小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

大野知人さんの返信一覧。最新の投稿順21ページ目

元記事:主人公に愛嬌をもたせる方法

知り合いに書いた小説を読んでもらったところ「主人公(男)に隙がなさすぎて可愛げがなく、好感が持てない」と指摘されました
しかし、自分ではできる限り憎めないキャラとして書いたつもりだったので少し驚きました
メインヒロインに対して一途で誠実なところを書いたつもりです
また、気が弱いという弱点も設定し、性格も突飛にはなりすぎないように注意しました
それなのに好感が持てないと言われてしまったので、どうしたものかと頭を悩ませている状態です
そこで申し訳ないんですが、自分の主人公を憎めないキャラクターにできるようアイディアを貸してください
よろしくおねがいします

上記の回答(主人公に愛嬌をもたせる方法の返信)

投稿者 大野知人 : 4 人気回答! 投稿日時:

ええと、申し訳ないんだけど。
ストーリーも、キャラクターもほとんど見えないので何とも言えない』というのが正直なところです。

キャラに愛嬌を持たせる、と言うなら。
『○○が苦手』(モノ・行動問わず)
『やや性格に難がある・意地っ張り』(偏屈にならないように気を付けること)
『ジョークを言わせる』(ストーリーによっては不謹慎になることもある)
『何かに偏愛を見せる』(ヒロイン以外。ただし、あからさまに変態押しの作品ではないなら、対象には少し気を付けること)
『外見・行動に癖がある』(外見はアホ毛とか、行動は口癖でも可)
『総じて好き嫌いがはっきりしていること』(『偏愛』『苦手』とは別に、何気ない部分でもある程度『我』を見せること)

と、いくつか上げてはみましたが『作品や元キャラによっては迷走しているように見える』ことも多いので、気を付けてください。

それから、『こだわり』なら変えろと言わないのですが『弱気』『誠実』なキャラクターは正直見ていて面白くないです。
リアルで好まれる人格が創作中で好まれるわけではない、という話の好例なのですが
『気弱』は主張が弱くてキャラが立っていないように見えるし
『誠実』は良いことですが、その『誠実さ』をあえて揺るがすようなストーリーにしないと面白いキャラにならないのでお勧めされないと言われることもあります。

どちらかひとつなら良いのですが、『気弱』で『誠実』は話の構成にもよりますが『難があるキャラクター』と言わざるを言えません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公に愛嬌をもたせる方法

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元記事:教会の描写が書けない

初めまして,異世界物の物語を書いています.
その中で教会が出てくるシーンがあるんですがその教会の描写が書けなくて話が中々動きません.
元から描写を書くのは苦手なんですが教会や大きな建物(例えばお城とか病院等)を書く際どうすれば書けるんでしょうか?

上記の回答(教会の描写が書けないの返信)

投稿者 大野知人 : 30 人気回答! 投稿日時:

スケッチ……じゃないですけど。
実際に教会に行って、どういう構造しているか見て、自分を主人公として教会のまわりをただ歩く旨の文章を書けばいいんじゃないでしょうか。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 教会の描写が書けない

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元記事:教えてください。

シナリオセンターを終えたのに、プロットが進みにくいです。
ここ10年は本を読まなかったです。映画や、漫画を見たり読んだり
していたので、自然とストーリーを上手に書きたいと思うようになり
通信でシナリオセンターを学びました。ですが、結果はこれです。
10年も本を読まなかったせいでしょうか。これから10本は読んでみようかな
と思っています。しかし、本を読んだらどのような良いことが起こるのか
わかりません。教えてください。

上記の回答(教えてください。の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 ほぼ間違いなく俺より年上の方なんで失礼なんですが、『発想が固すぎるなァ』と感じました。

 以前このサイトのどっかのスレの人が言っていたんですが、基本的に『創作活動は向き不向き』です。『才能無いならヤメロ』ではなく、『やり方があってないと感じたらすぐに別の方法を考えろ』という意味です。
 
 『シナリオセンターを終えた』『ここ十年は本を読まなかった』というスレ主さんの言葉からは、なるほど確かに頑張ったんだろうなと思うのですが、スレ主さんには『向いてなかった』んだろうと考えます。

 あきらめる決断をするのが難しいのはよくわかりますが、その決断ができなければいずれ全てが『無駄な努力』になってしまいます。『本を読んだらどのようないいことが起こるのか?』、わかりません。あるのかないのか、あるいはマイナスかも知れませんがやることに意義があります。そしても無駄だった時にはできるだけ早く諦めて次の手を考えましょう。

 ここまで失礼なことを言ったので、他の人に変わって俺が断定します。スレ主さんの努力、ここ十年のうち後半五年くらいはハッキリと無駄な努力です。
 明らかにもっと効率がいい方法がありました。小説家になりたいというなら、五年くらい前にシナリオセンターを諦めて他の手段を択ばなかったあなたのミスです。

 ですが、今からできることはいっぱいあります。主さんの年齢は知りませんが、寿命までの何十年か。これから先で『向いてない方法を切り捨てて別の方法を考える』選択をできるだけ早く・丁寧にやって行けば、必ず実ります。
 
 『努力は必ずしも報われるわけではない』と言いますが、それは希望が高すぎるだけです。『努力は必ず一定数報われていて、遠くを見すぎている人には報われたと思えていない』だけです。ただし、意味のない努力への報酬はそんなに大したものにはなりません。

 サタンさんの例えを借りるなら、『小中高野球部でした!』でも『実は万年ボール拾い』では上達するわけがないです。バッティングセンターに通うなり、部活が終わった後にコーチに話を聞きに行くなり、こうしたネットの現場で有用な方法を聞くなり、手はあります。

 主さんはこの十年で『十年間向いてない方法で頑張っても上手く行かない』ということを知ったはずです。これから十年で『俺どうしたら良いかな』『今の方法でいいかな』と考えて、誰かに聞いてください。例えばこのサイトとか。

 とりあえず俺はあと五年くらいはこのサイトにいる予定なので、何なら聞きに来てください。
 十年後に『十年間本を読み続けてみたけど、まったくストーリーが書けません』と言わないことを祈ります。

毒舌失礼。でも、一度正面から否定しなければいつまでも同じことを繰り返すと思いましたので。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 教えてください。

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元記事:『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。の返信

大野さんが同意できるかどうかは分かりませんが、アイデアの基本構造が「悪役令嬢モノ」と似ている気がしました。まず、その点いかがでしょうか?

私見ですが「悪役令嬢」の最大の強みは、主人公の置かれた状況、状況に対するモチベーション、この基本ルートから派生するストーリーの発展性、この三つがきわめて分かりやすいことだと思います。

ご存じかと思いますが「悪役令嬢モノ」は、主人公が既知の乙女ゲームなどの「悪役令嬢」として転生してしまうという設定です。で、原作のルート通りに進むと悲惨な最期が待っていることが分かるので、何とかしてそれを回避しようとするんですね。
原作と同じようなイベントが次々に起こり、「これ、知ってる!」とばかりに回避行動を開始。で、原作と同じ結果になれば破滅に近づき、異なる結果となれば破滅が遠ざかることになります。この、それこそゲームのような分かりやすさ。
そして主人公が原作と異なる行動をとることによって、ストーリーは思いがけない方向に展開していきます。(ストーリーの発展性)

御作がこれと同じような展開をするのがいいと言いたいわけではないのですが、粗筋を拝見した限りでは、「原作を知る前世のもう一人の自分」というアイデアがストーリーの中でどのように活かされているのかが分かりませんでした。そこが気になります。

主人公の前世の人格の覚醒。
このイベントだけでも、読者にそれなりの衝撃を与えられる可能性はあると思うんですね。
しかしです。
そこで終わってしまっては、いくら衝撃的でもただの出オチです。
これは、その後のストーリーの根幹に絡んでいかないとダメだと思うんですよ。
なのでアイデアが見事に物語の主筋と一致している好例として「悪役令嬢モノ」をあげたのです。

御作における「主人公の二つの人格」の位置づけがどうなっているのか、それを再検討してみることを強くお勧めします。
もう一つの点検事項は、御作の最大のウリは何かです。

1)「主人公の二つの人格」というアイデアは、御作の最大の魅力ですか? それとも、それは複数の魅力の一つであって最大の魅力は他にあるのだと思いますか?

2)もし「二つの人格」が最大の魅力とするならば、出オチではだめでしょう。その後のストーリーに関わり、方向性が明確で読者に分かりやすく示されるものでなければいけません。

3)「二つの人格」が複数のウリの一つなのだとしたら、それはそれでありです。しかし、その場合は最大の魅力は何なのかをはっきり意識する必要があります。最大の魅力が他にあるのに「二つの人格」の方にも中途半端に頼ってしまうと、まとまりのないモヤっとしたストーリーになってしまう危険が高いです。

そのへん、いかがでしょうか?

上記の回答(『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 ご意見ありがとうございます。

 ええ、まさしく『悪役令嬢モノ』です!
 というか何なら冒頭十ページくらいはとある悪役令嬢モノをトレース→書き換え→削ったり付け加えたりで魔改造で作ってます! そして今後ともパク……もとい参考にしていく所存です!
 
 あらすじの書き方が悪かったのかもしれませんが。
 『主人公(今世)が諦めかけつつも惚れている上司が実はやられ役で~』と言うところから始まり、『惚れた人を取るか、原作主人公(敗北イベント)からの逃避を取るか』という葛藤を中心にしつつ、『途中でヒロインを謀殺しようとしていることが発覚するキャラが実は前世の親友だったことが発覚する』と言う驚愕の(よくある)展開を挟みつつ進む、悪役令嬢ガンダムになる予定です!

 と、数日前の深夜テンションの俺が書いた企画書にあります。ここまでガッツリと元スレに書かなかったかもですが、主人公の前世人格&記憶についてはかなり掘り下げます。てか主題です。これで足りないとなると、頑張って考えざるを得ないんですが、細かく書いてないあらすじ言うとこんな感じっす。

 ストーリーのウリについても上記の通り。
 二つの人格が『悪役令嬢っぽいストーリーライン』で振り回されつつも、オトコノコな思考で暴走しちゃったり、かっこつけちゃったり、アクションしたりするストーリーになります。

 さらに言うと、これは『ガンダムの悪役』をネタにしているので、死亡イベントがクソみたいに多い! 頑張って生き残れ! みたいな。
 企画です。深夜テンション失礼。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。

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元記事:『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。の返信の返信の返信

なるほど。「悪役令嬢」でいいんですね。じゃあ、そこを軸にして整理してみます。

1)主人公である今世人格のジェイク。このキャラは前世の記憶を思い出すのではなく、前世の自分が別人格・コオロギにアドバイスやサポートを受けるという形で情報を得る。

で、ジェイクがコオロギから教えられた情報は、

2)ジェイクの所属するパルム帝国はいずれ滅亡する。

3)ジェイクが憧れる皇女エリーチカは、謀殺される運命になっている。

4)謀殺の黒幕は、ジェイクの直属の上司エウリー。

など。

そして、ストーリーの進展の中で、

5)エウリーはもう一人の転生者で、コオロギの前世における親友だったことが発覚する。(そうなるとエウリーにも背後霊のような別人格がついているのかどうかも気になります)

こんなところでいいでしょうか?

さて。

思ったのは、悪役令嬢よりも関係性がだいぶ複雑になっているということです。
あ、それがダメだというんじゃなくて、まとめるのが難しそうだということね。逆にうまくまとめきれれば面白いストーリーになりそうです。

複雑さの原因の一つは、主人公の動機の分裂。大きく分けて、帝国の滅亡からの保身。ヒロイン・エリーチカを救うこと。一方で親友エウリーとの関係。この三つがあります。

もう一つの原因は、主人公の人格も分裂していること。ジェイクとコオロギの利害や想いは必ずしも一致していないんじゃないかと思うんですね。端的に言ってエリーチカに想いをよせているのは多分ジェイクの方。この気持ちをコオロギは共有していない可能性があります。
一方で前世の親友に想い入れがあるのはコオロギの方で、ジェイクにとっては「そんなヤツ知らないよ」という感じかもしれません。
なので、エリーチカを選ぶかエウリーを選ぶかの葛藤は、別人格同士の対立になりかねません。

加えて、帝国の滅亡をどうするのかという課題も。
ジェイクはまあ下っ端なのでしょうから、まきこまれずにトンズラするという方向でまずは考えそうです。しかしヒロインとの関係から帝国を捨てられなくなり、帝国滅亡という未来そのものを変えてしまうという選択肢も。
彼は下っ端とは言えコオロギの情報によって帝国滅亡へのプロセスを知っているわけだし、皇女との接点があることを考えれば事態を変える大仕事を試みることも可能かもしれません。

自身の破滅からの逃走を選ぶか、ヒロインのために事態を変えることを試みるか。これは普通のストーリーに有りがちな熱い葛藤のパターンですが、そこに上記の転生・別人格という要素から生じる別の葛藤がからまってきそうです。まとめるのが難しそうだと思ったのは、そんな理由ね。

でですね。

急に話がそれるようで恐縮ですが、別のスレで大野さんが書かれていた「勝利条件」という言葉を思い出してほしい気がします。
「勝利条件」の設定という考え方はバトルだけではなく、すべてのプロットに応用できると思うんですよ。

この物語の主人公にとっての勝利条件は何か? 帝国の滅亡を阻止することか? ヒロインを救うことか?
そういったこと。
そして、ジェイクにとっての勝利条件と、コオロギにとっての勝利条件が一致していない可能性もあります。

このようにストーリーの前半・中盤では勝利条件が錯綜しているのが「葛藤」ということであり、終盤で主人公が「たった一つの冴えた方法」を見つけ出すことによって勝利条件が鮮やかに一本化される。
そういう流れを作ることが、エンタメ作品のプロットのコツなんじゃないかと思います。

上記の回答(『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。の返信の返信の返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

 あまくささんがまとめてくれたので概ね間違っていないと思います。

 ストーリーの複雑さは、その原因に当たる『エウリーが前世の親友であったことの発覚』を遅らせるのと『ジェイクがエリーチカに惚れていることをコオロギが知らない』為に大事な情報の伝達ミス・遅れがが発生することである程度整理する予定です。
 プロローグから遠くないうちに『コオロギ視点』を挟んで解説しますが、『ジェイクがコオロギのことを知らないようにコオロギもジェイクについて詳しくない』と言うのが幾つかの問題を発生させて、或いは解決します。

 エウリー自体は普通の転生者ですね。そっちサイドにも守護霊が居るとかではなく、普通に生まれた時から前世の人格を持ってるパターン。今世で人格形成される前に前世の記憶・人格が入ったから今世人格が生まれなかっただけです。作中原作におけるエウリーがヒロインを謀殺する動機と、転生者であるエウリーがヒロインを謀殺する動機に齟齬があり、また色々あって精神的にまずい状態になったエウリーが『原作を忠実に再現しようとしている』為に半ば暴走しており、その矛盾や隠された本音を突く形で主人公達には『冴えた方法』を探してもらいます。

 戦争の敗北についても、葛藤やギミックがあるんですが今回作った文庫本一冊分のプロットには入らないので割愛する予定です。

 まとめる難易度がすごく高いですし、現段階で広げた風呂敷の端が見えてない部分も多々あります。今後とも手を貸していただけると幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。

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元記事:幻想とリアルの両立をする方法

なんか愚痴みたいな投稿ですが、でも誰かしらから意見が欲しくて、そういう理由で「その他」カテゴリに投稿しました。ご了承下さい。

内容は表題にもある通り、所謂絵本みたいな幻想的な感じと、SFみたいな緻密な設定がある感じとを両立できたらいいなって感じです(とはいえ、自分が目指しているのは「魔力」といえば即ちMPのことを指し、「〜魔法」と造語を作れば即座に「ああ、MPを支払えば〜できるのね」みたいなことを読者が想定してくれるような、あのアニメとかソシャゲでよく見るやつなんですが)。

予防線なんですが、自分はそもそもハイファンタジーについてそんなに詳しくありませんし、所謂「なろう系」も「このすば」やリゼロみたいなアニメ、小説ではノゲノラ、あとは「虫かぶり姫」の漫画版をちょっと読んだくらいです。まあ書く人は読む人の100倍居るとか聞きますから、自分みたいな人がいてもいいんじゃないかなって感じで書いてる訳ですね。

で、取り敢えず2つ作品を並べて、設置が練られている⇔練られていないという一つの軸を考えたいと思います。

練られている物…精霊の守り人
(以下、守り人。ゲームオブスローンズとかの方がいいのかもしれませんが、これしか知らないので。)

練られていないもの…ご注文はうさぎですか?(以下、ごちうさ )

前者にはテーマや伏線があり、それらを説明するために(または、リアリティをだすために)設定が配置されている。例えば「ニュンガ・ロ・イム」と「ニュンガ・ロ・チャガ」というネーミングはともに「精霊」に関わる存在に与えられていて、まるでそんな言語がどこかにあるかのようです。筆者がオーストラリアで参与観察をした経験があるので、そうした他の言語の影響(オーストラリアのパマ・ニュンガン語のニュンガとは「人」という意味だそうです)があるのでしょう。
後者にはそうしたテーマはなく、ただただ可愛い街で可愛い女の子が可愛いことをするだけの内容です。「ハウルの動く城」のモデルにもなったというコルマールのような外観の(ただしハンガリーのようなチェスのできる風呂場がある)街に、日本語を話す日本文化の少女達が暮らし、その辺には野良ウサギが闊歩している。もしかすると今後その世界の根幹に関わるような出来事とかが起こるかもしれませんが、少なくとも序盤を読むだけではそれは分かりません。

守り人はファンタジー世界の謎を登場人物や読者が読み解いていくことでストーリーが進みます。したがって設定は複雑にならざるを得ず、五行思想や類感魔術といった比較的よくある設定も顔を出します。
ごちうさにそうした制約はありません。最低限お話が面白ければ、唐突に野良ウサギが出てきても許容されます。これは謎がなくてもストーリーが進むからで、単に街を探検したいだとか、キャラの別の側面を見たいとかいう欲求があるからです。

ここまで考えて思ったことは、守り人はなにも「リアリティ」のために設定を用意している訳ではないのだな、ということです。

ごちうさを読むとき、その世界が虚構であることは誰もが知っています。日本にコルマールのような街並みはないし、ウサギは檻で飼われるものです。しかし、作者にとってそれは現実なのかもしれません。読者にとっても、読んでいる途中においてそれは現実かもしれません。どこかに必ずある風景なのかもしれません。だからこそ読んでいても特に苦にならないのでしょう。キャラが「リアル」だったとしても、その服装、環境は、少なくともそのように思えます。

それは守り人を読むときも同じです。一見するとファンタジー世界にそうした現実の論理を持ち込み、「リアリティを持たせる」ことは、逆にこうした「作者/読者が紙という質料を超えて想像する風景」に「現実」を混ぜ、「嘘」にしてしまう可能性を孕んでいると思います。でもそうならないのは、設定が「個人の趣味」として、あるいは「ストーリーを進める機能」としてのみ存在し、必ずしも「リアリティを持たせるため」に存在するとは限らないからではないでしょうか。占星術と呪術の関係を紐解くのは、少女達が街を探検するのと同じようなものだと思います(ファンの方がいたら御免なさい…)。

おそらく、ファンタジー的なテーマも突き詰めれば「リアリティ」に近似できる部分もあるのだと思います。しかしそれでも読んでいて精霊の存在が神秘的なままであるのは、それがSFのように「嘘を現実のように見せる」ためだけではなく、それ以外の要素の方が強いからではないでしょうか。

具体的にどんなものがそれに当てはまるのかは分かりませんが、今のところそのように思います。

上記の回答(幻想とリアルの両立をする方法の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

一見するとファンタジー世界にそうした現実の論理を持ち込み、「リアリティを持たせる」ことは、逆にこうした「作者/読者が紙という質料を超えて想像する風景」に「現実」を混ぜ、「嘘」にしてしまう可能性を孕んでいると思います。でもそうならないのは、設定が「個人の趣味」として、あるいは「ストーリーを進める機能」としてのみ存在し、必ずしも「リアリティを持たせるため」に存在するとは限らないからではないでしょうか。占星術と呪術の関係を紐解くのは、少女達が街を探検するのと同じようなものだと思います(ファンの方がいたら御免なさい…)。

そんなことはありませんよ。
読み手は、自分が作り手の創作した世界に行くということは考えても、創作されたキャラクターたちが現実の世界に現れて、現実をムチャクチャに改変したあげくに政権を取ってしまう、あるいはヤクザやマフィアを牛耳ってしまう、という風には想像しません。現実の世界が破壊される心配もあります。そういう想像は一つの別の創作です。

現実と架空の世界が似ているということは大事なことです。理由は自分がその架空の世界に入っていけて、生活できたら……と読み手が想像できるようにしておくためです。

カテゴリー : その他 スレッド: 幻想とリアルの両立をする方法

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投稿日時:

元記事:世界観

スチームパンクな世界観を創作したいなと考え中なのですが、蒸気機関なガジェットやアイテムがある中で、ファンタジーともいえる 魔法 を入れたいと思っています。

機械や現代文明がある中で、魔法という物は両立が可能ですか? 

上記の回答(世界観の返信)

投稿者 ワルプルギス : 1

書き方次第で両立できます。
実際、魔法の出てくるスチームパンクって結構あると思いますよ。
例えばファイナルファンタジーも6や9はスチームパンク的と言われますが、もちろん魔法はあるわけです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観

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投稿日時:

元記事:今書いている小説の初めです。評価してください!!

アドバイスがほしいです。
初めて書いたものです!

「雨降ってない?」
「うわ、本当だ、最悪なんですけど」

化粧の濃い女子高生がスマホに落ちた水滴を拭きながら、軽く舌打ちをした。
ふと、空を見上げる。さっきまでまぶしいくらい青く澄んでいた空が厚い灰色の雲に覆われていた。

ポツリ

自身の鼻先に冷たい感触が滲んだ。
空から落ちる水が地面に無数の染みを作っていく。

ポツリ ポツリ

しだいに、水が地面に打ち付けられる音と音の間が短くなっていく。
これはまずい。
そう思った時にはもう遅く、一瞬でどしゃぶりになった。

「きゃー!めっちゃ降ってきた!!」
「やっばい!!!!」
さっきの女子高生が甲高い声で叫ぶ。

最悪だ。急いでリュックの中をあさったが、あいにく今日はもってきていない。
とにかく避難しよう、そう思い、近くにあったコンビニエンスストアにかけこんだ。

「いらっしゃいませー」

やる気のない店員の声がコンビニに響いた。
ぱっ、とこちらを見て、雨に濡れた僕に迷惑そうな顔をする。
辺りを見ると、やはり僕と同じように急な豪雨に見舞われ、避難してる人が大勢いた。
とっとと帰れよ、という視線を向けるコンビニ店員に気づかない振りをして、僕はとりあえず傘コーナーに向かった。

傘コーナーはもうほとんど傘はなかった。安いビニール傘はもう売り切れていて、少し高めの、しかも女性用の傘しかない。
雨の様子をコンビニの窓から確認したが、まだまだ止みそうにない。
はぁ、と溜め息をつく。

夏の雨ほど僕が毛嫌いするものはない。ただでさえ、今日の気温は30℃。美術部の引きこもり系男子の僕には苦痛なのに、その上雨だなんて。体が耐えられるわけがない。はぁ、と2度目の溜め息をつき、3000円のピンクの可愛らしい傘に手を伸ばす。
しかも。今日の僕は、ジーンズにサンダルというやけに夏らしい格好で外に出てしまったのだ。上の白いティーシャツは、雨で透けてしまっても男だからそれほど気にならないけども、ジーンズのべっとりと肌に密着するあの感じはさすがに耐えられない。肌と生地の距離は0だから、汗が出ても乾くことができない。毛穴から出た汗が、また毛穴に逆流してしまうという、恐ろしいエンドレスデスゲームにはまってしまう。サンダルなんてもっと最悪だ。天からも地からも、水が靴の中に流れ込んでしまう。水溜まりに入ったら一貫の終わりだ。水溜まりに浮いたゴミが、足の指の間、もしくは爪の間に入ったら―――
想像しただけで足が痒くなる。

どうでしょうか…。おかしいとことか、指摘してもらえると嬉しいです!!

上記の回答(今書いている小説の初めです。評価してください!!の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

ここまで書いたら主人公が自分の思っていた風にならないで困難を回避するところか、思った通りにイヤな目に遭うところも書かないといけませんよ。
そこまであったほうがコメントもしやすいです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 今書いている小説の初めです。評価してください!!

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