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サタンさんの返信一覧。最新の投稿順49ページ目

元記事:10万字前後の小説の書き方について

 最近になって気づきました。話が予定より長くなるのは、長編に対する苦手意識からくるものではないかと。
 最初に(連載以外で)10万字を目指して執筆したときは文章量が足りず、苦戦した記憶があります。そのときのインパクトが強くて、プロットを作り込みすぎてしまうのだと感じました。

 10作以上作った中で、10万以下と20万字で終わらせた話は合わせて5か4はあります。(プロットなしと雑に終わらせたパターンも含みますが)それを2分の1に削ったらいいのか、もしくはその削り方とはいかようなものなのか。
 単行本1冊で終わる物語の作る方が、いまいち分かりません。

 私の好きな系統は少年漫画の10年単位で連載する作品ばかりで、スケールを縮めると萎えるタイプです。メモに残したネタは全て、ストーリーにすると30万字は要ります。新たにプロットを立てようにも、自分はなにが書きたいのかイマイチ思い浮かびません。
 書き出すにはサイトで連載している作品を終わらせる必要もあります。少なくとも今年度中には完結しないため、どうしたものかと悩んでいます。

 もしくは苦手意識を取る方法を知りたいという感じでしょうか。小説自体、いまだに書くのに不安がありますし。

上記の回答(10万字前後の小説の書き方についての返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

個人的な経験と他者の作品を見たり評価したりしてきた経験から言うと、話がより長くなるのは計画性がないためです。
もちろんこれはただの一例で、私個人の感覚でしかありませんが。

プロットを作ってるならプロット時点で規模はわかるし、規定内に収まらないならプロット時点で修正できるハズ。それが長引いてしまうのは最初の計画が甘いから。よって計画性がないため、という答えです。
例えば10年単位で連載してる少年漫画も、1年目に打ち切りだと言われたらその一年目で話を切り上げなきゃいけない。
打ち切りと言うと強引な終わり方をイメージするかもしれないけど、逆を言えば「じゃあその少年漫画の作者は最初から10年規模で構想してたの?」と聞いたらおそらく違いますよね?
打ち切りに備えてと言ったら変だけど、もともとは最小構成でいつでも物語を畳めるように考えてたんじゃないかな? それが意外と長生きして結果10年規模になったというだけで。
最初から10年連載規模のストーリーを構想するのではなく、本来一冊で終わる内容が結果的に10年の連載になった、というのが七梨さんが好む系統の正体でしょう?
個人的な意見としては、まずそこの認識で「話をふくらませることを前提にしてる」ために長くなってるんじゃないかなと思います。

こうした話題でたまに挙げるタイトルなんですが、「スレイヤーズ」というライトノベルは、要約すると「魔法使いの主人公が戦士を仲間にして魔王を倒す」というものです。
「主人公が仲間を得て魔王を倒す旅」と言うと、割と長い内容をイメージする人が多いでしょう。それこそ数年連載規模の大長編じゃないかな。
でも、スレイヤーズは新人賞の10万字の中だけでコレをやってます。
仲間と出会い、魔王の使徒っぽいのを倒し、魔王復活の阻止が叶わず魔王と対峙して倒してます。
ちなみに、スレイヤーズは16巻ほど出てますが、この16巻すべてを要約すると「魔法使いの主人公が仲間とともに魔王を倒す」という内容です。
1巻の内容をそのまま広げただけの内容です。
わかりますかね。逆を言えば、16巻分の内容を1巻に凝縮したのが、この作者のデビュー作です。
「主人公が魔王を倒す」という話は、無駄を削げば10年の連載なんて言わず一冊に収まるんですよ。

スレイヤーズの話で大事なのは「主人公が魔王を倒す」という事だけです。だからそれが書ければ問題ないんですよ。
これだけなら10万字どころか短編の4万字でも書けます。ていうか一行でまとめられてますしね。
そこに「作者が書きたいと思ってること」を優先順位の高い順に加えていって、プロット時点で規定を超えそうならそこで打ち止めです。
それ以上「書きたいこと」を追加するにはページが足りないので、もっとコンパクトに構想し直すかコンセプトから変更するか、それしか選択肢はないです。

最初に大きな規模を考えるんじゃなくて、最初に考えるのは最小構成。
大きな規模の話を削って規定に間に合わせるんじゃなくて、最小構成を規定に届くまで膨らませる。そのほうが面白くなります。
4・5作も書いてきたならこんなミスはしないと思うけど、大きな規模から削ると、例えば「幹部を倒したところで終わり」とか中途半端なことを考えたりするし、でなくともオチのラインを前倒しにしたりする。それじゃ面白くなくて当然だよ。
だって「魔王を倒す話」を書いてるのに「幹部を倒して終わり」じゃ話が成立してないもの。
「魔王を倒す話」というのは確定。この最小構成から、面白くなるように規定いっぱいに話を膨らませれば良いだけです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 10万字前後の小説の書き方について

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。

例えばのプロットで、

父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公

だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる

何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる

騎士として認められる

普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。

ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。

と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

要するに「なんやかんやあって」これが思いつかない、上手く大筋に馴染まない、というのが問題ってことでいいのかな?
肉付けと言っても「ヒロインを守る」とか「修行をする」とか「事件を通じて」とか、いろいろ案は出してるんだから、肉付け自体は出来てるわけで、でもそれが本筋にまとまってくれない、という話ではないかな? と感じますが、どうなんでしょ。

もし私の認識で間違っていないのであれば、という前提での助言ですが、
まずは「自分が書きたいと思ってる物語の本質」を理解してみましょう。
例に出されたプロットは、序盤と終盤だけ切り抜いて見てみると「立派な騎士になりたい主人公」という序盤と、「騎士として認められる」という終盤があります。
要するに「主人公が騎士として認められる」という物語を書きたいんですよね。

するとまず最初にこの物語に肉付けしなきゃならない要素は「どうやって認められるか?」という事でしょう。
すなわち「主人公は」「◯◯して」「騎士として認められる」という物語になる。
ここは「ヒロインを守り切ることで」でもいいし「事件で犯人を追い詰める手柄を立てることで」でもいい。
なんでもいいけど、「騎士として認められるに足る功績」であることが条件だよね。

物語の作り方はコレ一つじゃないから正解を言うつもりはないけど、
この時点でプロットを分解してみると、「主人公が騎士として認められる話」という物語と、例えばヒロインなら「主人公がヒロインを守り切る話」という物語があって、合計二つの物語ができてる。
メインは「騎士として認められる話」なので、「ヒロインを守り切る話」というのはサブ、要するにサブプロットになります。

さてここで例に出された内容を読み解くと、
>ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり
「ヒロインを守る」「修行をする(成長する?)」「事件を解決する」「騎士になる答えを見つける」と、4つのサブプロットが見えるのがわかりますか?
通常、新人賞クラスの長編だとサブプロットは1・2個がせいぜいで、そんなに詰め込むことはできません。
「肉付け」という言葉に惑わされて「何か要素を追加していく」という感じに受け取れます。
まずは、「どういう話を書きたいのか」「どういう話になるのか」ということを把握すべきかなと思います。
メインプロットは「騎士として認められる話」だけど、サブは4つの要素がまとまってないんじゃないかな。

例えばこの4つの要素は、
「追われてるヒロインと出会うことで主人公は事件に巻き込まれ、日々の鍛錬と良い出会いから剣技に成長が見られ、事件を解決へと導く過程で辛い現実を目の当たりにしつつ、騎士になることを改めて決意する」
という感じで「事件の解決」という一つのサブプロットでまとまります。

まとまったけど、この時点で曖昧な箇所がいくつかあることがわかりますよね。
「追われてるヒロインは何者?」とか「事件って何?」とか「どうやって剣技が成長した?」とか「騎士になる事を改めて決意した動機は?」とか。
割と重要な部分が全て適当なままです。
なので、これらを掘り下げて考えていきます。
基本的には、あくまで私個人の持論ですが、これが「肉付けするポイント」です。
もちろん肉付けしなきゃダメって話でもないですよ。
例えば「ヒロインは何者?」というのは最後まで伏せておいて、ラストで主人公の父親とヒロインが対面し、ヒロインに対して父が跪き「姫よ、探しておりました」となったら王道だけどおもろいですよね。
主人公は姫様を立派に守りきったわけだから、叙任されたわけじゃないけど姫に唯一認められた騎士として、という流れも良いものがあります。

ここで掘り下げる、つまり肉付けするコツは、「本筋に近いもの」と考えることです。
この場合、メインの「騎士として」とサブの「問題の解決」が本筋で、どちらかと言うと「騎士として」の話をするために「問題の解決」があるので、重きを置くのはサブの方ですね。サブを語ればメインも同時に語れるので。
すなわち「事件について」「事件の解決手段(剣技の成長など)」で、「ヒロインは何者?」というのは今回組み立てたプロットでは割と重要度が低いので最後まで伏せておいても問題ない。という計算での回答です。

まとめると、「肉付け」は、作者自身が「これから語ろうとしてるモノ」を把握して、それにまつわる要素を追加する必要があります。
極端な話、主人公無双を書こうとしてるのに「主人公の弱い一面」なんて掘り下げても、無駄どころか逆効果でしょ。「強いところ」「強さの秘訣」そういうのを掘り下げていかなきゃ。
今回、例題に出されたプロットは情報量が確かに少ないですが、これだけあれば、このように作ってくことは可能です。
私もプロットは割と少ない方だと思います。原稿用紙数枚で事足りるかなという具合。
短編だとその半分くらいかな。

あとは短編の作り方か……
といっても、物語の作り方なんて基本的には短編も長編もさして変わりません。
「新人賞クラスだとサブプロットは1・2個」と書いたけど、
極端な話、「勇者が魔王を倒す話」なら「勇者は妥当魔王を掲げて旅立った」「◯◯して」「苦難の末に魔王を倒した」という形になるわけで、ここで「◯◯」に当てはまるものを「サブキャラAを仲間にした」と考えると、サブキャラBも出せばサブプロットが2つになるわけで、「たまには魔王軍を忘れてカジノで遊ぶ」という話を入れればサブプロットが3つになるわけで、どこまでも膨らませられるじゃん?
てことは、極力短くしたもの「勇者が魔王を倒す話」というシンプルな形でサブプロットを入れずに組み立てるのが一番短い仕上がりでしょ。
無駄に掘り下げるから膨らんじゃうわけで、書きたいことを端的に書くのが一番短いんだから、短編ないし掌編など短い作品は基本的にはサブプロットを考慮しない、話を膨らまさない、というのが重要です。
「こういう展開になれば面白そうだ」と本筋がズレてしまう思考を切り捨てないとどんどん膨らむので、そういう思考は罠ですね。
「その面白そうな展開」を込みでシンプルにプロットを仕上げられなかったのが悪いんだから、余計なことはすべきではないでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:主人公と敬語

主人公の言葉遣いについてお聞きします。
現実にはあまり親しくない相手に対して、相手が小さい子供でもない限り敬語で話しかけるのが普通だと思います。しかし、主人公(年齢は十代半ば、男)が異世界にトリップする話を書いていて、どうも主人公にトリップした先の世界で出会った人物ほぼ全員に敬語を使わせると何か違うような気がしてしまいました。
「一見大人しそうだが皮肉屋で毒舌な一面がある主人公のキャラにしっくりこないため」「主要な登場人物とのやり取りをよそよそしい雰囲気にしたくないため」といった理由かもしれません。
そこで
・その世界で最初に出会って友人になった人物とほぼ同格と思われる相手に対してはタメ口、呼び捨て
・ただしその人物より明らかに格上の相手には丁寧な言葉遣い、強面で威圧感のある相手に気圧された時も若干言葉遣いが丁寧になる
・全く無作法なわけではなく、初対面の相手への挨拶、自己紹介はきちんとする
そういう主人公だということにしました。
しかしそれはそれで、同世代ならともかく明らかに大人のキャラクター相手にタメ口で名前も呼び捨てにするのはおかしいだろう、とモヤモヤします。敬語が使えないラノベの主人公はおかしい、いや、口調もキャラクターを表す記号のうちだから言葉遣いを変えるとキャラがブレる、というネット上の議論も見かけ、迷っています。
主人公の言葉遣い、皆さんはどうされているでしょうか?

上記の回答(主人公と敬語の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

「敬語」と言ってもちゃんとした敬語を使う人もいれば、友達敬語というような砕けた敬語を使う人もいる。
例えばバイト先や部活の気安い先輩に対しては、敬語ではあるけど砕けた敬語ですよね?
そういう、距離感による言葉遣いの強弱のようなものを考えりゃ良いのでは、と思います。
>口調もキャラクターを表す記号のうちだから
それは「口調」をキャラクター表現に使ってる場合、という条件下での話ですね。
その場合は、そりゃ滅多に変えないほうが良いでしょう。すべての場合で通じる話ではありません。
そして、主人公は主役である以上は登場回数が一番多い傾向があるので、様々な状況下での主人公を書く機会があります。
すると「口調は変えないほうが良い」というのは主人公には適用しにくい話であると言えるでしょう。
ナルトの「だってばよ」口調とか、たまに変だと感じたことありませんかね。
主人公で「口調」をキャラ記号にしちゃうと、書けない・書きにくいシーンが出てきたりして苦労することもあります。
一方で、ナルトではあんま機会がなかったようだけど、同じナルトの発言でも「だってばよ」口調でないセリフであれば「九尾のセリフである」とわかりやすいので、二面性があるキャラを主役に置く場合は有効に働くこともあります。

少し話が逸れましたね。
挙げられた主人公の設定ですが、率直な意見で応えると、「強者に媚びる人」という印象があります。
そういうキャラで問題ないと思うのであればベストではないでしょうか。
違うという場合は、年齢や強さに関係なく、状況や立場で判断してしまえば良いと思うよ。
初対面なら敬語が普通だけど、でも状況によって違うよね。例えば異世界モノで敬語を使う主人公は意図的に「そういうキャラ」と考えてない限りはあんま見かけないと思う。
森の中で知らない人と出会って「どうも始めまして」とはならんでしょ。「誰だ」となるのが普通じゃないかな。
ーーもちろん「そういうキャラ」の場合は「どうも始めまして」となるのが、それこそ「口調がキャラクター表現になってる」わけだから問題ないけども。
一方、上下関係のない冒険者仲間とかであれば、年齢や強さにこだわらず対等な立場としてその場にいるんだから、敬語というのは「キャラ」でない限りは変ですね。いや変ではないけど弱くて立場が低く見えてしまうので、荒くれ者が多いような環境では普通は敬語は使わないでしょう。
逆に、どんな荒くれ者も、相手が弱くて若い人だったとしても、依頼人など立場上目上に当たる人物には一応の敬語を使ってたりしませんかね?
その立場を超えて友人になれるだろう相手に(あるいは立場を気にするのが面倒な人など)は「俺のことは◯◯と呼んでくれ、呼び捨てでいい」なんて事言ってたりしませんかね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公と敬語

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信

アドバイスありがとうございます

>「追われてるヒロインは何者?」とか「事件って何?」とか「どうやって剣技が成長した?」とか「騎士になる事を改めて決意した動機は?」とか。

大まかなプロット、要は数行で序盤から終盤までを説明できるプロットにすると、仰られている通りにいくらでも謎や掘り下げなければいけない要素は出てくるのですが、
つまりはまだ設定も展開も何も考えてない謎を抱え込んだ状態の数行プロットから物語を作ってもいいってことですかね?
自分は正直この方法でしか小説を執筆できないので助かりました、ありがとうございます!

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

設定はともかく、展開は大筋決めた時点で大筋の展開は決まってるでしょ? サブプロット決めた時点で割と細かい部分まで展開は決まってるんじゃないかな。
「騎士に憧れている」という状況から「ヒロインを守り切る」という展開になって「騎士として認められる」と結末になるわけでしょ。
何も「どこそこの村に行って魔物を退治する」とか、そういうのを指して展開とは言わんので、「騎士として認められる」に至る展開(どのようにして認められるに至るか)は大筋決めた時点で決まってないかな?
この物語は「騎士に憧れてる」「ヒロインを守り切る」「騎士として認められる」という展開じゃないのかな。

その内容は、「ヒロインを守り切る」なら「守り切る」事が書けてりゃ問題ないでしょ? 話は成立するじゃん? その展開の流れを把握するために大筋、プロットを作ってるんだしさ。
「ヒロインを守り切る」という展開自体は最初に作るよ。大筋作った時点で自然とできてるハズだけども。
でも、その内容は後回しでも何も問題ないんじゃないかな。
なんなら実際書き始める執筆まで無計画でも良いと思うよ。「ヒロインを守り切る」という事が書けてりゃいいんだし、見切り発車でもそれが書けりゃ問題ないんだもの。
だから、別にプロット自体は数行でも十分よ。
見切り発車では難しいから、内容まで詰めていくってだけ。

でも、この「内容」も、別に頭から順番に考えてく必要はないし、「ヒロインを守り切る」とか「騎士として認められる」とか、そういう主旨さえ決めてりゃ順不同でどっからでも思考できるじゃん?
「騎士として認められる状況」を作りゃいいんだし、その因果関係は「設定を決めてないからこそ、どうにでもなる」わけだし。
>何も考えてない謎を抱え込んだ状態
だから、「謎を抱えてる」というか、逆に設定とか内容とかアレコレ考えてたりすると、大筋を考える時点で辻褄合わなくて頓挫するって事もよく耳にします。

まず大筋を考える。設定も内容も適当で、むしろ考えないほうが余計な事に振り回されず大筋を決められる。
この時点では起承転結があるだけのシンプルな構造になってると思う。
そこへ、「事件の解決」などサブプロットを考え、エピソードを追加していく。
場合によっては「ヒロインのヒロインらしさアピール」などキャラ表現でのエピソード追加もあるだろうし、「主人公の鍛錬」というテーマでエピソードを追加することもあるでしょう。
基本的に、そういう「エピソードの追加」が「肉付け」。
設定を複雑にしたり王国の歴史を考えたり魔法や技術の詳細を考えたりってのを好む人も多いし、私もだけど多分トンボさんも経験あるんじゃないでしょうか。
そういうのが話に関係してくるならともかく、関係しないで説明文だけなら、これは単なる「フレーバーテキスト」であって、エピソードにはなってないので肉付けとは言えないでしょう。
そんなわけで、個人的には「設定」は一番最後に考えますね。
大筋の流れが都合よく自然に流れる設定にするのが一番だし。
つまりは仰る通り、設定も内容も何も決めてない状態で話を作ってしまいます。
後から、その話が盛り上がる内容と設定を付け加えれば良いだけなので。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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元記事:温度差

こんばんは。
一ヶ月も書けないで居ます。新入部員との温度差を埋める事を考えてもなかなか書けません。駅伝のアニメも始まり参考になるかと思い見てますが私の想像とは違う感じです。諦めて普通に書くのもネタも少なく困ってきてます。何か助言をお願いします。

上記の回答(温度差の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

まず、「温度差を埋める」と言う以上、その温度の「差」は書けてるんでしょうか?
書けてなけりゃ埋めようがないので、現状から一手で改善するようなミラクルは起こりえません。
「冷めてる部員」と「真剣な部員」による温度差でしょ?
だったら、「冷めてる部員」のエピソードはちゃんと書けてる?
おそらく「真剣な部員」のほうがメインだと思うけど、「どれほど真剣か」というエピソードは書けてる?
書けてないんだとしたら、そもそも「埋めるような差が物語にない」ので、どうしようもない事はわかりますよね。
「新入部員は真面目に練習しない」などの設定を書いただけになってない?
あるいは作者の中に「そういうイメージがある」だけになってやいないかな?

漠然と「こういう物語」と考えるのは、最初の取っ掛かりとしては重要な事だけど、ソレを一発で形にすることは難しいので、「こういう物語」を「どういう物語」にするのか分解して考える必要があります。
何度も書いてしまうけど、「温度差」ってことは「暖」と「冷」での「差がある」ってことでしょ。
だったら「暖」について書かなきゃいけないし、「冷」について書かなきゃいけないし、これでようやく「差がある」ということが伝わるわけだから、それが出来た後で「どうにかしよう」って物語が書けるんじゃないかな。
つまり「温度差」を書くなら、
「冷めてる部員」についてのエピソードをまず考える必要があって、
「真剣な部員」についてのエピソードを考える必要があって、
この二つの物語があってようやく「それをどうにかする」という温度差の物語を書けます。

また、主人公側、おそらく「真剣な部員」側は、これまでの物語で「主人公が真剣な理由・事情」などが語られてたりするので省略することもできますし、いちいち書いてたらページが嵩むので基本は「真剣な主人公」というエピソードを事前に作っていたりします。
そうすりゃ「冷めてる部員」の描写から始まってそのまま「温度差」のエピソードに入れるからね。
要するに、「温度差」という問題を扱う前にすでに準備が整ってる構成にするのがプロでは普通です。

プロの作品を例に出したのは、「参考にする」という場合に、どうも作品の外面のイメージだけしか見て無くて、こうした構造など骨組みが見えてないんじゃないかと感じたためです。
そんな参考の仕方じゃ、「これから自分が書こうとしてる事」に完全一致するモノでないと「なんか違うなー」って事が続くと思いますよ。
そんで、実際限りなく近いものがあったとしたら、それはそれで「やばい、同じだ、パクリに思われる」とか思っちゃうわけでしょ。
一致してなけりゃ「違う」と思い、一致してたら「パクリになるかも」なんて思って避ける。
そりゃ参考が見つからないのも当然だと思いませんかね……。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 温度差

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元記事:主人公最強作品における障害と危機

主人公が最強の作品は、文字通り、主人公は誰にも負けず、勝つことが当たり前です。
物語の基本は、主人公が障害と危機を乗り越えることです。その障害と危機があったとしても、主人公が最強であるなら乗り越えて当たり前ではないかと、読者をハラハラさせられないのではないかと考えました。
最強主人公の作品に合った障害と危機とはなんでしょうか、どう考えたらいいでしょうか。

上記の回答(主人公最強作品における障害と危機の返信)

投稿者 橋本梯子 : 0

強さしか取り柄のない主人公にすればいい
例えばドラゴンボールにおいて重要キャラは孫悟空ではなくドラゴンボールに関わるピッコロやデンデです。
ワンピースでも氷鬼の感染を治すのに活躍したのはルフィではなくチョッパーです

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公最強作品における障害と危機

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投稿日時:

元記事:特殊能力を使う物語の能力名について

 私は今、怪物と特殊な能力で戦う話を書こうとしています。
しかし特殊能力を使う登場人物の全員の特殊能力に名前があるしっくりくる理由が思いつきません。
元々、そういう特殊能力に名前があるとかは避けたいと考えています。
(例:スタータスで見たら名前ついてるとか)
こんな私にどなたかアドバイスを下さいませんでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(特殊能力を使う物語の能力名についての返信)

投稿者 サタン : 2

ハンターハンターの場合は、そういう想い(念)の強さが能力の強さにもなる、という設定なので作中はっきり明言してなかった気もするけど、技に名前をつけるのは大事なこと、という感じだったような。
ハンタの場合は「念能力」という名称もあって説得力を持つ設定だけど、これ単体でも通用する汎用性のある設定だと思うので、別にそれで問題ない気がする。

「念能力」を例にしたのは、その名称や設定などを知らないとスッと腑に落ちる回答を用意することは難しいということを知ってもらえれば、という気持ちがあります。
「念」能力だから「念=想いの強さ=自身の能力へのこだわり=名称も大事」という図式が成り立って、上手く噛み合うわけですね。

なので、能力の設定や能力に関連する設定を知らないで答えられるものとしては、能力の名前に限定しない「名称」の付け方、考え方になると思います。

1.もともと名前がついてる。スレ主さんは避けたいと考えられていますが、私は使用したことがあります。
恥ずかしくてあんま晒したくない昔のネタなんですが、物理現象や仮説=能力という考え方で「フェルミのパラドックス」という能力を持ってる人物は「可能性が高いことを条件に矛盾を生じさせる」っていうわけわからん能力を持っていました。
仮説や定説で優劣があって、公式を持つ者はピンポイントで万能で対応する公式を持っていないと対処できない……とと、脱線してしまいましたね。
まあともかく、おそらくだけど、スレ主さんが想定してる「もとから名前がついてる」状態と私の作品の例は、ちょっとニュアンスが違うと思う。
それは上に書いた「能力の設定」の話であるためですね。私の場合は名称もクソもない「そういう名前の仮説が能力になったもの」なので。
なので、設定を利用すれば「もともと名前がついてる」も考慮に入ると思います。
よくありそうなのは、「能力」に名前があるんじゃなく、その能力を与えてる神霊とか幻獣とかの力で能力を行使できるために「◯◯(神霊など)の力」としてる場合ですね。
神ではないけど「ブリーチ」の斬魄刀の設定なんかソレですね。「この斬魄刀の能力は…」とよく言ってた気がする。

2.他者に「名付け」をされる。「通り名」とかと同じ考え。
灼眼のシャナなんかは「炎髪灼眼の討ち手」と呼ばれているだけで、自身でそう名乗ったわけでも能力に名前があるわけでもない。そのため「眩き炎」とか、彼女の事や能力である炎を示す形容詞が変わったりもする。
シャナも超常的存在と契約して力を行使するので1の考えで能力名というか能力を示す単語を使うキャラもいたと思う。

3.キャラが自分で名付ける。ハンタの例で示したけど、ようするに「命名してなんなの」という設定がちゃんとあれば良くて、それには「自己顕示欲」とか「登録のための名称」とか能力とは関係ない汎用的な理由付けか、「能力自体に呼びかける必要がある」とか勝手に妄想して設定を付け加えるような事でしか、能力の設定を知らない第三者には答えは出せない。

1.2.3.と例をもって説明したけど、これってようは「自分で名付ける」「他人が名付ける」「もともと名前がある」と、「名付け」にあたってそれが誰かって話をしてるだけのパターンです。
例外として「誰にも名付けられない無名」というのもあるけど、それじゃ記号として役に立たないので、例はあるけどここでは除外。

能力の設定を利用してどうするかを決めるのが一番しっくりくると思うし、それは把握できてる作者さん以上の案はないです。あるとすりゃ、既に実践されてる名作などで、ハンタの例が汎用的なので素直に既存作を参考にしましょう、としか。
まあ、正直オススメ度で言えばスレ主さんは避けたがってるけど「もともと名前がある」ですね。
「もともとそういう名前」なので、説得力がダントツなんですよ。
Fateシリーズの宝具なども「エクスカリバー!」で衝撃波を出すけど、アーサー王なんだからエクスカリバーなのは道理でしょ。みたいな。
2の「他人が名付ける」は、ゴットファザーみたいな命名する誰かがいないのであれば基本は通り名と同じなので、気ままにノリで命名できる人ならやりやすいと思う。
その能力を評価する人物や組織によって呼び名が変わっても違和感ないので。
3は、正直「名付ける理由」を考えるのが難しい。
名付けることで能力を自身に定着させるとか、能力発現のためのイメージ作りの一環であるとか、汎用的なのはそんなところじゃなかろうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 特殊能力を使う物語の能力名について

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投稿日時:

元記事:戦記ものの視点

お世話になります。
初めて質問します。
戦記ものの視点は神視点でも良いのでしょうか。
銀英とかを見ると、必ずしも視点が固定されていないけど、だからこそ読者はわかりやすい気がします。
詳しい方、よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(戦記ものの視点の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 簡潔に答えを言ってしまうと、『一人称、三人称(神)共に長所も短所もあるので、「戦記物」と言うだけでどちらにすべきかは、判断できない』です。

 もしも仰る通りの初心者さんなら、三人称視点の方が書きやすいんじゃないかと思いますが、理由含めて、一人称・三人称の長所と短所を纏めてみます。

・一人称。
 基本的に、誰か一人の視点に集中するため、モノローグを使った思考の説明や、感情の細かい所の表現に向きます。また、地の文の担当者に当たるので、三人以上の人物が会話している時などに、テンポを落とさない表現がしやすいです。
 一方で、当然ではありますが客観的な表現には向きません。「誰かが誰かを騙す」などのシチュエーションにあっては、騙す側か騙される側に視点を集中させることになるので、表現力が問われます。
 また、視点人物自身の行動・外見を客観的に描写できないので、アクションなども若干ですが書きにくくなりますね。

・三人称。
 こちらは、まず第一に自由度が高いです。誰かにある程度視点を寄せて書いても良いし、逆に遠景で軍勢を映すんでも良いし。ほぼ全てのキャラを冷静に、客観で描けるのでアクションや複数の人物が強い感情をぶつけ合うのにも向きます。
 しかし、モノローグや思考を挟みづらい分、特定の人物に絞った感情表現や深い思考・思い悩むシーンなどの描写は苦手になってしまいます。また、それを補おうと特定のキャラに視点を近づけすぎると、三人称の強みを失う事になります。
 特定の視点人物を設けにくい都合上、外見や動きの描写はやりやすいですが、一方で性格的な癖の描写は難しい所もあります。

 さてその上で、三人称をオススメする理由ですが。
 一番大きいのはキャラの動きを整理しやすく、描きやすいからです。
 また、日本の国語教育では読書感想文や小論文をやらされがちですが、それらは『客観的に見てどうか』とか『自分の主観的な感想を、客観視して分かりやすく書く』事がメインになりがちなので、経験と言う意味で一人称よりも『慣れ』はあると思います。

 

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 戦記ものの視点

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