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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼の返信の返信

それなら、家を追い出されて、ある程度の日数が経っているという設定にすれば良いのではないでしょうか?
ここはOK。

ホームレス生活がきつすぎてマンスリーセレブに飛び込むとかなら切羽詰まって感があっていいと思います。

梨華さんは釣り師みたいなものとして・・・・他に家出小娘とかも釣るのは?
==================
正直、主人公っぽいのって、むしろ加奈さんなんですよねぇ・・・・

兄が消えて、それを探しにマンスリーセレブにあえて入居。贅沢に漬かるふりをして調べ上げ、真相にたどり着くとか。

兄妹であることがマンスリーセレブ側にバレていて、二人を余興に使われそうになった絶望のタイミングで警察とかもいいと思う。兄妹の生存ルート(笑)

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>他に家出小娘とかも釣るのは
そうすると思いますね。

>ちなみに私はそう取った(笑)。
加奈から「もし、今度会った時もニートのままだったら、承知しないから!」と約束しているので、その心配は無いと思います。あんな出来事があったにも関わらず、「やっぱり、ダメでした」となったら、もう彼女に合わせる顔が無いですから。

あと、その辺は思っても、コメントしない方が良いです。身も蓋もなくなるから。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼の返信

>他に家出小娘とかも釣るのは
そうすると思いますね。

>ちなみに私はそう取った(笑)。
加奈から「もし、今度会った時もニートのままだったら、承知しないから!」と約束しているので、その心配は無いと思います。あんな出来事があったにも関わらず、「やっぱり、ダメでした」となったら、もう彼女に合わせる顔が無いですから。

あと、その辺は思っても、コメントしない方が良いです。身も蓋もなくなるから。

上記の回答(No: 13について)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

返信する場所を間違えました。申し訳ございません。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼

以前、『マンスリーセレブ』のプロットを投稿して意見を貰った後、小説を書いたのですが、ちょっとネタ切れを起こしてしまいましたので、皆さんのお力を借りつつ、改稿していきたいと思っております。

個人的には、
・亘宏が屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ場面を入れたい。
・ショーから逃げる途中のアクションをどうにかしたい。
・他にも、何か豪遊するシーンを入れたい。

 他にも、こうした方が良いのではないかという意見がありましたら、よろしくお願いします。
 あくまで、改稿が目的なので、ダメ出し・批評はご遠慮願います。

マンスリーセレブ
https://slib.net/89839

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

コンセプトは、ダメ男が豪奢な生活にのめり込んで、絶望に陥れられるも、加奈の叱責を機に、反省・改心して能動的になり、自立を目指すという感じですね。
加奈が亘宏を助けようと思ったきっかけ(自己中なところはあるけど、そんなに悪い人ではない。加奈の叱責で改心・反省するだけの良心はある)を、入れた方が良いでしょうか?
亘宏の魅力は、人間臭さですね。ダメ男だけど、「何かこんな奴いるよな」「あの場にいたら、自分もああなるよな」とか。
あと、亘宏がエロエロ魔人で女に上から目線と書いてありますけど、内心で色々と思ってはいるけど、直接手は出していない(加奈から罵倒されて反論はしていますが、いきなりキツイ事言われたら誰でも怒ると思います。今まで優しかった人が本当はキツイ性格だと、ショックだと思う。ましてや、「そんなんだから虐められたのよ」と責められたら、たとえ内容が正論でも怒ると思います。ましてや、逆恨みによるリンチでやられそうになったのであれば、尚更)ので、その辺は勘弁してあげてください。
それでもダメなら、一体どうすれば良いのか、案を出してください(これ以上、ダメ出しされると、書けなくなるので)。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼の返信

えー……比較的よく出来上がってきているからこそ、あえてダメ出し・批評の改善のほうが大事だと思います。

エアさんの希望改稿箇所は、どれも結構なボリューム増加を伴うので、賞の条件に合うかどうかご自身で検討なさってください。

・ぶっちゃけ家の料理の描写で貧乏が感じられなかった。インスタント味噌汁って高いんだよ!!極限まで切り詰めるとすると「具は乾物のワカメと麩、味噌までケチれば澄まし汁」とか。あとは「パサパサの古米」「出がらしのほうじ茶」とかいう表現で演出しますかね。

・ついでに言うと貧乏でデブ(=過食)ってところがそもそもおかしい。なので、貧乏環境下でそうなるためには「おかずが足りないのでご飯に塩をかけてバカ食い」「水同然の薄いほうじ茶をがぶ飲み」と言った、炭水化物太り・水太りの描写を入れるとそれっぽくなると思いました。

・「マンスリーセレブ中継」のシーンは、視点が切り替わることになります。Q&A形式のところは問題ないですが、ショー開始の描写。そのままでもいいんですけれど……メイドさんが見せてくれたDVDのショー開始シーンをそのまま使って、それがその夜の夢に出てきた、とかやると自然に主人公視点のまま伝わるかと思います。

・「黒幕だったとかびっくりした?」とか、そこまで真相に行きついている状態じゃ全然驚きませんわー!!何というのか、微妙に主人公に視点をしっかり合わせていない、と思える箇所が全体にうっすら漂っています。そこもうちょっとしっかり考えると、ご希望の「屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ」等、他のシーンもしっくりくるものが思い浮かぶと思います。

・個人的感覚でちょっと最初が長かった。ホームレス状態になってから今までを振り返って、考え込んでいるうちに梨華との出会いのシーンになる、くらいでも構わないと思う。後半がいい感じにスリルがあるだけに、前半の長さがかったるいです。

とりあえずこのへんで失礼させていただきます。

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

hexaさんへ
コメントありがとうございます。

>ついでに言うと貧乏でデブ(=過食)ってところがそもそもおかしい。
貧乏なのにデブというのは、Twitterの元フォロワーの男性(実は、亘宏のモデル)がそうだったからです。あと、低所得層ほど、肥満が多いというデータもあります。
小説では、当時の食事の描写を変える事にします。

参照
低所得者ほどカロリー過剰摂取…1日5000kcalな食生活
http://news.livedoor.com/article/detail/11023256/

>「黒幕だったとかびっくりした?」とか…
黒幕がいたとしても、亘宏の中では実は梨華が黒幕(司会者)とは思っていませんからね。加奈から「アンタは梨華にハメられた」と言われましたが、それでも梨華の上に黒幕がいるとしか思っていなかったので、その様な描写にしました。加奈が「梨華は、ターゲットを探して拾う役目を担っている」「マンスリーセレブの主催者がいるけど、そこまでは私も知らない」と答えた方がよろしいでしょうか?

>個人的感覚でちょっと最初が長かった。
やっぱり、最初が長い模様ですね。少し、検討します。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼の返信の返信

(2/2)

 脱線が長くなりました。

>・亘宏が屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ場面を入れたい。

 これはコメディ調にするなら"梨華さまだいすきちゅっちゅ"でいいと思うので違和感も不信感も持つ必要ないと思う。そうじゃないならむしろ最初から最後まで徹頭徹尾全部疑ったほうがいい。だってこんな都合のいい話あるわけないんだから。いちいちすべてに疑問を持つのだけれど、毎回言いくるめられてしまって、結局目の前に吊るされた"餌"に飛びついてずるずる行ってしまうのがリアルで良いと思う。「セレブの世界ではこういうのが流行っているのよ? あなたは知らないでしょうけど」とか言われたら、まあ確かにセレブの世界の事情とか何も知らないしなあ……と思考停止してラクなほうに流れていくのが人間というもの。いくら不信感があっても目の前に分かりやすい"良い思い"をぶら下げられたら人間は簡単にぶっ壊れる。とくに失うものが何もない人ならなおさら。なんなら「私のことが信じられない? あなたにこれだけ良くしてあげてるのに……」と悲しげな顔をするだけでいい。論理的な説明なんかいらない。人間の理性は脆い。これだけで何も考えられなくなる。たとえ考えられても言い出せなくなる。
 ようするに、食事のとき使用人がいなくなるとかパーティーが出会いの場になってるとかそういうオチで使うやつも含めて少しでも違和感があるところには全部疑問をぶつければいい。んで、言いくるめられて根本の違和感は解消されないままに流されてしまえばいい。なぜならそれが人間というものだから。

>・ショーから逃げる途中のアクションをどうにかしたい。

 正直粉塵爆発のくだりははだっせえと思った。でもそれは粉塵爆発自体が悪いんじゃなくて、情報の開示順が悪いせいでそうなってるという感じ。粉塵爆発についての知識(幼少期の回想)→小麦粉がたくさんある→(閃き)→ほんとにこれ上手くいくのか?→失敗したらダサくね?→でも命がかかってる。一か八かやるしかない。でも本当に俺なんかにできるのだろうか……?→(ここが葛藤ポイント)→実行、っていう順番になるべきではないのか? 発想は頑張りじゃなくて運なのでそこにピークを持ってくる演出がそもそも間違い。粉塵爆発でヤれるんじゃね、ってことはもっと前の段階から気付いてて、でもブスでデブで無能で人生負け組の俺なんかにそんなことできんのか? ってところに緊張感のピークを持ってくるべき。
 それと、小麦粉(流れ的にてんぷら粉であってほしかった……)の袋に視線を向けつつ『後は、あれを使う』ってあまりにも分かりやすすぎるでしょ。ここまで書いちゃうんだったら引っ張る意味がない。"花村は一体何をしようとしてるんだ?"と読者に思わせたいなら、小麦粉は小麦粉として読者に存在を印象づけたあと、たとえば道具部屋の換気孔が動いていないことを確認しつつ「この部屋に罠を仕掛ける」とか言ったりしたら先が読めなくてちょうどいい感じじゃないでしょうか。
 爆発があった後で、「粉塵爆発に必要なのは可燃性の粉末と、それが一定濃度で浮遊する密閉された空間……、幸いこの部屋は換気扇が止まっていて粉塵爆発を引き起こすにはうってつけの密閉空間だった……」とか言わせれば伏線回収完了。直接コナに目を向けさせたら誰だって先の展開が分かっちゃうから、解答から適度に飛躍した要素を提示してミスディレクションを仕掛ける必要がある。

>・他にも、何か豪遊するシーンを入れたい。

 どっちかっていうと豪遊シーンがストーリーとちゃんと絡み合っているかどうかが重要なんじゃないかなと思った。それはそれとして、金がかかる行動って本質的には1.人間の動員、2.場所の貸し切り、3.家や車などの巨大物体の所有になると思うんですよね。それ以外にも大金を使うことってあるんだけれど、基本的にはマニアックな話になってしまってなかなか共感を得ることが難しいように思う。
 たとえば庶民的な娯楽映画を観るだけなんだけれど、話題作で映画館が混んでいるから映画館を貸し切って一人だけで観るとか、難解な映画だから一流の映画評論家を呼びつけてシーンの解説をしてもらいながら視聴するとか、そういうのがいわゆる常軌を逸した金持ちのやることなんじゃないですかね。まあ自分はセレブじゃないので現実のセレブが何をやってるかは知らないですが。でもそこは半端なリアリティより"庶民的なちょっとした欲望を金の力でかなえてしまう"的なやつのほうが分かりやすい気がする。誰だって混んでる映画館は嫌でしょ? で、それを札束の暴力で解決できてしまうとしたら?
 リムジンに乗るよりラッシュアワーの山手線を一両貸し切るほうが究極のセレブ感あると思うんですよね。法律的に許されるかどうかは知らないですけど。庶民が金持ちに対して感じる"羨ましさ"ってそういうものだともいますよ。まあそれこそが庶民的な"想像力の貧しさ"であるって言われてしまうとおっしゃる通りなんだけれど。

 そんなところです。
 ダメ出しや批評もそれなりにしたかもしれないけど、自分なりにセットで具体的な改善案も書いたつもり。どうでしょ。

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>まず第一にコメディ路線でやりたいのかサスペンス路線でやりたいのかはっきりしたほうがいい。
ジャンルとしては、ドラマに近いと思います(映画『トゥルーマンショー』を参考にしたので、そちらに合わせました)が、ギャグテイストにする必要は無いんじゃないかなと思いました。

>加奈からすれば主人公が解体されて食われていく様子を携帯カメラで撮影して…
確かに、そちらの方が合理的ですけど、さすがに非情です。人が殺されるところを撮影するのは、結構キツイと思いますので、加奈が亘宏を助けようと思うきっかけとなる場面(セクハラ等エロい要求や無茶振りをあまりしてこなかった、加奈が仕事でミスを犯したのをフォローしてくれた等)を入れようかと思いますが、どうでしょうか?

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:起承転結の「起」で悩んでいます

初めまして。趣味でSSとかを書いている麒麟と申します。
今書こうと考えている青春ストーリーで、いわゆる起承転結の「承転結」はざっくり考えているのですが、「起」の部分で悩んでいます。なんか変な悩みだなと我ながら思いますが、始まりが肝心でもあると思うので、皆様のご感想やご意見をいただければなと思います。

音楽の話で、日本楽器の厳しい名家の生まれである主人公が、家を離れて高校でバンド活動を通して青春を楽しむ、という話なのですが、主人公が家を離れるきっかけがどんなのが良いかと悩んでいます。
ざっくりとした起承転結を書くと…

「起」厳しい家から離れたくて家出
「承」軽音部でのバンド活動でいろいろな思い出(本編ではここを膨らませていくつもりです)
「転」名家の人(父母とか祖父母とか関係者とか)が主人公を連れ戻す
「結」和解してバンド活動が認められる

てな感じです。ざっくり書いたから仕方ないとはいえ、この「起」ではいくらなんでも主人公が忍耐不足過ぎて共感が得られないから無しかなと。ただ、この家元は厳しすぎて、食事と勉学と睡眠以外はみっちり稽古といったスパルタ体制なので、逃げ出したくなるのは伝えたいなと思うのです。実際その家を継ぐつもりがないから主人公にとってはリアルガチ地獄といった感じです。
そこで考えたのが「唯一の心の支えとなっていた身内が他界して精神崩壊、他の身内(分家等)が見かねて主人公を連れ出す」といったものです。
例①:父と兄が自分の心の支えだったが、兄が他界。見かねた父が離婚届を出して主人公を引き取る
例②:父が唯一の心の支えだったが、他界。見かねた親族(例えば父の姉・主人公から見たら伯母)が主人公を預かる
スパルタなのが「母」と仮定して例を挙げましたが、一応「頭を冷やせば私が正しいとわかる」と言って渋々家を出るのを許可します。そうして「転」で連れ戻す展開を作りたいので(家を出るのは絶対認めません!だと「承」につなげられず話が進まないので、スパルタ側はあまり必死にせず、少しは余裕を見せます)

すみません、乱筆乱文になってしまいましたが、こんな「起」でどのように感じたかの感想(さすがに身内殺しちゃダメだよ!というのも一意見として受け入れます)や、「こんな『起』はどうだろうか」みたいな提案・アドバイスがありましたら、参考にしますのでコメントいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

上記の回答(起承転結の「起」で悩んでいますの返信)

投稿者 手塚満 : 1

重みを持たせようと、信頼する肉親の死という案は頷けるものがあります。しかし「起」は冒頭のツカミです。読者はまだ登場キャラの誰にも感情移入できていない。設定上、主人公が肉親の誰かの死が非常にショックだとしても、読者からしたらまだまだ他人事です。

冒頭は目を引く出来事が欲しいわけですが、人として一般的には最も重大事である死を出したところで、推理物でもない限り、興味を引けるとは思われません。いくら重い出来事でも「起」が浮いてしまう感じですね。

「起」を単発の出来事にせず、続く「承転結」に関与するようにするべきでしょう。それには、例えば「起」を完結させない方法が考えられます。主人公は出だしから既にフラストレーションを溜めている状態で描写(持ち物を叩き壊すとか)。読者に「なんでだろう?」という疑問が生じます。

そうしておいて、スパルタ母親といきなり大ゲンカさせます(母親から主人公の芸の拙さを嫌味たっぷりになじられた、とかがきっかけで)。主人公は激怒のあまり、母親を突き飛ばしてしまう。そのせいで母親が手に流血の怪我をする。けがはぱっと見で、楽器奏者として致命的になりそうなくらいがいいでしょう。

母親はおとなしかった主人公の激変に、怪我の痛みも忘れて呆然と主人公を見上げる。主人公は我に返り、自分がしでかしたことにショックを受け、どうしていいか分からず家を飛び出してしまう。しかし行く当てもなく、近所の公園でぼんやりする(ブランコに座らせるとそれっぽいかも)。

そこで叔父さん(母親の弟)が登場。都合よすぎる登場ですが、終盤で真相を明らかにします。叔父さんは主人公に声をかけ、叔父の家に連れて行く。叔父は母親のことは自分に任せておけ、実家と完全に離れ、当面は自分の家に住んで学校に行けと言い、主人公は話に乗る。そこからお示しの「承」の軽音部のバンド活動ですね。

軽音部で主人公は個性的な演奏で感心されるようになる。特にアドリブ演奏ですね。才能あると言ってもらえるようになっていく。しかし突き飛ばした母親のことがときどき頭をよぎり、落ち込むこともある。主人公は次第に「母親の指導で身に着けた和楽器の腕前が応用できているからだ」と気が付く。そこで真に後悔しまして、「転」で実家に帰って、「結」で母親と和解する。

この間、叔父は最初は主人公が実家にできるだけ早く戻れないか、気をもむ様子があるものの、次第に主人公の軽音部活動を応援するようになり、実家について言わなくなる。この叔父の態度の変化は母親のせい。叔父と母親は連絡を取っていて、母親はタイミングを見て主人公と話したいと叔父に伝えていた。冒頭の主人公の態度の激変で、自分(母親)の教育に問題があったと自覚したため。

しかし、叔父から聞く主人公の様子(バンド活動を楽しんでいる)を聞き、母親は次第にやりたいところまでやらせようと思うようになる。それを伝えられた叔父も母親の意図を体現するわけです。母親のほうも主人公に負けず劣らずの変化があり、それが叔父の態度で点描的に示されていた。これを「結」で流れとして一気に明かす(母親の告白で可、でしょうか)。

別の方法も考えられます。例えば、お示しの構想で「承」を冒頭にしてしまう。家出するだけの理由を冒頭で示そうとするからやりにくいわけで、最初は楽しい学園生活と軽音部バンド活動でいいノリを描き、ときおり主人公に暗い影が見られると描写しておきます。

当然、軽音部仲間が心配しますよね。そこで小出しに家出の理由を語る。地味だが長期にわたるためのフラストレーションですね。聞いた軽音部仲間は当然、問題解決に手を貸そうとするはずです。それを「転」~「結」に絡ませて、自然な運びを作る。

いずれも例に過ぎませんが、いろいろな手が考えられると思います。要は(繰り返しで申し訳ありませんが)「起」を目を引くだけの単発のイベントにしないことです。「起」を「承」にきちんとつなぐか「承転結」から「起」を逆算する、あるいは話の出だしをずらせて「起」を変える、などとしてみてはどうかと思います。

(ご参考)
和楽器が洋楽器演奏者に影響を与えることがあるようです。聞いた事例では、今ではもう年配のエレキギタリストのリッチー・ブラックモア。若いころ、津軽三味線にいたく感心し、来日したときは大量の津軽三味線レコード(当時はまだCD出現前)を買い込んだとのこと。リッチー・ブラックモアの演奏は、確かに津軽三味線の影響が見られます(高音部の早弾き、同じフレーズの繰り返し、低音と高音の激しい行き来等々)。

ちょっと思い出したことがあります。大学時代に聞いたもので、ある教授個人の説です。日本の伝統行事で奏でる、極めてゆっくりとした古い曲は、テンポだけを速めると、庶民の祭りなどでよくあるようなお囃子になるそうです(聞いてみて、確かにそうだった)。全く異なるタイプと感じる日本の古い曲も根っこはつながっているようです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 起承転結の「起」で悩んでいます

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元記事:作品劇の扱い方

今書いている作品に、作中劇を登場させたいです。その際に、気をつけることはなんでしょうか?

今現在、演劇モノ(厳密に言うと紙芝居も含む)を執筆中です。せっかくなので、色々な古典作品やオリジナル脚本を登場させてみたいのです。どうすれば、作中劇を活かす演出ができるのでしょうか?また、注意点はありますか?

上記の回答(作品劇の扱い方の返信)

投稿者 サタン : 2

まずは、細かいけれど劇中劇あるいは作中作かなと思う。
作中劇という言い方があるのかどうかわからんけど、ググってさらっと見た感じ劇中劇のページに飛ばされてしまったので誤字扱いではないかなと。

私は演劇には素人なので、あくまで物語演出の観点からお答えしてみようと思います。
とは言うものの、ハッキリ言って劇中劇という手法はあまりよろしくないという印象があります。
例えば「主人公とヒロインが恋をする」というメインストーリーがある中で「シェイクスピアの『リア王』の舞台をする」というエピソードがあると、読者としては「リア王の話」はどーでもいいんですよね。
読者として読んでるのは「主人公とヒロインが恋をする話」なので。関係ない話をされても何も興味もない。
この回避策としては、単純な話、本筋と関係ない話であるため興味を削がれているので、本筋と関係ある題材でもって話(劇中劇)を組めば良い、ということになると思う。
だから、劇中劇のコツは「如何にしてメインストーリーと絡んだ題材を扱うか」になると思う。
ということは、例の場合は『リア王』より『ロミオとジュリエット』のほうが良いし、「二人は喧嘩して仲違いしている・周囲の友人は仲を取り持とうとしている」という状況下で真逆の設定である「相思相愛の二人・周囲の反対で引き裂かれようとしている」という劇中劇をやると、その舞台(劇中劇)の演出がそのまま二人の心理描写を表現する事になるので、劇中劇が本筋の一部になる。

演劇の題材がテーマの場合は、例えば『リア王』ならこれは、まあ解釈は人それぞれだと思うけど「間違ったものを信じた悲劇」みたいな内容だから、例の「主人公とヒロインの恋愛」であれば主人公を振り回すヒロインのライバルキャラなんかを登場させるエピソードで扱えば、『リア王』の舞台演出はそのまま「ヒロインとライバルのどっちを信じるのか」って描写になるよね。

で、作者としては演劇モノだし劇中劇を活かしたいと考えているから、この『リア王』を最後までちゃんとやろうとするだろう、と思うんだけど、
例えば上記した例のような演出で使った場合、リア王の演劇は「ヒロインかライバルかの選択」という演出だから、割と序盤のほうで「リア王の演出」は役目を終えてしまっているので、そこで「本題」を書いたあとの劇中劇は蛇足にしかならない。
だから、本題を書いたあとの劇中劇はダイジェストで終わらせるとか、途中でトラブルが入って劇が中断されてしまうとか、不要な部分は書かない選択をしないといけないと思う。
それでも『リア王』の劇中劇をしっかりやりたいんだって場合は、台本合わせとか練習中の場面で「リア王を知らないキャラに内容を説明する」とかの体を取って書いてしまうのが良いのではないかと思う。

ほんで。
「あまりよろしくない手法だと思う」と書いた理由は、当たり前だけどその劇の設定を毎回説明しなきゃならないんだよね。
劇中劇でも本筋を進行させれば良いと回答はしたけど、でもやっぱ劇中劇の演出のために余計なシーンが増えたりするので、そして扱う劇中劇の題材が増えるほどそれは顕著になっていくので、ページに余裕がないとやりにくい。
でなければ、最初から「リア王について調べる・知ることがテーマ」みたいな話でないと、キツい。

「リア王について知ることがテーマ」は、簡単に扱える演出としては、「リア王」を比喩にしてしまう、というものがある。
例えば殺人事件があったとして、探偵役の主人公が刑事に向かって「犯人はリア王になりたくなかったようだ」とか言うと、ここで「事件」を「リア王」に例えたことになって、「リア王」の解説がそのまま「事件解明の解説」になる。
例えば……
「被害者には三人の友人がいて、二人を信頼し、A子にはつらく当たった。でもA子が正しかったと知ったのは既に二人に裏切られたあとで、被害者は財産のすべてを取られてしまった。シェイクスピアの「リア王」だと彼を助けようとした末娘までも二人に殺されてしまってリア王は深い悲しみに落ちるわけだけど」
「では、リア王、つまり被害者はA子が二人に殺されると思ったのか? それで二人に返り討ちに合って殺された?」
「え? ああ。違う違う。被害者と三人の友人は、合計四人のグループ内で被害者とA子の二人がモメてたってこと。残りの友人二人を味方につけたがってたのはA子も被害者も同じだよ。リア王で末娘のコーデリアは『正しい』の象徴だけど、これは現実だからね、モメてたA子と被害者のどちらが正しいかなんてわかんない。その証言は友人二人の証言に寄ってるし、それはA子の言葉に強い影響を受けてる証言だった」
「……まさかA子は嘘をついている? A子が正しかったというのも、二人が悪者だというのも?」
「と言うより、A子の証言次第でどうにでもなる。リア王はA子だよ」
みたいな感じ。長いサンプルだけども。
「リア王の話題を出す」→「まあ劇でも見に行こう(劇中劇)」→「リア王で事件を解説」って流れ。
別に殺人事件でなくとも、謎解きとか「知る・調べる」がテーマに入ってるエピソードなら使える手段だと思う。
漫画QED、同作者のCMBってタイトルのミステリ漫画がこの手の手法をよく使いますね。

注意点は何にしても劇中劇って「本題に関係ない別の話」なので、どうやって本題に絡めるか、がすべてではないかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品劇の扱い方

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投稿日時:

元記事:長編小説に加筆する際の注意点について

こんにちは、サイドです。
今、投稿用に十万文字ていどの長編小説を書いています。
ひとまず七万文字くらいでメインの起承転結が書き終わり、あと二万から三万文字ていど足りない状況です。
書き足しが必要なんですが、どう加筆しようか悩んでいるので、スレを立てさせていただきました。

考えている方法としては、

1 新しいエピソードを、メインテーマに差しさわりのない範囲でサブイベントとして追加する
2 既に出来上がっているエピソード内での、キャラクターの掛け合い、心理描写などを追加する

の二つがあって、個人的には「1」の方がサブエピソードとして、キャラクターを自由に動かせて、書きやすそうと思っています。
思い付くネタはあるんですが、後からの追加なので唐突な印象が出そうという面で不安を感じています。

その反面、「2」は描写を増やすことで、テーマやキャラクター性を深掘りすることができるのかもしれないと思っています。
心配していることとしては、全体を通して読み直した時、風景や心理の描写にムラが出そうなことと、推敲を繰り返すことになるので単純に「1」より心理的に労力がかかりそうということ。
身も蓋もない話ですが、普段の仕事に疲れが残らない方法でやらないと、ダメだなと最近痛感しているので……。

今まで、書き過ぎてどう削ろうか悩んだことはあったんですが、書き足すというのはあまりなかったので、皆さんが加筆する際、注意している事、実際やってみて、「こうしておけばよかった」というような事があれば、教えていただけたら幸いです。

上記の回答(長編小説に加筆する際の注意点についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

一般論として1がよいか2がよいかではなくて、プロット次第としか言いようがない気がします。
どちらも闇雲にやったら全体のバランスを崩してしまうのでは? そしてバランスを考慮しながらやるとしたら、2の方法で2~3万文字増やすのは相当に大変だろうと思います。3千文字増やして1万文字にするなら2もよいと思いますが、3万文字も必要なら塊で考えられる1の方がやりやすいのではないかと。

で、

>1 新しいエピソードを、メインテーマに差しさわりのない範囲でサブイベントとして追加する

メインテーマを崩さないように配慮するだけでもプロットの点検は必要ですよね?
そしてどうせやるなら「メインテーマに差しさわりのない」ではなく、「メインテーマをより効果的にする」エピソードがないか考えてみる方がよくはないでしょうか?

なので、私見では1の一択かなと。そしていずれにしてもプロットの見直しは必須。プロットについて考えるのは実際に数万文字単位で執筆内容をいじるよりは圧倒的に時間がかからないと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編小説に加筆する際の注意点について

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