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にわとりさんの返信一覧。最新の投稿順12ページ目

元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……

最近漫画などでは、性別未分化モノが流行っている様で、どこか性別という概念の息苦しさを表している様にも思えます。甘粕です。

甘粕自身、性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
性別を主題とした物語を手がけたいと思ったのですが
ここで二つほど悩みが出てきました。

・漫画では、その性別の曖昧さがイラストによって可視化され、
わかりやすくなっている&大半が恋愛もの、なので読んでくれる人も多かろうと思うのですが、小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
(私は数年前漫画を描いていたので、別媒体で展開も出来なくもないのですが……)

・そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に
社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
(これを回避する為に性別未分化モノは殆どが恋愛ものなのか? と思ったり)

性別未分化モノを恋愛抜きで小説で展開させる事は難しい事なのでしょうか?

私が何故そのジャンルを手がけたいか、という理由を述べますと
私自身がはっきりしない苦しい思いを昇華させたい、知ってもらいたい、という思いがあるからですね。で、わかりやすい手段として「物語化」させたいという事です。

皆様の知恵をお貸し頂けないでしょうか?

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信)

投稿者 にわとり : 2 投稿日時:

 あなた自身がアセクシャルで、性別未分化ものの創作において『社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。』という点について悩んでいるのであれば、いっそのこと血縁による家制度をベースとした社会システムをどうやって再構築するかということを物語のテーマに据えてしまったらどうでしょう。
 生物学的には性別が未分化の段階があるのだが、社会によってどちらかの性を"選ばされる"ことによって社会システムが維持されていた世界。しかし数十年前から男女の区別を拒否し、社会の要求に逆らって無性を選択する人間が現れ始め、その数は年々増加している。その結果としての急激な少子化、結婚により家族を持てない無性者の第1世代が高齢化したことによる身寄りのない無性老人の大量出現。そんな中、税負担の比率などをめぐって無性者と有性者の社会的対立が激化……。
 この世界で無性者として幸福な人生をまっとうする道はあるのか。新しい持続的な社会のあり方とは……! みたいな話。主人公は保守的な田舎に生まれ育ったが、性別選択を拒否したため親に勘当され、都会で無性者向けのファッション誌のライターとして働き糊口をしのいでいる(無性者にはメンズやレディースと異なる独自のファッション文化があり、専門店や専門誌が存在している)。はじめのうちは周囲に無性者が多い環境に安らぎと親しみを感じていた主人公だが、次第に同僚たちは有性者に憎悪を燃やすばかりで具体的に自分たちの老後や次世代の育成について考えず、刹那的に生きているだけなのではないかという疑念を持ち始める。やがて耐えられなくなって同僚と衝突し、職場をやめた主人公は、無性者が社会の一員として持続的に生きていくための互助を目的とした組織を立ち上げ、無性者の共同体づくりに取り掛かり始める……。
 ……みたいな。ちょっとこれだと構想が壮大すぎますかね。ディストピア寄りのポストヒューマンSFっぽい。以前アセクシャルの方に話を伺った機会があるのですが、その方も性的少数者の家族のありかたについていろいろ考えていたのでそこからの着想です。

 まあいずれにしても性別をめぐるテーマで恋愛を扱わないとなったら、次に考えるのは親子と家庭の話じゃないでしょうか。性別未分化はかならずしも社会制度に組み込まなくてもよくて、それのせいで社会問題が発生しているみたいな描き方でもいいんじゃないかと思う。社会問題があるなら、たとえば過激派がテロを計画していてそれを阻止するであるとか、世間の偏見やいじめから自分や仲間を守るであるとか、そういう方向でエンターテイメント的な展開をつくることもできる。そのなかで男/女のふりをして敵をやりすごさなければいけない場面などを作れば、漫画でなくとも性別が未分化な人間の容姿を自然に表現することができそうに思います。
 珍しい設定ゆえの難しさはあるでしょうが、一方でそれゆえに競合作品の少ないブルーオーシャンかもしれない、と思いました。少なくとも書けないことは絶対にないと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……の返信の返信

そのアイデア、使わせてもらってもいいですか!?
自分の中でアレンジして、再構成します。
アセクシャルの方にインタビューされた事があるのは、貴重な体験ですね。

本当に今年はノベルゲームやら漫画やらやりたい事ややらないといけない事が多いので
助かります……

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信の返信の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

>そのアイデア、使わせてもらってもいいですか!?

 こんな思いつきでいいのならどうぞ。自由に使ってやってください。
 自分にはこの思いつきをまともな物語に昇華する技量がないので、ここで適当に喋ってるだけでは思いつき損なんですが、あなたがアイデアを拾ってくれるならコメンター冥利に尽きます。

>アセクシャルの方にインタビューされた事があるのは、貴重な体験ですね。

 "生きている図書館"っていういろいろな障害者の当事者に直に話を聞けるイベントがあって、もともとそういうのに興味があったのでいっとき参加していました。もう数年前のことです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……の返信の返信の返信

>そのアイデア、使わせてもらってもいいですか!?

 こんな思いつきでいいのならどうぞ。自由に使ってやってください。
 自分にはこの思いつきをまともな物語に昇華する技量がないので、ここで適当に喋ってるだけでは思いつき損なんですが、あなたがアイデアを拾ってくれるならコメンター冥利に尽きます。

>アセクシャルの方にインタビューされた事があるのは、貴重な体験ですね。

 "生きている図書館"っていういろいろな障害者の当事者に直に話を聞けるイベントがあって、もともとそういうのに興味があったのでいっとき参加していました。もう数年前のことです。

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信の返信の返信の返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 投稿してからやべえ入力ミスがあることに気づいてめっちゃ焦る。

 『いろいろな障害者の当事者に直に話を聞けるイベント』じゃなくて、いろいろな障害者や少数者の当事者に話を聞けるイベント、と書いたつもりでした。これではLGBTが障害みたいに読めてしまいますね。いやー(汗)。なんかこれまでの人生で最大級のやっちゃいけない書き間違いをやってしまった気がする。

 『生きている図書館』の企画自体はググったらいまでも継続してやってるらしいのでもし興味があればぜひ。いろんな当事者の方に話が聞けますよ。障害、性的少数者、依存症、エトセトラ、エトセトラ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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元記事:商業ゲームの設定を小説に使うことについて

最近、某投稿サイトで有名商業ゲームそっくりの世界設定のオリジナル小説を読みました。
好きなゲームだったので世界観にそのまますんなりと入ることができたのですが、こういった既存の商業ゲームの世界観を流用するのは問題ないのか気になっています。

私自身も女神転生シリーズが好きで、悪魔召喚プログラムのようなものを使ったプロットを考えているのですが、読者の方には「女神転生シリーズのあれか」とバレバレになりそうな気がしています。

この場合、「悪魔召喚プログラム」という「プログラムを使って悪魔を召喚・使役する」という発想を私が使っても問題ないのか?
「悪魔召喚プログラム」という名称は有名過ぎるので変更した方がいいのか?
「マグネタイト」や「覚醒」というような他の設定も使おうと思ったらパクリになるのか?

こうしたオマージュとパクリの差異?で悩んでいます。
もちろんストーリーは自分で考えたオリジナルのストーリーにするつもりなのですが、既存の作品設定を使うことは大丈夫なのか教えていただきたいです。

上記の回答(商業ゲームの設定を小説に使うことについての返信)

投稿者 にわとり : 0 投稿日時:

 著作権の話ならば、アイデアやコンセプトの模倣は基本的に問題ない一方で、引用規定を満たさない表現の流用はアウトなので、女神転生における設定上の発想自体は使っても問題ないが、『悪魔召喚プログラム』『覚醒』『マグネタイト』などの用語を(出典を示すことなく)流用すると、これは黒に近いグレーになってくる、という感じではないでしょうか。
 ただ、いくら法的に大丈夫でも、あまりにも作風にオリジナリティがない場合は、読者の印象として"先行作品の劣化コピーじゃね?"となってしまいやすいのは間違いないので、少なくとも『「女神転生シリーズのあれか」とバレバレ』にはならない程度に調整したほうが無難かもしれません。まあでも、読んでみないことにはわからないとしても、作者が感じる"元ネタ分かっちゃうのでは?"という心配はたいてい杞憂で、多くの読者はそこまで作り手の思考をトレースしたりしないので、あまりナーバスになることもないのかなと思います。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 商業ゲームの設定を小説に使うことについて

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元記事:異世界の魔法について

先日お世話になりました橙というものです。素人の意見ですのでご容赦下さい。
今回は物語を書く上で固めていきたい異世界の魔法の誕生について現実に当てはめてみて考えてみました。「異世界だから」や「神のおかげ」と言ってしまえばそこまでですが、私としては異世界では重力が働き、朝と夜が存在し、地球から転移されたにも関わらず呼吸ができるなど地球と変わらない環境であるのに加えて魔法という概念が存在するのが当たり前の事象として扱ってはならないと思いました。異世界の温度が地球と同じである、酸素がある、物語によっては月が2つあるのに異世界が安定しているなどの点から異世界は一種のパラレルワールドであると考えられます。ここでは異世界を一惑星として考えて現在と変わらない環境の惑星の完成までは地球と同じとします。
まず、異世界において大事な要素である魔法について考えていきます。私が勉強不足のためまだ他にあるかもしれないが魔法の発動方法を以下の5つとします。
①魔法陣を描く
②妖精を媒介とする
③体内を循環している物質を使い体外に放出する
④異世界人には体に特別な臓器が存在するから使える
⑤魔法を行う為の物質であるが空気中に存在しそれを元に発動する
大半のものは魔法を使うための物質が存在することが分かります。一般的に言う魔素やマナです。このことから異世界には酸素や水素のように魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになったと考えられます。
それぞれの方法から魔法の成り立ちについて考えていきます。
①の場合は決められた法則に基づく紋様を描いて術者が発動するなどあります。魔法陣を使う世界での魔法の行使は魔法陣を頭で描いて技名を口にして行います。私はこの方法は頭で描いているものを具現化していることから術者の思考を読み取る存在が存在し、それらが魔法を行使していると考えます。このことから魔法陣を使う世界には②と同じで妖精という存在が必要不可欠になると考えました。では、妖精という存在はどのように生まれてきたのか考察していきたいですが、地球に当てはまる存在がないので、地球での生物の誕生と同じように魔素が独自に進化して生まれた生物と考えます。これらのことから、①と②は同義と考えました。次に③の場合です。私は④と同じ理由で異世界で独自に発展した肝臓と腎臓の機能が合わさったような栄養を吸収し、体外へ放出する器官が存在するからと考えました。しかしこの場合だと異世界に来た地球人が魔法を使えないです。私の読んだことある作品(主になろう小説)では地球人は体内にある物質の循環を感知する練習をすることで魔法を使えるようになっていました。中にはその物質を操る者もいます。私はこれらのことからこの物質は異世界にのみ存在する物質であるため魔素と扱われるのは必然的であると考えます。しかし地球人にはない感覚を用いて体内を循環している魔素を感知しています。私達は漠然とした感覚で血液の流れを感知できますがその流れを精密には感知できません。地球人が体内に存在する魔素を感知するということは、体内がそれを感知しているのではなく体の表面にある皮膚がそれを感知しているのではないかと考えました。要するに触覚です。体内に存在すると考えられているものを皮膚が感知するので、魔素というものは放射性物質みたいなもので血液に反応して物質化し、体内を流れまた体外に出た瞬間空気中に存在するなんらかの物質(窒素や酸素など)と反応し物質化し皮膚が感知してるのではと考えました。また体内に存在すると思われる魔素を使って魔法を行使していることから、魔素は思考を感知している存在であると考えました。そうなるとこの場合でも魔素は妖精であると考えました。ここまで考えると、⑤の場合も魔素というのは妖精という機械的な存在に命令することで魔法を行使しているという考えに至りました。
これらのことから魔法の行使には実体の有無関係なく妖精が必要不可欠であると考えました。先に述べたように妖精という存在は地球に当てはまるものがないので異世界で独自にある魔素が進化して生物化したものと考えてみました。
申し訳ないですが魔素の誕生や何故妖精が生物の思考を読み取れるのかは上手い具合に思いつかなかったので、私はまだ地球でも解明されてない思考のメカニズムを読み取っていると考えました。また、何故妖精が生物の命令を行使するのかというのも「そういう存在だから」としか考えられませんでした。魔法の発動内容については例えば、土魔法火魔法のように妖精が自然になんらかの作用を及ぼしているとしか考えられませんでした。
皆さんの魔法の考え方について教えていただけたら幸いです。

上記の回答(異世界の魔法についての返信)

投稿者 にわとり : 1 投稿日時:

 あなたがそういう設定で書きたいというだけの話であれば良いと思うのですが、論考としてはだめだめですね。全体を通して仮定に仮定を重ねているだけです。

>異世界の温度が地球と同じである、酸素がある、物語によっては月が2つあるのに異世界が安定しているなどの点から異世界は一種のパラレルワールドであると考えられます。

 『一種のパラレルワールドであると考え』なくてもいいですよね。大気組成や気候が地球とよく似ているのはただの偶然かもしれない(そうじゃない異世界に転移した人間は転移後即死亡しているので物語として語られないだけとか)し、前提をひっくり返すなら、実は異世界は温度も違えば酸素もないのだが、地球からの転移者は何らかの魔法的な加護によって守られているため普通に生活できるだけってこともありうる。理屈はいくらでもくっつけられるので、パラレルワールドっていうのはそこまで蓋然性の高い仮説ではないですね。そうとも考えられる、っていう程度のように思います。

>大半のものは魔法を使うための物質が存在することが分かります。一般的に言う魔素やマナです。このことから異世界には酸素や水素のように魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになったと考えられます。

 これは話が循環しています。『魔法を使うための物質が存在する』ことを前提とするなら『魔素という物質が形成されているおかげで魔法が使えるようになった』っていうのは当然っていうか同じこと言ってるだけですよね。
 ちなみに魔素を仮定しなくても、たとえば神様的なものが人間の願いを聞き入れた結果として魔法が発動するなどの設定にすれば、魔法が出てくるファンタジーは普通に成立するかと思います。

>私はこの方法は頭で描いているものを具現化していることから術者の思考を読み取る存在が存在し、それらが魔法を行使していると考えます。

Q:林檎が木から落ちるのは、なぜか?
A:林檎に落ちたいという意思があって、林檎の思考を何らかの存在が読み取って地面に引っ張るからだ。
 ……まあたしかにそうとも考えられますが、いちおう現代科学では万有引力という物理法則があって、林檎は木から離れれば勝手に落ちるものだということになっています。
 ならば魔法も同様に、特定の思考や音声、文様に対応して発生する(地球人にとって未知の、おそらくは異世界に特有の)物理現象があるだけとは考えられないでしょうか。つまり地球人がレンズで太陽の光を集めて火をおこすのと同じように、異世界人は火の魔法陣を描いて火の呪文を唱えながら強く念じることで火をおこしているだけのことで、火起こしの手順が違うのは、地球と異世界では物理法則が異なっているから、もしくは異世界流の火おこし法を地球人が誰も知らないから、という可能性です。
 妖精媒介説も物理現象説もどちらが正しいということではなく、可能性の話をするならどちらにも等しく可能性があります。自分が異世界の科学者だったら、妖精を部屋から追い出した状態で魔法を使えるかどうか検証すると思います。これでそれまで使えていた魔法が発動しなくなったら、魔法の発動にはどうやら妖精が必要らしいと推測できるでしょう。
 べつに『①と②は同義』という設定にしたいならそれはそれでいいのだけれど、それは結局作者の好みの問題でしかなくて、そこに必然性はないよ、という話。

>私は④と同じ理由で異世界で独自に発展した肝臓と腎臓の機能が合わさったような栄養を吸収し、体外へ放出する器官が存在するからと考えました。

 これも仮説ですね。魔素なるものがあるとして、それはもしかしたら普通に胃で消化したり肺で吸収できたりするのかもしれないし、必要になれば汗腺から汗と一緒に出てくるのかもしれない。あるいは魔法がある世界観が前提になっているのだから、魔素を身体にとどめているのも物理的な器官ではなく魔法による力だっていいわけですよね。魔法は必ずしも物体に作用する必要はなくて、魔素の流れそのものを制御する魔法があるのかもしれない。まあ、想像するだけなら何とでも言えます。

>魔素というものは放射性物質みたいなもので血液に反応して物質化し、体内を流れまた体外に出た瞬間空気中に存在するなんらかの物質(窒素や酸素など)と反応し物質化し皮膚が感知してるのではと考えました。

あなたの仮定では魔素はそもそも物質なので、血液や空気と反応しようがしまいが肌で感知できるかどうかとは関係ないのでは?
まあこれも、触覚に限らず視覚、聴覚、嗅覚、味覚、第六感、レーダー的な外部機器、何で感知してもいいと思います。そこは設定次第でしょう。空気中の魔素の濃度が高まると舌に甘みを感じるとか、そういう設定もまた面白いのではと思いました。

>また体内に存在すると思われる魔素を使って魔法を行使していることから、魔素は思考を感知している存在であると考えました。

前述の『林檎が木から落ちるのは、なぜか?』のくだりと同様の理由により、これも仮説としては根拠が薄弱です。そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。設定次第でどちらにもなるし、どっちのほうが正しいとか説得力があるとか一概に言える話ではないです。

>先に述べたように妖精という存在は地球に当てはまるものがないので異世界で独自にある魔素が進化して生物化したものと考えてみました。

古代の大魔法使いとかが魔素から人為的に作り出したのかもしれないし、じつは地球にもいるけれど存在が知られていないだけかも知れない。地球にいるなんらかの存在が異世界で魔素を帯びると妖精になるのかもしれないし、妖精は進化も世代交代もせず、原初の時代からずっと同じものとして存在し続けているのかもしれない。

>魔素の誕生や何故妖精が生物の思考を読み取れるのかは上手い具合に思いつかなかった
>魔法の発動内容については例えば、土魔法火魔法のように妖精が自然になんらかの作用を及ぼしているとしか考えられませんでした。

 これについては正直"そりゃそうなるだろうな"と思いました。
 なぜかというと、あなたは「異世界人はなぜ魔法を使えるのか」という問いに対して、通常の物理現象と魔法による力を媒介する『魔素』と、人間の思考と魔法を媒介する『妖精』のふたつを仮定することで説明しようとしたからです。しかしそうすると今度は、魔素はなぜ魔法を起こすことができるのか、妖精はなぜ魔法を使えるのか、という問いが発生してしまいます。
 これでは問題が先送りになっただけです。ここでまた「物質や思考と現象を媒介する存在が別にあるのかもしれない」という当初の仮定を反復してつかうと、魔素と魔法を媒介する"魔素の魔素"や、妖精の思考を読み取って魔法を発動させる"妖精の妖精"が存在しているということになりそうです。しかしこの論法を繰り返しても、魔素の魔素の……、妖精の妖精の……、と概念が無限後退していくだけで、本質的な説明にはどこまで行ってもたどり着きません。
 ていうか理由の説明にはどうしても限界があるんですね。理由→理由の理由→理由の理由の理由……と無限に掘り下げていくことができるから。どこかで「それはそういうものだからだ」という地盤を用意しないと、どこまで理由を問い続けても全体が宙に浮いてしまうのです。
 そして『「それはそういうものだからだ」という地盤』を用意するっていうことは、あなたが言うところの『「異世界だから」や「神のおかげ」と言ってしま』うことと本質的には一緒です。設定の物量をどれだけ作ったか、という程度問題でしかないでしょう。設定がスカスカすぎるファンタジーは物足りないっていう好みの話としてならよく分かりますが、異世界の環境を『当たり前の事象として扱ってはならない』ってことはないし、当たり前の事象じゃなかったとしてじゃあ何なんだと言ったときに"正解"は作者の数だけあって、たったひとつの真実というものはないということ。

>皆さんの魔法の考え方について教えていただけたら幸いです。

 全体を読んで、あなたは個別作品を超えたあらゆる魔法もの作品の"グランド設定"を探ろうとしているのかなとふと思いました。でも多分そんなものはないです。たとえばハリーポッターに出てくる魔法と、指輪物語に出てくる魔法では、同じ『魔法』という言葉が使われていても内実が全く違います。漠然と、ふつうの物理法則ではない現象を魔法と呼んではいるけれど、その"魔法とよばれるもの"が具体的に何なのかは作品によってまちまちで、特段の共通設定はないといえるでしょう。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界の魔法について

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元記事:なぜか主人公の人気が伸び悩む

どうも如月千怜です。スレッドを立てるのを控えるとか言っておきながら、一か月しか我慢できませんでした……
ただ今回は今までのスレッドと問題点が共通する話題ではないものを持ってきたつもりで。よろしくお願いします。

悩んでいることはスレ題にも書いた通り、主人公の人気が伸び悩んでいることです。
私は六月の初め頃に長編の第一章を完結させました。ジャンルは異世界ファンタジーです。
しかし利用しているサイトの中で寄せられた感想やコメントは脇役に対するコメントばかりで、肝心の主人公が全くと言っていいほど触れられていないのです。
ちなみに人気を伸ばしている脇役には第一部が終わったら再登場しないキャラクターすらいます。
個人的に今回の作品は丁寧に作ったつもりでして、今まで指摘されてきたキャラクターの人間関係はかなり意識的に改善しました。
当然主人公もかなり自信のあるキャラクターです。
ただプロット掲示板に作品及びキャラクターを掲示した時も、今と同様に人気が伸び悩んでいたのですよね。
その理由を自己分析した結果「使える魔法が支援に特化しすぎているから単独行動しないといけない場面に弱い」という結論に至り、当初の「攻撃魔法は苦手」という設定に変更を加え「種類は少ないが攻撃魔法も使える」「ナイフ戦闘技術もあるのでヘタな新兵よりは白兵戦ができる」などの設定を追加しました。
ただそれだけ設定に変更を加えたのに、残念ながら人気は伸びませんでした。
レギュラー同士ならともかく、一章限りのサブキャラにすら人気で負けています。

もちろん既存作には主人公よりも人気だったキャラクターがいることは重々承知しています。
ただそれを理由にして主人公が不人気な状況を見過ごす理由にしてはいけないとも思うのですよね。
この状況はどうすれば改善できるのでしょうか? プロット段階で人気が伸び悩んだ理由を自分なりに分析して設定を追加したのにテコ入れがうまくいかなかったのならどうやって改善すればいいのでしょうか……

上記の回答(なぜか主人公の人気が伸び悩むの返信)

投稿者 大野知人 : 3 人気回答!

恐らく、『黄金の魔女フィーア』におけるフィーアのことなんだろうと思いますが。
一言で言うと『人格的にキャラが立ってない』からじゃないでしょうか。

やや異端気味のゴーレム魔法の技術とか、支援魔法特化ながらも護身術を組み合わせて戦うとか、戦場でも冷静だとか、カタログスペック的にはとてもいいキャラしていると思うのですが性格がそこまで極端じゃないんですよね、彼女。

俺個人としては、『主人公はただの語り手。強くて、ほどほどに人間味があればいい』という風に考えているんですが、如月さんの求める人気を考えるとフィーアは『人格設定に深みがない』。
重たい過去やトラウマがあるわけではなく、一部のことに変態的な興味(ロリコンでも、或いは行き過ぎたゴーレムの素材収集癖でもいいですよ)があるわけでもなく。ツッコミだったり、或いはボケだったりするわけでもなく。

『冷静だけど、感情はちゃんとあって、時々怒るけど、自分では平静を保とうとしてる』と言うだけだと、リアリティのありすぎる人格でキャラとしては面白みがないな、と愚考します。

如月さんの挙げていた感想のように、『黄金の魔女』では脇役たちのキャラが濃いので、俺個人としてはフィーアはただの語り手のままでもいいと思うのですが。

もし、主人公を際立たせたいなら『やや浮世離れ』ぐらいの人格にした方がいいかも。御作中では、ゴーレム以外の趣味もほぼ語られていませんでしたし、そのゴーレムへの強い思いも正直あまり描写されていないように思えました。
もう少し人格的に深みのあるキャラだと人気が出るんじゃないでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: なぜか主人公の人気が伸び悩む

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投稿日時:

元記事:「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

・死神と対になる存在の名称
自分は、主人公が死神と契約するタイプのお話を描きたいなあと思っています。
物語の舞台は人間界が中心で、その人間界の上と下に冥界と天界がそれぞれ隣り合わせに存在するといった設定です。

主人公が契約するメインヒロインの女の子は、冥界出身の「死神」という設定で、死神とは冥界で強い力を持つ者だけが名乗ることを許され、君主制の冥界では爵位をもつという設定です。(君主制は天界も同じ)

その下に一般程度の力をもつ「悪魔」という普通の冥界の住人(=いうなれば平民?)が存在する……といった感じで、敵は天界の住人ということにしたいです。

ただ、ここからが本題なのですが、冥界のメインヒロインである「死神」と主人公が戦うことになる天界の敵勢力のしっくりくる名称が思い浮かびません。

天界の勢力は最初「天使」かなーと思ってんですが、どちらかというと「死神」の敵っていうより「悪魔」の敵ってイメージです。
だから「天使」の上に「神」という存在がいるって設定にして、神の使いである天使と戦う、って感じにしようかなと思ってたんですが、死神と神って対比はなんか名前的にしっくりきません(死神は神のなかの一種というイメージがあって、対比という感じではない)

また、ラノベ的に「天使」やら「神」が敵と言われて、読者はこいつら倒そう! って盛り上がれるかと言われるとそれもまた微妙な感じもします。(天使や神は正しいもののイメージがあるため。)

「死神」と対になる敵の名称でいい物は何かないでしょうか。それとも、このままでも別にいいんじゃね、って思われればそれでも構いません。だれか忌憚のない意見を頂けないでしょうか。

上記の回答(「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 1

PEACH-PITの「ゾンビローン」では、「不自然な状態で生を留めている存在」、作中で言うとゾンビおよびそれを大量に作り出している組織の連中でした。一般的なファンタジーで言えばアンデッドモンスターやネクロマンサーなんかも相当しますかね。

ちなみに主人公たちは「彼岸人(あの世の人たち)」に認められた「合法ゾンビ」で、不認可の「違法ゾンビ」を刈る仕事を請け負っています。ですが、死神からはよく思われていないため、うっかり刺激すると狩られる危険性があって接触する時は特に気を使っていました。

死神はただ死者を連れて行くお仕事をしているだけの存在、というのが一般的な認識のように思えます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

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投稿日時:

元記事:主人公の初期状態の心情

こんばんわ、翡翠です。
次に書こうと思っている高校生の異世界転生系の物語で、テーマを『何を犠牲に、何のために生きるのか?』にしようと思い、主人公の最初の心理を『周りを犠牲にしてでも、自分のために生きる』にしたいのですが。
どんな事件を起こしたら、主人公(高校生)の心理をこのように出来ますか?

上記の回答(主人公の初期状態の心情の返信)

投稿者 にわとり : 0

 単純に考えるなら、「かつて自分を犠牲にして周りのために生きたことを後悔している」ですよね。尽くして裏切られて自省した、みたいな。あるいは本人がそうじゃなくても身近な人間(親とか)がそのパターンで破滅したのを間近で見ているとか。
 まあでもとくにドラマチックなエピソードを用意しなくても、異世界に転生してからが物語のメインなのだろうから単純にもとからそういう性格だったってだけで十分なんじゃないかと思う。だって"なぜあなたは今のような性格に育ったのですか?"とか聞かれても大抵の人はスパッとは答えられないじゃん。なんとなく、いつのまにか……って人が大半じゃなかろうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の初期状態の心情

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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