小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順296ページ目

元記事:自分の中から物語が湧いてこない

お世話になっております。大沢朔夜です。
去年ぐらいからスランプに陥っているので、皆さんの知恵をお借りしたく質問いたします。

さて、そのスランプがどういう状態か一行で言うと、
「自分の中から物語が湧いてこない」
というものです。

具体的な症状としては、
・インパクトのあるネタが思いつかない
・強烈なキャラクターが思いつかない
プロットの段階であまり話を膨らませられない
・本文を書いてもあまり場面を膨らませられない
・結果、長編レベルの小説が書けない
というものがあります。

そのスランプを克服する方法として、
・一年に一つは新しい趣味に挑戦する
・オンラインドキュメントへのメモや生成AIといったツールによってアイディアの結びつきや膨らみを助ける
といったことを考えています。

他によさそうな方法があれば、アドバイスよろしくお願いします。

上記の回答(自分の中から物語が湧いてこないの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

スレ主さん結構意欲的に書いてる人だったと思うけど、単純に持ってるもの全部出しちゃったから引き出しの中に見覚えのあるものしか残ってないだけじゃないかな。
その場合、新しい趣味を見つけるのが最適だけど既に実行しているようなので、引き出しに新しいモノを増やすのではなく、引き出しに既にあるものを別の角度から見てみるというのもオススメかな。
上手くハマれば手持ちのカードでもう一周できる。
例えば、ファンタジーを書くのが好きな人は、特に書きなれてない人とかは憧れで書き始めるので、「ファンタジーを読んでファンタジーを書く」ってことをする。
もちろんそれは何も間違えてないし書いてるジャンルなら勉強と思ってでも読んだ方がいいと思う。
でも、ある程度書くと、ネタを探すとき「ファンタジーの枠内」でしかネタを探してないからネタが尽きるのが早いんだよね。ファンタジーのトリビア的なものを探したりとか世界の神話を調べたりとか古代武器の解説本からネタを探したりとか。参考にする作品もファンタジーだったりとか。
スレ主さんも書きなれてない頃に覚えがあるんじゃないかな。
プロの場合っていうと語弊があるけど、例えばダークファンタジーの金字塔「ベルセルク」の作者は残念ながら故人だけども、超が付くほどSF好きで、作中に出てくるゴッドハンドは海外のSF小説から由来してたりする。調べてみるとファンタジーを専門に書いてる作家ってSFが好きなこと多いんだよね。
逆に、SF作家は歴史物が好きだったりとかファンタジーが好きだったりとかする。
例えば、ミステリ作家の宮部みゆきはゲームが好きでICOのノベライズをやってからブレイブストーリーとか書いてヒットしたし、SF要素も入れたドリームバスターとかも結構面白い。ホラー作家の小野不由美は自身のホラー小説に出てくる異界を新規にファンタジーで書き下ろしてくれと要望されて十二国記を書き大ヒットした。
書いてる作品のジャンルは勉強と趣味で読んで、ネタは別の畑から探す。
そうすると新しいものが出来やすいので、インパクトのあるアイディアが生まれやすい。
これを言い換えると、手持ちのカードを別角度から見てみよう、ってなるかなと。

あとは、私が時々オススメするのは、奇跡体験アンビリバボーとかテレビ番組の再現ドラマを、そのストーリーラインだけ抜き取って、ファンタジーなりSFなり自分の世界観で再構成してみるって試み。
手持ちのカードだけで上手くやることを覚えちゃったから技術がこなれてきて、ようは「発見」がないんだよ。
「これは自分だけが気づいたであろう発見」があると、創作に関わらずテンション上がらない?
だから、その新しい発見のために自分の世界観に異物を混ぜる。
まあこれも本質的には、異物であるストーリーラインに沿って自分の世界観にあるカードが当てはまるようこれまでと違う解釈をしていくわけだから、結局は手持ちのカードを別の角度から見ましょうって話になるんだけども。

壁にぶち当たったと感じるのであれば、その壁は自力で壊せるものならさっさと壊して前に進んでると思うので、自力では壊せない・壊すには時間がかかると思ったほうがいいと思う。
その壁は自分の中にある道具では壊せないのだから、じゃあ、これまで自分の中に無かったものを使うのが手っ取り早く壊す方法。
そのために、新しい趣味を見つけるなどでカード・道具を増やす。あえて異物を入れるなどで道具の使い方の新しい手段を発見する。異物を入れるのではなく自分が別の畑に行ってみる。などが有効だと思う。
まあつまり、これまでの手順を変えることで、お手軽には「キャラから作る」「ストーリーから作る」「世界観から作る」「ワンシーンから作る」などの自分の創作手順を変えてみるってのも、それなりに小さな発見があったりするよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分の中から物語が湧いてこない

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元記事:沢山質問に答えてらっしゃる方について

さほど重要ではないので忙しい方は無視していただいて構いません。

先日、『自分のアイデアをパクられたくないから、細かく掘り下げて質問できない』『質問に答える側にメリットがなく、人の善意かどうか信じられない』などの意見を目にし、そういえば『皆さんはどういう気持ちで回答しているんだろう?』と疑問に思ったので皆さんに聞いてみたいです。

ちなみに大野は

①質問者の意図を考えつつ、そこそこ分かりやすい文章を書くとか、文章力の訓練になるやん。
②他人に自分の知識をひけらかせるとかメンタル的にお得やん。(衒学趣味が満たされる)
③他人の出したお題で大喜利(アイデア出し)していいとか、アイデア出しの練習までできるやん。
④しかもそこそこの確率で感謝メッセージ来るから、満足感もあるやん。

と我欲全開で答えてるんですが、皆さんどんな感じです?

上記の回答(沢山質問に答えてらっしゃる方についての返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

奥義さんの 自分なりのアウトプット ってのに共感した。
考えは持ってるけど、それを形にしてきたりしてないからね。そういう出力をするのに、ココでの回答は確かに私も役立ってると思う。
あとは、たまに 自分じゃ絶対思いつかない質問 をしてくる人とかがいて、それが凄い刺激になりますね。その人が質問してくれなかったら私は一生そんなこと考えたりしなかったので、超ありがとうです。
一応は、質問者さんも真剣に悩んでいるのだろうしちゃんと向き合って答えようと考えてはいるけども、根本にあるのは自分のためです。
なので、もっともらしい回答をしてても教えてるつもりは一切ないし、そんな匂いをする時は「私の回答は正しくないよ」とか「私の言葉を鵜呑みにするなよ」と割と書いてたりします。
向き合う以上は言いっぱなしも良くないので質問や疑問の返信があるときは最後まで付き合うけども、5・6レスも続いたら他スレの迷惑になるからそこまでがココで自分に果たせる責任の限界かな。

ああでも、大野さんの言う大喜利は私も結構楽しんでる。
逆に質問専門な利用者さんも割といるけど、別に強制はしないし無理強いするつもりも批難のつもりもないけども、そういう意味ではたまには回答したほうがいいのになって結構思ってたり。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 沢山質問に答えてらっしゃる方について

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元記事:『寿国演義 御召列車編』完成報告、お礼

ドラコンです。

2週間以上前に「ノベル道場」へ投稿したのですが、反応がないので、迷いましたがこちらからも失礼します。

1年以上前から繰り返し相談させていただいた、『寿国演義 御召列車編(仮称)』を、『寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと』として何とまとめることができました。

これは、ご助言くださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。

特に、いつもお世話になっている、読むせんさん、ふじたにさん、今作の方向性に背中を押してくださったサタンさんには、重ねてお礼申し上げます。

10年以上前から、漠然と「中華風ファンタジー小説を書きたい」との思いがありました。ラ研に出会わなければ、それも現在ラ研を休止されている方と出会わなければ、この思いが形になることはありませんでした。

改めてお礼申し上げます。

上記の回答(『寿国演義 御召列車編』完成報告、お礼の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

普段感想を書くときは、ざーっと読み飛ばしながら要点をかいつまんで、もう一度頭から読んでいくのだけど、御作は読み飛ばせる感じじゃない作品だからちょっと読むのに時間かかりそう。
何の反応もないと不安かと思うので、ちゃんと読んでるよっていう報告を残しときます。

カテゴリー : その他 スレッド: 『寿国演義 御召列車編』完成報告、お礼

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元記事:学園物における「追試」

学園物の作品において、試験の成績が悪いと追試や補習を受ける描写がよくありますが、
私が通っていた高校では、追試も補習もなく、成績が悪いと単位を落とす決まりになっていました。
昔は違ったのでしょうか。詳しい方教えてください。
なお、私が高校に入学したのは2010年です。

上記の回答(学園物における「追試」の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

追試のシステムは昔から変わってなくて、基本的に学校ごとで違う。
公立はだいたいあるだろうと思って調べてみたら、公立こそ学校の方針で結構違うらしい。
ようは、学校が「毎年の進学率」を気にするタイプの学校にはある。
でも別に進学じゃなく就職を選べば学校の評判にそれほど影響ないもんなって考えもあるから、つまり進学校には多い。
進学校以外でも普通に生徒の救済措置として追試がある学校もあるけど、追試の形式も様々で学校ごとに違う。レポートや課題形式のこともある。
うちの高校は工業系だったけど、レポートだったな。付属大学の推薦狙ってる人には更に課題がついて推薦枠にギリ届くとかってこともあった。
学園もののような追試の形式、赤点取った生徒数人が再試験を受けるって形式は、たぶん進学校でなければ結構少数なんじゃないかなとは思うかな。
夏期講習とか成績悪い人限定の登校日とか、機会が無かったから知らないだけかもしれないけど、ウチでは無かったし、やっぱあるのは進学校くらいじゃないのかなと思う。
とはいえ、学校の方針によって有無は分れるから、自分の作品の設定で 有り とすることは何も問題ないことだと思うよ。

ちなみに、私が卒業した工業高校の場合は夏期講習はないが、希望者は電気工事士免許取得のための講習が夏休みに開かれてたり、ガス溶接やアーク溶接やフォークリフト免許取得のための講習をしてたりした。
工業高校だからという特殊性の一つだと思うけど、それくらい 学校によって違うよ って話ね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 学園物における「追試」

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元記事:小さなカタルシスと違和感の両立について

 自分の中でもうまく言語化できず、抽象的な質問で申し訳ないのですが、意図を汲んでいただけると幸いです。

 質問の本旨としましては、いま作ろうと思っている長編についてになります。『ファンタジー異世界に転生して、なろう主人公の様な好き放題を目指そうとする主人公』が『やたら厳しく・面倒くさいリアリティを持った異世界』に直面し、やがて『自分は義務感で小説で見た主人公っぽく振舞おうとしているだけで、本当にやりたかった事と違うのではないか』と気付き、苦悩と迷走の末に『好き放題に生き始める』という展開を考えています。

 『迷走の末、目的を見つける』という事が長編一本でのあらましですので、冒頭から中盤にかけての主人公はひたすら失敗と挫折を繰り返してもらう事になるのですが、一方で作品内で読者の期待感を煽り切れない・読者にカタルシスを与えづらい事に悩んでいます。
 そもそもラノベでやるネタじゃない、といわれるとごもっともと思うのですが、形にしたいと思ってスレを立てさせていただきました。

 解決策として、『なんとなく無双してるっぽい展開』『微妙に成功したけど大成功しない内政チート』みたいなのをいくつか繰り返してから主人公が悩みだすパターンも考えたのですが、テンプレとしての突き抜けなさや主人公の苦悩が小さく見えてしまわないかという不安が残ります。

 他方で『全体的にギャグ調にする事で、主人公の無目的さを気付かせない』方法も考えたのですが、日常部分を愉快にし過ぎると、主人公がそれに溺れて自分の空虚さに気付けないのではないか/結果として『シナリオの都合で急に鬱になる主人公』に見えてしまうのではないかという懸念があります。

 別案として、ラブコメやアクションを軸にして、途中で主人公の周囲の人が主人公から離れていくことによって主人公が自分の裡の問題点に気付くパターンも良いかとは思うんですが、こちらの場合周囲のキャラクターが悪印象を持たれてしまうと、続きを書く段で続投させ辛く、悩みどころです。

 何か打開策になる物、あるいは策のヒントになる物があれば嬉しいです。自分の中で未整理な題材ですので、あるいは人に話すだけでも光明が見えるかも知れません。返信お待ちしています。

上記の回答(小さなカタルシスと違和感の両立についての返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

カタルシスを得るためには抑圧と解放が必要で、その抑圧を書くにあたって、例えばイジメに立ち向かうストーリーなら本編の内容はひたすら 虐められて不快になる場面 を書くことになるので、そんなん面白くないのではないか。という話かな。
であれば、そもそも「面白くないことを面白く書く」って意識ないし発想が必要だと思うかな。
スレ主さんが考えられた対策は、「物語のテーマ」とは別に「面白いもの」を用意して無双なりギャグなり成功体験なり面白いものを読んでもらう中に作者の言いたい事を置いてそのテーマでまとめるという方法かなと思います。
個人的にはそれで充分だと思うけど、んーと、例えばイジメの例で続けると、
虐められてる主人公は、しかし囲碁の才能があって碁会所では負けなしの天才。学校でのイジメがエスカレートするうち精神が不安定になり囲碁も負けはじめる。そんなとき碁会所に同年代の女の子が現れて彼女を切っ掛けに囲碁の調子を取り戻す。それは自信を取り戻すということで、彼女のおかげで学校でもイジメっ子に反抗することができた。
こんな感じの話と似たような構造だよね。「イジメから立ち直る」っていうテーマに「囲碁」を混ぜて「囲碁を切っ掛けにイジメから立ち直った」って話にしちゃう。で、面白い部分は囲碁のシーンに集約させて、虐められる場面(抑圧)は「利き手に怪我をする」とか「碁石を捨てられる」とか「対局の時間に間に合わない」とか、囲碁のシーンに絡ませることで「面白いこと」をより面白くするためのスパイスにする。
こうすると「解放」と「抑圧」の、「ただ虐められてる場面を書いただけじゃ面白くない」という抑圧シーンが物語の「障害」としても成立するので、面白くなる。
「物語のテーマ」とは別に「面白い事」を用意してカタルシスの抑圧を書く場合の構造は、こんな感じのが多いと思う。
だから、ギャグテイストにした場合も抑圧部分の「主人公役に縛られてる」っていう要素が物語の展開ないし主人公の行動の障害として機能してれば、終盤でいきなり雰囲気変わるって事もないし、仮にそうなっても割と問題なくギャグの中にあるシリアス程度の展開だと思う。

あとは、考え方は同じなんだけど、最初に書いた「面白くないことを面白くする」をダイレクトにやっちゃう。
例えば「虐められてる」というのは抑圧だけど、そこに「助けてくれる女の子」を入れると読者は主人公と女の子の展開を気にするので、「抑圧」自体は最小限に抑圧シーンを書ける。例えばヤンキー女に助けられたとして「それからヤンキー女に気遣われるようになった」とか「イジメは続いててイジメっ子にヤンキー女を呼び出せと脅される」とか「ヤンキー女のヤンキーたる事情を聞く仲になる」とか、こう言っちゃイジメられた経験のある人にはごめんなさいだけど、こうなると「イジメ」というイベント自体が「ヤンキー女との関係性の進展」になるから、本来「抑圧」であり実際抑圧として機能してるイジメシーンが楽しめる場面つまり「面白いもの」になる。

「抑圧」を抑圧のまま面白くないものとして書くこともテクニックの一つではあるけど、エンタメを考えるなら「面白いもの」にするロジックを利用すれば、読者の期待を裏切ることなくカタルシスを書けるかなと思います。
まあ、言うは易しですけども。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小さなカタルシスと違和感の両立について

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元記事:Wardの句読点の位置

Wardで小説を書いているのですが
自分で調べて投稿小説用の設定に
しようといじっていました。
1行40字で文字数を変えず、
最後の句読点を改行せず、
40字目の下に持ってきたいのですが
わかる方がいたら教えてください、
お待ちしてます。

上記の回答(Wardの句読点の位置の返信)

投稿者 あまくさ : 1

MS Wordですね?

バージョンによって少しずつ違うのでややこしいですが、画面の上の方から「ホーム」-「段落」とたどるか、文字列を右クリックで「段落」ダイアログボックスを表示させてみてください。
「体裁」というタブがあると思うのですが、それをクリックし「改行時の処理」-「禁則処理を行う」にチェックがついているかどうか確認します。ここにチェックを入れると仰っている状態にできると思います。

なお、「句読点のぶら下げを行う」というのもあるかもしれませんが、これだけを指定しても上手くいかないことがあるようです。

    *   *   *

ついでに注意点を一つ。

そのようなレイアウト処理はWordなどのワープロソフトの設定で行うのですが、執筆している人のパソコンでどう表示されるかよりも、投稿先のパソコンでどう表示されるかの方が重要です。
執筆者がいくら設定に凝っても、投稿先のパソコンで同じ設定になっていないとちゃんと再現されないこともあります。
Word投稿を受け付けている所ならそのへんはスレ主様よりよくわかっているはずなので、それほど気にする必要はないと思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: Wardの句読点の位置

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投稿日時:

元記事:【確認】創作作品の作り方はだいたいこんな感じでFAでしょうか

※用語はすべて執筆者独自のネーミング・用法です

◇話の構造
作品の「ストーリー」は「レシ」「ナラティブ」「ディエジェーズ」の三つに分かれている。レシは文章等の表現技法であり、ナラティブは話の構造であり、ディエジェーズはテーマや価値観のことである。読者は主にナラティブを読むので、作者の好きなことや流行を主軸にし、読者をひきつける方法に落とし込むことで作ることができる。すなわち「作者自身の欲望」と「読ませ続けるためのもの」の二種が必要となる。
レシはナラティブを説明する部分であるので、対比構造等に着目して適切に言葉を選び、作者の伝えたいニュアンスに合わせて全体の文体を決定する。
ディエジェーズは作品を読んでから読者にそれを定着させる要素であるので、文学的な深さを必要とする。
作者は主にナラティブまたはディエジェーズから先に作り、多くの場合、レシによって他が決まることはない。

◇起承転結
ナラティブは3~4つ程度のパートに分かれている(今回は4~5つのパートに分ける)。結を除くそれぞれのパートはそれ自体の展開とそこから次へ繋がる部分という二つのパートに分かれている。

タイトル...最初にタイトルと説明欄があり、それらは読者に疑問を与え、期待させるものであるとよい。『異世界の名探偵』なら「異世界でミステリーをする話」であると分かる上、「この先どうなるのだろう」と読者に疑問を与えるような内容であるので合理的である。

起(前半)...読者に疑問や衝撃を与える部分。例えば、「うだるような暑さで目を覚まし、カーテンを開けると雪景色だった」という表現は、何が起こっているか分からないので読者に疑問を与え、次へと繋がる。このため、「男が二階から落ちてきた」を「春が二階から落ちてきた」とするように、レシの段階で臨機応変に情報を切り抜き、その後さらに、平時の文と違和感なくつながるよう適切にケアする必要がある。
起(後半)...話の流れを説明する部分。長編の場合、序盤に、この作品の大まかな流れはどのような構成になるか、リアリティとしてはどの程度かを説明することで、読者に安心感を与える。短編の場合は起の状況に対する具体的な説明の前に、状況に読者を慣れさせる。その過程で読者は薄々設定が掴めて来るので、新たに「では何故彼女は主人公に冷たいのだろう」「彼はなぜそこに居たんだろう」といった疑問を与える。

承(前半)...疑問を解くために具体的な説明が入るシーン。長編の場合、必要最低限の説明を行った方が話がスムーズに進む上読者の考察意欲を刺激する。これによって主人公の疑問と読者の疑問が一致している段階に入ると感情移入がしやすい。
承(後半)...主人公が行動するシーン。読者の目的と主人公の目的がほぼ一致していて、主人公の目的を遮るように障害が存在し、主人公は自らの手でそれを取り除こうとする。

転(前半)...今までの常識が覆される。すなわち主人公が負けるなどして承の流れに変化が生じるか、あるいは序盤で示された一見もっともな意見に穴が見つかるなどしてディエジェーズが揺らぐ。
転(後半)...今までに示された主人公の変化や成長の道のり、あるいはこの世界の思考の制約等によって、主人公が決断をし、状況を切り開くなどする。

結...日常が戻りつつも、主人公の変化などが起こっている。あるいは、ディエジェーズのまとめに入る。長編作品なら次の話への導入になり、短編作品等なら、ここで作者の欲望の一部が満足される。
嗜好はストーリーと関係なく挿入されることも多いが、ナラティブの結果の副産物として配置することで、作者のモチベーションに繋がる。

◇データベース
世界観や登場人物、人物同士の関係性などの設定(=データベース)はストーリーとは別に扱われる;すなわち、ストーリーはデータベースを表現するための一側面に過ぎない。
データベースは「キャラ」と「キャラクター」の二つの側面があり、後者がストーリーと不可分なのに対し、キャラは読者の二次創作などの多様な解釈が発生しうる。

キャラは読者に訴える部分で、ナラティブで描かれ、3つの要素が重要となる。

「ワンダーモード」...他と区別でき、場合により意外な一面があること。
例:「Kanon」の月宮あゆがたい焼きを盗んでくるシーン、「アイドルマスター」シリーズの登場人物のシルエットや属性の組み合わせ
「考証モード」...葛藤や実在感があること。
例:「ルパン三世 カリオストロの城」の終盤でルパンがクラリスを抱きしめようとするができないシーン、「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃にたいして紳士的な対応をするが直後に鼻血を出す竈門炭治郎、など
「文学モード」...ディエジェーズの中で対比的な役割を持っていること。

ワンダーモードはまた、ナラティブにおいては終盤と序盤に同じキャラを出すことによって読者に感動ややるせなさといった感情を生ませる。したがって、1.起として読者をひきつける役割2.読者に感情を与える役割の二つがある。
考証モードは人物や世界観等が実在しているように見せるためのものである。たとえばAIが発達した世界であるなら、「その動作原理はどのようなものか」「兵器に運用される可能性も当然あるが、作中でそうなっていないのはなぜか」「この世界で他の技術が発展していないのはなぜか」といったことを考慮する必要がある。文章にするとダレるので、たとえば考証モードとしての世界観を説明する役は起モードとしての登場人物にやらせる、というような工夫が必要となる。
文学モードは人物同士の相違点や共通点、関係性に相当し、ディエジェーズのための対比を形成する。また、例えば恋愛のような展開がある場合には、もしかしたら他のだれかと付き合っていたかもしれないという可能性を示唆することで読者の想像を刺激することができる。すなわち、1.ストーリーと不可分な部分2.読者による創造の余地がある部分の二種類を生む。

キャラクターは主に人物に存在し、主にディエジェーズの一部として描かれる(=ルーティンとしてナラティブに組み込むと不自然になる)。それは二つの要素に大別される。

読者からの不透明性...読者に人物の内面が完全には分からないということ。
本人からの不透明性...本人がその内面を完全に理解しているわけではないということが本人に分かっていること。

◇対位法・伏線
「対位法」は、ここでは、「読者に与えられる感情」と「作品の本当の流れ」の相違という意味で用いる。
たとえば「けものフレンズ」(2017)は視聴者にとっては少女二人の冒険だが、考察する人々にとってはそれはポストアポカリプスなどを想起させる。すなわち、深層の設定から話を進める最低限の要素を抽出し、残ったものの一部を視聴者サービスの範囲で画面の端々に配置するものである。

伏線による語り方は、読者に理解・記憶されている範囲で論理的に話を進める。すなわち、読者が感情移入される対象(≣「主人公」)が行動する範囲においては、いまだ出てきていない深層の設定や、考察しなければ分からないような設定によって物語を解決するべきではない。
また、主人公の行動動機は、その世界観の範囲で合理的である必要があり、そうでない場合は事前に説明を行うか、その世界観では異質であることをその場で明示する必要がある。

「伏線」は、1.読者に覚えられる2.忘れさせられる3.必要な時に思い出される、という3つの構成からなる。2が欠けていたり、3があっても回収されない場合は「布石」と呼ばれる。主人公がストーリーを進める場合は伏線や布石の範囲内で行わなければご都合主義となり不自然になる。

なお、絵画のように、その場の気分等により恣意的に設定が決められる場合があるが、これに関してはより複雑であると思うので判断を保留する。

◇対比
対比は、ディエジェーズを表現するため、または、ナラティブの特定のシーンやデータベースを引き立てるために使用する。対比がナラティブの範囲で不可能である場合には、レシの比喩表現によって表す。

対比はファンタジーや純文学といったストーリーに重点を置く作品では伏線や考証よりも重要であるが、逆にSFや推理小説では話の論理性を損ない、思考実験や頭脳戦といった要素の障害となる。

上記の回答(【確認】創作作品の作り方はだいたいこんな感じでFAでしょうかの返信)

投稿者 ごたんだ : 1

ガンダムの話しなのに、NTとフルアーマーくらいしか分からなかった! くっ、ここまでの屈辱は初めてだ!!! もっとやれ!!

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 【確認】創作作品の作り方はだいたいこんな感じでFAでしょうか

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投稿日時:

元記事:作中の『試練』について

民話や神話等でよくある「要求を通したり、修行のために上から出される試練や無理難題をくぐり抜ける」という展開をやってみたいと思います。そこで、どんな試練を与えればいいのか、そしてどう解決するのかはどのように考えればいいでしょうか。

具体的なあらすじ。
とある村に立ち寄った旅人。この世界には魔法があり、基本的に代償がないと発動できない。
しかし、この旅人が持つ不思議な宝具を使うと何もなくても魔力を生み出せる。ただし、旅人自身はどういう条件でその宝具が力を発動できるのかは知らず、なぜ代償がいらないのかも分からない。(それを調べるために旅をしている)
ある村に立ち寄った時、村長がその宝具とそっくりの道具を持っていた。旅人がその道具を所望すると、村長は『近々、春祭りがあるのでその準備を手伝ってくれたら考えてもいい』と告げる。
しかし、言われる仕事はどれも常人には不可能なことばかりで……。

ちなみに毎回、ヒロインに助けられる展開が欲しいと考えています。
変な質問でしたら申し訳ありません。

上記の回答(作中の『試練』についての返信)

投稿者 読むせん : 2

>>なぜ代償がいらないのかも分からない。(それを調べるために旅をしている)

ここ変。あなたはスマホを分解した事ある?なんで、これが動くんだろう?って
なんかよく分かんないけど便利に使えるなら、脳死で使っちゃうもんです。

 民話には様々なマジックアイテムが出てきますが、その心理は解き明かそうとなんかしない。
 金の卵を産むメンドリが、なぜ金の卵を産めるのか殺して解剖してシステムを解き明かそう、なんてやつはおらんわ。よくわかんないけど金の卵産むから長生きしてくれるように大事に飼うか、交配して金の卵を産む品種を存続させようとするくらいだわよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なので、(それを調べるために旅をしている)事こそが試練になります。

 何者かにそれを解明してこいと要求されているんです。それをしないと主人公の願いは叶わないから。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作中の『試練』について

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