小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順130ページ目

元記事:小説第1話の批評依頼

以前、プロット案で投稿した小説の第1話を投稿します。感想と親切な助言をよろしくお願いします。コメントは甘口から中辛でお願いします。

『入れ替わり勇者-ゲームオタクの俺がゲームの主人公と入れ替わりました-』1話
https://slib.net/98158

上記の回答(小説第1話の批評依頼の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

スレ主さんの作品は、以前から思っていたのだけど、プロット(というか物語そのもの)は悪くないと思うのだけど、見せ方が未熟だと思います。
なので、古い掲示板の頃にマンスリーセレブの1話を添削させてもらったときは、私はけっこうな酷評をしたと記憶している。当時は確かオルトのHNで書き込みしていました。
でも、その作品を書き続けられて確か4・5話あたりまで行くと話の概要が見えてきて、自分の中での評価を改めることになりました。
あれ、悪くないんじゃね、酷評はしたしその内容は間違ってないと思ってるけど、しばらく読んでると割と読める作品だったかも。と。

今回の作品、プロットには目を通していないけれど、印象で言うと悪くないと思うし続きがあるなら「次のページ」をクリックするくらいには惹きつけられるものがありました。
けど、感想を書くために最後まで読もうという気持ちで読んでいなければ、私は最初の10行でブラウザバックしていたことでしょう。

内容は悪くないんです。ちゃんと読んで内容を把握できるならば、あなたの作品は面白い。あるいは面白くなりそうと思えるものがある。
ただ、「ちゃんと読もう」と思わせてくれない未熟な演出力が非常にもったいない。

例えば、何故「ゲーム内の勇者と現実世界の主人公が入れ替わった場面」から始めたのか?
読者は何もわからない状態で、主人公も何が起こったのかわからない状態で、サブキャラも何があったのかわからない状態で、どうしてそんな場面から始めようと思ったのか。
おそらくは、いきなりわけのわからない状態に放り込んで読者の興味を惹き付けようという作戦だと思う。そういう手段はたしかにある。
けどそれは「主人公が模索していくための表現」とか、「主人公やサブキャラは何も知らないが、物語の外にいる読者は理解している状態だから可能」とか、何も「本当に誰も何もわからずわけのわからない状態に放り込めば良い」という表現ではないと思う。

主人公はゲーム世界の勇者と入れ替わって自分の身に起きた出来事を思い出そうとするけども、
だったら素直に、普通に、「ゲームをプレイしてる主人公」から「寝落ちして目が覚めたらゲーム世界と入れ替わってた」と時系列に並べたほうがわかりやすい。
ゲームプレイの場面でサブキャラの紹介をざっとやっとけば、入れ替わってサブキャラに起こされたとき、彼らの名前を出すだけで状況がわかる。
もちろん主人公は混乱してるハズだけど、読者にとってはわかりやすく、たとえ主人公が混乱してて説明できない状況でも、サブキャラも何が起こったのかわからず動揺してても、読者は状況を理解できる(推測できる)のではないでしょうか。

それと、これはWebだからって事もあるし、たぶん私個人の感性だと思うのだけど、この一話は分けて二話にしてもいいんじゃないかなと思う。
つまり、この作品の1話は2つの話題が入ってます。主人公の話と勇者の話。
これ、分けたほうがいいんじゃないかな。
1話の中に詰め込むと、個人的な印象では「勇者側の話もあるのか、ちょっと普通の転移モノとは角度を変えてきてるな」と興味を持つのは確かなのだけど、
それは一話を最後まで読まないと、ないし半分以上読んで勇者の視点にならないとわからない事なので、「つかみ」として武器にするには初動が遅くて役に立ってない。
それより一話目は「主人公が入れ替わった話」としてまとめて、二話目で「勇者が入れ替わった話」でまとめてしまったほうが良いと思う。

これも「Webだから」って話だけど、
というか私見も大いに混ざるから正しい事は言ってないって話なんだけども、
Web連載の平均として一話の文章量はこのくらいが適切だとは思う。
でも、それはあくまで平均ってことで、目移りしがちなWebでしかも1話目ってことは作品がどんな物語かも知らない読者が主で、「平均」のデータが通用する条件ではないと思う。
一話目は平均よりずっと少な目の文章量で、内容はメインディッシュを一つポンと置くだけでいいと思う。

あとは、登場人物のセリフ単位での演出がすごく気になる。
>「おい。何、グーグー寝ているんだよ。早く起きないと、遅刻するぞ!」
目の前で寝過ごしそうな友人を思い浮かべてみてください。
例えば電車で友人が爆睡してて、もうすぐ駅につくって状況。
スレ主さんは友人に向かって「おい。何、グーグー寝ているんだよ」と口にしますか?
「おい、起きろ」と、まず端的に言いたいことを頭に持ってくるものではないでしょうか。
それでも起きない友人には「いつまでグーグー寝こけてんだ」と加えて言うことはあるでしょう。
これを御作の内容に適用すると、
「おい、そろそろ起きろ。ったく。グーグーいつまで寝てんだよ、遅刻すんぞ!」
という感じじゃないかなと思う。
御作はマンスリーセレブの頃からだけど、こうした「文章では不自然ではないけど、日常に照らし合わせるとそんなセリフ言うか?」というセリフがめちゃくちゃ多い。

スレ主さんは、寝ているところ見知らぬ男女から頭にライターで火をつけられたら、
>「いきなり、何をするんだよ! 人が気持ちよく寝ているっていう時に!」
と言うんですか? という話。
言わないでしょ。
おかしな文章ではない。けど、おかしな反応とセリフ。
今回は二箇所だけの指摘だけど、ほぼ全てのセリフに対して同じ指摘ができる。
「キャラ作り」というか「役作り」が作者の中で出来てないから、執筆中そのキャラを「演じられてない」という感じ。
これは物語とか展開とか本質的な話ではなく、セリフや地の文といった表面的な事なので、気にしないようにすれば気にならない。
だから「評価しようと思って」と気構えてれば普通に最後まで読める。
でも、表面的なところは素人にでも目につくモノなので、残念ながら何も気構えず読み始めたら10行でブラウザバックしてしまう。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 小説第1話の批評依頼

この書き込みに返信する >>

元記事:なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのか

どうもお久しぶりです。如月千怜と申します。
今回は世界観関係の話です。

以前立てたプロット「自分の作ったキャラクターはメアリー・スーなのだろうか 」であの学園ものはとうとう執筆停止が確定してしまいました。
ただ死蔵させたくないキャラクターがいるので、一部の設定を組み替えて別の作品に使いたいと思っています。
ちなみにすでに情報を公開しているキャラクターの中で、死蔵させたくないと真剣に考えているのはベアトリクスだけです。

ただ使いまわす際に重大な問題が発生していまして。
彼女の武器はオートマチック拳銃なのですが、これを使える世界観の構築が異常に難しいんですよね。

14世紀~17世紀:そもそも拳銃自体が一般化していない年代。オートマは異世界転生で女神さまにチートを貰わないと使用できない。
19世紀:この頃には一応リボルバーが存在しているけど、やっぱりオートマはない。弾の補充は楽になるかもしれないが……
現代:法整備が整っているのでそもそも表立った戦闘が難しい。犯罪都市などを舞台にしてもブラックラグーンと被るし、一応お嬢様な彼女のキャラ設定とかみ合わない。
未来:この頃だともっと高性能な銃が開発されているはず。

……という風に、拳銃が存在している年代すら世界観を作るのがおっくうに感じてしまいます。
これは偏見を持たずに異世界転生チートを書けということなのでしょうか……?どうもリアリティを持たせるのが難しいです。

上記の回答(なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのかの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

難しく考えすぎです。
オートマチックピストルを出したければ出せば良いだけです。
例えば古いマンガで『オルフィーナ』というファンタジーでは主人公がオートマ拳銃を所持しています。
そういう世界観などではなく、割とオーソドックスな西洋ファンタジーな感じの世界観。
まあ、ネタバレすると主人公は外宇宙から来て秘密裏にファンタジー世界に滞在してるって設定で、主人公サイドはおもっくそSFなわけですね。
ただ、序盤から中盤あたりまでそうした事はほぼ書かれておらず、オーソドックスなファンタジー世界として話が進行します。

ただ単に「オートマチックピストル」を出したいだけならば、別に設定はもっと自由に考えても良いと思います。
柔軟にいきましょう。
例えば、話には関係してこないけど、設定として、前文明が滅んだ後の世界で度々用途不明の遺物が発掘される。ピストルもその一つではあるが、技術の再現や弾丸の供給もろもろから一般的な武器ではない。
とまあ、そういう設定だとして、では本編ではどう書くかというと、特に何も書かずさも当然のように主人公(?)がオートマチックピストルを使ってる、という形。
機会があれば適当なところでメカニック的な人を出して「前時代の技術再現は完全じゃないから無茶しないでくれよ」みたいな会話をしてこのあたりの設定を描写する。

確かに世界観や物語は作者が作るものだけど、そのイメージは読者がするものです。
だから「説得力」というのは、読者が納得できるイメージをする助けになれば良いだけのツールなわけです。
作者が満足できるものを作る必要はないのです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのか

この書き込みに返信する >>

元記事:なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのかの返信の返信

サタン様、いつも大変お世話になっております。

……いやあ恥ずかしい。別の星から来たとか古代の遺物とか、そんな設定を作るだけで解決しちゃうのですか。
実はというと今長編を新しく連載していて、そっちの方に出せないか検討していたのですよね。(ノベル道場に掲載しています)
でも一度作った世界観に無理矢理組み込もうとすると、整合性を取るのが難しくなっていくという状態に……
(認めたくないけど以前にわとり様が指摘した状態になりかけたってことです)
まあそこは一つの長編にまとめないようにして調整しますかね。

上記の回答(なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのかの返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

別作品での、すでに世界観がある作品に流用する際のすり合わせで戸惑ってるってことか。
なら、「ベアトリクス(あるいは友人・有能な鍛冶師)が作ったオーダーメイドの専用武器」でいいんじゃないでしょうか。
オートマチックピストルではない例だけど、漫画『ヴィンランド・サガ』ではクロスボウを持つ女性狩人が出てきます。
クロスボウは利点もあるけど欠点として威力に比例して装填に時間がかかるもので、戦争での主力も弓。それが常識って時代。
でも、クロスボウを持つ女性は非常に頭が良くて、自分でボルトの装填機構を作ってしまった。女性の力でも容易に装填できて時間もかからない。
この装填機構を持つクロスボウは、まあ、少し大げさな言い方をすると結構なオーパーツって事になるんだけど(弓しかない時代にコンバットボウを出すようなもの)、別に特別な設定云々ってこともなく普通に受け入れられています。
ベアトリクスはお嬢様って設定なら、そのお嬢様が考えた突飛な武器を作ることが出来る鍛冶師がいても不思議じゃないし、それで済むんじゃないかな。

それと余談だけど。
>犯罪都市などを舞台にしてもブラックラグーンと被るし、一応お嬢様な彼女のキャラ設定とかみ合わない。
ブラックラグーンだって犯罪都市に平凡なサラリーマンがいるって状況で、その絵は不釣り合いだし、噛み合ってないよ。
そういうのが「面白い」んだよ。
整合性はたしかに大事な要素だけど、犯罪都市に犯罪者がいたって、こりゃ当たり前のことで面白くないでしょ。
整合性が取れない不釣り合いな状況にあるから面白いことが起こるんだよ。
繰り返し、整合性は大事な要素だと思います。けれど、部分的に整合性を崩すことも、また大事なことです。
そしてまた繰り返しですが、完璧なものを作る必要はありません。柔軟にいきましょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: なぜ説得力のある世界観設定を作るのはこんなにもおっくうなのか

この書き込みに返信する >>

元記事:現代・異世界ファンタジーについて

初めまして新人字書きです。
とても初歩的な事なのですが、小説のジャンルについてお聞きしたいことがあり掲示板を利用させて頂きました。

あるサイトに小説を投稿するつもりでいます。(普段は二次創作などを雑多に書いているのできちんとしたオリジナルは初めてです)

「とある人間が何らかの要因で一時的に異世界へとばされる現象を繰り返し体験する」

例えば、ある人が毎日通勤に同じ道を通るとして。そこで、必ず遭遇する猫だとか野良犬だとかがいて、それに遭うと必ず異世界にとばされる。

というのは、現代ファンタジーなのでしょうか?それとも、異世界ファンタジーになるのでしょうか?ちなみに異世界と実世界は6対4くらいの割合で書きたいなと思っています。
またSFについても少し調べたのですが、とばされる理由として科学的(現実には有り得ないとしても)な根拠をつければSFになるというのは理解しました。SFは初心者には敷居が高いように感じるのですが、どうなんでしょう?

ひよっこのアホな質問ですみません。
ご回答をお待ちしております。

上記の回答(現代・異世界ファンタジーについての返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

「異世界」「現代」ってのは、「ミステリ」や「アクション」ってのとは、同じジャンルでも同列に語れることじゃなくて、
「ミステリ・アクション」ってのは話の内容を示しているけど、「異世界・現代」ってのは単に舞台を示してるだけなんですよね。
だから、「ドラえもん」が異世界の魔法学校を舞台にしてたらこれって同じ内容でも異世界ファンタジーですよね。ロボや道具を神様や魔術神術に変換して。

で、困るってるのは「同じくらいの割合で書くつもりなんです」ってこと。
ぶっちゃけ、そりゃもう作者の好みだと思います。
一応、考え方の指針としては、
「何が主題になってるか」を考えりゃいいと思います。
異世界で魔王を倒すことが目的なら、4割程度が現実世界でも異世界ファンタジーっぽさはあるでしょうし、
現実世界で主人公が精神的に成長するような内容なら、6割異世界でも現代ファンタジーっぽいんじゃないかなと思います。
舞台の話でしかないので、そしてその舞台の割合はほぼ同じくらいなので、ではどっちの舞台でキャラクターたちは活躍するのかって考えりゃ、活躍するほうがメインと考えることも出来ると思います。

そしてSFはようするにサイエンス・フィクションなので、科学(科学的な何か)をテーマに扱ってりゃSFです。
だから、別に根拠すらいらなかったりします。
「ドラえもん」も一応はSF作品ですよ。ひみつ道具の根拠といえば「未来の道具です」というだけで科学的なものは何もない。
でも、「未来の道具だから」というのがSFっぽいですよね。
ようはこの「っぽさ」が書けりゃいいので、別にハードルは高くないですよ。
SFというジャンルの印象から「科学的に説得力のある根拠を」と考えてしまうためにハードルが高くなりがち、というのはあると思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 現代・異世界ファンタジーについて

この書き込みに返信する >>

元記事:回りくどい文章

みなさんこんにちは。久々にここに投稿します。
二度ほどこのサイトに質問を投稿しましたが、みなさん真摯に答えてくださって、本当に感謝しています。
さて、今回の相談なのですが、私自身の文体についてです。
私は、なろうに載せたりエブリスタに載せたりと、細々と小説を書いています。以前、なろうで小説を書き続けるべきかを相談しましたが、とりあえず今は文章力を磨こうと、本を読んだり文章の勉強をしたりちまちま書いたりしています。体調の関係でテキパキ更新はできませんが、粘り強く書いているつもりです。
しかし、最近、家族に、「お前の文章は回りくどい」と言われました。
小説を見返してみると、確かに、一つの文がだらだらと長くなってしまっていました。
小説自体のユーザーからの評価も低いし、私はまだまだ文章が下手なんだと思います。
ですが、その「回りくどい文章」を直すために、何をすれば良いのかがわかりません。
そこで、このサイトの皆さんに、私の小説を見ていただいて、アドバイスや批評をもらいたいと思い立ちました。
見苦しいものかもしれませんが、どうか私に知恵を貸してください。

https://ncode.syosetu.com/n6804ez/
https://ncode.syosetu.com/n5021fm/

上記の回答(回りくどい文章の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

「異世界トリップは家族と共に?!」の一話目を読ませていただきました。
ぶっちゃけ、私の文章も物凄く回りくどいです。
私の場合は、それは私の個性で特色なので気にはしてないけど、常に回りくどい書き方だと問題もあるので、意識してシンプルな文章にすることもあります。

ええと、でもちょっと助言や指摘が難しいんですよね。
というのも。
これ、「文章」の問題ではない事も多いんですよ。
例えば「異世界トリップは家族と共に?!」の一話目は、主人公が家族に挨拶し食卓を囲んで「いただきます」で終わってます。
正直、好みの文体と内容で、非常に読みやすいと思います。違和感や不自然さもない。展開もまとまってて書きなれてるような気がしますし、ちゃんと書かれてると思います。
しかし、まあ、このシーンの作者の意図はわかります。おそらくテレビ報道による伏線と主人公と家族のキャラ紹介をしたい。
でも、「主人公が挨拶して食卓の席につく」そのシーンの何が面白いの? という感じ。
面白くないと非難してるのではありません。
このシーンの主旨がわからない。このシーンで何が言いたいのか。

小説で言うとわかりにくいので、人と人との普通の日常会話でイメージしてみてください。
「相手が何を言いたいのかわからない会話」というのは、聞いててどう思いますか?
そしてしばらく聞き続けて、数十分かして、ようやく「ああ、おまえコレが言いたかったの?」と理解できたとする。
その時の貴方の感情はきっとこういうものでしょう。
すなわち「おまえ、話が回りくどいんだよ」と。

では、「回りくどい」と言われないためにはどうしたら良いか?
単純な話、相手に要点が伝われば良いので、それが書ければ良いってことになる。
批評するために4話まで読んでみたけれど、3話で一家全員が死ぬまで話は動かない。
すると、一家全員が死にました、というのが序盤の最初の要点だから、1話のラストにはコレを書いておかないと。

最初に「幸せな家族」を描写したい場合は、それだけで一つのエピソードを作っておくべきだと思う。
例えば「誕生日なのに両親が無反応で寂しいと感じる主人公」 → 「サプライズで黙ってたけどちゃんと覚えてました」とか、簡単なものでいいので。
「幸せな家族です」という、「言いたいこと」が読者にちゃんと伝わるようにしなきゃいけない。
一話が短いけれど、一話で区切ってるってことはこの一話の中で「言いたいこと」がちゃんとあるはず。
それが伝わって来ないと。

キャラ紹介なんかは、無理に序盤にやらんでも物語が動き始めてからいくらでも出来るし、序盤で書いたことを読者はずっと覚えてるわけじゃないので、そのつど描写していくことになるため、序盤でのキャラ紹介は主人公優先で他は「そういうキャラがいる」という認識だけで良い。
一話目で両親の説明は「美人の母」と「フランス人の父」ということだけで何も問題ない。
「どれくらい美人か?」「フランス人の父の来歴は?」そんなことは異世界に旅立った後ですればいい。

はい。
私はこの返答ですでに同じことを何度か書いていますね。これが「くどい文章」「回りくどい文章」と言われやすいものだったりします。

そして、例えば「美人の母」ということが伝わればいいだけなのに、さらに細かい容姿や性格、はては実家のことまで書かれている、どー考えてもこの場面で必要な情報ではない。
これホント私もよくやっちゃう。
ようは、余計な情報が多すぎる。文章を着飾ってヘンテコな文章になる人がいるけど、スレ主さんのはそういう意味ではなく、情報過多という意味で無駄な装飾(情報)が多い。
例えば、父親が母親の容姿や家事を褒めて軽くイチャつき「娘の私から見ても美人だと思うけども」とかエピソードを交えて描写してしまえば、同じ情報量でも文章の情報量は抑えることができる。
父と母のイチャつきがあれば同時に父親の描写も出来るので、父親の紹介文も無くせる。
まあ、これはただの例で「こうしろ」って訂正案ではないのだけども。キャラも詳しくは知らないし。

情報過多だと「言いたいこと」が埋もれてしまって伝わりにくくなるし、要点のみをかいつまんで説明するだけだと味気ないけど、「言いたいこと・要点」が伝わってこないと回りくどい文章に思えてしまう。
とはいえ、まあ、書きたいことを書いたりシンプルに展開を早くしようとするとどうしても情報を詰め込むことがあったりするし、文章については推敲して要点を意識して修正するのが一番結果が出ると思う。
展開については、いろいろ書いたけど一話が短いからなぁ。
現状のまま2・3話をまとめてしまえば、それだけで序盤の感じはだいぶ変わると思うけども。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

この書き込みに返信する >>

現在までに合計1,590件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全318ページ中の130ページ目。

ランダムにスレッドを表示

執筆中の浮気心との付き合い方について

投稿者 やとう 回答数 : 11

投稿日時:

いつもお世話になっております。 長編小説の執筆に向けて準備を進めております、やとうと申します。 皆様にこちらのサイトで様々な... 続きを読む >>

書きたいけれど書けない、そんなモヤモヤなときに

投稿者 深由深由 回答数 : 6

投稿日時:

はじめまして。深由と申します。こちらの作法やルールもろくにわからないまま、相談させていただきたく投稿しました。 先週プロジェク... 続きを読む >>

設定づくりの切り上げ時について

投稿者 蛇鷲 回答数 : 6

投稿日時:

当方設定づくりにのめり込むタイプ(人物よりは機械など小道具、とりわけ兵器類)なのですが、はっきり言って際限なくいじり続けます。適当な... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?

はじめまして、栖帆井フランカです。

私は過去に何度か「実在世界と酷似した異世界」を舞台にした作品に挑戦してきました。しかし、「魔法や魔物の類が存在しない」「技術レベルは実在世界と同等」「地形や地名は異なる」という世界観を上手く説明できていないと感じています。

今まで以下のような方法を試してきましたが、どれも長所と短所がありました。

①作者の視点でナレーションを入れる
 長所:端的に異世界であることを提示できる。一番楽。
 短所:没入感を阻害する。言葉だけで説明するので映像が浮かびにくい。

②転生・転移した人物を主人公にする
 長所:異世界であると気付くまでを描写できる。読者と目線を合わせられる。
 短所:転生・転移を生かす物語にしなければならない。主人公の動機付けが難しい。

③会話や地の文に技術レベルを示唆するような単語や地名を織り込む。
 長所:主人公の設定に自由度がある。日常会話から世界観を描写できる。
 短所:読者が異世界であると認識するのが遅れる。地名・人名・商品名の判別が難しい。

④地図を眺めるようなシーンを設ける
 長所:地形や地名の違いを描写できる。
 短所:説明的になってしまう。聞き慣れない単語が頻出して読者を混乱させる。

このサイトの別のスレッドでは、読者に違和感を与えることで世界観に興味を持ってもらうという方法が紹介されていましたが、ファンタジー世界ならともかく「実在世界と酷似した異世界」では難しいと思います。また、「王国」という単語を出した時にファンタジー世界だと誤解させてしまったり、「ファンタジーじゃないなら異世界を舞台にするべきではない」と言われたりしたこともあります。

皆さんなら「実在世界と酷似した異世界」をどのように説明しますか?
回答よろしくお願いします。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 別に突飛でもなんでもないけど。
 
 素直に『ちょっとだけ違う現実世界』として描いてしまっては?
 要するに、『概ね現実世界と一緒だけど、違う部分も少しある』っていう事ですよね。スレ主さんが仰りたいのは。

 であれば、別に何でもよいのでは。
 見た感じ、『地名・国名・人名・文化的背景』くらいしか現実世界との違いが読み取れないのですが、例えば『自由の国』『共産主義の連中』みたいに、現実でも使われるタイプの仇名・分かりやすい抽象化をすれば、自然と読者にも伝わるんじゃないかなぁ。

 最近の作品だと、『月とライカと吸血鬼』辺りは、分かりやすかったですね。『現実世界とよく似た異世界』の描写。
 転生モノという条件を入れるなら、幼女戦記とかも良いですけど。

 とにかく、基本的には『現実世界』として書いて、必要な部分だけ際立てて紹介すればいいんじゃないでしょうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:作中の生活を描くとき、必要なことの質問です

映画のロードオブザリングの冒頭を見ていて思ったのですが、話の始めに作中の生活を端的に示すのに必要な要素って何でしょうか?

作品によるでしょうが、
自然、作物、人々(見た目とか価値観)、超能力的なもの(魔法とか)、かなと思ったりもするのですが、確信が出来ません…

あまり何でもかんでも描いても邪魔臭いし、逆に端折ってしまったら伝わらない……気がしますし…

それと、作中生活を上手く伝えてくる作品も教えてもらえると有難いです。二つも質問があって申し訳ないですがよろしくお願いします。

上記の回答(作中の生活を描くとき、必要なことの質問ですの返信)

投稿者 ドラコン : 0

 ドラコンと申します。ご質問の件につき、私見を申し上げます。

 外国や異世界が舞台で、作中の生活を示すのであれば、衣食住の描写は必要でしょう。それを端的に示すのであれば、私は食事の場面を入れます。少なくとも、舞台の文化圏を象徴する食べ物を、セリフか字の文の中に入れます。どんな食事をとっているのかで、その人物の生活水準が分かるかと存じます。

 中華風ファンタジーを書いたときのことです。私が読んだ中華風ファンタジーには肉まんが登場することが多かったので、「中華風世界」を明確にするため、肉まんを出しました。和風世界ならおむすび、西洋風世界ならパンでしょう。

 それに、「住」はまだレンガ造りか木造か、石造りかの別は書きやすいです。しかし、「衣」は素材(綿、絹、ウール、皮などの別)や色はともかく、形は書きづらいすね。絵なら一発で分かるのですが。

 また、魔法が存在する世界であれば、冒頭で派手な攻撃魔法ではなくても、変身や空飛ぶ手紙、空飛ぶじゅうたんやほうきでも出しておいたほうが、「魔法が存在する」ことを明確にできます。実際、中華風ファンタジーを書いたときには、鏡を使った「テレビ電話」を出しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作中の生活を描くとき、必要なことの質問です

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:新人賞における視点移動について

まだ新人賞に応募し始めたばかりの新人です。
視点移動についてこちらのサイトでも、新人賞ではすべきではないとあります。
私の好きな小説の中にはとても上手に視点移動を活かしている作品(古いですがカスタムチャイルド、塩の街など)もありますが、これらはデビュー後に、ある程度実力を持ってやるから許されるということなのでしょうか。

今考えているお話がダメ男と真面目な女の子の話で、女の子との出会いで男が真面目に戦うという話(簡単に言えば銀魂のような)ものなのですが、冒頭シーンを女の子視点でいかに男がダメ人間かを書き、その後は男視点にして女の子との触れ合いでの心情の変化を書きたいと思っています。
ですが新人賞に送る段階では、男視点に統一して、冒頭も男視点にするべきでしょうか。
自覚しているダメ人間はダメ人間ではない(少なくとも改善の余地があると読者に捉えられる)と思うので、冒頭段階では救いようのないダメ人間を強く押したいのです。そのためには女の子視点のほうが印象強い気がして、視点統一すべきか悩んでいます。
ご意見いただけると助かります。
よろしくお願い致します。

上記の回答(新人賞における視点移動についての返信)

投稿者 手塚満 : 0

視点移動して分かるように書けるんなら書いたらいい、ということなんですけど、それだけでは素っ気ないので、少し説明してみます。

1.視点移動禁止はルールやマナーではない
視点移動を戒める創作指南はよくあります。別に公募に限りません。しかし、視点移動を多用したとしても、一読して分かり、シーンが苦も無くイメージできるなら問題とはされません。

楽に読めて分かるのに、「あ、視点移動したな! 10点減点だ」みたいなことはないのです。小説で最も大事なことはたった1つ、

「楽に読めて、すらすら分かる」

ということです。面白さも必須ですが、読んで分かるものでないと面白さは伝わりません。基本中の基本が上記です。それさえできていれば、どんな書き方をしたっていい。視点が飛び回るように移動しようが、時系列がめちゃくちゃに崩れていようが、全く構いません。

2.視点移動禁止は初級者向けのコツ
だけど、感想を言ってくれる人がよく「こういう視点移動はやめて欲しい」と言ったりします。これは「読みづらかったよ」「分かりにくかったよ」ということなんです。どう読みづらい、分かりにくいかの原因を考えると、視点移動だったのでそう言ってくれたということです。

視点移動は高等技術です。読者に分かるように用いるのはなかなか難しい。ですが、作者視点からは欠点がなかなか気が付きにくい。なぜなら、シーンをイメージしてから文章に起こす側ですから。

一方、読者は事前には何の知識もイメージもありません。作者の文章を追って、言葉からなんとかシーンをイメージしようとする。そのとき、視点が変わっているのに気づかなければ、作者の想定と全く違ったシーンを組み立ててしまいます。

よくある視点移動失敗例では、まるでコミックを読みながら説明しているみたいな描写があります。コミックって、1コマごとにベストのカメラポジション(方向、距離、倍率等々)を決め、その通りに絵で示すことができます。

それを言葉だけで説明したらどうなるか。1コマごとにカメラポジションを説明して、それからその1コマに何が描いてあるかの説明になります(そこまでしてある例は多くない)。物凄く長くなるし、カメラ位置をいちいち想像するだけでも大変です。もしカメラ位置を書き忘れたら(こういうミスはよくある)、読者は何が描写されているか分からなくなって混乱します。

読者に分かりやすいのは、例えば「主人公が教室でヒロインを見つめた」みたいに始め、主人公から見えるものだけで描写し、カメラ視点を主人公に固定する方法です。そうすると読んでイメージするのが楽で正確になります。

しかし、作者としては書ける範囲、自由度が減ります。これを嫌って安易にカメラを動かす作者、作品があるんですが、たいてい失敗します(上記のような状況になる)。上級者なら読者を混乱させないように書けるかもしれません。しかし、そういう技量がないならやめておいたほうがいい。そういうコツです、視点移動禁止って。

3.商業デビュー経歴や実力は肩書や権利ではない

「デビュー後に、ある程度実力を持ってやるから許される」という仰りようは大変に気になります。有名作家だからこうしても許されない、無名は許されない、なんてものはありません。少なくとも「分かるかどうか」についてはあり得ない。誰が書いても、分からないものは分からない、分かるものは分かる、でしかありません。
(ベテラン作家について「この作者がこう書くときは、こういうことのはず」という、ファン読者の知識等はあるけど、細かいことなので割愛。)

「商業デビューしてるから」「ベテランだから」「実力がある(と言われている)から」なんて、作品外のことで作品内容が変わったりするわけがありません。小説なら小説本文だけが評価されます。だから無名でも新人でも等しくチャンスがあります。「こういう人はこうしても許される」みたいな考え方は捨てるべきです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新人賞における視点移動について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ