小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

玄翁さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:初めての執筆について

はじめまして㎜というものです。
今回初めて小説を書こうと思ってたのですが、いざプロットを書いてみると既視感のある構成になってしまいました。要するにありきたりな話しになってしまいました。
私としてはどこか釈然としない所があるのですが、沢山の小説がある現在もはやありきたりではない内容を書くのは難しいのではと思っている節があります。
実際そのようなものなんでしょうか?
それとも私の物語の世界観を作る力が無いだけなのでしょうか?

上記の回答(初めての執筆についての返信)

投稿者 玄翁 : 2 投稿日時:

はじめまして。

漫画の話で恐縮ですが、美味しんぼで岡星と言う料理人の元に弟子入りした青年が勉強のために作ってみた料理を、ある時主人公の山岡さんたちに出してみろと師匠に言われます。

それらは既存の料理に彼なりのアレンジが一工夫なされた程度のものですが、最初は真似から入ってもいいんだと言われ、師匠もはじめはそうだったのだと認めています。

何が言いたいかと言うと創作はすべからくまず摸倣からはじまると言うことです。

それを自作として売ったり賞に応募するのは問題がありますが、自身の小説書きとしての実力を高めるための練習であれば問題はありません。

往々にして処女作からして一級品の名作に仕立てなければならないと思う向きがスレ主さんに限らず小説を書きはじめる方にはどうにもあるようですが、他でも例えで書きましたがRPGでレベル1からはじめて間もないのにラスボス倒せないとダメとか言うようなもので、無茶苦茶にもほどがあります。

じっくり時間をかけ、何作も練習を積み重ねて自分でも実力がついたなと思ったら完全オリジナルの作品作りを手掛けると言うのが結局は近道です。

今はどこかでみたようなありきたりな作りの作品しかできなくても自分自身を成長させるための一歩と言うことで、まずは一本完成させ、その後も二作、三作と書き続けていくことが大事だと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初めての執筆について

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元記事:魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうか

自分は平たい胸が好きなのですが、世間一般の男性は大きな胸が好きなはずです。
自分の性癖に忠実に突き進んでモチベーションを優先するか、需要に合わせるか……正直でかいのを好む人がどういった描写で魅力を感じてくれるのかいまいちわかりません。書いた当人が可愛いと思えない要素はどこまで入れるべきなのでしょうか?

上記の回答(魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうかの返信)

投稿者 玄翁 : 1 投稿日時:

はじめまして。

大まかに言って対処法は二つあると思います。

一つは女性の大きな胸の魅力について研究しきちんと表現する。
ただこれはスレ主さんも危惧しておられる通り、作者の実感を伴わないのでモノにするには困難を極めると思います。

あと実感が伴わない以上、いくら客観的に情報を集めたり研究しても限度があると言うか、魅力を表現するにしても無理が出てくるかも知れません。

もう一つは胸が大きいこととは別の部分で魅力のあるヒロインを表現すること。

誰にでも優しくて面倒見がよいとか、成績優秀スポーツ万能だけどそれを鼻にかけることなく謙虚であるとか、料理が上手で主人公にもわざわざ弁当を作ってきてあげる、近づくといい匂いがするetc、と魅力のある部分を盛り込み、胸が大きい部分は身体的特徴程度の描写に留めることで自身が魅力を感じなくても読者に素晴らしいヒロインであることをアピール出来るのでは、と思います。
(もちろん身体的特徴を表現する際に全身の他の部分と合わせていかに美少女であるかをうまく描写するとか、脇役やモブキャラなんかに「おっぱいも大きいし」「彼女にできたら最高だよな」などと言わせて周囲の評価も高いことをさりげなく表現するなどと言ったことも必要ですが)

まあそもそも文章で表現する媒体でビジュアル面での魅力は表現しにくいので、最初の人物紹介のシーンを乗り切れば、後は場面ごとのやり取りやキャラのリアクションなどで人物の魅力をうまく表現できるかの方が重要になってくるかと思いますが。

しかしサタンさんも仰ってますが、自分が魅力に感じるものを精一杯表現することの方がよほど大事なのかも知れません。
世の中巨乳の美少女が出てくる作品は山ほどありますが、貧乳の美少女の、その魅力が余すことなく表現されている作品などは私は寡聞にして知りません。

いっそそちらの方面に突き抜けたものを作ると言うのもありなのかも知れませんね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 魅力のわからないヒロインはいれるべきかどうか

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元記事:描くキャラクターの語尾・言葉選び

夜分遅くに失礼します。創作の質問です。
前回お尋ねした「悪い性格の人が描けない」の延長線上にあたる質問なのですが、
自分はキャラクターを(二次創作を含む)描く際に、言葉選び、もとい言葉の語尾に迷ってしまいます。

元気なキャラクターだった場合、「いい感じだね」か「いい感じじゃん」とか迷う
凛としたキャラクターの場合、「いい度胸ね」か「いい度胸してるわね」とかで迷う、などなど……
これらは序の口なのですが、ひどい時はなにをセリフとして言わせたらいいのかが頭から出てこないときもあります。書き出したとしても、「これ、ちょっと違くない?」って感じのセリフを書いてしまい、どう修正したらいいかもわかりません。

これは、自分の頭の中でキャラクターのセリフのストック(語彙力?)が足りない、ということでしょうか。
そしたらやはり、キャラゲーなどのシナリオを模写などして暗記・勉強に励むのが得策でしょうか。
自分なりの勉強法が知りたいです。皆さんはキャラの喋らせ方はどうやってマスターなされたんでしょうか。

貴重なお時間を割いてしまい、申し訳ありませんが、どうかお教え願えないでしょうか。

上記の回答(描くキャラクターの語尾・言葉選びの返信)

投稿者 玄翁 : 1 投稿日時:

やはりわかりやすい変化をつける方がいいのではないでしょうか?

同じようなタイプのキャラであっても年齢差、性別、方言などと差別化しやすい要素で書き分けるのが無難かと思います。

下手に微妙な要素で違いを出そうとしても読者どころか作者自身も混乱しかねない
でしょうから、自身でもあえてわかりやすいポイントをそれぞれのキャラクタに付与して、それを軸にしゃべり方を決めるなどした方がいいと思います。

その上でセリフをどんな風にしゃべらせるかは・・・私だったら自分の中でそのキャラに問いかけてみる、でしょうか?

そこで「いやいやこんなしゃべり方しないよ」みたいなものが出てこないのであればあなたの中でそのキャラのスタイル、引いてはキャラのイメージが固まっていないと言えるので、キャラクター像を煮詰めるべきなのかも知れません。

そこまでしなくても即興的にキャラクターを上手く演じられるだけの力量が作家の側にあればそれでも構わないでしょうし、そうでなかったとしてもある程度キャラクターのイメージが自身の中で固まる程度で十分で、あまり厳密に決める必要はないと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 描くキャラクターの語尾・言葉選び

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元記事:罪を犯した主人公の結末について

 仲間に裏切られてやさぐれた主人公が何の罪もない少女を八つ当たりで殺してしまい、そしてその少女がヒロインの妹だったという話なのですが、裏切り者への復讐を終わらせた後に主人公をヒロインに殺させるのがいいかそれともヒロインが許すのがいいか悩んでます。

上記の回答(罪を犯した主人公の結末についての返信)

投稿者 玄翁 : 2 投稿日時:

はじめまして。

ヒロイン、許さない。
    ↓
「あんたのことははらわたが煮えくり返るほど憎いが、だからと言って死んで終わりとか許さない。残りの人生かけて罪を償え」

ふと思いついたと言うか、今時だとこのあたりがセオリーかなと思います。

あと話は逸れますが、真鍋譲治の漫画で主人公が女性のハンターだったかで、幼い頃浮浪児で生きるために銃で人を撃って殺して奪ったのが全てのはじまりみたいに描かれていて、物語のラストで街角を歩いている際に今度は自分が浮浪児に銃を突きつけられると言うシーンが発生します。

ヒロインが主人公を許す、許さないとは別に、因果は巡るじゃないですが全く無関係の人間が出てきて報いを受ける、みたいな展開もありかも知れません。(ちなみに件の漫画は浮浪児の銃が弾切れで、主人公は死なずにその浮浪児を連れて養子として育てるとかだったと思います。かなり昔に読んだのでうろ覚えですみません)

少し変則的ではありますが、何かの参考になればと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 罪を犯した主人公の結末について

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元記事:物語の考察のさせ方について

こんにちは㎜というものです。
面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。
そこで、考察について4つの質問があります。
①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?
②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?
③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。
④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?
みなさん回答お願いします。

上記の回答(物語の考察のさせ方についての返信)

投稿者 玄翁 : 1 投稿日時:

もうすでに回答がいくつも出ていて私の回答も大同小異になりますが、”物語の考察のさせ方”と書かれている時点でおそらく考え違いをされています。

考察は基本読者が勝手にやるものです。支持する一定の層がいるから成立するものです。

作者の方から意図してそれをやらせようとしてもほぼほぼ失敗すると思います。

有名なところであしたのジョーのラストシーンがありますが、あれにしても現代では想像できないくらい連載当時熱狂的な人気があったからこそ長く考察されることになった訳です。
ただそのシーンにしてもそうですが、あえて明言を避けたり多くを語らなかったり何かしら含みを持たせて読者の想像に委ねる手法は特に珍しいものではなく、余韻を生み出すくらいのもので考察されると言うのはあくまで結果にすぎません。

考察するかしないかは結局読者次第なので、作家としてはひたすら面白い作品作りに注力すること以外に正解はないと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の考察のさせ方について

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現在までに合計55件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全11ページ中の3ページ目。

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完全に二次創作の質問です。NG、マズかったら以後控えます。

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私は動物(擬人化)が主人公である物語を執筆したいと思っています。 この世界では動物と人間が入り混じっています。 その世界で主人公... 続きを読む >>

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元記事:『死に戻り』を外から観測する方法。

 こんにちは、大野知人です。今俺は、『超能力者や魔法使いと頭脳戦をする詐欺師兼探偵』の物語を考えているのですが、作中で彼がかかわる事件の関係人物に『死に戻り』能力を持つ超能力者を出そうと思っています。
 ただ、作品が一人称視点で展開すること・『死に戻り』キャラに視点を渡すつもりが無いことから、『どう表現したものか』悩んでいます。ご意見貰えないでしょうか。
 大雑把なシチュエーションや能力の細かい設定は有るのですが、ちょっとアイデア不足な所があるのでご教授願いたいです。

 以下、能力の詳細と具体的な主人公とのかかわり方。

・死に戻りの現象。
 何らかの原因によって死んだ場合、『死を回避できる時点』まで遡ってやり直す(強制)。大体の場合、『死を回避できるルート』は極々絞られており、『一回の死』を回避するために数十回死ぬことがザラにある。
 また、『仕組み』の項目で後述する能力の構造上、『直接的な死因』がある程度ズレたとしても、『死ぬ時間・場所』などはほぼズレない。間接的根本原因『通り魔に殺される』とか『高層ビルの建設現場の事故に巻き込まれる』なども変わらない。
 例:『高層ビルの事故に巻き込まれる』場合、『死を回避する方法』は確実に存在するが、それ以外のルートでは確実に死亡する。『落ちてきた瓦礫で死ぬ』『運悪く粉塵爆発が起きて吹き飛ばされる』『逃げてきた男性に突き飛ばされて歩道橋から落ちる』など、『直接的な原因』は変わることがあるがそれでも『事故が原因の一端にある』事に違いはない。
 
・仕組みと由来。八割方作品に書く予定の無い、裏設定ですが、一応参考に。
 とある魔術師が『不死身』の研究中に『完成させてしまった失敗作』。仕組みとしては、『死ぬ直前の強い死への恐怖の感情を魔力に変換し、そのエネルギーで過去に戻って運命を変える』能力。強制発動の上、『魔力を生み出す恐怖を薄れさせない』ために、被験者には強力な『精神力向上』の魔術が付与されている。キュウべえがやってた『魔法少女の絶望エネルギーを利用する』仕組みを個人単位で運用していると考えればわかりやすい。
 しかして、『過去に戻る』部分に算命学の技術を応用した結果、『定められた死の運命を強引に捻じ曲げる』結果となり、『回避したはず死の運命』が借金取りのように付きまとい、『死にやすい』体質となってしまった。『割とはっきり死神に付きまとわれている状態』。具体的には日に『三度』は死ぬ。
 伝承の話をすると、古代中国における泰山府君などの『人の寿命を定めるもの』(この場合、事故死・他殺なども『寿命』と考える)によって定められた死を強引に回避しているため、あの世サイドが殺しに来ている感じ。泰山府君の側にも残業その他の問題があるため、夜死ぬことはあんまりない。あと、『一日三回』ってのももはやお役所仕事である。
 まあそれでも脳みその寿命とかはドンドンすり減っていくので、『理性が死んだあと、永遠に死に続ける状況を受け入れる』ことが出来れば、『終わる』事は出来ます。
 作品に多分関係ない補足。彼女の死については『限りなく死ぬ運命』なので、彼女の『死に戻り』によって可能性が分かれてパラレルワールドが発生することはありません。ですが同時に『アホみたいな確率で死を回避する』ので、『死んだ前提で世界が進行するけど、でも死んでない』という状況が起こります。その結果、『行動すべてに対し、「バタフライエフェクト」が発生しにくくなる』副次効果が有ります。

・主人公との出会いについて。
 ナツキ・スバルと違って『死に戻りを人に話してはならない』ルールが無い彼女は、割と早い段階で、『死ぬたび人を頼る』手段を使うようになります。
 結果として、『自分の死と、近い内に起こる事故・事件を予知するけど、間一髪で死なない少女』の都市伝説が生まれてしまい、その事を不思議に思った詐欺師/探偵の主人公と出会う事となります。

・俺が実際に描く部分。
 物語としては、『都市伝説を聞いた探偵が少女に出会う』→『少女の死に戻りに巻き込まれる』→『超能力・魔術に詳しい探偵は、(依頼料目当てで)解決を買ってでる』→『探偵めっちゃ死ぬ。でも記憶を引き継がないから、全然諦めない』→『「いっそ、居ない方が良かったのに」と死に戻り少女が言ったところで、主人公が偶然にも「死に戻りの仕組み」に気付く』→『謎人脈で死神サイドと交渉。死の運命を回避することはできないまでも、ある程度の情状酌量に持ち込む』→『エンディングで、「今日はどうやって死んだ」と愚痴られつつも、主人公は報酬をもらう』
 みたいなのを考えてます。
 
 が、肝心の『死に戻り』部分の描き方がまるで思いつかない。
 誰かご意見・アイデア・参考例など下さい。

上記の回答(『死に戻り』を外から観測する方法。の返信)

投稿者 サタン : 0

ワルプルギスさんの回答が一番シンプルでわかりやすいと思うけれど、ブレインストーミングって意味でひねり出してみると、
例えば4日間の出来事を書いているような感じで展開させて、終盤で実は主人公の主観では一日の出来事ですよって感じにするかな。
主人公の一人称だからちょっとワードチョイスに気を使うかもだけど。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『死に戻り』を外から観測する方法。

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投稿日時:

元記事:登場人物の必要性について

自分は今、魔法ファンタジーバトル学園物を書いてます。

そこで、またまた登場人物について聞きたいのですけど、物語にあまり関わってこないキャラは出すべきではないでしょうか? 

皆さん、すみませんがアドバイスをお願いします。

上記の回答(登場人物の必要性についての返信)

投稿者 サタン : 2

これは完全に持論ですが、
そういうのは「キャラクター」ではなくて「役」で考えてみましょう。
他の方の回答に推理小説を例に出しましたが、これで続けると、推理モノには探偵と容疑者と犯人という3役が重要な役になります。
場合によって被害者も重要だけど、基本殺され役なので死人に口なしとでも言うか、さほど重要でない場合も多いです。

探偵はキャラクターで考えれば一人と考えられますが、探偵と助手がセットで「探偵役(事件を解決する役)」として考えると、「探偵役」で二人扱うことになります。
つまり、二人で一つの役を演じてるようなもの、なわけです。
よくありそうなパターンは頭脳派な探偵役と体育会系の助手役で、助手が動き回って情報収集をして、それを聞いて探偵が推理をする、というもの。
これって別に一人の探偵役が動き回って情報収集して一人で推理しちゃっても、何も問題ないですよね?
それを2キャラに分けて探偵役・助手役にしてるだけ。
だから、もともと「事件を解決する役」で言えば2キャラで一枠の「一つの役」なんですよ。
まあ、こうした主要キャラの場合は「探偵役」の中でそれぞれのキャラがどういう個性を持って動いているかを書くことになるのでキャラ描写で個性を書いていくことになりますが。

この考えが最も有効に働くのが「容疑者」の扱いです。
容疑者は通常3~5人のキャラクターがいたりします。これらを1キャラづつキャラがわかるくらいに描写してったら、地味に大変です。
でも、彼らは物語の進行上「容疑者だ」ということがわかれば問題ないわけです。
そういう役柄が把握できれば良いだけなので。
どういう性格だとか、どういう個性があるとか、そういうのは物語に関係ある重要なポイントだけわかればいい。
つまりキャラを描写する必要はない。
まとめて「容疑者役」ってことがわかれば、それでいいんです。だから、別に5人でも10人でもキャラ数は大して問題ではないわけですね。
10人の中の一人が出てきたとき、「このキャラは容疑者の一人だな」ということが把握できりゃ、話は通じるんです。

つまり、キャラクターという「個」を書く必要のある主要キャラと、「個」ではなく一つの役であるグループという「集合」を書けばいいキャラ群がある。という事です。
物語には関係しないがちょいちょい出てくる友人だとか、設定上展開上そこにいるハズのモブキャラは「集合」を書ければそれでいいんです。
これが顕著なのが、小説ではあまり見かけないけど、大会などライバル高校がたくさん出てくる部活モノですね。
麻雀漫画の「咲」なんて山のようにキャラが出てくるでしょ。
スポーツモノでありがちなのは高校によって特徴的なグループにしてしまうパターン。スポーツの話なのに対戦相手がオカルトっぽい見た目のチームとか。
目立ってるのは決まって部長ないし副部長を含めた1・2キャラだけ。

話に関係ないチョイ役なんかは、キャラクターという個を書く必要はないんで、「一回戦の相手」とか「超雑魚」という役を書けばそれでいいんです。
主人公の友人で大事なキャラだけど話には関係しない、という場合も「試合前に元気づけてくれる役」ということがわかりゃ、それでいい。

さて、そう考えると、一方通行さんの小説において「個」というキャラを書かねばならないキャラは何人でしょうか?
たぶん3~5人か、多くても8人はいかないと思うんですが、どうでしょう。

ここでいま消すかどうか悩んでるキャラクターが「個」を書くべき存在だと思うようなら、おそらく消してしまったほうが良いと思う。
話に関係ないのにキャラを掘り下げたって脱線してるだけだから。
これは「個」ではなく「集合」という役を書ければそれで問題ないと思うなら、初期案に近いほうを選ぶ(初期から登場予定だったなら登場させたほうが)と良いと思う。
物語に関係なくても、「後輩に慕われてるライバル」に関係する後輩キャラなんかは、出したほうが「慕われてる感」が出ますよね。
話に関係しなくても、話に関係するキャラクターのキャラ描写で重要なポジションってキャラもけっこう多いですから。
そういうのは最初に考えた初期案が正しいって事がよくある。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の必要性について

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投稿日時:

元記事:特殊能力を使う物語の能力名について

 私は今、怪物と特殊な能力で戦う話を書こうとしています。
しかし特殊能力を使う登場人物の全員の特殊能力に名前があるしっくりくる理由が思いつきません。
元々、そういう特殊能力に名前があるとかは避けたいと考えています。
(例:スタータスで見たら名前ついてるとか)
こんな私にどなたかアドバイスを下さいませんでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(特殊能力を使う物語の能力名についての返信)

投稿者 手塚満 : 0

結論から申せば、文章作品では作中の特徴的な能力や技には技名を付けておくべきです。付けない場合を考えてみると分かりやすいかもしれません。例えば、

「俺は両手を握って肩の高さに構え、左足を半歩踏み出しつつ、右腕を伸ばして相手の顎に拳を叩きつけた。」

というのは、右ストレート(パンチ)ですよね。あるいは、空手の右上段正拳突き。技名がなかったら、いちいち動作を説明しないといけなくなります。読者としたら、無駄に長く読まされることになるし、右ストレートかどうか、注意深く読む必要も出てしまいます。

1.既知のものには名前はついているもの

特殊能力といっても、複数種類あって、その世界で知られていれば、必ず分類されるものです。当然、命名もされます。現実にはあるかどうか疑わしい能力も名前は付いてますよね。念動力、ESP、透視、千里眼等々です。

修行が伴うものだと、修行する人に必要になるので名前が付きます。密教では、毘盧遮那仏の真言は特に光明真言と呼ばれたりする。頭を良くする一連の修行手順には求聞持(聡明)法という名前があります。

武道でも、機能的な分類と命名が為されていますよね。空手なら攻撃場所の上段・中段・下段と攻撃方法の突き、前蹴り、回し蹴り等々を組み合わせ、例えば「中段回し蹴り」でどういう攻撃か分かります。

もっとも、空手の試合の攻防で、いちいち技名は言いません。言うとしたら実況中継くらいでしょうか。それに準じたものとしては、観戦者同士で話しているときとか。しかし、対戦者同士で技名を叫ぶことは決してない(剣道は例外かもしれないけれど、真剣の実戦では言わない)。

2.現実での技名/能力名の用法

ですので、現実においては、

・既知の技(能力)に名はある(分類、理解のため)。
・技(能力)行使時に技名(能力名)は言わない。

となるように思います。これがフィクションではどう表現されるかですね。現実でありながらフィクションに近い状況はTVでのスポーツ観戦でしょうか。アナウンサーが実況中継し、解説者が補足します。彼らから技名を含めた言葉で状況が説明されます。そうしないと、詳しくない視聴者は状況が分かりませんから。

3.フィクションの場合

純然たるフィクションですと、作中のキャラが使うのが現実にある有名格闘技などでない限り、読者には分かりません。作者が考え出したものは、作者しか知らないわけですんで。それでも、例えば「北斗の拳」ですと、主人公ケンシロウのパンチ→敵が破裂、みたいな流れを絵で見せますんで、1シーンだけで考えると、技名は必ずしも必要とは限りません。

ですが、同じ技が繰り返し使われる可能性があるわけですよね。あるいは、似ているが別の技も出てくる。そうなると、読者(視聴者)にどの動作が何の技か、知らせておく必要が出てきます。何の技か言わない場合は、単に殴ったりけったりしただけで、北斗神拳の効果はないと分かったりもします。

ですので、フィクションにおいては、

・作中の技(能力)には、現実で行われているように、名を付ける。
・技(能力)の行使では、その技名(能力名)で読者に知らせる。

となるように思います。

4.文章作品の場合

特に絵を見せられない文章作品では大事になってきます。もし技名/能力名を言わないとしたら、上記の右ストレートの例のように、動作や状況の描写でキャラが何をしたかを読者に知らせるしかありません。

繰り返しますが、それを絵で見せられない。言葉の説明でイメージしてもらうしかない。一度目は技名/能力名があっても、動作や状況の描写は必要です。しかし二度目以降であれば、名前を出すことで大幅に文章量を減らせます。

これにより、読者の負担は下がります。言葉は記号でしかありません。その記号を手掛かりに、絵や音、動き等をイメージ再生するのは読者です。作者は既知のものは既知のものとして簡潔に表現し、読者に既知か未知かを長文で追わせて判別させてはなりません。

しかも、例えば異なる名前なら実体も異なると即座に理解してもらえます。似ている名前なら、異なるが同系統と思ってももらえます。裏を返せば、そうなるように名前を工夫するということになります。

たとえ「現実的にはいちいち技名/能力名言うのは不自然だろ」と思えても、言葉で伝える以上、名前という記号は読者の利便のため、有効に使うべきです。

5.例外もある

もちろんですが、技/能力に名前を付けなくても、すらすら読めてすらすら分かるように書けるのでしたら、名前なしでも構わないでしょう。さらに、名前がないほうが分かりやすいように書けるなら、積極的に名前を排すべきでしょう。

技/能力がシンプルな場合も、特別な名はなくていいでしょう。例えば、口から火を吐くだけに終始する場合、特に特徴的な命名が必要とは思えません。単に殴ったり蹴ったりする動作も同様です。広く知られている技も似ていまして、回し蹴りにわざわざ別名を付ける必要性はなく、例えば「スピニング鉈斬り」なんて命名したら理解を妨げます。

言い換えれば、作品独自の特徴的な能力/技についてのみ、分かりやすい命名が必要とされるだけであって、他は要らないわけです。オリジナルな名前てんこ盛りみたいなことになりますと、読者の負担となり、覚えられず、そのため分かりにくくもなってしまいます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 特殊能力を使う物語の能力名について

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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