小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順27ページ目

元記事:ライトノベルで数ページ会話シーンが出ないのはNG?の返信

実際にモノを読まないと何とも答えられないかなと思います。
単純に「序盤にセリフが少ないラノベはダメか」という事なら、それほど問題はありません。
序盤は話が始まればそれで役目は果たせるし、地の文だけで話を始めることはそう難しくもないです。
しかし、ライトノベルは印象的な風景画ではなく漫画的なイラストなので、どうしても作品の象徴になるキャラクター(主人公やヒロイン)が中心になりやすいです。
そのためキャラクターが早くに登場する、すなわちセリフや会話文が早くから登場しやすい。
同時に、読者はソレを読みたいわけだから、美術展で名画を見ても退屈なだけで、地の文が続くという事に退屈を覚えやすいです。もっともこれは、新人賞では評価するのは読み慣れた下読みさんや編集さんなので、あくまで「新人賞」の枠内では気にする事ではないです。セリフが少ないと判断すりゃ出版前に作者にリテイクすればいいだけなので、作品の評価そのものにはさほど影響しないでしょう。
問題になるのは「序盤でちゃんと話を始められているか」という事です。

>初心者あるあるで有名な「冒頭の世界観説明が延々と続き、一向に話が始まらない」
とありますが、まさしく「話が始まらないからダメ」なわけで、別に世界観や設定の説明から入るのがダメというわけではない。
冒頭はどんな読者でも高い確率で「ちゃんと読む」ため、流し読みすることも少なく、特に最初の一行二行はしっかりと理解して読むので、ここに物語の前提となる重要な説明を置くのは理にかなった行為です。
(例えば魔法少女がいる世界などぶっ飛んだ世界観の場合は、いの一番にそういう単語を出したほうが良い)
でも短く済まさず説明を続けて「なかなか話を始めない」からダメになってしまうわけですね。
最初の数行ないし最初のワンシーンに「主人公の状況説明」や「世界観の説明」がある物語はライトノベルにも意外と多いですよ。

以上の事から、基本的には問題ないと思います。
しかしながら、「これを真に受けて初心者が実践する」と、失敗作になる可能性が非常に高いのも事実だと思います。
というのも、「最初に主人公の状況説明をする」や「最初に世界観の説明をする」というのは理にかなっているのですが、それはあくまで「物語として組み立てられる人」というのが前提で、説明を物語に落とし込めない人がやるとただの「主人公の自分語り」になったり「設定の垂れ流し」になったりして、退屈になるためです。
説明は、どんな設定だろうと、やろうと思えば必要な要素の取捨選択をして最初の数行ないし最初の千文字程度のワンシーンでサッと済ませることは可能です。
しかし初心者は慣れてないため何が必要かわからずに取捨選択が出来ない。このためちょっとでも関連する要素を説明しようとし、説明シーンがやたら長くなる。
そうなれば「退屈になる」の方にカテゴライズされる失敗となってしまうでしょう。

同時に、初心者のうちは当然ながら「説明」と「描写」の違いを把握しきれていないので、「描写しています」と言いつつその実まったく描写できていない、ということもよくあります。
端的に言えば、
歴史の教科書に織田信長の活躍が書いてある、これは信長の説明が書いてある。
歴史モノの小説で織田信長の活躍が書いてある、これは物語で信長を描写している。
両方とも内容は同じモノが書いてあるけど、教科書は退屈で、小説はまあ楽しめるでしょう。
なので、「描写しています」が本当に出来ているのであれば、問題ないとも思います。
「回想という形で俯瞰から主人公のキャラクター性を描写している」「その回想で世界観の説明や描写も行っている」、これ自体は問題ないし、面白い試みだとも思います。
それが序盤にあって、セリフが皆無であっても、話が始められているのなら問題ないです。

要素の取捨選択にも通じる話ですが、例えば旅装束の主人公が冒険者ギルドに入っていけば、これだけで「主人公は旅をしてる冒険者である」とわかりますよね。簡易的かつ極端ですが、これが描写なので、描写してれば「彼は冒険者である」と説明しなくてもいいわけです。
その主人公が「水、水を一杯くれないか」と言えば、相当疲れてるんだな、とわかるでしょう。すると旅装束が薄汚れてる様子までイメージできてきます。ならどれほど薄汚れているかなんて書かなくてもいいわけです(もちろん書いてもいい)。
描写と説明の違いを理解していないと、これを両方やってしまうために、くどいうえに文章が長くなり、しかも「説明のためココは外せない」と考えていたりする。

話が脱線しましたが、
>「延々と回想が続き、台詞が一切無い描写」
この冒頭だけで考えると、個人的な答えでは微妙だなと思う。何故なら回想してたら「今」の話が始まらないからです。
しかし、質問内容からは「話は進むよう心がけてる」「話が始まらないのがダメだと理解している」また「ちゃんと描写を行っている」と受け取れるので、それが可能であるなら、何も問題ないと言えます。
むしろ面白い試みだ、と読めば評価が上がるかもしれないほどです。
が、繰り返しますが「それが可能なら」という事が前提なので、読んでみなけりゃわからない、という答えになります。
タブーとかではないのだけは確かです。

上記の回答(ライトノベルで数ページ会話シーンが出ないのはNG?の返信の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

長々書いてしまったけど、質問内容を読み返してみたら例に出しただけで「冒頭」の話ではないのね。
うーん。すると、どうだろう。
少なくとも回想である以上は、いくら回想の中で話を進めても「今」の話が進まないのは同じなので、デメリットは多いかなと思います。

心配されてる「セリフがない」事に関しては、技術としては問題ない事ですがセリフでの会話は「一番わかりやすいキャラ表現」なので、これが無いとなれば表現の難度は上がるし、難しいところがあるのは確かです。

読者が退屈するのでは、という部分においては、そもそも読者の興味は「先」へ向かいやすい、つまり「その後の展開」に向かいやすいのであって、時系列的に前の出来事である「そうなった事情」には向かいにくいです。
そして回想はこの「事情」に当たります。
「なんでそうなった?」と疑問が生まれてはじめて「事情」に興味が向かうけど、それにしたって「その後の展開」より優先度は低いでしょう。
そうなると、「読者が読みたいもの」を考えるとセリフ云々以前に回想を長くやるというのはあまり良い手ではないかなと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ライトノベルで数ページ会話シーンが出ないのはNG?

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元記事:地の文の量はどれくらいが適切であるのか?

初めましての方は初めまして。前回までのスレッドを読んで下さった皆様はお久しぶりです。
今回は質問の趣旨を変えて文法の方を話題にしたいと思います。

このサイトの鍛錬投稿室(長編の間)に小説を投稿したのですが、感想返しを求めて他作者様の作品を読ませてもらうと自分の作品よりも圧倒的に地の文が多いように感じられました。
それで最近は自分の作品の地の文の少なさが気になっています。
ご意見をください。

※実物はこちらです。https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/02913.shtml

上記の回答(地の文の量はどれくらいが適切であるのか?の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

「地の文の量」で言えば、これくらいが丁度いいと思います。
適量だと言えるでしょう。

ただ、その地の文にある情報量が少なすぎると思います。
例えば序盤で
>組み上げた機体は機動戦士Zガンダムに登場した(中略)人気の高いモビルスーツである。
と数行に渡ってプラモデルとモデルの機体について語られていますが、この数行を通してわかることは「これはアニメに登場したロボットの模型である」ということだけです。
言い方を変えれば、それだけを説明するために数行も要するのは余計なことを書きすぎだ、とも言えます。
必要な情報が少なく、余計な情報が多いかなと。
背景はほとんど無く、キャラ表現も「主人公は熱狂的なガンダムファン」と説明が書かれているのみ。
主人公は完成したプラモデルを恍惚と眺めているのだから、この描写を深くすれば「ガンダムファンだ」という事は説明がなくとも読み取れます。
しかし、この描写も「プラモデルの造形の違い」に焦点が当てられていて、「主人公がどれだけ夢中か」という事が薄く、キャラ描写としては不足でしょう。
描写があるのに余計な説明をしていて、肝心の描写はズレたところを書いている。
もっとも、この「造形の違い」は後に出てくる擬人化した少女たちの装備の違いに絡んでくるから完全にズレてるわけではないけど、後に関係するなら後で書けば良いし、序盤も序盤で主人公描写より優先順位が高いものではないと思う。
つまり、必要な情報が少なく、余計な情報が多い、と。

要点だけ抜き取って済ませると、序盤のプラモデルを作ってから主人公が一旦休むまで、十数行か二十行で済むでしょう。半分くらいまで圧縮できます。
すると「地の文」は確かに適量書かれているけど、情報量で言えば実体はその半分かそれ以下しかないも同然なので、そう考えると「少ない」と言えるかなと思います。
1/3ほど読ませていただきましたが、全体的にそうした感じがあるかなと。
少ないと感じたからと言って増やせばいいという現状でもなく、情報の整理が大事ではないかと思います。
あくまで「量」だけで言えばライトノベルにはこのくらいが適量だと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文の量はどれくらいが適切であるのか?

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元記事:僕の小説に足りなかったものがようやく見つかりました。そのことについてお尋ねしたいことがあります。

どうも、ご無沙汰しております。
壱番合戦仁です。
何度も文を書き直しておりますので、単刀直入に本題に参ります。

拙著「白きエルフに花束を」の致命的な欠陥をようやく発見しましたのでご相談に参りました次第です。     

上記の回答(僕の小説に足りなかったものがようやく見つかりました。そのことについてお尋ねしたいことがあります。の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

いえ、「尋ねたいことがある」とタイトルにあるけど、「3つの原因が見つかった」と書いてあるだけなので、何を尋ねたいのか書かれていないため答えようがなかったんじゃないかなと。

まとめると、「自分の作品に不足している部分を見つけたと思うけど、それをどう活かしていいのかわからない、どうすればよいのか?」ということで問題ないでしょうか?
1の「フィクション私小説であることに目を背けていた」ことは、それで何が問題になっているのかわからないので、何とも言い難いです。
フィクションでありエンタメであることを考慮せず、ただの自分語りになってた、という事でしょうか? 主人公に作者自身を投影する形である以上、それはある程度は仕方のないことです。

2と3はおそらく同じモノが原因でしょう。
キャラクタープロブレム、要するに「登場人物が抱えている問題(ないし目標や目的)」ですが、こうした「登場人物の問題」があれば「その問題を解決することが物語である」と読み取れます。
すなわち、「主人公の問題」があれば「主人公の問題を解決する話」になるわけです。
この「主人公の問題を解決する話」を書いたとき、その物語の「中心になる人物」は誰になると思うでしょうか。
もちろん、主人公の話なんだから「主人公」が答えですよね。

さて、ではこの「登場人物の問題」が無かったら。
誰の話なのか何の話なのか、わからなくなりますよね。「問題」があるから「それを解決する話」になるので。
同じような悩みを抱えてるタイプでよくあるパターンは、ヒロインを押し出したいがために、「ヒロインの問題(や目的など)」は決めている、それを中心に話題を盛り上げている。という作品です。
「ヒロインの問題」だけを決めているので、「ヒロイン中心の話」になるのは当たり前です。一方で「主人公の問題・目的」を決めていないので主人公は状況に流されるままで空気になります。
主人公が空気でまったく目立たない、どうしよう。という悩みが生まれるわけですね。

この問題を抱えつつ、しかしこれを読者にまったく気づかせないよう上手く仕上げることも可能です。
代表的なタイトルは「とある魔術の禁書目録」のシリーズです。
これはヒロイン・サブヒロインが問題を抱えていて、それを解決していく話になっており、主人公にはこれと言って明確な問題も目的もありません。
でも、物語は主人公を中心とし、主人公が活躍し、主人公の物語になっています。
ポイントは、ヒロイン・サブヒロインの問題や目的達成の手段を、その大部分を主人公に丸投げしているという事で、展開で上手く主人公を動かしています。
問題解決するには主人公でなければならない、という状況に上手くもっていっています。
これにより主人公は動かざるを得ず、「ヒロインの問題」なのに「主人公中心の話」に仕上げてきている。
当然のこと「主人公が空気」という事態にはなっていない。

キャラクタープロブレムというのは結局のところ「物語」すなわち「何の話であるかという定義」の問題で、それを決定づけるための道具でしかありません。
ならば、単純に「これはこういう話です」「コイツの物語です」と印象づけることが出来れば良い話。
主人公に「プロブレム」が無いのなら、話題の中心になってる事を主人公に押し付けてしまう展開を用意する事です。
そうすれば、主人公が動くことになり、主人公中心の物語となり、主人公が空気になることはあり得ません。

また、「核心に近づけない」という問題については、おそらくですが「キャラクタープロブレム」とはあまり関係ないと思います。
「核心に近づくためのキャラクタープロブレムを用意していれば核心へ近づく展開が簡単になる」という事は確かですが、それが無いと出来ないという話ではないので。
例えば、「謎の組織に両親が殺された」というプロブレムがあれば、主人公が黒幕を追ってく(つまり核心に近づく)ための動機が十分にあり、何もしなくてもヒントを置くだけで核心に近づけます。
しかし、「ヒロインの両親が謎の組織に殺された」というプロブレムの場合、主人公としてはほとんど関係がない。ヒロインのために一緒に捜査しているという形なので、動機が薄く、ヒロインが1人で動いたら主人公は空気になってしまう。
でもこれは前述したように「ヒロインの問題を主人公に丸投げ」出来れば主人公が動くことになり、主人公の話として空気になることはないし、ヒントを置けば核心に近づける。
ヒロイン主体の物語にはよく「ヒロインが魔力不足で倒れた」とか「ヒロインが体を酷使したため身動きが取れない」なんて展開あるでしょ。そうすることで迫りくる危機を主人公が動いてどうにかしなきゃって流れにするため(つまり主人公に丸投げするため)の展開なので、ヒロインが倒れる展開がよくあるのも当然なわけですね。
また、キャラクタープロブレムを何も用意してなかった場合でも、結局のところは「主人公が動けば」それで同じことが出来るので、難易度は上がり難しいというか面倒くさいけど、どうにでもできます。
つまり、キャラクタープロブレムはあれば便利というだけです。

さて、「核心」についてですが、これは単純に「核心へ近づくための道筋」を用意していないことが原因です。
三段論法というのがありますが、これを参考に「主人公が疑問に思う」「主人公が何かに気がつく」故に「主人公が核心に辿り着く」というように3つのステップを考えてみましょう。
最初は適当で、無茶苦茶でもかまいません。
そしたら、極論ですが、「主人公が疑問に思う」というシーンを書けば疑問に思ってる様子が表現できますし、「主人公が何かに気がつく」を書けばヒントを得ますし、「主人公が核心に辿り着く」を書けば核心にたどり着きます。
道筋さえ決めてりゃ、たった3つのシーンで書くことは出来ます。
もちろん3つのシーンだけでは強引な展開になってしまうので、更に細かく道筋を考えていきます。
この細かい道筋も、
「主人公が疑問に思う」「主人公が◯◯する」「主人公が何かに気がつく」
「主人公が何かに気がつく」「主人公が◯◯する」「主人公が核心に辿り着く」
と、また三段論法を参考に間を穴埋めすりゃいいだけです。
これを繰り返せばどこまでも細かくしていけます。
納得できる自然な流れになったらそこで止め、それぞれをシーンとして組み立てて、本編に投入していけば良い。

ぶっちゃけ、本編でも展開に詰まったり主人公が空気化してることに気がついたり、物語の概要が思ってたのからズレてきたり、というのは、最初に物語本編の道筋を作ってないためです。
道筋、まあつまりストーリーラインを作って把握していれば執筆前に気がつく問題点なので、もし、ちゃんとプロットは作っている、というのであれば、そのプロットの作り方に問題があるのではと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 僕の小説に足りなかったものがようやく見つかりました。そのことについてお尋ねしたいことがあります。

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元記事:僕の小説に足りなかったものがようやく見つかりました。そのことについてお尋ねしたいことがあります。

どうも、ご無沙汰しております。
壱番合戦仁です。
何度も文を書き直しておりますので、単刀直入に本題に参ります。

拙著「白きエルフに花束を」の致命的な欠陥をようやく発見しましたのでご相談に参りました次第です。     

上記の回答(僕の小説に足りなかったものがようやく見つかりました。そのことについてお尋ねしたいことがあります。の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

返信が被っちゃって新しいのを見逃しちゃったな。
この板は一度書き込んだら編集も消去もできないんで、出来れば一度に全部書いて欲しい。

>「【キャラクター】という名の生命体」である「【虚構】という名の異世界」に住む彼らを、【【彼らたらしめることができるのか?】】
正直、何を言ってるのかわからない、というのが本心です。
馬鹿にしてるのではなく、これは書かれてる物語の内容の話なんでしょうか? 「虚構という異世界」の設定の話?
それとも小説の舞台を「虚構」と例えて、キャラがキャラらしくあるためには、という事?

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 僕の小説に足りなかったものがようやく見つかりました。そのことについてお尋ねしたいことがあります。

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元記事:このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

 度々申し訳ありません。オミクロンです。皆様の数々の提言、非常に為になっています。今回も皆様のご意見を賜りたく、投稿させて頂きました。

 さて、今回の内容ですが、物語の概要であるあらすじとタイトルに関する相談です。タイトルとあらすじだけで大体の読者様は読むか読まないかを決定します。下記に記載させていただく物語のタイトルは興味を引くものでしょうか。あらすじは筆者が展開する物語の雰囲気を大まかにでも伝えられているでしょうか。ご意見のほど宜しくお願い致します。

タイトル
持たざる者が「自由」を手に入れるまで

あらすじ
 何でもいい。何かの才能に恵まれて、それを使って自由になりたい。努力が実らない自分の唯一の願いだった。その願いが諦念に飲まれる寸前、異世界転移が起こる。起死回生のチャンスだと、異なる世界の規格に縋った結果は余りにも残酷だった。

 才能が可視化され、技能と身体能力が数値化された世界において押された烙印、【持たざる者】。才能がないのに、才能がなければ何の意味もない無限の可能性だけしかない存在。絶望に飲まれ、放り込まれた牢獄で命を断とうとした。だがそのときに一つの提言が道を開いた。

「奪えばいい」

 相手が善意で口にしていてなお悪魔の囁きだった。親しい人間から奪うなど言語道断だ。だがそれを重々理解し、良心の呵責に苛まれてもなお余りにも魅力的な言葉だった。そして自分は――――その手を取った。

 これは己の手が望まぬ親しき血に塗れてもなお、それでも、それでも諦めきれないと無様に惨めに足掻き続け、その果てに望んだ「自由」を手にした自分、水無月翔仁の物語だ。

※物語の大まかなプロットについては前回の質問を参照して頂ければと思います。

上記の回答(このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてくださいの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

いいんじゃないかなと思う。
これは他のスレッドでも書いた事なんですが、
「タイトルやあらすじを魅力的にしたい」というのは当然の事だと思いますが、あまり期待値を上げすぎるのも問題で、また同時に魅力的なものをと考えてしまうとあらすじと本編の内容が合致しない、ということにもなりかねない。
読者はタイトルやあらすじに惹かれて読みますが、読んだところで期待してたものが書かれていないと、その人の中で評価は大きく下がるでしょう。期待はずれって事だもの。

例えば御作では「チート能力」と言える力を手に入れますが、あらすじで「主人公はチート能力で~」みたいの書いてあったら、よくあるチーレムものを期待するので、そうした語句が含まれず、概要を的確に表現しているという意味で良いあらすじだと思います。

あらすじからして重いので、読者がつきそうか、という意味で言えば、正直つきにくいと思う。
でも魅力的に仕上げてあらすじで客寄せしても、前述した通り内容と齟齬があったら逆効果なので、具体的な改善策はと言っても難しいところです。
作品の魅力や「こういう場面を楽しんで欲しい」といった部分を全面に押し出すと良いので、「作品の概要」という意識は捨てて、感情的な部分を表現しても良いと思う。
Webのあらすじは正確にはあらすじ(物語の概要を最初から最後まで提示したもの)ではなく、ただの紹介文なので、物語の雰囲気さえつかめればそれで役割は果たしています。
例えば、
「奪え、奪え、奪え奪え奪え。何もかも。親しい人も愛する人も、罪人も聖人も神も悪魔も、奪うことで苛まれる罪悪感も、失うことでうまれる虚無感も、喪失感も寂寥感も孤独感も背徳感劣等感疎外感嫌悪感無力感挫折感、全てが力の糧となればいい。奪え奪え奪え、自由を得るために」
みたいな。
奪う能力を手にした主人公の話なわけで、そこが見どころなんかな、と勝手な解釈での例です。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

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それがテンプレ化しててお腹一杯なんですよね。

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やはりモンスターを出さないとすれば、幼女戦記みたいな、他国との戦争系がメインとなるんですか?

上記の回答(ストーリー 世界観の返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 0

すみません、質問に質問で返すことになるのですが、大事なことなので答えてくれますか?

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カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリー 世界観

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投稿日時:

元記事:構成の評価が上がらない

 5,6年くらい新人賞に応募していて、毎年選評が帰ってくるのですが、「構成」の評価欄が一向に上がりません。(評価シートのことはネットに詳しく書くなと言われているので、言える範囲だとこのくらいになります)

 応募している、作品のパターンとしては、以下の通りです。
 回想なし、
 視点変更なし。(一方そのころ、主人公ではない人の動きは・・・という場面はなし)
 現在進行形で、時系列順に物語が進む。

 ではだめなんでしょうか。 

 3幕構成を語った本などを読むと、物語の半分で一番盛り上がるようにしろ、と書かれています。

 たしかにそれが本当にそうでないとだめなら、自分の作品はだめなのでしょう。一番盛り上がるところを真ん中に、と枚数調整するのは中々難しいです。でも今のところ思い当たるのはこれくらいなので、とりあえず、ここを改善しようと思っています。

改善しようとは思っていますが、本当にそれが原因なのかと疑っています。

確かに、ハリウッドでは、映画が半分過ぎたところで、一番盛り上がっている場合が多いです。
 ここで思うのは、 3幕構成を語った本って翻訳ものでいわゆる、日本の小説には当てはまらないことが多いということです。

 だからこれが原因ではないと思うのですが。

 他に、これができないから構成が良くないと言われるんじゃないかと意見があるかたはコメントお願いします。

上記の回答(構成の評価が上がらないの返信)

投稿者 こうなご : 0

うーん、素人の意見なのでなんとも言えないのですが、構成が低いというのは
一冊、あるいは一話分の話に対しての盛り上がりが少ないという意味ではなく、大どんでん返しがあるとか綿密な伏線が仕込んであるストーリーであるとか、そういうことで評価が高くなるポイントなのではないでしょうか。
であれば、時系列に沿って話が進み、(多分)他にメインキャラもおらず場面が分かれることもない話であれば、得点がどこかで頭打ちになるのは別に落胆するようなことではない、と思うのですがいかがでしょうか。
正直に言って、他の項目との総合得点での塩梅がむしろ気になります。
あとはかしこまって時系列に沿い過ぎていて、要はあまくささんのおっしゃるようになっていない四角四面な1・2・3・4の文章構成である、とかでしょうか
ラノベって、たまに冒頭でちょっとコメディなりシリアスなりやって少し時間が遡るようなドラマティックのよーなダイナミックのよーな構成も普通にあるじゃないですか、とも思いますのでそこら辺はどうでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 構成の評価が上がらない

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投稿日時:

元記事:どうすればいいのか分かりません

この7日間程で、4万5千文字の文章を書きました。寝食を忘れ、いつの間にか朝になるまで文章を書き続けました。しかしここに来て立ち止まってしまい、文章が書けません。書きたいのに、書こうとしても書けません。キャラのために物語を完結させたいのに書けなくて、涙が溢れて止まりません。相談しようにも、7日間前に思い立って1人で始めたことなので、相談する相手がいません。物語の添削を頼める人もいません。自分に一体何が起きているのかも分かりません。私は一体どうすればいいのでしょうか。あと、このような掲示板に投稿するのも初めてなので、何が何だか分かりません。好き勝手に喋って申し訳ありません。

上記の回答(どうすればいいのか分かりませんの返信)

投稿者 甘粕 : 0

脳疲労が深刻になっているのかもしれません。ブドウ糖を買って食べて よく寝てください

カテゴリー : その他 スレッド: どうすればいいのか分かりません

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