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さんまDXさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:一人称での戦闘シーンの書き方についての返信

>戦闘シーンは一般的に三人称で書くのが良いとされていると思います。

はい。一般的にそう言われているのをよく見かけますし、私も他の方の関連する相談に対して、そんな意味のことを述べたことがあります。

ただ、この件に関しては私的には確信がない部分もあります。一人称の制約で複雑な動きは書きにくいということはありますが、戦闘の様相によっては一人称と相性がよい場合もあるんじゃないかとも。

>・一人称と三人称での戦闘シーンでは、描写という観点で書き方にどのような違いが生じるのか

一人称に不向きなのは、多人数の戦闘と、複雑でスピーディな動作。
人数については、視点キャラが相対している敵しか直接的には書けませんから。多人数のチームワークなどを重視する描写は、書けないことはありませんが工夫が必要になると思います。

一人称に向いているのは、まず一対一の戦い。加えてそれがストーリー上重要な戦いで、心理的な伏線などが絡む場合かなと。その種の機微は、三人称より一人称の方が書きやすいことが多いです。

>・一人称で書く場合の注意点

>・私が書いている作品の中に登場してくる武器は槍や剣、斧、銃器ですが、どういうシーンなら場が盛り上がるか

上記の理由で、可能なら心理的な駆け引を盛り込むとよいかもしれません。
例えば視点キャラが対戦相手にずっと苦手意識を抱いていたとします。しかし、敵が有利と思い込んでいた要素に弱点も隠されていて(伏線が必要)、対戦中に気づいて咄嗟にそこを突く、という流れが考えられますよね? こういうのは地の文にキャラの心理が書き込める一人称か、三人称一視点が向いています。

また、一人称の特徴は、視点キャラの体験としてエピソードを描写しやすいことです。なので、戦闘シーンでも、場の空気感や対戦相手に対するキャラの感情などに重点をおいて書くとよいかもしれません。

(下手な)実例。

俺は剣を低くかまえ、呼吸をしずめて奴の動きを注視した。
奴はまだ動かない。
いつになく慎重にじっと俺を見据えてくるが、すさまじい威圧に皮膚がひりつくようだった。
おそれるな。
心のうちで叱咤して、なお奴を見つめるうちに、すっと神経がすんで微風の流れ、背後で木の葉の落ちる音まで聞こえた。
すると恐れが遠のいていった。いま、俺は戦いの場にいる。助けてくれるものは、俺自身しかいない。
やがて、奴が動いた。
すり足で、徐々に間合いをつめてくる。
呼吸を合わせる。
奴の剣先がゆっくりと上下している。
俺は知っている。それが奴の手なんだ。剣の動きでリズムをつくり、一瞬そのリズムを変えるんだ。変えて、相手のタイミングを崩す。
崩した刹那、すさまじい攻撃が来る。
俺は知っている。それで以前、手ひどい目に合わされたからだ。
奴の剣が止まった瞬間、俺は奴の懐に大きく踏み込んだ。間合いに飛び込んだのだ。恐れはもうない。体が自然に動いた。
奴はぎょっとした表情をみせ、右にかわそうとした。
俺は長剣を捨て、短刀を抜いてすれ違いざま奴の横腹に突き立てた。

こんな感じかな(汗

上で説明したことを、目一杯詰め込んでみました。

>・最悪三人称にする予定ですが、視点の移動についてラノベ新人賞ではどこまでが許容範囲と思われるか(当方、戦闘シーンは数回で、その時のみに三人称にする予定です)

一人称ベースに三人称を挟み込むのは、三人称ベースに一人称を挟むより違和感が強いのでお勧めできません。
減点ポイントは違和感だけではなく、「この作者は一人称の戦闘シーンを書く技術がなかったから、安易に三人称で逃げた」と判断されかねません。

上記の回答(一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信)

スレ主 さんまDX : 0 投稿日時:

詳しい説明ありがとうございます!
心理戦や頭脳戦が向いている…なるほど、確かにそうかもしれないですね
ならば私の作品では頭脳戦の一種に分類されると思うので、尚更一人称で書く必要がありそうなのですが、その戦闘する主体的な人物は主人公ではなくヒロイン(頭脳を最大限働かせるのもヒロイン)という設定?です。
あくまでも主人公はその戦闘を影から見ている感じです(最終的には協力するようになりますが。主人公の成長具合も作品の中に取り入れたいという趣向です)。
主人公が戦わないとなった場合、一人称ならば主人公視点で書く必要があるという前提のもとでは主人公が思ったことを書くことになると思うのですが(スポーツの実況みたいな感じ? 情景描写をしつつ「これはこういう事だろうか」的な)、それ以外にどういった書き方なら大丈夫でしょうか?
あるいは、主人公が直接的に戦わない一人称視点の他の書き方があれば教えて頂きたく思います
それとも私のような作品の場合、例外的に一人称は不向きなのでしょうか…

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称での戦闘シーンの書き方について

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元記事:一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信の返信

>仮にこのようにする場合、その人物が俯瞰的な視野を有していることを、当該戦闘シーンの前でストーリーとして触れておく必要はありますよね?
場合によりけりじゃないかな。
「三人称のように視点を操ること」それ自体が「鷹の目の能力を有してるという描写」だから、読んで説明なしに「これはこういう能力描写なんだな」と気づける書き方をしてればいいわけで。
ただ、なんでココに食いついたのかよくわからんので、念のため。
戦闘シーンだけ三人称にしたいから今から設定追加でこんな感じにしよう、と考えられてるのなら、それは止めた方がいいと思う。
そういう設定追加はソコでしか活躍しない設定だから、読む人によっては苦し紛れの設定だとバレバレになる。

上記の回答(一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信の返信の返信)

スレ主 さんまDX : 1 投稿日時:

すみません、仰っているような意図は全くなく、純粋に気になっただけです(そういう書き方もあるんだなと)
ありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称での戦闘シーンの書き方について

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元記事:一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信の返信

>その戦闘する主体的な人物は主人公ではなくヒロイン(頭脳を最大限働かせるのもヒロイン)という設定?です。
>あくまでも主人公はその戦闘を影から見ている感じです(最終的には協力するようになりますが。主人公の成長具合も作品の中に取り入れたいという趣向です)。
主人公が戦わないとなった場合、一人称ならば主人公視点で書く必要があるという前提のもとでは主人公が思ったことを書くことになると思うのですが(スポーツの実況みたいな感じ? 情景描写をしつつ「これはこういう事だろうか」的な)、それ以外にどういった書き方なら大丈夫でしょうか?

あ、そういうの書いたことがあります。

視点人物(主人公)が傍観者の場合は、一人称でも三人称に近い感じに書くことが可能です。視点の所在が離れて見ているキャラクターなのか、空中にあるキャラ不在のカメラなのかの違いですから。
一人称を活かすなら、傍観している人物の感情や印象を盛り込むことになるかと。主人公がヒロインを好きなら応援しながら見るだろうし、彼女がピンチになればはらはらしますよね? そういうのを入れるか入れないかが一人称と三人称の違いになりますが、一人称でも主観や感情を排して淡々と書くことも可能です。

先の書き込みでは即興の文例を書いてみましたが、調子に乗って以前書いた自作から抜粋してみます。まあ、大したシロモノではないですが、余興と思って。

(抜粋はじめ)

「貴様ら、一対一じゃあ歯が立たん。三人で行け」
 その声と共に、三人の男が走り出た。
 それを見て姫花は、はじめて腰を落とし戦闘ポーズをつくった。表情が嬉々として輝きはじめる。
「そう来なくっちゃあ。やっと面白くなってきたわ」
「調子にのるんじゃねえ!」
 三人がいっせいに襲いかかる。
 姫花は磐田との闘いと同じように、しばらくは反撃せずに彼らの攻撃をかわしつづけた。しかし、今度はバカにしたような小さな動きではなかった。その防御の動作は、しだいにリズミカルになっていった。一連の動きがまるでダンスを踊っているように優雅に見えた。
 そして。彼女の華麗な反撃がはじまった。
 敵の拳による突きをかわす。かわした動作がそのまま鋭いキックとなって、逆に襲いかかる。相手はその蹴りをよけきれず、かろうじて両腕でブロックする。受けたことは受けたが、その場にうずくまってしまう。ほぼ同時に別の一人が、背後から少女を襲った。彼女は後ろにも目がついているのか。わずかに体を沈めて背後からのびる腕に空を切らせ、素早くその手首をとって関節を極めると、他愛なく男の体が半回転して地に倒れた。そして、次の瞬間にはもう少女は凄まじい踏み込みで三人目の男に突進していた。
 男たちも強い。そして三人がかりだったため、さすがの姫花も彼らに決定的なダメージは与えられないらしい。だが形勢は明らかに彼女の優勢に見えた。姫花の目まぐるしい動きに三人は翻弄され、右往左往していた。
 それまでじっと彼らの闘いぶりを見ていた水無月が、この時組んでいた腕をといた。その表情が鬼のようにゆがんでいた。
「こしゃくなあ!!」
 そう叫んで、彼は闘いの場に突進した。
 水無月の動きは、他の四人とは段違いだった。鋭く、無駄がない。格闘技の心得がありそうだった。
「来たわね!」
 驚いたことに姫花は、三人との乱戦の中で水無月の動きを正確にキャッチしたらしい。そして彼女の声音は、まるで最愛の恋人に出会ったかのようだった。それほど嬉しげに、躍動していた。
 美少女が跳躍した。
「なに?!」
 並みの人間とは到底思えないジャンプ力だった。
 なんと、疾風のように襲いかかる水無月の頭上を跳び越えたのだ。
「み、見えてるぞ!」
「何がよ?!」
 姫花の回し蹴りが、水無月の側頭部を襲った。

(抜粋ここまで)

ま、お恥ずかしいですけどね。

これ、実は三人称だったんですよ。でも、主人公はヒロインの戦いぶりを離れたところから見ているわけですから、一人称でもほぼこのまま通用するんじゃないかと思います。加えて「まるでダンスを踊っているように優雅に見えた」とか「彼女の華麗な反撃がはじまった」といった文章に、主人公のヒロインに対する憧れという「主観」を込めてみたつもりです。

上記の回答(一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信の返信の返信)

スレ主 さんまDX : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます!
一人称に近い三人称で書けるということですね(主観も交えながら)…それは非常に使えそうです
文章も参考になりました!
最後になりますが、細かい描写(瞳の様子など)はさすがに書いたらダメですよね?(主人公の眼が非常に良い場合を除いて)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称での戦闘シーンの書き方について

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元記事:一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信の返信の返信の返信

>一人称に近い三人称で書けるということですね(主観も交えながら)…それは非常に使えそうです

う~ん、というか……

例示した文章は三人称のつもりで書いたものですが、一人称でも少し距離をおいて対象を見ている設定なら、三人称とそんなに違わない感じに書けるということです。ボクとかオレとかいっさい書いていませんが、自分について言及している文章ではないのでそれでもおかしくないわけです。
一人称の中に露骨に三人称をまじえるのはほぼNGですが、じゃあ露骨な三人称表現って何? ということ。部分的には一人称なのか三人称なのか分からない文章ってけっこうあるんです。
極端な話、ボクとか彼とかいう主語を書かなければ人称は分からないわけなので。

ただし一人称には明確な制約が一つあります。
それは視点人物に見えないことは書けないということ。
ですから、主人公の背後とか、死角になって見えないとはっきりしている情景は(直接的には)書けません。
完全な死角でなくても、

>最後になりますが、細かい描写(瞳の様子など)はさすがに書いたらダメですよね?(主人公の眼が非常に良い場合を除いて)

細かすぎて視点人物に見えたら不自然というものも、一人称なら書いてはいけません。
一人称の中に露骨に三人称が入ってくるというのは、主にそういう状態です。逆に言えば、そういうことに注意すれば一人称としても三人称としても通用する文章はいくらでも書けます。

   *   *   *

そもそも言ってしまうなら。

小説の文章というのは架空の出来事を書いているものなので、こだわれば多少の不自然さは避けられないものなんですね。
例えば映画やドラマで、密室の中で二人だけで会話しているシーンを想像してみてください。二人しか居ないはずなのに、誰が見ているんだろうってなりません?
実際にはカメラを持ったスタッフが居るわけですが、それは居ないことになっていて、観客も小説を読む読者もそういうことを普通に受け入れています。

映画やアニメの描写、小説の文章は、そういう有り得ない要素を必ず含んでいるのですが、観客や読者は慣れているので疑問を持ちません。

そんなものなので、小説の文章は一人称とか三人称とか、視点がどうだとか言いますが、どのみち現実には有り得ない「小説世界を表現するために作られた独自の文章」なんです。

そこをしっかり理解すれば、多様な表現のコントロールができるようになります。

上記の回答(一人称での戦闘シーンの書き方についての返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 さんまDX : 0 投稿日時:

なるほど…。確かによくよく考えてみれば、突き詰めれば突き詰めるほど(?)そういうことになってしまいますよね。
勉強になります
ありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称での戦闘シーンの書き方について

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元記事:地の文のほとんどを占める部分の書き方についての返信

物語を文章として表現するのは技術が必要だと思います。
私自身、未だに慣れないので、時間がかかりますし、推敲も必要です。
量をこなして慣れるしかないのでは、と考えてます…。
お互いに頑張りましょう!

上記の回答(地の文のほとんどを占める部分の書き方についての返信の返信)

スレ主 さんまDX : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます
頑張りましょう!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文のほとんどを占める部分の書き方について

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元記事:本文執筆で行き詰まらないようなプロット・キャラ設定の書き方

 度々お世話になっております。三文山而です。
 新作を応募する前にこれまで落選した作品二作を来年の三月ぐらいまでに一度書き直してみたいと思っているのですが先に直して批評を貰いたいと考えてる一作のやり直しも終わらないどころか途中で行き詰まってしまいました。

 アクションが物足りないと言われたので「途中のバトルシーンを増やそう」とプロットを修正し、どんな相手とどういった順番で戦うのか、戦った後どのように展開するのかまでは決めて本文を書いてみたのですが、最初の相手と激突するところで執筆速度が停滞してしまいました。
 後から思いついた小ネタが長引いていたり文章の緩急がぼやけているような感じもあり、事前のプロットの作り込みや登場人物の言動を理解するためのキャラ設定が甘かったのではと考えています。
 「本文とほとんど変わらないところまでプロットを書けば本文で行き詰まらないし、プロットの段階では文体を気にしなくていいからその分早く書ける」というのをどこかで読んで試そうとしてみたのですが文体を直さずに放置するのが面倒になって見切り発車的にそのまま本文の執筆に移ってしまいました。
 コピペしやすい方が良いかと思ってワードでやったのですがこの場合はワードよりもエクセルで作った方がやり易かったのか、文章よりも単語で書いた方が良かったのか、何かやり方を間違えていたような気がします。

 そこでプロットを詳細に書く方々にプロットやキャラ設定をどのように作っているのかお尋ねしたいです。
 大筋が決まった後の細部を決める段階ではどんなツールを使って作るのが良いのか、
プロットはどのような文章でどの程度まで細かく書いてらっしゃるのか、
全体の構成やテンポを調整しやすくするにはプロットにどのような工夫をすれば良いのか、
キャラクターの喋り方や動き方に悩まないためにはどういった要素を設定しておけば良いのか、
そんなプロットやキャラ設定の作り方について教えていただきたく願います。

上記の回答(本文執筆で行き詰まらないようなプロット・キャラ設定の書き方の返信)

投稿者 サタン : 1

普段使ってるのはテキストエディタですね。
違う環境のPC間でもデータのやりとりが容易なので――って今の時代ワードでも問題なさそうだけども。
流石にフロッピー時代の人間じゃないけど、なんか「余計なデータを含まない文章だけ」というとテキストエディタという世代なので。

さて。プロットですが、人それぞれ、なので参考になるかどうかわかりませんが。
私の場合は「ワンシーンの要約を一行で箇条書きにラストまで書く」という感じです。
基本的に三幕構成を参考にしてるので、
「はじまり」「ターニングポイント」「なか」「クライマックス」「おわり」
の5つの箇条書きを用意して、この5つで物語を成立させます。
そしたらその中の「はじまり」を更に噛み砕いて再び5つの箇条書きにします。
合計で25行の箇条書きができます。
基本的にはこの一行がそれぞれワンシーンを要約した一文になります。
ワンシーンにつき(一行につき)5000文字書けば12万字を超えるので、これが一つの目安。
ただ、この状態はまだ「メインプロット」しか物語に組み立ててない状態なので、サブプロットや一部キャラ描写を考えると多少膨れ上がる。このため常に正確に25行の箇条書きを用意してるわけではありませんしワンシーン5000字を上限にしてるだけで必ずその文字数を書いてるわけでもありません。

「ワンシーン単位で書くことをプロットに起こしてる」という意味では「詳細に」と言えますが、実際はそれほど詳細ではなかったりもします。
というのも、これは単に「流れ」を書いてるに過ぎないからです。
「流れ」というは要するに「これをすれば次の展開に進む」という要素の流れですね。
この「展開する要素」がちゃんと書き出せていれば、執筆においては「それを表現できれば問題ない」ので、内容自体はろくすっぽ考えてません。
例えば。
「ヒロインとデートをする主人公」という箇条書きは「何をすれば次の展開へ進むか」という要素が書かれていない。デートをして、何なの? って話。
「ヒロインの可愛らしさを再確認する主人公」という箇条書きならば、「ヒロインの可愛らしさをアピールできれば良い」ということがわかる。
その表現の手段が「デート」というだけの話なんですよね、この場合。
または、別に「デート」でなくとも「可愛らしさを再確認」できれば内容自体は何でもいいわけです。
何でもいいものは別にプロット時点で考えずとも、全体の流れが出来上がってから相応しいモノを選べば良いので、詳しくは考えていません。
例えば、同じデートにしても「遊園地」に行くより「水族館」のほうが全体のイメージ的にまとまりが良い、なんてこともあるし、この時点であんま細かく考えても全体を見たとき修正が入ることが多いんですよね。

そんなわけで、ワンシーン単位で細かく作っているけど、実際はそれほど「詳細」でもなかったりします。
言ってしまえば二十数行で済ませてるってことだし。まあその二十数行を作るのに試行錯誤があるわけだけども。
全体像が理解できて、それぞれ「話が進む要素」が書き出せていれば、あとはそれを起こしていくだけ。
ここまで出来ていればプロット時点で作られたイメージとほぼ違わぬイメージの完成品になる。
であれば、全体の構成バランスや重点を置きたい要素の濃淡、またはアクションが足りているかどうかなんて事もこの時点で判断できます。
というか、それが出来ないとプロットの意味がほとんど無いので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 本文執筆で行き詰まらないようなプロット・キャラ設定の書き方

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投稿日時:

元記事:一人称視点での「予兆」の描写について

主人公への感情移入を優先し、一人称視点に挑戦した時に少し困った事があります。

それは「事件の前兆」を描写する時です。

例えばこれから爆発事故が起こるという展開を描くなら、何処かでガス漏れが起きているとか、誰かが爆弾を仕掛けたとか言った、要は原因に関する言及です。

三人称視点の際にはあまり問題なく出来ていたのですが、一人称視点の場合この辺の扱いに少し難儀しています。

書かない場合はどうにも唐突になってしまい、かと言って言及するとあたかも主人公が事件の予兆を掴んでいながら止められなかったようになってしまい、難しいところです。

もっと言うなら、主人公の見えない所で起きている秘密などを書きにくいと感じています。

何か良い方法はあるでしょうか。

上記の回答(一人称視点での「予兆」の描写についての返信)

投稿者 s.s : 0

返信失礼します、これは私の私見なのですが、何か事件を予感させる場合、後日談みたいな感じで、「僕はこれから起きる惨状を予想だにしなかった」とか、書けば良いのではないでしょうか?
実際、主人公たちは分からないが、読者にはわかってほしい情報の開示法はなかなか難儀ですが、伏線を引きたい場合、例はガス爆発だとした時「その時、妙に鼻をつく匂いがしたが、僕は今それどころではなく、気のせいだと思った」とか、こんな風にガス漏れの予兆を書くこともできます。
まぁ、貴方の書きたいシーンが不明なので、込み入った話はできませんが、考えればやりようは幾らでもあると思うので、頑張ってください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称視点での「予兆」の描写について

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投稿日時:

元記事:主人公設定の限度について

どうも、宮代 蓮と申します。
まず質問をご覧いただきありがとうございます。早速ですが、今回質問したいのは「主人公設定の限度について」です。
というのも、現在新人賞に応募するための作品を書いている最中なのですが、どうにも主人公の設定がモヤモヤとしてしまいます。
拙作の主人公の設定は「陰キャ」「コミュ障」「オタク」と三拍子そろった人物なのですが、どうもこの設定に限界を感じます。
かなり現実身のある主人公で攻めたいと思い立ちこういった構想で練り上げたのですが、やはりリアル過ぎる主人公というのは嫌われるでしょうか?

ストーリーが進むにつれて成長していく過程はあり、最後はしっかりと真人間になるのですが、やはり暗い部分の大きい主人公は最初で見切られてしまうのでしょうか?

上記の回答(主人公設定の限度についての返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答!

一概に陰キャがダメだとは、個人的には考えていません。
ラノベなら『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』、純文学なら太宰治の作品群、アニメならエヴンゲリオンなど、陰キャな主人公をむしろウリにして人気のある作品もあります。
で、これらの作品の主人公は、陰キャではあっても魅力があるんですね。 s.sさんが「癖のあるキャラ」と書かれているように、「一癖ある」「性格の陰影が深い」「味がある」といった要素は陰キャ気味な方が与えやすいんじゃないかと思います。そのぶん繊細なキャラ造形のセンスは必要でしょうが。

「陰キャ主人公」と「陽キャ主人公」のどちらがウケるかと悩むよりも、陰キャなら陰キャで「魅力的な陰キャ」を目指す方がよくはないですか?

……と軽く言ってみましたが、むろんそう簡単なことでもないのは承知です。
ですが。
かと言って陽キャにしさえすれば魅力的になるわけでもありませんから。
陰キャだろうと陽キャだろうと主人公を魅力的にすることに作者の腕が試されるのであって、魅力のない陽キャだったらダメなことに変わりはないでしょう。

   *   *   *

>やはりリアル過ぎる主人公というのは嫌われるでしょうか?

……そこを気にしていらっしゃるのですか。
う~ん。リアルの度合いにもよると思います。

リアルすぎるというのは、エンタメの場合は注意が必要かもしれませんね。
陰キャ+リアルな主人公となると、ヘタをすると読者に何か突き付けてしまいかねませんから。純文学ならむしろそうあるべきなのでしょうが、エンタメとなると少しね。
そういうところを緩める配慮をするか、逆にあえて読者の心をかるく逆なでするぐらいの「毒」に仕上げてみるか。
ちょっと工夫は必要かもしれませんね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公設定の限度について

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