せっちゃんは好きなキャラでした
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了解しました。
なのはってエロゲだったの? というのはさておき
少女漫画のネックなところって結局恋愛に終始しやすいこと……なんですよね。
少年漫画も少女漫画も面白いものは飛びぬけて面白いけど、少女漫画って中間層を作るのが割と大変なイメージがあります。もちろん、実際読んでみれば恋愛とは別シナリオにうまくからませた名作にあたることも多いのですが……。大元
→私は●●! 地味でさえない(けどかわいい)中学二年生! 優しくてイケメンな〇〇くんに恋してるの!
→何よ、あいつムカつく……でも気になるなあ。でも〇〇くんから告られた! どーしよー!
→今まで嫌いだった▲▲に惚れちゃった。けど〇〇くんの元カノがどーのこーの(あるいは不遇属性発揮)
→〇〇(3割)か▲▲(七割ほど)、ドキドキするよぉ~
→ヒロインの危機! 助けてくれた方と晴れてお付き合い・
→ここから先の進展(私の手や口からは言いませんが)→新たな崩壊の危機と隣り合わせ
→解決したりもう片方の良さに気付いたりして大体ハッピーエンド
みたいなイメージ。
こんなに広げて何になるのかというのはさておき。少年漫画の規制から名作への情熱がーというのもあるんだろうと思うんだけど、読者の冒険心コミュニティやソサエティ(社会)の範囲が広くなりやすいってのが大きいのかも。今ちゃおのサイトを調べたら思ったより充実してたと思うけど、安泰・ハイレベルを目指してどうしても内向きのことが多い感じ。そこが不利だから性質的に本当にもったいないと思う。
タキシード仮面ですか……。うさぎちゃんのあこがれの人ですね。一歩引いた紳士をバトルにぶっこむ発想は確かにすごいですよね。 同じ土俵で戦うのに、線を物凄く引いている感じ。
ちなみに、個人的に感心した女児向け作品のキャラは、イースとウェスタ―です。それについてはどう思いますか?
せっちゃんは好きなキャラでした
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
横やり失礼します。
イースというのはフレッシュの東せつなですね。
プリキュアは悪役側の一人が改心して味方につくというパターンが多いですが、せっちゃんはプリキュアにまでなってしまうというのがあのシリーズの時点では画期的で(その後はむしろお約束の一つになりましたが)びっくりしたのを覚えています。2~3話前くらいから何となくフラグは立っていて(あれ? まさか……)と思わなくもなかったんですが、本当にまさかという展開で。
せっちゃんはプリキュアになった後の、真面目な感じ、機転が利くので仲間をしばしばリードする有能な感じ、どこか脆くて主人公に精神的にちょっと頼っている感じなどが魅力的でした。
脆いのは本来の性格というより、この世界に居場所がないんですね。悪役の幹部として破壊活動をしていたんだから。主人公たちの好意にほだされて「甘えてもいいのかな?」という気持ちにもなっているのだけれど、真面目だから甘えきれないで、ちょっと寂しそうな横顔を見せるという。
好きなキャラでした。
それとプリキュアはいい加減なところもあるけど、日常パートの丁寧なつくりが秀逸です。
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