小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あまくささんの返信一覧。最新の投稿順77ページ目

元記事:特殊能力を使う物語の能力名についての返信

必殺技に名前をつける手法は、実は日本特有のようです。
特にヒーローがその技名を叫びながら技を放つスタイル。これのルーツは初代仮面ライダーの「ライダーキック!」のはずです。

本音を言えば私なんかは、あれバカバカしく見えてしまうんですけどね。
ところが由来を辿ると話はまったく逆。仮面ライダーの原案では「変身!」とか「ライダーキック!」なんて叫ばせる予定ではなかったらしいんですね。ところがそうした方が受けるんじゃないかと着想した人がいて、やってみたら大ヒット。それ以来、日本ではすべてのヒーローものがそれを踏襲するようになって現在に至る、と。

つまりこれって日本のヒーロー・コンテンツ業界が早い段階で発見したドル箱ギミックなんです。外国にないのも道理です。
ですが、それはいいとしても日本人のやることってややもするとガラパゴス化する傾向もあります。ガラパゴスな上に、ちょっと猪突猛進。「これがいい!」ってなると、それ以外には何もないと思い込んだようになって皆、があっと馬車馬みたいに走り始めるんですよ。(なろうとかね。いやその……)

なので、いかに有効であることが実証された手法であろうとも、違和感があるならスッパリ捨てて他の可能性を探ってみるのも一つの手かもしれません。

*ちなみに余談ですが、「変身!」と「ライダーキック!」を考案したのは若いころの栗本慎一郎氏(経済学者。一頃マスコミによく露出して、多彩な才能で有名)らしいです。カルビーの「仮面ライダースナック」というのがあったのですが、それの関係者の友人だったんだそうで。

上記の回答(補足)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

先の書き込みだけではご質問への答えになっているかどうか分からないので、補足を試みます。

例えば柔道を例にして考えてみます。一本背負いとか大外刈りとか、かなり細かい技名がありますよね。あれは技術を伝えるという必要性から、名前をつけるのはむしろ当然です。技でも物でも名前がないと会話ができません。

ただしこれは合理性を重視する現代ならではの話で、中・近世の柔術・剣術の場合は「道」という宗教に近い観念論や一子相伝的な慣習が強かったため、技名も「金翅鳥王剣」(実在したらしい)なんて感じだったり。しかしながら、それはそれで神韻縹渺とした技名がつく社会的な背景があったわけです。

次に、野球で考えてみます。
バッティングや守備にこれといった技名はありません。野球の打撃の技術は基本からそれほど大きく外れたものになりようがないので、一々こまかい技名なんてつけにくいし、つける必要もないのでしょう。
ただし、変化球にはフォークボールとかスライダーとか名前がつけられています。それらは一つ一つ個別の技術なので、名前が必要になります。でないと「ストレートを主体にフォークをまじえてピッチングを組み立てる」みたいな会話ができないわけです。
また「一本足打法」のように、その技術が世間の目を引くほど特徴的だったり、その技術の使い手にスター性がある場合には、特別仕立てな技名がつくことがあります。

では、ライダーキックとそこから派生したヒーローもの特有の技名はどうか?

これは先の書き込みで述べたように、リアリティではなく受けるための演出としてスタートしたものです。なぜそういうものがあるのかということは最初から考慮されていないので、冷静にみると不自然さがあるのは避けられません。
別にそれを否定しているわけではなく、エンタメにはそういう感覚も必要だと思っています。
ただ、多かれ少なかれ不自然さがつきまとうのは宿命のようなもの。そこを工夫する作者もいますが、敢えて憎まれ口を言えば不自然さに不自然さを上塗りするような結果になってしまうことが殆どです。

例として、技名ではありませんが、有人人間型戦闘用ロボットという日本アニメ独特の伝統芸。どうして人間型である必要があるのかという疑問を払拭しきれません。
不自然さを何とかしようという工夫としては、ガンダムの「モビルスーツ」はわりと秀逸だったとは思います。ロボットをそう言いかえるだけで、ファンタジー寄りのマジンガーZよりもかなりSFっぽくなりました。ただ、それでもビジュアル的にはマジンガーZの流れに強く影響を受けているように見えます。
こうした流れの最果てに位置すると思われるエヴァンゲリオンは、変容に変容を重ねて機械でさえなくなってしまいました。それでもマジンガーZ以来脈々と受け継がれてきたコクピット状の何かがちゃんとあったりしてね。作画的にはやっぱりマジンガーZの末裔と私には見えるし、実際あのアニメの設定やストーリーを知らない人はエヴァはロボットだと思っているんじゃないですか?

とか何とか言ってる一方で、現実世界の方に人間型ロボットは出現してしまいました。
実用面での若干の疑問に対し、例えば介護問題という社会的な要請がでてきました。また、災害などの対策。放射能事故という人間が近づけない決定的な要因を私たちは思い知らされ、かと言って瓦礫を乗り越えるというような場合に車輪は不適切です。なかば倒壊した建物に入るなどの必要性が生じる場合もあり、単一機能に限定された機械よりも様々な状況に柔軟に対応できる人間型の方が適しているのではないかという考え方が、実際に出てきているようです。

すみません、能力名から離れたことを長々と書きました。
何が言いたいかというと、不自然さをきらいリアリティをもとめるのなら、創作の世界で受け継がれてきた常識は一旦わきにおいた方がよいということです。

格闘系の技に名前がつく現実的な理由は、最初に書いた柔道と野球の例でだいたいカバーできているんじゃないかと思います。
技ではなく異能力の場合は、その能力が社会的に認知されているかどうかによるかと。もう一つは広い意味での「呪文」という要素ですね。
世間に知られた能力であれば、マスコミが勝手に名前を付けたり、誰かが言い出した名称がSNSなどで拡散するといったことが考えられます。
知られていない能力の場合は、妙にそれらしい名前があると不自然に思えるケースもありそうです。しかし「呪文」ならそれを唱えないと能力が発動できないという理由付けは比較的容易かと。

そこで注意しなければいけないのは、ジャンルにおいて知らず知らずのうちに確立している常識にとらわれないことです。それを捨てきれないと、いかに巧妙な理由付けを思いついても「こじつけ感」が残ってしまうことが多いと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 特殊能力を使う物語の能力名について

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元記事:主人公と敬語

主人公の言葉遣いについてお聞きします。
現実にはあまり親しくない相手に対して、相手が小さい子供でもない限り敬語で話しかけるのが普通だと思います。しかし、主人公(年齢は十代半ば、男)が異世界にトリップする話を書いていて、どうも主人公にトリップした先の世界で出会った人物ほぼ全員に敬語を使わせると何か違うような気がしてしまいました。
「一見大人しそうだが皮肉屋で毒舌な一面がある主人公のキャラにしっくりこないため」「主要な登場人物とのやり取りをよそよそしい雰囲気にしたくないため」といった理由かもしれません。
そこで
・その世界で最初に出会って友人になった人物とほぼ同格と思われる相手に対してはタメ口、呼び捨て
・ただしその人物より明らかに格上の相手には丁寧な言葉遣い、強面で威圧感のある相手に気圧された時も若干言葉遣いが丁寧になる
・全く無作法なわけではなく、初対面の相手への挨拶、自己紹介はきちんとする
そういう主人公だということにしました。
しかしそれはそれで、同世代ならともかく明らかに大人のキャラクター相手にタメ口で名前も呼び捨てにするのはおかしいだろう、とモヤモヤします。敬語が使えないラノベの主人公はおかしい、いや、口調もキャラクターを表す記号のうちだから言葉遣いを変えるとキャラがブレる、というネット上の議論も見かけ、迷っています。
主人公の言葉遣い、皆さんはどうされているでしょうか?

上記の回答(主人公と敬語の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

>しかしそれはそれで、同世代ならともかく明らかに大人のキャラクター相手にタメ口で名前も呼び捨てにするのはおかしいだろう、とモヤモヤします。

そうでしょうか?

例えば麦わらのルフィが異世界に飛び込んだとして、出会った相手が年上だろうと強そうだろうと、どこかの王様だろうと敬語を使っている様子をイメージできますか?
たぶんできないと思います。それが「キャラクター」というものです。

逆に。
コメディ・タッチのアニメとかを観ていると、たまに妙に堅苦しくて出会った全員に敬語を使うようなキャラとか見かけますよね? 別に強い者に媚びるような性格ではなく、育ちがよくて世間ずれしてないお坊ちゃんかなんかで、大袈裟な感じに敬語を使ったりするとか。それが滑稽だと自分で気がついていない様子が笑えたりします。
そういうのも「キャラクター」です。

リアルでは年下や初対面の人間がタメ口で話しかけると怒る人もいますから、無用なトラブルを避けるために距離感を測れない相手には敬語を使っておいた方が無難です。しかし、現実の世の中のそんな常識を創作の中にまで持ち込む必要はありません。
むしろ多少行儀が悪くて周囲から顰蹙をかうくらいのキャラの方が面白いじゃないですか。そういうキャラでも悪意がなくてカラッとしていることが伝われば、読者はそんなに嫌いにならないものです。

>・ただしその人物より明らかに格上の相手には丁寧な言葉遣い、強面で威圧感のある相手に気圧された時も若干言葉遣いが丁寧になる
>・全く無作法なわけではなく、初対面の相手への挨拶、自己紹介はきちんとする
そういう主人公だということにしました。

そいういう主人公にしたのなら、そのように振舞わせればいいだけです。
あるいは主人公を無作法な性格にしたければ、それでも一向にかまわないわけで。しかし、無作法な主人公と決めたのに無作法に振舞わなかったら、そっちの方がよっぽどまずいでしょう?

一旦キャラの性格を決めたら、「こいつは、こういう場面ではどんな行動をとるだろう?」「こんな相手にはどんな喋り方をするだろう?」と考えて、それだけを基準に行動させないといけません。
そういうところに「年上にタメ口を使ったらまずいだろ?」というような作者自身の現実世界への遠慮をまぜてしまったら、間違いなくストーリーがおかしなことになってしまいますよ。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公と敬語

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元記事:資料の扱い方について

先日は、相談に乗っていただきありがとうございます。無理に不安のある題材に挑戦しようとするよりも、まずは好きなモノを書いてみようと改めて確認しました。

今回聞きたいのは、どうしても資料が必要な題材に挑戦する場合の資料の扱い方についてです。私は長らく、資料モノを書いてみたいと思ってきました。分かりやすいのは、時代モノでしょうか。過去の歴史の庶民の暮らしを、話の都合上入れたいと思っています。その場合の資料の集め方・扱い方が分かりません。取材の際、これだけは気をつけた方がいいと言うことはありますか?

上記の回答(資料の扱い方についての返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

史料探しの方法は色々ありますが、今なら取っ掛かりとしてはやはりネットが便利です。
試しに「江戸 生活」で検索してみたらトップが、

『江戸時代のちょっとびっくりな文化や生活』

続いて、

『四畳半に4人家族で暮らす!? 江戸の賃貸住宅「長屋」の暮らし【性生活は?】』

『江戸時代、庶民の労働はこんなにブラックだった』

読む前からうってつけって分かっちゃう感じのタイトルでしょう?(笑

あとWikipedia。あれも多少怪しげなこともなくはありませんが、歴史関係はけっこう専門的な記述もあるし、もっと詳しく知りたい場合に何を読めばいいか分かることが多いので実用性は高いです。

ネットでも書籍でもしっかり調べたいなら、「参考文献イモヅル式」が有効な方法です。専門書籍なら必ず「引用・参考文献リスト」がついているので(これがない本はまともな専門書ではありません)、1冊読めば次に何を読めばいいか分かります。そうして辿っているうちに、かなり正確な知識が身についてきます。

ただしこの方法、専門書籍の読み方としてはたぶん最も効率的ですが、それでも膨大な時間がかかります。
その点、読むせんさんの以下の意見に私も強く同意します。

>個人的に資料集めは①思い切って一切しない②徹底的にやるの二択を押しますね。
>②とかはライフワーク・レベルとかの勢いで必要です。

慣れない人が少しばかり史料にあたっても、ネットでちゃちゃっと検索して最初にあげたような記事を読む以上の知識はなかなか得られないと思います。かと言って徹底的にやるのは滅茶苦茶ハードルの高い作業になるので、プロの歴史小説作家を目指すのでもないかぎりお勧めできません。
なので、開き直って堂々と横着してしまうのが得策です。

私が推奨するのは、書きたい作品に近い時代を題材にした映画を2~3本観ることです。理由はサタンさんが落語を推すのと同じ。知識よりも具体的な生活感・空気感を体感するほうが早いし、その時代特有の言い回しや、人や物の呼称がわかるのが大きいんですね。

この掲示板でも時々お見かけするドラコンさんが以前、作中に、「役儀により言葉を改める」というセリフを書かれていて、旧掲示板だかでやりとりしたことがあります。こんな言い回しは史料を読んでいてもむしろつかめません。

なお、一般向けの歴史知識モノの本でも専門書でも、江戸時代なら情報は豊富なのですが、それより古い時代は比較にならないほど難物です。まともな一次資料そのものが少なく、記述の仕方もかなり曖昧なものが多いので、歴史学者の間でも平安時代とか室町時代なんて定説は有って無いようなものなんです。
それでもプロの本格的な歴史小説作家は(故・司馬遼太郎とか)、学者たちが膨大な苦労を重ねてまとめた学説を使って書いていますから、そういう小説やそれを基にした映画とかを観るのが現実的です。
NHKの大河ドラマの時代考証がひどいと言いたがる人が多いですが、大河は民放の歴史ドラマと比べたら考証に相当力を入れています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 資料の扱い方について

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元記事:少しはマシな文になったかすごく気になるの返信の返信の返信

気になる点は、けっこう偉そうに厳しいことを言っちゃうと思うのですが、
まずはこれくらいの文章がコンスタントに書けるのか、ってところです。ワンシーンだけだったらプロ顔負けなものを書ける人は実際けっこう多いです。
でも長編を書いていると、だんだん体力というか持久力が落ちていくように文章が雑になる。
だから短いワンシーンと長い小説だと、「文章」だけを評価してもその評価は大きく違います。
特にこうした一場面だけのワンシーンだと、前後のシーンの繋がりを考えなくても良いので、物語の関連性を考慮ぜず「この場面だけ」を理解できれば良いので相対的に評価は高くなりがちです。
「持久力が落ちていく」と書いたけど、ここで「前後のシーンの繋がり」ってのが関係してきて、長編を書いてる途中で文章が雑になってると自覚できてもなかなかそれを改善することができず、スランプに陥ることがままある。
この原因は明快で、いま「上手く書けた」と思ってる文章は「シーンの繋がり」が無い状態で「上手く書けた」だけなので、シーンの繋がり、ようは物語を語る上での「流れ」を考慮に入れると途端に難しくなって、書こうとするほど独りよがりな文章に逆戻りしてしまい、「上手く書けない、どうしてだろう」となってしまうわけです。
これって実際には「文章」自体はそれなりに書けているんだけど、「流れ・シーンの繋がり」を上手く読者に伝えられてないだけで、「文章を書けない」って話じゃなく「物語を書けない・繋げられない」って話なんだけどね。
でも事実として上手く書けないので「文章が」と誤解してスランプになる。
まあ、もしそういう事になったら、それは構成力の無さが原因だと、頭のどっかに入れておくと良いかもしれません。

でも、評価を求めるほどに「執筆するぞと意気込んで」の文章と考えると、当時のその「意気込み」の空回りはなくなって、かなり良くなったと思います。
以前、確か「妙に肩に力が入ってるから変になるんだよ」と指摘して、スレ主さんがめっちゃ疲れてるときに軽く書いたシーンがありました。それを私は褒めたと思います。良い出来だよと。
今作はおそらくそうではなく「執筆するぞ」と意気込んでの文章で、力の入れ方、力のベクトルが正しい方向を向いている、という気がします。
以前は気合を入れるほど空回りしてたのが、今は気合を入れたぶんだけ評価に繋がってるため、大きな進歩でしょう。

次は、視点について、とも言えるし背景や情景の描写とも言えること。
>ただでさえ、薄ら寒いところだった。
「誰」が「寒いと感じた」のか。
文の流れでは呂玄が寒いと感じてるわけだけど、しかし呂玄にそんな素振りはなく会話をしている。
これは「冷える地下牢」という描写のための一文だけど、呂玄はこの時点で布団の中で手に息を吐きかけるほど凍えているのだから、
>「怜火、今日は静かだな」
と冷静なのはどうだろう。呂玄は「ただでさえ薄ら寒い」と感じていて、布団の中で丸くなってるほどなハズ。とはいえ「とととトキカ」なんてのはギャグだし、呂玄のキャラを考えると「やせ我慢して平静を保ってます」という一文が欲しいね。
で。
最初の一行二行で背景描写は済んだものとして、この事実(冷える場所であるという事)を作者が忘れてしまってると思う。
茶の話が出れば呂玄としても温まりたいのは当然だし(でも水を飲んでるっぽいけども)、茶を出す、両手で暖を取って、一口含むと胃の中から解凍されてくようだ、とか「寒い場所」という描写を会話の間の地の文にもっと入れられるのではないかな。
でも作者の頭の中では、話(会話)を進めることに気を取られていて、こうした情景を最初の数行で終わらせてしまっている。
そのため、会話に「動き」がない。

最後に、非常に細かいことだけど、文章について。
>呂玄は暗闇の中、手に息を吐いた。
> 扉板がぎぃっと開いた。
三人称だけど呂玄の視点で語られていて、呂玄は「扉板が開く様子を見ている」わけだから、ここは
『呂玄は暗闇の中、手に息を吐いた。』
『 扉板がぎぃっと開いく。』
と、「扉板が開く」のは進行形のほうが良いかなと思う。
呂玄には扉板が開く様子が見えていない場合は、すると呂玄の視点から「開く・開いた」と書くのはおかしいから「ぎぃっと開く音が聞こえた」としたほうが良いと思う。
そんな感じで、ところどころ、まあ私の好みっていう感性の問題かもしれないけど、「そこは「~~した」じゃなく「~~する」だろう」という感じで、語尾の「た」終わりが気になった。
日本語にはそれほど詳しくないので明確に指摘できないけど、「~~した」は過去形(だと思う)ので、進行形にしたほうが良いのではないか、と思う場所がいくつかあった。

で、気になる点を、という事なので返信しましたが、
ぶっちゃけ、こんなんあんまり気にしなくていいと思うので、細かい事で、別に「ここを直せ」とか「こうしたほうが改善する」といった話ではないと思ってください。
誰かが指摘したから改善しようとするのではなく、指摘されて自分で頷くところがあったなら、ちょっと気にしてみる、程度で良いと思います。
返信内容は全体的にダメ出しになってるけど、最初に書いた通り、以前と比べてものすごく読みやすくなっています。

上記の回答(重要な話をされているので、ちょっとだけ失礼します)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

おはようございます。いくつか重要な指摘をされているので、横やりになって恐縮ですが少しコメントさせていただきます。

>これって実際には「文章」自体はそれなりに書けているんだけど、「流れ・シーンの繋がり」を上手く読者に伝えられてないだけで、「文章を書けない」って話じゃなく「物語を書けない・繋げられない」って話なんだけどね。

これはとても同感します。
この掲示板の相談にも文章力を気にする人がけっこういるようですが、「それって文章の問題じゃないんじゃないのかな?」と思うことがよくあります。そのパートで読者に何を伝えればいいのか考えれば書くことはある程度決まってくるはずなので、文章なんて自然にできあがるものだと。

それから、後半の「細かいこと」について一つだけ。
日本語って、現在進行している情景を普通に過去形で書けてしまいます。これは過去と言っても回想ではなく、「一瞬前の過去」と考えると分かりやすいかと。

例えば野球の実況中継。

「打った~!! 打球がのびるぞ! のびる、のびる、レフト下がる下がる、後ろを向いた~!! スタンドに飛び込んだ~!! ホームラン!!」

打ったのと打球がスタンドに飛び込んだのは、それを確認してから言っているので一瞬ですが過去は過去です。日本語はそういう現在に近い過去も普通に過去形で書くことができます。一方、打球がのびていくのは過程を見ながら言っているので、進行形です。
この文章全体は過去形の部分を含めて回想ではなく、起こっている出来事をリアルタイムに描写しているのは明白。

逆に、完全に回想として書かれている文章の中に、意図的に進行形の文章をまぜることもあります。これ、修辞学で「現写法(現在法)」と言うらしいのですが、ここぞというところで臨場感を出すためにわざとやるんですね。それほど難しいことではなく、書きなれた人はたぶん無意識にやっています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:風諒と呂玄の関係性

 シンデレラがお家に戻ってきたころから書き始めたので、どこを倫理的に正しく認識し、ピンポイントで反省できているのかがずれているかもしれないし、全く話が通じていないのかもしれない。
 それでも、厳しめにお願いします。
 

 返信の前に本音の全体メッセージとしては「このご指摘、身に沁みます」ということ。
 ネガティブの話に絡めて少し思ったのは「この鬼畜チャンピオン……ブウにシュガーレスの和スイーツにされちゃえー!」みたいな八つ当たりの気持ちなのか? ということ。
 正直言って、いきなり斜め横に脱線させてくれてありがとうございます。ガチホモはまた違っていたかもしれない。
 二次創作界隈に関しては、地雷踏みまくったおかげで半分は諦めに近い部分もあります。少なくとも作者一人の意向では止められないでしょう。
 恋愛でも、肉体でもない関係……だと自分は信じ切っていたのですが、今回の引き戻しに物凄くうなずくところが多く、思いッきし迷っています。
 原作関係ないcp作ってこれ公式! なんてやってる二次作者さんとか割といるイメージではあるのですが、自分の中で設定はしっかりした方がいいのかなって。
 恋愛や肉体自体の旨味とは少し距離を置く感情の名前が知りたいです。
 かなり恥も削ぎ吹っ切れたとはいえ、自分のキャラで遊ばれたらムカつきます。しかし売り上げや読む楽しみにも影響するでしょう。ここで譲るわけにはいきません。(何がしたいんじゃ自分)
 正直大好きすぎ&児童向け作品の地雷を数件見てきた身としては、すごく複雑なんですよね。
 書いてきて、別種の異常な何かに見えてくることがある。少なくとも私はその概念の名前を残念ながら知らない。だから回りくどくしか説明できない。
 昼ドラに出てくる妥協まじりのアレじゃない。
 同人誌ショックを和らげるために少し性的概念をツッコもうとか思ったらパァになりそうなバランス。

「●●なものまとめました」みたいなので思い出すのは清少納言の「枕草子」のものはづけ(分類)。
 鳥はあれとこれが素敵。こうすると趣があるしかっこいい!(実際はもっとしっかり描いてるけど)
 中宮様に憧れます― 私はこう思うわ!
 ここが気に食わないわ。こういう時ヒヤッとするよね。
……みたいなやつ。 正直、簡略が過ぎる解釈をしてしまいましたが、先人の知恵やタスクとしてはこれが参考になりそうです。
 身もフタもないですが、ほぼ当たりでございます。思い付きです。正確には、
「やったいらんやつ全部刓(けず)れた! 残ったのを勘案すると薄々信頼を積み重ねるガチホモっぽい。下手に確認しあわない心のつながり云々! よってよりただ求める体の軋み! 言わずとも気のおけぬから動作でガンッガン掘っちまえ、いけ!」みたいなストッパーゼロ状態。これで決定してたらヤバかった。
 ガチホモの語義に縛られすぎている感じでの好きは確かに長続きしなさそう。やっぱ違うかも。(や ら な い かやライオン♂を聴きまくってクソみそテクニック風味にハマってる部分も大きい。けどずっと近いものは感じる)
 状況をもう少し整理すると、ちょっとごめんなさい。一定の距離を置いた互いに納得ができる、「だいしゅき💕」とは違う男ならではの関係を書きたい部分がある感じ。
 消去法で語るのが実は得意ってだけかもしれんけど。恋愛感情は真っ先に違うと思う。
 出してみたけれど本当に収拾ついてないからツッコミお願いします!
 一番近いのは、キリンのメス不在のサファリ地域でキリンが首振るケンカ→決着つかずイチャコラを平行・混濁化させたような感じ。愛や温もりは薄い。
 同性愛という嗜癖が淘汰されないのは、片方を雌に見立てた練習として意義がある……みたいなこと昔読んだ本にあったけど、書きたかったであろう関係は「メス」という概念をすっぽり抜かしてしまっている。相手が男ということを忘れ、でも男前提でガンっと打つ。
 結局私は「体」「男」両方から逃げているのをガチホモという言葉でごまかしているだけかもしれない。
 三国志でたとえちゃって悪いけど昔は(男色とかなくても)大きめの寝台で雑魚寝とか割とあったりする。実際書いてあるぶんで言えば曹操の寝室とか夏侯惇は(恋姫除きたぶん99%警備のため)フリーパスだったりする。それを踏まえて私の頭の中の距離が近かったかもしれない。
 けど今回は義兄弟の気持ちとかそーいうのとも違う感じ。作中同室の寝台でも区切りはつけている。二人とも過去に男に欲情したわけではない。今も欲情しているわけでもない。
 三国志のときに触れてないからちょっと違う気もするけど、戦国時代の武将や小姓のように裏切りとかを防ぐためにホモのキャパを作ったわけではない。平安の公家の見えない豊かさと自由さに含まれるでおじゃ~る みたいなみやびごごろの贅沢の限界探りでもない。けどこれらに二つを絞ったところの搾りカスに私の言いたい気持ちが詰まってる気がする。(※本当にすっかすかで過程が推測しづらく結果的に行為しか残らない感じか)
 惰性ほどネガティブな気持ちではない。慣性ほど目立たない。
 自分で首絞めといて人に安易に聞いていいものではないと思いますし、的外れだろうということは分かっておりますが、教えてほしいんです。本人たちの意識ではラブではない。下記の理由で男色の相手という意識で互いを望んでいない。
 ここらへんは私が悪いんだけど、男色に関連する意識が広告のBLみたいなものが先行してたせいもあるから広義では含むかもしれない。けど情夫的な色は互いに求めていない。

男色
1 男性間の同性愛。衆道。だんしょく。
2 男色の対象となる男。陰間 (かげま) 。

 二人は先天的に男が好きでってわけではない。特に風諒。少々嗜虐趣味の呂玄はたぶん独身主義だろうし風諒はカワイイ彼女さんがいる。けど何か違う。別枠。
 もしかしたら陰間の年齢の上限を知っているから無意識にはい違う―ってほっぽりだしたのかも。ボーイズラブにおっさんのイメージないし。
 短くまとめれば、「色」って語義に抵抗がある感じ。
 本質的に肉体自体はどうだっていい。知識欲でもない。
 ただ呂玄というものを物理的にガンガン突く。体がほしくはない。けどモノではない。
 強いていうなら、ケンカやプロレスのような容赦のなさ。
 互いの(つーか任意の受け側の)痛みを体で知り、二匹のハリネズミのような鮮烈な痛みを本気で叩き込みあうような感じ。 
 もしかしたら、「書類仕事ばっかでさっさと疲れて良質の睡眠をとりたい。おまえ、相手シロ」ってのも含む気がする。
 時間の下地としては、泊まりながら働き始めて、何年も何年も残業を共にし、口きかなくても平気。例の事件さえなければ今でも普通に仕事→寝るだった。
「男」も「体」も曲りなりに下地がありながら、そのことを認めて打ち消しあったゆえに忘れた、ガタガタグシグシの先。恋愛とか意識しちゃいないし、(よほどの問題時に切り替えるとしても)体を体と思わない。どっちかが提供したとか頭にない。
 だから本人らはBLとも、男色とも思わない関係。
 自分でもうまく伝えられたか不安。ただ一番の問題と思われるのは、私が遺体問題解決後の裏設定(主に私のため)ひとつに私情をのせすぎてここまで大仰なことにしてしまった話。

 ヒロインが来る前のそもそもの基本設定が、
ジャンシェ:「実家が超田舎で弟妹多い。兄貴ニートだから俺が遅くまで働いて稼いだらぁ」「堅物上司との残業は仕事上の受け答えだけ。興味ねぇ。沈黙が続いてもあの上司なら苦痛じゃねーよ。世間話とか一日一題あるかねぇかだよ。ホモ? 嫌ぇだよ何だ」「あー働いた。片付け終わったら寝ます。あーさっぱりした。マンガ読も」「zzzzz」
ネトゥリャ:「隔世の感がする。↑仕事しろとは言うが皆、実際オンオフ自分よりうまい。あくまでも部屋を間借りしている部下でも自分の気持ちなんて作らず沈黙後は別タスクに切り替えればいい。」「何を話せばいいのかわからないが仕事には困らない。帳簿ごまかすな。薬もってくな」「心情的にホモは理解できますし高尚といわれる学派もわかります。しかしその医論を私的に解釈すると、(一般的な危険性)もありますが、特に腸から気が抜けて全体の健康を損なう恐れがあると考えます」→肝臓から崩れました。
二人が部屋にいる:zzzzzzzzzzzz。どっちがいても基本お構いなし

 どこにガチホモ要素が? でも設定自体はおいしい。食べに行く人は絶対にいる。
魔神英雄伝とか某作品とか思い入れありすぎて偶然同人誌見つけた時地雷すぎてその場であきらめちゃった。
 狙われないために? この設定、どう捨てればいいのですか?

 いちおう私は、好きにも理由をさぐるタイプです。ネガティブ気味なだけで( ;∀;)
 ただ、この形の作風(嫌いを昇華)の良さを生かす形に仕立て治すってのが、案外受け入れられているんだなって思いました。

上記の回答(風諒と呂玄の関係性の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

聞く耳持たないかもしれないけど、こちらサイドに勝手に興味があるので一応書いておきます。

言葉がわからないと。
いや、気に入るかどうかは別として言うだけなら簡単。そういうのって昔はぶっちゃけ「男の友情」とか言ったんだよね。あなたの琴線には触れないだろうし、私の琴線にだって触れないし、今時ガチホモよりよっぱど恥ずかしい言葉になっちゃっているけどね。昭和では普通に言われ、平成ですたれて事実上の死後になってしまった言葉ですが、すたれた理由は通俗的な美談にまみれすぎたからです。
平成令和なら何だろう。「相棒」くらいかなあ。

しかし桂香さんが「ガチホモ」という言葉で何かを伝えようとしたように、昔「男の友情」とか言っていた人も言いたいことはあったのだと思いますよ。他に言葉が見つからなかっただけ。

一つの分かりやすい言葉でラベルを貼る行為は便利ではありますが、何かを伝えたいと強く思う人にとっては物足りなく感じられるものです。
だから、「じゃあ、小説でも書いてみようか」ということになるんです。どんな言葉もしっくりこないから、それならじっくり行動を描いて表現してみようかと。人物の行動を読者に見せて「こういうの、どう思う?」と。
それが小説を書く動機のすべてではないでしょうが、大きな一つではあります。

それをやればいいと思うんだけど。

あなたが考える男同士の関係は「何なのか?」なんて迷う必要はなくて。あなたが理想とする男だったら、こういう時どんな行動をとるだろうと考えながら書けばいいのでは?

それともう一つ、前々から興味があったのですが。
男同士の理想の関係みたいなことに妙に魅かれる女性がいるようなんだけど、それってどうしてなんだろう。
いやね、その関係って女同士、または男女関係では成立しないのでしょうか? 男同士にこだわる理由は何なのか、よければ聞いてみたいです。

ちなみに私は男ですが、そういう関係を書くなら女同士か男女関係で書いてみたいと思う方です。男同士はホモだから気持ち悪いという意味ではなく、普通に理想的とイメージされる男同士の関係の話ですよ。

「男にしかわからない」みたいなことを言いたがる男は今でもいるので、そういうのとは一線を画したいという逆のプライドがあるのかもしれません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 少しはマシな文になったかすごく気になる

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元記事:ストーリー 世界観

なろう系異世界モノを創作中です。

魔法や〜〜属性? などはファンタジー世界だから許せるんですけど。

転生 レベル スキル ギフト モンスター 冒険者 

それがテンプレ化しててお腹一杯なんですよね。

そのテンプレを排除した異世界系を書いてみたいなと思ったのですが、中々世界観を作れないです。

やはりモンスターを出さないとすれば、幼女戦記みたいな、他国との戦争系がメインとなるんですか?

上記の回答(ストーリー 世界観の返信)

投稿者 サタン : 0

モンスターを出さないというのは、「敵」をどうするかって問題になると思う。
場所も意図も意思も関係なく「とりあえずの敵」としてモンスターは最適なので。

>やはりモンスターを出さないとすれば、幼女戦記みたいな、他国との戦争系がメインとなるんですか?
幼女戦記は戦記ものだから、架空戦記をやるならどうしても戦争がメインになる。
ちなみに、幼女戦記の凄いところはまさにテンプレお腹いっぱいと表現された「転生」にあるので、これを排除すれば普通のステレオタイプな戦記ものになると思う。
幼女戦記は本来戦記ものにはありえない「はやく退役したい・目立ちたくない英雄」って目標やコンセプトがある。それというのは転生してることで主人公は「戦争の先にあるもの」を予想できるし、純粋にその世界住人ではないために「祖国のため!」みたいな意気込みがなくとも納得できるためですね。
テンプレを上手く使って、テンプレ戦記ものをまったく新しいものにした。
実は個人的にはあんまり好きじゃないんだけども。

モンスターを出さないとなると前述した通り「敵」の設定が問題になるので、その対象を考えれば良い話でしょう。
戦闘の敵と考えれば、まあ「人」しかないですかね……。私もちょっと発想が硬いかな。
「人」から考えれば「貴族」や「宗教団体」や、戦争にしなくても物語によっていろいろかと。
しかし、別に「敵」というのは戦闘に限った話ではないので、「商売の敵」とか「恋愛の敵」とか定義はいろいろでしょう。
「狼と香辛料」などは経済や商売がメインテーマなので、挙げられた要素は一切なくファンタジーをしてると思います。

そして、
転生 レベル スキル ギフト 冒険者 
この要素がないものは、Web小説が流行る以前のラノベのファンタジー小説ですね。さすがにモンスターはいる。
最盛期は富士見ファンタジア文庫が無双してた頃の「魔術士オーフェン」や「スレイヤーズ」の時代ですね。
これら要素は、テンプレしてることを前提に見るとありきたりなステレオタイプですが、よくよく考えるとものすごいアイディアですので、作り手ならお腹いっぱいと言わず、そこを少し気にかけて欲しいです。

個人的な解釈でしかありませんが、
まず転生ってのは、すっごい昔に流行ってた「前世もの」の逆パターンで、「前世は光の勇者だった普通の高校生」みたいなヤツ。流行ってた事あったんだよ、そういうのが。「ぼくの地球を守って」とか。今の若い子は知らんだろうけど。
「転生もの」が流行ってるってことは、「前世もの」と同じく「特殊で特別な主人公」というのが流行ってるってことで、その特徴は「前世もの」が参考になる。

次のスキル・ギフトってのは、これはほんとすごい。
だってファンタジーだよ。不思議パワーは魔法でいいじゃん。別の何かなんて作る必要ないんだよね。
だから、以前はそういう発想すらなかったんだよ。ゲームでは古くから使われてたのに。
一方で、ラノベで「学園バトル」が流行ってた頃に「異能バトル」の二次ブームが来てて、ファンタジーは下火だったんだよね。魔王ものが出始めた頃に多少盛り返してたけど。
でも、「異能バトル」と「ファンタジー」は基本的に親和性が低くてファンタジーには異能バトルが取り入れられなかったんだよ。
理由は、すなわち「魔法でいいじゃん」になっちゃうから。
そこに「スキル」というワードの万能さよ。これはホント凄い。相容れない2つの世界観を一つのワードだけで融合させたのが凄い。
私はいまだに、ファンタジー世界に異能が出てくるってことが凄いと思う。

それでモンスターについてだけど、
例えばサザンアイズって漫画には獣魔術って召喚術が出てきて、これというのは召喚して使役して戦うのではなく、召喚する妖怪を技として扱うって召喚術。
だから妖怪の形も独特で「大きな爪を持つ虫」とか「直進する光の竜」といった造形になってて、モンスターを召喚する事が一つの必殺技という感じ。
発想次第でこういう扱い方もできるんだ、と知ってくれればと思う。

長文で何が言いたいのかっていうと、確かに私も「お腹いっぱい」と思うことはあるけど、だからといってそうした要素を排除するだけってのは物書きとして芸がなさすぎやしませんか、ってことです。
例えば、学園ラブコメに「レベル」とか「ステータス」って要素を混ぜたらどうかな。既に誰かやってそうだけど、相手の好感度が見える学園ラブコメって結構面白いんじゃない? みたいな。
ファンタジーなら、そもそも「そうしたレベルやスキルや冒険者という概念を持ち込んだ異世界人」という話でレベルやスキルなどを定義していく内容ってのも、一種のアンチテーゼになってて面白いと思う。
私もそこそこおっさんになって発想が硬いけど、もっと柔らかくいきましょうや。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリー 世界観

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投稿日時:

元記事:キャラクターの練り方

キャラクターの作り込み方がよくわかっていません。
設定を決めたくても、どういうところから手を付けていけばいいのかわからないのです。

上記の回答(キャラクターの練り方の返信)

投稿者 みりん : 2

キャラクターから作るのが苦手なのであれば、ストーリーから作ってみてはいかがですか?

私はストーリーやアイディアを先に考えて、こういう行動をするってことは、性格はこうだし、こういう性格のやつにはきっとこういう過去があるなーと穴埋め式に考えていきます。

穴埋めというのは、ここライトノベル研究所の第1研究所にあるキャラクターの作り方というページの一番上の項目「登場人物の設定作りのコツ」を参考に、

名前 性別 年齢
人種 種族 国籍
社会的地位 職業 信仰する宗教
趣味 癖 ポリシー
長所 短所
知性 知識 健康状態
特技
武器 武術 魔法 その他の能力
履歴(過去のトラウマ、重要な体験)
両親、親戚、兄弟姉妹、配偶者、恋人、子供

という表を埋める感じです。

キャラクターを先に作るか、ストーリーを先に作るか、設定を先に作るか、などは人により得意不得意があるようなので、キャラクターから作ることが思いつかないなら、先にストーリーや設定から考えてみてはいかがですか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの練り方

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投稿日時:

元記事:『黄金バット』のような主人公を作りたい

2016/05/13 クリエさんの質問

黄金バットを知らない方が多いかと思いますが…?

私は昔のアニメの『黄金バット』のようなキャラを主人公としたライトノベルを書きたいと思っているのですが、黄金バットが大好きな私でもなぜ彼があれほど魅力あるキャラとして皆に愛されているかが分からないのです。

黄金バットのアニメを見た方なら分かると思いますが、黄金バットはライトノベルのタブーを犯しまくっているような造形やキャラです。見たことのない方のために書けば……
・顔が骸骨というおどろおどろしい造形
・最初から最後までまったく苦戦しないという、敵がかわいそうに感じられるほどの強さ
・サイタマのような無敵系ヒーローとも違い何らかの欠点もない
・最初から完成されていて常に絶対的でわかりやすい正義

たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。そして何故か人気があり、話自体も非常に面白くできています。(少なくとも面白くないと言ってる意見はほとんどないです)

一体なぜ黄金バットのようなキャラクターが皆に人気が得られているのでしょうか?
そのようなキャラクターをライトノベルで主人公にするのは無謀なのでしょうか。というより、ライトノベルでそのようなキャラを出した成功例はあるのでしょうか?

上記の回答(『黄金バット』のような主人公を作りたいの返信)

投稿者 よしはむ : 0

2016/05/13 オルトさんの意見

私見ですが、流行った時代を考えてみると答えが出るのでは。
「たいていのライトノベルの本には」とありますが、それは昭和頃から現代にかけてまで、先人たちが必死に切磋琢磨して面白いものを作ろう努力してきた結果、現代で「こういうのがいいんじゃないだろうか」と辿り着いた一つの答えであって、昔から「たいていのライトノベルの本」に書かれてるような公式があったわけじゃありません。
昔のヒーロー像と今のヒーロー像が違うのは当たり前です。

黄金バットのような昔のヒーロー像を現代で扱いたいのであれば、現代風にアレンジしなければ通用しないでしょう。
黄金バットを評価しているのは、あくまで「当時では」という考えのもとの評価ではないでしょうか。ああいうアンチヒーロー的なものというか、ヒーローなのにドクロ仮面っていう真逆の要素を入れてくるのは多分黄金バットが初だと思うし。今、似たようなものを新しくやったとしたら見向きもされないのでは。

正直、キャラデザインだけは現代でも通用する奇抜さ(誰も真似しようとは思わなかったとも言えるが)だと思います。
金ピカのドクロで紳士が持つようなステッキにマント姿って……。

今でこそドクロのキャラやコッテコテな紳士キャラなんかもいますが、昭和初期に黄金バットのキャラデザを思いついたってのは、すごいというか、思いついても普通やらないだろ、と思える斬新さだと思います。

すごいはすごいけど、あくまでそれは「当時では」という話で、

>たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。

そういう今現在の話を持ちだしたら、そりゃ違うに決まってると思います。
黄金バットは確かに昭和初期に一大ブームを引き起こしたと言える作品ですが、現代まで残っているのはと言うとゲゲゲの鬼太郎(アニメ化は黄金バットと同じ昭和40年頃)や、幼児向けならアンパンマン(これも昭和40年頃に連載開始)、といった有名所でしょう。

鬼太郎もアンパンマンも、昔からあるけど、そのキャラクターは初期と比べると「現代風」に変わってきてると思います。
黄金バットは、キャラクターの見た目だけが現代に残ってるだけで、知名度だけはあると思いますが、キャラクター性が紙芝居の頃からあんま現代風に変化してこなかったので、アニメ化当時の昭和40年頃(原作は昭和4年)の他の作品と比べると、「皆に人気がある」というのはちょっと言い過ぎではないかなと思います。

リボンの騎士とか魔法使いサリーとかパーマンとかおそ松くんとか、あのあたりのほうがずっと人気あると思う。
私も流石に黄金バット世代ではありませんが、個人的には紙芝居の時代の英雄で、そこに取り残されたヒーローという印象です。
アンチヒーローは黄金バットで育った手塚治虫あたりが「三つ目がとおる」とかで食い散らかしてしまった感がある。

これをそのまま現代ライトノベルに持ってくるのは、無謀でしょう。
そもそも「わかりやすい正義の味方像」というのが今はウケない。

なので、現代風にアレンジしていけばライトノベルで挑戦するのもやぶさかではないと思いますが、紙芝居の時代のヒーローをいきなり現代ライトノベル風にアレンジしたら、おそらくそれは別物になっちゃうんじゃないかと思います。
……ただ、単純に「アンチヒーロー」や「ダークヒーロー」っぽいのを主役にというなら、成功例は割りとあると思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 『黄金バット』のような主人公を作りたい

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