小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

パクトボーさんの返信一覧。最新の投稿順13ページ目

元記事:本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

私は本を読むのが苦手です。

しかし、世の中の小説家を目指す人は必ず本をたくさん読んでいますし、小説家の人も読むべきだと言っています。

しかし、私は読む気にはなれません。まずお金がないです、「本は千冊読むべき」と言いますが、そんなお金はありません。時間もありません、千冊読むのにどれだけの時間がかかるのでしょうか?学生、さらにはもうすぐ就職する年齢なのにどうやって時間を取ればいいのですか?

そもそも他人の考えを見るのが嫌です。他人の書いた作品、千冊となれば昔の作品にも触れなければならない。ですが、私は現実で色々事情を抱えている以上、それを本の中で馬鹿にされたり否定されたりするのに耐えられません。過去の嫌な出来事や歴史を見ることができません。

どうしても、そんな地獄を千冊も繰り返すなんて難しいです。それでも私は小説家になりたいのですが、小説家になる為には「本を読む」という生き地獄を体験しなければならないのですか?これは必ずやらなければならないのですか?

上記の回答(本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?の返信)

投稿者 パクトボー : 4 人気回答! 投稿日時:

自分が嫌いなものを供給する側になりたいってのも、なかなか酔狂な話ですね。
まあ、別に卵アレルギーが養鶏やってもいいし、耳が聞こえない人がピアニストやっても一向にかまわないのですが。
なんて話も、もしかして「他人の考えなので見るのも嫌」ですか?
ちょっと意地の悪い話ではありますが、気になったので。

多分、そういう読書家から小説家になった人の言う「本を読め」って、「健康になるには野球をやろう」と言う野球選手みたいなものなんですよね。バスケットボール選手なら「健康になりたけりゃバスケやれ」って言うでしょう。
本を読むって方法で小説家になった人達なんで、「本を読みたくないけど小説家になりたい」って人に対する助言はできません。自分たちがそれ以外に成功の方法を知らず、気持ちを理解できない以上、自分たちの通った道に近しい道を通ってる前提の助言にはなってしまいます。
つまり、アライ様が探すべきなのは「本を読まずに小説家になれた人の助言」です。
本を読んだから小説家になれた人のアドバイスなんて気にしてたらいけないです、アライ様にはまったく縁のない助言です。

それで、なんで本を千冊読める人の助言のほうが多いかっていうと。
それは単純で、「自分の生産物を自分で評価できるから」なんですね。
製品検査を自力でこなせる人と、本を読むのが生き地獄レベルな人で、どっちが小説家になるスピードが速くて生き残りやすいかと言うと、断然前者でしょう。

本を読めないけど小説書くよってのは、期末テストで、回答を書いたそばから見直しもできずに用紙ごと取り上げられてしまうってのと一緒です。消しゴム無しでのテストより厳しいです。
それがどれほど絶望的な難度なことか。しかも小説には決まった回答なんてないし、丸つけすら見知らぬ他人の善意です。そこに義務も定石も存在できません。
本を読めない人の小説家志望って、そういう難易度です。
それを、この先40年も50年も続けていけますか?というお話です。間違いなく、生き地獄どころの話ではないでしょう。
なので、自分の回答としては、アライ様が千年にひとりレベルの既に完成された天才文豪である可能性に考慮して「何が何でも絶対千冊読め」とは口が裂けても申せません。「そっち行くと多分生き地獄が延長されるけど心の準備は大丈夫?」とだけ、心配を申し上げさせていただきます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

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元記事:発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

 お初にお目にかかります、半額オソーザイです。
 数年前に筆を一度折って、最近になって少しずつ筆を取り直そうという気になってきたのですが、少し気になった―――率直に言うと不安になったところがあったので、ご相談させていただきました。ただ内容が人によってはデリケートな問題なので、気分を害される方がおられたら申し訳ありません。

 私は数年前に所謂アスペ(正式名称で言うと自閉症スペクトラム障害。診断されたものはASDとADHDです)と診断されており、それが小説を執筆することに影響しないか不安になっています。ネットでも時々「アスペが書いたような一人よがりな小説」とか「支離滅裂な文章はいかにも発達障碍者って感じ」という感じの批評コメントがあったりして、自分もそう言われるようなものを書いてしまうかもしれない……と思ったりしています。
 もちろん障害特性上、できるようになるために並々ならぬ努力が必要なこと、もしくはどうしてもできないかもしれないことはあるかもしれません。ただ、自分の発達障害が悪影響を及ぼしがちなところが少しでも分かれば、それを意識して執筆していけると考えて、こちらに書き込ませていただいた次第であります。

 なので、タイトルどおりではありますが、相談内容は
「発達障害(ASD)の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきこととは?」
 です。もし何か工夫できるところ、訓練方法があればそちらも教えていただきたいです(図々しくて申し訳ありません……)。

 非常に答えづらい相談内容かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
 一言にアスペ……もとい、ASDといっても人それぞれですが、私の場合は「空気(行間)が読めない」や「想像力が欠如している(人の感情を想像するのが苦手)」「曖昧な表現が苦手。具体的なものや、物事の定義が気になってしまう」といったところが当てはまっています。この点に関しては結構キツいと自分でも思っています(笑)

上記の回答(発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?の返信)

投稿者 パクトボー : 2 投稿日時:

小説を「書く」段階にあたっては、特別に注意すべき点はないと思います。
強いて言えば、自分の興味ある分野には饒舌っていう特徴が、説明主体になって読みづらくなるかもしれないし、逆に興味関心ない部分はなあなあにしてしまいがち、とか、そのくらいの読みやすさに関するハンデくらいなものでしょうか。それだって個人差ありますし。
その点、質問文くらいの文章量では断定できないとはいえ、半額オソーザイ様の質問は筋道立って説明できてるように感じられるので、その点は大丈夫なんじゃないか、とも思えます。

ただ、場外乱闘には気を付けたほういいです。
このサイト、ちょっと前までいたんですよ。アスペルガー症候群を名乗って、身の振り方が「人間として(障害あるなし無関係に)」あまりにも目に余った結果、散々な扱いを受けた方が。
心に余裕があるときに、過去ログを遡ってちらっと見て見るといいかもしれません。良い反面教師になってくれると思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

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元記事:最後の挨拶

どうも皆さま。本日を最後に私はラ研様から完全に手を引きます。
得られるものよりも失うものばかりが大きくなった今、ここに留まる理由が薄くなってきましたので、おそらくもう来ません。
鍛錬室の作品も週末までには削除します。別れを惜しむ方達の感想が殺到しない限りは延期しないつもりです。

上記の回答(最後の挨拶の返信)

投稿者 パクトボー : 9 人気回答! 投稿日時:

まあ、なんというか…そういう上から目線だったり、自分がさも世界で一番偉いみたいな態度が最後まで抜けなかったって点が、ここの皆さんからの評価がちょっと辛めだった原因だと思いますよ。別サイトの方はこういった言葉遣いの態度の人だってことを知らないわけですから、評価も純粋に作品のみになるのでしょうね。
作品だけ評価してもらえるっていうのは、純粋にいいことだと思うので、それが良いでしょう。世の中には自分の気分を良くするために辛辣なことを言う人もいるわけですから。
でもまあ、ここの人たちはあくまで優しく対等に接しようとしてくれてたと個人的には思うので、一度ご自分の評価は自分の行いの結果だという基本的なことを思い出していただければなぁ、と思います。
そりゃあ涙だって流れるでしょうね…。ご自分の中でのご自身の評価と、周囲からの評価の食い違いにはさぞお辛い思いをしたことかと思います。いいね!の評価は心の健康になります、ご自愛なさってください。それから、心に余裕があるときにはたまに自分の言動を振り返ってみてください。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品の評判に関する疑問

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元記事:パクトボー様及びサタン様へ

結構捨てゼリフじみたレス叩きつけてしまったのに、レスをして頂きありがとうございます。
都合上お二人同時の返信になってしまうことをお許しください。
(といっても、後半はほぼサタン様への返信になりますが……)

>>そういう上から目線だったり、自分がさも世界で一番偉いみたいな態度が最後まで抜けなかったって点が、ここの皆さんからの評価がちょっと辛めだった原因だと思いますよ。
>>総じて「自分は正しい」という前提の投稿ばかりだった。

……本当におっしゃる通りです。過去スレの態度を思い返したら、まるで鬼滅の刃の無惨様みたいな有様でした。
特に2019年年末から夏までの間はさすがにひどい言い方でした。思い返せば「相手の態度が悪いから礼儀を払うべきでない」という考えを態度に反映させた結果、無関係な人までついでに不快にさせるなんてのは最低野郎のすることですよね。例え相手に非があったとしても好ましいことではなかったと思います。

>>相談しに来てるのに聞く耳持たないし。

このことなんですが、ここで長い間説教されている間に人に頼らなくてもある程度まともに執筆ができる状態になりました。
今使っている別サイトはあくまで作品を掲載するためのサイトなので、ここみたいに作品作りの議論をする場所ではないというのもありますが、人に頼らず黙って作品を投げることに専念しています。
少なくとも私自身はここでした失敗を繰り返したくないです。質が悪い作品はスルー、良いものだけを褒めるの方針に転換し自発的にトラブルを防いでいます。

>>スレ主さんの創作意欲のその原動力はこうした反骨心から来ていると感じられるので、無理にそこを治す必要はないでしょう。

まあそれはあると思います。管理人様がなろう大好きなのになろうをけなすスレッドを思いっきり立てたり、そのくせして文句を言いながら「異世界転生の書き方教えて」とか言い出したり……
まあ私はなろうに対抗することよりも自分の感性で萌えると思ったキャラクターを量産することの方を重視したいので、なろうを貶めるために異世界転生を書いたりすることは今後もしないつもりです。
前異世界転生に関する皮肉を描いたナイトメアフライデーという作品も、なろうをけなすという考えより「13日の金曜日に異世界転生したら転生先で殺人鬼に襲われるなんて展開面白そう」という考えで書いていました。
(ここでは不評よりの賛否両論でしたが、ノベプラ様では一番人気な短編です)

>>スレ主さんはたぶん、今の熱量のまま創作を続けてりゃほぼほぼどっかで書籍を出せると思うので

いや、それはさすがにないと思いますよ……仮にあるとしたら遠い将来に「電子書籍を自己出版して一山当ててやるぜ」みたいな大それた野望を抱いた結果本当に自己出版に乗り出した時でしょう。(少なくとも今の技術ではそんな野望は抱きません)
私のキャラクターってパクリが原初のキャラクターばかりですからね。

ちなみにパクったキャラクターの一部抜粋です↓
ハマーン様(ガンダム)、アルトリア(FATE)、シン・アスカ(ガンダム)、ウォーリアオブライト(FF)、メディア(FATE)、極黒のブリュンヒルデのキャラクターたくさん(一人ずつ書くとキリがない)、セフィロス(FF)、アナベル・ガトー(ガンダム)、胡蝶しのぶ(鬼滅の刃)

ちなみに現在進行形で連載している長編作品は胡蝶しのぶをモデルにしたキャラクターが主人公です。
あと散々揉めたベアトリクスはガルパンの逸見エリカやエヴァのアスカがベースです。

ただここにいたくない理由の一番大きいものは、鍛錬室で真面目に感想を書く人が少なくなったことなんですよね。
この問題が解決しなかったら、どんなに引き留めてくれたとしても戻ることはないと思います。

上記の回答(パクトボー様及びサタン様への返信)

投稿者 パクトボー : 4 人気回答! 投稿日時:

>>例え相手に非があったとしても好ましいことではなかったと思います。

いやいや、そういうとこやぞ、って思わずツッコんでしまった。
ホントに、自分は100%正しくて悪いものは全て外にある、という考えの方だったのですね…。
それでしたら、やはりこれ以上ここに居続けるのはよろしくないでしょう。
考えてもみていただきたいのですが、今某一番さんが真面目な態度でここに帰ってきたとしまして、それでここの人々が諸手を挙げて温かく歓迎しますか?って言われたら、「ちょっと様子見かな…」みたいな感想が殆どになるのは、如月さんもおわかりになるでしょう。そういうお話です。すっかり無礼な態度が知れ渡ってるので、仕方ないのです。
今「いやあいつと一緒にすんなよ」と思いました?それが「100%自分は正しい」思考です。ある程度自分を省みることができる人間なら、「確かに10%くらいは自分も似てるところあるよな、用心しようかな」くらいには考えて、人のふり見てなんとやら、とできるわけです。

今メインにいらっしゃるところが居心地が良いとおっしゃるのであれば、繰り返しになりますが、やはりそこに行くのが良いでしょう。
褒められて人は伸びるのです。貶されて伸びるなんてのは昔のお話。如月様の更なるご発展を願っております。
そのうえで、自分の言葉を聞いていただけるならば、何度でも言いますが、やはり心のどこかに「これ言ったら不快になるかな」みたいなブレーキはそろそろ搭載していただきたいものです。他人の反応は自分の行いの鏡だというお話でした。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品の評判に関する疑問

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元記事:「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが

「異世界に転移する人間=現代人」とか「異世界=現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法ファンタジー世界」という固定観念を壊したくて、「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが、「現代風の異世界」ってどんな風に描けばいいんですか?「現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法のファンタジー世界」ならそれこそ腐るほど例がありますが、「現代風の異世界」は見たことがないのでいまいちわかりません。特に異能・超常要素とかなくても、魔王とかわかりやすい人外の悪役がいなくても、架空の土地だけで話が展開すれば「ちゃんと『現代風の異世界』してるな」とか思ってもらえるんでしょうか?
あと「現代風の異世界」を描いている作品があったら教えてほしいです。なおこのスレで言う「現代風の異世界」というのは「現実世界から枝分かれしたIFの世界」とかじゃなくて、「現実世界とは最初からまったく関係ない架空の世界」という意味です。

上記の回答(「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですがの返信)

投稿者 パクトボー : 2 投稿日時:

現代風異世界、ひとつめちゃくちゃ世界中に大人気で参考にできるだろう作品に心当たりがあります。
ずばり「ポケットモンスター」!
明らかに現代なのに架空の土地で架空の生物が浸透してて、どう考えても異世界!異世界なのに現代風!未来過ぎない現代風!
あんな感じの大作を作りたいってわけではないのかもしれませんが、ある程度は参考になったりしないでしょうか。
今まで子供向けゲームあるいは廃人対戦ツールという印象だったかもしれませんが、目線を変えることを覚えれば「ここでさりげなく異世界感強調してるな」とか「この道具があるから現代感あるな」とか感じられるかもしれません。何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが

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元記事:表現力について

 初めまして.最近小説を書き始めました(初心者です).
ジャンルは異世界で,主人公である女の子が二つの世界を行き来する物語です.
 個人的に書いてて苦戦しているのは世界観を表現する書き方です.
特に異世界(ファンタジー)は空想の世界なので自分がイメージしている世界観(例えば建物だったり,キャラクターだったり...)どう表現するべきなのか困っています.なので質問は:

-世界観やシーンを表現する場合,気をつけるべき点やどうすれば表現出来るのか?

-参考に出来るサイト,小説等ありましたら是非おすすめを教えて下さい.

-表現力をもっと養える?練習方法等ありますか?

まだ二話しか投稿していないんですが,私が今書いている小説はこちら:

https://kakuyomu.jp/works/1177354054914338136

(感想や直すべき点等ありましたら,是非書いて頂きたいです)

上記の回答(表現力についての返信)

投稿者 t : 0

こんにちは

感想や直すべき点等ありましたら,是非書いて頂きたいです。

完結しているわけではないので確かなことは言えないのですが。主人公を動かして物語を作ろうとすると書くのに苦労するので、事件を動かす方がいいです。
例えば、
二つの世界に生きるというありえない出来事が、私にどんどん影響を与えてくる。
私が普通でなくなっていきますといった感じ。

具体的には。
現代社会で生まれた時はすごく泣いたけど。
異世界で生まれた時は全然泣かなかったので周りから心配された。
仮に、私が誕生するとします。
誕生について、二つの世界で同じ反応をする必要もないので、変化をつける。
「二つの世界に生きる」という部分が、どんどん私の人生に影響を与えてくるとする。

左手は添えるだけ、ではないですが。
最初は主人公はオマケと割り切るくらいの方が話が作りやすい、結果として書きやすいに繋がると思います。
これはあくまでも私だったらこうするという話なので、参考にならなければ無視する勇気も必要です。書き続けていれば文章力は上達します、楽しく書くのが一番いいです。

世界観やシーンを表現する場合,気をつけるべき点やどうすれば表現出来るのか?

他の方が仰っていることと同じだと思って聞いてください。
世界観は日常を書く、もっといえば、生活を書くのが手っ取り早いです。

主人公が学生なら。
朝起きて身支度を整えて家を出る。
学校に着いて席に座ると、友達が話しかけてくる。
「うちのクラスに転校生がくるって聞いた?」

主人公が異世界だったなら。
朝起きて井戸で水を汲んで顔を洗う。
畑に野菜を取りに行き、農作業している母にむけて言う。
「朝食は私が作っておこうか?」

といった、
日常や生活を書くと世界観が広がりやすい。

>>世界観(例えば建物だったり,キャラクターだったり...)どう表現するべきなのか
だったら。
その建物や場所を使っている人はどんな人達? かをイメージしてみましょう。

設定には一行だけ書かれていたとします。
大陸いちの綺麗な滝がある森”〇〇〇〇”。

主人公は弓を持ってその森に食料を探しに行きます。
森のなかに入りました。主人公が地の文で語ります。
この森は空気が澄んでいて、なんて素晴らしい森なんだ!

でもちょっと待ってください。
本当にそんな森があるのなら、奪ってでも手に入れたいと思う輩がいた方がそれっぽいです。素敵な森なんですと書くだけよりも、マイナス面、この森を巡って各国が争っているなどとした方がリアリティが生まれます。
その土地が持っているプラスやマイナスもどこからくるのかといえば、
何となくそれっぽいなというイメージです。
まずは世界観(建物、キャラクター)のイメージを膨らませてから、
日常や生活のなかに登場させてみるといいかもしれません。

応援しています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 表現力について

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投稿日時:

元記事:冒頭が思い浮かばない

初めまして、お早うございます。
わたしは昔から冒頭シーンを書くのが苦手で、現在も新たな小説を執筆しているのですが、案の定冒頭でまた迷ってしまい手が進みません。
そこで皆様の力をお借りしたいのです。
大まかなあらすじを書くので、一緒に冒頭シーンを考えてくださいませんか?

大学受験に失敗し浪人生として冴えない日々を送っていた主人公(女・19歳)は、ある日兄(28歳)の提案で、兄の友人が経営するバイクカフェで働くことに。
快活な店長と、そこへやって来る個性豊かなバイカーたちに刺激を与えられ、主人公は徐々に成長していく…

拙い文章、言葉足らずですが、どうぞ宜しくお願いします。

上記の回答(冒頭が思い浮かばないの返信)

投稿者 サタン : 2

あくまで「物語の構造」として最適解を求めると、
これは主人公が成長する物語で、「成長」がポイントになる。
概要を読む限りでは物語の最後は「成長した」で終わるので、物語の最初は「成長前の状態」である事が理解しやすいシーンが望ましい。

ここでこの作品における成長の定義を考えてみると、概要から読み取れる範囲で勝手に考えてしましますが、「大学に合格する」という事だとしましょう。
つまり、再び受験を目指しはじめ、大学に入ることがゴールで、受験に合格すれば「主人公は成長した」と言える。という状態。

こう考えると話は簡単で、冒頭は「主人公が受験に失敗し、合格発表の前で青い顔をしてる」というシーンから始まるのが適切でしょう。
それが終盤で「合格した」に変化する、その過程が「成長」なのだから。

受験は「成長」に関係ないって事なら、成長の定義付けから考えを修正してけばいい。
ラストが「合格する」から冒頭は「落ちた」で始まるってだけなので、「最終的に物語をどういう形に持っていきたいか」というコレがしっかり把握できていれば、その真逆のシーンを考えれば、それが冒頭になります。
まあ、落差を考えれば「真逆」でなくても良いのだけど、思いつかないのなら真逆で考えるのが思いつきやすいでしょう。
要はラスト、というか「物語の全体像」が把握できれば最適解は導けるので、
>主人公は徐々に成長していく…
と、中途半端なところで説明を終えるのではなく、ちゃんと最後まで「こうなって終わりです」というところまで考えましょう。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭が思い浮かばない

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投稿日時:

元記事:なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

なろう系ラノベは、「友情」「努力」「勝利」の法則を掲げた少年ジャンプとは対極にある存在で、読者はチートハーレムを望んでおり、主人公が努力するのはタブーである、ラノベ読者は努力が嫌いである、という言説があります。

一方で、ラノベ新人賞の下読みさんによると、物語には成長要素が不可欠で、読者は登場人物が成長していく姿に心を動かされると言います。
果たして努力をせずに、成長が描けるのか?

実は、なろう系ラノベの読者は努力が嫌いなのではなく、対価の約束されていない努力が嫌いというのが真実だと思います。

その証拠として、主人公がモンスターを倒して経験値を稼ぎ、ステータスをアップさせる、新たなスキルを獲得するというタイプの物語が多いことが挙げられます。

これはシリーズ累計発行部900万部突破のヒット作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」(GA文庫・2013/1/11刊行)がパイオニアとなった要素で、主人公などの登場人物のパラメータがゲーム的に表示され、モンスターを倒すたびにこれがアップしていきます。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」の主人公は、登場した当初は最弱でしたが、成長速度が異様に早くなるスキルの持ち主で、どんどん強くなっていきます。
この成長要素が快感だったわけです。

なろう系の異世界転生とは、より本質的に言えば、ゲーム世界への転生です。
ゲームの世界では、モンスターを倒せば必ず経験値やアイテム、お金が手に入ることが約束されており、努力が無駄になりません。

これはラノベの読者層であるオタクに馴染みやすい要素であるため、受け入れやすく、努力して強くなっていく主人公に感情移入しやすくなっています。

しかし、これ以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いたなろう系ラノベ(書籍化作品)は、寡聞にして知りません。
もし、これが以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いた書籍化作品がありましたら、その内容などを教えていただけるとありがたいです。

なろう系に努力の要素を持ち込むのはタブーか?についてもご意見をいただけるとありがたいです!

上記の回答(なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

うっぴー様、いつもこういった交流の場を提供して下さりありがとうございます。
みんなが投稿しやすいように気を配ってくださっていること、いつもありがたく感じております。

家族がなろう系のコミカライズをよく読んでいるので、
会話の話題によく出ています。
そこで出た結論なんですが、
「なんらかのきっかけがあれば、俺(僕)だって小説みたいに活躍できるかもしれない」という状況が良かったのではないか、ということでした。

ジャンプみたいに努力するのって、見るからに大変ですよね。それを成し遂げるからこそ感動が生まれるわけですが。

一方で、なろう系は転生&スキルゲットすれば、簡単に活躍できるように話が進んでいくことが多いような気がします(特に序盤)。

また、ゲームの要素も受けたのも、
読者層でゲームプレイヤーが多かったからではないかと思います。
読者にとってゲームって身近ですし、多くの人がスキルを上げるのに当たり前のように時間をかけるじゃないですか。
そういった「自分でもできる」系が同じように好評だったのかな?って思いました。

だから、「努力が嫌い」というよりは、「自分でもできそうな努力」が親しみやすかったのかなぁとも思いました。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

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