小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順90ページ目

元記事:新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎるの返信の返信

サタン様、とても参考になるアドバイスをありがとうございます。

グループとして一単位で描くというテクニック、目から鱗でした。私の物語の性質上、その手法が取り入れやすいので、ありがたく活用させていただきます。また、ガルパンも咲も未視聴なので参考に見てみようと思います!

>>この数人が「どこのグループに属している何役なのか」ってことじゃないかなと思います。

幸いリーダーというわかりやすい位置なので、その点は解決できそうで安心しました。

>>キャラが再登場するときに思い出してもらえれば良いだけなんで。

とあるシリーズでは特徴的な口調のおかげで、容易にキャラの判別がつきますものね。いまの作品のサブキャラは個性が薄いので、重要なキャラはわかりやすいくらいのキャラ付けをしてみようと思います。

ただ結局のところおっしゃる通り、私自身が筆力に自信がなく、キャラを捌けるか不安というのが問題です。ご教授頂いたポイントを意識して、色々模索してみようと思います。

重ね重ね、ご回答ありがとうございました!

上記の回答(新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎるの返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>とあるシリーズでは特徴的な口調のおかげで、
特徴的な口調やセリフ回しのあるキャラは、文字だけの小説においてはそれが一番目立つので注目されがちです。
でも、例えば「割と序盤で出てきた吸血鬼の天敵の女の子」と言ったら、これが誰を指してるのかわかりませんかね? 「その子と一緒にいた錬金術師」と言ったら、わかるのでは?
私は今、特徴的なセリフを使っていないし、キャラの名前も出していない。ひょっとしたらキャラ名を忘れてらっこさんも名前を思い出せないかもしれない。
でも、とあるシリーズを読んでる人なら、「ああ、あの子ね」と思い出したのではないでしょうか。

特徴的な口調や設定は、目立ちますが、あまり印象には残りません。
では何故「吸血鬼の天敵の女の子」と言ってすぐに思い出せたのかと言えば、これはキャラを思い出したのではなく「吸血鬼の天敵の女の子の話」というエピソードを思い出しているためです。
なので、正しく名前を思い出せないけどイメージでは思い出せるということがある。
この例の場合は単行本一冊まるごと使ったエピソードだけど、キャラクター一人に焦点を当てた掌編規模の小さいエピソードが本編に混ぜ込まれたりしています。
このため、例えば「ああ、序盤で万引きした子か」とか「あー、いじめられてた子か」と、名前は思い出せなくてもイメージが思い出せる。

そして、こうしたエピソードをキャラごとにやっていたら、ページ数が足らなくて新人賞規模だとせいぜい5人くらいが上限になっちゃう。
とは言え、あくまでそのくらいを基準に、それ以上は無理だという話ではないので、試行錯誤すればなんとかなるかもしれませんね。
やたらキャラが出てくる物語は、ラノベでも無いことはないです。
前述したバッカーノなど群像劇をはじめ、多視点の物語になると視点ごとにキャラの関係性を示すサブキャラが配置されるので、視点が多いほどキャラが多く、一巻だけで10人も20人も名前が出てくる作品もありますから。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎる

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元記事:キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

始めまして、世羽天師です。兎に角キャラクターの名前や刀の名前等を優先に考え込みますが、全然閃かなくて困ってます。

上記の回答(キャラクター・武器のネーミングセンスの無さの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

何かモチーフを考え、既存の名称を真似るのが楽。
日本刀なら祢々切丸とか蜻蛉切とか雷切とか、◯◯を切ったという伝説から◯◯切りと呼ばれる事が多い。童子切安綱とか。
西洋の場合、例えばエクスカリバーは元はカリバーンとも言われてますが、面倒なのでWikipediaから引用すると、
『ラテン語の偽史『ブリタニア列王史』において、アーサーの剣をカリブルヌス(Caliburnus)とした[5]。これは中世ラテン語で鋼を意味する「calibs」』
要するに、「名前」として何か特別なものを考えられたわけじゃなく、単純に「鋼の剣」とか「硬い切っ先」という意味で呼ばれてて、それが名前となり、打ち直したことで「Ex」がついて吟遊詩人が英語読みで伝え「エクスカリバー」になった。
基本的にラテン語で「◯◯」を意味する単語が変化した、というだけな事が多い気がします。

何かカッコいい名前を、と考えるために閃かないのだろうと思います。
エクスカリバーと似たような考えで名前を考えると、例えば、そうだな……遊び人の騎士が持つ剣の名前を考えてみましょうか。
彼は、女性は守るものであると同時に敵わないものと考えているので、彼が持つ剣は「貴婦人の憤怒」を意味する「フロルドミーナ」語呂を考えて「フロルミーナ」にしますか。
こういうのは、正しく翻訳して正しく使用しないと読者に突っ込まれると戦々恐々としてる人も多い気がしますが、言葉ってのは現代日本語で言えば「ら抜き言葉」など非常に曖昧なもので、適当で問題ないです。
グーグル翻訳に噛ませて語呂を考え省略すれば、それで大丈夫。

キャラクターの名前は、日本名なのか西洋名なのか、異世界の「外国語モチーフではない異世界の名前っぽい単語」なのか、正直、その困ってる事をもうちょい詳しく書いてくれないと答えるのもしんどいです。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: キャラクター・武器のネーミングセンスの無さ

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元記事:起承転結の「起」で悩んでいます

初めまして。趣味でSSとかを書いている麒麟と申します。
今書こうと考えている青春ストーリーで、いわゆる起承転結の「承転結」はざっくり考えているのですが、「起」の部分で悩んでいます。なんか変な悩みだなと我ながら思いますが、始まりが肝心でもあると思うので、皆様のご感想やご意見をいただければなと思います。

音楽の話で、日本楽器の厳しい名家の生まれである主人公が、家を離れて高校でバンド活動を通して青春を楽しむ、という話なのですが、主人公が家を離れるきっかけがどんなのが良いかと悩んでいます。
ざっくりとした起承転結を書くと…

「起」厳しい家から離れたくて家出
「承」軽音部でのバンド活動でいろいろな思い出(本編ではここを膨らませていくつもりです)
「転」名家の人(父母とか祖父母とか関係者とか)が主人公を連れ戻す
「結」和解してバンド活動が認められる

てな感じです。ざっくり書いたから仕方ないとはいえ、この「起」ではいくらなんでも主人公が忍耐不足過ぎて共感が得られないから無しかなと。ただ、この家元は厳しすぎて、食事と勉学と睡眠以外はみっちり稽古といったスパルタ体制なので、逃げ出したくなるのは伝えたいなと思うのです。実際その家を継ぐつもりがないから主人公にとってはリアルガチ地獄といった感じです。
そこで考えたのが「唯一の心の支えとなっていた身内が他界して精神崩壊、他の身内(分家等)が見かねて主人公を連れ出す」といったものです。
例①:父と兄が自分の心の支えだったが、兄が他界。見かねた父が離婚届を出して主人公を引き取る
例②:父が唯一の心の支えだったが、他界。見かねた親族(例えば父の姉・主人公から見たら伯母)が主人公を預かる
スパルタなのが「母」と仮定して例を挙げましたが、一応「頭を冷やせば私が正しいとわかる」と言って渋々家を出るのを許可します。そうして「転」で連れ戻す展開を作りたいので(家を出るのは絶対認めません!だと「承」につなげられず話が進まないので、スパルタ側はあまり必死にせず、少しは余裕を見せます)

すみません、乱筆乱文になってしまいましたが、こんな「起」でどのように感じたかの感想(さすがに身内殺しちゃダメだよ!というのも一意見として受け入れます)や、「こんな『起』はどうだろうか」みたいな提案・アドバイスがありましたら、参考にしますのでコメントいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

上記の回答(起承転結の「起」で悩んでいますの返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

このプロットは、理由はどうあれ主人公が実家から離れれば成立するんじゃないかな。
あくまで私ならって形で設定無視してガッツリ変えてみるけども、
主人公には弟がいて、弟のほうが優秀。高校進学を機にスパルタで病みそうだったから弟に押し付ける形で遠くの高校へ進学。親戚の家に下宿し、実家から離れる。
という序盤にしちゃうかな。
終盤は弟が病んで倒れたことで母親が主人公に戻ってこいと命令する。主人公としては弟は才能あって好きでやってるもんだと思ってたけど、自分と同じく病んでたことがわかって責任を感じ、弟を助けるために母親と対面、弟には責められると考えていたものの、弟は軽音部でのデモテープを褒めてくれて、バンド活動を続ける決意をする。みたいな。
まあ、設定無視してるので案どころかこれは単なる妄想でしかないです。

主人公が家を離れれば成立するので、
1.主人公が自分の意思で家を出る。
  ・進学・家出
2.主人公の意思とは関係なく家から離される。
  ・親戚に引き取られる・親に見捨てられる
3.状況や環境の変化が主人公を家から離す。
  ・弟子入り・親の離婚・家の没落
パッと考えられるパターンはこんなとこでしょうか。
家出案も引き取られる案も親の離婚案もあるので、一応一通り考えられてるような気はします。
ではどれがふさわしいかなと考えてみると、サヴァさんが提案されてますが、ラストと真逆の要素、ないし落差のある要素を当てはめるのが設計的には妥当です。
転で母親に連れ戻されるので、序盤は親から見捨てられる(見捨てられたと思い込む)というのが良いかなと個人的には思います。
まあ、そんなわけで私の妄想案では才能ない主人公が遠くの高校へ通うのを止めない母親、つまり進学という形が見捨てられた形になってる設計です。

厳しい母親(母親案は一例だと思うが)なので、そもそも主人公が出ていくことを強く止めない部分で違和感が出てしまう。
主人公や身内に説得されるような母親だと厳しい母親ってキャラが立ちにくい。母親のキャラを考えるなら絶対反対してくれないとイカンのだけど、ストーリー上それをしたくないと書かれているので、では何故母親は強く反対しなかったのか、という疑問が出てくる。
それに答える事で案は出てくるんじゃないかなと思う。
私の進学・弟がいる案は、弟がいるから兄は見捨てられたし強く反対されなかった、という事ですね。というか、強く反対されなかった事が「見捨てられた」という思い込みの表現になってる感じ。
それで言うと、母親が反対しにくい状況、親の離婚で強引に家から離れる・母親が親戚に責められて主人公を取り上げる(保護する)という案①②も悪くない展開だと思います。
でも②の親戚案は、母親と親戚が対立してしまうので後半書きにくいと思う。
この対立が解決しないことには主人公が家に連れ戻される展開に出来ないので、「主人公のバンド生活」という本編以外に書くことが増えてしまう。
なので、案①か②かで言えば①かな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 起承転結の「起」で悩んでいます

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元記事:名前

こんばんは。
主人公やヒロインの名前よりサブキャラの名前がインパクトのある名前になることはダメなのですか?
教えてください。
あと1ヶ月書いてなくて、さっと書けなくなりました。
ネタ切れなのか、深く考えてないのか、書いてなかったのがダメなのかわかりません。
アドバイスよろしくお願いします。

上記の回答(名前の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

主要キャラよりインパクトのある名前のサブキャラは、ダメなんてことはありません。
なぜそう感じたのかの状況を教えてくれないとなんとも言えませんが、主人公やヒロインと比較できる時点で「その比較」がキャラの個性になるため、むしろアリです。
例えば無個性で特徴のない普通の高校生だけどやるときはやる、なんて一昔前の主人公像の場合、主人公より主人公っぽい名前のほうがキャラが立ちます。
ただ、これは名前のイメージを利用した一種のテクニックに類する話で、意図してやるもの。究極的には名前なんて何でもいいし、何でもいいからこういうことも出来る、という話になります。

小説が書けない理由は様々なので、これも状況がわからないとなんとも答えられません。
読み返したことで続きが書けたとありますが、するとおそらく物語や展開を考えながら執筆しているのだろうと思います。
「文章を書く・組み立てる」という思考と「物語を作る」という思考を同時にやってるため、この方法は実はかなり才能が要ります。
さしあたって今現在書いている部分の話題、そのオチないし一段落する部分までは展開を考えてから執筆に入ったほうが良いと思う。
少なくとも執筆時に「物語を考える」という思考を少なくすることが出来るので、執筆時の思考の負担が半分以下になり、余裕が生まれます。

書けるようになったならそれで問題ないと思うので余談でしかありませんが、あまり執筆中に読み返すという行為をすると気になる箇所が出てきたりして修正したり変更したりしはじめることになり、結果、筆が遅くなるという事が割とあると思います。
でも確かに読み返してみると場面の流れを確認できるしそのまま読者感覚で展開をイメージできるので、続きを書きやすいでしょう。
しかし、割と諸刃であったりもしますので、読み返して「このシーン変更したらもっと面白いんじゃないかな」なんて思考が生まれたとしたら、それは罠なので気をつけたほうが良いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 名前

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元記事:(大量の)ネタの絞り方やまとめ方を皆さんなりに教えて下さい。

米印の文章以降は大変助長なため読まなくても構いません。
まず、私の抱える問題は、ネタが大量が故に整理が上手く出来ないということです。まとめることは出来るのだけど、まとめても(ノート一冊分を2か月以上掛けてまとめました。)ストーリー全体文のネタで、Word20ページ分(平均の文字の大きさは10.5です)くらいになります。ストーリーに入れたい要素的なネタが多く、一回一回のストーリーの展開は含めていません。(ある程度大きな流れは含めています。)
簡潔に質問すると
①皆さんはネタをどのように絞り、まとめるのか。以下の私のように図示で結構です。あと、まとめたWordのページ数。
②全体的なストーリを構成するにあたって運用するネタの量(Wordぺージ数)はどのくらいか。※例えば私の場合は下記した〈ストーリ〉内の10~11ページくらいです。
③ネタは後から追加していくか。
④まとめる前のネタはどのくらいあったか。たとえばノートの分量や、ワードのページ数。
※⑤出来ればでいいのですが、私のネタのまとめ方や絞り方の問題点など。詳しく以下に書きました。

※ストーリーは最後まである程度(七割五分以上)構成する、という方の回答待ってます。因みに私の創作物はストーリー重視系です。

以下は私のまとめ方構成方法です。(時間の損失を実感すると思うので、下記は読まずに①~④の回答のみで結構です。)

まず、私は箇条書きでネタを並べています。以下私の整理方の概略を図示します。

〈ストーリー〉
【確実】
・主人公には○○という能力がある。

【1】
・主人公が悪い王様から姫を救う。
【2】

【3】

キャラクター
【性格など】
・残虐
【雑駁】

〈その他〉
【○○】

【○○】

上記を助長ながら説明します。
大量のネタ(ノート一冊分以上あります。今回が処女作なのでネタが増えまくりました。)をまずは〈ストーリー〉と〈キャラクター〉〈その他もろもろ(細分化されています)〉という風に、大きく分割し、その〈〉内の要素を以下の様に組んでいます。
〈ストーリー〉内は、【確定】【1】【2】【3】←のように(数字は段階という意味)四段階に分けていて、第一段階に最も入れるべき(飽くまでも「べき」)ネタ、を並べています。【確実】はストーリーに確実に入れることが決定した要素の郡名です。
そして整理が付いたところで不要な要素などを主に
【1】→【2】、【2】→【3】、【3】→廃棄(廃棄ネタ専用の保管用Wordファイルがあります)、のように取捨選択していきます。
以上を、後からのネタ追加にも対応するため何回か繰り返します。
そしてストーリーをぼちぼち【確定】と【1】の要素から別のファイル上で組んでいきます。

〈キャラクター〉内は量がちょうど良い位なので整理はあまり必要ありません。

〈その他〉内は細分化しているため、こちらも整理はあまり必要ではありません。

上記の回答((大量の)ネタの絞り方やまとめ方を皆さんなりに教えて下さい。の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

ざっくりだけど、
まずはネタ・書きたいことは意識せず、話が成立する流れを考える。
①「主人公が旅立つ」「仲間と出会う」「魔王軍幹部を倒す」「魔王を倒す」
みたいな。
そこから、書きたい要素を眺めてみる。
例えば「ライバルとの戦い」とか「お姫様とのロマンス」なんてのがあったとして、これを強引に①の要素にくっつける。
つまり、
「主人公が旅立つ」+「お姫様とのロマンス」=「お姫様とロマンスして主人公は旅立つ」
という感じ。
まあ、この時点で納得いく展開にできてるならそれでいいけど、ほぼイメージに合わない。
なので、①の要素を細分化させていく。
「主人公が旅立つ」を、
「主人公は王都の貧民街でくらしてる」「主人公は魔族と思わしき怪我人を助ける」「魔王軍が攻めてくる」「王都は焼け落ち、難民となって主人公は旅立つ」
と、細かくする。
この時点で、また「書きたい要素」と見比べてみる。
流石に「お姫様とのロマンス」は差し込め無さそうだけど、「ライバルとの戦い」は差し込めるかな?
「主人公は魔族と思わしき怪我人を助ける」に「ライバルとの戦い」を加えて、「主人公は魔族と思わしき怪我人ライバルを助ける」助けただけなので、
「魔王軍が攻めてくる」にも同じ要素を加え、「魔王軍と合流したライバルを止めようと立ち向かうも主人公は一方的にやられて気絶する」とか。
もちろん「ライバルとの戦い」はワンシーンだけで書ききれるものではないので、「ライバルとの戦い」も細分化させて、細かく「ライバルと主人公の信念がぶつかる」とか「ライバルと直接肉弾戦で戦う」とか、重点的に書きたい部分は書きたいシーンを多く作って、本筋に全体的にばらまいていく。

こんな感じで、「話が成立する流れ」と、「書きたいこと」「入れたいネタ」は別に考える。
「話が成立する流れ」の時点で書きたいことが入れられればそれが一番シンプルになるので良いんだけど、それが出来れば悩んでないと思うので。
「成立する流れ」と「書きたいこと」を別個で考えて、あとで文章を合体させて「書きたいシーン」にする。
設定の優先順位とか、そういうのは考えない。
なにしろ、「成立する流れ」が理解できれば物語は理解できるので、この時点で入らなかった「書きたいこと」は必要ない要素なので、無理に入れる必要がないためです。
説明されないと話がわからないような事は、「成立する流れ」を考えた時点でストーリーラインに乗ってないとそもそも成立しないので、「成立する流れ」を考えた時点で説明すべき優先順位の高い要素は既に盛り込まれてるはず。

でも、中には優先順位が高いはずなのに「成立する流れ」に盛り込まれてない要素というのも出てくる。
上の例で言えば「ライバル」関係の事がそうですね。
この例はあくまで主人公を主体としたストーリーラインなので、主人公から離れた場所にある要素は「成立する流れ」には盛り込まれない。
まあ、そもそも主人公の話に主人公以外の事を語る時点で優先度はそれほど高くないのだけど、ライバルをより良く書くことで主人公との衝突も良くなるものだからね。
さて、こういう本筋の流れ、すなわちプロットからあぶれた要素は、サブプロットにまとめます。
例えば「ライバルは主人公に助けられ借りができる」「ライバルは魔王に裏切られたと感じる」「魔王討伐に協力する」とか。ベタだけど。
これも「書きたいこと」とは別に、成立する流れで考える。そこへ「書きたいこと」を加えてく。
例えば「ライバルは魔王に裏切られたと感じる」と「ライバルと直接肉弾戦で戦う」を合体させて「主人公とライバルが直接ぶつかり、瀕死になったライバルを助けた主人公と、もろとも消そうとした魔王を目の当たりにし、ライバルは裏切られたと感じる」とか。
基本的にはこの繰り返し。

ここで考えたサブプロットは、例えばこの場合、「主人公は魔族と思わしき怪我人ライバルを助ける」と「ライバルは主人公に助けられ借りができる」は同じシーンなのでまとめることが出来るし、「ライバルは魔王に裏切られたと感じる」も同じように主人公視点の本筋のメインプロットで合体させられそうな部分があればくっつけてしまえばいい。
そうではなく「ライバル視点」で別に書きたい場合はそのままサブプロットとして要所要所に差し込んでいけばいい。

あぶれた要素はサブプロットとしてまとめていけば、机上の空論ではあるけど一応全部盛り込むことはできます。
でも、机上の空論と書いたのは、サブプロットを入れすぎるとメインの本筋の話が何なのかあやふやになるので、規模にもよるけど普通はサブプロットは1・2個がせいぜいかと思う。
なので、それ以上のプロットが必要になりそうなほど「書きたい要素」が多い場合は、素直に切り捨てたほうが賢明です。

そんなわけで、私の場合、そもそもネタと言えるネタは「ライバルは助けられて主人公に借りを作る」とか、そういう箇条書きの一行だけです。
「こういうシーンを書きたい」という、そんだけで、「こういう設定で」というようなものはメモさえしてない。
なので、そもそもネタの時点でまとめるような事はないかな……。
まとめる場合、プロットで考えてます。
つまり上で書いた「成立する流れ」で書きたい要素を加え、プロトタイプのプロットを作り、書き換え、作り直し、また新しく作り、と、プロット単位でまとめてます。
その際に設定やキャラがストーリーに合わせてがらりと変わる事も多いので、設定やキャラをきっちり決めてからストーリーを作るタイプとは少々相性が悪いかもしれません。
ネタの追加は、基本的にはないかな。規定があって足りなければ別だけど、規定がないなら短くまとめたほうがいいし、「成立する流れ」で書いたけども、そこに無い要素を加える事自体が無駄だし蛇足だと考えています。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: (大量の)ネタの絞り方やまとめ方を皆さんなりに教えて下さい。

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元記事:猫型ロボットは量産化された黄色いロボット。各家庭に有ると考えますが羨ましいですか?

皆でどこでもドア開けたら混乱状態になりそうなので。秘密が秘密でなくなる。どうする?

上記の回答(猫型ロボットは量産化された黄色いロボット。各家庭に有ると考えますが羨ましいですか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

そうか、ひみつ道具が日常品になれば、ひみつ道具の使用ルールや使用の法律、ひみつ装置の妨害装置が出来ちゃいますね。

皇居やホワイトハウスのドローンじゃあないですけれど。そういう便利なひみつ道具が自由に使えるのはのび太君が子供の時代だから使えるルールの穴なのかも。

ひみつ道具の使用ルール改定前の時間に行ける「タイムマシーン」こそ究極のひみつ道具なのかもしれないっすね~。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 猫型ロボットは量産化された黄色いロボット。各家庭に有ると考えますが羨ましいですか?

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投稿日時:

元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……

最近漫画などでは、性別未分化モノが流行っている様で、どこか性別という概念の息苦しさを表している様にも思えます。甘粕です。

甘粕自身、性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
性別を主題とした物語を手がけたいと思ったのですが
ここで二つほど悩みが出てきました。

・漫画では、その性別の曖昧さがイラストによって可視化され、
わかりやすくなっている&大半が恋愛もの、なので読んでくれる人も多かろうと思うのですが、小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
(私は数年前漫画を描いていたので、別媒体で展開も出来なくもないのですが……)

・そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に
社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
(これを回避する為に性別未分化モノは殆どが恋愛ものなのか? と思ったり)

性別未分化モノを恋愛抜きで小説で展開させる事は難しい事なのでしょうか?

私が何故そのジャンルを手がけたいか、という理由を述べますと
私自身がはっきりしない苦しい思いを昇華させたい、知ってもらいたい、という思いがあるからですね。で、わかりやすい手段として「物語化」させたいという事です。

皆様の知恵をお貸し頂けないでしょうか?

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信)

投稿者 田中一郎 : 0

ご希望に添える答えかはわかりませんが、思いついたのは叙述トリックの利用ですね。
これなら曖昧なものをそう思わせないまま、話を進行させられます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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投稿日時:

元記事:異世界の文化や言語を考えるのは不毛か

売れる/売れない等は別として、異世界(=この世界と地続きでない世界)の文化や言語(あるいは異世界を構成する任意の「この世界と異なる要素」)を考えることは(SFとしてまたは純文学として)「正しい」のでしょうか。

というのも人が異世界へ行ったとき、その人が異世界に辿り着き生存し知的生命体と遭遇する確率はともかくとしても、たどり着いた世界の住民が肺で酸素を取り入れ呼吸するものである確率や, 住民の口腔等の形が地球人のものと似ていて人間の可聴域内かつ発声可能な音を出す確率, 会話の内容が人間の持つ処理能力で理解できる確率などを考えるとあまりにもご都合主義であり、今更言語や文化といった余りに微々たる違いを考えたところでそれらを埋め合わせることはできないように思えます。そこまで「運命力的な力」が働いているなら、なぜ完全に地球と同じ世界まで持っていくことはできなかったのかと思うのです。

これについて二つほど反論を知っています。一つは「異世界側の人物が呪文で主人公を呼び寄せていたり、あるいは異世界に関わる何らかの意思持つ存在が主人公を移動させる話の場合、人間に近い存在がしたことであるので異世界に人間が居るのは納得できることである」というもの。
もう一つは「それが転移モノ(=主人公が異世界の人物に生まれ変わる話)である場合、魂の器は人間しか有り得ないから、異世界へ行く場合は人間の住む世界だけを選んで転移できる」というもの。
どちらも納得できる論だとは思うのですが、何故かなんとなく違和感を覚えます。うまく言葉に出来ないのですが、どこかに作者の匙加減な部分が見える気がするのです。

また自分でも一つ反論を考えてみました。それは「あらゆるフィクションに於いて超自然的な出来事を語る際には読者の理解しやすいものに加工する必要があり、異世界のありようはその影響を受けている」または、「少なくとも自分の考える異世界では常人には理解できない出来事が繰り広げられており、それらを他者に語った時点で人間の理解できる形に喩えられる性質がある」というものです。しかしながらこの論はともすると「読者に理解できなさそうな出来事は考えなくて良い」という考えにも繋がる筈で、そのようにして作者や読者の都合のために「嘘っぽくなさ」を追求するのをやめるのは甘えではないかと思っています。

ファンタジー世界の架空言語を考えていらっしゃる方々がたまにいらっしゃいます(トールキン, セレン, Fafs F. Sashimi, 中野智宏, etc...、敬称略)。その人たちは架空言語を何からの形で存在させたいから書いているのでしょうが、自分としては設定面と同様、物語としての「嘘っぽくなさ」も大事にしたいと考えています。

ファンタジー(あるいはフィクション全般)に言えることなのかも知れませんが、ともかく自分はこうした疑問を抱き、創作が止まってしまいます。些細な問題かと思いますが、回答お願いします。

上記の回答(異世界の文化や言語を考えるのは不毛かの返信)

投稿者 雨オカマ : 0

ストーリーという点から見れば、「主人公の目的が達成される」ということが軸になることが多いでしょう。例えばコテコテのスーパーロボットモノの「操縦型の超でかいマシーン」と「超でかい敵」っていうのは見かけから「軍隊じゃ勝てない感じ」に説得力を持たせて、「主人公がやらねば誰がやる」って状況を分かりやすく作ってると思います。つまり割と簡単に「選ばれし者」に主人公がなるという展開。
そうなってやっと主人公の行為が世界にとって重要になり、その意思と価値観に意味が生じる。シンプルにいけば、世界を守る戦いを描くなら世界中の誰もかなわない存在とそれを倒せる設定だけでいい。
でも、お話が複雑化した現代、ライバルとの死闘、社会との関りや思春期の葛藤、リアルな戦争などの内容を含まなくてはいけなくなってきた。国家・組織との関りを描きたいのに超強すぎるロボットだと不都合ということがあって設定も複雑化せざるを得ない。ただただ無敵の力を扱うのではなく、味方や社会に依存したり、そのことによる葛藤を描きたいと思う人、それを見たい人が増えた。
でもそもそも異世界も超能力も超科学ロボットも「詳しい理由は説明しません」の言い換えみたいなものです。詳しい説明を入れなくてもいい舞台を整えて、そこに「好き勝手に匙加減していく」ための装置です。むしろ現実の面倒ごとを除去していると言ってもいい。

なので「異世界という超非現実な道具は使って、そこの自然環境はご都合で、そこに呼び出されるのもご都合なのに、そこでの生活は緻密に描くって・・・それでリアリティ感じさせれんの~?」っていうのは、一理ある疑問ですが「それが異世界という舞台立てです」としか言いようがないです。
それが嫌ならば自分自身納得のいく異世界と現実に近い移転前の世界の在り方を設定しなおすしかないではないでしょう。そして、それを描かなくてはならないのはあなたがそういう要素が作品に必要と思ったからであって、異世界自体に「原子力発電所」とか「相対性理論」みたいなもののように、特定のリアリティを要求する要素はなく(とまでは言えなくともかなり薄く)、ストーリーとの兼ね合いで色々加わるだけで、要は「そういう世界だから」を実現させる道具の一つだと思います。
多分異世界物のテンプレ的な設定から、遠い星と類比的に考えるのが妥当と判断なさったのでしょうが、別に異世界がそういった設定を持っていなくてはならない理由はなく、「なぜ異世界の環境が都合よく人間にあっているのか」というのが問題になっているのは、あなたがそういう設定にしてしまってるからで、それにはストーリーやイメージから要求される何かがあったのではないでしょうか。
なにか違和感があるとすれば異世界やそこへの召喚ということが物語の雰囲気みたいなものを欠損するからでしょうが、それはもしかしたら異世界のことを現実的な科学とか歴史学から考えすぎてストーリーの雰囲気がリアリズム的になっているのに、描こうとするイメージが少年誌みたいな内容になっていて、そのテンプレと設定が不釣り合いを起こしてるのかもしれない。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界の文化や言語を考えるのは不毛か

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