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あまくささんの返信一覧。最新の投稿順45ページ目

元記事:誇り高い異形たち

ヴィランという概念がイマイチよく分かりませんが、要するに悪役ということでいいですか?
一応ググってみたところバットマンのジョーカーの顔に遭遇しました。なるほど、ああいう感じか(笑
あのタイプの悪役は突き抜けている感んじがいいんですね。非現実的なほど誇張されていて、人間が悪になったのではなくて、悪そのものが形象化して服を着ているようなキャラクター。どこか悪であることを楽しんでいるようにさえ見え、1日に3度は悪事をはたらかないと気分が悪くて夜も眠れなさそう。
そんな誇り高き悪の権化ながら、隠し味にどこか悲哀も漂うのがポイントかな。
ディズニー的な名悪役の多くは感情の振幅が大きく、心理描写も目一杯誇張されています。大袈裟に誇張した表現がゆるされるのが悪役のいいところで、ヒーローだとそういうわけにいかないでしょう?
正義の味方というやつは、多少やんちゃなところがあっても根は「いい人」であることを運命づけられています。倫理性という制約があるわけです。そのためあまり極端な行動をとることができず、悪役とくらべて精彩を欠く結果になりがちです。
制約のない悪役は大胆でためらいが無く、機を見るに敏。活き活きとした行動力を表現できます。同時に、邪悪でありながら時には視聴者(読者)のハートをつかむほどの悲しみを背負う自由も持っているんです。
彼ら、何かを背負っているんですね。昔のディズニー映画の単純素朴な悪役は、何かを背負っている雰囲気だけあって何を背負っているのかよく分からない感じもありましたが、最近はヴィランを主人化した物語も人気があるようです。
ヴィランに物語を与えて背負っているものを具体化する見せ方も魅力的ですが、彼らの悲しみの本質は少し違うような気もします。それは自由奔放な振る舞いの影にかくされた「(作者に)異形として生み出されたこと」の悲しみかもしれません。
そういう悪役の登場する物語と言えば、日本なら『ONE PIECE』あたりでしょうか。

上記の回答(誤字)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

主人化 → 主人公化
わかるとは思うけど、一応訂正します。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

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元記事:初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…

ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…

こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(ストーリーを転がすコツ)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

はじめまして。
質問の文面とあざらしさんへの返信を拝見して、分かったことが一つあります。 Mr.Smithさんはストーリーを転がすためのコツは理解していらっしゃるということです。
注目したのは次の文章です。

>また序盤のシーンについて、あくまで仮の話ですが、異世界で目覚めた主人公が身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ… こんなんで大丈夫かと視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると、猪のような(もしくは犬や狼のような)魔物に襲撃され、咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい… 止むを得ず逃走しつつステータスウィンドウを開き有効な武器を探すが、ハンドガン以外召喚ができない状態… その上今召喚に使えるポイントは100000程… しかし何とか走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し、追ってきた魔物を撃退。それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり、主人公は古びたショットガン(もしくはライフル)を召喚して、おぼつかない足で街を目指す…

>こんな感じはどうでしょうか…?何となく考えてみたのですが、ご意見を頂けると幸いです。

これは以下のようなシークエンス(意味のある順序)にまとめられます。

(1)最初の状況: 身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ
(2)1を前提としての行動: 視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると
(3)2の行動に対する障害の発生: 魔物に襲撃され、
(4)3の障害に対する行動: 咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、
(5)4の行動に対する不都合な結果: 9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい
(6)5の結果に対する行動: 止むを得ず逃走しつつ
(7)6の行動と共に、5の不都合な結果からフィードバックして、3の障害に対するより良い解決策を模索: 走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し
(8)7の行動に対する成果: 追ってきた魔物を撃退
(9)8の成果から獲得したスキルが、物語を先に進めるための新たな状況を作る: それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり

1から9までが妥当な因果関係でつながっています。1で初期条件を提示し、5で初期条件の問題点を洗い出し、7で問題点を解決するための試行錯誤を行い、8で一定の成果を導き出し、9でストーリーを次の展開につなげるための新たな前提条件を作り出しています。

きわめて重要なのは、この流れだけで武器に対する知識が一切ない読者にも分かるようになっていることです。1で一応装備がベレッタとナイフだけでは不十分だと匂わせてはいますが、そういうことを文章説明だけですませてしまうのは下策なんですね。4・5の主人公の行動と結果によって、この装備が不十分なことをベレッタを知らない読者にも自然に教えているのが素晴らしいんです。
そして、小さなアクシデントと小さな成果によって読者に満足感をあたえ、それがそのままストーリーを先に進めるための準備になっているという。こういうふうに書いてほしいという見本です。
もしMr.Smithさんが小説本編を書かれた経験がなく、こういうシークエンスを何気なく思いつかれたのだとしたら作家としての素質をお持ちです。仮にこれまでの読書体験から似たような展開が頭の中にデータベース化されているのだとしても、質問文の中にサラッと書いている例の無駄のなさが出色です。

こういうシークエンスが考えられるのであれば、後はこれにより具体的な情景を付加するだけですよ。
例えば「近くの街へと向かう為森に入ると」と書かれていますから町が近い森があるわけで、ただし「森に入ると」とありますから主人公が最初に居る場所は森の外ということになります。そして主人公はこの世界に転移してきたわけですから、まず自分がどこにいるのか分からずに驚き、周囲を見まわすといった行動をとるのが自然です。なので、森のほとりのある場所の描写から始めるのがオーソドックスな一案となります。アイデアとしては他にもあるでしょうが、要するに状況から考えられる情景をある程度のビジュアルを意識して記述するのが肉付けということになります。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

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元記事:ストーリーを転がすコツ

はじめまして。
質問の文面とあざらしさんへの返信を拝見して、分かったことが一つあります。 Mr.Smithさんはストーリーを転がすためのコツは理解していらっしゃるということです。
注目したのは次の文章です。

>また序盤のシーンについて、あくまで仮の話ですが、異世界で目覚めた主人公が身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ… こんなんで大丈夫かと視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると、猪のような(もしくは犬や狼のような)魔物に襲撃され、咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい… 止むを得ず逃走しつつステータスウィンドウを開き有効な武器を探すが、ハンドガン以外召喚ができない状態… その上今召喚に使えるポイントは100000程… しかし何とか走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し、追ってきた魔物を撃退。それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり、主人公は古びたショットガン(もしくはライフル)を召喚して、おぼつかない足で街を目指す…

>こんな感じはどうでしょうか…?何となく考えてみたのですが、ご意見を頂けると幸いです。

これは以下のようなシークエンス(意味のある順序)にまとめられます。

(1)最初の状況: 身につけていたのは、9ミリのベレッタとナイフのみ
(2)1を前提としての行動: 視界に写っているマップを頼りに近くの街へと向かう為森に入ると
(3)2の行動に対する障害の発生: 魔物に襲撃され、
(4)3の障害に対する行動: 咄嗟にホルスターからベレッタを抜き攻撃するも、
(5)4の行動に対する不都合な結果: 9ミリ弾では中々倒れず、かと言ってナイフで接近戦に持ち込むのも厳しい
(6)5の結果に対する行動: 止むを得ず逃走しつつ
(7)6の行動と共に、5の不都合な結果からフィードバックして、3の障害に対するより良い解決策を模索: 走りながら44マグナム弾を使用するリボルバーを召喚し
(8)7の行動に対する成果: 追ってきた魔物を撃退
(9)8の成果から獲得したスキルが、物語を先に進めるための新たな状況を作る: それがきっかけである程度の範囲の武器が召喚できるようになり

1から9までが妥当な因果関係でつながっています。1で初期条件を提示し、5で初期条件の問題点を洗い出し、7で問題点を解決するための試行錯誤を行い、8で一定の成果を導き出し、9でストーリーを次の展開につなげるための新たな前提条件を作り出しています。

きわめて重要なのは、この流れだけで武器に対する知識が一切ない読者にも分かるようになっていることです。1で一応装備がベレッタとナイフだけでは不十分だと匂わせてはいますが、そういうことを文章説明だけですませてしまうのは下策なんですね。4・5の主人公の行動と結果によって、この装備が不十分なことをベレッタを知らない読者にも自然に教えているのが素晴らしいんです。
そして、小さなアクシデントと小さな成果によって読者に満足感をあたえ、それがそのままストーリーを先に進めるための準備になっているという。こういうふうに書いてほしいという見本です。
もしMr.Smithさんが小説本編を書かれた経験がなく、こういうシークエンスを何気なく思いつかれたのだとしたら作家としての素質をお持ちです。仮にこれまでの読書体験から似たような展開が頭の中にデータベース化されているのだとしても、質問文の中にサラッと書いている例の無駄のなさが出色です。

こういうシークエンスが考えられるのであれば、後はこれにより具体的な情景を付加するだけですよ。
例えば「近くの街へと向かう為森に入ると」と書かれていますから町が近い森があるわけで、ただし「森に入ると」とありますから主人公が最初に居る場所は森の外ということになります。そして主人公はこの世界に転移してきたわけですから、まず自分がどこにいるのか分からずに驚き、周囲を見まわすといった行動をとるのが自然です。なので、森のほとりのある場所の描写から始めるのがオーソドックスな一案となります。アイデアとしては他にもあるでしょうが、要するに状況から考えられる情景をある程度のビジュアルを意識して記述するのが肉付けということになります。

上記の回答(ちなみに)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

私はベレッタでイノシシを殺せるかどうか知りませんが、ジェームズ・ボンドが「あんなものは婦人の護身用だ」と言っているのは読んだことがあります(いや、Mがボンドに言ったんだったかな?)
私はワルサーPPKが好きだな。確かボンドがベレッタの次に愛用し、あとヒトラー総統と『ワイルド7』の草波隊長も使ってたやつ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

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元記事:全体的に暗すぎる……どうすればいいのでしょうか

ワシヲです。まだ読者です。
一年ほど前から続けていた妄想が、紆余曲折を経てなんとなくまとまってきました。とりあえず数作書いて力をつけようと思っております。

ここからが本題なんですが……まとまってきた妄想、その主人公の背景がどうも暗すぎるのです。
ざっくり箇条書きでまとめますと

・冒頭、目の前で幼馴染が拐われる。取り戻そうと抵抗するが全く歯が立たずに撃沈。(冒頭のシーンなので変えるわけにもいかない)

・「奇病が蔓延した世界」という設定なんですが、主人公もその病気。発症から数年経っており、死の一歩手前。ストーリー中でも何度か死の危険に晒される。(この病気の謎を解明するのがサブの目的)

・身分がゴミ以下。事がある度に悪者扱いは当たり前、有力者の前ではまともに発言すら出来ない。(ゴミ以下じゃないと話が成り立たない)

と、大きく分けて三種類。
彼自身の性格も明るいとは言いがたいので、ここまでくると重すぎて誰にも読まれなくなるかもなぁ……と感じました。
とはいえ、ストーリーに関わる内容なので今更変えるわけにもいかない……と絶賛負の連鎖の渦中です。

ここから少しでも明るくするにはどうすればいいのでしょうか?
ご教示お願いいたします。

上記の回答(希望があればよい)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

はじめまして。

箇条書きの内容を読む限りでは、誰にも読まれなくなるというほど重いとか暗いとかは必ずしも感じませんでした。
というより、これだけでは判断できないんです。

>・冒頭、目の前で幼馴染が拐われる。取り戻そうと抵抗するが全く歯が立たずに撃沈。

これはむしろ、よくある冒頭です。全く歯が立たずに撃沈するというのは、冒頭ないし序盤の範疇の話ですか? 中盤以降に力をつけた主人公が最後には幼馴染を取り戻すというストーリーならば暗が明に変わるので問題ないはずです。
その場合、最初は弱かった主人公が努力して苦難を克服するといった物語になりそうなので、なろう流のチート展開が好きな読者には重く感じられるのかもしれませんが……。しかしそれは最近の読者層の傾向ということであって、言われるほど普遍性があるとは私は思ってはいません。少なくとも誰も読まないというほど暗くはないですよ。

>・「奇病が蔓延した世界」という設定なんですが、主人公もその病気。発症から数年経っており、死の一歩手前。ストーリー中でも何度か死の危険に晒される。

>・身分がゴミ以下。事がある度に悪者扱いは当たり前、有力者の前ではまともに発言すら出来ない。

この二つについても内容がよく分かりません。奇病というのはどんな病気なのでしょうか? また、主人公がゴミ扱いされるのはどんな世界観が背景にあるのでしょうか?
そのへんがどういうものなのかによって印象は180°変わります。
病気の謎を解明するのがサブの目的とのことですが、解明されることによって主人公の命も救われるのではないですか?

>ここから少しでも明るくするにはどうすればいいのでしょうか?

最後に幼馴染が救い出され主人公も病気から解放されるのなら、そこに至る苦難は物語に緊迫感を与える要素としてプラスに機能してくれます。暗すぎて読むのがしんどいような物語とは、ラストになっても誰も救われないストーリーです。そういう作品を悲劇とかバッドエンドとか呼ぶわけですが、そんなダークな物語でさえ好きな人は好きですよ?
明るくしたいなら、主人公が前に進むにしたがい徐々に明るい光を見せればいいだけです。明るさの中の光よりも、暗さの中の光の方が印象が鮮やかなのは当然でしょう。
また、起伏のないまま主人公やヒロインが救われては物語としてむしろ面白味に欠けますから、ラストの手前くらいのところで絶望的に暗い展開に落とすのが実は話を盛り上げる定石です。それでも最後には救われるだろうと読者に期待させることは可能だし、ラストでその期待がかなえられれば読後感は明るくなりますから大丈夫です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 全体的に暗すぎる……どうすればいいのでしょうか

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元記事:現在「看護師」 昔「看護婦」 使うとき

大正時代や昭和初期の作品を書く場合でも、現代人が差別用語に認定し変化させた「看護師」を使わなければならないのか、時代考証を考えて「看護婦」でもいいのかが以前から気になっています。
読者が「看護婦は差別用語です」とつっこんできたら、創作上の全体像や雰囲気で不都合が生まれると思った次第です。
例えば「ナイチンゲールは夜の帳が降りる不安のなかにも人々の心に寄り添い続けた看護婦でした」と「ナイチンゲールは過酷な戦場下でも献身的に人々の看病を続けた看護師であった」では雰囲気や伝わり方が違います。付属の言葉選びは名詞の雰囲気に合うものを即興でつけただけですが。
看護師は私の感覚的に堅い感じでより行政的な感じで、極めて現代風な映像しか浮かびません。最新鋭の機器に囲まれた清潔な病院とか。このように人によっては言葉の持つ映像がついてまわるのではないかと思うんです。どちらしにろ名称に関係はなく立派な職業に変わりはないものですが。
あとは「

江戸時代まで来るとさすがに今現在はいないけど、「武将」は(差別用語関係ないし、当てはまる役職でいえば大地主あたりでしょうけど)使ってますよね。
さすがに明治・大正の男性作家作品に多くみられるものですが、「妾(「わたし」と読むらしい)=女性が自身をへりくだって言うもの」は現代ではどう読んだって、ご主人が本妻以外に屋敷に愛人として抱え込んでた「めかけ」につながるから使わないとしても。「わらわ=あるていど高貴な雰囲気もあるような感だが、成人女性が自身をまだ子供のように言うもの」は使えると思いますけど。

上記の回答(現在「看護師」 昔「看護婦」 使うときの返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

小説を書いていると、そういう言葉の選択にはしばしば悩まされますね。
そこには似て非なる二つの問題が複合しています。一つは「考証」の問題、もう一つは「情緒」の問題です。
また、作品の地の文が一人称か三人称かにも係わってきます。一人称の場合はより厄介なので後述するとして、以下は三人称の場合で考えてみます。

大正~昭和初期を舞台とした三人称であれば、地の文では「看護師」。セリフの中では「看護婦」。安全策を重視するなら、これが無難です。
時代を考えればセリフの中にまで「看護師」と書いてしまうと時代考証として違和感が強すぎます。昨今問題視される用語の中でも「看護婦」は身体や精神の障害を指す言葉ではないので、セリフとして使うくらいはセーフでしょう。
一方で三人称の地の文はあくまで客観的叙述になりますから、大正時代を舞台とする小説で現代用語を使っても問題ないのです。それがダメだと言い出すと、すべての用語や言い回しを当時のものにしなければいけないことになってしまい、それをやったら現代人にはかなり読みにくい文章になってしまいまうでしょう。

以上が「考証」の問題になります。
しかし「情緒」の問題となると話が違ってくるんですね。

>看護師は私の感覚的に堅い感じでより行政的な感じで、極めて現代風な映像しか浮かびません。最新鋭の機器に囲まれた清潔な病院とか。このように人によっては言葉の持つ映像がついてまわるのではないかと思うんです。

これは「考証」というよりも、どちらかと言うと「情緒」の問題です。あえて語弊をおそれずに言えば、「看護師と書くと雰囲気がこわれ、作者の表現したいイメージにそぐわないからイヤだ」ということかと。
と言っても、けして情緒を軽んじているわけではありません。小説は論文でもビジネス文書でもありませんから、言葉の選び方によって伝える情感が大切なのは論を俟ちません。
ただ前述したように、すべての用語と言いまわしをその時代に即したものにしてしまうのは現実的ではありません。なので小説は、多かれ少なかれ現代的な文章をベースにして、そこに時代にあった言葉を適当に散りばめるなどのアレンジを施して書かれているものなのです。
「看護師」ではイメージが伝わらないというお気持ちは分かりますが、一つ一つの用語にこだわらない文脈全体やエピソード、人物描写によっても情感は表現できます。そういうテクニックにも目を向けることをお勧めします。

さて、後述すると書いた一人称の場合です。
一人称の地の文はその時代の誰かが語っているという設定になりますから、「看護師」という当時使われていなかった用語を入れるのは少し厳しいですね。
なので三人称のセリフと同じ考え方で「看護婦」くらいは許容範囲(身体的・精神的な障害を示す用語と比べたら)と割り切って使っておいてもいいんじゃないでしょうか。
もし心配なら、あざらしさんが提案されているように冒頭にでもその旨の但書を入れておけばいいのではないかと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 現在「看護師」 昔「看護婦」 使うとき

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元記事:新しいライトノベルの新人賞

ちょっと見つけたんですが
https://lightnovelbig.wixsite.com/website
こんなのがあります
大賞賞金は一億円だそうです
凄いですね
まだ賞の準備段階みたいですが
応募してみますか?
私は一億円にひかれますね

上記の回答(新しいライトノベルの新人賞の返信)

投稿者 ちくわちゃん : 1

どう考えても(←考えるまでもなく)
サギですよね。

【コレに引っかかるレベルの人】の頭で書いた小説が、受賞できるほどラノベ賞ってチョロいものなの?

サギとしても破綻してますね。(^-^)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 新しいライトノベルの新人賞

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投稿日時:

元記事:ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫か

私の作品(前回相談に来たなろうでの連載とは別)のヒロインには俗に言うギャップ萌えを狙ったキャラがいますが、いささかやり過ぎていないか心配になって来たので皆様のご意見を伺いたく思います。

彼女は平常時は内気で大人しい人物であるのですが、戦う時になると別人のように荒々しくなります。
この「荒々しくなる」というのが単に気が強い人物になるという範疇でなく、半分モンスターのような姿になって、殆ど理性を失って唸り声と咆哮以外にまともに何も言えなくなるレベルで暴走します。
攻撃手段も伸びた爪で皮や肉を抉り取るとか喉笛を歯で噛み千切るとかいった残虐方向の物です。魔法とか必殺技とか武器とか高尚なものは一切扱えません。
こんな戦い方をするので当然戦いが終わると敵の血と肉片でベトベトで、その度に「やっぱり自分は化け物で、生きてちゃいけない奴みたいだ」という自己嫌悪に陥ります。
この性質は話の進行によって幾分かマシにはなっていく予定ですが完全に取り除かれるものではなく、一生付き合うものとして表現する予定です。

私は主人公やヒロインは「この世に生まれたことが消えない罪」くらいのモノを背負わせたいという少々変な性癖ですが、全年齢でこれはやりすぎでしょうか。

上記の回答(ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫かの返信)

投稿者 手塚満 : 0

内容(設定)2割、表現8割だと思います。

「伸びた爪で皮や肉を抉り取るとか喉笛を歯で噛み千切る」というのは、ヒロインの行動の内容説明に当たります。これを読んでも、何をするかは分かりますが、普通は生々しさが生じるわけでもありません。

小説で表現するときに、例えば「バトルでの敵の苦悶の表情、悲鳴、助命嘆願、流血等々をリアルタイムで克明に表現した」となると、生々しい残酷さを感じる可能性が高くなります。しかし例えば「ヒロインが己が残虐性の悩みを主人公に打ち上げるときに、敵への仕打ちを回想的に訴えた」としたら、さほどでもありません。

これに、殺される側の問題も寄与してきます。倒す対象は敵であるという点はいいとしまして、例えば敵は人間か化け物か。特撮もので、敵が怪獣、怪人などだと結構エグイ倒し方(爆破、切断等々)しても、小学生でも気にしません。

しかし、敵が人間だと首を落としたりすると大人でも嫌がる人は出ますし、残虐だと批判したりします。やはり同じ人間という気持ちが働くからでしょう。しかし、敵が極悪人だと安らかに死ぬと、かえって文句言われたりもする。

要は、敵に対して、どういう思い入れがどれくらいあるかですね。作者視点で言い換えると、読者に敵に対するどんな思い入れをどれくらい与えるか。

作品構想でのヒロインは「ジキル博士とハイド氏」みたいな感じですね。通常時のヒロインが、戦闘時に我を失って暴走する自分を嫌悪し、悩むという筋立てでよろしいでしょうか。そうだとすると、極めて残虐なバトル、敵の殺害でないと作品を成り立たせられなくなりそうです。

その設定は譲るべきではないと思います。しかし、上記で申し上げたように、読む側に与える残虐性の生々しさは描写次第の面が大きいわけです。全年齢対象なら、できるだけ直接かつリアルタイムの克明描写を避ければ、問題は出にくいだろうと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫か

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投稿日時:

元記事:文豪を題材にした作品

タイトルの通り、私は文豪を題材にした作品を書こうと思い(主に尾崎一門)、全集や資料、手紙などを読み込んでいる最中なのですが、やはり文豪を題材にした作品で(巷にある文豪異能力バトル系ではない、本人達のエピソードを元にした話)読者に近代文学に興味を持ってもらう、面白みを感じてもらうというのは難しい事でしょうか?

ちなみに皆様は文豪、といえばどなたを真っ先に想像しますか?
私は三島由紀夫、太宰治、森鴎外辺りで一番好きです。

上記の回答(文豪を題材にした作品の返信)

投稿者 読むせん : 0

文豪を探偵役か助手に据えた推理小説かなぁ・・・・たのむからBLはやめてくれ。
要は「キャラ萌え」小説を書く必要があると思います。

この人が書く物語とは、どんなものだったのだろう?この人を知りたい、この人の頭の中で生まれたそれを読んで、その人の片鱗を理解したい。
そう思わせたい感じが一番近そう。

アニメーションでも劇中劇がアニメ化、舞台化って話を聞きます。

・・・・中島敦の悟浄出世と悟浄歎異がすきです。尾崎一門は高野聖と手術室くらいしかまだ読んでないっす。 

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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