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元記事:ホラーについて ほんとうにこわいもの

ホラーに興味があるんですが、ホラー小説とはどんなものかと言う概念はある時を境にずいぶん変わったと思います。
こう言うとあまりにありきたりと思われるかもしれませんが、特に関東より北に住んでいる人なら、東日本大震災です。関西より南なら、それより前の阪神淡路大震災かもしれません。
ホラーというのはそれまで、ある種の約束事の上にできあがっている世界でした。慣れた人なら、その約束事のキーワードが出てくれば、『アレだ』と気づき、そして怖がる準備が始まります。恐怖感を盛り上げてくれるわけです。
ホラーという分野は、人生における本当に怖いことを描いているわけではなく、怖いと思う気持ちを盛り上げてくれるものであって、高度に洗練された記号学みたいなところがありました。作家と読者のあうんの呼吸と言い換えてもいいでしょう。
でもこういった約束事の根本には、人間のほとんどは本当の恐怖を知らないという前提があります。皆がそれをはっきり認識できない、恐怖感はふわっとしたつかみ所のないもので、それを小説の言葉が具現化するのです。人は初めてそこで、恐怖の形をイメージできる。でもそれが正しく恐怖を描いているかどうかは、実は読者は認識できていないのです。怖いとは感じるが、本当に怖いのかどうかはわからない。
でも恐怖を楽しむことはできた。
でも震災の時、それを体験した人だけでなく、その存在を知った日本人のほとんどが、本当の恐怖が何であるのか知ってしまったんだと思います。本当の恐怖は予告もなく表れ、約束事もなくすべてを奪っていく。死ぬことと死なないことの境界は約束されたストーリーではなく、単なる偶然に過ぎません。それを知ってしまうと、ホラー小説の前提が崩れてしまうのだと思います。実際震災以降一定期間、ホラー分野の小説や映画がさっぱり売れなくなりました。みんな作り物の匂いが鼻についてしまったからです。今はそれほどでもないですが、それでも、恐怖の約束事は変わったように思います。一般小説でも震災後は震災前とは違ってしまったところがありますが、ホラーは顕著だと思います。
そういう意味では、これからのホラーは新しい形が必要になるでしょう。でもそれがホラー小説として洗練された作品に昇華するかどうかはわかりませんが。

上記の回答(ホラーについて ほんとうにこわいものの返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 当時は津波や土砂崩れの心配がない場所にいたので、揺れは怖いっちゃ怖いけど命の危険は全く感じなかったし、後日ニュースの映像を見ても第一印象は「出来の悪いディザスタームービーみたいだな」って感じだった。被災地で起こってることがあんまりにもあんまりなので、却って悪い冗談みたいに感じたっけ。
 被害は痛ましいと思うけど、別に自分は震災前後でなにか生活が変わったってこともなかったので特別な恐怖感はなかったな。通り魔とか過労死とか虐待死とか海外の銃乱射のニュースを見て怖いなと思うのと同程度の経験のひとつでしかないですね、自分にとっては。大半の日本人も似たようなものなんじゃないかと思う。
 一方で震災がなくても日々命にかかわる怖いことはたくさん起こっていて、新聞の三面記事を読んでいればいくらでもそういう出来事を知ることができるわけです。震災ってそんなにわれわれにとって特別な体験だったのかな。ちょっと、かなり疑問です。

 ふと連想したのだけれど、社会に大きなインパクトを与えた出来事がジャンルの盛衰を決めたっていうロジックは、笠井潔の大量死理論(第一次世界大戦で"大量の無意味な死"を経験した社会が、その反動としてたった一つの特別な死を描く探偵小説の流行を生んだとする主張)と相似だなあ。大量死理論も辻褄は合うかもしれないけど証拠がないって批判されてたし、そういう意味でも似てる。

 ちなみに被災した人はホラーを忌避するようになったのかと言うと、むしろ被災地に特有の怪談が流布しているという研究( https://www.huffingtonpost.jp/2016/03/07/yuka-kudo_n_9398868.html )があったりする。身近で人がたくさん死ぬと、生と死の境界が曖昧になるというか、死者が身近に思えてくるみたいなことはあるのかもしれない。

>そういう意味では、これからのホラーは新しい形が必要になるでしょう。

 ホラーの新しい形、ねえ……。なんとなく、あなたが求めている新しい形のホラーって実話怪談系のホラーとしてすでに結実してるんじゃないのかなという気がする。説話的なオチとか因果応報があるわけじゃなくて、体験者の目線で超常的な怖い現象に遭遇するのだけれど、意味は最後までわからないタイプの作品群。理解不能で通り魔的、災害的な怪異のイメージ。まさに『本当の恐怖は予告もなく表れ、約束事もなくすべてを奪っていく。死ぬことと死なないことの境界は約束されたストーリーではなく、単なる偶然に過ぎ』ないという現実認識を創作に落とし込んでできたもの、という感じがします。この手のジャンルは90年台からあるけど、『恐怖の約束事は変わったように思います』というのが正しければ、今後さらに幅を利かせるようになるのかも。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ホラーについて ほんとうにこわいもの

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元記事:【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈について

1.主人公の無双描写(能力・知識チート)の質について、その限度は?
 主人公を強く見せるために敵を弱くするというのは昔からあることですが、小学生レベルの掛け算で賢者認定、杜撰な知識で異世界改革など主人公が強い・すごいというより周りがひどいだけの設定や描写で主人公を賛美するのは無理がありませんか?

2.俗に「中世ジャガイモ問題(ジャガイモ警察)」と呼ばれる設定に対する解釈について
 いわゆる中世風異世界に「ジャガイモ」と呼ばれる農産物を登場させたときに「その時代にジャガイモがあるのはおかしい」という批判は、現実世界の歴史を基にした主張です。ジャガイモという名前に引っ張られる形でその歴史過程までも異世界に当てはめようとしてしまうことがおそらく原因でしょう。
反論としては、「異世界が舞台であり現実のそれとは違う」というものがありますが、この場合「ジャガイモ」という名称の由来が新たな争点となります。
異世界であるなら別に「ジャガイモ」である必要は無いのではないかというわけです。(無論すべての名詞を異世界風に改めるのは某FFのように読者の理解が追い付かなくなる危険がありますが)
 もう一つ話題になったものとして「異世界シャワー問題」があります。(僕はその作品を読んでいないので詳しいことはわかりませんが)異世界なのになぜシャワーがあるのか? という疑問だったと思います。ジャガイモやシャワーに限らず異世界に関する描写・設定について読者はどこまでを現実的に判断し、どこからをファンタジー的に判断するのでしょうか?(考えるだけ無駄という意見はこの際おいといて)

上記の回答(【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈についての返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

1.
 現代でも公教育がまともに機能してない国に行けば、とくに貧困層では掛け算ができない大人なんてザラにいると思うし、異世界の教育水準によってはそういうこともあるのかなと思う……。
 まあ掛け算はともかく、描かれている異世界の文化水準に比して、ご都合主義と思えるレベルで異世界人の特定の知識が欠落している、みたいな作品はもしかしたらあるのかもしれない。だとしても、それがいいかどうかは時と場合によると思う。リアリティは間違いなく犠牲にしているけれど、整合性だけが物語の価値のすべてじゃないし。
 ギャグとして面白く仕上がっているとか、平凡な主人公が予期せず異世界住民によって賢者に祭り上げられてしまう展開が後々のストーリーのために必要だったりとか、そういう物語上の要請があればリアリティを捨てるのも選択肢のひとつではあるので。
 とくに後者、主人公が実力以上にスゴい人物のように周囲から見られてしまう、っていうのは巻き込まれ系主人公で話を転がしていく常套手段のひとつです。能力を過大評価されているが故に、周囲から無理難題が次々持ち込まれてくるわけですね。
 だからまあ、そういう低レベル知識チートも、話のきっかけとして活用するのであればアリなんじゃないかなという立場。一方で話のオチとか緊迫した場面での起死回生の一手としてこういうことをやっちゃうのは、やっぱりだめだと思う。幸運で窮地を脱したってことになるとどうしても物語的に盛り上がらないので。

2.
 異世界ジャガイモ問題、これは、A.それはジャガイモなのか、とB.そこは中世なのか、の2つの論点があると思う。

 まずA.について。たとえば英語を知らない日本人がアメリカに長期間ホームステイして、現地人との対話の中で英語を学んだとする。彼は、日本ではジャガイモと呼ばれる食材を彼らがポテトと呼ぶのを聞いて「ああ、ジャガイモはこの土地の言葉でポテトと言うんだな」と理解する。もしかしたら日本のいわゆるジャガイモとはDNAや品種が微妙に違ったかもしれないけれど、彼の味覚はそれをジャガイモと認識し、彼の聴覚はそれを地元民がポテトと呼んでいると認識する。
 そんな彼が日本に帰国し、日本人に向かって日本語でホームステイ中に食べたものについての思い出を語るとする。そのとき彼はポテトについてどのように説明するだろう。とくに説明なく"じゃがいも"って呼ぶんじゃないだろうか。
 厳密には「ジャガイモによく似ているが日本のジャガイモと厳密に同一であるかどうかはわからない、ポテトと呼ばれる食物」と呼ぶべきかもしれない。けれどいちいちそんなまどろっこしい説明を加えていたらいつになっても話が先に進まない。
 英語と日本語だって厳密には一対一で対応しているとは言い切れない。それでもポテトをジャガイモと呼ぶような"処理"を施さなければ翻訳したことにならないし、聞いている側も理解できない。
 フィクションの異世界探検記も同じことなんじゃないのかなと思う。ジャガイモとは厳密には異なるよく似た作物であっても、それを作中でジャガイモと表記する(=日本人に馴染みのある用語に翻訳する)のは、特に不当ではない自然な言い換えでしょう。それを否定するなら、任意の名詞や動詞は"現実世界とは関連付けられない異世界に固有の概念"ということになるので異世界で見聞きしたことを何一つ日本人の読者に理解できるように説明することは不可能、みたいな話になる気がする。だからこれって翻訳の問題なんじゃないのかなと。そういう意味において、異世界ファンタジーでジャガイモを登場させる(作中でジャガイモと表記する)ことに問題はないと考えます。

 続いてB.中世という言葉にまつわる問題について。これまで長々語ってきてあれだけど、中世ジャガイモ問題の核心はこっちだと思う。ジャガイモ警察がなんで中世ヨーロッパ風の世界観にジャガイモが登場するのを問題視しているのかといえば、そこが中世ヨーロッパ風で、かつ現実の中世ヨーロッパにジャガイモは存在しなかったからなんだよね。だから近代ヨーロッパ風ファンタジーとか、中世ペルー風ファンタジーだったらおそらくジャガイモ警察は発動しない。そう考えるとファンタジーであることより中世ヨーロッパ風という限定の付け方が警察諸氏の反感を買っているものと思われる。
 これは言い換えると、現実の中世ヨーロッパをどこまで再現する必要があるか、っていう話なんだと思う。中世ヨーロッパ風って紹介されると、読者は自分が思い浮かべる"中世ヨーロッパ"と比較しながら作品を読みすすめてしまうので、知っている中世ヨーロッパの事情と違う設定が説明なしに登場すると、つい警察になって知識マウントを取りたくなってしまう、みたいな。
 フィクションだからほどほどでいいんだよ、っていうのもひとつの答えですが、どっちかというと中世を全面に出しすぎないほうがいいんじゃないかと自分は考えてる。世の中で流通しているほとんどの中世風って、実質的に"剣と魔法のRPG風"ですよね。そうやって看板と中身が微妙にずれてるから揚げ足取られるんだよ……と個人的には思う。
 クリエイターはフィクションの嘘について開きなおるべき時っていうのが確かにあって、スターウォーズで宇宙空間での戦闘シーンに音響効果がついている(真空中では音は伝達しないはず)ことを指摘されたルーカスが"俺の宇宙では音が鳴るんだ"という趣旨の発言をした話が有名ですが、中世ジャガイモについては若干事情が違うのではないかなと思う。もちろん個別作品によっていろいろあるし、中世ジャガイモ問題という言葉だけが独り歩きしたために鑑賞者が色眼鏡で読むようになったっていうのもあるけど、その前段階として創作者サイドが『中世風』って言葉を都合よく使いすぎていたっていう土壌は間違いなくあったと思うのよね。その点で、中世ファンタジーに安易にジャガイモを登場させるのは良くないんじゃないかと思う。

 まとめると、異世界にジャガイモがあってもいいけど中世にジャガイモがあるのはたしかに考証ミスにあたるし、中世にジャガイモはないっていう認識が読者感に共有されつつある局面でもあるので、2019年現在において中世ヨーロッパ風を標榜するなら、なんらかの対策が必要なんじゃないのかなと感じる。ジャガイモ警察、"お前ら読者じゃねーから"って切り捨てるには層が厚すぎるように思えるし、ジャンルに求められるトレンドの一種みたいに考えるのが作家側としては無難なのかもしれない。

 最後に異世界シャワー問題について。これはね、ほんと山本弘には怒りしかない。新人潰す気かよ。やめてくれ。
 現代的な上水道を仮定しなくても、どこかに貯水槽があって高低差で水が出てるだけの原始的な仕組みなのかもしれないし、舞台は娼館なんだから水とか衛生とか大事だろ。いかに中世風の世界観でも施設の性質上、きれいな水が大量に供給可能な立地だったとしてなんら不自然ではない。もっというとあの世界観自体がよくある異世界転生のパロディで、設定の細部がガバいとこもふくめて異世界転生あるあるネタをうまく取り入れてるんだよね。そういうの、ちゃんと読めばチバや神様の言動からわかると思うんだけどな。戯画化された世界観にマジになってどうすんの?
 とにかく読んだことないならJKハルは読め。めちゃくちゃ面白いから。性的な場面がいっぱいあるのでここにリンク貼れないのが悔やまれるが……。

カテゴリー : その他 スレッド: 【質問/考察?】主人公及び異世界の設定・描写、その解釈について

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元記事:初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

こんにちは、代田錠(ダイタ ジョウ)です。初めてこの掲示板に書き込みます。
客層を限定したSFの設定を考えていて、デジタルクローンという技術を題材にした短編にする予定です。
本題に入ります。「こんな設定をネットに載せたら、読者の感情を害することがあるのではないか?」と迷っていることがあります。
「作品の中で『本人と遺族などに無許可で故人(注1※)を人工知能で再現すること』」です。
ここ数日、この設定が頭から離れないのですが、何らかの問題があるとしたら作品にしない覚悟があります。
ここしか相談できそうな場がないです。
ご意見、ご感想をよろしくお願いします。

注1※作品世界の歌手。代表曲は現在から30年前(=作中世界の2010年代)に発表。
その後の時期ではテレビ出演がほとんどない状態だが、新曲も出していた。数年前に60代で病死。
現在でも根強いファンが存在。

【この質問に関する資料:キーワード】
・デジタルクローン
(注※この作品を書くとしたら、読者が特定の実在人物を連想することがないように設定に細心の注意を払うことが必要)

・”親世代の若い頃に発売された歌”が好きな若者
(注※この物語は未来が舞台の作品である)

・許されない人間関係

【この質問に関する資料:時代・舞台設定】
時代設定は未来、「テクノロジーの進歩で、生物に似た構造の機械が安定して生産できるようになった」ころ。
極小サイズの電子機器(コンピューター、センサー、バッテリーなどを兼ねる)で構成される構造の電子機器が珍しくない。
(補足※多くの商業作品で見られる設定「ナノマシン」のようなもの)
変わりつつある科学技術とずっと変わらない人の感性とのズレがトラブルを起こすことがある。

舞台設定は特定の地域に限定しないが、最低限の設定は公共交通機関が使いやすいこと、ライブハウスがあること。

【この質問に関する資料:簡単なあらすじ】
「未来、渋い趣味の若者が、憧れの人物のデジタルクローンを内蔵したアンドロイドと出会ってしまったら?」という短編。
主人公の視点では、小規模なイベント(※出演者は生前の故人と親交のあった人物)に行こうとしていたのに、不謹慎ともとれる出来事に遭遇してしまう。
若者と「故人(の若い頃)を模した電子機器」との人間関係はどんな結末に向かっていくのか

【この質問に関する資料:主人公について】
トキサカ・リン(鴇坂凛)
19歳、大学生。
地方の実家を出て、都会で一人暮らし中。
同年代の女子と普通の交流関係(対面および電子機器ごし)があるが、一番心を許せるのはネットで会話する友人(実際に会う気はない)。
実は音楽の好みが渋い。親世代の若い頃に発表された曲にも抵抗感がない。
本棚の隅には後述のアーティストのCDを収納。ディスクの裏面が経年劣化で剥がれているせいで再生はできないが、当時の品なので彼女にとって思い入れのある一枚。
(※曲の方は公式のところからダウンロード購入して聞いている)
それに関連して、絶対に実現しない夢は「憧れの人(後述のアーティスト。故人)に会うこと」。

【この質問に関する資料:主人公にとっての憧れの人について】
(注※特定の実在人物を連想させない設定にすること)
アンドウ・ユウ
本名は田鶴悠(タヅル・ユウ)
バンド「フライ・バイ・ワイヤ(FBW)」解散後、ソロ活動を開始。
主人公の親が学生だったころ、ドラマ主題歌で有名だった。
主人公の知識によると「繊細な歌声」「独特な視点で日常を切り取る作風」「先輩の影響でシンセサイザーも使用する」という感じ。
実は上の世代のアーティストにも詳しい。上の世代との交流も多かった。
20XX年代では、滅多にテレビに出ないが晩年まで現役。数年に一回新曲を発表。積極的にライブを行っていた。
この短編での現在からみて数年前、病気で急死。

上記の回答(初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

 SFでは割とありふれた発想だと思うけど。テーマとして同じものを扱ってる作品としては柴田勝家『ニルヤの島』とか。
 そりゃ言いがかりつけてくる人が絶対にいないとは限らないけど、法的に問題があるとはとても思えないですね。
 というか現実でも、技術的に可能になったらとくに倫理的な問題は議論されずになんとなく実用化されそうな気がする。ゴッホの画のタッチを再現してゴッホっぽい絵を自動生成する技術とかあったじゃないですか。ああいうのの延長線上のものとして自然に普及しそう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

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元記事:アクション描写で気をつけること

今現在、人生初のオリジナル小説を執筆中で別掲示板に貼り付けています。
読んでもらうとわかるように、かなり文章が拙いのです。特にアクション描写が酷く残念な感じになっています。
アクションシーンはどうやって鍛えるべきでしょうか?参考になるものがあれば、教えてください。

上記の回答(アクション描写で気をつけることの返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

 ピクシブの遊園地のやつですよね。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10896456

 個人的に読んで思ったのが、主人公が戦闘してるわけじゃないから書きづらいんじゃないのかな、ということ。
 小説で戦闘描写が多いやつって、具体的に何を書いているのかというと戦闘中の心理描写であることが多いんですよね。活字媒体は動きを説明するのが苦手な一方で心理描写に秀でているので、メディアの特性に従って有利なフィールドに引き込んで勝負している、みたいな。
 動きの描写は下手に盛るとかえってわかりにくくなるけど、心理描写はそうでもないし。戦闘シーンを書くのがうまい作家は大抵、戦闘中のこころの動きを描くのがうまい。

 その点、あなたの作品は主人公が特に親しいわけでもない知り合ったばかりの人物の戦闘を傍観しているだけなので、感情のうごきを描くのが難しい。そのせいでアクションシーンが『残念な感じ』になってしまうのではないかと思いました。
 まあ傍観者視点でもやりようはあって、スポーツ中継みたいなノリで「正面から迫ってくる触手の猛攻に気を取られている間に、背後にも数本の触手が回り込んでいる。大きくしなった触手が彼女の無防備な背中を狙う! 彼女はまだ気づいていない、いや、今更気づいたところでもう逃げられない。どうする!」みたいなことを書いていけばいいのだけれど、この場合も描くべきことの主眼は動きではなく、人の感情です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: アクション描写で気をつけること

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元記事:ヤンデレが書きたいのです!!

 ヤンデレが書きたいのだ。
 主人公にデレッデレっ! ってくらいで依存しまくってて、さらに主人公を想う他の女を全部殺していくような独占欲強めの、愛がやたらめったら重いヤンデレを書きたいの。
 具体的にどうすればいいのでしょうか?

 カテゴリー通りの描写とセリフで迷っています。

上記の回答(ヤンデレが書きたいのです!!の返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

 たとえば『主人公を想う他の女を全部殺していく』っていうの、表向きはヤンデレ側の独占欲でエゴでしかないんだけれど、もう一段メタな見方をすると"あなたにはこの女たちの命に釣り合うだけの価値がある"っていう主人公に対する無条件の肯定になってるんですよね。あなたに普通の人とは違う特別な価値があることは私が保証するし証明する。暴力的手段の道義的責任も全部私が被る。あなたに損はさせない。そう申し出てくれてるわけです。他の女を殺すのはまあ、生贄みたいなものです。
 逆説的にですけど、ヤンデレってすごく献身的なんですよ。主人公の側からすると、何者でもない俺をノーリスクで"特別な何者か"にしてくれる存在なわけ。あ、ここでいうノーリスクっていうのは"自分からは能動的に動かず被害者ポジションをキープしたままで"みたいな意味ね。
 そういうふうにみていくと、ヤンデレヒロインってずいぶん主人公/読者にとって都合がいい女だなということがわかると思う。ヤンデレの良さの本質って多分そこなんですよね。だから良いヤンデレは、主人公/読者の承認にまつわるコンプレックスを、恩着せがましくならないように暴力的な手段で救済してくれる存在であるべきだと思う。主人公の内なる願望の投影。その点、ヤンデレキャラを作り込むことはすなわち主人公への理解を深めること、と言ってもいいかもしれない。まあ、考えてみればヤンデレってキャラ単体で成り立つものじゃなくて、主人公との関係性の中で立ち上がってくるものでもあるわけだし。

>具体的にどうすればいいのでしょうか?

 だからまずは主人公のキャラクターを作り込んで、主人公が悩んでいること、自信をなくしていること、立ち向かわなきゃならないけれどどうして良いかわからない問題を設定するのが先かなと思う。そのうえで「そんなことで悩む必要はないのよ。あなたはあなたのままで特別な価値がある。あなたを悩ませるものは私がぜんぶ取り除いてあげる」って言ってくれる女が現れたらどうですか。魅力的じゃない? ちょっと縋ってみたくならない? しかもその女は独占欲を暴走させたエゴ丸出し女として露悪的に登場するんだよ。主人公は劣等感も良心の呵責も覚える必要がないんだ。最高じゃね?

 ヤンデレは主人公に依存しているので、主人公のキャラが決まればそれに合った最適なヤンデレの言動が決まってくる、という印象。まずは主人公を決めないことにはヤンデレの方向性も煮詰まらないんじゃないかな、と思った。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ヤンデレが書きたいのです!!

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元記事:エンタメノベルラボ

エンタメノベルラボに参加しようか迷っていますが参加してる方してない方、メリットとデメリットを出来れば教えていただきたいです。

上記の回答(エンタメノベルラボの返信)

投稿者 奥 義 得 人 素人 : 0

一番のデメリットはそれで成功して仮にでも作家になったとしたらもうここに頼ればいいっていうことになるから そこから情報が得られなかったらどうしようもなくなる可能性がある たまにいるプロになってネットで素人にさらに上に行くための方法を聞こうというバカなやつみたいになっちゃうからな
プロになってからも都合のいい 答えが探せば出てくるわけないからそういう答えが出なかったら 最悪 そこでおしまい
自分一人で自分一人で気づき 学ぶって力がそういうところで失われちゃうからな
本当に作家になるつもりだったらそういうとこに行っても借りになったとしても不幸なことに合うだけだと思うよ
作品制作は 常にチームプレイじゃないからね チームプレイで制作して生涯 チームプレイで作品
制作できるわけないからね
そんなの 創作 世界の中だけの相当 恵まれた人で基本的に個人作業だからな
 いちいち人に頼りながらプロとして 締め切りまもるとき現実的じゃない
少なくとも言えることは本当にプロになる気があるんだったらいつかは卒業しなきゃいけねえ 場所だってことは間違いないな

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: エンタメノベルラボ

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投稿日時:

元記事:批評お願いします

https://osakijunretsu.fanbox.cc/posts/8615392
この作品の批評お願いします。
なぜつまらないと言われているのでしょうか?
指摘お願いします

上記の回答(批評お願いしますの返信)

投稿者 元々島の人 : 0

Dr.STONEみたいに1ページ目から「人類は石になった」とか。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 批評お願いします

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投稿日時:

元記事:主人公の設定と表現の過激さについて

こんにちは、サイドです。
普段は掌編や長編の投稿でお世話になっている者です。

少し長くなってしまうのですが、お聞きしたい事としては、作品内においての主人公の設定についてです。
長編を書こうと思い、色々考えていたのですが、設定について分からない点が出て来たので書き込みをさせて頂きました。

主人公と物語の設定としては、「高校生の主人公は法律兼探偵事務所でバイトをしており、そこへ訪れた依頼者のトラブルを解決する」としています。
疑問に感じたのは、「現実社会では法律、探偵事務所で高校生のアルバイトを雇う事はほぼ有り得ないのに設定として使うのはアウトではないか?」と言うものです。
実際に法律事務所で働いている友人から意見を聞いた所、「個人情報の管理上、その重要性が分からない未成年を雇う事は考えられない」との事でした。

これらを踏まえ、法律、探偵等に関係なく、現実では未成年を雇う事のない職業(警察・反社会的勢力など)に主人公が関わるのはダメなのでは? と思いました。
法令順守と言う点でもラノベ・ライト文芸として、また、新人賞などにおいて最初から弾かれてしまう対象となってしまうのでしょうか?
今まで触れて来た作品での主人公・悪役達は特にそう言った制約は無く、自由な設定で動いているものが多かったので問題は無い様に思うのですが……。(中学生がバーテンダーをやっていたりとか……)

また、敵側にいる人間は暴力やお金に訴えて来るパターンもありますが、悪役とは言え無茶をやらせ過ぎたらアウトなのか、と言う点も気になっています。
どのジャンルにおいても以前と比べたら、表現の過激さ(暴力・性的表現や差別など)は話題になっていると思うので、皆さんの助言・ご意見など頂けたら幸いです。

上記の回答(主人公の設定と表現の過激さについての返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 0

悪役ならともかく、主人公が無茶苦茶すぎるのは良くないと思います。主人公の設定というのは、これ一本だけで作品の評価を大きく揺るがしえるものですから。
倫理観が異なる異世界とかならいいとしても、現実世界の価値観を流用する場合には法律などで認可されているということを明確に描写する必要があるかと。

悪役に無茶をやらせすぎるということに関しては(作風にもよりますが)全然構わないと思います。
暴力・性的表現や差別なども取り扱う時点で賛否両論を覚悟するべきものですが、それらを取り扱ったことで高い評価を得ている作品も多いので、批判を覚悟した上で書けるなら十分取り扱ってもいいのではないでしょうか?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 主人公の設定と表現の過激さについて

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