ポジティブ)か下げ(ネガティブ)か、話のテンションがどれくらいか、解決すべき問題がどこ/誰にあるかを付け加えてみます。多少の起承転結の補足も交えてみます。

 (物語開始以前:不明)
・起:心の問題を抱えるヒロインとの出会い(事の起こり)
 →流れ:上げ?、テンション:中、問題の所在:無し?

 (承0:偽のカップル成立(偽のハッピーエンド))
・承:ヒロインのせいで日常が壊れて非日常へ(問題発生)
 →流れ:下げ、テンション:強、問題の所在:ヒロイン

・転:日常を取り戻すために一度はヒロインを突き放す道を選んでしまう(偽の解決)
 →流れ:下げ?、テンション:強、問題の所在:ヒロイン
(転2:ヒロイン喪失による主人公の苦悩発生?)

・結1:ヒロインの心の問題を解決して(真の解決)
 流れ:上げ、テンション:強、問題の所在:ヒロイン

・結2:彼女と一緒の新しい日常へ戻る(エピローグ)
 流れ:上げ、テンション:弱、問題の所在:解決が示される
(物語終結後:いわゆる「幸せに暮らしましたとさ」でしょうか)

1.起は大丈夫そう

起の2人の出会いは、とりあえずくっつくということでしょうから、どちらか、ないしは2人とも好意は抱くイベントかなと思います。話の流れ(キャラ、読者の気分)としては、上げ方向でしょう。読者を引き込める作りにしやすいんじゃないかと思います。

緊張感が出るにしても、メインのイベントを考慮すると、テンションは中くらいで、出だしには適切かなと思います。この時点ではキャラ(主人公、ヒロイン)には、はっきりとした問題は出ていないはず(承以降のイベントなので)。気分のいい進行になっていそうです。

2.起と承の間

ご説明の承の前に、2人が親密になる話の流れはあるでしょうか。承以降の流れを見ますと、よほどに親しくないとカタストロフ的な承に至る前に離れそうです。もし「ちょっとしたことで喧嘩したが、仲直りした」みたいな小イベントがありますと、そこでハッピーエンドでもいいような雰囲気を出せます。

ただし、本当の問題と解決は承以降ですから、いわば偽の平和、嘘の静けさといったところです。話しの流れは停滞し、テンションも下がる。問題も無いと分かったか、解決したような感じ。よくあるエピローグと似たような状態になります。

3.承で既に山場狙いかも

続いて承となるわけですが、破局に向かうわけですね。ヒロインの抱える問題があらわとなり、主人公に悪影響を及ぼしていく。ドラマの開始ポイントがこの承ですね。ドラマを発生させる問題の原因・核心はヒロインにあります。

破局へ向かい、おそらく主人公は諦めるまでは抵抗し、解決を試みると思いますので、テンションは高くなっているでしょう。悪戦苦闘ですし、成功したとしても、嫌なことが無くなる、という消極的なものです。辛い流れで気分的に下げになるはずです。

3.転も山場っぽい

転では、主人公が偽の解決を選ぶようですね。ヒロインを諦めて離れて、問題を解消しようとする。だけど解消であり、解決ではない。主人公にとって、離れる決断も辛いものがあるでしょうし、離れた後も心残りなどで辛いはずです(でないと結が発生しない)。

テンションは承から引き続き高いはずです。流れもキャラ(読者)の気分的には、下げでしょう。少なくともスッキリしない。むしろ悩みを深める方向になりそうです。

どうも、承と転が性格的に似ているように思えます。ですので、変化は感じにくそうです。お考えのサブヒロインを行動開始させるとしたら、承と転の間でしょうか。苦悩する主人公に接近し、転と結の間でカップル成立させるか、寸前まで行く。

偽のカップルであり、偽の平穏です。そうすると、テンションは下がり、問題は隠され、話の流れは停滞します。ただ、結に至る前に、サブヒロインとの破局により偽の平和は壊れるはずです(でないと物語が結に向かわない)。

4.結は当然ながらクライマックス(最大の山場)

結で大事なのは「ヒロインの心の問題を『解決』」ですね。主人公は問題を解消しようとしていたわけですが、思い直して解決を試み、(おそらく過去の失敗を踏まえて)成功させる。

ここでようやく、話と気分の流れが上げに転じます。全体を考えると、ツカミが終わってドラマが始まる承以降、下げて、下げて、最後だけ上がる感じです。

テンションは変わらず強いままです。承以降、エピローグ前まではずっと山場を維持しようとしている感じがあります。

そういった点がもしあるとすれば、メリハリという点では、一本調子を感じさせる恐れがあります。

5.流れは変え、テンションは上げ下げする

流れは変える必要がありますし、意図的に揺らしたりもします。変化をつけないと、飽きてくるからですね。気分的な幅を持たせないと、読者の気持ちも揺れず、感動できるポイント見失いやすくなりがちです。

テンションは上げ下げしないと、ダレて来ます。テンションを上げたままだと、慣れによりだんだん下がる感じがしてしまいます。下げたり上げたりするほうが、緊張を保ちやすいでしょう。かつ、谷と山の落差も作り出せます。

6.ドラマ発生の鍵の問題の所在も変化させるのが便利

主人公の存在も割と希薄になってしまっている恐れがあるように思います。ドラマを動かせる問題の所在が、ずっとヒロインにあるようですので。例えば「当初ヒロインに苦しめられていると思った主人公だが、ある時、自分が/もヒロインを苦しめていたと気が付く」なんて、よくあるドラマじゃないかと思います。問題の焦点も動かしたほうが変化がつけやすいからですね。

かつ、主人公は全面的に描かれるため、問題を抱えるのにうってつけのキャラです。問題を解消ではなく解決させるとき、主人公の問題としておくのが便利でしょう。

6.まとめの再掲

ご質問文からは、以上のように思えました。簡潔にまとめて再掲してみます。

・キャラ(ひいては読者に引き起こす)感情の変化が乏しいかもしれない。
・テンションを高いままに保っていて、かえってダレてしまうのかもしれない。
・ヒロインだけが問題を抱えて、主人公の当事者性が薄めかもしれない。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメが一本調子になってしまう問題について

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元記事:創作してぶつかる悩み

こんにちは、初めて相談いたします。
私は先日、創作小説を通信販売しました。初めての本だからなのか、人の評価が気になって仕方ないです。名前も知られていないので当然ですが、作品への評価がないことから、いまでは他の方へ妬みすら抱いてしまうようになりました。
マイナス点であれ言ってくれるのなら知りたいと思います。けど、なんの反応もない状況に、少しずつSNSからも離れるようになりました。
「自分が書きたいんだから書く」を心に持ち続けるには、どのような考えでいればいいのでしょうか。(二次創作はwebに上げております。それに関しては評価がなくても気にはなりません。自分が読みたい話を書きたい。としっかり思えています。なぜ二次と同じように一次ができないのか…)
それでも気になるとSNSを覗いてしまう日もあります。負のループとでも言うのでしょうか。気持ちを切らさず、いま書いている作品だけでも完成させたいです。
もうひとつ質問があります。
状況するには、小説を読んで学ぶことがよいとは思うのですが、無意識に真似てしまわないか不安です。友人は、先生方の作品は真似するとかいう次元にない。と言ってました。けど絵でも、目の描き方や画風が似ていると言われているのを見ました。小説の場合は、それが表現方法や言い回しに当たると思います。語尾や表現は単調にならないよう気をつけて書いています。何度も考え直していくうちに、頭の隅にあるそれらを取り入れてしまうのではないかと思うと怖いです。なので小説はほとんど読んでいません。
これらがあって、自分の力不足から、上で述べたように評価がもらえないことに繋がっていくんだろうなと感じてはいます。
きっと私が悩んでいることは、創作している人がぶつかる壁だと思いますが、みなさんはこれらをどうやって乗り越えていったのでしょうか。

上記の回答(創作してぶつかる悩みの返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

良回答がたくさんありまして、どうしようか迷ったのですが、自分の失敗を繰り返す方は少ないほうがいいと思い、回答を試みてみます。以下で、駄目な事例を書いてたりしますが、ほとんどは自分の実体験と思ってください。

多少長くなりましたので結論から先に申し上げますと、「たくさん読んで、たくさん書くしかない」となります。

1.手段と目的が入れ替わってしまう

読むせんさんが、パズルゲーム実験でお示しのことは、現実でもよくあります。類例として、次のようなものがあります。

―――――――――――――――――――
「空き地で子どもが集まって球技をするので、うるさくて仕方ないと思った隣接の住人がいた。そこで子どもたちに「お小遣いを上げる代わりに、あっちの公園で遊んでくれ」と頼んだ。子どもたちはお小遣いがもらえるならと、喜んで応じた。
しかし次の日も子どもたちは空き地にやって来る。住人はまた小遣いをやって去らせた。そういうことが1週間続いた。
さらに次の日、子どもたちが空き地にやって来たが、立札があった。
『今日からお小遣いはありません』
これを読んだ子どもたちは、
「ちぇっ、お小遣いくれないんなら、もういいや」
と言って立ち去り、二度と空き地に近づかなくなった。
―――――――――――――――――――

子どもたちは最初、球技がしたいから空き地に来たわけです。しかし代償を得て、喜んでしまった。繰り返されて、子どもたちは目的が「球技がしたい」から「小遣いをもらいたい」にすり替わってしまった。

作品を通信販売してみて、書いたり読んだりする楽しさから、読者評価(結果は販売数に現れる)にすり替わってないでしょうか。おそらくそうだから、「他の方へ妬みすら抱いてしまう」という気持ちも起こるんじゃないかと思います。売れている作家のようになりたい、ですね。作品内容よりも、作者の知名度や、販売実績(やら感想やら、無料作品ならPVやら)に憧れるようになってしまってないでしょうか。

2.模倣は成長の第一歩

「あの人のようになりたい」「この作品のように書きたい」というのは、決して安易でも下卑てもいません。人間の基本的性質で、何かを見て「いいな」と思ったら自分でもやりたくなるのです。そうして個人の資質は上がっていきます(さらに属する集団のレベルも上がっていく)。模倣は向上のための第一歩になるわけです。

3.書きたいから書くのは、なぜ?

「自分が書きたいんだから書く」というのは二次創作ならおありであるわけですね。しかし「なぜ書きたい?」まで突き詰めたでしょうか。オリジナルではモチベが湧きにくく、二次創作なら面白がってやれるのはなぜか。

二次創作で起こりやすいモチベや興奮は、元作品(さらにジャンル)で得られた快の経験が刺激されることが大きく影響します。書いてみた(あるいは読んでみた)作品だけの面白さだけではないわけです。

これは他のことでもよくあることでして、美味いラーメンを食べると、ラーメンを食べ歩くようになるのと似ています。たとえ、美味しさに感動したラーメンに及ばないラーメンでも、最初の感動が蘇る効果があるから、充実度、満足感が得やすい。それが次のラーメンを食べに行くモチベともなります。一度もラーメンの味で感動したことがなければ、そんな好循環は生まれません。

4.作品1つだけで面白がれるわけではない

二次創作であれば、元になったオリジナル作品の面白さや、それに感動したことが、創作のモチベに加わるわけです。自分で作ってみた作品を読み返しても、元作品で得た感動が加わってくれます。共通の好きな作品があるファン同士だと、その作品で駄弁っても盛り上がります。その延長線上に二次創作の感動があるわけです。

オリジナル作品を書くと、そういう効果は得られません。書いてみた作品そのものの感動になるわけです。二次創作では面白がって書けて、オリジナル創作ではモチベが保ちにくいなら、自分の中の快の経験・記憶が刺激されるかどうかが影響している可能性があります。

対策がないわけではありません。二次創作の元作品とて、たいてい何らかのジャンルには属するでしょう。作品レベルではなく、ジャンルレベルで自分が好きなものを選べば、そのジャンルで培った快さが共鳴してくれる可能性が高くなります。

しかしもし、受けることを意識するあまり、自分が好きなジャンルや要素を犠牲にしていたら、難行苦行になりやすいでしょう。それに、興味が薄いことを書いていても、例えばリアリティは出しにくくなります。盛り上げ方もよく分からないはずです。興味が薄い分野は知識も少なくなりがちだからです。よく知らなことは見様見真似すらできない、と申したらいいでしょうか。

5.守破離の段階を確実に踏むべき

しかし、面白がって書いてさえすればいいのか。趣味で書いていても、(無料・有料を問わず)誰かに読んで欲しいから公表するわけですよね。プロでも自分が書きたいように書いて、評価されないと言っている事例がある。評価されるためには評価されるように書かねばならないわけです。これで売れるか、ではなく、これで買いたくなるかで書く。つまり、読者のために書く。

となると、書きたいように書いているだけではダメだけど、好きなことを書くべきという、一見は矛盾になります。これは段階別の話だからで、サタンさんがお示しの守破離だと、以下のように腕を磨いていって、最後に好きなことが書けるようになるからです。

守:1つの流派、1人の師を真似る
 →好きな作家の面白さを研究し、追求する。わき目はふらない。
破:他の上級者も真似てみる
 →守で得た基礎をもとに、優れていると思う他の作家の技術を盗んでみる(盗むには基礎が要る、守なしにはできない)
離:自分流に到達する
 →学んだことが自分の中でこなれて、身に着いたら到達できる。この時点で「きちんと真似するなんて、不可能に近い」と分かったりもする。

6.守の難しさは離に至ってから分かる

例えば、夏目漱石の「坊っちゃん」を読んで、模倣作品を書いたとして、元より面白くするのは至難の業です。
(ただし、書いた本人は元作品より面白いと思うことはしばしばある。イケア効果と呼ばれ「自分の手掛けたことに価値を感じる」から。自分の作品は同等の他人の作品より20倍面白く感じてしまう。)

無意識に名手の技を出せるかって、そんなことは確率的にもあり得ません(←よく引き合いに出される「猿がデタラメにタイプライターを叩いたら、シェークスピア作品になっていた」のレベル)。

劣化コピーになってしまうことはあります。模倣を意識しても、意識しなくてもです。普段、何気なく話している言葉だって、聞き覚えたものです。大なり小なり、真似て覚えたことを喋っているのがほとんどです。だから、他人が聞いて言葉自体に感動されるなんて、ほとんどない。意味内容・知識部分とて、たいていどっかで仕入れたものです。完全オリジナルの考え方なんて、滅多に出てくるものではありません。

では、誰の話も聞かず、書籍等から学ばずで、名言を吐いたり、他人が感心するような考えを編み出せるのか。無理なことはお分かりと思います。せいぜいが「車輪の再発明」でしょうか。もう誰でも分かっていることに行きつくのがせいぜいです。それ以外の圧倒的多数は、間違えただけになります。まずは人並みを目指すべきであるわけです。

7.結論再掲「たくさん読んで、たくさん書く」

ですので、小説を書きたかったら、小説をたくさん読んで、たくさん書くしかありません。小説を書くための基礎的な勉学も必須です。自分らしさを出せるのは、その先の先にあります。まずは、たった1つをそこそこ真似できるレベル(守破離の守)に達しなければなりません。

でないと、自分だけが気持ちよく、他人は読みたがらないものを書き続けてしまうことになりかねません。自分だけがしたい遊びに他人を巻き込むと、高確率で嫌われます。要注意です。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作してぶつかる悩み

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元記事:男性作家が、女性の書く際に気をつけていること。

男性でライトノベルを書いている方に質問させていただきます。
男性作家は、女性の身体的特徴をなにを参考に書いていらっしゃるのでしょうか?
女性の持つ身体的特徴というのは、男性の持ち合わせていないもので、
あくまで想像のものとなってしまいます。
自分の書いているもののリアリティの低さを感じ、質問させていただきました。
それと同時に、書く際に意識すること、コツなども教えていただければ幸いです。

上記の回答(男性作家が、女性の書く際に気をつけていること。の返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

自分が持ち合わせていない属性で、どう書いていいか悩むものはあることは、あります。例えば天才、あるいは何かの達人。そういう人が何を考えているか、凡人の自分には分かりません。そういう場合は工夫が必要になります。

絵に描いてみて文章に起こせるか、ということなんですが、多少長くなります。以下、ざっくりと説明を試みてみます。

1.女性を見て女性だと判断できるということ

妙なことを伺うようですが、スレ主さんは男女(仮に身体的特徴で性別を二分するとします)の見分けがつかないでしょうか? 男性を見て男だと思うのは、自分が男だから分かるんでしょうか? 女性を見て女だと分からないなんてことがあるんでしょうか?

たいていの人は見分けがついており、スレ主さんもたぶん見分けがついているはずです。でないと、(男性は分かるけど)女性だけについて書き方が分からないという疑問が出てくるはずがないですから。

まずは「男性の持ち合わせていないもので」という考えを、いったん捨てる必要があります。「あくまで想像のもの」というのは、小説の8割以上を占めます。キャラクターからして実在の人物ではないですよね。小説は想像で書くもんなんですし、既に書き上げた経験がおありなら、充分に想像力はあるはずです。

2.自分の表現に疑問を持てる客観性

ただ、リアリティ(迫真性)に不安がおありということですか。もちろん、書いてみた文章からそうお感じなったわけですよね。そう思えたのは、逆説的に聞こえるかもしれませんが、優れた資質ではないかと思います。

普通、自分の文章には疑問を持てないものなんです。なにせ、何を書いたか分かってますから。女性の描写であれば、女性を思い浮かべ、描写したはずです。女性が思い浮かべられないということは、おそらくないでしょう(万が一困ったら、例えば適当な写真やイラスト参考にしつつ、文章に起こしてみればいいし)。

3.イメージを言語化するということ

それでも女性の描写が難しいとお感じになるということは、イメージを言語化するときの問題である可能性があります。以下のようなことが考えられます。

A. 脳内に実は明瞭なイメージが描けてない
B. 言語化するポイントが抑えられていない(身体ならBWH、頭部なら髪、目鼻等)
C. 文章化技術(語彙、表現パターン等)

4.下手でもいいから絵に描けるか

Aはたぶん「そんなことはない」とお感じではないかと思います。もし本当にそうではないなら、イラスト(鉛筆の線描きで充分)を描いてみると分かります。技術の巧拙は問いません。落書きレベルでもいいので描いてみて、きちんと女性らしくなっていれば、イメージできています。

そうでなく、どうも不格好、さらには女性かどうか判然としないケースもあります。類例では写真等なしで「猫を描いてみよう」「魚を描いてみて」というのがあります。猫や魚は見たことがあるどころでなく、よく見ている題材です。しかし描いてみると、他人も自分も笑ってしまうよな絵になってしまうことが多々です。

これは脳内にしっかりとしたイメージがないことによります。猫を見て猫と思える程度にイメージはあるけど、無から猫を正確にイメージするほどには覚えていない。猫や魚でなく、人間、さらに対象を絞って女性としても同じです。

5.絵に描けないなら文章でも描写できない

絵でなく文章でも同じことが起こります。曖昧なイメージなので、リアリティが出ない。目に見えるように描写できない。脳内イメージが実はぼんやりとしていては、文章描写にも悪影響を及ぼします。BやC以前の問題です。

女性(だけでなく人物)を描くにも段階があります。人物画・イラストではヌードから始めます。ヌードが描けなくては着衣の人物も描けないからです(さらに骨格まで掘り下げたりもする)。衣服は人体の上にあるものなので、人体がしっかりイメージできてないと、着衣の人物画も不自然になるわけです。

我々は小説家を志しているのであって、イラストレーターや画家になりたいわけではありません。しかし、手慰み程度、落書き程度でいいので、それらしく絵に描ける程度には練習したほうがいいようです。結果は必ず文章に出てきます。それ抜きに上記BやCを気にしても、なかなか上達できません。

6.文章の情報量の少なさを扱えているか

とりあえず女性に見える落書きが出来るとします。今度は文章でどう見せるかになります。絵のように一目で全体が見えるようにはできません。顔なら全体の形、髪、眉、目、鼻、耳、口、顎等々のパーツを描写しないといけません。

全部書いたら読者は覚えきれません(さらには、書くほどに印象がぼやける悪影響も生じる)。ですので、何を書いて、何を省くかが大事になります。文章は絵的なものに比べて極めて情報量が少ないため、ポイントを抑えないと発散するか、意味不明になりがちです。おおむね、キャラの際立った特徴を描写し、後は読者の想像に任せることになります。つまり、読者に提示する情報の取捨選択が大事であるわけです。

6.文章技術は既存小説から学べる

それも大丈夫となったら、最後の文章化技術になります。例えば語彙は大事ですね。「うなじ」という単語を思いつけず、「首の後ろの襟の辺り」とか書いたら、雰囲気が台無しになりがちです。衣服では、例えばスカートが膝を基準に表現されることを知っているか否かでだいぶ違います。

それらの語彙をどう組み合わせるかで文ができるわけですが、読者に馴染みやすい表現が必要です。描写される対象はオリジナルで個性的であるとしても、表現まで個性的(この場合は突飛と言うべきかも)では伝わりません。表現パターンも頭に入っていることがだいじです。

その勉強材料にはやはり小説の描写をたくさん読んでおくことでしょう。既出ですがサタンさんが、(男性読者向け)官能小説をあげておいでです。作中の女性で読者をひきつけなければなりませんから、腕によりをかけた描写が随所にあります。

しかも脱衣状態の描写もふんだんにあるわけです。セクシーさを学べるだけでなく、人物の見た目描写の基本中の基本であるヌードがあるわけです。勉強題材にとても好適でしょう。それに準じるのが、ラノベでもよくある、いわゆる「水着回」です。プールや海に遊びにいったときの描写が念入りに描かれてますよね。

7.文章を文章のままに学ぶことが必要

それらをよく読んでみればいいわけですが、注意点があります。文章を文章のままに理解しなければなりません。なんていうと、何のことだかになりますが、文章って読んだらすぐに忘れていくものなんです。例えば「黒い猫」と書いてあったら、黒猫のイメージを思い浮かべたら、文章表現は忘れてしまう傾向が強いです。「黒猫」と書いてあったか、「黒っぽい猫」あるいは「真っ黒な猫」だったか、どうでもいいからです。

しかし、書くために表現パターンを覚えようとするなら、そういう読み方はマズいわけです。文章表現そのものを覚えてないと、自分で使いこなせず、応用も利きません。ですので、文章修行で「これと思った表現は抜き書きしておく」というのがあったりします。はなはだしくは一冊丸ごと模写するというのもあります。

これは書いてデーターベースにするためだけではありません。文字通りに一字一句を正確に読み、覚えておくために大事なんです。イメージ化される前の文章そのものをしっかり見ておくということですね。言い換えれば、文章の描写結果だけでなく、描写過程もしっかり頭に入れれば、自分でも使いこなせ、自作のシーンに応じて改変もできるようになるということです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 男性作家が、女性の書く際に気をつけていること。

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元記事:目標の必要性と文末について

初めての書き込み失礼します
2点質問させていただきたく

目標の必要性について違う方のスレでも同じようなものがありましたが、私個人的に気になることがあったので質問させていただきます。

当方、某ラノベ新人賞に応募する作品を書いているのですが、どうしても主人公の目標というものが思い付きません。ここでは"目的"と"目標"は別扱いしてます。
それこそ"目的"は、それぞれのキャラクターの言動の動機として必要不可欠なものなので、プロットを書いていく時点でいっぱい思い付いてそれを基にしているのですが、"目標"というものが分かりません。
私の言う目標というものは、よくあるテンプレで言うなら「魔王を倒す」というような事です。スケールで言うなら「目的<<<目標」といった感じでしょうか。
私の小説の場合、現実世界にファンタジー要素を取り入れたものなので、魔王を倒すとかそんな大層な目標と言うものが現段階で存在しません。ジャンルとしては現代ファンタジーに分類されると思うのですが、そういった大掛かりなものよりも日常的な世界の中で主人公(人間が大嫌い)がヒロインたちと共に生活していく中で、人間の世界で大嫌いな人間に段々と心を許していくような、主人公の成長物語を描いたものです。当然カタルシスが得られるような結末です。
恋愛要素も無く(主人公が女性であるため、恋愛要素を入れても意味がない)、このような主人公の成長を描くようなラノベにおいて、先述のような”目標”というものはどういった類のものにしていけば良いでしょうか…?

2点目、文末について
文末がどうしても「~た」、「~する」、「~だ」、「~だろう」、「体言止め」のように偏ってしまい、ぎこちなく感じます。
しかし実際に売られているラノベを読んでみると、このような表現が非常に多くあるのですが、やはり私の書く小説とは格別のもののように感じてしまいます。なんだか私の書く文章が幼いような気もしてきます。
この幼さって、経験の差から生まれてくるものでしょうか?
少し話がズレますが、ラノベの新人賞に求められる文章力はどの程度のものなのでしょうか?
新人だから多少は大目に見てくれるでしょうが…

以上2点、拙い質問ではありますが、答えていただけると助かります

上記の回答(目標の必要性と文末についての返信)

投稿者 サタン : 1

たぶん、スレ主さんが言う目的というのは「キャラクターの目的」のことで、目標のことは「ストーリーの目的」のことかなと思う。
ちなみに、私も言葉の扱いは適当だからよくごっちゃにするけど、言葉の定義としては「目的」が最終的なゴールのことで、「目標」はその途中にある中継地点のようなもの。目標を目指して目的に至る、みたいな。目標はステージのボスで、目的はラスボス。

確かに「魔王を倒す」といった場合は、主人公ないしキャラクターの目的が何にしろ最終的に魔王を倒したら終わるので非常にわかりやすく、またこの場合「キャラクターの目的」と「ストーリーの目的」が一致していることが多いため、何も疑問にはならないでしょう。
一方で少し複雑になると、物語としては「魔王を倒す」ことで話が終わるんだけど、主人公の目的は「いなくなった兄を探す旅」であって、途中で兄が魔王軍幹部であることが判明して、その事情を解消するために最終的に魔王と戦うことになり、兄を救うために魔王を倒して物語は終わる。という話の場合、キャラクターの目的とストーリーの目的が別になる。
ここでもまだストーリーの目的があるからまだわかる。
でも、中にはそういう最終目的が設定されてない場合もある。
例えば「世界を知るために旅に出た」といった場合、キャラクターの目的は見聞を広めること・好奇心を満たすことであって、そこに終わりはない。
じゃあどうするか? という問題だよね。

これは、単純に「落とし所を決めよう」という話でしかなくて、「目的のために主人公は行動するからこれを決めるのは大事」といった意図としては「キャラクターの目的」のほうでそれは果たしてるから、「ストーリーの目的」は、まあ「兄を探して魔王を倒す」の例のようにキャラの行動と物語の顛末を絡めるなら重要になってくるので少し複雑になるけど、今回、スレ主さんの場合は「キャラの成長」なので、キャラクターの目的とストーリーの目的は切り離してしまっても問題ないでしょう。
例えるなら「ドラえもん」みたいな一話完結型と似たようなものですかね。
ドラえもんの最終回はどのようなものが相応しいと思うか。
そういった考えでみれば「落とし所」を決めればいいだけだとわかると思う。
まあ、「主人公の成長物語を書いている」と言っているので、最終的な落とし所は「これ以上ないくらいに成長したと言える事」を書くことで、それが「ストーリーの目的」と言えると思う。
んーと、例えば、序盤かプロローグとかで主人公が師匠に諭されるような説教を受けてる場面を置く。「おまえは人を嫌いすぎている、信じる心が魔法の力だというのに。一度ココを離れて人の世で暮らすがいい」みたいな感じで。そうすっと、これは一見ただの導入にしか見えないけど、最終話で師匠が主人公に会いに来て弟子の成長を確かめる事が起こって、師匠に「成長したな」と認められる。微笑んで返事する主人公。これで終われる。
これはただの適当例だけど、こんな風に「落とし所」を考えればいいだけですね。

文末については、経験の差だね。
といっても、能力自体は既にスレ主さんも持ってると思うよ。
実際、この相談文には
>文末がどうして(中略)ぎこちなく感じます。
>しかし実際に売られているラノベを読んでみると、(中略)ように感じてしまいます。
>なんだか私の書く文章が幼いような気もしてきます。
と、連続で「~~ます」という文末だね。
でも、全然引っかかることはなかったよ。幼いようにも感じなかった。
じゃあなんで小説だと引っかかってしまうのか。
誤解を恐れず端的に言えば、スレ主さんが書いてる小説が作り物だからだよ。
肩の力が入りすぎてるんじゃないかな。
ようは、「幼い」んじゃなく「ぎこちない」という表現のほうが適切なんじゃないかなと思う。
だから、経験の差。慣れればすぐ違和感はなくなると思う。
文章能力という意味では、スレ主さんは既にそこを克服するだけの能力はあると思うから、あんまり気にせず楽に書けばいいと思うよ。

>ラノベの新人賞に求められる文章力
理解できる日本語。
本当に、そんだけ。
確かに小説は文章で表現するものだけど、文章そのものにとらわれすぎ。
小説は文章で表現されるものだけど、小説は文章を読むものじゃなくて物語を読むものでしょ。
大事なのは文章力なんかよりも物語の構成力。

例えば、
絵は凄く綺麗で細かくて素晴らしいけど、内容は1㍉も面白くない漫画と、
絵は壊滅的で上手い小学生に描かせたほうがマシだろってレベルだけど、内容は神がかって面白い漫画、というのがあったとして。
スレ主さんなら、どっちを読みたい? 圧倒的に後者じゃない?
イラスト集だと思えば前者も読めるけど。
小説の文章ってのは漫画のイラストと同じようなモンなんで、上手けりゃ上手いに越したことはない。
けど、そんなものより重要なものはある。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 目標の必要性と文末について

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投稿日時:

元記事:当初予定していた締切に作品を書き終えられなかったら?

質問です。

投稿サイトにて、「今年の11月頃に完成を予定しております」と発表したのにも関わらず、どう頑張っても書き終わる気がしないなと感じた事態に陥った場合、どのような対応をするべきですか?

1.執筆期間が延びることを読者に伝えて謝罪する

2.漫画連載みたいに、最新話を頑張って書きながら、第一話からペース遅めでネットに投稿していく。

今まさに私が陥っている状況でして。大体の骨組みと細かい起承転結は出来ているのですが、いかんせん肉付けで悪戦苦闘しているという感じで、恐らく今年中には終わりそうに無いなと思い、このような質問に至りました。

よろしくお願いします。

上記の回答(当初予定していた締切に作品を書き終えられなかったら?の返信)

投稿者 たまねぎくん : 1

リスク管理の基本として、なにかトラブルが発生した時は、何月何日までに解決する、あるいは、解決する見込みがない、ということを、可能な限り早く知らせなくてはなりません。

私の提案ですが、そもそも全て書いてしまってから、わざとスローペースで投稿する、ということを習慣にすれば、問題は発生しないのではないでしょうか。
一度予告したのであればなんとしてでも間に合わせるべきですし、間に合わせられないなら、予告すべきではありません。

カテゴリー : その他 スレッド: 当初予定していた締切に作品を書き終えられなかったら?

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投稿日時:

元記事:『惚れたヒロインのために頑張る主人公』は今日び受けないでしょうか?

 大野です。
 ついこの間までやっていた原稿が仕上がり、それの推敲を進めつつも、『次なに書こうかな』なんて考えていた所で、最近はやりのラブコメとやらに手を出してみようかと思ったんですけど……。

 今の流行を見ていると『いちゃラブもの』や『ハーレムもの』、『両片思い・ヒロインの片思いで、主人公が鈍感』みたいな奴が多く、積極的な、もっと言えば『ヒロインを振り向かせるために頑張る主人公』って言うのを見かけない気がします。

 また、ヒロインに対する『好き』の内容も、『自分を好きになってくれたから』とか『美人だから』みたいな所に絞られているか、ヒロインがアプローチしてきた結果気付かされるものであり、『好意の感情』が細かに描かれていない・消極的であるように感じます。

 まあ、要は『なんか気に食わねぇぜ! 流行に逆らってやる!』って感じの事なんですが、それはそれとしても『読む側がどう思うか』を考えることは大事です。

 まとめます。 
 『主人公が先にヒロインに惚れ、ヒロインを振り向かせるために頑張る』小説は、今の時代にどう評価される(と思う)か、とその理由を皆さんなりの意見で答えて頂ければ幸いです。

上記の回答(『惚れたヒロインのために頑張る主人公』は今日び受けないでしょうか?の返信)

投稿者 読むせん : 2

ぶっちゃけると男女逆な『主人公(女)が先にヒロイン(雄)に惚れ、ヒロイン(雄)を振り向かせるために頑張る』は、掃いて捨てるほどあるよ。

ただし努力の方向が一気に難しくなります。

リアルな努力と妄想な努力の2種類があるのよ
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」とかは妄想な努力を実行し続けてドツボにはまる自意識過剰コメディです。

で、リアルな努力は
「女性向け雑誌類を購入し、女性の感性や嗜好をリサ―チする」とかですね。女性向けファッション雑誌の彼氏面しているモブの髪型やファッションを意識する。とか。女子の好きなフェティッシュ部位ランキングを見るとか。

男受けと女受けの温度差は凄まじいぜ。

ファンタジー物だと悪役令嬢の君を助けるために俺は魔王になるみたいなノリのものも有るね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 『惚れたヒロインのために頑張る主人公』は今日び受けないでしょうか?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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