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あまくささんの返信一覧。最新の投稿順200ページ目

元記事:じゃあ、一つ一つ片付けて行きましょうの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

 社会の複雑さの件については、こちらの誤解でした。
 すみません。
 『人間の脳の複雑さ』と『人間の社会』の話でごっちゃになっていたかもしれません。

 ただ、人間が動物の一種だからと言って動物との比較検証をする、と言うのはむしろ飛躍だと思います。
 多分、俺が居るのはあまくささんとは別の派閥なんだと思うんですが、あまくささんも認めていらっしゃる通り、『人間が異常に発達しているからこそ』人間を他の動物と比較して論じるのは、特に『社会』の面にあっては無意味、或いは限りなく意味が薄いと思います。

 ですが、今の時代にある群れ――社会の形を論ずるのであれば、それは人間が経てきた文化的活動や災害対策、他の動物にみられない大規模な同族同士の争いなどによる影響を抜きには語れないでしょう。

 むしろ例え話であるならばともかく、一つの論として語るのであれば、重箱の隅を楊枝でほじくっているように見える、とすら言いたいです。

 なぜなら、人類社会について語るべき要素は、他にもっと(自然への適応問題で言っても、災害や環境異変に関して、同じ人間の別部族同士を比較する)あると思うからです。
 人類の特殊性は、人類の中にこそある。それは、物理的な内面の話ではなくて、『似た様な環境下における別部族の対応の違い』とか『同じ部族における、年代ごとの首長の決め方』みたいな、まずは人類内部の比較をしてからにすべきだと思う。
 
>このスレではここまで、人間と動物にはある局面で連続性がないという共通理解にこぎ着けるのに苦労したので、卓袱台返しと受け取られかねないことを言い出すのを躊躇ったのですが、人間と動物はある局面では連続性がほとんどないにしても、別の局面では連続性があると思いますよ。

 これについては、俺もちゃぶ台をひっくり返すような事を言うんですが。
 あと、多分ここが誤解の発端の一か所だと思うんです。
『同じ動物と言う連続性』とは何ですか?
 それは『同じ動物と言う共通性』とは違うものですか?

 今まで俺は、『連続性』と言う言葉を『共通の特徴を持ち(これを『○○と言う連続性』と呼ぶ/或いは持っていなければ0として扱う)、疑似的に数値化して、順番に並べることが出来る性質』と思って使ってきましたが、もしかして、あまくささんにとっては意味が違いましたか?
 何か話が通じない部分があるなとは思っていましたが、そこだったかもしれません。

 以下、大野にとっての『連続性』
連続性だと思う例:
 バクテリア→植物→無脊椎動物→脊椎動物→哺乳類→猿→ヒト
 まあ、雑にまとめましたが、『進化』と言う連続性を持っています。

 ゴジラ→車→餅
 これも、『大きさ』と言う連続性を持っています。

違うと思う例:動物と言う連続性
 人、イヌ、蜘蛛、蛇、シャケ、ペンギン、ミジンコ
 これは、順番が付けられないので『グループ』であるし、『共通性』を持っていますが、『連続』してはいません。

 進化した順だとか、大きさの順に並べれば連続性のある並びに出来ますが、特に順番を付けなければ、それは『連続性』ではないと思って今までやりとりをしていました。

 また、例え0と1しか出てこなくても、並びとしては連続性のある物として考えています。
例:
 自動車、扇風機、網戸 → リンゴ、手漕ぎボート、そり

 これは、滑車を持つか、持たないかを1と0に区分した『連続性』です。
 俺が今まで『人間に偏った基準を設ければ連続性を持たせることが出来る』と言って来たのは、そういう意味合いの、つまり『人間以外の動物から、無理矢理要素だけを抜き取って比較すれば、比較できる』と言う意味だったのですが、違うように受け取られていたのでしょうか。

 その上で、俺はやはり人間と動物を比較することは良くないと思います。
 理由としては今までに述べて来たとおり、主に社会活動について比較するのであれば、人間と他の動物ではh威嚇するために必要な『連続性』を設けることが出来る要素が少なく、無理矢理に『連続性』を見出そうとすれば、動物側の形態を無視して情報を抜き出す結果になりかねないからです。

 例えば、No29における狼の戦いについて、俺は『そもそも狼は身内同士で決闘のような物を行い、群れ内部での立場などを決める習性がある』と反論しました。これは、その時のあまくささんが『人間だったら、一旦降伏しておいて、後で復讐するという行動を取り得ます。そして相手もそれが予想できるから、完全に息の根を止めるまで徹底的に攻撃するという行動を取ってしまうことが少なくありません。』と書いていらっしゃった。
 人間でも狼でも、戦いには種類があり『群れ内部での決闘』『逼迫状態で、お互いの肉を食料とみなしての戦闘』『プロレスや大相撲などのスポーツ』『戦争状態における敵兵同士の銃撃戦』では、状態が違います。
 それらを混同して比較してしまっては、正しい推論・結論・仮説などは当然生まれません。

 しかし、まず第一に俺は『あまくささんはいくつかの情報を混同していないか』とおもって反論しました。これは、後の認識のすり合わせで概ね混同はないであろうことが分かりました。

 第二に、現状の動物行動学では、混同を避けようにも限界があり、しかもその限界が早く来すぎるだろう、と俺は考えています。これは俺の考えなので、あまくささんがそう思わないなら、別にどちらでもいい。

 第三に、そもそも『人間同士の比較』『人間の社会同士での比較』が先にあるべきであって、『人間とその他動物の比較』を行うのはその後であるべきだ、と考えています。これは『人間の社会の話』ではなく、『人間がその他の動物となぜこうも異なるのか』を考える上で、です。

 第四に、もし『人間と動物の比較』を行うのであれば、ある程度の共通性を持たせるべきであると考えます。人間同士の比較の段階で『アメリカの現代社会』と『日本の現代社会』及び、『アメリカ人(の中の白人)の体質』と『日本人の体質』の情報にそこそこ大きめの『差』がある以上、当然ですが『アメリカに住んでいる○○』と言う動物と『日本人』を比較するより、『日本に住んでいる○○』と『日本人』を比較すべきでしょう。

 そして、脳や行動という物は、生息域や外敵、その地域の食物ピラミッドの影響を受けやすいからこそ、『人間全般』とか『ハチ全般』と言う比較は無理だと思います。
 勿論、『日本人』と『ニホンノウサギ(『日本の兎』ではないですよ、念の為)』とかまで絞り込んでも構いませんが、それだって住んでいる時代の違いや外敵が存在するかどうかの違いに影響を受けます。

 それら全て、つまり『人間に与えられたであろう、進化への影響』と『比較対象とする動物に与えられたであろう、進化への影響』をそれぞれじっくりゆっくり紐解いていかなければ、その比較における答えは出ない。

 答えが出るのに時間が掛かることを悪い事だとは言いません。ですが、ナンセンスだ。

 日本人は西洋人に比べてアルコールや牛乳に弱い、何故なら西洋人は衛生的に生水を飲めない時代が長く、その代替物として牛乳やアルコールを摂取していたからだ。
 と言う仮説は今適当に立てたものですが、少なくとも『近い食性をしていて』『概ね似た構造の肉体を持ち』『基本的に天敵(自分を捕食する者)がいない』などの共通点があり、それにより、比較も、仮定も、論証も、反論も、とてもやりやすい。

 一方で、人間と他の動物を比較するとなれば、まずもって構造の違いから問題が発生します。『なぜこういう体をしているのか』『なぜこういう行動をしているのか』『どういう天敵がいて、逆に何にとっての天敵になっているのか』などは、互いに作用しあう問題です。
 そう言ったものが相互に干渉しながら進化してきた訳ですから、当然ですね。
 それらをちゃんと整理せずに思考実験をし、仮説や議論をすれば、トンチキな結果が出る可能性はかなり高い。
 一方で、ちゃんと整理しようと思えば、まず資料不足の壁にブチ当たり、しかる後に検証時に関わって来る諸問題の数はスパコンでも使わなきゃ整理できなくなります。

 論理的にも、合理的にも、『恐らく正しいと信じるに値する』結論が出るのに、時間が掛かりすぎるのです。
 しかも実際には、人間の各社会における差の問題が有りますから、人間の社会を語る場にあっては、更に各人種とのデータ比較や、或いは各地域ごとの生態差も生まれます。
 当然、『人間は住んでいるけど、比較対象の動物Aは住んでいない地域』などが出てきますが、それについても検証時に補正を入れる必要が出てきます。

 まあ、あまくささんがやろうとしていたのは『思考実験』とのことですので、後者で発生する面倒なデータ処理は一切必要ありませんが。
 代わりに、思考実験をするだけでも、今あげた分だけのデータが『誤差』として発生します。

 そんな不確定な手段を、今の時代に(もっと未来なら別かもしれません)やろうというのが良くないと言っているんです。
 やることに意義はあるかも知れません。
 素晴らしい成果が出る可能性もかなり高いです。
 が、それは理想論に過ぎないんですよ。
 
 ですから、達成を前提とするならば確かに合理的でしょう。
 ですが、達成困難な物の達成を前提とするのは、論理的とは言い難い。

 何を、どう比較したらそんなに少ない誤差で済むのか、俺には見当がつかないので、『良くない』と申し上げました。
 
 方法があるのなら、ぜひ聞きたいです。

上記の回答(お考えは理解しました)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

なるほど。
大野さんのお考えについては、はじめて理解しました。

1)人間社会について考察するためには、まず人間社会を対象にしてアプローチするべきだ。

2)状況が違いすぎるものを比較検討しても、有意な結果が得られるとは思えない。

ということですね?

1については同意ではあります。だから、

(№63、再掲)

>それについては社会学・経済学、または政治の方からアプローチするのが本道でしょうが、

(再掲、終わり)

と書きました。

2については、今頃になって理解したと言ったら、「ずっとそう言ってたろ?」という感じかもしれませんが。

う~ん。ごもっともなんだけど、何というかね。

「私達って内閣官房参与か何かだっけ?」と言ったら、ずるいでしょうかね?

>ですから、達成を前提とするならば確かに合理的でしょう。
> ですが、達成困難な物の達成を前提とするのは、論理的とは言い難い。

まことにもって正論ではありますが、そこまで仰るのなら、人間社会の事象そのものを真面目に見据える大野さんの取り組みによって、何らかの成果を達成しなければそれも意味が無いということにはなりませんか?

私としては、今はライトノベル作法研究所の掲示板でやりとりしているのだから、ブレインストーミングでいいんじゃないかと思っていたのですが。
理想論と言われちゃ、その通りではあるから恐れ入って黙るしかありませんが、ディベイトにもレベルがあって、できるだけ先入観を取り払って自由な発想に努め、それを次作のヒントにでも取り込めればいいんじゃないかと思うんですけどね。

それでは駄目だと言うなら、ここまで大野さんの真摯な姿勢に気づきもせずに不真面目で飛躍した自説を述べ続けてきた私が浅はかだったとしか言い様がないのですが。

   *   *   *

連続性と共通性。

私はここまで、連続性という言葉を使うとき、「地続き」という意味で述べていました。少し齟齬があったかもしれませんね。

   *   *   *
今更ですが一応このスレの中で、私が「人間がバグっている」ということを考え始めた端緒を書いておきますね。

二つあります。

一つは№1の終わりの方。ご親戚のA君のエピソードです。
もう一つは、読むせんさんの赤レンジャー。
どちらもごく普通にその案件についてだけ考察したり論じたりすることもできたわけですが、発想を飛躍させて話を面白くしようとするのは私の悪いクセなのかもしれません。

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:お考えは理解しましたの返信

 いえ、2についてはずっと言ってたわけではなく、むしろここ2~3スレで語ってたことですね。
 だって、それ以前の動物に対するアプローチや『比較のやり方』みたいな所で認識のすり合わせしてたじゃないっすか、俺ら。
 自分で再整理してみて、『こういう事も言っておきたかったんだよ』と気付いたので書きました。

>まことにもって正論ではありますが、そこまで仰るのなら、人間社会の事象そのものを真面目に見据える大野さんの取り組みによって、何らかの成果を達成しなければそれも意味が無いということにはなりませんか?

 これに関しては、『俺はそもそもごく個人的な好き嫌いの話を聞いただけであって、そもそも善悪論の話を始めたのはあまくささんだぞ』という責任逃れをしないために、先に書いて置くとして。

 俺は先ほども書きましたが、『結論が出ない/結論を出すために時間が掛かる』事を問題視してはいません。ナンセンスだとは思いますが、それでも議論すべきことは有ります。
 ですが、『目的としている結論を出すために使う手段の中に、仮定・立証・結論を出すのにやたら時間のかかる手段が含まれている』と言う所がナンセンス、というか『よろしゅうない』と思ってます。

>私としては、今はライトノベル作法研究所の掲示板でやりとりしているのだから、ブレインストーミングでいいんじゃないかと思っていたのですが。
 理想論と言われちゃ、その通りではあるから恐れ入って黙るしかありませんが、ディベイトにもレベルがあって、できるだけ先入観を取り払って自由な発想に努め、それを次作のヒントにでも取り込めればいいんじゃないかと思うんですけどね。

 これは全くあまくささんの言う通り。
 ただ単に、『大野がなんとなく気に食わないと思うから掘り下げた』と言うだけなので、まず第一にあまくささんの自由ですし、第二に『大野が作る作品に大野が気に食わない物が出てきてはならない』なんていうルールも無いので、特にあまくささんが嫌でなければ、十中八九今後の作品作りのネタかヒントにはします。
 ここまで細かく話し込みましたからね、データ採取という言い方をすれば相当な量・質のヒントを貰ったと思っています。
 
 連続性の齟齬については了解しました。ちょっと話のつながりが見えないと思っているところが有ったので、確認がとれてよかった。

 人間がバグっている、っていうのはとっても良い表現だと思います。
 発想を飛躍させるのは、むしろ小説家(及び志望)として大事なことですよ。ただ、真面目な理屈の中でどことなく、理想論っぽい物が見え隠れしたので、俺が『それ一個だけなんか場違いじゃない?』と突っ込んでしまっただけで。

 すみません、今晩は早めに寝ます。以降の返信は明日以降にさせて頂きます。

上記の回答(お考えは理解しましたの返信の返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

まあ、多少異論も残りますが。

たぶん、お互いに相手が何を言いたかったのかくらいはほぼ理解できたとは思うので、この議論は一先ず良しとしましょう。

お疲れ様でした。

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:お考えは理解しましたの返信の返信の返信

 ここまで、長々と付き合い有難うございました。
 また、機会が有ったら議論にお付き合いください。

 細かく認識のすり合わせをしながら議論が出来て、とてもためになりました。
 ありがとうございました。

上記の回答(最後に、読み返して気づいたこと)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

やりとりを最初から全部、精読し直してみました。

一つ分かったことがあるので、これで本当に最後にするつもりですがお伝えしておきます。

「比較」という言葉をやや違う意味で使っていたようです。

大野さんは、大きいものと小さいものは比較できるが、大きいものと赤いものは比較のしようが無いと仰っていたんですね?

それに対して私が「比較」と言っていたのは、単に二つ並べて見比べるという意味でした。

持論になってしまいますが、そういう比較にも意味があると思っていまして。

(人間の脳がバグっているかどうかは置くとして)
人間の脳には直列的な論理だけではなく、並列的に一見非論理的とも思える把握ができてしまうという、ちょっと不思議な特徴があります。
この能力は知的生産のための武器になり得ると考えているのですが、他人と議論するにあたっては話がかみ合わない要因になってしまうようなので、注意するべきだったかもしれません。

大野さんの言われていた方が、「比較」という言葉の一般的な共通認識には近いかもしれませんね。
以後、気をつけようと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: どういう人が嫌いですか?

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元記事:これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)

を教えてください。ゲーム、漫画、小説、映画、舞台、なんでもいいです。
ちなみに自分は
すべてゲームからで、
天地の門 →ゲームの通り中華風な作品に
ファンタシースターオンラインポータブル2 →原形留めず人工生命を作る話になった
ルミナスアーク3→ 戦闘ボイス(ひと言で)キャラが確定(原形留めず)
討鬼伝2 → 猫の恩返しのような作品になった
ルクスペイン →現代 学生 異能 で1作作ってみたかった
コドリア → オリジナル種族つくって、人間と争う話を書いた。
をプレイして、影響受けて作品が出来ました。何作か1次選考は通りました。(パロディでも二次創作でもない。原形留めていないし、読んで、あの作品に影響を受けたんだって気づく人もいないレベル)
ゲームが豊作の年じゃないとアイデアが浮かんでこないので、他の人がどういう作品に影響されて物を書くのか気になって質問しました。 
自分は1作につき1作品ですが、複数の作品から一作品作ったというならそれでも大丈夫です。(でも多くて書き切れないという回答は、何に影響を受けているのか知りたいので困ります。その場合は一番影響を受けた作品を挙げていただきたいです)

上記の回答(これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

『ふたりはプリキュア』(1年目)。
私にとっては、アニメのシナリオ小説を書く上で非常に参考になることに最初に気がついた作品でした。

『少女革命ウテナ』
これもアニメ。独特の世界観とキャラ設定の組み合わせに魅せられて。他に昔読んだ半村良とかの小説の影響が少しずつ入って、SFファンタジーみたいなのを1本でっちあげました。

『女か虎か?』
これはF・R・ストックンの著わしたいわゆるリドル・ストーリーです。結末を提示せずに読者に委ねるという趣向ですが、ストックンのこの作品を下敷きにして最適解を競うのが一時海外で流行したんですね。
で、ラ研の旧掲示板でこれをお題にした人がいて。そこではアイデアを出し合っただけだったんですが、いっそ実作を書いてしまおうかと。
結末だけでなく、基本的なアイデアをのぞいてストーリー全体をほぼオリジナルに作り直しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)

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元記事:これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)の返信

『ふたりはプリキュア』(1年目)。
私にとっては、アニメのシナリオ小説を書く上で非常に参考になることに最初に気がついた作品でした。

『少女革命ウテナ』
これもアニメ。独特の世界観とキャラ設定の組み合わせに魅せられて。他に昔読んだ半村良とかの小説の影響が少しずつ入って、SFファンタジーみたいなのを1本でっちあげました。

『女か虎か?』
これはF・R・ストックンの著わしたいわゆるリドル・ストーリーです。結末を提示せずに読者に委ねるという趣向ですが、ストックンのこの作品を下敷きにして最適解を競うのが一時海外で流行したんですね。
で、ラ研の旧掲示板でこれをお題にした人がいて。そこではアイデアを出し合っただけだったんですが、いっそ実作を書いてしまおうかと。
結末だけでなく、基本的なアイデアをのぞいてストーリー全体をほぼオリジナルに作り直しました。

上記の回答(思考の流れについて)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

ちなみに『女か虎か?』ですが、概要は以下のようなものです。(すでに作品というよりはお題として認知されているようなコンテンツなので、ネタバレはいいかなと)

ある国の王女と庶民の若者が恋に落ちるんですね。それが王に知られて若者は処刑されることになるのですが、その国には奇妙な処刑方法がありました。
罪人は二つの扉の前に引き出されます。一方の扉の向こうには絶世の美女が、もう一方には飢えた虎がひそんでいます。二つの扉の選択は罪人にまかされ、美女の扉を選んだ場合は、罪を許されて美女と結婚できるというものです。

扉に入れられた美女の立場はどうなるの? という問題はおくとして(笑

このストーリーのミソは、王女の行動です。
どちらの扉が虎か美女かは王女にも知らされないのですが、彼女は八方手を尽くしてそれを調べ上げてしまいます。そして、牢に繋がれている若者に教えることに成功したのです。

ただし、王女は正しい情報を若者に教えたとはかぎりません。若者が自分以外の女性と結ばれることを許せず、嘘を教えた可能性もあるからです。

また若者の側は、そういう王女の心理を読みながら、命がけの選択をすることになります。

そして。
王女は若者に真実を伝えたのか?
若者は、どちらの扉を選んだのか?

この二つが書かれないまま、物語は終わります。

   *   *   *

この物語は、若者と王女の双方に葛藤があります。そして、二人の葛藤が噛み合わない点に面白さ、または考えているうちにモヤッとしてくる要素があるんですね。

王女にとって二つの扉の選択は、どちらが選ばれても幸せにはなれない選択です。

若者にとっては。
この試練には王女との愛が試されるという側面もありますが、同時に王女の心理を読んで生き延びるという戦略ゲームとしての側面もあります。
そう考えると王女の葛藤はシンプルで、若者の葛藤は複雑です。

しかし、この設定はどちらかと言うと若者ではなく、王女の物語なんじゃないかと私的には思えました。

そもそもゲームのルールを作ったのは国王、または国の掟ですが、王女は途中からこのルールに介入して行動しています。

若者の選択は複雑ですが、王が作り王女が改変したルールに従うことしかできません。
また、若者の葛藤は命がけという点で王女よりも深刻ですが、愛の物語としては逃げ道があります。
若者がどちらの扉を選んでも王女に危害が及ぶことはなく、また、若者との愛という局面においてどちらにしても王女は幸せにはなりません。
それならば若者は、生き残ることに全力をそそげばよいと割り切ることもできるでしょう。

王女の葛藤は、シンプルですがどちらに転んでも辛いものです。
目の前で愛する者が惨殺されるか、別の女と結ばれるのを見なければなりません。

王女の葛藤は、

1)ハッピーエンドに繋がる結末を見つけることが難しい。

2)そういう状況の中で、王女は行動している。

この2点において、この設定は若者よりも王女の方が主人公にふさわしいと私は判断しました。

で、この困難な葛藤を彼女がどのようにして克服するかという物語を書いてみようと思いたったんです。

    *    *    *

大野さんの回答を拝見して思ったことが一つ。

私の場合、単に好きな作品に触発されて自作を書くときも、根幹になるような大きな要素を真逆というほど変えてみるという操作をよくやります。
それはパクりになることをふせぐのも目的の一つですが、むしろ自分の好みや思考のパターンを敢えて壊してみるのが主な狙いです。
『女か虎か?』にしても、設定にモヤッとする要素があったことが思考がはじまるきっかけになりました。
だから自分の「好き」という要素をどこかで一つ壊してみるというのが、私が見つけた創作のコツの一つです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)

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元記事:あらすじについて

2つあらすじを作りました。
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①主人公は冴えない地味なごく普通の高校生。それなりに友人もいて、気になる人もいて楽しい高校生活を送っていた。しかし主人公の18歳の誕生日になると突然、周りの友人達が自分達には前世からの繋がりがあり今後何かがこの学校で起こると言い出す。
全く身に覚えの無い主人公だったが幼馴染の1人が実際に校内で謎の不審死を遂げ、断片的に記憶が蘇りだす。蘇った記憶の過程で自分の婚約者と黒幕が同じ高校にいることが分かる。しかし顔も名前も全く違う現世。一体誰が黒幕なのか、婚約者なのか?なぜ幼馴染は殺されないといけなかったのか?現世にまで持ち越された黒幕の野望とは?前世では何があったのか?
ファンタジーとミステリー系です。

②主人公は元・魔法少女。小学4年生〜中学3年生までの5年間活動し世界を救ったこともある実力者。しかし魔力は新しい若い子達に引き継がれ、今ではただの普通の地味な高校生。おまけに世界を救う代償として何か「1番大切だったもの」の記憶が抜け落ちているという。学生時代から必死に独りで戦ってきたせいで友人もいなければ何か熱中できるような趣味も無い。部活も何を頑張れば良いのか分からず結局帰宅部のまま。しかしとある同級生と出会い、生活は音を立てて変わっていく。失った代償とは何だったのか。それを知った時、主人公はどうするのか。ヒューマンドラマに近い作品にしようと思っています。

これは混ぜるのではなく2つの案です。
両方書くのは時間的に難しいのでどちらかで書こうかなと思っています。

上記の回答(あらすじについての返信)

投稿者 t : 1

こんにちは、
①はゴールが分かりやすいのと、18歳の誕生日(人生の岐路という意味)から事件が始まるのが良いですね。
②は、魔力は新しい若い子達に引き継がれ(アンチヒーローとしても展開できる)と、ヒューマンドラマにする試みが良いですね。
どちらが面白そうかでいえば物語の終わり、ゴールが何となく分かる、①です。

どちらかといえば楽しんで書ける方を選び、それが難しい時は文字が浮かんでくる方を選んで、それが難しい時は、完結できそうな方を選ぶといいんじゃないかと思います。
応援しています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじについて

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投稿日時:

元記事:長いセリフの時の書き方

セリフがが長くなる場合は、どういう風に書けばよいのでしょうか?
(文章が長文になるのは避けた方が良いのは理解しているつもりです。)

①:投稿サイトの改行幅に合わせてそのまま書く。
「あああああ。ええうう、
おおお。長いセリフ」
欠点:見づらくなる可能性がある。

②:自分で、意味のあり部分で区切る。
「あああああ。
ええうう、おおお。
長いセリフ」
欠点:自動添削機能のあるサイトやエディタだと、警告メッセージが出る時もある。

③:とにかく、1行~2行に収まる感じで工夫して分解する。
「あああああ。」
 そう言いつつ、彼は続けて話して来た。
「ええうう、おおお。長いセリフ」
欠点:地の文字(?)を考えなければならず、スピードが落ちます。

皆さんは、どうされてますか?

上記の回答(長いセリフの時の書き方の返信)

投稿者 あまくさ : 0

どの程度の長台詞でしょうか?

なぜ最初にこの質問をするかと言うと、極端な例として一章すべてを費やして一人のキャラが延々と説明するような実例もあるからです。長編本格推理小説の解決編です。

たぶん、そこまでは考えていらっしゃらないと思うのですが、一応そのケースについても書いておくと、これはもう①②③をすべて複合させないと処理できません。

念のため言っておくと、そのような書き方が許されるのは本格推理ものだけです。本来はミステリであってもそんな極端な長台詞は不自然ですが、ジャンルの作法みたいなものなんですね。ただし、強行するためには目一杯工夫が必要になるので、一度そういう小説を読んでみると参考にはなるかもしれません。

普通の長台詞について。

まず、1文と1行と1段落の違いについて確認しておきます。

一般的な用語として、1文というのは(~は~であり、何をした。)というように句点(。)までの文章を指します。それとは別に媒体の改行幅(1行の文字数)というのがあり、1文の文字数が改行幅より多いと自動的に行送りされて2行以上になります。
以下の説明では自動的な行送り以外の、(。)の後に意図的な改行を入れる場合のみを『改行』とします。
で、(。)で終わる1文に続けて次の1文を書く場合と、(。)で改行して2文目を次の行に送る場合があります。改行から改行までの複数の文のかたまりを段落と言います。

もちろん以上のことはお分かりかと思いますが、明確にしておかないと話が食い違うおそれがあるので、念のため確認しました。

で、長台詞の難点について。

地の文ならどこに改行を入れるのも書き手の自由なのですが、台詞は原則として「 」の中で改行をしません。(そういう文法やルールがあるわけではありません。小説ではそう書く場合が多いという程度のことです)
この原則を厳守すると、長台詞は必然的に数行にわたって改行しない文字のかたまりになってしまうんですね。
以上を踏まえて①②③について考えてみますね。

①は台詞の原則に普通に則った書き方と言えます。
欠点は、おそらく以下の二つ。

ア)改行のない大きな段落のかたまりができてしまうので、読みづらくなりがち。

イ)文章の流れから改行するのが自然なところでも改行できない。(「 」内で改行しないという原則を優先するとそうなる)

こう考えると②は、主に①-イの問題点を避ける方法だと判りますね。
②の欠点としてソフトの添削機能はあまり気にしなくてよいと思います。無視すればよいだけですから。

思うに②の欠点は、

ウ)読者によっては、①の原則からはずれていることを気にする人がいるかもしれない。

エ)10行以上の長台詞で複数の改行が入ると、どこからどこまでが台詞なのか判りにくくなるおそれがある。

この二つかと。

③は①の原則を守りつつ台詞を自然に分解する工夫で、一般論としてはこれがベストだとは思います。
欠点は仰る通り、うまくやらないとモタツキ感が出てしまうこと。

>皆さんは、どうされてますか?

最初に書いた超長台詞は特集ケースなので除外。(そういうのは鬼のように長台詞処理の工夫をしているので、参考にはなります)

長い台詞と言っても3行程度なら①の1択。

5行くらいを超えてくると①は確かに使いにくいかもしれません。個人的には、そういう場合でも②はあまり使わず、③のバリエーションを考えますね。
③の欠点、モタツキ感ですが、そこを自然にやるのがテクニックです。

例えば、探偵役が極端な長広舌を展開するようなケースでも。
謎解きの説明ですから必ず聞き役がいるわけで、当然、疑問が生じることもありますよね?

「しかし、それはおかしいんじゃないですか?」
 納得できない表情を浮かべて~が、口をはさんだ。
「ほう、何か疑問でも?」
「あなたは~と仰るが、~のような場合もあるんじゃないかと」
 ~の口元に微笑が浮かんだ。
「いいところに気がつきましたね。しかし、こうは考えられないでしょうか? ~」

みたいに適当に会話をはさむ手もあります。

>そう言いつつ、彼は続けて話して来た。

これですと失礼ながら台詞を分割するために機械的に地の文をはさんだだけという感じがするので、どうせなら他のキャラの反応とか、周囲の様子とかから、何か意味のある地の文が書けないか考えてみるとよいかと。(やりすぎると、かえってうるさくなりますが)

それと。
サタンさんが仰っているように、誰かが長広舌をまくし立てている感じを表現したい場合などには、あえて①を採用することが無くもありません。

また、5行程度なら②は使いませんが、探偵役が丸々一章説明しているような超長台詞なら使わざるをえません。そういう場合のみ、①②③の複合型になります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長いセリフの時の書き方

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元記事:物語の考察のさせ方について

こんにちは㎜というものです。
面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。
そこで、考察について4つの質問があります。
①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?
②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?
③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。
④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?
みなさん回答お願いします。

上記の回答(なるほど、こんな感じですかね。)

投稿者 ソラナキ : 0

どうも。ぶっちゃけそんなに知識に自信があるわけでもないですが、ちょっと答えたいと思います。おかしいところあっても許してね。


簡単なもので言うと、何某かの行為の意味、あるいはそれに隠された真意とかですね。
たとえば異世界に召喚されて、世界を救ってくださいと言われる。そのように行動するが、何かがおかしい。何か隠していることがあるのではないか、と登場人物と一緒に考えるわけです。そういうのは登場人物と別の回答に至ると面白いですし、結構しがいがあると思いますよ。

言動だと、匙加減が難しいですね。舞台の背景や、設定で疑わせるのがいいと思います。もしくは、登場人物の行動によってもたらされた結果から、何かあるのかと気付くとか。そんなのがいいと思います。

それは決めといた方が書きやすいですし、主人公らの行動がブレずに済むと思います。ただここら辺は、慣れた人が手を出す感じですかね。

はいはーい、此処にいますとも。考察好きですよぼかぁ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の考察のさせ方について

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