小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?

 なろうで書いている異世界ファンタジー一次創作と自サイトでこっそり書いている異世界ファンタジー二次創作の国連加盟国数と敵対している帝国の軍団数が約400個ほどになってしまいました。
 日本史中国史西洋史世界史古代中世近世近代現代を一部、省略してほぼ網羅した結果です。日本史中国史は私の記憶がソースですが、西洋史世界史は主にとある3つの参考文献を利用しており、その内一冊は三万円ほどします。ちなみに薔薇戦争、三十年戦争、オスマン帝国、クリミア戦争などが複数存在するなど割とおかしな時空にもなっております。
 で……まぁ、一次創作と二次創作をニ、三話書き上げたところなのですが、400カ国ぐらいある国連加盟国連合軍VS400個軍団ぐらいを持っている敵対勢力帝国軍の戦争編に移るべきか否かで迷っております。日本、中国、朝鮮、東南アジア、モンゴル、インド、中近東、西洋、アメリカ、アフリカなど山ほどあるのでそこに異能者の戦力も加えてワンピースの頂上戦争をも上回る一心不乱の大戦争を書いてみようかなとも思っていたのですが長編でも大体はたぶん、400ウン話はいきませんよね。私のモチベーションが続くかも怪しいですし、帝国は登場させずに国連加盟国400カ国ぐらいをパーティメンバー集めや悪党退治あたりでもしながら一部の国を省略して冒険するとかのほうが……たぶん、無難ですよね。たぶん。それとも思い切って戦争編突入で一つの戦場でマケドニア&ローマ&モンゴルVS日本南北朝時代&西洋百年戦争時代&西洋三十年戦争時代みたいなカオスにチャレンジしてみるべきですかね……今はまだ序盤の雑魚敵を片付けたばかりです。一次創作版はパーティメンバーが一人増えました。二次創作版はパーティメンバー一人の旅となるかもしれません。
 何やらまとまりのない文章になっていたら申し訳ないです。アドバイス頂けたら幸いです。誹謗中傷は勘弁。
 大戦争編、世界大戦編はやめて各国の旅あたりのほうがやはり良いですかね。

上記の回答(戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?の返信)

スレ主 悪魔ミュージック : 0 投稿日時:

 ノベルアップ+やハーメルンなどで書いていたときに九個軍団(古代中世近世日本中国西洋)だけでも嫌になったのを思い出しました。
 自サイトで新しい二次創作を書き始めた件もあるので、どの作品も戦争編はやめておきます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?

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元記事:戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?

 なろうで書いている異世界ファンタジー一次創作と自サイトでこっそり書いている異世界ファンタジー二次創作の国連加盟国数と敵対している帝国の軍団数が約400個ほどになってしまいました。
 日本史中国史西洋史世界史古代中世近世近代現代を一部、省略してほぼ網羅した結果です。日本史中国史は私の記憶がソースですが、西洋史世界史は主にとある3つの参考文献を利用しており、その内一冊は三万円ほどします。ちなみに薔薇戦争、三十年戦争、オスマン帝国、クリミア戦争などが複数存在するなど割とおかしな時空にもなっております。
 で……まぁ、一次創作と二次創作をニ、三話書き上げたところなのですが、400カ国ぐらいある国連加盟国連合軍VS400個軍団ぐらいを持っている敵対勢力帝国軍の戦争編に移るべきか否かで迷っております。日本、中国、朝鮮、東南アジア、モンゴル、インド、中近東、西洋、アメリカ、アフリカなど山ほどあるのでそこに異能者の戦力も加えてワンピースの頂上戦争をも上回る一心不乱の大戦争を書いてみようかなとも思っていたのですが長編でも大体はたぶん、400ウン話はいきませんよね。私のモチベーションが続くかも怪しいですし、帝国は登場させずに国連加盟国400カ国ぐらいをパーティメンバー集めや悪党退治あたりでもしながら一部の国を省略して冒険するとかのほうが……たぶん、無難ですよね。たぶん。それとも思い切って戦争編突入で一つの戦場でマケドニア&ローマ&モンゴルVS日本南北朝時代&西洋百年戦争時代&西洋三十年戦争時代みたいなカオスにチャレンジしてみるべきですかね……今はまだ序盤の雑魚敵を片付けたばかりです。一次創作版はパーティメンバーが一人増えました。二次創作版はパーティメンバー一人の旅となるかもしれません。
 何やらまとまりのない文章になっていたら申し訳ないです。アドバイス頂けたら幸いです。誹謗中傷は勘弁。
 大戦争編、世界大戦編はやめて各国の旅あたりのほうがやはり良いですかね。

上記の回答(戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?の返信)

スレ主 悪魔ミュージック : 0 投稿日時:

 なろうも退会しちまいました……一次創作もフォレストページ+の自サイトでこっそり書くことにします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?

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元記事:戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?の返信

ファッキンなーろっぱの糞テンプレ書いて、その糞テンプレの戦争フェーズではっちゃけるのは?

戦争フェーズの読みごたえがあるやつは楽しいよ?

上記の回答(戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?の返信の返信)

スレ主 悪魔ミュージック : 0 投稿日時:

ナーロッパテンプレっすか。いつの間にか近世レベルになってる箇所があったり、めんどいので近現代も世界観に組み込みましたが、剣と魔法ファンタジーではなく、魔法なし(二次創作版除く)の剣と刀と槍と斧と弓と銃と砲(武器なら多分なんでもあり)の暴力、虐殺、略奪、レ○プの世界でイスラム勢力やヒンズー教徒軍隊などもいるので多分無理ですね。人々の倫理観はベルセルクやドリフターズ並みかと。第一話から盗賊がレ○プ、焼き討ちしていますし。
ナーロッパとやらを調べてみましたが、あそこまでのテンプレは私の脳内にインストールされてないので無理です。
とりあえずなろうを退会してしまったのでフォレストページ+の自サイトで一次創作と二次創作を書くこととします。
まぁ、自サイトなら消すも書くも自由なので戦争編ももしかしたらアリかもしれませんね。
パーティメンバー数は一次創作が最終的に四人か六人。
二次創作1つ目がオリ主一人。
二次創作2つ目が大量パーティメンバーになりそうです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 戦争編には移らないで各国を旅するとかの方が良いですかね?

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元記事:主人公やその仲間に必ず感情移入させる必要ってあるのですかね?

 まぁ、闇金ウシジマくんとかデスノートや軍鶏あたりの主人公がほぼどうしようもない悪党かクズらしいので。ダークヒーローもガッツ、アーカード、島津豊久、フジキド・ケンジ、カイムなどは悪党やクズではなくても倫理観? なにそれおいしいの? 状態ですし。
 なんかもうやけっぱちな気分なのと戦争したいのと己の欲望を解放したいのと毎度毎度、同じような書き方から始めて盗賊とか悪徳領主とか化物とか狩るのも飽きたので一次創作と二次創作で現代地球とダークファンタジー異世界にて世界を敵に回してただ戦争をしたいから戦争をする。人を(作中で)殺したいから殺す。そんなわけで少佐や志々雄真実みたいなテロリスト主人公を描きたい気分になってきたのですよね。ただ私の勘違いかもしれませんがフォレストページ+ではたとえ架空国家であってもお上に逆らうのは防衛戦争以外ではウケずpvが減る。フォレストページ+は若いユーザーが多いから保守派の方が多いのかもしれない。
 ま、pv数なんて気にせず書きたいものを書くのが一番なのでテロリスト一次創作とテロリスト二次創作を書いてみようかと。心が折れるかもしれませんが。
 まさか「すげえぞ! さすが超越者! ホントに死なねえぜ!」の時のガッツに感情移入する人は俺みたいな狂人以外にはそんなにいなさそうですし、主人公ズに感情移入させる必要性ってそんなに重要なことなのですかね? ベルセルクなどダークヒーロー作品は人気作品ですし。フォレストで真似事すると保守派の気分を損ねた場合はウケがよくないですが。
 まーた、まとまりのない文章になってしまったかも。誹謗中傷は勘弁。
 どなたかコメント頂けたら幸いです。

上記の回答(主人公やその仲間に必ず感情移入させる必要ってあるのですかね?の返信)

スレ主 悪魔ミュージック : 0 投稿日時:

 うーん、私が最も気になっているのは反体制派の主人公ってそんなに不愉快なモノなのですかねってところかもしれない。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 主人公やその仲間に必ず感情移入させる必要ってあるのですかね?

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元記事:主人公やその仲間に必ず感情移入させる必要ってあるのですかね?の返信

偉そうな上から目線な回答になってしまうかもしれないが、
そもそも「感情移入する」のは読者であって、作者がさせるわけではない。

だから例えば、青春系の物語には割と古典的なキャラクターが配置されがちなんだけど、それには理由があって、というのも、そんな青春モノを楽しむ読者層が「登場させたキャラのどれかに親近感を持つ」ようにしてるため。
つまり、読者が感情移入する先を選べる、ないし、どれかにハマるようにしている、ということ。
青春モノこそ誰かに感情移入できないと青臭いだけでクソつまらないドラマになっちゃうからね。

なれてない人は「重要なキャラには感情移入させなきゃいけない」と勘違いすることがあるけど、そうじゃない。
感情移入は、言ってしまえば読者が「作り物である物語」を身近に感じるためのツールなので、その入り口はどこでもいい。つまり誰でもいいし極論一人いればいい。
その「一人」が全然登場しないんじゃ意味がないから、バランスよく登場させる、ないし、登場しやすい人物を感情移入しやすいキャラクターにする、という工夫があるわけです。
つまり重要人物に感情移入させるってのは結果論であって、要件を満たしていれば主人公でなくてもいいし、主要人物でなくてもいい。
そしてそれを選ぶのは読者であって、作者が出来ることはあくまで「しやすい環境を作る」ということだけ。

以上のことから、主人公や主要キャラがクソ野郎でも何も問題ない。
その場合の感情移入しやすい手段としては、
クソ野郎な主人公の横に常識人を置いて、この常識人を通して読者に感情移入してもらうパターンが王道。
クソ主人公に振り回される常識人、でもだんだん常識人はクソ主人公の内面を知ってゆくことになり、常識人はクソ主人公を理解して片腕足りうる存在になる。ってストーリーよく見るでしょ。
このクソ主人公は、このスレだからクソ主人公と表現したけど、人間離れしたスーパー超人とか、異常者レベルのIQを持つ超天才とか、そういう「一般的に理解できそうもない主人公」である場合にこのパターンが成り立つ。
例えば、ジョジョ4部の広瀬康一が常識人と表現した「入口」になるキャラ。
常識人ってのもただの表現で、ようは「相対的に一般人に近いポジション」って感じ。
このパターンは、常識人枠の凡人が横にいる超人との比較になって超人っぽさがアピールできるし、凡人が驚いたりリアクションを取れるので表現しやすいため、漫画でも小説でも映画でもどこでも王道。

あとは、ベルセルクの場合はパックっていう相棒がいるけども、ベルセルクは主人公がああいう性格のため、人物から事情を聞いたりとか相談に乗ったりとかしないので、すると物語の解説が出来ず読者置いてけぼりで話が進行してしまうので、そのためパックっていうキャラが解説&進行役として存在してる。
一方でベルセルクの「常識人枠」は、主人公に助けを求める村人とか、主人公に情報を流して敵と戦わせようとする町人とか、探偵モノで言うところの「依頼人」に相当するキャラがベルセルクでの常識人枠になってる。
妖精のフリしてる使途と戦うロストチルドレン編で、ガッツに助けを求めた村娘がいたでしょ。あの子がロストチルドレン編での常識人枠。
そんな感じで、毎回話題ごとに常識人枠が変わっていく。

他にも手段はあるから、仲間も全員クソならその仲間ごとにそれぞれ別パターンの「入口」を作ってしまうのがいいと思う。
ベルセルクの例のように、その話だけのゲストキャラでも問題なくて、ようは感情移入は、役割だけで言うと、物語を身近に感じられるようにするための入り口でしかないので、それを果たせれば主人公でもサブキャラでもモブキャラでも何でもいい。

ただ、物語の構造上あるいはテーマ上、主人公(特定の人物)に感情移入してもらわないとダメって場合もある。
例えば、ベルセルクの場合は最序盤を終えて過去の黄金時代編に入るとパックもいないし「依頼人」に相当する人物もいなくなる。
だから、最序盤の領主の使途を倒すまでにパックや「依頼人」を通して主人公に興味を持ってもらい、過去編が始まるまでに、粗暴で非情な振る舞いをする主人公を読者の「入口」にさせてる。
そのため、最序盤なのにラスボスのグリフィスを登場させたり二人の関係性をパックを通してフワッと描写したり、非情な態度を取る裏で悲しそうな顔の主人公を描いたりしてる。
これは過去編に「入口」がないから。そういう常識的なものが一切ない非情な傭兵の戦場を置きたかったから(だと思う)。
だから傭兵時代の少年期が終わって鷹の団に入るとリッケルトっていう常識人が出てきて、彼だけが生き残って狂った世界と変わったグリフィスを、あくまで常識的というか正常な目線で見て語ってる。

だいたい、そういう「物語に入るための入り口」というか「親近感を持たせる入口」というか、そういうキャラなり要素なりがある。
それが、結果的にキャラクターへの感情移入へとつながっている。
なので、「感情移入は必要か」という問いには、それそのものは重要ではない。
感情移入自体は読者が勝手にやるもの。作者に出来ることは感情移入をしやすい環境を整えることだけ。
そしてそれは、「親近感を持たせて物語に入りやすい入口を作る」という事ができていれば、別に感情移入自体は必須ではない。が、それが出来てれば結果的に読者は「誰かしらのキャラ」に感情移入することになるだろう。

たぶん、ここまで私が書いたことってほぼ伝わってないですよね。
なので解説をなくして端的に「主人公や仲間に必ず感情移入させる必要はあるのか?」に答えると、
読者が物語に興味を持って読むことが出来る作品なら、別に意図してやることじゃないから必要ない。
けど、逆説的だけど「そういう物語」を作るために、主要人物の誰かしらには感情移入してもらうことを考えたほうがいいかもしれない。
優先度が高いのは主人公だね。登場回数的に。

で、主人公のキャラ的にそれ難しいんだよなって場合は、前述した「常識人」などのサブキャラでサポートするのが王道かな。
「感情移入」は物語に入りやすくするためには良い道具になるから。
別の手段で物語に入りやすく出来るなら必須ではないし、出来ないならキャラを起点にするのがやりやすいと思うから感情移入させることは考えたほうがいい。って感じ。
この話であくまで大事なのは「物語に入りやすい要素」ってことね。

上記の回答(主人公やその仲間に必ず感情移入させる必要ってあるのですかね?の返信の返信)

スレ主 悪魔ミュージック : 1 投稿日時:

 あ~、なるほどです。マトモなお方を一人ぐらいサブキャラやゲストキャラでもいいから作って読者目線役をつくるみたいな感じか。そういや感情移入できるキャラはベルセルクにもドリフターズにもいましたわ。ベルセルクならあげていただきましたが、ドリフターズならサムライにドン引きしていたオルミーヌあたりか。なろうで書いていた頃に登場人物が悉くサイコパスと言われた覚えがあります。やけっぱち気分も冷えてきたので今後の参考にさせていただきます。さて……自サイトの一次創作と二次創作をどう調理するか。それともピクシブで書くかな。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 主人公やその仲間に必ず感情移入させる必要ってあるのですかね?

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元記事:戦記ものの視点

お世話になります。
初めて質問します。
戦記ものの視点は神視点でも良いのでしょうか。
銀英とかを見ると、必ずしも視点が固定されていないけど、だからこそ読者はわかりやすい気がします。
詳しい方、よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(戦記ものの視点の返信)

投稿者 あまくさ : 1

小説の視点は、ざっくり分けると、ほぼ四つに分類できます。

1)一人称

2)三人称一視点(三人称一元視点)

3)三人称多視点

4)三人称神視点

ただし、これは厳密な分類ではなく実践論です。一人称の定義はそんなに難しくはないのですが、三人称はけっこうくせ者で、3と4の違いは曖昧ですし、人によっては三人称=神視点という認識だったりします。
3を挟むと話がややこしくなるので、取りあえず三人称は2と4に分けて考えると理解は楽です。この二つは明確に異なります。

三人称一視点は三人称でありながら視点を一人に固定してしまう手法で、実質的にはむしろ一人称に近いものです。一人称との違いは必要に応じて多視点(または神視点)に移行できる点と、一人称よりは客観性が担保できることです。

一人称のメリットは、視点が安定し、読者の感情移入を誘いやすいことです。反面、視点が限定されるので様々な意味で表現の幅が狭くなるというデメリットがあります。
三人称一視点というのは、このような一人称のメリットを取り入れながら、一人称の制約を緩和するのが狙いで、慣れるとたいへん使い勝手の良い手法です。ただ、実態は三人称の皮をかぶった一人称のようなところがあるので、三人称としては表現の幅が狭くなるのは否めません。

反対に、表現の幅を目一杯広くしたのが「神視点」です。
神視点の利点を端的にあげると、

5)状況を俯瞰的に描写できる。

6)地の文で作者がコメントを入れやすい。

この二つが考えられます。ただ、利点と言っても5は読者とシーンの距離感が遠くなりますし、6も読者の没入感の妨げになる(作者がしゃしゃり出たところで醒める)という難点もあります。なので最近の小説作法では、三人称であっても5と6は望ましくないと考える人がわりと居ます。
おそらくスレ主様も、神視点についての否定的な見解を耳にされたことがあるのではないでしょうか? それがあって、このスレの質問になったのだろうと推察します。

三人称一視点や神視点について詳述するとかなり長くなってしまうので、かなり駆け足の説明になりました。ちゃんと説明になっているかどうか若干心配ですが、要するに日常的なシーンや、キャラに焦点を当てたストーリーの場合は、神視点は悪手になりやすいということは言えるのではないかと思います。

ただし、戦記物の場合は少し事情が異なるかもしれません。そのジャンルは戦争の背景となる国の事情などを読者に伝えることも重要になりますし、戦闘描写にしても、一騎打ちや小規模な戦闘だけではなく、大規模な会戦などを描くためには俯瞰的な視点を導入する方が効果的と思われます。
よって、戦記物は神視点が許容されるし、むしろ積極的に盛り込んでいく方がよいのではないかと。

三人称は一人称と違い、原則としては視点に制限はないんですね。だから三人称一視点のような三人称と一人称のいいとこ取りを狙うような手法も成立するわけです。これを拡張して、三人称一視点寄りの書き方をベースにして、必要に応じて神視点に移行するという書き方も可能です。プロが戦記物などで神視点を取り入れている場合、そういう書き方になっていることが多いのではないでしょうか?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦記ものの視点

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投稿日時:

元記事:現代日本での長編の書き方

創作掲示板ではお久しぶりです。如月千怜と申します。
長らくこの掲示板では書き込みをしていませんでしたが、今回は久しぶりに今まで掲載したスレッドとは全く関連性がないスレッドを立てさせていただきます。

最近短編を多くこなす中で思い始めたことなのですが、私は現代日本を舞台にした作品を作るのが苦手です。
厳密に言うとプロットを組み上げるのが苦手です。一応一度プロットを作れば書き上げることができます。
ただ、そのスト―リーがどうやっても思いつかないのですよね……特に長編規模を前提にすると面白い話を書くことができません。
それでも長編を作ろうと思って頑張ってプロット案を考えてみたのですがミリタリーものか現代ホラーしか思いつかなかったです……
ちなみにこれは私が見ている商業作品が偏っているのが原因です。
私の好きな作品にも現代日本を舞台にした作品は多くあるのですが、そのどれもが現代日本の原型を破壊したSFものばかりです。
例を出すとフルメタルパニック、ガールズアンドパンツァー、エルフェンリート、極黒のブリュンヒルデ……真似しようと思ったらどれも世界観設定の横着ができない作品ばかりです(そもそもプロの作品を真似することを前提にしているのもどうかと思いますが……)日常ものの資料は極めて希少になっています。
もし現代日本を舞台にした長編を書いている方がいれば、アドバイスをして下さらないでしょうか……

追記

ちなみに私が無理矢理苦手科目に挑戦しようとしている理由は、先日立てたスレッドで「あんたは異世界ファンタジーに向いてない」と言外に言われたからです。
それで何が向いているのかを試行錯誤しているのですが、見事に詰まっています……

上記の回答(現代日本での長編の書き方の返信)

投稿者 あまくさ : 1

短編の間に投稿されていた『ある大学生の生態』を拝読してきました。他に掌編の間の作品はいくつか拝見していましたが、『ある大学生の生態』は格段によかったです。コツさえつかめば現代日本の日常系は、如月さんにむしろ向いているかもしれません。

あの作品、良かった点はかなりはっきりしています。

1)卵のエピソードがよく効いている。

2)東地洋久というキャラが面白い。

学食でいつも生卵を1個だけ注文する奇妙な学生というアイデア。何でもないようですが、これだけでけっこう読者の興味を引きます。私も引きつけられたし、好意的な感想をつけていらっしゃった人たちもおそらく同じだと思います。

よく「最初に死体をころがせ」と言いますが、つかみというのは何もそんな大袈裟なことをしなくてもよいという好例になっていました。
人間って、腑に落ちないことがあると先が気になるものなんですよ。別にそう大したことでなくても、「取り合えずその行動にどんな理由があるのか分かるまでは読んでみよう」という気になるんですね。テレビ番組なんかでよく見かける「ん?」と思わせておいて「この続きはお知らせの後で」という、あれです。

2についてはキャラそのものもいいのですが、1と絡めた視点のとり方が上手くいっている気がしました。相沢と東地洋久の関係がワトソンとホームズっぽいんですね。物語の最重要人物がエキセントリックな場合、常識人の目を通して描くというのは昔からよくある手法ですが、読者にとって安定して分かりやすいのが強みかなと。
また東地のようなキャラはクセのあるある性格が暴走して何か問題を起こすこともありそうですが、ワトソン型の相棒がいると引き止めたりフォローしたりといった役割も期待できそうな気がします。

でですね。
良かったのは、そういったいくつかの要素がストーリーの流れに無理なくマッチしていたことです。卵に始まる興味が東地というキャラへの興味につながり、いいタイミングで沖野という教員から視点を変えたコメントが入ったり、小さな事件が起こりそれがまた東地の性格の一端を示すエピソードにもなっていたり。
つまり一貫して「東地洋久って何者?」という興味を軸にしてストーリーが展開していて、ラストもその展開を受けてまずまずのところに着地していました。掌編の間のいくつかの作品にはそういう過不足のないストーリー感覚がほとんど見られなかったのですが、どこが違うのかご自身でつかんでいらっしゃるでしょうか?

少なくとも短編については、ストーリーの基本は『ある大学生の生態』で十分だと私的には思います。
シナリオには法則性があるという見解がよく言われ、私はわりとその意見に賛成です。で、それが何の法則性なのかと考えると、ストーリーをどう動かせば読者が興味をもつのかという法則。それにつきると思っています。

で。
ご質問は、長編のプロットの作り方ですね?

卵への興味だけで長編がもたないのはもちろんでしょうが、そこは17枚の作品でも万引き事件を足して後半を形にしたのと基本的には同じ考え方でいいのかなと。あの事件が単に取ってつけたような感じではなく、前半に伏線もあったし、卵への興味を上手く引き継いで東地の性格を描くエピソードにもなっていたのが成功要因なのだろうと思えます。ダンボールをかぶる奇行っぽさや、やや常軌を逸した正義感などです。
如月さんが意識したのかどうか分かりませんが、あの作品は東地洋久というキャラのユニークさを印象付けるのが軸になっていて、後半のストーリーを盛り上げるために配置したパーツもその軸からはずれていなかったように思います。長編の場合でもそのやり方をもう少し大きな規模で守って行けばよいだけではないでしょうか?

やや常軌を逸した正義感と書きましたが、そういう性格は他人と衝突したり誤解されたりする要因にもなりそうな予感があり、危うさを感じさせます。そういうことから大きな事件に巻き込まれるという展開も考えられそうですし、東地がそういう性格になった根源にある過去の体験とかを考えてみる手もあります。

それともう一つ、ちょっと別の角度から。
現代日本の日常をベースにした小説を書きたいとのことですが、一般寄りのエンタメ小説で行くのかラノベで行くのかは考えておいた方がいいように思います。
『ある大学生の生態』は、展開も文章も落ち着いていて好感のもてるものでしたが、ラノベだったらもう少しはっちゃけた方がいいかもしれません。
冒頭でひとしきり牛丼とか学食の雰囲気とかを描いているのも、一般ならああいう導入もありますが、少しまだろっこしいと思う読者もいるかもしれません。いっそ、

>「相沢さん、またあの子来たよ」

これを1行目にしてしまう手もあります。(一般でも短編ならこういう書き出しはよく見かけます)

あの短編にかぎっての印象ですと、ライト文芸と呼ばれる作品群など、ラノベと一般の中間地帯を狙うあたりがいいかもしれないと思ったりしました。

米澤穂信さんの作品はお好きでしょうか? ラノベ寄りの小説も多い作家ですが、一般のいわゆる「奇妙な味」と呼ばれるタイプの連作短編ミステリ『儚い羊たちの祝宴』はお薦めです。既読だったらすみません。未読なら参考になるかもしれません。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 現代日本での長編の書き方

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投稿日時:

元記事:皆様が小説家になるために練習してきたこと

タイトルの通りですが、皆様が小説家になるために練習してきたこと、また見事に小説家としてデビューした方達の練習法を教えてください。
方法は初心者がやっていそうな事でも構いません。むしろ教えてください。
他にも毎日やってきた小説を書くため作るための上達法や、それらを実行して自身をどのような成長を感じたか、実感できたかを教えて欲しいです。
よろしくお願いします

上記の回答(皆様が小説家になるために練習してきたことの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

ぶっちゃけ、質問が漠然としすぎていてなんと答えたらいいのかわからないのが本音です。
何をすべきかが定まってないために質問が漠然としてしまうと思うので、それを模索するのが第一だと思います。
なので回答は実践的な方法論とは程遠いものになるかと思います。

まず初心者の頃によくやってたこと。
・良い文章を書く練習。というか文章自体を書くこと。
・設定やイベント、タイムチャート、人物相関などを考えること。
・雰囲気やキャラを決めて出だしを書いてしまうこと。
・知らない漢字や言い回しを覚えようと調べまくったこと。
・神話や歴史、SF技術など知識を溜め込もうとしてたこと。
――これらは、当時の自分が目の前にいたら殴ってでも正したいですね。

多少書き慣れた頃にしてたこと。
・あらすじを書く。概要を決める。
・ネタが微妙でも魅力的な内容に仕上げられると信じてた。
・キャラは手を尽くして個性的・特徴的にする。
・勢いにまかせてとにかく書く。
・読み切りなどの漫画を小説化して描写力を鍛える。
・設定はあまりキッチリ作らない。
――「最初に概要を決める」くらいかな、今も続けてるのは。
漫画を小説化は、良さそうな訓練に思えるけど、まあ実際良い訓練だけど、ネタが無くても書ける、展開を思いつかなくても書けるというのが強みの方法だから、訓練としては単純に「書いた分だけ上達する」というだけ。小説化がやりにくいと思う人には向かない。
訓練という括りで言えば「あらすじを書く」も、今も続けてるか。
設定は、作るべきところと作らなくていいところを見定めるのが大事だよね。

いま心がけてること、やってること。
・最初に概要を決める。プロットを作る。熟考してから執筆する。
・キャラには、書くかどうかは別としてキャラごとエピソードを用意する。
・ネタを思いついたら、そのネタを面白くする。
・執筆しなくても物語を作るための訓練として、あらすじというかプロットを書く。
・良い文章・わかりやすい文章を書くよう心がけるのではなく、正しい文章を書くよう心がける。
・物語を理解し、プロット時点で構造的な不備を洗い出す。
・執筆は、推敲時に書き直すことを前提に雑でもいいと開き直る。一発で書こうとしない。
・描写は説明ではない。説明がダメなわけではないが、描写できる隙を見つける。
――こんなとこだろうか。
キャラにエピソードを用意するってのは、そのエピソードの内容や雰囲気がそのままキャラの個性になるので、設定や特徴を考えるのは二の次になった。
プロットについては、「物語を作る」という事を理解しないと、作っても意味ないと思う。
文章については、正しい文章を端的にかけば、それが一番わかりやすくて良い文章だってことに気がついた。昔はなんであんなに「美しい文章」を求めたのか……
描写は、なまじ小説は文章で説明ができるからねぇ。「内面を書く」と言っても文章で書けてしまうしね。絵で「内面を」と言えば表情で感情という形のないものを描写したりするからすぐわかるんだけども。

一応答えたつもりだけど、ハッキリ言って、上達とか気にしないで好きなのを好きなように書くのが一番ですよ。
誰かに読んでもらって指摘を受けたり、あるいは自己評価で書けない部分を見つけたり、それでやることが定まったら、そのときはじめて「これを会得したい」と考えたほうが良いと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: 皆様が小説家になるために練習してきたこと

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