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大野知人さんの返信一覧。最新の投稿順40ページ目

元記事:小説を書くときの脳内イメージは?

皆さんは小説を書くとき、脳内でどんなイメージを思い描いて、文字に起こしていますか?
ちなみに私は脳内イメージが「アニメ」なので、地の文で状況を説明するのが苦手です。

上記の回答(小説を書くときの脳内イメージは?の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 俺は元々、かなり文系・文化系の家で育ったので……。根本的に、『文章で考える』フシがあります。
 脳内イメージというより、『脳内で文字を動かして、文字をそのまま書き出す』感じ、かな。イメージしたもの・みた物をそのまま文章にすることはできるんだけど、『理解』のあり方が『文章』なので、『文章をイメージする』ということがまずないですね。
 多分言われても困惑するでしょうけど、分かりやすい感じとしては、『擬音を入れたり、キャラの造詣を細かく描写しても、実際の音や画像としてはイメージしていない』ということになります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説を書くときの脳内イメージは?

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元記事:『存在しない観念』の表現方法。の返信

まず思うのは、「宗教」ではなく「神話」と密接に関係してるのでは、ということ。
宗教は簡単に言えば人の死生観に直結するものだと思うので、例えば「宗教に出てくる神様の遺物が実在した」とかは宗教ではなくその宗教で信じられてる神話や聖典の話であって「宗教そのもの」つまり「教え・理念」みたいなものとは関係ないのではないかなと。
もしそうなら、神話から入って「これを信じる人が集まった」と、宗教って言葉を使わず宗教の説明に入れば良いと思う。

というか、スレ主さんの作風は三人称でやや客観的な視点で書かれているので、別段、
「それは宗教と呼ばれる概念であったが、主人公には知る由もなかった。」
で、まったく違和感ない書き方をされていると思う。
つまり主人公の知識や常識を無視して地の文で解説を入れても不自然じゃない書き方かなと思うので、そのまま書けばいいんじゃないかなと。

それでも主人公ないし登場人物の知識レベルに合わせた地の文にしたい、という場合は、歴史小説なんかの、例えば信長あたりの経済についての描写が役に立つのではないでしょうか。
戦国時代に経済の概念は一般的ではないけど楽市楽座をはじめ、現代人から見れば経済の活性化と簡単に表現できる要素を当時の様子のみで描写していると思う。
つまり作中には存在しない概念だけど小説の上で表現されている、という同じ状況じゃないかなと思う。

それをラノベに持ってくると、表現しやすい手段としては「宗教について知ってる人物・詳しい人物を作る」というのが模範的回答でしょう。
何も知らない主人公に彼が教えることで宗教と密接に関わってることを表現していく。
聖典に異常な執着心を持って追い求めてる男とかでもいいし、数千年のあいだ隠れて継承されてきた田舎の村長の家宝とかでもいいし。
こうした人物を二人出せば、主人公は何も知らないまま二人の間で宗教関係の会話ができて、主人公は何も知らない(理解できない)が読者は把握できる、という形にも持っていける。
ただこういうのは、似たような展開を読者として読んでると違和感ないですが、作者として書こうとすると妙に長くなってしまう事がよくあると思う。
読者として感じる以上に、作者は宗教に関する要点をまとめて二個三個説明すれば事足りるくらいに簡略化しないと、「説明キャラを作りゃいい」って考えだけだと説明がえらい長いってことになるので、コツを掴まないと意外と手こずると思います。

ほいで、まあ、こういうのは説明せざるを得ない場面を強制的に作ってしまうのが一番楽だと思います。
例えば王道な感じで書くと、
主人公のロボの動力部が調子悪い。戦闘が始まるとその動力部が突然に光り輝いて、宗教に詳しい人物が「あれはもしや聖典に書かれている○○ではーー」とか言って、敵は光に飲まれて消えて光のショックで気を失ってる主人公をロボから出して横に寝かせ、別の人物が宗教に詳しい人物に今起こった現象について説明を求める。
とか。
たぶん「宗教の存在を主人公が知らない」というか「その世界に宗教の概念がない」という状態だと思うので詳しい人物を設定しにくいかもしれんけど、でも過去には宗教もあったので隠れキリシタンじゃないけど生き延びた一族がいるとか、あるいは宗教関係の古代遺跡からの再発見などで復活ないし研究してるしてる人物とか、何らかの想定はできるんじゃないかなと。
あー、ライバルに説明役を兼任させるのなんか良く見かけるかもね。主人公と同じようなロボに乗ってて、「私の○○が三階級も下の✗✗に負けるなど!」とか、セリフの端々でヒントくれるライバルってよくいるじゃん? 主人公と似たようなロボや武器や使役を持ってる設定がより良いから、状況的に熱いバトルものとかでよく見られるね。

まとめるとこんな感じかな。
・主人公が知らない知識とか関係ない、そのまま書く。
・歴史小説とかを参考に、遠回しになっても一個づつ丁寧に描写していく。
・詳しい人を作って説明させちゃう。
まあ、やっぱ詳しい人作っちゃうのが一番じゃないかな。スレ主さんの作風ならまんま書いてもいいと思うけど。

上記の回答(『存在しない観念』の表現方法。の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 1 投稿日時:

なるほど、ありがとうございます。
キャラのセリフを説明臭くし過ぎたくない、と言うだけで『事情通・古代マニア』みたいなキャラは既にいるので、彼に説明させるか、あるいは違和感のない形でさらっと地の文に書いてしまうか、もしくはいっそ両方ともをやってみますね。
 大変参考になりました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。

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元記事:『存在しない観念』の表現方法。の返信

エウレカセブンでやっていましたねー。

涅槃(ニルヴァーナ)とか阿弥陀ドライブとか補陀落(ほだらく・ふだらく)とか。
ちょうどゲルク派の死者の書を「記号を追えても理解はできねー」とダーラダーラ読んでいる最中で、キーワード連発していた&死者の書の論とかなりリンクしていたから、
 ムスカ大佐張りに「分かる・・・・理解できるぞ!!!」「そうかそういう事だったのか・・・・ククク」みたいな状態になり、兄に本気のドン引きをされました。

個人的に、宗教関連はきつい。

たしかエウレカセブンでのチベット密教論―———【アゲハ構想】だっけ?アレの大半って、私はだいたい理解できたんでムスカりましたが、分かっていなけりゃ電波回になってしまっていました。

私的に『輪るピングドラム』とか何かの宗教構造を敷き写しながら作ってあるのは分かるけど、理解できない。電波やん。もう電波やん。
――――――――――――――――――――――――――
観念っていうのが難しいんですよね
たぶん『空即是色』とか『梵我一如』とか『ズンドコベロンチョ』とか言葉だけでは本質の理解に至らない物。

ディズニー映画のウォーリーで出てきた『ショクブツ』あるいはウォーリーの『自我』みたいな一言で表せるものとかじゃない?

ハガレンとかは『等価交換』で、「じゃあその「値の基準」を決めているのは誰?」みたいなSF展開っぽかったし、作中でずっと重要な命題であり続けた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
この場合、突っ込んで尋ねてしまうと、知らないものが【宗教】という概念?観念でいいの?

上記の回答(『存在しない観念』の表現方法。の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

うん、言葉の厳密性を考えずに問うた俺が悪かった。

要するに、『信仰する』という考え方が存在せず、『神話・伝承』と呼びうるものが意図的に隠されたら、という話。
言葉としての『神、宗教、信仰』もそうであるし、『実在しない何かに願う・祈る・崇拝する』という形そのものでもあるし、あるいは空想した物語の人物に『過剰に感情移入する・内面で昇華して崇拝する』という実感でもある。

そう言ったものを知らない人が主舞台に居る世界で、つまり『存在しないことが当たり前』の世界で、『どうやら存在しないらしい』というのをどう表現するか、という質問でござる。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。

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元記事:『存在しない観念』の表現方法。の返信の返信の返信

ライカ遺跡に感謝してたやん。
感謝を理解できない器物に対する感謝って信仰やで?

上記の回答(『存在しない観念』の表現方法。の返信の返信の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 在り方としてはそうなんすけどね、それを『目に見える形』まで昇華しない・させないってバイアスがかかった箱庭として、背景設定を作ったんです。まあ、その箱庭をぶち壊させるのも作品の最終目標の一つなんですが。
 でも、確かにそのシーンは『信仰の形』を取りつつも『信仰するということを言葉として理解していない』という描写には使えそう。感謝です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。

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元記事:『存在しない観念』の表現方法。の返信の返信の返信の返信の返信

うーん・・・信仰は①幸運と②死者を悼む、③感謝にかなり関わっては来ると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと触れいていたアレコレとかも勝手に推察すると、その世界、人間以外の動物がいないの?
みんなクローニング合成肉とか食べているとか?
ロボにコードがあって、幻想生物っぽい名前をつけているらしいし、終末世界だし、

「かつては『豚』とかいうのがいたんだってさー、あと『ゴブリン』とかもいたらしい」

って言ってしまえば、ブタもゴブリンも平等に【今は亡き滅びた生命体】でしかないです。そもそも存在したのかも疑わしいレベルの。
なんかデストピアもので、シェルター内で暮らす子供たちが、イヌ型のロボを見つけた時に

A「ぶにぶにー」
B「それ多分『イヌ』だから、そんな声で鳴かないよ」
A「じゃあどう鳴くの?」
B「資料を見た感じ、たぶん『ヒヒーン』か『メーメー』」
A「可愛くなーい。まぁ、起動できたら正解が分かるわね!!」

みたいな、やり取りがあって「おぉぅ・・・(´Д`;)」ってなった事あるし。
見た事も触れた事もないって、そういうレベルなんでしょうね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは逆に『信仰の自由を制限する厳密な宗教がある』とかもいいかもね。
日本人あるあるで

白人「クジラやイルカ食べるの野蛮!!かわいそう」
黄人「いや、自分らかって豚も牛も食べるやん」
白人「え・・・・いや、その・・・豚も牛も食料だし・・・?」

とかいうジョークあると思う。あれの理由かな?と思う宗教にキリスト教があるっぽいねん。
「神は人間の食料用に牛や豚を作った」みたいな刷り込みが、

 キリスト教圏は元は狩猟民族の暮らしていた地域で、狩猟民族にとって命がけで獲物を狩って自分が獲物の食料にならずに済んだ時点で
「殺されもせず食われずに済んだ、しかも飢え死にせずに済む。神様のお恵みじゃ」ってなっていた。
その価値観ベースにキリスト教が被さって「家畜=獲物=神様のギフト→神様が食用に用意してくれた存在」みたいに変成したっぽい。

豚ウシ鳥はOKで、犬猫クジラやイルカがNGなのはキリスト教のなんとなくな刷り込みらしい。
ーーーーーー
これが日本みたいな多神教だと完全家畜生物『蚕』とかは「神が与えた者」というより『お蚕様』という家畜そのものにたいする信仰になっている感じな気がする。
詳細は食のタブーとかでwikiってください

※あくまで私が、そういう気がするだけ(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宗教崩壊とか、宗教権力の弱体化によって悪魔とかアンチキリスト、魔女なんかの『仮想敵』がうまれる
皮肉にも仮想敵のデザイン設定により具体的な幻想生物がイメージされた面は大きいっぽいね。

上記の回答(『存在しない観念』の表現方法。の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

わかるような、わからないような。
だんだん頭が混乱してきた。

一回自分でも整理し直してみます。ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『存在しない観念』の表現方法。

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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められない

プロ志望です。スランプにおちいったので前に進むためのアドバイスをいただきたいです。

文庫本一冊程度の長さの小説を10本完結させて、自分の今の実力が知りたくて初めて公募にチャレンジしました。執筆歴3年目です。
評価シートを初めて貰いました。

WEBの読者の方から若い子の繊細な心理描写が上手だと言われて、それが自分の個性でこれから先頑張ってのばしていこうと思っていたのですが、編集部からの指摘は以下でした。

・独りよがりで主人公の心理に共感できない。もっと読者のことを意識して書きましょう。
・導入部が長い、構成が悪いため主人公に感情移入できないまま話が進んでいる。
・アイディアは今風を意識してるので良いが、それをいかしきれていないのでもったいない。
・基本的な文章力はある。

たしかに構成は編集部が不要と書いていた部分を直してみたら、とても良くなりました。

けれど自分が1番頑張って書いて、1番いいと思っていたところが1番悪いと指摘されたことに傷ついてしまい、何を書いてもこの感情は独りよがりで読者に伝わらない話なのかと思ってしまい、怖くなって新しい話が書けなくなってしまいました。

悪いところは直さなければと思うのですが、自分でいいと思っているところが一番悪いと言われた場合はどうやったら立ち直れるでしょうか?

書きたいのに書く気力が戻ってきません。

上記の回答(ふっ、わたぬきにはなるなよ…)

投稿者 ごたんだ : 0

ヤツらは、言葉を道具にしか思っておらず、口から生まれた、生まれついての嘘つきです。

ヤツらの口から出る『良い、悪い』など紙屑程の価値もありません!
きっとゴネ得精神で悪く言うだけ、徳でも積んでいるつもりなのでしょう…
ここには、そんなクスがいませんから安心して下さい!
作家でごはんは良い所です!
アクシズ凶徒に悪い人はいません!!

ですが、着目点は正しいと思います。
一度くらい、「感情移入? なにそれ? おいしいの??」みたいな出るのが早かった、キャッチーな作品を目指してもいいのでは?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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投稿日時:

元記事:異能力ものに関して

異能力ものを作っていて異能力を作っているんですが、異能力って制限・制約、範囲、対象などこれら全て細かく設定した方がいいですか?描写するかどうかはともかく。
自分はなくていいと思うんですがそれだと制限・制約の中で繰り広げられる頭脳戦(できるかどうかはさておき)の面白味が減ってしまうと思います。
あと、それらが必要ならば、どのようなものにすれば面白くなるでしょうか。
参考にさせてください。

上記の回答(異能力ものに関しての返信)

投稿者 サタン : 1

いくつかパッと思いつく限りで、ノリで分類してみると、
1.何も制限・制約がない。個性のもの。
2.個性のものだが、その特性によって制限・制約がある(電気の能力は絶縁体には効かないなど)
3.能力・人物ごとに違う制約がある。悪魔との契約による対価とか、一日に限られた回数しか行使できないとか。
4.その世界観の「能力」というそのものに一定の制限ないし限界がある。脳の処理能力を超えられないとか、自分を追い込むほど能力の威力が増すとか。全ての能力に共通する制限・制約がある。

1は、近年に見る なろう系ファンタジー の「スキル」が割とそれですね。
能力の強弱はスキルのランクのようなものの上下関係にあって、上位スキルが強いというわかりやすいシンプルな構造だと思う。チートでもない弱いスキルで悪戦苦闘して泥臭いながらも勝利してくってストーリーはあんま見かけない気がする。
生産系スキルや死にスキルを得た主人公が~ってのはよくあると思うけど、そのスキルは実は物凄いスキルだった、という展開が主だしね。
あとは、昔ながらだと思うけど、例えば吸血鬼や九尾の狐といった「もともとそういう能力を持ってるとされる」系の能力も、基本的に制限も制約もほぼ無いと思う。

2は、科学系というか科学知識を使いたがる作者によく見られるね。能力で荷電粒子砲をぶっ放せるキャラに対して、無能力の主人公が水蒸気の立ち込める中に能力者を誘い込んでビームを拡散させ勝利するとか。
その能力が行使する現象の特性を制約とするパターン。科学トリビアが豊富な人なら読者を「へー」と言わせることが出来るね。
ぶっちゃけ、初心者ほど憧れるパターンだと思う。読者目線が抜けきってないから、読者として楽しんだ「へー」の感覚で同じことをしたいと思っちゃうため。
でもこれは言うまでもなく作者が持ってる知識=ネタが作品作りをスムーズにしてるから、もともと科学に興味持ってない初心者が手を出すと資料集めやネタ探ししてる間に自分じゃ実現不可能だと知ることになると思う。

3は、悪魔や神様が要求してくる対価次第というかなり自由に決められる。印象的なのがアニメ『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』で、能力を行使したあとは契約対価と呼ばれる強迫観念に襲われて、したくない事をしたり個性的な対価をしてて、そこがキャラ立てにも役立ってて面白い設定だと思った。
面白い設定なんだけど、「能力を使ったあとは誰かとキスしたくなる」とか「普段クールだけど誰かに甘えたくなってくる」とか、戦闘シーンでそういう制限ってすんごい扱いにくいと思うんで、扱いやすい上手いアイディアや扱いにくくても上手く馴染ませる経験と技術を持ってないと、キツいと思う。

4は、まあ3で出した『DARKER THAN BLACK』も言ってしまえばそうなんだけど、例えば『とある魔術の禁書目録』は脳が能力の処理をしてるから平常心でないと能力を上手く使えないとか、漫画『HUNTER×HUNTER』では「念能力には制約と誓約という特性があり、自分ルールを課すことで強くなる」とか、能力それ自体に共通する制限ないし設定を設けるというパターン。
個人的にはこれが一番やりやすいと思う。
敵も能力者だから能力を扱う以上は敵もこちらの弱点を知ってるわけで、特にそれが面白いのがやっぱ『HUNTER×HUNTER』だね。
弱点があるのはわかってるが、どんな弱点かわからない、それを探る。というHUNTER×HUNTER特有の戦闘の「筋」が出来るから、読者としては個性的で独特で面白味を感じやすいけど、同時に作者は筋に沿って書くから戦闘自体はすごく組み立てやすいだろうと思う。

長く書いちゃったけど、これらはあくまでパッと思いついただけのもので、「こういうパターンがありますよ」って話ではなくて、「こういうのあるよね」的なもの。
だから、面白いのを作ればそれでいいと思うよ。
制限とか制約とか、面白いのを作った結果で制約がつくならつけたほうがいいし、特に無いならつけないでいいと思う。
無理に制限・制約をつけても、無理するとそれを物語の中で活かせないから死に設定になって、邪魔になるだけだから。
「面白いの作れ」で作れりゃ世話ないけど、気軽に適当に考えてみて、それを数出してみて、こねくり回してみりゃいいんじゃないかな。
例えば、神様と契約したために能力の行使にはお賽銭を奉納しなきゃ神様の力を借りられない。とか。こうすると「財力」=「能力のパワー」になるから、異世界モノの主人公の能力である場合、ギルド運営みたいな物語には合いそうだよね。
で、こうすると「お金がない」という事が物語を転がす力になるから、どうやって金策するかという面白味が出てくるし、そこに戦闘で頭脳戦がなくとも、ケチな主人公が金を出し渋るだけでカッコよくないが面白い戦闘になると思う。

頭脳戦が書きたいのであればそもそもそういう設定の物語にすべきで、そうでないスカッとする無双もので高度な頭脳戦なんてやっても作品に合わないと思う。
ワンパンマンが敵の裏をかいてドヤ顔してる姿は微妙でしょ。偶然たまたまって形でないと。むしろ味方の知略を台無しにしてワンパンで解決するのがワンパンマンなわけで。
私が出した例はあくまで「お金がない」ってところに面白味を持っていきたいものだから、頭脳戦もないしカッコよくもない。でもそれでいいしそうでなくちゃ主人公のキャラが立たない物語の戦闘だと思う。
すると、そもそもスレ主さんは「どういう作品を作りたいんですか」っていう事になっちゃうんで、面白味が減ってしまう、じゃなくて、どこに面白味がある話を想定してるんですか、って事じゃないかな。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異能力ものに関して

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投稿日時:

元記事:地の文によるボケやツッコミ。

 今書いている小説についての悩みなのですが、タイトルに上げた通り、三人称での地の文によるボケやツッコミを挟もうかと考えています。

 作品のコンセプトとしては『転生した先の世界をどこか他人事のように見てしまっていた主人公が、精神的成長に伴って、段々と異世界での己を受け入れ、異世界という現実に向き合っていく』というシリアスな内容を目指しています。
 一方で、『他人事すぎる主人公』が『異世界での生活に馴染めない』というコンセプト上、序盤~中盤は内容がややグダりがちで、なおかつ伏線張りの都合もあって薄味になりかねない危惧があります。

 その対抗策として『地の文によるボケやツッコミ』を挟むことで、つまり主人公の視点と少し離れつつ、コメディ要素を挟むことで、中~終盤でのシリアスさへのギャップと場持ちを測りたいと思っています。

 一方で『主人公の視点を離れ、地の文が喋りすぎる事』には以下のような問題点もあるように思います。
  ①視点が主人公から逸れるため、感情移入がしづらい
  ②物語の流れを中断しやすく、読みづらい
  ③作中の各キャラの感情に関係なくふざける為、純粋に不快

 勿論、数や場所を絞れば読者の不快感をおさえつつも進める事は可能でしょうが、一方で『序盤をコメディ調に進めたい』という本来の目的からはやや逸れるような気もします。

 こういった手法を用いることについて、皆さんはどう思われるでしょうか。
 ご意見を聞かせて頂ければ幸いです。

上記の回答(地の文によるボケやツッコミ。の返信)

投稿者 カイト : 1

こんにちは。

地の文によるツッコミ。三人称一元視点で主人公の代弁としてのツッコミではなく、あくまで神視点でのツッコミになるのでしょうか。たとえば、『ちびまる子ちゃん』のキートン山田みたいな。あれくらいの頻度ならシュールな笑いとしての効果大ですが、頻発させるなら鬱陶しさを感じるかもしれません。「お前誰だよ」と。

それならいっそ、地の文を最初から「誰かの視点」として描いてみたらいかがでしょうか。たとえば、『主人公を転生させた「神」が語り部として紡ぐ物語』、みたいな感じ。
神はあくまで語り部であるので、主人公も他の登場人物も認識できないし、神自身が彼らに干渉することもない。ただ、自分が転生させた主人公とその周辺のあれこれについて観察し、時に感情を動かされツッコミを入れる。
乙一のデビュー作『夏と花火と私の死体』が、幽霊の「わたし」視点の物語でした。ずいぶん昔に読みましたが、殺されたにも関わらず非常に淡々とかつ客観的に、自らの死体の処理に奔走する犯人たちの姿を観察していて、それがとても空恐ろしかったのをいまでも覚えています。

それと、先日の「方言」の件で蛇足な補足を。
〉てげてげ、は初めて聞いたかもしれない。短縮された後、今度は短すぎるから繰り返しの形式に変化したんだろうか。
とのことですが、「てげ」だけだと「とても、すごく」という意味になるんですよね。
例)
「掃除てげめんどいっちゃ」(掃除とてもめんどくさい)
「てげてげでよかろ」(ほどほどでいいでしょう)
みたいな感じです。
方言、言葉って面白いですよね。

ではでは、脇道に逸れてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
執筆活動応援しています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文によるボケやツッコミ。

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