小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

にわとりさんの返信一覧。最新の投稿順23ページ目

元記事:設定や構想が既存のものと似通ってしまう

どうも、リームと申します。
こちらの掲示板は初めてです。よろしくお願いいたします。

現在、「異世界転生」ものに初めて挑戦しようとプロットを組んでいるのですが、主人公が「誰が」「何のために」「どうやって」転生させたのかを練っているのですが、その時点で既存の設定と似通ってしまいます。

最初は「神様的なの出して、単なる気まぐれで」だと明らかに面白みに欠けるので、現実世界で一度死亡したのちに、ヒロイン枠の召喚士に召喚されるという設定で考えました。
また、「主人公以外にも転生者がいれば面白そう」「元々のジャンルの異能力バトル要素も足してみよう」「転生したタイミングで何かしらの能力が付与されたことにしよう」と色々浮かんで組み込んではみたのですが、結果出来上がったのが

・異世界での異能力バトル
・召喚された転生者数人と召喚士である異世界人1人のチーム制
・それぞれの陣営の存亡をかけた戦いを描く
・バトルも重視するが、主人公と召喚士や同じ転生者同士のコミュニケーションを中心にしよう
・個人の才能や適性、周囲の期待などの葛藤がテーマ

というもので、見直してみると「これFateやん、あと金色のガッシュやん。舞台と立場入れ替えただけやん」と超有名どころの二番煎じが出来上がりました。

と、こんな感じに何か自分なりにオリジナリティのある設定を考えてはみるのですが、結局は有名どころの二番煎じか、超王道悪く言えば陳腐なものができあがってしまいます。

既存と既存を組み合わせるとオリジナルが生まれるみたいなことを聞いたことはありますが、その既存が強すぎて全然オリジナリティがないという……。
こういう独創的な発想というのは、どうすれば身についていくのでしょうか。

まだまだ質問があるのですが、まずはこちらから質問します。
よろしくお願いします。

上記の回答(設定や構想が既存のものと似通ってしまうの返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

>「主人公以外にも転生者がいれば面白そう」「元々のジャンルの異能力バトル要素も足してみよう」「転生したタイミングで何かしらの能力が付与されたことにしよう」と色々浮かんで組み込んではみたのですが、

 なんか、お子様ランチ的な発想って感じがする。あれもこれもいいなーと思ってプレートにハンバーグとスパゲッティとプリンを乗せたらだいたいどこの店でも似たようなお子様ランチになってしまう、みたいな。足し算で考えていった結果のひとつの収斂進化っていう意味で悪いものではないと思う。オリジナリティってもっと細部の描写そのものとか、プロットの構造やキャラの目的意識に宿るもので、個々のイベントが共通していてもあんまり関係ないと思うし。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 設定や構想が既存のものと似通ってしまう

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元記事:アイデアはあるが小説が書けない/繋ぎの場面が書けない

タイトルにも書いた通り、(自分の中では)良いアイデアが沢山浮かびます。ですがそれをうまく文章に出来ません。妄想、というか頭の中では情景やストーリーが映像のように思い浮かべられるのですが、いざ書こうとなると筆が進まなかったり、書けても一行くらいだったりします。
また、重要な転換点や戦闘シーン、盛り上がるような場面は書きやすいのですが、それらを繋ぐ日常のような部分が全く書けません。繋ぎの平坦な部分がないと物語は成り立たないのに、盛り上がりの部分だけしか書けません。
これらは小説の才能がないということなんでしょうか。回答いただけるとありがたいです。

上記の回答(アイデアはあるが小説が書けない/繋ぎの場面が書けないの返信)

投稿者 にわとり : 10 人気回答! 投稿日時:

>アイデアはあるが小説が書けない

 情景やストーリーが映像として思い浮かぶのなら、映像的なディテールに惑わされているから書けないということもあるのかなと思った。
 モナリザってどんな絵? って聞かれたらまず答えるべきは「微笑する女の肖像画」ってことで、背景に何が書いてあるとか髪型がどうなってるとか左右どっちの手を上に重ねているとかは、たしかに絵から読み取れることではあるけれど些末な情報じゃないですか。読者に最低限伝えなければいけないことが何で、どこからは省略して問題ない細部なのかを意識するといいかもしれない。イメージを言葉で置き換えるのって、ある意味言葉でイメージを切り刻むようなもので、その過程で絶対に情報が欠落するのだけれど、それに臆していたら何も書けなくなる。
 ただ、それを踏まえた上で、場面ごとに最適な言葉や表現が選べるかどうかっていうのは語彙力とか表現力の問題なので一朝一夕にどうにかなる問題ではないと思う。たくさん読んだり書いたりしていくなかで少しずつ向上させていくしかない。

>繋ぎの場面が書けない

 日常とか繋ぎって考えるから書けないのでは。たとえば桃太郎のハイライトは鬼との戦闘ですが、それ以前のシーンで描かれているのは日常や繋ぎというより"ハイライトに至る過程"です。なぜ桃太郎は鬼と戦っているのか? なぜ桃太郎は強いのか? なぜ犬と猿とキジを家来に従えているのか? これらの説明になっている。
 『盛り上がるような場面』についてのイメージがあるなら次に考えるべきは"盛り上がる状況がなぜ発生しているのか"ということ。なぜこの場にこの登場人物がいて、こんな言動をしているのか。極論、それが過不足なく書けているなら戦闘シーンの連続だけでも小説は成り立ちます。

>これらは小説の才能がないということなんでしょうか。

 質問ひとつ見ただけで他人の才能のあるなしを判断するような、そんな偉そうなこと言えるはずもないのでこれはパス。

カテゴリー : その他 スレッド: アイデアはあるが小説が書けない/繋ぎの場面が書けない

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元記事:主人公がいない!の返信

皆様ありがとうございます。私の質問に返答しやすくするために、もう少し世界観をご説明させていただきます。物語は最初東側で始まりますが、中盤以降は西側に移ります。それで、西側は全体主義で社会主義であり、個人の自由が制限された政治体制です。

ラスボスは、西側で反政府的、反社会的な政治政党の党首です。こう言ったら身も蓋もないですが、私自身は、このラスボスが一番魅力的で、設定を作っていて楽しいです。抑圧された人々に自由を説き、力(超能力)を与えて、独裁的な政府に対抗しようと呼びかけます。英雄的革命家的な素質の持ち主で、自らの信念を曲げず権力と対決する姿が虐げられた人々の心を引き付ける、そういうキャラクターです。振るう超能力も極めて高く、国家すら退けるほどですから、主人公はもちろんエリート警官が束になっても敵わないほどです。

このキャラを強くしすぎて、主人公が立ち向かえる可能性は無に等しい訳ですが、しかしラスボスを弱くしてしまうと、それでは権力側に簡単に対処されてしまって、私が表現したいテーマがなくなってしまいます。
ヒロインが憧れている人も西側の人間で、彼は西側の権力側、超能力が使用される犯罪に対処する警察官です。その仕事上、ラスボスとの対決は避けられません。

物語を締めるとしたら、彼とヒロインと主人公が協力する感じになりそうです。

上記の回答(主人公がいない!の返信の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 本題とは関係ないですが、西側/東側っていう名称が紛らわしい……。東西が逆なら納得なんですが、『比較的自由で資本主義的な「東側」』『西側は全体主義で社会主義』って言われると脳が混乱する。

 ヒロインがメインで活躍する話で、ヒロイン側に敵を倒す動機があるのなら、主人公は彼女が心配でくっついてきただけの一般人で良いんじゃないかなと思った。
 たとえば彼女のことがちょっと気になっているだけのクラスメイトの少年。少年はヒロインのことがただ気になってるだけじゃなくて、たぶん彼女の才色兼備で一匹狼なところにすっごい憧れている。でも同時に劣等感にも苛まれている。眩しすぎて直視できない、と思うこともある。彼女と同じ場所に立って同じ景色を見てみたいと願うほどに、少年は自分の年相応な凡庸さを自覚させられてつらくなる。
 そんなとき、何らかのきっかけで彼女が巨悪と戦おうとしていることを知ってしまう。いかに何でもできる彼女だからといって、何の後ろ盾もなくそんな奴らと戦ったら死んでしまうかもしれない。でもそんなことは彼女が一番よくわかっているはずだ。すでに覚悟を決めたひとに、一体どんな説得が通用するだろうか。何を言っても薄っぺらな言葉になってしまいそうで、少年はどう声をかければ良いかわからない。分からないままに彼女の後をつけていき、敵に見つかって戦いに巻き込まれてしまう……。
 以降ヒロインと行動を共にするようになった少年だが、居合わせた一般人ができる程度のサポートはするけれど、ヤバくなったらヒロインに丸投げして戦況を見守ることしかできない。内面的には、ヒロインの身を案じる気持ちと、むしろ自分の存在が彼女の足を引っ張っているんじゃないかという劣等感の間で引き裂かれ続ける。
 もし見せ場を作るなら、ヒロインが死にかけたり、気弱になったり、何のために戦っているのか分からなくなったときに、なんかいい感じの言葉を掛けて、彼女を励ましたり鼓舞したりする場面を入れるとか。でも、主人公は本音では、彼女にはこんな命がけの戦いなんかやめて平穏な日常に戻って欲しいと願っているので、そうやって彼女を戦場に駆り立ててしまうことすらも彼にとっては葛藤の源になる。ヒロインは主人公に「ありがとう、君のおかげで気持ちが落ち着いたよ。まだ戦える」とか言ってくれるのだけれど、感謝されればされるほど胸が苦しくなる。これは彼女の役に立っていると言えるのか? むしろ死地に追いやっているだけでは? かといって彼女が的に負けたり戦意喪失してしまったら二人揃って殺されてしまうので、戦ってもらうしかない。けれど彼女には危ないことをしてほしくない。でも、他にどうしようもないじゃないか……。という感じでどうでしょう。
 『ヒロインが憧れている人』にたいしてはきっと、嫉妬心から棘のある言動を取ったり、逆に自己嫌悪が入っているときは卑屈な態度になったりするんでしょう。お前に憧れてさえいなければ、彼女は危険な戦いに自ら飛び込んでいくこともなかったかもしれないのに、という恨みもある。彼に対する心証はおそらくかなり悪いと思う。

 主人公っていうより語り部って感じ? 実質的な主人公はヒロインで、それを見守る役どころ、っていうか。
 ヒロインが活躍すれば一定のカタルシスはあるので、主人公は弱いままでもいいと思う。動機も「政治とか難しいことは分かんないけどヒロインが心配」ってところに集約させてしまえばいい。背景を考える必要もないし、共感もしやすい。まあ地味な話にはなっちゃうかもしれないし、こういう話型は最近の流行じゃないっていうのはあるけど……。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公がいない!

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元記事:トランスジェンダー(性同一性障害)の女の子×普通の女の子の百合について

はじめまして。藍川です。
小説を描き始めて1ヶ月とたたないにわかです。
タイトルの通り、トランスジェンダー(FtM)の女の子と普通の女の子を主人公にした百合を書きたいと思っています。
そこで質問なのですが、そもそもこれを百合と呼んでいいのでしょうか?
また、どのような点で普通の男女の恋愛と差別化すればいいでしょうか?

上記の回答(トランスジェンダー(性同一性障害)の女の子×普通の女の子の百合についての返信)

投稿者 にわとり : 4 人気回答! 投稿日時:

 いちおうTS百合っていうジャンル名もあるので大丈夫。というか作品のジャンルなんて執筆中に気にしなくても、面白ければ正義なので悩むことはないと思う。
 べつに普通の百合と差別化する必要もない。FtMはそのキャラがFtMである必然性がなかったら作中に登場させちゃいけないのかと言ったらそんなことはないので。その前提を共有したうえであえてFtMに特有の展開を考えるなら……『質問なのですが、そもそもこれを百合と呼んでいいのでしょうか?』っていうのがまさにそれなんじゃないですかね? つまり主人公のFtM子が普通の女の子と百合関係になるのですが、ここで"これって本当に百合なの?"と悩むわけです。男体持ちのままだったらお相手の子とこういう関係にはなってなかったはずで、これってつまり相手の子を容姿で騙してるのと一緒なんじゃね? っていう不安。わざわざ性転換したメリットと表裏一体だからこそ根が深い。逆にMtF子からカムアウトされた普通の子も、"私はMtF子のことを同性として好きなんだろうか、それとも異性として好きなんだろうか?"と自分の心が分からなくなってしまう。そういうのが順当かなと思った。

カテゴリー : ストーリー スレッド: トランスジェンダー(性同一性障害)の女の子×普通の女の子の百合について

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元記事:ヴィランについて

最近、ディズニー映画になるような作品を作りたいなーと思っています。

そこで、魅力的なヴィランを書きたいと思い立ちました。

ところが、私が考えると、どうも昼ドラの悪女みたいになってしまいます。

魅力的なヴィランの条件というものがありましたら教えてください。

上記の回答(ヴィランについての返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

 ディズニー映画の悪役も昼ドラの悪女も、キャラ造形自体は大差なくて描写や演出の差でしかないんじゃないかなという気がする。近年のディズニー映画で自分が観てるのはアナ雪、シュガーラッシュ、ズートピアくらいですけど、どれも黒幕キャラはそれなりにえげつないことしてるし。まあ同時に、そういうふうに生きざるを得なかった背景、境遇、因果、めぐり合わせの不運みたいなものもなんとなく想像できて、血の通った人間だなあとちゃんと納得できるところがディズニー映画の練られてるところだなとも思うわけですが。それに比べると昼ドラの悪女は主人公やヒロインを追い詰めるための舞台装置というか、悪役のための悪役になっちゃってる瞬間がどうしてもあるよね。どんだけ恨んでても財布やたわしをステーキにしたりはしないもん。差があるとすればそのへんかなと思う。露悪的な方向で演出過剰になってないか、っていう。あくまで演出の問題なので、本質的なキャラクターのアイデンティティとかメンタリティはあんまり違わない印象。人間の抱く悪心なんて類型化してしまえば結構普遍的なものだし。
 あとはまあ、物語のスケールの問題かなとも思う。昼ドラは小市民の小市民的な生活が主軸じゃないですか。かりに王宮やら大奥やら社交界を舞台にしたシナリオでも基本的には密室劇で、私生活がテーマ。そうするとそれにぶつける悪役も、小市民的な悪役にならざるを得ないし、悪事のバリエーションも私生活にダメージが及ぶようなたぐいの嫌がらせに偏りがちになる。ディズニー映画って、そんなにオタクじゃないから例外もあるかもしれないけど、主人公の個人としての成長と、社会的な善の達成が齟齬なく両立していて、わたしにとっての善いことがみんなにとっての善いことでもある。いきおい悪役も、わたしにとっての的であると同時にみんなにとっての悪になる。だからブレない。後味が悪くならない。
 別にディズニー映画が単純な勧善懲悪でしかないっていう話ではなくて、映画としての思慮深さっていうか、対立の構図をどのようにとらえるかという演出的な解釈の問題が本質なのではないかなという印象。いずれにしても悪役そのものの造形の差異というのはほとんどないと思う。執筆においては、小市民的な感性とか、私の領域をまもる保身の意識をあまり絶対視しすぎないで、登場人物に外的な目的をきっちり与えておけば、たとえ昼ドラの悪女みたいな言動をしていても、印象として昼ドラの悪女みたいにはならないのではという気がします。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

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元記事:「ドラえもん」の主人公は

私の周りで時々議論になるけど、納得のいく答えが出ていない議題です。
「ドラえもん」の主人公は
①ドラえもん
②のび太
どちらでしょうか。
ちなみに私はのび太だと思います。のび太がドラえもんに助けを求める構図なので、ストーリーの中心にいるのはのび太ではないかと。

上記の回答(「ドラえもん」の主人公はの返信)

投稿者 通りすがり : 0

どっちも主人公。
主人公が1人じゃなきゃいけないって決まりはない。

それよりもどらえもんで議論になるのは「アンアンアンとっても大好きどらえもん♪」という歌詞です。
どら焼きから餡を取っても大好きなのか否か。まだ答えが出ていません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 「ドラえもん」の主人公は

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投稿日時:

元記事:飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

お久しぶりです。大野です。
前から連載していた作品が、ある程度軌道に乗ってきて新作品のアイデアを練っていたのですが……。
練っていたところで、タイトル通りの疑問にぶち当たりました。

作品の完成予想図。
大学受験中に親が原因で鬱になった主人公が、妹(or従妹)の高校進学が少し遠くに進学するのをいいことに妹共々家を出て二人暮らしをすることになり、その先で家事をしたり、今まで言ったことのない店で外食してみたり、バイトしたり、高校時代に同じ部活だった仲間とふざけたりする。感じの作品です。

鬱の原因について親も納得しており、かつ親自身の性格である故に理解できても親にはどうしようもなかったこと。妹(or従妹)は妹で鬱になるほどではなくとも兄の苦労を理解していたこと。兄妹がシスコン・ブラコン気味であること。
この三点を抑えて置いたうえで、なんですが。

『精神的に疲れてる主人公』がうまい飯を食って元気を出すシーンで、料理の外見及び味そのものの描写について。どれくらいの文量が相応でしょうか? 
個人的には文庫本サイズで考えて八行くらいかな、と思うんですが。どうでしょう?

上記の回答(飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。の返信)

投稿者 手塚満 : 1

飯の描写に客観的な文章量基準はないと思われます。面白く読める、というのが大原則で、料理自体が大事でないとか、描写しても目を引かないようなら減らしたり、削ったりです。逆に作中キャラが料理に夢中になることで面白くできそうなら(例えば、レストランで自分の料理が来るのを待つ間、他の客の美味しそうに食う様子に目を奪われるとか)、きちんと文章量を取って描くことになります。

その料理自体の描写では、料理人やエピソードで食べ物の周辺を表現するといい、等々の良回答がありますんで、料理そのものにアプローチできるかどうか、少し考えてみます。

某コミックで、ラーメンを題材にしてだったと思いますが、「客はラーメンではなく、情報を食っている」と断言しているのが話題になっていました。これは直接的には、味や香りが分からず、評判や雰囲気で流される愚を指摘したものですね。美味しいと思い込んでいるから美味しく感じるだけだと。

しかし、味や香りを伝えられない文章作品では使えそうな手とも思えます。例えば、コミック「美味しんぼ」では、作中キャラ多数が「美味い」と言う、食通とされるキャラターの料理に対する反応を見せる等々の手法が頻繁に用いられてます。

やはりコミックですが「クッキングパパ」では、レシピ、調理過程を見せるのが主体です。こう作ったんだから美味しいはずだ、という演出です。全く調理知識・経験がなかったら、伝わりにくいかもしれません。が、家庭や厨房の見える食堂で、空腹をこらえながら調理を眺めて、わくわくしたり焦れたりしながら待った経験のある人は多そうです。

古いTV短編のものでは「味の招待席」(1980~1992年)というのがありました。調理過程のみをナレーション付きで見せ、食べるシーンはなしです。ナレーションが米朝師匠であったため、その喋りで料理の魅力を出していました。調理中の音も重要で、「ジュー」と焼ける音などが効果的に使われています(コミックや文章作品なら擬音が使える)。

コミック・アニメの「空挺ドラゴン」ですと、架空の食材(ドラゴン)を使いますが、あり得そうなレシピ、現実的な調理で見せる工夫がありました。調理が済むと作中キャラ多数が美味そうに食うわけですが、おそらく調理シーン段階で「料理の美味しさ」の8割くらいが決していたような印象があります。「味の招待席」と同じ方向性の工夫です。

これは不味さの強調にも使えます。例えば「フルメタふもっふ」で、武骨な軍人がボルシチを調理するシーンがあります。ボルシチは妻がよく作ってくれたもので、味を再現したいんだとその軍人は言う。加熱調理するのに、デジタル温度計、タイマーやストップウォッチ等々を駆使し、トドメに「ココアパウダーと味噌ペーストが決め手だ」と言う。それを食わされた他のキャラの反応は言わずもがなです。

これらは映像作品であるわけですが、文章作品にも応用できると思います。調理過程は論理的な面が強く、映像で見せる作品でも(視聴者に理解してもらうには)解説は必須となります。文章作品なら言葉で説明入れるのは必然ですから、「バターでこんがりするまで炒めたら、仕上げにブランデーでさっとフランベして」とか書くのは自然です。コミック同様、擬音も使えます。

もっとも、主人公の料理に対する実感、感想、感動のほうが描写効果が大きいのは確かです。読者が感情移入しているのは主人公ですから、主人公が感じ取るものが最も伝わる。もし食材や調理過程を描くとしても、主人公の実感に説得力を与える等の、補助的なものと考えるほうが無難でしょう。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

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投稿日時:

元記事:男性キャラの作り方について

タイトルの通りです。
どんな作品でも、キャラの男女比が1:2くらいになってしまうんです。

恐らくの原因があるとするなら、女の子のキャラは、考えるのが楽しいから、普段からポンポン思いつくんですけど(質は別として)、男性キャラは、普段の妄想ストックが無い分考えづらいんだと自分で勝手に解釈してます。

皆さんはキャラを考える時、男女で作り方を変えたりしてるんでしょうか?また、魅力的な男性キャラを考えるコツなどあったらご教示願いたいです。

上記の回答(男性キャラの作り方についての返信)

投稿者 サタン : 1

女性キャラにしてもポンポン思いつくのは羨ましいです。

キャラクターの作り方に関して、特に性別で変えることはありません。
対象読者が男性か女性かとなれば当然作り方は変えます。つまり、これは極端ですが、読者層やジャンル・テーマによっては変わります。
大雑把ですが、ストーリーものとキャラものでは、私の場合は大きく違います。
ストーリーものは物語があって、そこに当てはまる「役」としてキャラクターを配置すなわちキャラを考えます。
キャラものの場合はキャラがまずいて、そのキャラが物語を作るので、これを押し出せる作り方をします。
ストーリーものの方が(物語さえ考えられれば)キャラ作りは楽なので、私はそれが主ですね。
ちなみにストーリーものとキャラものの違いは、単純に押し出すものの違いです。

女性のみとは言えキャラクターがポンポン思いつくということは、おそらくキャラありきの話を作ってるのだと思います。
とすると、これは「キャラクターの魅力を押し出す」という内容を書かれているので、そのキャラの魅力を考えるのが第一です。
例えば「清楚」を魅力にしたければ、物語の中で「清楚」が活きる展開を書かなきゃいけません。
つまり「清楚っぽさをアピールする」という事です。
それが適う展開・演出を考え、そのための設定を作ってキャラを固めていく。

男性キャラでも基本は同じ。
キャラありきの内容であるなら、まずはキャラの魅力を考える。
それを押し出せる展開、つまりアピールできる展開を考え、そのための設定を作ってキャラを固める。

で、そうして出来たキャラが魅力的ではなかったとする。
この原因は「アピールが足らない」「押し出す方向性が間違ってる」「そもそもその魅力の要素はこの作品に合わない」といった事が考えられると思います。

「アピールが足らない」は、「っぽさ」が足らないということで、「そのキャラらしさが出てない」という事。
例えば「猪突猛進、熱血体育会系の男キャラ」がいたとして、「トラブルが起こった! → よっしゃ解決するぞ、うおぉぉ!」では、面白くない。
猪突猛進だし熱血っぽさも出てるんじゃないかなーとは思う展開だけど、どストレートすぎて工夫がなく、足りない。
なので「トラブルが起こった! 解決するぞ! → 冷静なサブキャラに止められる → 口論 → もう一度猪突猛進してもう一度冷静キャラに止められる」と、アピールできる箇所でより強くアピールできるよう変更する。

この例からわかる事は、「キャラをアピールできる場面でアピールする」ということと、「それを止めようとするサブキャラがいることでより強くアピールできる」ということ。
そしてそれは同時に「キャラクターは単体で考えるよりもキャラ相関を含めた関係性で考えたほうが良い」ということがわかります。
「熱血キャラ」と「その熱血を止めるキャラ」がセットで二人とも魅力的になる。
まあ、コレは持論だけどもね。

「押し出す方向性が間違ってる」これは、エロ関係が良い例でしょうか。
「セクハラ大好きな変態主人公」という設定があるとして、彼をアピールするためには当然のこと「セクハラ」をしなけりゃなりません。
でも、これはラノベであってエロ本ではないので、方向性を間違えるとアピールを間違ってしまうのがわかると思う。
程度の問題とかOKなラインはどこかとかそういう話じゃなくて、方向性自体が間違ってる。この主人公のアピールはセクハラなら何でも良いというわけではない、ということだね。
つまり「どんなセクハラ?」というか「どんなアピール?」というキャラクターのテーマを考え、それが適切かどうかを考えたほうが良いだろうと思う。

「そもそも要素が作品に合わない」これは、極端に言えば先の「セクハラ変態キャラ」を「本格ホラーの主人公」とした場合、当たり前だけど「セクハラをアピールできる場面が少ない・皆無」ですよね。
このくらいわかりやすい例なら良いけど、実際創作してる時には良いと思ってキャラを作っても、書きたい内容を考えるとアピールしにくいという事は多々あるので、合うように変更していく必要があると思う。

さて。
これはキャラの作り方というよりキャラの立て方と言ったほうが良いのでは、と思ったのではないかと思う。
というのも。
「魅力的なキャラクター」というのは設定で作るのではなく、作品を通して読者に伝えていくものだからです。
そして、それが「伝えやすい(アピールしやすい)設定を持つ」というのが設定的に魅力的なキャラクターです。
キャラの魅力は作品で伝えていくものだけど、アピールしやすい魅力は設定を見ただけでイメージするからね。

ワシヲさんが考えた女性キャラの設定は、設定を見ただけで「こんな感じの場面がある」と自身でイメージできるものではないでしょうか?
そういうイメージはアピールできる場面のイメージなので、イメージ出来ることが大事です。
そして男性キャラは苦手というのは、そうしたイメージが出来ず設定があるだけ、あるいはイメージしてもそれが良いと思えないのではないでしょうか。
これの解決法は簡単で、設定から強引にイメージを作り上げていけば良い話です。
例えば「正義感が強い」という設定があれば、「それをアピールできる場面を考える」。弱者を助ける場面でも強者に挑む場面でも、あるいは正義感のために命を落とす場面でも。
ここで上記した「アピールが足らない」「方向性の間違い」「要素が合わない」の説明に繋がります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 男性キャラの作り方について

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