小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順281ページ目

元記事:書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。

毎日書くことが上達の基本なのは分かります。
しかし、書くことが億劫になることがよくあります。
何も書くことが思いつかない、書くネタはあっても「こういう展開でいいのか」「本当に面白いのか」と自信がなく、また「どうせ上手く書けないよ」と面倒くさがりに何も書かずネットばかり。
書かないまま夜になり「書けばよかった」と後悔をよくします。
もしくは単に自分に書く才能が無いのかもしれませんが。

改善、克服する方法を教えてほしいです。

上記の回答(書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

ぶっちゃけ、そういうときの「これ本当に面白いのかな?」って疑問は書けなかった言い訳でしかないでしょ。本当に展開や面白味に悩んでるわけじゃなく、書けない理由付けじゃないかな。

てことは、根本的には 書けるようになる ってのが解決になるけどそれが出来りゃ苦労はないわけで。
伸び悩んでるときはこれまで試したことのない方法を試してみるのが一番良いけど、たぶんそういう悩みでもないよね。
「やりかたがわからない」「わからないから上手くいかない」「上手くいかないから行動に移らなくなる」ってスパイラルかな。
なら解決は「やりかたを理解する」になるけど、創作で難しいのが、というか、躓く人がなかなか超えられない最初の壁がここだと思う。
ようは創作って「形」がない、特に小説なんて「本」っていう形こそあるけどその本質である「物語」っていうものには形がないし概念だから、説明されても理解しにくいし理解できても 頭で理解できただけ で終わっちゃって実践できない。
だからわからなくても「やる・書く」しかないのだけど、だからそれが出来ねえんだ、っていう負のスパイラルの中で手探りしながら少しづつ成長していくしかない。

なのでそれを前提に、効率的に負のスパイラルを周回してそこを脱するかって話をすると、
といっても私見どころか自分が振り返って今思うことだから私は実践すらしてないのだけど、
結局のとこ「書く」しかないのだから、そのスパイラルの円環をどれだけ早く回せるかが効率かな、と思う。
わからないなりに長編書き上げればそれだけ経験値は得られるけど時間がかかる。なら短編のほうが回転早いし、掌編のほうがもっと早い。
それよりももっと早く出来るのがプロットないしあらすじだけ作って精査するって作業かな。

今の時代、SNSなりソシャゲなりネット動画なり誘惑が多すぎるけど、そういう中にも話のネタは転がってるし、別に創作以外に時間を使ってしまうのは悪いことではないんじゃないかな?
とはいえ「書くしかない」のも事実だから、1時間だけ書くと決めて、1時間を超えたらやる気があっても書かない。
で、その1時間でプロットなりで1ネタをオチまでしっかりまとめる。
言い換えると、ご自身の力量で1時間以内でまとめられるネタを作り続ける。

これが何なのかっていうと、
まず物語に何が最も重要かっていうと、ネタの鮮度とかインパクトとかキャラとか斬新さとかそういうのじゃなくて、小説でも漫画でも映画でも舞台でも、物語がある作品の中で一番重要なのは何よりも構成力です。
どういう始まり方をして、どうやってまとめるか。その構成力が身に付く。
一週間作り続けて、8日目からは一日目のプロットを読み返して精査し不足を洗い出す。
これを半年も続けりゃ、思いついたネタに対して1・2通りの構成はパッと思いつくようになる。
というか、「まとめやすいネタの出し方」がまず身に付く。

で、まあ、今のは物語を小さく作ってくメリットを書いただけだけど、
ようは書くのが面倒臭いし言葉も思いつかないし頑張って書いたところで何か違うって思っちゃうわけでしょ。
でも書くしかないから、
じゃあ、「面倒くさくなる前に終わらせられる規模でやる」「言葉を飾らない雑に書いても問題ない形式」「頑張る必要がないくらい簡単」な方法でやりゃいいんじゃないかな。
その一例が「適当なプロットの書きなぐり」ね。
まとめることによる構成力を磨きたいから、設定だらけのプロットではなく、ちゃんと物語が書かれてる あらすじ がいいかもしれないね。
この設定じゃなく話を書くってあたりはプロットカードを利用するといいかもね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。

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元記事:壮大なスケールで描く群像劇でも面白く書けるコツ

質問です。

物語のスケールが壮大すぎる群像劇でも面白く書けるコツなどはありますか?

まず、群像劇という時点で、読者の対象幅が狭まってしまいますし、壮大なスケールってなるとそれなりの工夫が必要になります。

漫画の「ワンピース」みたいな、途中で盛り上がる部分をコンスタントに用意したり、伏線を置く→ここぞというタイミングで回収→また伏線を置く→ここぞというタイミングで回収、みたいに、話が盛り下がらないようにしたりすることでしょうか?

よろしくお願いいたします。

上記の回答(壮大なスケールで描く群像劇でも面白く書けるコツの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

群像劇の面白いところは複数の主人公がいて、彼らの人生が交錯し一つの物語になるところ。
スレ主さんがどういう面白さを求めてるのかがわからないけど、人生の交錯が面白味である以上はその「人生」のどこに注目するかってのが最初のコツ。
ラノベつまり10代向けエンタメと考えるとキャラクター性に注目するのがやりやすいだろうから、キャラを作るのが上手い人は群像劇書くのも上手いと思うよ。
ストーリー面で言うと、群像劇は話の中心に明確な核になるものを用意するのがコツだと言われてる。
ラノベで群像劇を書く成田良悟の バッカーノ は「不死の酒」をめぐる騒動の話で、同作者の デュラララ は話題によってガラッと変わるけど一応は「デュラハンの首」が中心にある。
原作は群像劇ではないけどノベライズで前述した成田良悟や虚淵玄なんかが担当し群像劇で書かれた Fateシリーズ は「願いを叶える万能の聖杯」を求める話。
例に挙げたのはラノベで有名どころだけだけど、ひと昔前のハリウッドのパニック映画とかはだいたい群像劇のテイストで、インデペンデンスデイとかアルマゲドンとかディープインパクトとかあの時代の有名パニック映画は割と同じテイストが多かった。
というのも、群像劇のコツである「何か明確な核を置く」って作り方がパニック映画の「隕石が地球に落ちる」とか「宇宙人が攻めてくる」とかってテーマ作りと超絶ハマったため。

もっと大人向けの群像劇だとヒューマンドラマになるから一番最初に書いた通り「どういう面白さを求めるか」で変わってくるけど、
基本的にエンタメの枠で簡単に言えば、群像劇ってのは「『何かの問題』をみんなでなんとかする話」とか「『何かのアイテム』をめぐる話」とか「『何か』を奪い合う話」とか、そういうのが多い。
デスゲームとかも負けると退場するからやりにくいけど設定としては「命」ないし「生存権」を奪い合う話だから群像劇に向いてる設定。

で、それを面白くするコツはっていうと、群像劇だから3人以上の主人公がいて、てか理想はサブキャラ含め全員が主人公なんだけど、その主人公たちがどのタイミングで誰と誰が出会うのかとか、そういう計算じゃないかな。
基本的には 主人公ごとに物語がある わけで、イメージとしては例えば4人の主人公がいるとすると4つの短編小説があってそれをシーンごとに切り貼りして一本にしましたって感じ。あくまでイメージでは。
愚直にそれをやったら短編を切り貼りしてるだけじゃ話が交わらないので「人生の交錯」がないし、群像劇としては面白みに欠けるけども。
だから、物語の面白さとしては、その短編それぞれが面白いってことが前提になるから、群像劇としての面白味はあくまで それぞれがどう交錯するか ってとこになると思うよ。
古典的だけど、主人公に負けたライバルとラスボス戦で共闘するとかって展開はやっぱ少年には熱いじゃん? そういう、ピンチになって思わぬ助っ人が現れるみたいな展開が「交錯」する場面で作れるのよ。それをやりやすいのが群像劇の利点でもあるから、意図的にそういう構図を描いていくって計算がコツじゃないかな。

あとは、自分はもう群像劇は書いてないのだけど、以前書いて思ったのは群像劇ってそういう出会いと別れみたいなとこがあるから、一回話を書き終えちゃうと主人公Aと主人公Bが知り合いになっちゃうし、別々の話にしにくい場合があるのよね。「それ主人公Bに相談すりゃ解決じゃん」みたいになっちゃう。
主人公同士が交錯するんじゃなくて完全に交わっちゃう展開にしちゃうと、もうそれ群像劇じゃないから群像劇に戻すには別の力で強引に離さないといけなくなる。逮捕されるとか誘拐されるとか。
だから、一作ではなく「スケールが壮大」とあるので、続き物で長く書く場合、主人公同士ないし主人公の勢力同士は付かず離れずの距離感にする・離れたら連絡も取れなくなるよう設定するのが 続ける コツだなぁと思ったかな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 壮大なスケールで描く群像劇でも面白く書けるコツ

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元記事:作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?

 また質問します。
 自分の嫌いな人をモデルとしたキャラを悪役として出したいのですが、「善人にした方がキャラに深みが出る」と言われました。

 自分的には前者として出した方がいいと考えていますが、皆様は悪人、善人どっちとして書くべきでしょうか?

 後者として書いた例は、ちびまる子ちゃんのさくら友蔵ぐらいしか浮かびません。
(さくらももこ先生は実際に祖父のことを嫌っていた)

 逆に自分がいい人と思った人は悪人として描くべきだと言われました。

上記の回答(作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

それは方法論の一つで、とても効果的だと思うよ。
例えば、「泥棒はよくないことです」と書くのは簡単だけど、「彼は人のものを盗むことでしか生きていけない」とか「盗まなければ幼い妹が食べるものもなくて死んでしまう」とか「それが当たり前の環境で、中でも彼は貧乏人を狙わず金持ちから盗むようにしてる」とか、「泥棒」を正当化するようなことを先に書いておき、これらを否定する展開を書くことで「やっぱり泥棒はよくない」って表現する事ができる。
自分が言いたい主張とは真逆のことを書かないとそれを否定できないので、肯定意見しか書けない。
ちょっと伝わりにくい例だったかな。
えーと、日本では議論することをディベートって言うけど、本来 ディベート ってのは自身が持ってる意見や立ち場とは真逆のポジションで議論することを言うんよ。まあくじ引きで決めるから真逆になるかはわからんけども。
基本的には肯定派は否定の意見を、否定派は肯定する意見で議論する。
そうすることで反論が予想できるから突っ込まれたくない場所を突っ込むし、理論武装が強くなってく。
嘘をつくんじゃなく、その瞬間だけ本気で思想とは真逆の思考をする。そうやって真逆のスタンスに立てる、そういう立場で物を言えるってのは結構強力なスキルだと思うかな。
「人の命は大切だ」ってテーマなら「人の命を何とも思わない残虐非道な悪人」が出てこないと、肯定意見だけの上っ面だけの主張になっちゃう。
「残虐な悪人」がテーマを否定するから、その悪人を倒しての主張(肯定意見)が正義になるわけで。

この話をキャラクターに当てはめれば、「いい人だと思った人物は悪役として書いたほうがいい」ってことになる。
ただこれ言うほど簡単じゃないし、私も一番嫌いな人間は書くのも嫌だから書けないかな。
とはいえ、「いい人」の良い面を書いてりゃ肯定的な面しか書けないので、あえて「悪人」として書くことで肯定的な面だけでなく否定的な側面を表現できて、結果キャラクターが立体的になって深みのある人物像になる。

じゃあ、作者的にどっちで書けばいいですかって問われると、作者のことも作品のことも知らん第三者に断言できることはないんだけども、
そういう方法論があると知ったうえで、その練習として試してみるってのは勉強になると思うし、真逆のポジションを考える切っ掛けになればストーリー面でも何か成長か変化かがあると思う。
でも、ここまでは私見もあるけど方法論から正論を書いたと思う。だからと言って、正論が正しいとも限らんわけで。
悪役を変更して善人に変えたら話変わっちゃうし、本当に嫌いな人だから思いついた展開ってのもあるし、言ってることは正しいんだけど、それで変更してクォリティが上がるかっていうと、作者の力量や作品の作風なんかを知らないとわからんかな。
今回の作品は悪人のままでやって、次回作でその意見を取り入れてみよう、くらいの感じでいいんじゃないかな。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?

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元記事:キャラクター造形ができない

悩み相談です。

小説における、キャラクター造形が難しくて悩んでおります。

漫画と違って、漫画やアニメで簡単に表現できること、それこそビジュアルとか絵とか仕草とか表情とかを小説で表現するってなった場合、当たり前ですけど、文字で全てを表して読者に伝えなければいけないじゃないですか。

なんだったら、心理描写よりもキャラクター造形の方が私にとって難しいって感じです。

BLEACH、ワンピース、ナルトetc……
だいたいの少年漫画やその他のバトル漫画であれば、絵だと簡単に読者に伝わる、かっこいいデザインとか、覚醒した姿や変身後の姿とか、そういう迫力が感じられる描写も、小説だと文字で表現しないといけない。。。

そのうえ、自分の場合、キャラクター造形についての引き出しが少ないため、インパクトのあるキャラクターを生み出そうにも、思いつきません。。。

やっぱり、強烈な印象を持つキャラクターを生み出したいのであれば、そういう有名どころの漫画やアニメ作品をなるべくたくさん読んだり見たりして、引き出しを増やしまくって、自分の頭の中で「これいいなあ」と思ったものをピックアップして、融合して、作り出すしかないのでしょうか?

キャラクター造形が得意な方、そういったコツもしくはやり方などありましたら是非教えてください。

上記の回答(キャラクター造形ができないの返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答! 投稿日時:

小説は文章で書くから、確かに文章で表現する媒体ではあるんだけど、詩やエッセイを書いてるわけじゃなく物語を書いてるんだから、文章ではなく「物語で」表現するんだよ。
アニメや漫画の視覚情報は読者の目にダイレクトに届くから確かに強力な武器だけど、本質的には小説と同じで、物語があるんだから物語でキャラクターを表現してる。
主人公キャラの「主人公っぽさ」っていう展開や演出やエピソードはあるでしょ?
それをやらずに、小説は文章だけだから……って言うのは間違い。
そもそもキャラを表現できてないだけ。漫画は絵があるからいいなと思うなら漫画描けばいいけど、漫画描いたって同じように「キャラを絵だけで表現する」のみだったら現状と変わらずキャラの造形が苦手って言ってると思うよ。
例えばBLEACHは連載時ネット上でネタにされることが多かったけど、あの作者はキャラを作るのが天才的に上手くて、特徴だけ取れば似たようなキャラ(爺キャラが何人かいたりクールキャラが男女合わせて結構いたり)がかなり多く出てる作品だけど、どれ一つとしてキャラがカブってない。物語に関係しない出番も多くない家族やクラスメイトのキャラも妙に立ってる。その主張しすぎなサブキャラが合わないって読者もいるだろうけど、個人的にはあのキャラの書き分けは凄げえと思う。
で、それらは漫画だからもちろんシルエットで判断できるくらいに絵で描き分けられているけど、それ以上に物語の中で「そのキャラっぽさ」が書き分けられてる。

で。つまりはそういう「そのキャラっぽさ」が大事じゃないかなって個人的には考えてる。
小説で髪の毛の色とか長さとか肌の色とかの見た目なんかはどうでもいいし、読者が好きに「それっぽい」のをイメージしてくれりゃいい。
例えば漫画で、見た目は超カッコいいイケメン騎士なんだけど、物語の中で馬車に撥ねられて頭から肥溜めに突っ込んだりしてたら、こいつカッコいいか?
逆に、同期の中では一番の愚図でボロい剣一本しか持ってない剣士が、仲間を守るために最後の最後まで身体を張って敵の猛攻をしのいだってなったら、こいつカッコいいじゃんか。
キャラクターを造形するのは物語であって、キャラクターそれ単体を文章で作るものじゃない。

とはいえ物語を始める前にキャラは作っておくわけだから、どうすんのかっていうと、
物語本編とは別に、キャラごと「そのキャラのそれっぽさ」が十分に盛り込まれたエピソードを作る。簡単な箇条書きのあらすじでもいいから。
そんで、本編でも「そのキャラっぽさ」が出せてるのであればキャラが立ってるってことだから、最初から インパクトの強いキャラ なんて考えない方がいい。

キャラクターの印象を1~9の数値として、平均1~5の中に9のキャラがいれば9のキャラは目立つけど、最初から全員を個性的にしようと思って全員9のキャラにしたら、そんなん全員が9だから誰も目立たないでしょ。こういうのは突出してるから目立つんだし。
でも、これは別に「凡なキャラを作った方がいい」って話じゃなくて。
キャラを作るのが上手い人は、どんなキャラからでも瞬間的に「9」を引き出すことができるんよ。
じゃあそれはどうやんのかっていうと、
例えば「頑張り屋な子」って特徴のキャラがいる場合、この子の「9」を引き出すのであれば頑張ってる姿が一番輝けるような展開を用意すべき。だから、失敗かミスかがあって追い詰められてる場面を作らないと、「頑張り屋」の頑張りが出てこない。
そういう展開や演出のテクニック、まあテクニックというほど大層なものではないけど、そういう技量やセンスが問われてくる。

で。
最初から無理してインパクトのあるキャラが濃い・強いのを考えちゃうと、そのキャラのどこが「9」なのかわからなくなる。本編でキャラを引き出せなけりゃ設定が面白くったって無意味。
書きたいキャラ、好きなキャラを作るのが一番いい。
そのキャラの良さを「どうやったら引き出せるか」って考えたほうがいいと思うよ。
最初にインパクトのある強烈なキャラクターを作るのはギャグやコメディ作品を作る場合にはよくあると思うし、主人公の活躍を描く場合はどんな主人公かを最初に決めたほうがいいから最初に強い個性を込めるってこともあるけども。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクター造形ができない

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元記事:小説の視点について

「主人公が、誰かの日記や手記、手紙を通して過去を知る」という書簡体のような形式の小説を書きたいのですが、伝聞や記録だけで過去を網羅するのが難しいです。例えば、主人公の読む手紙に登場したキャラの私的な過去の一場面を書きたいと思ったとき、手紙の書き手も主人公も知らない出来事は書けませんよね。そう言ったものを書きたい場合は、やはり手紙形式や誰かの視点から過去を見るという形は諦めて、完全なる三人称視点で書いたほうがいいのでしょうか?

上記の回答(小説の視点についての返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

最終手段としては三人称視点ないし一人称視点を差し込むことになるだろうけど、その前に出来る工夫としては、

1.書き手も主人公も知らないから書けないのであればどちらかが知ってる展開にすればいい話で、「それは無理」と考えてるのは意外と作者くらいで完成品を読んだ読者は「普通に知ってる展開にすりゃいいのに」って思ってたりする。
書かれてる作品について何も知らないので確かな事は言えないけど、無理だと思考停止せずに可能性を考えてみるのもいいと思う。

2.書き手と主人公が知らないとしても、読者は知っているという形を取ることは出来る。
例えば、「日記や手記や手紙」と書かれてるあたり、主人公は複数の書き物を読む展開だと読み取れるけど、その手紙や日記を書いた人が特定の一人ではなく複数の人間である場合、その手紙や日記に書かれてることを照らし合わせて考えられるのは主人公と読者の二人だけで、かつ主人公の思考を客観的にとらえることが出来るのは読者だけなので、主人公が気が付かなったことに読者は気が付ける。
例えばゲーム「バイオハザード」とかで探索すると研究員とか関係者の日記などアーカイブが収集できる。ようはこれと同じでしょう。
Aの書類とBの書類、あとCというアイテムがあった場所からして、おそらく書類を書いた人はここで亡くなって、さっき倒したゾンビがそいつだったに違いない。って思えるじゃん? この人物の手記からして恋人を守ろうとしたんだろう、って感じで「書かれてないことを推察できる」でしょ。
そうやって書かずに表現することで、書き手や主人公が知らないことを読者に「伝える」ことが出来る。

3.これは小手先の誤魔化し手段あるいは本来は補間の手段だと思うけど、
書き手あるいは主人公の推察や予想として「たぶんこうだろう」って書いちゃう。例えば軽いジャブ程度の布石としてよくあると思うけど、「敵は既に傷を負っていた。俺の前に誰かがヤツと戦ったのだろう」とか。
書き手も主人公も「その戦い」のことは知らんけど、そのことに触れられるようにする。
そんで、その直後の展開で主人公と近しい人が手首を痛めてて「手首どうしたの? 怪我?」なんて会話があって答えを濁されたら、「ああ、戦ったのはこの人か」ってわかるじゃん?
あくまで登場人物の推察や想像でしかない事だからあんまり深く詳細には書けないけど、積み重ねていくと、読者の中で勝手に「裏で暗躍して主人公を守ってる人」みたいな像が出来てくる。

書き手も主人公も知らない事である以上は「直接書く」ことは出来ないから、間接的に書く、あるいは書かずに言外に語るってテクニックが必要になる。
そんで、「登場人物が知らない事」をどうにか知ってる形に持ってくのも作者の技量だし、それでどうしても「知らない」になるなら、それを書かずに伏せたまま物語を成立させるのも作者の腕。
個人的には、作品の作風にもよるけど、物語の本筋に関わらない部分は書かずに伏せてしまって取捨選択、本筋に関わる部分は 知ってる形 にするか視点や人称を変更して差し込むかして、余裕があれば気に入ってる部分は言外に語ったりするかな。
最初から三人称の形で書いてもいいけど、作品を知らないから何とも言えないんだけど、たぶんそれって「手紙を読む」って形だから面白い作品なんじゃない?
例えば「フランケンシュタイン」とかがその形式だけど、三人称で普通に書かれてたらあんま面白くないと思う。「手紙を読んでる」って設定だから読者も同じ手紙を読んでると思えて面白味が増幅される作品なんだし。
そのあたりも考えて三人称でも問題なさそうなら、逆に手紙形式は面倒なだけだから三人称にするのも手段かなと思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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元記事:三人称におけるカメラを向けた相手の心理描写について

視点移動についての疑問です。
現在三人称で小説を書いているのですが、視点移動がタブーという話を聞きました。
三人称というカメラが映している人間の心理描写を、カメラで映す人間を変えて何人もやっていいのか気になり、相談させていただきました。
説明が下手で申し訳ないのですが、具体的に言うと、男、女の2人が同じベッドにいるとします。男をA、女をBとしたときに下記の例文のような描写の仕方をしていいのか気になりました。

朝日が差し込むベッドの上でAはBの穏やかな寝顔を見つめていた。緊張から一睡もできなかったAはぐっすりと眠るBの幸せそうな顔に少しばかりの恨みとそれを大きく超える愛おしさを感じている。頬に軽く唇を触れさせ、優しく髪を撫でると、触れられたことに気が付いたのかBの目がうっすらと開いた。
「おはよう、B。よく寝れた?」
「おは……、っ!?」
一緒に寝ていたことをすっかり忘れていたのかBの目が大きく開く。ぽやぽやとした眠気が一気に吹き飛ぶのを感じたBは、羞恥心からベッドを飛び出し勢いよく平手を振りかざした。

この場合、Aの恨みと愛おしさという心理描写した後、会話文を挟んでBの眠気の吹き飛んだ感覚や羞恥心を描写するというように、カメラがAからBに移るのですがこのような視点の変わり方をしてもいいのでしょうか?

そもそも三人称でこのような心理描写をしていいのでしょうか、その人物しかわからない心理を描写してしまったら一人称になってしまうのでしょうか。

上記の回答(三人称におけるカメラを向けた相手の心理描写についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

>そもそも三人称でこのような心理描写をしていいのでしょうか、

先にこちらについて説明します。
三人称でキャラクターの心理を描写することはまったく問題ありません。一人称と三人称の違いは、描写が主観的か客観的かということだけなんです。

Aが花を見て美しいと感じたとしますね。
花は美しい。これはあくまでAの主観的印象にすぎません。しかし、花を美しいと感じたAの心理の動きは客観的な事実なんです。だから、三人称での描写が可能です。

>Aはぐっすりと眠るBの幸せそうな顔に少しばかりの恨みとそれを大きく超える愛おしさを感じている。

この例文では、Bが本当に幸せなのかどうかは判りませんが、寝顔がAの目には幸せそうに見えたことと、Aが少しばかりの恨みとそれを大きく超える愛おしさを感じていることは客観的な事実です。それを淡々と叙述しているのであって、三人称のごく普通の書き方です。

この点をふまえて、次に視点移動について考えてみます。

三人称の視点にはキャラクターの目を通すものと、そうではない空中を浮遊しているようなものの二種類があります。カメラに喩えられるのは後者です。

例文は、

>朝日が差し込むベッドの上でAはBの穏やかな寝顔を見つめていた。

と書かれています。AはBの寝顔を見つめていたと明記され、続いてAの内心が語られています。ということは、これはAの目線でBの様子を描いているということであり、前者(人物視点型の三人称)になっているんですね。
こういう書き方をすると、読者は自然にAの目線から物語を眺めるようになります。それが急に、

>ぽやぽやとした眠気が一気に吹き飛ぶのを感じたBは、羞恥心からベッドを飛び出し

とB視点にワープしてしまうと、読者に強い違和感を与えます。
違和感が有ろうと無かろうと小説はどう書いても自由なのですが、読者が物語に没頭する妨げになってしまいますから得策ではありません。

◎Bは眠気が一気に吹き飛んだ様子で、恥ずかしそうにベッドを飛び出し勢いよく平手を振りかざした。

こう書いても内容は同じですから、どうせなら視点は一致させた方がいいでしょう。

小説にかぎらず、物事には、
「やっちゃいけないって決まりもないけどね……でも、それはやっちゃダメよ」
みたいなことって有るものですよ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称におけるカメラを向けた相手の心理描写について

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投稿日時:

元記事:そろそろクソスレ建てさしてもらいます

お題「そんな婚約破棄は、アカンわ」というバカなシチュエーションを考えてください。
ワタシが思いついたのは「婚約者を柿に奪われる」です。

上記の回答(そろそろクソスレ建てさしてもらいますの返信)

投稿者 カイト : 0

潔癖症の相手に、食べる方の虫愛づる姫君が🐛フルコースを振る舞った。

こうなると、本命はターザンとかになるのかしら。
読者の共感は得られなさそう。むしろ男が主役か。

カテゴリー : その他 スレッド: そろそろクソスレ建てさしてもらいます

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投稿日時:

元記事:「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?

前に他の作家さんの文章力が高すぎて嫉妬する、
という相談をネット上(ここではなく)でしたところ、
「気にしなくていいよ、別に物書きの道は競争じゃないんだから」
と言われたことがあるんですけど、
競争ですよね?物書きの道って。

「物書きの道は競争じゃない」が真実だったら
新人賞でデビューをかけて何千人も応募して審査されて競ったりしないはずだし、
デビューしてからも生き残りをかけて売り上げを競ったりしないじゃないですか。
そもそもアマチュア作家の集まる小説投稿サイトからして、
作家たちはランキングで競争してますし。

それなりに実績のあるライターさんの発言だったので、
理解の足りない素人の発言として見過ごすこともできなかったのですが、
結局「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんでしょうか?
純度100%の真実ではないことは確実だと思いますが。

あと「プロの作家も最初は下手だった」も純度100%真実、ではないですよね?
本当にそうならなんでデビュー作でいきなりアニメ化する作家がいるんだという話ですし。
最初から上手いじゃないですかあの人たち

上記の回答(「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

意味わからん\(^P^)/ウボァ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>それなりに実績のあるライターさんの発言だったので、
理解の足りない素人の発言として見過ごすこともできなかったのですが、

①「創作は競争ではない」発言をしたライターさんがいた、
②発言者はそれなりに実績のあるライター業の人だった
③だけど「創作は競争ではない」ウンヌンは質問主的には【理解の足りない素人】の発想としか思えなかった

ですか?

①それなりに実績のあるライター業の人がいた
②ある日ライターは「創作は競争ではない」発言をした。
③その発言は実績のある人間の発想と言うより【理解の足りない素人】の発想だと『ベテランのライターの感性を持つ質問主』は感じた。

①「創作は競争ではない」発言をしたライターさんがいた、
②発言者はそれなりに実績のあるライター業の人だった
③だけど「創作は競争ではない」ウンヌンは【理解の足りない素人】でしかない質問主からみても、発言内容が白々しいと感じた
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
どれ?
【理解の足りない素人】はどれにかかる言葉?

一番目は『今のボクには理解できない』と言うニュアンス
二番目は『このライターは詐欺師じゃね?』というニュアンス
三番目は『嘘くせ―(鼻ほじ)』くらいのニュアンンス

他のとりまわしもありますが、説明が面倒くさいから、今回はこの三択ね。

①は幼子への説得みたいなもので、理解できる脳が育っていません
②は詐欺罪で告発すべき・・・・?という相談
③は理想論で誤魔化そうとしてるでしょ?という小学生だからってナメンナヨのノリ。

どれ?

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
過去レス見てきましたが、質問主さんは【決めつけ】が多く見えます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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