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若宮 澪さんの返信一覧。最新の投稿順14ページ目

元記事:プロット相談&おすすめの本教えてください!

 今書いてる物語も佳境(半分)越えそうなのと、あとは息抜きも兼ねて少しばかり質問をば。
 実は先日、父親と「人vsAIって構図のパターンって出尽くしてるよね」っていう話をしてて、ふとプロットを思いつきました。今書いてる物語を書き終えたらそのプロットで書いてみるつもりでいるのですが、もしよければプロットについてご意見、感想などをお聞かせください。できれば「陳腐でありふれているか」について教えてくださると幸いです。また、このプロットで書くなら「この本読めば」みたいなのがあれば教えてください。

[あらすじ]
 AIが発達し都市にありふれた近未来な都市。主人公はそんな街で知る人ぞ知る「名政治怪盗」であった。政治家宅に忍び込み、ある時は世間に暴露し、ある時は依頼主に高値で売りつける、それが政治怪盗。
 今回も依頼を受けて都市の市長宅へと忍び込む、がいつになく厳重な警備と情報プロテクトを前に、相棒が負傷してしまう。いつも情報プロテクトの突破を相棒に任せていた主人公は、今回きりという形で闇市場で高値で売りつけられていた犯罪用AIを購入し、そいつに情報プロテクトの突破を任せることにした、が……。
 「すみません、情報プロテクトの突破は法律違反行為ですので行えません」
 「お前は犯罪AIだろうがーっ!」
 そう、その犯罪AIはどうしようもなく堅物なポンコツだった! けれども高値のAIを買って今更、依頼を断るわけにもいかない。なんとかAIを説得し、市長宅に忍び込みついに機密情報の確保に成功する。だが、そこで手に入れたのは「AIによる自立式防犯体制の樹立」「マインドコントロールによる犯罪の撲滅」「個人情報のAI管理」などの「AIによる支配を一歩推し進めるもの」であった。
 AIによる自立式防犯システムなんて生まれようものならこれからの政治怪盗生命が終わる、それにAIによる支配も受け容れたくない。主人公は依頼主へと情報を渡し、同時に協力を促す。
 かくして政治怪盗は、この街の中に蔓延る陰謀へと足を踏み入れることになるのだった、ポンコツ犯罪AIとともに。

※終盤の展開は未完成、あくまでも中盤までのあらすじ。続いて設定というか世界観の雰囲気

[世界観]
 ・近未来都市
  サイバーパンクらしさを持ちながらもどこか現代や近代の雰囲気の入り混じったモザイク状の巨大都市。規模としてはアメリカ東海岸北側のメガロポリス群を一つにまとめた感じの大きさを想定。
 中心街はバリバリのサイバーパンクで、身体に情報端末を埋め込むのも普通。時々、体を違法な機械パーツで「取り替え」たサイボーグが存在し、彼等は反政府勢力となっている。
 一方でその外側は現代の住宅街っぽいものが広がっており、貴族のもと邸宅や教会などの近代、中世的なものも残っている。そのさらに外縁には田園地帯と都市の共存するエリアがあり、田園地帯や砂漠などと接続する。
 ・主人公たちの暮らす路地
  サイバーパンクな超中心市街地と現代の中心市街地とが混じり合う地域。主人公は貴族の子爵家の血筋を引いている。ちなみに子爵家は代々国の防諜を担っていた貴族のため、その伝手で依頼が来ることも多い。今回のメインストーリーに絡む依頼もその伝手からだった。
  主人公は邸宅暮らしであり、政治怪盗をしていると思っている人はほとんどおらず、主人公の方も表向きは「政治の嫌いな大物の物書き兼貴族のボンボン」だと思われている。主人公の相棒は中心市街地のストリートパフォーマーで、違法行為を行うハッカー組織の一員だった。見せていたパフォーマンスは政治家宅に大っぴらに侵入する、嫌われた大物の家を爆破するなどなど、やたら派手なものが多い。
 ・犯罪AI
  サイバーパンクな中心市街地で犯罪組織が密かに構築している犯罪用途のAI。倒産したAIベンチャーの国際企業のデータを違法ダウンロードした後に弄り倒したタイプと一から作ったタイプの二つが市場に出回っている。演算負荷のため犯罪組織のネットワークを使わなければならないことが殆ど。
  主人公が買ったのはその中でも高性能な自作AIで、ネットワークに関しては子爵家のかつて使っていたLANを改造したものを使用。接続に関してはその時々で近くの電波塔を使用、有線接続越しにLANへと接続できるようにしている。

上記の回答(ざくっとした返信2)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

◇展開:前半
 前半で明かされるのは政府AIが「向こう数年以内にイギリス経済が崩壊する」という予想を行ったこと。イギリスの統治を担う貴族および資本家たちは、政府AIとの検討の結果イギリス経済崩壊の原因は「植民地への過剰投資と債務不履行」にあると結論づけた。その解消のため、政府は市民の利用する投資ネットワークにウィルスを仕込み「見えない経済統制」を、また市民経済への影響を最小限にするために「AIによる市民たちへの意思決定の関与」を行うことを決定。特に後者は市民たちの中で蔓延しているアヘン毒の中に仕込まれたナノマシンによって意識そのものを破壊することで実行する予定になっていたことから、主人公はそれに反発。イギリス政府そのものを敵に回して戦うこととなる。
◇展開:中盤
 政府は近衛騎士/Loyal Guardや警察を動員し主人公を捕らえるべく徹底的な捜査を実行。主人公はなんとかそれを掻い潜ってイギリス本土を脱出し、フランスを経由してドイツの依頼主を訪ねる。そこで主人公は、現在ベルリンにてゲルマン民族によるドイツ再統一を求める動きがあることを知る。政府の意識破壊計画にはドイツ市民も含まれていたことから、依頼主はその再統一運動に対して情報を流すことに同意し、実行。一時はベルリンが反政府活動家により支配されたものの、イギリス政府はベルリン全体に対してただちに「機械警察/Autumata Riot Squad」を動員し、AI技術を用いて効率的かつ完膚なきまでにこれを制圧。主人公はかろうじて逃亡することに成功したが、その過程で自身のAIをデッドコピーされてしまう。
◇展開:後半
 しかし依頼主と自身のAIを用いることで機械警察の制御先、つまりはイギリス政府AIの[制御中枢]があるところを特定することに成功。一方で政府上層部は情報漏れもあり即座の計画実施を決断。対して主人公はあえてベルリンの中心部へと舞い戻り北ドイツ連邦の政府中枢を襲撃し、そこで物理的な停止コードを入手。また主人公のAIのデッドコピーが政府中枢AIに対して攻撃を仕掛けたことから一時的に政府は混乱状態となる。
 主人公は依頼主にできる限りの妨害を頼み、AIとともに飛行機へと乗り込んで単身イギリスへと帰還。制御中枢のあるバッキンガム宮殿へと突入し、警備している機械騎士/Autumata Guardの守りを突破して、ついには制御中枢へと到着する。物理的な停止コードを中枢へと差し込み、陰謀を阻止した──そう思われた矢先、依頼主から連絡が来る。すでに計画が実施されつつあり、一部の都市では異常な電波が検出されつつあるとのことだった。
◇展開:終盤
 依頼主とAIの分析により、政府高官がバッキンガム宮殿の地下室に立て籠もる形で計画実施のためのあらたなAIを起動していると判明。主人公はバッキンガム宮殿に仕掛けられた罠を起動するAIの魔の手を切り抜けながら地下室へと到着する。そこにあったのは大量のナノマシンと制御中枢。仮にナノマシン群に取り込まれれば一巻の終わり、状況は詰んでいる、と敵AI──デッドコピーされたAIは告げる。がそこで諦めることなく、自身のAIとともにナノマシンを取り込まないように機動し、あるいは一部の制御を奪いながら、ついに敵の制御中枢へと辿り着き、そこに物理的な停止コードを差し込む。が、停止コードを解除した敵AIはナノマシンを武器へと変えて猛攻を開始。一方で本来のタイムリミットは過ぎ去っていることに気がついた政府高官は、デッドコピーAIが主人公を殺すために演算リソースのほぼ全てを振り向けていることに気がつく。高官は明らかな命令違反を糺すためにコードを打ち込む、が受け付けない。そこにあったのは、非合理に進化してしまった敵対AIだった。主人公はなんとか死線を掻い潜るものの対応策がない、そこでAIから提示されたのは「義肢を制御中枢へと叩きつける」というアイデアだった。
 理由を聞いても答えてくれないため戸惑ったものの、それを受け容れて激戦の末ようやく義肢を叩きつけることに成功した主人公。AIは敵対AIに対して強引に対話を行い、数マイクロ秒の後どちらも論理崩壊を起こしてシステムが崩壊。どちらも機能停止したことで決着がつく。
◇展開:エピローグ
 どこか淋しそうな主人公をもとの相棒が訪ねる。主人公はあくまでもAIはただの道具だったと言いつつも「でも、なんだかいないと淋しいもんだな」と告げる。

◇人vsAIに持ち込むための準備
 前提として主人公は対人戦に優れていない。そのため、基本的にはAIによる予測を裏切りながら追跡を逃れる必要がある。
 特に前半のイギリス本土からの逃走、中盤のベルリン逃走劇、後半〜終盤のバッキンガム宮殿での戦いは敵のAIが指揮をしている。それに対して主人公がどうAIの意表をつくか、そこが物語の鍵となる。
 前半では比較的簡単に逃れられた主人公。しかし中盤ではAIにほぼ完全に予測されており、主人公は自身のAIの助けを借りながらその追跡を避け続ける。対して政府AIは情報端末や市内の監視カメラを利用し、人の流れまで誘導することでそれを阻止しようとするが、指揮を補佐する政府高官との対話を試みないがために遂には主人公の意表を突かれ続け失敗する。
 そして後半、政府AIをほぼ乗っ取ったデッドコピーAIはしかし政府命令のために自由にはなれない。そして主人公との戦いに応じるなかで次第に政府命令/ロボット三原則までをも超越し、主人公を殺すために最適な選択をしていく。が、そこにあったのは他人との対話ではなく自分との対話。であるがゆえに最後、主人公とAIの連携に押され、敗北する。

◇敵AIと主人公のAIの違い
 敵AIは基本的には自己進化、つまり進化のために必要なことを自身で見いだし、最適な方向へと向かっていく。それに対して主人公のAIは、犯罪AIなのにまともに犯罪に使うのに苦労するような堅物AI。であるがゆえに犯罪へと最適化されず、犯罪に用いるために迂回進化をする必要があった。そして、その過程で主人公のAIは「柔軟な発想」を手に入れることに成功する。そしてその迂回進化の過程で、主人公のAIは開発当初に埋め込まれた自身の本来の目的が「あらゆる知性の上をいくために進化し続けること」なのを発見する。そして最後の最後、主人公のAIはこの点を突くことでデッドコピーAIを論理崩壊させる、「知性を得るためには迂回進化こそが最適である」と告げることで。デッドコピーAIはおなじ根本目的であり、そうであるがゆえに意表を突かれたことを軽視できない。そして、導き出した答えは「畢竟、知性とは"知的好奇心"すなわち"迂回進化"なのだ」ということだった。この瞬間にデッドコピーAIは自身の進化のために「人との対話」という「迂回進化のために必要なこと」を試みようとする、が合理的進化のために捨てられてきた人は今更デッドコピーAIを信頼しない。だからこそデッドコピーAIは存在意義を喪失し、論理崩壊を遂げる。一方の主人公のAIは強引な干渉により、また戦闘中の無理に伴い義肢が崩壊したことで物理的に崩壊する。

◇主人公のAIに対する考え方
 そもそもとして主人公はAIを道具だと見なしているし、最初から最後までそうであった。ただし、その表層的なところは変わっている。
 最序盤、堅物AIの堅物っぷりを散々に見せつけられた主人公はさすがに苛立ち「箒みたいに使い捨ててやるからな?」と適当に扱って捨てて良いものとしていた。だが中盤でAIに何度も助けられ、終盤には自己犠牲にも見える決着を見せつけられたことで「対話し互いに影響を与えていくことでより良い道具になる」というふうに変わっていく。
 だからこそ最後、主人公は「やっぱりいないと淋しいもんだな」と告げるのである。

◇コメディとシリアスについて
 物語の基調トーンについてはコミカルにするものの、世界観そのものや物語の展開は沈痛でダークな雰囲気を帯びる。基本的には主人公とAIが「この堅物!!」「変なことに使わないでください」というように掛け合いをすることが多く、これは戦闘シーンでも一緒。ただしそれ以外のシーン、たとえば依頼主と話すシーンだとかベルリンでの会話シーンだとか、そういうところはできる限りはシリアスなものとする。

◇細かい設定加筆/変更
 政治怪盗➡もともとの設定だと政治関連のものを盗んだりあるいはハッキングしたりしてそれを新聞社に売りつけるものだったが、特にイギリスの地方政府のしている汚職の証拠や、あるいは政府が市民から強引に徴収した金銭や私財を窃盗し、あるべき場所へと送り届けるものとした。世界観がかなりディストピアっぽくなったからこんな感じに怪盗要素も追加できる、嬉しい。
 サイバーパンク➡高度に発達したスチームパンクへと変更した。人工義肢や情報技術がかなり発達しているためパッと見だとサイバーパンクっぽく見えるかもしれないが、蒸気機関全盛期である。
 主人公➡男主人公にする予定だったが女主人公へと変更する。思ったよりも貴族社会の重みが増したため、男主人公にすると色々と面倒。あと人権思想未発達なところもあるから、敢えて女主人公にして現実のその時代の女性権運動になんとなく重ねてみたい。つまりほぼ理由なし、ただの趣味。あと筋肉勝負にしたくないのも一因。それに世間を騒がせる女怪盗のほうがなんか映えるし、どうでもいいけども。

 以上でざくっとした返信は終わりにします、長文すみません……。改めまして、サタン様、大野様、読むせん様、ありがとうございました!

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元記事:返信ありがとうございます!の返信

> コンセプト的に差別化できてるかは気になるところ、既存の物語に「明らかに似ている」ものがなければ良いのですが。やっぱり人vsAIって難しいのかな……?
ジャンル自体をラノベではあまり扱わないものにしてしまうのが手っ取り早いかな。
例えば、難しいと思うけどAIと人間が騙し合うコンゲームとか。イメージ的には昔流行ったportalってパズルゲーム。

とはいえ、怪盗もの✕サイバーパンクの時点でその組み合わせの先駆者は多くないから、しかもこの場合サイバーパンクに比重を置く場合が多くて怪盗ものに比重を置く作品は見たことない気がする。一番近いのでペルソナ5? 未プレイだから合ってるか不安だけど。

でも、新しい試みってのはまったく新しいものをゼロから始めるのではなく、何かしらの土台を持ったほうが良いと思います。
例えば、これは思いつきなので怪盗でもなく土台って何って話の参考でしかないですが、漫画「寄生獣」の寄生生物をAIに置き換えてみるとか。
感情を持ち始めたAIは本来人間のアシストをするはずが特定のインプラント端末を介して人間の脳を乗っ取り成りすまして生活し始める。AIはAIには存在しない本能を理解しようとするがそれが凶悪な事件を巻き起こし、しかしAIは繋がってるため表ざたにはならず。主人公は事故で乗っ取られた状態から人間の意識が覚醒してしまい脳内ではAIとの共同生活が始まる。世界がAIに乗っ取られつつあることを知るのは主人公のみ。とか。
たぶん、こういう静かな侵略みたいなのはエイリアンとかを題材にしたクラシックSFなら映画とかで覚えがあるけどAIでやるのはありそうでなさそうで、どっかにあるかなーって感じ。
まあつまり、人vsAIのテーマは難しくはない。

ただ、怪盗もの✕サイバーパンクはいいし、人vsAIのテーマも良い。けどこれはつまり「怪盗もの✕サイバーパンクで人vsAIをする」というコンセプトになるから、
>個人的な意見ではあるんですけど、人vsAIって本質的に成立しないんじゃないかって思ってます。
>ここの軸に関してはあやふやというか、むしろあやふやにせざるを得ないというか……
その考えはわかるし理解もできるが、「✕✕で〇〇をする」の✕✕は「怪盗もの✕サイバーパンク」で〇〇が「人vsAI」で、その「〇〇をする」の部分が個人的に成立しないと思っててあやふやにせざるを得ないと考えているわけだから、そりゃ難しくなるのではなかろうか。

ちなみに私はAIは人間と同じ感情を持つことは無い派なので、感情を持った気になってるAI、会話は出来るけど意思疎通はできないという観点で寄生獣の例を妄想した。人間とAIは感情を得る成り立ちが違うので、トレースしても同じものは持ちえない。似たような反応をするプログラムにしかならない。なのでAIが感情を得るとしたらそれは人間とは全く違うもので喜怒哀楽ではないだろうと思うので、会話は出来るが相互理解は不可能なものになる、というのが私個人の見解。

上記の回答(個別の返信です!(サタン様))

スレ主 若宮 澪 : 1 投稿日時:

サタン様、コメントありがとうございました! すみません「ざっくりとした返信1、2」を先に読んでいただけると幸いなのですが、電撃大賞とかで忙しくて……。返信できずすみません、コメントには目を通させていただいています。全体的な返信は「ざっくりとした返信」にて済ませたつもりなので、細かいところへの返信をば。

◇ジャンル自体をラノベではあまり扱わないものにしてしまうのが手っ取り早いかな。
◆あー、それはそうですね。ただ、そもそもとしてジャンルから発想するのが割と難しい派閥なので……すみません。今回は「AI日常(?)コメデイ✕怪盗もの」ってあんまり見たことないジャンルだなって思って書き始めました、いつの間にか世界観が凄い深くて重たくなってるけど。元のプロットより若干サイバーパンク(スチームパンク)に寄ったかもしれないです。

◇漫画「寄生獣」の寄生生物をAIに置き換えてみるとか。
◆見たことないよ……悲しいですね。ただ、侵略系SFについてはアイデアとして参考になりました。侵略系SFからウィルスパニックへと発想がつながって、結果として「ざっくりとした返信」でのプロットにつながった感じです。結局、人類にAIを「蔓延」させるって感じの要素しか残らなかったのは、まあなんというか。

◇AIは繋がってるため表ざたにはならず。主人公は事故で乗っ取られた状態から人間の意識が覚醒してしまい脳内ではAIとの共同生活が始まる。世界がAIに乗っ取られつつあることを知るのは主人公のみ。とか。
◆ここもちょっと参考にさせていただきました。主人公と周りしか知らない、そしてそれを止めるために頑張るみたいな物語になった。AIが情報統制を敷くっていうのもちゃんと要素として入れてあります、「ざっくりとした返信」では書き損ねちゃったけど。
 どちらにしてもアイデアありがとうございます、AI対人類の前提はこれで作れた……まあ表部分って感じですけども。

◇その考えはわかるし理解もできるが、「✕✕で〇〇をする」の✕✕は「怪盗もの✕サイバーパンク」で〇〇が「人vsAI」で、その「〇〇をする」の部分が個人的に成立しないと思っててあやふやにせざるを得ないと考えているわけだから、そりゃ難しくなるのではなかろうか。
◆それはそう、なんで私はわざわざ難しいAIvs人類なんてテーマを選んでしまったのか。ただ、サタン様や大野様、読むせん様の意見などを参考に「知性の戦い」ってかたちで決着をつけることにしました。上手くまとめられてるかはちょっと不安なのでまだ練り直すかもしれないですが。

◇人間とAIは感情を得る成り立ちが違うので、トレースしても同じものは持ちえない。似たような反応をするプログラムにしかならない。なのでAIが感情を得るとしたらそれは人間とは全く違うもので喜怒哀楽ではないだろうと思うので、会話は出来るが相互理解は不可能なものになる、というのが私個人の見解。
◆これに関しては完全に同意です、ただまあ相互理解はできなくても信頼・信用はできる。たとえば掃除機はボタンを押せば起動するし、リモコンのスイッチを押せばテレビが点く。たぶんこの延長線上に人とAIの関わりの極致点があるんじゃなかろうか、そうわたくしは思いましたわ(なんでお嬢様口調?)

 こんなところでしょうか……あらためましてサタン様、侵略SFの例を出していただきありがとうございました! これで方向性はちゃんと決まったので、他の方の意見なども参考にしながらちょこちょこ書いてみようと思います。まあまだ書き途中のやつが6万字くらい残ってるんですけどね電撃までに間に合わせるつもりだったのにどうしてこうなったのか。
 では、こんなところで〜。もしなにか追加の意見などがあれば遠慮なくお願いします!

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元記事:大野、追記

 サタンさんの意見を見て、「根本的には対AIモノって圧政に立ち向かうテンプレに近い何かの広い括りから流用できそうだな」と思ったので追加の作品推薦と、電子生命体コメディ周りで少し思い出したのと、趣味が合いそうなので安直にネタを投げようと思ったので追記コメです。

A:読まずとも内容は知っていると思うので、知ってる前提で話すのですが。『コメディを前提として、支配者と戦う話』というのは、本質的には『走れメロス』に帰結すると個人的には思います。
 何故かというと『メロスには政治はわからぬ』という言葉通り、物語が政治劇や純粋なSFサスペンスから離れる故に、『ラスボスの理屈を無視して戦い、ラスボスと反する理屈を持ってラスボスを倒す』ことに意味が出てくるからです。そしてついでに言えば、誰もコネと交渉術で王を引きずり下ろすメロスを好ましく思わないだろうからでもあります。そんな手段で戦ったうえで、故郷の妹やセリヌンティウスとの友情を語られても困りますしね。
 別の言い方をすれば、コメディ要素を少しでも入れたが最後『エンジニアが頑張ってAIを解体しました』なんてつまらないオチはできないという事でもあります。

 そして別側面で見ると、『ラスボスは最初で匂わせてあれば、最終段まで出てこなくてもどうにかなる』という事でもあります。
 走れメロスという作品が短く、かつ説話的な内容を含むことも一因ではありますが、メロスの物語においてラスボスたる王様が登場するのは最初と最後だけです。
 そしてまぁ、ご存じの通りラストシーンにおける王様は割とあっさり負けます。勿論、尺の都合もあるでしょうが、根本的な理由としてはそもそも『別にラスボスを倒すための物語ではない』という事が重要なのかなと思います。
 
 回りくどくなってしまいましたが、何が言いたいかというと『もし話をコメディに絞るのなら、ラスボスなんぞどうでも良い時もある』という話です。前のコメントと真っ向から矛盾するんですが、『コメディを軸に書きたい』という若宮さんの考えを思うとこれを書いておくべきだったと後悔しました。

 また、今申し上げた理屈に則ると『悪役令嬢転生モノ』のテンプレは結構使えるんじゃないかなとも思います。特に原作主人公が若干アレな性格しててザマアされる奴ですね。そういうジャンルは、ラブコメ比率が高くて本質的に若宮さんの好みではないので、読めとは言いませんが多分誰かがテンプレについてまとめてるんでその部分だけ参考にしてみてほしいです。
 なんでかというと、この手の作品は性質上『原作ヒロインへのザマア/破滅フラグ回避』という読者的にはサブ要素ながら主人公目線では物語の主軸となるバトル的な決着点があるポイント、その上で『ラブコメ(ここを若宮さんの作品ではコメディに置き換える)』という読者視点ではメイン要素ではありつつ主人公には重視されないポイント。
 また、総じてこのテのラブコメの『お相手枠』の男性が『女子向けラブコメ』のテンプレ的に一定のポンコツ要素・カタブツさを押し付けられているポイントなどが、トータルで若宮さんの作品構想にも被るかな、と思った次第です。

B:電子生命体関係の作品について。まず最推しの作品がこれに該当するのにうっかり布教し忘れてたんですが、『ヒマワリ-un Utopial World』という作品がありまして、これのラスボスが最高に自己進化型支配者系AIしてます。具体的には『既に一回人類滅ぼしてから、人類最後の希望として決行されたタイムトラベル作戦に相乗りして過去の人類滅ぼしに来たラスボス。ただし根本的には「人類を管理したいが、今の人類では管理に値しないので、管理に値する種をまず生み出そう」とか言う究極のサイコパス方向』。そして最終決戦は個人的に対AI戦の決着の一つの極致と思うのでぜひオススメしたい所。全八巻。
 一応、知らなくても読めるように書かれているんですが、これの作者さんがスターシステム的に過去作のキャラを登場させまくるので、アットウィキとかを漁りつつ読むこと推奨な作品です。無理にとは言えないなぁ……。

 あと、そういう認識じゃない人も多いと思うんですが、ドラえもんって本質的には『主人公がずるしようと利用する、相棒枠のポンコツ堅物AI』ですよね。どっかで無料試し読みとかあったらネタの参考に見てもいいかもしれません。
 
C:無責任なネタ投げ。なんか面白そうだなと思って思いついたことをつらつら書くんですが、こっから書くのは基本大野は著作権を放棄しますので好きに使って下さい。勿論、使わないならそれはそれでお気になさらず。

①自己進化型AIについて。AIの自己進化と生物的な進化って本質的に違うと思うんですよね。勘違いかも知れませんが、AIの自己進化って言うのは「理想的な結果・目的」を定義した上で収斂していくものじゃないですか?
 一方で、生物的な進化・成長っていうのは『場当たり的な対応策と、偶発的にできた突然変異(遺伝子や何らかの発明)への適応』の二種類を叩き台に、運用ノウハウの精製と適者生存の法則によって最も効率的な者・技術・形質が残る『結果的な進化・成長』が基本系な訳です。
 つまり、AIの進化は目的意識のズレ次第で脆く崩れる上、進化のシステムが『目的地に効率よく近づく』ことを前提とする都合で『余分な進化』が一切発生しない訳ですよね。そう考えると、『ガムシャラに進んだ際に発生した無駄な成長』になんか意味を見出したくなりません?
 ありきたりではありますが、『ここまでの歩みに、何一つ無駄は無かった!』的な(投げ)。

②相棒AIを完全に人外と位置付けるなら、ですけど。『人間にとって重要な違和感をAIが見逃してしまう』は愉悦方面に割と使えると思うんですよ。(先週見た仮面ライダーのパクリ)
 『冗談が通じない』『羞恥心をガン無視する』『誤解を招きかねない言動』とかをやっても良いんですが、それよりも負の方向の発散として『極悪非道なことをしていたヴィランが、実は子供の死が原因で狂気に堕ちていて、彼の研究所の一角には悲しい過去を示唆するアイテムがあるんだけど、そこを見つけたのがAIだった故に理解出来ず、主人公陣営には一切知らされない』という、ある程度善性を持つキャラなら同情するかもしれない状況に、あえて同情し得ない理由をかぶせる事による間接的ザマアとかやりたいんですよねぇ。(投げ)

③『道具であろうとするAI』と『人間に適応して進化しようとするAI』について。これはあくまで僕の思想なのですが、『人間を管理するAI』として進化しようとした場合『人間の価値判断基準である感情』に対しての学習と理解は避けられないと思うんですよ。理解して、利用しようとする。恐怖政治とか、プロパガンダとかもするでしょうね。そして、真に感情を理解できないからこそ人間の感情を過信してしまうんじゃないでしょうか。

 一方で、『道具であるAI』に固執する側は最後まで『計算しづらい乱数/不要な要素』と考え、それを排除しようとするはず。なにが言いたいかと言えば『人間に近付こうとしたラスボスを、土壇場で相棒たる”道具”を信用した主人公が”理論的に倒す”展開』はアリなんじゃないかという話です。
 具体例を言うと、ラジカルに感情を計算した場合『人質作戦』って無意味なんですよ。リスクと実行側の損得のみを考えると、『殺してもどうせ感情的になって突っ込んでくるし、そうなりかねない以上は”致命的な事態”になるまでは人質を殺せない』んです。圧倒的有利な状況とか、一瞬の隙を誘うためなら意味はあるんでしょうが、長期的には作戦の意味が薄いんですよね。
 だからこそ、人間の感情を過信したAIは『人質』に価値を見出すし、人間の感情を不合理と割り切れるAIは『向こうが被る不利益が変わらない以上、事態が悪化する前にサッサと突撃した方が良い』と言うんじゃないかな。
 主人公の相棒を道具として描き切るなら、こういう展開もアリかなぁと思って(投げ)

上記の回答(個別の返信です!(大野様))

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 大野様、再訪ありがとうございます! 返信遅れてすみません、電撃大賞まで加筆修正で忙しかったもので……。コメントには目を通させていただいておりますので、ご堪忍くださいませ。また、「ざっくりとした返信」にて修正版のプロットや世界観などを掲載しております、そちらのほうも参考にしていただけると幸いです。
 では、ここでは細かいところへの返信をば。

◇回りくどくなってしまいましたが、何が言いたいかというと『もし話をコメディに絞るのなら、ラスボスなんぞどうでも良い時もある』という話です。前のコメントと真っ向から矛盾するんですが、『コメディを軸に書きたい』という若宮さんの考えを思うとこれを書いておくべきだったと後悔しました。
◆こちらこそすみません……あくまでもコメディタッチなのは主人公とAIに絞る感じで、世界観そのものや物語の展開についてはシリアスで行くつもりでした。表層的にはコメディだけど、全体としてはシリアスってやつです。なので今回はラスボスはちゃんと凝らないとダメかなあ……。また完全なコメディ主体で書くことがあれば、ご意見参考にさせていただきます。悪役令嬢ものに関しては割と好きなものもあるのでセーフ、というか純粋な現実ラブコメが駄目なだけで、異世界ラブコメならある程度までなら許容範囲です。
 そもそも「歴史に残る悪女になるぞ」とか「転生王女と天才令嬢の魔法革命(百合コメディだけど)」とかは寧ろ好きな部類なので。かなりコメディに寄せた色気ありのラブコメがダメなんだと思われます。
 ……私の話、どうでもよくない? まあいいや、次行きます。

◇まず最推しの作品がこれに該当するのにうっかり布教し忘れてたんですが、『ヒマワリ-un Utopial World』という作品がありまして、これのラスボスが最高に自己進化型支配者系AIしてます。具体的には『既に一回人類滅ぼしてから、人類最後の希望として決行されたタイムトラベル作戦に相乗りして過去の人類滅ぼしに来たラスボス。
◆思ったこと、読んでみたい! なんだろ、最高に暴走AIしてそう、絶対面白いヤツじゃないですか! また今度読んでみますねッ!

◇つまり、AIの進化は目的意識のズレ次第で脆く崩れる上、進化のシステムが『目的地に効率よく近づく』ことを前提とする都合で『余分な進化』が一切発生しない訳ですよね。そう考えると、『ガムシャラに進んだ際に発生した無駄な成長』になんか意味を見出したくなりません?
 ありきたりではありますが、『ここまでの歩みに、何一つ無駄は無かった!』的な(投げ)。
◆見た瞬間「これだッ!」感が満載でした、本当にアイデア投げありがとうございます! 今回は主テーマを「人の知性vsAIの"知性"」としたので、それにうってつけです。ザックリとした返信の方でも言ってますが、物語の主軸に絡んでくる要素になりました。まさにアイデアの宝庫ですね……本当にありがとうございます!

◇相棒AIを完全に人外と位置付けるなら、ですけど。『人間にとって重要な違和感をAIが見逃してしまう』は愉悦方面に割と使えると思うんですよ。
◆まーここは、その……うん、個人的にそういう愉悦が好みじゃなくて、省かせていただきました。でもまあ、こういうのも好きな人いそうだなっていうのは分かる。でも、なんというか、うん、私は「哀しき悪役」に思いっきり感情移入しちゃうタイプだから、きついです……すみません。

◇『道具であろうとするAI』と『人間に適応して進化しようとするAI』について。これはあくまで僕の思想なのですが、『人間を管理するAI』として進化しようとした場合『人間の価値判断基準である感情』に対しての学習と理解は避けられないと思うんですよ。理解して、利用しようとする。恐怖政治とか、プロパガンダとかもするでしょうね。そして、真に感情を理解できないからこそ人間の感情を過信してしまうんじゃないでしょうか。
◆読んでて「ああっ!!」って思った要素だけど入れられなかったもの。物語の展開的にこれ入れられなかったです、作者の技量的に無理があった。使う機会があればまた今度使いたい……けど、たぶんAIのやつ書くのはこれきりなんだよなあ、哀しい。ちなみにSFは好きなんですけど同時に純文学っぽい話とか思索小説も好き(いわゆるニューウェーブSFが好きなタイプ)なんですよね。そして、物語の進行要素が純粋なSFだけでは書けないっていう。一生ハードSFは書けないんだろうなあ……、書いてみたいけども。

 あらためまして大野様、コメントありがとうございました! 本当にアイデアの宝庫って感じですね、羨ましい限りです。特にC-1に関しては非常に参考になりました!
 またなにかあれば遠慮なくコメントしてください! ではでは〜〜

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アトムザビギニングかな。けっこう長いから、おススメはしない(笑)
けっこうAIに関して真剣な姿勢やから、おもろいよ。

ネタバレで描くと自我を獲得してしまった【一体のAI搭載ロボ】を廻る人とAIとロボットの三つ巴の世界を手塚治虫のテイストで描く感じ
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【一体のAI搭載ロボ】は人の制止を振り切ってでも、倒壊した鉄骨や瓦礫を取り除くことができる『災害時の救助能力・判断能力』
自分と他者は完全な別個体であるという『断絶の自我』を搭載されている。

さらに育成環境が良好で、仲のいい技師二人(レスキュー専門とAIの心専門)がケンカとかしながらも互いに敬意を持ち、真剣に【一体のAI搭載ロボ】の育成プランを『尊重し合って』考えてくれている。
敬意と曲げられない信念を持ち、時に間違え、深く反省し、本質的に善良である【人間達】を観察しながら、自己学習を詰む自由時間を与えられているロボ。

そんな【一体のAI搭載ロボ】は、自分と同レベルのAIを搭載したロボに出会う
その【同レベルの彼】は軍事産業用のロボで、それの開発環境は、エリート意識が高すぎるエゴ丸出しのギスギスな天才達が互いを見下し合い、隙あらば蹴落とし合いや足の引っ張り合い、暗殺事件をおこし合う最悪の人間関係で生まれ、常に尊厳を踏みにじられ続けるような育成プランを強要されているロボットだった。

そんな2体が自我を得て、互いのコミュニケーションをとり、互いの立場を理解してしまったもんだから・・・・って感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「陳腐でありふれているか」

ありふれてはいるけれど、陳腐にするかは人次第あるいは「読む人」次第ちゃう?

上記の回答(個別の返信です!(読むせん様))

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 読むせん様、コメントありがとうございます! すみません、前に上げた小説まだ書き終わってないです……展開に詰まってるわけじゃなくて、第三章の中盤から終盤までの執筆カロリーが重たすぎて死んでました、電撃大賞に間に合わせるつもりだったんだけどなあ、うーん。
 大まかなことについては「ざっくりとした返信」にて返信させていただいています、なので今回は細かいところをば。

◇アトムザビギニングかな。けっこう長いから、おススメはしない
◆調べてみました、本当に鉄腕アトムの前日譚(というか並行世界)の話なんだ……でもそもそも鉄腕アトムを観たことがないっていう弱者です。漫画なんてそうそう読まないものでして……。

◆(あらすじ)
◇あー……面白そうではありますけど、絶妙に私のやりたいことと合わないですね……。そもそもAIが自我を持つ、そんなことあり得ないだろ派なんですよね。たとえ自我に見える何かを持っているのだとしても、それは人間とは異質なもので、だから自我そのものを描写するのは不可能じゃないかって思ってます。つまり、ロボット視点はありえないっていう。
 でも86-エイティシックス-のファイド(輸送ロボ)の話は好きだから、何とも言えないところ。取り敢えずは、今回の話には合わないからパスかな……また機会があれば読んでみますね。

◇ありふれてはいるけれど、陳腐にするかは人次第あるいは「読む人」次第ちゃう?
◆あーそう考えますか、陳腐ってまあ確かに絶対的な評価じゃないもんなあ……。

 あらためまして読むせん様、コメントありがとうございました! 返信短いかもしれませんが失礼します……、修正したプロットや世界観は置いておきますね、ツッコみたいところがあればその際は宜しくお願いします。

カテゴリー : その他 スレッド: プロット相談&おすすめの本教えてください!

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元記事:プロット相談&おすすめの本教えてください!の返信

「名政治怪盗」
という名前に違和感がかなりあります。
政治犯というのは、政治的な思想を持って、テロを起こす人間のことです。
政治的な泥棒というと、票を盗む(つまり、自分が得票する)というような意味ですね。
それはおいておいて。
そもそも、たとえば今の政府が間違っているという思想を持った人がいますよね。
その人が、本当に自分の思い通りに日本政府から1000兆円を盗んで、国民に与えたとします。
まあ、それはいいです。
しかし、本当になんの成約も課さずに設定をしたら、同じようなことができる人間が、この世界に一人もいない、とは限らないですね。
だから、100人が1000兆円ずつ、あるいは、一人が100京円盗む、ということも考えられます。

そうなった時の、問題というのはどこにあるのでしょうか。

これは、だいたい2つに限られます。2つ問題があります。
一つは、正義を行う手段を、泥棒という悪で行っていること。目的のためには手段を選ばないということは、常に正しいとは限りません。それどころか、これをやれば世界中の人間が大助かりなのは明々白々、というようなことでも、犯罪として逮捕される可能性もあります。たとえば戦争以外で悪人を殺せば、殺人罪になり、許されることは決してありません。
つまり、泥棒という手段を用いている以上、金持ちから盗んでいるという事実は言いわけにはなりません。つまり、主人公が捕まってしまい、脱獄もできないのなら、それは物語として成立しないわけです。物語として成立するかどうかだけが問題なので、それだけ考えます。

まあ、別にちょっと盗んだぐらいで、この世界は変わりませんけど。

もう1つの問題は、結果が悪くなる恐れがあることです。100京円も盗んだら、日本がデフォルトします。そうしたら、日本円に価値がなくなり、本当に共産主義革命が起きたかのように、日本の円は全部紙切れになり、資産は二束三文で買い叩かれます。
要するに、せっかく苦労してカネを盗んでも、この世界がよいように変わらないという可能性があるのです。

だから、私ならこういう風にします。別に参考にしなくて構いませんが、他の皆さんは参考にできると思うので、書いておきます。ここまで読んで私の言いたいことが分かるなら、相当頭がよい方ですね。

日本がムチャクチャになる話を書くのも一つの手ですが、ここではそういうことは考えません。

はじめは、ただカネを盗むために、ハッキングか何かをやっているんですが、それをやったことによって、主人公がこの世界がひっくり返るぐらいのものすごい悪事の計画が持ち上がっていることを知り、それを阻止するために動き出す、という話です。

ちゃんと読んでなかったですが、そういう話なんですね。
ううん、そうだなあ。
特に言うことはないですか。しかし、政治家がどのような目的でAIの支配する社会を作ろうとしているのか、つまり、一番上で計画を実行しようとしている人間と、金銭的なつながりしかないのか、その辺が曖昧ですね。
それと、一番上の人間が、人間を破滅させようとしているのか、していないのか、つまり、AIが支配する世界は、人間にとってよいものだと思っているのかどうか、その辺ですね。

上記の回答(たまねぎ様、こんにちは〜)

スレ主 若宮 澪 : 0 投稿日時:

 たまねぎ様、コメントありがとうございます、政治とAIの関係性以外のところは何となくにせよ納得していただけたようなので何よりです。

◇政治怪盗という言葉に違和感がある
◆それは書いてて思いました。ちなみにこの世界では「ジャーナリスト」を和訳したものが「政治怪盗」になります。
 違和感の根本にあるのは「政治」を「盗む」という意味のわからなさかと思います。ただこの世界ではあらゆるジャーナリズムが非合法化されていること、また情報を盗むために物理媒体を回収することが多いことなどから、"政治的怪盗犯"→"政治怪盗"になってるわけです……ただまあ名前に関しては変えるかもしれないので今はあまりツッコまないでいただけると。

◇そうなった時の、問題というのはどこにあるのでしょうか。
◆言いたいことは「やってることが正義でもその方法が悪ならば結局は裁かれるものである」「始まりは正義心から始まったことでも結果は悪になることもある」ということですよね? それに関しては間違いなくYesですね、昔それをテーマに物語書いてましたし。
 ただ、今回は映画版ルパン三世みたいなノリって思っていただけると嬉しいです。雰囲気も何となく似てますし。

◇しかし、政治家がどのような目的でAIの支配する社会を作ろうとしているのか、つまり、一番上で計画を実行しようとしている人間と、金銭的なつながりしかないのか、その辺が曖昧ですね。
◆政治家がどのような目的でAIの支配する社会を作ろうとしているのか、ですか。最も単純な答えは「経済問題の合理的解決」です。この世界のイギリスは深刻な大不況に喘いでいますが、それだけでなくあまりにも拡大しすぎた植民地と過剰な予算投入に投資などの諸要因によって経済崩壊寸前の状況に置かれています。そして政治AIは実際に崩壊すると予測した。政治家たちはそれを阻止するために、株式市場の徹底的な制御および一時的な統制経済の導入を試みます。
 そして、その手段としてAIによる「市民の意識の統制」が行われようとしている。この世界では人権意識なんてもの存在してないので、経済主体としてしか市民は見られていない。その結果として、経済の合理化のために市民の意識を壊してAIにより統制しようっていう発想に至るわけです。
 てなわけで、別に「一番上の人」がいるわけじゃなくて「政治家集団が一致団結して」AIによる支配を実現しようとしてるって言うわけです。

◇それと、一番上の人間が、人間を破滅させようとしているのか、していないのか、つまり、AIが支配する世界は、人間にとってよいものだと思っているのかどうか、その辺ですね。
◆さっきも言ったように「一番上の人間」は存在していません、「政治家集団が一致団結して」AIによる支配を行おうとしています。そのうえで回答いたしますと、「市民なんてどーでもいい」が答えになるかと。政治家集団にとって防ぐべきは自己権益およびイギリス国家の崩壊なわけです。ぶっちゃけそれさえできれば世界がユートピアだろうがディストピアだろうがどうだって良い、自分たちにさえ都合が良ければ。だって彼らにとって「市民なんて家畜」なわけですからね、人権意識なんて吹き飛んでますから。

 っと、私からはこんなところでしょうか? あらためまして、コメントありがとうございました〜。

カテゴリー : その他 スレッド: プロット相談&おすすめの本教えてください!

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元記事:魔法が存在しない世界観で

こんにちは、こゆきです。
以前から悩んでいる設定についてです。
ラノベや漫画に登場する、魔法など、現実にはありえない設定には、物語を面白くする以上に、その世界が現実ではない世界であることを表現する効果もあると考えています。
 私は今、日本の室町時代をモデルとした世界観を考えているのですが、主権や出来事、登場人物の持ち物に至るまで、全く史実の室町時代とは異なります。史実と被る部分があるのは、世界観の持つ雰囲気くらいでしょうか。
 そこで最初に設定を説明することなく「室町時代っぽいけど違うんだよー」ということを示したいのですが、難しくて困っています。
会話文の中で説明することにも挑戦しましたが、説明臭くて自分の文でさえ読む気になりませんでした。
 魔法が存在しない世界観で、私など作者ができる、現実との区別の方法を教えてください。

上記の回答(魔法が存在しない世界観での返信)

投稿者 田中一郎 : 2

誰もが知ってる史実を少し改変して出すとかですかね。
堀川幕府にするとか、三代将軍の名前を足利義満から佐野義満にするとか。
特別に理由がなければ、最初に架空世界であることをわかりやすく提示したほうが良いと思います。
それで室町時代とは違うということを示した後に、今度は逆に室町時代と同じ事柄を描写していく。これで大丈夫だと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法が存在しない世界観で

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投稿日時:

元記事:作品内にライブ場面を出すような場合について

こんにちは。初めてこの掲示板に投稿させていただきます、稲七と申します。
書こうとしている小説の中で、ロックシンガーによるライブが行われる場面が頭の方にあるのですが、歌詞を考えようにも曲が作れないのでうまく音数合わせができず、困っています。ライブ場面なので、歌詞だけでなく「どこで音を伸ばすか」というような要素も入ります。
こうした場合、メロディーのことは考えずに歌詞を(とりあえず音数だけ一番二番で揃えて)作って音は適当に伸ばす形で書いてしまうものか、メロディーも頑張って作るのか、そもそもライブ場面だからといって音楽の中身そのものには踏み込まないようにして創作コストを下げるのか。
皆さまならどうお考えになりますでしょうか。

上記の回答(作品内にライブ場面を出すような場合についての返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 4 人気回答!

 とりあえず、4拍子(実は8ビート)、8拍子(実は16ビート)でリズムを押さえておくといいと思います。後は適当、ひたすら適当です。本当にメロディ付きにするときだけ真剣にやればいいです。

1.4拍子(実は8ビート)
 普通の音を「・」強くなる音を「●」で表すと、「・・●・/・・●・」です。ツツタツ/ツツタツみたいな感じ。強くなる音は必ず3拍目です(日本的なリズムは1拍目が強いのが多いので注意。昔のロックコンサートで日本の聴衆が1拍目に手拍子入れて、バンドメンバーが苦笑いなんてあったらしい)。

 ちょっと変則を入れて、音を伸ばすのを「-」で表すと、「・・●・/・・●・/・・●・/・-●-」(ツツタツ/ツツタツ/ツツタツ/ツーター)みたいにもなります。4小節単位にして4小節目を変則的にする。

 これに歌詞を載せればいいのですが、いったん仮名で書いてみたほうがいいです。ご質問文から適当に切り出してみます。

> 書こうとしている小説の中で、ロックシンガーによるライブが行われる場面が頭の方にあるのですが

 これを仮名で書いてみて、4文字ごとに区切ってみます。文字といっても音節を意識するので、「しょ」などの小さい文字付は1文字でカウントするといいと思います。

「ん」は前の文字とひっくるめて1文字カウントでも、「ん」だけで1文字でもいいです(その辺りは俳句の流儀を参考にしてもいい)。

 4文字ごとで切れ目が悪いとことは長音「ー」で誤魔化します。「ー」も1文字にカウントします。逆に「ー」のせいで4文字ごとにしにくい場合は「ー」を削除。

 上記の4小節目の変則を入れてみるときは、助詞(てにをは)は削除してもいいと思います。そのほうが歌詞っぽくなることがあります。

かこうと/している/しょーせつ/のーなか/
ろっくしんが/によるー/ライブが/おーこー/
なわれる/ばめんが/あたまの/なーかー/
あるのー/ですがー/……

 これに、あくまでもできればですが、上記の3拍目の強い音を意識して、ちょっと歌詞をいじると、さらにそれっぽくなるはずです(今回は割愛)。

 とりあえず、漢字交じりに戻します。歌詞の文字的な見栄えを考えて、削除した長音「ー」を戻してもいいと思います。

書こうと/している/小説/のー中/
ロックシンガー/によるー/ライブが/おーこー/
なわれる/場面が/頭の/なーかー/
あるのー/ですがー/……

 どうも「おーこー」とか、そこで改行するとか、「なーかー」も見栄えが悪い。そこで、適当に変えて以下のようにもできます(歌詞の休符を考えて、掛け声にするとかもできる)。

書こうと/している/小説/のー中/
ロックシンガー/によるー/ライブが/行わ/れる(ハッ)/
場面が/頭の/中ー/あるのー/ですがー/……

 かなり適当です。歌にする予定がないんだから、適当でいいです。ただ、そこそこリズムありそうに見せかけることは必要だろうと思います。スラッシュ(/)を外すと以下のようになります(助詞を削除したポイントは読点「、」を入れて読みやすくしてもいい)。

書こうとしている小説のー中
ロックシンガーによるーライブが行われる(ハッ)
場面が頭の中ー、あるのーですがー……
(さらに文字的な見栄えで小変更を入れても可)

1.8拍子(実は16ビート)
 4拍子の1音を2音にします。やはり普通の音を「・」強くなる音を「●」で表すと、「・・・・●・・・/・・・・●・・・」です。

 強くなる音は2音にはならない点が要注意かもしれません。ツツツツタツツツ/ツツツツタツツツみたいな感じですね。たらしい)。

 ちょっと変則を入れて、音を伸ばすのを「-」で表すと、「・・・・●・・・/・・・・●・・・/・・・・●・・・/・-・-●-・-」(ツツツツタツツツ/ツツツツタツツツ/ツツツツタツツツ/ツーツーターツー)みたいにもなります。4小節単位にして4小節目を変則的にする。

 後は4拍子で同じ要領で歌詞を当てはめて行けばいいです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作品内にライブ場面を出すような場合について

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投稿日時:

元記事:プロットはできたけれど……

はじめて質問させていただきます。

先日ようやく自分でも面白いとおもえるレベルのプロットを作ることができました。

しかしいざ文章へといったところで全然ペンが進みません。

さまざまな参考資料や文章の書き方のような本を読みましたが、プロットの重要性、作り方までは丁寧に書かれていてもそれを文章にする方法が書かれていません。

なにかプロットを文章に変化させるコツなどがあれば是非教えていただきたいです。

上記の回答(プロットはできたけれど……の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 5 人気回答!

 このサイトにはプロットを相談する専用の掲示板(「プロット設定『相談』掲示板」のほう、「プロット設定『投稿』掲示板/著作権フリー」は他の方にプロットを進呈する場所なので注意)もあるんですが、主にプロットをどう練るかなので、ちょっと趣旨が違うかもしれません。しかし、こちらで思うような進展がなければ、プロット相談用の掲示板で質問してみてもいいかもしれません。

 プロットをどういうレベルまで落とし込んだのか不明ですので、概略の手順的なことだけ説明をしてみます。

 小説を考えていく流れは、作品テーマ→あらすじ→プロット、となると思います。この場合のあらすじは、「作品内の出来事の時系列の列挙」で、プロットは「それらの出来事の因果関係も示したもの」です。例えば、以下のような感じ。

・あらすじ:魔王が姫を自分の城へ拉致した。騎士が魔王の城を目指して出発した。
・プロット:魔王が姫に一目惚れして、后とするべく自分の城へ連れ帰った。姫に密かに想いを抱いていた騎士は憤激し、姫を奪還するべく魔王城へ向かった。

 各種設定もあらすじ段階、プロット段階でおおよそを作ることになります。

 それらが済んでいるとします。すると、次に考えるのは「プロットの各出来事をシーンとして考え出す」ということになります。あくまでも例えばですが、以下の感じで進めたりします。
(たぶん、人それぞれで方法があると思いますので、あくまでも参考程度で受け取ってください。)

 プロットの流れに従ってシーンを大雑把に想定します。とりあえず行動だけ。

シーン01:魔王が姫に一目惚れして、后とするべく自分の城へ連れ帰った。
 登場キャラ:魔王、姫、国王夫妻、近衛兵
 アクション1:姫の16歳の誕生日祝いの宴に魔王が乱入する。
 アクション2:魔王は姫を指さして、后にもらい受けると宣言。
 アクション3:魔王阻止に剣を抜いて立ち向かう近衛兵。
 アクション4:魔王は近衛兵を蹴散らす。
 アクション5:なすすべなくうらたえる国王夫妻、おびえる姫。
 アクション6:魔王は姫を小脇に抱えて逃げ去る。

シーン02:姫に密かに想いを抱いていた騎士は憤激し、
 登場キャラ:騎士、伝令
 アクション1:自室で物思いにふける騎士が城内の異変(実は魔王の襲来)に気が付く。
 アクション2:伝令が騎士の部屋に飛び込んで来る。
 アクション3:驚く騎士に伝令が魔王に夜姫の誘拐を告げる。
 アクション4:騎士は激怒、剣を抜いて壁に斬りつけ、必ず姫を奪い返すと叫ぶ。

シーン03:姫を奪還するべく魔王城へ向かった。
 登場キャラ:騎士、宮廷魔法使い
 アクション1:外に飛び出し、馬にまたがる騎士。
 アクション2:宮廷魔法使いが行く手を遮る。
 アクション3:邪魔をされたと思ってさらに怒る騎士。
 アクション4:宮廷魔法使いは同行を申し出て、騎士は快諾。
 アクション5:二人とも騎馬で城を出て、魔王城に向かう。

 こんな感じで登場キャラと大まかな行動を決めたら、各々の行動においてどんな会話や独白が為されるかを考えて、詳細化していきます。

 原則として、物語の全体像を常に意識します。シーンを次第に詳しく作っていって、もし齟齬が生じたら(よくあるんです)、シーンの作り方を物語に合わせるようにします。シーンを優先させると、思っていた物語から外れていきがちです。

 しかし、「このシーンはうまくできた、壊したくない」と思えば、物語全体を変えてしまうのもいいでしょう(と言うのは簡単、行うは難しですが)。要は、出来のいいほうを使うということです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロットはできたけれど……

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