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サタンさんの返信一覧。最新の投稿順75ページ目

元記事:ビデオカメラの事

こんばんは
今でも野外で動画をとる機械をビデオカメラと言うものです?よく、野球で他のチームの偵察につかう機械のことです。ビデオカメラで良いのか別の名前があったら教えてください。よろしくお願いします。

上記の回答(ビデオカメラの事の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

ビデオカメラで合ってます。
正確にはカムコーダですが、一般的にはビデオカメラで通ってるでしょう。
ハンディカムとも言われるけど、こっちは確かソニーの商品名。
ちなみに携帯オーディオのことをウォークマンと言うことがあるけど、こっちも商品名。スマホで音楽聞ける今からすると音楽を聞くための機械を出す事が稀だろうけどもw

セリフや地の文などで「ビデオカメラ」と書くのが何か変だなと感じたのだとしたら、それはおそらく普通はただ「カメラ」としか言わないためでしょう。
「撮影用のカメラ持ってこい」とか「大事な試合だからカメラで撮っとけ」とか、文脈で写真か映像かの判断はつくので、「カメラ」で良いと思います。
これが「試合をビデオカメラで撮っておけ」となるとなんか説明臭くて変だと思う。

ビデオ機器がVHSからDVDやBDへと移行したのもあって、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)のことを今はOAD(オリジナル・アニメ・ディスク)と言う事もあるように、技術の進歩によって名称が変わったりすることもありますが、ビデオカメラのビデオは単純に動画の訳でしょうから、今でも名称は変わっていません。

カテゴリー : その他 スレッド: ビデオカメラの事

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元記事:物書きへの適正について

当方自分は文章を書くのに向いてないと思っています。
理由はだいたい二つ
1) 何事にも無感動、無感想
作文を一行未満で完成とし、講義の感想?を書けといわれて30分以上居残りさせられるような人間です。無論読書感想文は鬼門、正直一人で書き上げた覚えがないです。
2) 対人能力の不足
当方中学卒業後はネット環境を含めても交友関係がほとんどありません。そもそも人の気持ちをうかがうこと・空気を読むことがまるでできず、弟の同級生が亡くなった際、その人が長期入院中だったと聞いて『どうせ誰も覚えていない』と発言するほどです。
他に、他人とはだいぶ違った思考をする点(例えば好きな人に値段をつけてといわれれば10円だか50円だかという安値をつけたり、怖いものと聞かれてペストと答えたり)も挙げられるでしょうか。
国語自体は答えればたいてい当たるほどには得意なのですが、こんな人間はアイデアをプロット投稿板に投げて他人頼みにするほうがいいんでしょうか?
それとも意地と執念だけを頼りに自分で書くことに挑戦した方がいいのでしょうか?

上記の回答(物書きへの適正についての返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

無感動、コミュ障、まあ、私もそうだよ。
これはね、あくまで「創作能力は」という意味で答えると、たいした問題ではないよ。
というのも、純文学ならともかくエンタメの物語は感性で書くのではなく割と計算で書くからだね。
しっかりと感動へ持ってく組み立てをすれば感動する話は誰にでも書けるのよ。感性で誤魔化そうとしなければね。
ただやっぱアイディアや演出の面では才能・センスというのは光ってくるから、感性が重要ではないと言ってるわけではないよ。
物語として楽しめるモノ、それ自体は感性で書くものではない、ってこと。センス云々はそこから先の話。
そんでもって、そのセンスってのは「創作パラメータで突出してる何か」って事じゃなくて、誰でも持ってる「その人の個性」の事だから、結局コレも誰でも書けることなのよ。
まあ、その自前の個性が大衆向けではないとか他者に理解されにくいとか、そういう部分でハンディを背負うこともあるけど、むしろそこまで自分を理解出来てるならその分野で突出すれば良い話で、へんなプライドとこだわりを捨てりゃ、誰でも一級品になれる素質は持ってるんだよ。
「値段をつけてと言われて興味なさげに安値をつける」それも個性でしょ?

>アイデアをプロット投稿板に投げて他人頼みにするほうがいいんでしょうか?
>それとも意地と執念だけを頼りに自分で書くことに挑戦した方がいいのでしょうか?
これは、本題なんだろうけど、正直どっちがいいか判断できないな。
「他人頼み」とは言うけど、どこまで意見を採用してるのかわからないしさ。
その意見を咀嚼して自分なりに組み込んでるんなら、そりゃ単に参考にしてるだけであって、資料を読んで本編にネタを差し込むのと大して変わらない事だと思うよ。
オリジナルってのは自分だけで考えたものだ、と妙に固執する人もいるし、それは場合によっては確かにその通りではあるんだけど、創作って模倣から始まるからね。
誰か・何かを真似るのは創作的にとても大事なことだよ。
だから、誤解を恐れずハッキリ言えば、練習するなら最初は好きな作品を丸パクリしたほうが合理的なんだよね。
なので、アイディアにしろ何にしろ他人の意見を参考にするってのは悪くないし、似た作品を読んでそれを真似るのも悪くない。
「自分だけで自力で誰も見たことない凄いのを思いつこうとする」というのは、一見して良いことに見えるけど、正直言って非常に愚かなことだと思う。
「誰も見たことない」ってことは前例がないってことだもの。ソレの良し悪しが初心者にわかるの? わからんでしょ。
プロが作る凄いアイディアだって、「読者が見たこともないアイディア」なんであって、「作者が見たこともないアイディア」ではないんだよ。

で。
それを理解したうえで「相談は最小限に自力で考える」というのは他人に頼らず参考にする術を持っているということ。
それが可能なんであれば、他人の意見(は大事ではあるけど)に振り回されることもないので自分だけで考えたほうがアイディアはスマートにまとまる。

もし、プロットの感想が自分の求めてる意見ではないと感じているのだとしたら、それは作品で書きたい事が表現しきれていないプロットである、と思われます。
ありきたりだけど「主人公が成長して無双する」という主旨の話を書いてるとすると、まず「成長してる」って事が伝わるプロットでなければその事に関する意見はもらえませんよね。
成長して「だから何なの?」というカタルシスもなければならないので、最低限「成長して頼りになる場面」なんかもないとダメですよね。
このあたりは前述した「感性で書くのではなく、計算で書く」という事なんですが、作品で書きたい事、その主旨を伝えきれていないプロットはプロットの時点で未熟ですし、計算が出来てないのでそれを読んだこちらとしても間違った計算(作者の意図とは違う計算)で回答するので、当然、欲しい意見は返ってきません。
なので、相談の時点で「こういう事を書きたいが上手く表現できてるか?」と書いておいたり「どこそこのシーン・キャラにはこういう意図があるが伝わってるか?」と、欲しい回答を書いておくと得られる回答の質は変わります。
プロットの内容だけ、こういうアイディアがあると書くだけ、この展開はどう思うかと漠然とした質問だけ、という人は、おそらく欲しい回答が得られていないと思います。

エンタメの創作は計算なので、アイディアや設定やキャラといった要素は、そもそも「表現したい主旨」に対して有効かどうかという判断をして良し悪しがわかります。
その主旨が読み取れないプロットにおいて「このアイディアどう?」って聞かれても答えようがないでしょ。
問題文が伏せ字だらけで式もないのに答えや解き方を聞かれてるようなものですから。

そんなわけで、欲しい意見を書いてプロット板を利用する、というのが良いのではないでしょうか。
その意見に振り回されてると感じてきたら自分だけで相談は最小限にしたほうが良いと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きへの適正について

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元記事:物書きへの適正についての返信

無感動、コミュ障、まあ、私もそうだよ。
これはね、あくまで「創作能力は」という意味で答えると、たいした問題ではないよ。
というのも、純文学ならともかくエンタメの物語は感性で書くのではなく割と計算で書くからだね。
しっかりと感動へ持ってく組み立てをすれば感動する話は誰にでも書けるのよ。感性で誤魔化そうとしなければね。
ただやっぱアイディアや演出の面では才能・センスというのは光ってくるから、感性が重要ではないと言ってるわけではないよ。
物語として楽しめるモノ、それ自体は感性で書くものではない、ってこと。センス云々はそこから先の話。
そんでもって、そのセンスってのは「創作パラメータで突出してる何か」って事じゃなくて、誰でも持ってる「その人の個性」の事だから、結局コレも誰でも書けることなのよ。
まあ、その自前の個性が大衆向けではないとか他者に理解されにくいとか、そういう部分でハンディを背負うこともあるけど、むしろそこまで自分を理解出来てるならその分野で突出すれば良い話で、へんなプライドとこだわりを捨てりゃ、誰でも一級品になれる素質は持ってるんだよ。
「値段をつけてと言われて興味なさげに安値をつける」それも個性でしょ?

>アイデアをプロット投稿板に投げて他人頼みにするほうがいいんでしょうか?
>それとも意地と執念だけを頼りに自分で書くことに挑戦した方がいいのでしょうか?
これは、本題なんだろうけど、正直どっちがいいか判断できないな。
「他人頼み」とは言うけど、どこまで意見を採用してるのかわからないしさ。
その意見を咀嚼して自分なりに組み込んでるんなら、そりゃ単に参考にしてるだけであって、資料を読んで本編にネタを差し込むのと大して変わらない事だと思うよ。
オリジナルってのは自分だけで考えたものだ、と妙に固執する人もいるし、それは場合によっては確かにその通りではあるんだけど、創作って模倣から始まるからね。
誰か・何かを真似るのは創作的にとても大事なことだよ。
だから、誤解を恐れずハッキリ言えば、練習するなら最初は好きな作品を丸パクリしたほうが合理的なんだよね。
なので、アイディアにしろ何にしろ他人の意見を参考にするってのは悪くないし、似た作品を読んでそれを真似るのも悪くない。
「自分だけで自力で誰も見たことない凄いのを思いつこうとする」というのは、一見して良いことに見えるけど、正直言って非常に愚かなことだと思う。
「誰も見たことない」ってことは前例がないってことだもの。ソレの良し悪しが初心者にわかるの? わからんでしょ。
プロが作る凄いアイディアだって、「読者が見たこともないアイディア」なんであって、「作者が見たこともないアイディア」ではないんだよ。

で。
それを理解したうえで「相談は最小限に自力で考える」というのは他人に頼らず参考にする術を持っているということ。
それが可能なんであれば、他人の意見(は大事ではあるけど)に振り回されることもないので自分だけで考えたほうがアイディアはスマートにまとまる。

もし、プロットの感想が自分の求めてる意見ではないと感じているのだとしたら、それは作品で書きたい事が表現しきれていないプロットである、と思われます。
ありきたりだけど「主人公が成長して無双する」という主旨の話を書いてるとすると、まず「成長してる」って事が伝わるプロットでなければその事に関する意見はもらえませんよね。
成長して「だから何なの?」というカタルシスもなければならないので、最低限「成長して頼りになる場面」なんかもないとダメですよね。
このあたりは前述した「感性で書くのではなく、計算で書く」という事なんですが、作品で書きたい事、その主旨を伝えきれていないプロットはプロットの時点で未熟ですし、計算が出来てないのでそれを読んだこちらとしても間違った計算(作者の意図とは違う計算)で回答するので、当然、欲しい意見は返ってきません。
なので、相談の時点で「こういう事を書きたいが上手く表現できてるか?」と書いておいたり「どこそこのシーン・キャラにはこういう意図があるが伝わってるか?」と、欲しい回答を書いておくと得られる回答の質は変わります。
プロットの内容だけ、こういうアイディアがあると書くだけ、この展開はどう思うかと漠然とした質問だけ、という人は、おそらく欲しい回答が得られていないと思います。

エンタメの創作は計算なので、アイディアや設定やキャラといった要素は、そもそも「表現したい主旨」に対して有効かどうかという判断をして良し悪しがわかります。
その主旨が読み取れないプロットにおいて「このアイディアどう?」って聞かれても答えようがないでしょ。
問題文が伏せ字だらけで式もないのに答えや解き方を聞かれてるようなものですから。

そんなわけで、欲しい意見を書いてプロット板を利用する、というのが良いのではないでしょうか。
その意見に振り回されてると感じてきたら自分だけで相談は最小限にしたほうが良いと思います。

上記の回答(物書きへの適正についての返信の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

長く書きすぎたせいで書き漏らした。
>あくまで「創作能力は」という意味で答えると
これはあくまで創作能力の話ね。
「作家としてどうか」というと、コミュ障なのは実際かなりキツいです。
ぶっちゃけ自営業みたいなモンなので、営業を自分でやらんと仕事が来ない。その営業も様々だろうけど、ほっといても客が寄ってくるレベルの名作を書ける人でないと、コミュ障なのは問題です。
でも別に社会人として普通なレベルがあれば問題ないので、そうでないとしたら演技でも良いので適当に相手に合わせる癖や人と接する機会が多いバイトなどしたほうが良いでしょう。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きへの適正について

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元記事:ヒロインの性格が先に決まってしまい、それに合った主人公の性格が思いつかない

タイトル通りの質問です。
自分はいつも、最初にヒロインの性格が決まってしまいます。
しかし、いつもそれに合った主人公の性格が決まりません。
いま自分は考えているストーリーがあるのですが、メインヒロインとそれに対になるサブヒロインの性格……小悪魔的な性格と清楚で優しい性格の二人は決まったのですが、それにすりあう主人公の性格が思いつきません。
この二人のキャラを生かすストーリーにしたいのですが、主人公の性格を小悪魔的な性格の女の子に合わせると、清楚な方の女の子のほうと主人公の性格のかみ合わせが悪くなり、今度は清楚な女の子の方に合わせると、小悪魔的なヒロインの方と主人公の性格がすり合わなくなります。
うまい主人公の作り方はないものでしょうか。いつも周りのキャラクターの性格ばかり思いついて、主人公の性格が出てきません。
今回の場合は、ごく普通の高校生という設定で決めたいのですが、なかなかこの二人の性格に合った主人公のキャラクターが出てきません。コツのようなものはあるでしょうか。

上記の回答(ヒロインの性格が先に決まってしまい、それに合った主人公の性格が思いつかないの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

性格面でヒロイン二人と同時に噛み合う主人公にする必要はないです。
例えばヒロインが「清楚・家庭的」として、サブヒロインを「小悪魔・いたずら好き」と考えたとして、主人公は「騙されやすい性格・料理が得意」と考えられます。
小悪魔なサブヒロインに騙されやすい性格なので相性がよく、料理の話題で同じ台所に立てるので家庭的なヒロインとも相性が良いです。
性格と趣味はほぼ関連性がないので、それぞれ別々の要素で相性を作り、一つのキャラを組み立てれば、それぞれと相性のいい主人公像は作れます。
このポイントは「騙されやすい性格」がサブヒロインと相性いいので「主人公がサブヒロインに騙されてる場面・からかわれてる場面」が「サブヒロインのキャラを立てられる場面」で、一方、「料理が得意」がヒロインと相性いいので「主人公と料理をする・食事をする場面」が「ヒロインのキャラを立てられる場面」になる、と把握できることです。

要するに、ヒロインの要素のうち他キャラと被らない場所で相性のいい要素を主人公に与えれば良い。という事になります。
性格だけに限定せず、生い立ちなどの過去や将来なりたい職業など未来の願望など、あるいは趣味や学業などの成績でも相性は作り出せます。
これはもちろん、物語次第で「話題にあげられる頻度が高い要素」で相性を作ったほうが良いです。
料理がテーマの話なら「料理好き」は出す機会が多いのですなわちキャラを立てやすい要素になります。

当然のこと「性格」は物語を問わず話題に上げやすいので目立たせたいキャラと相性を作るのが良いですが、しかし一方で「ヒロイン」は物語の内容に関係してくるからヒロインなので、正直性格的に相性を気にしなくても物語的に目立つので、相性で気にするならサブヒロインを優先したほうがキャラが立つ、とも考えられます。

例えると、まあ性格も相性もあったもんじゃないけど、ピーチ姫はクッパに拐われるのが役目で、それを助ける話が『スーパーマリオブラザーズ』なわけで、「拐われる」というだけで性格の相性とか考えなくても「物語的に目立ってる」わけです。
なので、ヒロインはなんもしなくても物語的に目立つ事が多いため主人公との相性は考えなくても問題ない場合も多いです。
こうした場合、サブヒロインよりヒロインを優先してしまうとヒロインが目立ちすぎてサブヒロインは空気になってしまうので、ヒロインは物語的に目立たせてサブヒロインは主人公との相性で目立たせ、同じ強さで二人をプッシュする、という感じにできます。

または、同じような理由で「主人公の性格」はヒロイン・サブヒロインのどちらとも相性を作らず、趣味や成績などで相性を作りフェアな演出をするという考えもできます。
ぶっちゃけヒロインもサブヒロインも女性ってだけである程度は読者の興味を引けますが、対して男性キャラというのは正直読者の関心を引きにくいです。このため、「性格的に相性がいい」キャラは目立たせたい男性キャラにその要素を与えて(例えばライバルキャラなど)印象的にするといった考えもできます。
男性キャラが多く出てくる少年漫画だと割とこのタイプですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインの性格が先に決まってしまい、それに合った主人公の性格が思いつかない

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元記事:ホラーについて ほんとうにこわいもの

ホラーに興味があるんですが、ホラー小説とはどんなものかと言う概念はある時を境にずいぶん変わったと思います。
こう言うとあまりにありきたりと思われるかもしれませんが、特に関東より北に住んでいる人なら、東日本大震災です。関西より南なら、それより前の阪神淡路大震災かもしれません。
ホラーというのはそれまで、ある種の約束事の上にできあがっている世界でした。慣れた人なら、その約束事のキーワードが出てくれば、『アレだ』と気づき、そして怖がる準備が始まります。恐怖感を盛り上げてくれるわけです。
ホラーという分野は、人生における本当に怖いことを描いているわけではなく、怖いと思う気持ちを盛り上げてくれるものであって、高度に洗練された記号学みたいなところがありました。作家と読者のあうんの呼吸と言い換えてもいいでしょう。
でもこういった約束事の根本には、人間のほとんどは本当の恐怖を知らないという前提があります。皆がそれをはっきり認識できない、恐怖感はふわっとしたつかみ所のないもので、それを小説の言葉が具現化するのです。人は初めてそこで、恐怖の形をイメージできる。でもそれが正しく恐怖を描いているかどうかは、実は読者は認識できていないのです。怖いとは感じるが、本当に怖いのかどうかはわからない。
でも恐怖を楽しむことはできた。
でも震災の時、それを体験した人だけでなく、その存在を知った日本人のほとんどが、本当の恐怖が何であるのか知ってしまったんだと思います。本当の恐怖は予告もなく表れ、約束事もなくすべてを奪っていく。死ぬことと死なないことの境界は約束されたストーリーではなく、単なる偶然に過ぎません。それを知ってしまうと、ホラー小説の前提が崩れてしまうのだと思います。実際震災以降一定期間、ホラー分野の小説や映画がさっぱり売れなくなりました。みんな作り物の匂いが鼻についてしまったからです。今はそれほどでもないですが、それでも、恐怖の約束事は変わったように思います。一般小説でも震災後は震災前とは違ってしまったところがありますが、ホラーは顕著だと思います。
そういう意味では、これからのホラーは新しい形が必要になるでしょう。でもそれがホラー小説として洗練された作品に昇華するかどうかはわかりませんが。

上記の回答(ホラーについて ほんとうにこわいものの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

うーん……正直に答えると、それってどのジャンルにも言えることで、特別ホラーに限った話ではないような気がします。
特に少年漫画やライトノベルもだけど、ある程度の型があって、読者はそれを楽しんでいるので。
震災があって現実の恐怖を目の当たりにしたため、空想のリアリティがなくなった……正確には現実か非現実かわからない曖昧な恐怖感が一気に空想のものだと認識できてしまった、という論調だと思う。
じゃあ、「震災で死んだ友人を見た主人公」なんてテーマであったら、これはむしろ経験したからこそリアリティがないかな? もちろん不謹慎だって話でそんな本すぐには出ないけど。

ホラーが売れなくなったのかどうかは調べてないので私は知らないけれど、80年台後半から90年台のオカルトブームに比べてかなり日陰に追いやられてるのは確かで、テレビでも心霊特集など滅多にやらなくなりました。
これは単純に流行だけど、社会背景というものも大きく関わってきます。
例えば、バブルがはじけて不景気になった頃は「お金がない!」とか「サラリーマン金太郎」とかサクセスストーリーが広く流行した。
不況でしんどいから、そういう話がウケるわけですよ。
これは日本だけでなくアメリカなんかでも、政府に対し信用が無くなってくると陰謀論が流行ってUFOの話題が大量に出てきたりしました。
震災が二度あって、しかもそれは都心のコンビニで品薄になるほどの影響で、日本全国で「災害」の実感を伴う社会的背景があった。
それが影響して暗い話全般が避けられていた、というだけで、たぶん逆に心あたたまるハートフルなジャンルは売上が微増したんじゃないかな?
つまりホラーに限った話ではないと思うし、オカルトの恐怖と災害の恐怖は別だし、それは「緊張感」という意味でサスペンスとアクションを一緒に語ってるようなものだと思う。

ホラーは、特に心霊モノだと、ぶっちゃけ四谷怪談や番町皿屋敷の頃からほとんど形は変わってなかったりします。
西洋の心霊ホラーは割と「怪物・悪魔が出てきて、それを退治撃退する」というのが主ですが、日本の場合は「得体の知れない何かがひたすら怖がらせてくる」というもので、このジメジメ感がジャパニーズ・ホラーと言われる所以ですが、逆を言うと、まあ、ぶっちゃけ「怖がらせてくるだけ」で、何も解決しなかったりもします。
つまり「恐怖演出」に特化していて、物語していないモノもしばしば見られるほど。
これは個人的な見解だけど、おそらく日本のホラーはもともと物語ではないからですね。
四谷怪談は落語だし、番町皿屋敷は歌舞伎です。
「怖い」という演出に特化させる噺で、ストーリーを楽しむ物語ではないんですよ。
なので物語的に「解決」する必要がなくて、その恐怖演出を受け継いだのが日本のホラーになってると思います。
小説の場合、それだけでは文字通り話にならないので、サスペンス的要素を加えたりミステリ要素を加えて、そのサスペンスなりミステリなりを解決してホラー要素は解決させないまま、というのがよく見られると思う。

小説というくくりで言えばサスペンスやミステリ要素を加えてるあたり四谷怪談の頃から変化していると言えばしてるけど、ホラー部分でくくるとほぼ変化してないです。
震災が理由で変わるかも、という話であるので、江戸以前からある番町皿屋敷が関東大震災・二度の世界大戦以降も変化してないことから、おそらく今後も大きく変わることはないでしょう。
ただ、落語から小説へと媒介が移ったことで適切な表現方法へと変化しているのは確かですから、Webが流行ってる昨今、ホラーの形式も変わるかもしれないとは思っています。
ーーとはいえ、Webで言えばもう10年以上前から洒落怖などSSで掌編が書かれてますから、変わるとしてもそうした短い中で恐怖が伝わるホラーという形ではないかなと考えています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ホラーについて ほんとうにこわいもの

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元記事:発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

 お初にお目にかかります、半額オソーザイです。
 数年前に筆を一度折って、最近になって少しずつ筆を取り直そうという気になってきたのですが、少し気になった―――率直に言うと不安になったところがあったので、ご相談させていただきました。ただ内容が人によってはデリケートな問題なので、気分を害される方がおられたら申し訳ありません。

 私は数年前に所謂アスペ(正式名称で言うと自閉症スペクトラム障害。診断されたものはASDとADHDです)と診断されており、それが小説を執筆することに影響しないか不安になっています。ネットでも時々「アスペが書いたような一人よがりな小説」とか「支離滅裂な文章はいかにも発達障碍者って感じ」という感じの批評コメントがあったりして、自分もそう言われるようなものを書いてしまうかもしれない……と思ったりしています。
 もちろん障害特性上、できるようになるために並々ならぬ努力が必要なこと、もしくはどうしてもできないかもしれないことはあるかもしれません。ただ、自分の発達障害が悪影響を及ぼしがちなところが少しでも分かれば、それを意識して執筆していけると考えて、こちらに書き込ませていただいた次第であります。

 なので、タイトルどおりではありますが、相談内容は
「発達障害(ASD)の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきこととは?」
 です。もし何か工夫できるところ、訓練方法があればそちらも教えていただきたいです(図々しくて申し訳ありません……)。

 非常に答えづらい相談内容かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
 一言にアスペ……もとい、ASDといっても人それぞれですが、私の場合は「空気(行間)が読めない」や「想像力が欠如している(人の感情を想像するのが苦手)」「曖昧な表現が苦手。具体的なものや、物事の定義が気になってしまう」といったところが当てはまっています。この点に関しては結構キツいと自分でも思っています(笑)

上記の回答(発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?の返信)

投稿者 t : 0

こんにちは
「アスペが書いたような一人よがりな小説」とか「支離滅裂な文章はいかにも発達障碍者って感じ」はただの暴言です。

読者には理路整然と理由を書いてくださる方もいます、しかし答えを書くと、相手が書けなくなるか、今の悩みがクリアできるのと引き換えに相手が伸び悩みます。
答えではなくヒントを書くのは相手への思いやりと優しさからです。

このヒントの書き方が厄介で、様々な理由から、どのようにでも受け止めることができるように書いてあります。ヒントについてもっと説明して欲しくても、抽象的な内容で情報がやってくるので、その説明を聞いてますます意味が分からなるものです。
やっていればこれは誰もが経験することです。
自分が成長し分かる実力になった時に、「あぁそうだったのか」と実感できるようになります。

なのでこういった世界での批評やアドバイスは、未来になって意味が分かってくる、そういうものでみんなそうやって成長していった、と少しでも頭の片隅に入れておくとこの先役立つかと思います。
応援しています。

カテゴリー : その他 スレッド: 発達障害の人間が、小説を書く上で”特に”気をつけるべきことはなんでしょうか?

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投稿日時:

元記事:キャラの掘り下げって何?

 再び質問をします。
 キャラの掘り下げってなんでしょうか?
 どうすれば上手く掘り下げることができるのですか?
 キャラを増やすより、もっと掘り下げた方がいいと言われました

上記の回答(キャラの掘り下げって何?の返信)

投稿者 奥 義 得 人 素人 : 0

正確にはキャラの掘り下げ単体のうまさなんてよくわからない

です

キャラの掘り下げはタイミングとそれまでの内容にあった掘り下げかにより効果は中々ちかってきます
掘り下げが足りないとは足場ができているなら掘り下げのタイミング量と適切な方向のキャラの掘り下げができていないという意味か知れません
謎ばかりでキャラを掘り下げない作品は小説としてはいまいちですしね
それに相手の趣味趣向によりその指摘の意味も変わってくるのでいちがいにはいえませんがね

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの掘り下げって何?

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投稿日時:

元記事:主役が小物

 小説を描いているのですが、主役が小物っぽいと言われました。
 小物っぽくしない方法はどうすればいいですか?

上記の回答(主役が小物の返信)

投稿者 桂香 : 0

言うちゃ悪いけど、最近の潮流は「小物が周囲に評価されて認められる」がトレンドだと思うわ。すごい人、偉い人の割合はちょっと低め。
むしろ小物は貧乳といっしょでステータスなの。けど、一番の問題は「小物(の割に共感できる奴)」であることが重要。小物キャラでもいいんだよ。
本当にコスいだけのやつだとヲチ物件として物語を作ればいいでしょ。まとらさんはどんな主人公にしたいんですか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主役が小物

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