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元記事:「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが

「異世界に転移する人間=現代人」とか「異世界=現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法ファンタジー世界」という固定観念を壊したくて、「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが、「現代風の異世界」ってどんな風に描けばいいんですか?「現代ほど文明が発達していない中世ヨーロッパ風の剣と魔法のファンタジー世界」ならそれこそ腐るほど例がありますが、「現代風の異世界」は見たことがないのでいまいちわかりません。特に異能・超常要素とかなくても、魔王とかわかりやすい人外の悪役がいなくても、架空の土地だけで話が展開すれば「ちゃんと『現代風の異世界』してるな」とか思ってもらえるんでしょうか?
あと「現代風の異世界」を描いている作品があったら教えてほしいです。なおこのスレで言う「現代風の異世界」というのは「現実世界から枝分かれしたIFの世界」とかじゃなくて、「現実世界とは最初からまったく関係ない架空の世界」という意味です。

上記の回答(「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですがの返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

現代って設定だけど現実には存在しない土地ってことなら多くあるけど、「異世界」を強調したいって話だからそういうのもNOだろう。
あるにはあったような気がするんだけど、たしかにパッとタイトル思い浮かばんな……

例えば魔法が一般化してる世界とか神霊が存在して人と一緒に暮らしてる世界とか、そういうのはあるけども、「異世界」かって問われると違うな。
あくまで「現実世界で魔法が一般化したらという世界」って感じ。

あー、女児向けアニメとかでそんなんあるな。てかアンパンマンとかソレか。子供向けに多いか。
うーん。でも、それを対象年齢上げて獣人や魔神が人間世界で同居してるって作品は、例えば「血界戦線」とかか? あれも異世界って感じはあんましないな。
やっぱ現代的な町並みがあると、どうしても現代に見えちゃう。
それで言うとドラゴンボールなんかは明確に現代ではないし近未来っぽくもないし、「その作者独特の世界観」ではある。
そういったラインで攻めると割とある気はする。が、やはり絵で表現できる漫画が多いな。

するとどうしたら小説で異世界っぽく見えるだろうか……。
ここはギャップや無意味さで攻めるべきか?
そーすっと「石器時代の人」というのがちょっとネックになってくるかな。
その「異世界」にとっては肉食系の獣人が花屋で働いてても当然だから、同じく「何も知らない石器時代の人」だとそこに疑問が生まれないんだよね。
せいぜい人間らしい文明を知ってる時代の人物じゃないと、「ケモノが店番してる」という違和感を説明できない。
「その世界を当たり前だと思ってる人物」と「その世界が疑問だらけの人物」がいないと、「現代チックな異世界である」という事を説明しにくいと思う。
「疑問だらけの人物」は、その世界にあるモノあるモノにいちいち疑問を持つ。ケモノ人間の尻尾は何の意味が? とか、人ではない姿の住人がいるのに何故に家も机も人間サイズなのか? とか。
尻尾の意味も何も獣人だから尻尾は生えてるだろ、何がおかしいんだ。みたいな。

あくまで見せたいのはそういう世界観だから、その世界観に着目する人物やテーマを選んでいくことで、現代風異世界って事は書けていけるんじゃないかな。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「現実世界の石器時代の人間」が「現代風の異世界」に転移する話を描きたいんですが

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元記事:足りない部分に何を入れたらいいか分かりません

小説を書いているのですが、起承転結が上手くいかず、キャラの行動や心情にも矛盾があって困っています。

まずは私の今のプロットを見てください。
これは未完成です、なので普通に穴あきです。

第一話:
1. 田舎に主人公の犬山瑞希が来る
2. 瑞希は待ち人をずっと待つ
3. 巫女の少女であるヒロイン、玲奈と出会う
4. 祖母の家に帰り、刀を納める
5. 刀の守護霊である咲姫が実体を得る
6. 咲姫と口論になる
7. その時祖母が来て女子校に通えと言われる
8. 過去のトラウマから、女子のいる場所には行けないと拒絶
9. 部屋に戻り、服を脱ぐ
10. 瑞希が「男の娘」だと読者にだけ明かす
11.
12. その日の夜、瑞希が料理を作ることになる
13. 瑞希が過度なダイエットをしている事が明示される
14. 瑞希と祖母が口論になる
15. 瑞希は食事を離れる
16. 部屋に戻ると、我が物顔で咲姫が居座っていた
17. 咲姫とも口論になる瑞希
18. 耐えきれなくなった瑞希は刀を持って散歩に出る
19. 咲姫も着いていく
20. その道中、鎌鼬に斬られそうになる
21. 済んでのところで回避する
22. 鎌鼬は殺す気で瑞希に襲いかかる
23. その時、宮野女学院の制服を着た玲奈が間一髪で助ける
24. 玲奈が瑞希に手を差し伸べる
25. 次の日、彼女らの正体。妖怪と人間のために調和を守る「宮野女学院」について説明される
26. その玲奈の付き添いという形で行けと言われる
27. 瑞希は宮野女学院が母親が通っていた学校だと知る
28. 瑞希は渋々ながら女子校に転校する
29. 自己紹介をして次の章へ

第二話
1. 次の日の朝、宮野女学院へ行く
2. 住民から付き添いの叔父が奇異の目で見られる
3. 人手不足の宮野女学院、三年生が昼から任務に出る
4. ぎこちない自己紹介、しかしながらも男と分からない皆は歓迎する
5. 宮野女学院が使う妖術について学ぶ
6. その日、鬼車のお客が来る
7. 客は宮野女学院を支援する女性の妖怪、瑞希の母親を探しているらしい
8. 瑞希が呼ばれ、娘として紹介される
9. いきなり女妖怪からぶたれる
10. 一触即発になる校長室
11. 顔を打たれて怒った瑞希、女妖怪に一泡吹かせる
12. 女妖怪は去っていく
13. 屋上へ行き、咲姫と話す
14. そこで女子校や女子に対する偏見を言い、瑞希の性格を表す
15. じゃあなんで瑞希は女子校に通った?と言われる
16. 母親を探しているのだろう?と咲姫から言われる
17. 怒る瑞希
18. 女子校のお風呂に恥ずかしながらも入る
19. そこに咲姫が入ってくる
20.

第三話
1. 次の日、母親の在処を探すため、図書館で調べ物をする
2. 先生に見つかるが、思い切って聞いてみる
3. 彼女が行方不明だと言われ、愕然とする

第四話
1. 鍛冶屋の妖怪が瑞希の刀について見聞する
2. 中から二式拳銃を見つける
3. 帰り道、村の中で鎌鼬の襲撃を受ける
4. 拳銃しかなかった瑞希、応戦する
5. 瑞希が負傷する
6. 刀を奪われる
7. 瑞希は土下座をしてでも刀を取り返そうと交渉をする
8. 鎌鼬から叱られ、否定される
9. 玲奈に助けられる
10. 玲奈から「戦わなくてもいいからね」と言われる
11. 瑞希が玲奈に少し気を許すが、葛藤する
12. 初任務へ行く事になる
13. が、瑞希は拒絶する
14. 祖母から叱られる
15. 咲姫が優しかった事を知り、行くことになる

第五話
1. 初任務は瑞希の刀奪還戦
2. 鎌鼬を狙い、包囲戦を仕掛ける
3. セーフハウスで休憩を挟む
4. 吉野と会話する
5. 古い教会に向かう
6. 鎌鼬と対峙する
7. 生徒たちの支援を受けつつ、鎌鼬と戦う
8. 瑞希が突然倒れる
9. 鎌鼬の攻撃を庇い、女妖怪がやられる
10. 鎌鼬を倒す
11. 刀を取り戻し、咲姫を助ける
12. 守るべきものを見つけ、強くなることを誓う
13. 次の日、瑞希は表彰を受ける
14. しかしその後、祖母から瑞希の母はもう死んでいることを告げられる
15. 祖母と対立
16. 逃げる瑞希
17. 刀のケースから万華鏡を見つける
18. タイトル回収をして物語が終わる

今のプロットだとこんな感じです。
この小説だと、いくつか足りない部分がありまして
・和風ファンタジーの妖怪モノなのに、その要素が少ない。
・主人公の瑞希が刀の精霊房姫を取り戻そうと戦いにいく過程が不十分
・瑞希は母親を探して女子校に通ったのだが、最終場面にて母親が死んでいる事が判明する。ここまでの過程で瑞希が母親を探している描写を増やしたい。
・何かしらを伏線にして、最後の場面で回収したい

以上を踏まえて、この穴あきのプロットを埋めていただきたいです。皆様のご意見をお待ちしております。

上記の回答(足りない部分に何を入れたらいいか分かりませんの返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

まずは、各話でそれぞれやりたい事を明確にしたほうが良いと思う。
特に1話は複数の要素を詰め込んでるだけで、何にも始まっていない。だから女子校へ転校したところで「これから何かが始まる」感がない。
たぶん、これは表現したい気持ちが先行して設定を詰め込んだせいだと思う。
一話目で伝えたい事は、「主人公は男の娘である」ということと「女子校へ行くことになる」ということ、「この世界には魑魅魍魎がいる」ということと「玲奈は強くて頼りになる存在である」ということ。ついでに「過度なダイエット」。
この中でストーリー進行を担う要素は「女子校へ行くことになる」というもので、どういう展開だろうと主人公が女子校へ行くことになれば物語は次へ進むので、1話の主軸は「主人公が女子校へ転校する」という話になる。
その話、エピソードを「男の娘」「魑魅魍魎」「玲奈」で組み立てる。

0.犬山瑞希は事情があって祖母の家へ向かうことになった。
1.これから女子校へ通うよう祖母から強く言われるが、「女性」が怖いため嫌がる瑞希。
2.女子校へ通わざるを得ない出来事が起こり、瑞希の考えが変わりはじめる。
3.祖母の言いつけ通り、女子校へ通うことになって女性だらけのクラスメイトの前で自己紹介をした。

とりあえずこんな感じが基礎。主人公が祖母の家へ向かうあたりは導入なので0とした。
中心になる「主人公が女子校へ行くことになる話」だけをざっくり起こした感じ。
こっから「男の娘」「魑魅魍魎」「玲奈」を盛り込んでいく。

0.犬山瑞希は母親を探して祖母の家へ向かっていた。その道中で道に迷うなどトラブルがあって、学生服の女性に助けられる。主人公は内心感謝したものの女性が怖いので変な対応をして軽い自己嫌悪をしてしまう。
1.祖母の家で「刀」から守護霊(付喪神のがいいんじゃ)を出したことで、祖母から女子校へ通うよう強く言われる。瑞希は嫌がり、守護霊が出たせいでもあるため咲姫のせいにして口論になる。その口論の中で守護霊たる咲姫は瑞希の性別を言い当ててしまい、瑞希を本気で怒らせる。
2.咲姫は瑞希がこんなに怒るとは思っていなかったため、主(でいいのかな)の機嫌を取ろうと焦って瑞希にまとわりつく。瑞希は咲姫から逃れるため刀を柱に縛り付け、止める咲姫の声も無視して家を出る。家を出たその先で、鎌鼬に襲われることになった瑞希はなすすべもなく死を覚悟する。そんな瑞希を、学生服の女性が寸でのところで助けた。祖母が言っていた女子校の学生服。そこへ更に主の危機を察知して文字通り飛んできた咲姫の本体の刀と臨戦態勢の咲姫。咲姫は学生服を見て状況を察して、学生服の女性も状況を理解し、刀は肌身離さないよう瑞希に忠告する。そこでようやく瑞希は、助けてくれた相手が以前も道に迷ったとき助けてくれた女生徒(玲奈)だと気がつく。瑞希は魑魅魍魎よりも玲奈が着ている学生服が気になってしまった。玲奈は、学校について軽く答えて、守護霊を出したなら祖母の言うことはもっともで女学校へ通うべきだろうと言う。でなければ今後も今日のようなことが起こると。玲奈と別れたあと、咲姫がいつになく凹んでいる様子が瑞希の目に入った。主人を助けに向かうのが遅れたことと、主人に嫌われていることを思って絶望していた。そんな咲姫に、瑞希は自分がやりすぎたと反省し、仲直りする。
3.言いつけ通り女子校へ転校すると祖母に伝えると、そこで祖母は瑞希の母親も通っていた学校だと言った。探していた母の情報だけに俄然前向きになって、瑞希は女性だらけの女子校へ通うことになる。咲姫は一度喧嘩をしただけに女性しかいない環境にいる瑞希を心配するも、クラスメイトの前でまっすぐ顔を上げて自己紹介をしている姿にこれなら大丈夫だろうと安心した。

こんな感じかな。
ちょっと瑞希と咲姫の関係にスポットを当てすぎてるけど、考え方としては
「男の娘」の要素で何か切っ掛けを作って、「魑魅魍魎」の要素で話を大きく変え、「玲奈」の要素で解決させてる。
「切っ掛け」の要素と「話を動かす」要素と「解決」の要素は何でもいいので、そういうところに書きたいもの・やりたいことを盛り付けていく。
これだとあらすじチックだから、まあ別にこれでもいいと思うけど、私の場合はこっからまた要素を抜き出して整理して箇条書き=1シーン単位でまとめて、プロットとしてる。
個人的な感覚だけど1シーン3000~5000文字を想定してて、物語の規模を考えて何ページくらいってのを決めて箇条書きのプロットを出力してる。

とりあえず1話だけ自分のやりかたで組み立て直してみたけども、別に「こうしたほうがいい」という話ではないからね。あくまで例ね。やり方は人それぞれあって正解は違うから。
でも。
おそらくは、スレ主さんのやり方において間違いがあるだろうとしたら、全体を最初に考えてないってことだと思う。
私が「こんな感じが基礎」とした最初の4行の初期プロットみたいなヤツね。
これは一話だけだけど、物語全体でもこんなふうに全体像を最初に考える。
そのうえで、一話目の要素を吸い出して、例のような基礎を作って盛って一話を作っていく。
全体を考えて盛り付けをすると、先述したけど、
「切っ掛け」の要素と「話を動かす」要素と「解決」の要素は何でもいい
と書いたように、基礎としたベースの物語の中に「何でもいい」という場所がいくつか見えてきます。
で、その「何でもいい」部分に書きたいことを書けばよくて、ってことは、出来上がって「和風ファンタジー感が薄い」と思えば「何でもいい」部分を書き換えれば良いわけで、出来上がった物語がどんな印象になるかってのはこの工程である程度操作できます。
そして「何でもいい」部分だけの変更になるので、全体をいじることなく部分的に納得いくまでこねくり回せます。
全体から作るとどういう構造で物語を作ってるのかが明確になるので原因や問題も特定しやすいわけです。
私の例の場合は、一番印象に残る「切っ掛け」の要素に「男の娘」からの瑞希と咲姫の喧嘩で二人の関係性を書いてるから、全体を通して「二人の関係が深まった」という印象になってると思う。
つまり、「起承転結」は最初にベースとして作っちゃうわけです。それが出来てなかったから作りながら上手く行かない感覚があるのではないかと思う。

行動の矛盾や心情の矛盾も、2話目の「切っ掛け」がおかしい、とかパーツごとにわかるので、そこだけ修正すれば良い形になる。
頭から順番に作っているために、ごちゃごちゃになってどこをどう手直ししていいのかわからなくなっているんだと思う。
例えば
>ここまでの過程で瑞希が母親を探している描写を増やしたい。
こういうのは前途した例のように「切っ掛け」に母親の要素を置くのが一番いいから、2話目以降の話題で「切っ掛け」を変更すれば良いってことになる。
一話目の例は、全体として「二人の関係性」の話をしているように見えるけど、実際はそんなに関係性を書いてないってことわかるかな。
物語そのものとしては「主人公が女子校へ行くことになる話」だし、内容自体は鎌鼬に襲われる部分が半分くらいある。でも印象としては二人の関係性の話に見えると思う。
なので、「切っ掛け」に母親がらみの事を置けばそれだけで中身は大きく変えずとも印象深くなる。
なんとなくじゃなくて、最初にちゃんと全体像を作れば良いと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 足りない部分に何を入れたらいいか分かりません

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元記事:二次創作を作ってもらう方法

自分は最低限の技術力すら持っていないのでアレなんですけども、一応知っておきたいので質問します。自作を売るために二次創作を利用するやり方として最適な方法とはなんでしょうか。

例えば東方やガゲプロ、その他動画共有サイトで有名なコンテンツの隆盛を見るに、キャラのイラストや大まかな性格が先に示されてからストーリーを語った方が取っ掛かりとしては良いように思うのですが、いかがでしょうか。

正直なところ、絵と性格(というか絵柄とかが変わってもそのキャラと分かるような、キャラの本質みたいなもの?)を面白おかしく描いて全面に押し出しさえすれば、読者はそのキャラに関する説明を求めるわけで、ある程度自分の好みに合わなくても読んでくれるんじゃないかと思います。
 で、それはタイアラでやるよりもボカロTVみたいに動画でやった方が理想に近い結果が出るのでは。理想ですけど。
 つまりはまず大まかな特徴を動画などの媒体で提示してその補足情報という形で小説を出せば良い。もしその小説が斬新で重厚で芸術的価値があるものなら人気と価値が揃う。完璧。美しい。

そもそもこれをやってる人がそんなに居ない時点でとてもコストのかかる売り方だとはおもうのですが、個人的に感じた問題としては以前みたいにファン層が「ここでしか味わえないんだから自分たちが支えてあげなきゃダメだ」みたいな連帯感を持ってくれるようなコミュニティがまだどこかにあるのかというのと、そもそもそれができたとして導入部分に無駄に時間がかかりすぎて満を持して書かれた小説に熱量がこもってなければただ人を熱中させただけになってしまうことでしょうか。

上記の回答(二次創作を作ってもらう方法の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

大成しない人の特徴は、成功者に学ぼうとするってトコだと思う。
成功した人の道筋は当然のこと既に成功した人がいるんだから出来上がっちゃってる。だからどう足掻いたって二番煎じにしかならない。それを真似たって大成するわけがないんですよね。
それなりの成果はあるだろうから無駄ではないだろうけども。

成功・失敗ってのは見方の問題であることもあって、個人的には東方は失敗からのスタートだと思うし、カゲプロは詳しく知らないけど大成した人はだいたい失敗から始まってると思うよ。
東方Projectは俗称で代表のZUNは上海アリス幻樂団と言う事が多い。つまり楽団。音楽系サークルなんよね。
確か、もともとゲーム会社に勤めてたりでゲーム制作には携わっていたけども、音楽作りをメインに活動してた人。
で。
誰かに音楽を聞いてもらうためには、という考えのもと簡単なゲームを作って「音楽の提供をした」という事なんよ。
ゲーム作りをしようとか、その幻想郷の世界観を知ってもらおうとか、そういうところからのスタートじゃない。
単に、「音楽を作りたい」という事と「自分にはゲームを作るスキルがある」という事で、「やりたいこと」を「自分に出来ること」で始めたってだけ。

だから、それに習って自分も音楽や動画から始めて~ってやっても、そもそもスタートが違う。
例えば、我々の場合なら、
自分の小説を世に出したくて、自分はイラストも出来るからイメージイラストをPixivで連載して世界観を作り上げてから なろう で小説本編を始める。で、結果「下手だけどイラストが独特でいいね(小説ではなく)」と評価されることもあるかもしれない。
とまあ、そういう話なんよ。
ZUNも結局「東方Projectの代表」であって「作曲家のZUN」として周知されてないからね。

私が出した例の場合も、そもそも小説って最後まで読まないと作品の良し悪しがわからないから、人を集めにくいエンターテイメントなんだよね。そこで、ひと目で良さがわかるイラストで人を集めて連作のイラストで世界観をイメージさせて、そこから本編の小説を始めれば絶対に盛り上がるし客は増える。
でも、それは、「人を呼び込めるようなイラストが描けている」という、そしてそれを続けられているってのが前提なんよね。
ハナっからそのスキルがない人が同じことやっても、その時間を小説に当てたほうがいいでしょ。何を遠回りしてんの、ってことにしかならない。
「やりたいこと」を「自分に出来ること」で始める、ってのが大前提。

苦言が長くなったけども、
>自作を売るために二次創作を利用するやり方
考え方を変えてみたら良いと思うよ。
例えば、まあこれも成功者だけど、「ひぐらしのなく頃に」は、ループもので一周づつが一応完結してる物語の連作で、ミステリ作品。
ミステリってのがキモで、最初の鬼隠し編は何の情報も開示されてなくて謎が謎のまま真相にたどり着くなんて無理な内容だった。
でも、自身のホームページで謎解き用掲示板を設置して、プレイヤーに謎解きをしてもらうって行動を起こしたんよ。
そこでは、当然のこと全然真相にたどり着けない人ばかりで、正解率が確か1%だか0.数%だったか。
で、次回作ではそれを売りにした。「正解率1%のミステリ」って感じ。
そっから大ヒットした。
一作目をプレイした人が広めて、二作目からプレイする人が多くなって、また正解率が出て、三作目では更に人が多くなり、そこで解決編と銘打った後編が出て盛り上がる。という感じだったね。

「二次創作」って結局のところ「その作品について考えてくれる人の作品」で、その二次創作の影響力ってのは「口コミ」だから、スレ主が考えてるような事をゲーム作品単体で二次ではなく一次のみで実行できた、それを広報として利用できて成功したって例が「ひぐらしのなく頃に」だろうと思う。

あくまで誰かに二次創作してもらいたい、って場合は、そもそも元になる「あなたが作った一次創作作品」に誰かを動かすだけの魅力がないと無理だから、それがあるなら素直に小説で勝負しないさよってなる。
東方Projectの場合はゲームってのもあってゲーム実況が最初で、二次利用をフリーにしたってこともあるけど、同時に、当時の動画サイトの世情も関係してた。
当時は著作権の問題が出始めてた頃で、音もキャラもゲーム画面も二次利用フリーな東方作品は、ぶっちゃけ「ちょうどいいモノ」だったんだよね。
そのすぐ後にフリーの人工音声ツールが出て「ゆっくり」としても確立したし。
言うなれば流行のタイミングが良かった。

それで言うと、いまだと……えっと、ふざけてるようだけどマジな意見だよって前もって言っとくけども、「むちゃくちゃバカにされるような なろうテンプレ で主人公の独りよがりで中二的な素人丸出し作品」を書くのがいいと思うよ。
突き抜けて、見栄をはらず、斜に構えた読者全員からバカにされるような作品ね。
そういう作品はほぼほぼニコニコやYoutubeでネタにされてクソだクソだと評価されるから、それが狙い。
言うなれば炎上商法の亜種かね。「面白い作品」ではなく「ネタにされやすい作品」を目指す。
ネット小説が流行ってて、動画サイトでもYoutuberなんかが増えてて、そうすっと彼らは動画のネタに困ってるから、それを提供してやりゃ、こちらの作品の二次利用を簡単にしてくれる。
そこから何も知らないゲーム実況者が何かしらのワードを口にしたら一気に火がつくかもね。
まあ、こういう世間の流行を考えた作戦ってのは、私ら凡人が気がついた時点で始めるには既に遅いんだけど。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 二次創作を作ってもらう方法

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元記事:和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?

タイトルの通り、私は和風ファンタジー風の作品を描きたいです。舞台は現代日本なのですが、その時代で隠れて生きる妖怪たちを題材に作品を書きたいのです。
その上で、物語の題材ってどこまで勉強したらいいのでしょうか?
妖怪はもちろんでしょうが、昔話や古典、古文なんかも勉強したほうがいいですかね?というかどこまで勉強すればいい作品が作れるのかわかりません。
どうしましょう?何かいい教材はありませんか?

上記の回答(和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?の返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答! 投稿日時:

個人的なやりかたってだけだけど。

まず何を書くにしても、物語を書くわけであって妖怪に関するレポートを書くわけではないから、何にしても物語を作るのが第一歩。
昔の自分にそう言ったならば、きっと「その物語を作るために資料を探してるんだよ、設定を考えてるんだよ」と返ってくるだろうけど、そういったものは細部のディティールであって最初に作る物語の大筋ってのは資料も設定も一切必要ない。
例えば「困ってる妖怪を助ける話」とか、そういうシンプルなもの。
自分が作品を書くうえで何がしたいのか何を書きたいのかどんな形にしたいのか、これを考えるのが一番大事。

で。
例えば「住処を追われて困ってる妖怪を主人公が助ける」という話を思いついたとしたら、でも、この時点でもまだ資料は必要ない。
この例題の物語の内容は「主人公が助ける」というものだから、そこが考えついてないと資料を見てもしょうがない。
だから、この段階では適当に「主人公が妖怪に新しい住処を与えて感謝される」とかにするか。
いや、「人間を住処から追い出して妖怪が住みやすい場所に変える」とかにしてみるか。
うん。後者のほうがいいな。
ではどんな妖怪にしようか。
この時点では、妖怪は河童でもろくろ首でも何でも当てはまるでしょ。使いたい妖怪の題材に当てがあるなら話は別だけど、
ここでようやく資料に当たってみる。
条件は「住処が人間と近い妖怪」「人間と干渉することがある」とかそんな感じかね。
じゃあ「座敷童子」がいいかな。
座敷童子が住んでた屋敷の主人が悪いヤツで座敷童子は住みにくく感じてて、そこで主人公と出会って主人公の悪知恵で住んでた人間を追い出し、座敷童子が認めた善良な人間を住まわせて、最後は、まあ座敷童子が「この善良な人もいつかは欲に染まる」的な感じの事言ってスッキリしたハッピーエンドにはしない感じで終わる。
とまあ、このくらいの簡単な物語の道筋を作って、作品の目標を決める。

そうすることで、まずこの物語の切っ掛けは「座敷童子が住みにくいと感じる」ってことだから、どういう状況が「座敷童子が住みにくいと感じるのか」を調べる必要があるよね。なぜ座敷童子はそう感じるのかとか、座敷童子はなぜ幸福をもたらすのかとか。
「座敷童子が認めるような善良な人物とはどんな人物像か」とか、私が作った例題にはいろいろ穴があって、書くなら調べなきゃいけないことがいくつかある。

で、資料ってのは、そういう作った穴を埋めるために必要なもので、そもそも物語を作るために必要なものではない。
だから、「どこまで勉強すべきか?」という問いには、穴が埋まるまでって答えになって、上の例では「座敷童子」についていくつかエピソードを収集しつつ妖怪の特徴を調べていけばそれで十分だと思う。

もちろん、そうした知識が事前にあってこそ思い浮かぶネタというのもあるから、資料を先にというのも間違いではないのだけど、
それは作品のための資料集めではなくネタ集めのための資料なので、際限はないし教材の良し悪しもない。
それは、趣味で地道に普段からやっているもの。
そうではない「書くためにこれから急遽集める」といったものは役に立たない。何故なら、その知識は知ってても使い方がわからないので作品に応用できないため。
このネタはこういう状況で使えるなとか思って集めてても、まず使わない。付け焼き刃だから物語を作ってるときに咄嗟に思いつかない。日頃からやってないから、物語に妖怪を絡めるんだという脳みそが出来てない。だから無理。
ネタ集めは、意識してやるんではなく日頃からやってるものでないと使えない。

そうではない確認のための資料、先述したような座敷童子について調べるような用途であるなら、まず「物語」を用意して、物語を用意するってことは作品の目標を決めるってことだから、つまり「この作品で自分が調べる資料はどれで、その調べる範囲はこのくらい」と集める資料と調べる範囲を明確にする。

ようするに。
「どこまで調べれば?」というのは人に聞くものじゃなくて、作品ごと自分で決めるもの。
その決め方がわからん場合は、私が書いた事を参考に。という感じ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 和風ファンタジーを書きたいのですが、どこまで勉強すればいいのでしょうか?

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元記事:新人賞における「引き」について

レーベルの新人賞に応募する作品を書いているのですが、審査員を惹きつけるような「引き」がよくわかりません。
「引き」とはなんでしょうか?
審査員は応募された小説を流し読みしていると思うのですが、やはり最初の部分に入れた方がいいのでしょうか?
物語の最初で惹きつけるって、どうすればいいのでしょうか?

上記の回答(新人賞における「引き」についての返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

既にツッコミがあるけど、それはツカミだね。
「引き」は「あとを引くような面白さ」って考えりゃいいと思う。つまり引きは中盤から終盤にかけて、あるいは展開が大きく変わる場面などに感じるものだね。

ツカミは、最初にグッと惹き付けられるのが良いのは良いから、序盤が盛り上がるように構成するのが良いけど、そもそも新人賞作品だよね?
だとすると、審査員は、……というかそのあたりも、まあ私も別に特別詳しいわけではないけど認識として一応説明すると、
応募された作品は、最初は審査員じゃなく「下読み」って人が読む。
これは、ぶっちゃけバイトがやってるトコもある。あんま規模が大きくない出版社の新人賞とかだと、いやそういう場所は応募数も少ないだろうし下読みすらいないんかな。わからんけど。
でも下読みさんも下読みさんで新人作家の人生を左右するかもしれん仕事なので、それなりにプライド持ってしっかり仕事してる。つまりちゃんと読んでる。流し読みとかありえない。
……と言いたいが、まあ、人による。多くの下読みさんはちゃんとやってる。
次は「編集」が読む。
こっからはデビューする可能性がある。というのも、別に受賞しなくとも読んでくれた編集さんが「この人、まだまだ荒くて受賞は無理だけど個性的でいい作品だな」と思ったら、そこで個人的に連絡が来る、いわゆる「拾い上げ」ってのがある。
でもそれはあくまで編集の自己責任で行われるものだから、ぶっちゃけ、プロフィールで切られることもある。
「この作品いいな。あ、でも俺より年上か。プライド高い人だったら話し合いとかやりにくそうだな。止めとくか」
みたいな感じ。極端な例だけどね。
当然、編集さんは一度下読みが読んだものとはいえ、しっかりちゃんと読む。どんなものでも最後まで読む。
新人賞によって何次審査まであるかわからんけど、最終的に「審査員」が残った作品すべてを読む。
当然、言うまでもなくみなちゃんと読む。流し読みなんてしない。

ただ、下読みさんをはじめ、みな自分なりの方法で読むから絶対ではないけど、割と多くの場合は「あらすじを読んで全体を把握してから本編を読む」って人が多いと聞く。
まあ、彼らは娯楽のために読んでるわけじゃないからね。
だから、新人賞作品の場合は、ミステリならその作品の犯人がわかっててトリックも知ってるネタバレ状態で下読みも編集も審査員も作品を読むわけで、「引き(ツカミ)はどこに?」とかそういうレベルじゃないです。
どこになにをどうしたって、クソほど読んで書いてきたプロ相手にネタバレしてる状態の作品で「審査員を惹き付けるような」ってのは身の程を知ったほうがいい。
応募作品は、ただただ全力を出せばいい。
そりゃ作品をより良くするためって思っての疑問だろうけど、そんなこと考えて一生懸命やって必死に作り上げても、おそらくは「狡いことしてんなぁ」としか思われない。

小手先じゃバレるのはわかった、じゃあ、そもそも惹き付けるようなモノって何だつったら、
単純にその作品の魅力のこと。その魅力が十分に引き出せていれば、「作品のどこにツカミを書けば」じゃなく、つーか「あらすじにそれ書けば、その時点で下読みも編集もノッてくる」って感じ。
あらすじを読んで「これ面白そう、読みたい」って思わせりゃそれでツカミになるから。
そうすっと、その作品の設定やアイディアや目の付け所や、そういったものが重要になってくる。
下読みや編集が笑っちゃうようなタイトルをつけるって手もあるけど、これも狡いよね。割といるみたいだけど。

となると、そんならその魅力ってどうやって作ればええんや、となると思うし、そもそもそれを求めて考えて「引きか? 引きってなんや」って答えに行き着いて質問してみたんだけど、という感じかもしれん。
まあ違うかもしれんし、既にけっこう書いてるから手短にするけども。
魅力ってのはそれ以前に面白味ってハードルがあって、まず面白そうって思われなきゃ魅力は伝わらない。
だから面白味、つまり面白いと思えるポイントを作る必要があって、これには落差を利用するのが一番楽で確実で高い効果を出せる。
この落差は、「○○なのに✗✗」と考えてみると良い。
例えば「天使 なのに 快楽殺人者」とか。「悪魔 なのに 泣き虫」とか。
落差に意外性があるから、それが面白味に変じやすい。
だから、すっごい極端で適当な例を出すけど、「快楽殺人者の天使は獲物を探すために高校のプールで大鎌を片手にスクール水着になっていた。そこへ主人公である不完全な不死を持った悪魔がやってくる」みたいな内容だと、「なんやそれ?」ってなるでしょ。
これはまあ、わかりやすくするため設定盛りすぎなコメディ寄りだけど、シリアスでも同じ。
シリアスの例え……は、いいか。長いし。
そんなわけで、面白味を作って魅力を伝えやすくし、それを早いうちに読者に伝えるってのが魅力を出すコツで、
それをどう伝えりゃいいかって話は、例えば「快楽殺人者の天使」の場合だと、その画が見えるのが一番いいわけだから、天使が人殺してるシーンを書けばいいよね。ほんで次のシーンで不完全ながらも不死で殺せない主人公が出てきて、となればこの両名の話だってわかるから、面白味はそれだけで伝わってる。
あとはその内容、両名が出会って何をするか、というアイディアだよね。私の例にはそれが無いからこっから先は説明しにくいけど、基本的には内容のアイディアも落差で考えて面白味を考えて、押し出す要素をコレと決めれば、あとは早めにそれを書くだけだね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新人賞における「引き」について

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元記事:漢字の開き方について

漢字は開いたほうが読みやすいというのを聞いて、なんでもかんでも漢字にするところから卒業しました。
難読漢字厨から卒業できたのはいいのですが、開くことによってひらがなが続き、読みにくいなと感じる場合は皆さんどうしているのでしょうか?
そこだけ変えてしまうと、『表記ゆれ』ということになりますよね?
また、ひとり、1人、一人は使い分けるようですが、同じ文章内に混在してもよいものでしょうか?

上記の回答(漢字の開き方についての返信)

投稿者 サタン : 2

難読漢字がどういうものを指してるのかによって答えは変わるけど、難読漢字とググって出てくるような漢字であるなら、それは漢字のままのほうが良いw
難読漢字を使うことで「そういう雰囲気」が出せるので、読みやすさは正義だけど、読みやすさを気にするあまり雰囲気を壊してしまったら意味がない。

>開くことによってひらがなが続き、読みにくいなと感じる場合は皆さんどうしているのでしょうか?
場合によって違うけど、意外とひらがなのみでも読みにくくならない書き方というのもある。
あるけど、まあ、難度高いかな……。
ようは同音異義語を可能な限り避けるのと小学生低学年でもわかるような簡単な語句を選んで文章を作ると、割と読みやすいひらがな文章になる。って感じなんだけども、
例えば、「すごいたくさんある!」はスッと読めると思う。
けど、「とてもたいりょうにある!」は読めるけどちょっと引っ掛かりを感じると思う。
更に、「とほうもなくぼうだいにある!」は、たぶんかなり引っかかったと思う。一字づつ読んで「途方」「膨大」と理解したんじゃないかな。

これは何故かっていうと、日本語には「和語」というのがあって、海外から入ってきた「漢語」に対して和語というのは日本固有の言葉なのよ。
「はやい!」は「速さ」がわかる文字でしょ。これが和語。だから平仮名でも理解できる。
でも例えば似たような意味でも「俊敏」は平仮名にした場合「しゅん」も「びん」も「速さ」が表現されるような言葉にはならない。
つまり、和語ではない漢字の文字は「漢字であることで成立する言葉」なわけです。
だから和語以外の漢字をひらがなだけで書くと読みにくくなる。
ほんで、和語ってのは1音2音のものが多いから、「クソっ!」とか「そのとき(時)キミ(君)が~」とか、1~2音の漢字は開いても割とわかる。

で、問題は もともと平仮名が多い場面で和語の漢字を開く(例としてよくあるのが 事 時 折 方 などかな)と平仮名続きで読みにくいのではないか、ということですよね。
解決策としては、
1.句読点を使う。
よくある和語の例で出した「時」や「事」なんかは「そのとき、」とか「あのことで、」とか読点を打ちやすいタイミングがあるので、読点を打ってしまうのが手っ取り早い。
2.そこだけ漢字にする。
表記ゆれを気にしているようだけど、じゃあ例えば、「あのときキミは言ったハズだ、キミが、きみが、君が!」とかちょっと狂ってる人物を表現したりするときとか、「愛してる、あいしてる、アイシテルぅうう」とか、これって表記ゆれだと思う? たぶん思わないよね。そういう表現だもの。
そもそも「漢字を開く」というのも読みやすさを考えての表現なので、読みにくいのなら「漢字で閉じる」のもこれは表現であって表記ゆれではない。
3.改行する。
例えば、キリの良さそうなワンセンテンスで改行してしまう。「○○はこういうことをするとすぐにあれをこうした。」みたいな文章は「○○はこういうことをした。」「そのあとすぐにあれをこうした。」と二行にしてしまえばいい。
まあこれは句読点の追加と同じ話かな。
4.文章自体を変える。
変更可能であれば読みやすいと思える文章に変更する。でなくとも句読点が置けそうか、改行できそうか、できなければ出来る文章に変えられそうか。
個人的にはあんまやらんかな。文章自体に疑問があればやるけど、一文にそこまでこだわってらんないし。
5.開き直る
別に一行くらい読みにくくたっていいじゃないのw

こんな感じかな。
>同じ文章内に混在してもよいものでしょうか?
上の例の中で出したけど、別に問題ない。ぶっちゃけ小説にルールなんてない。どういう表現をしたいのかってのと、それが読者に伝わりやすいかどうか、という問題があって、先達の方々が残した数多の手法があり、その手法にある程度の共通項があるだけ。それをルールだと勘違いしてるに過ぎない。
「表記ゆれ」は「読みにくくなるからダメだよね」っていう先達の教えがあって、それは言い換えれば「読みにくくならなければ別に良い」ってこと。
あるいは、普段は「キミは馬鹿だなぁ」と表記してるけど、ある一幕では「君は救えないな」と表記する。そうやってあえて表記ゆれを起こして読者の違和感を刺激することで、「君は」と言ったシーンの人物の心情を描写したり、あるいは二重人格などの設定を表現したりするってこともある。
「表記ゆれはダメだというルールがある」と考えているとこうした表現の幅をなくしてしまう。
「ルール」はない。先達の教えが数多あるだけ。
「漢字を開く」というのも同じ話。この漢字は絶対に開かなきゃ駄目だという話じゃない。
……まあ、出版社の意向っていう「絶対」があると、また話は変わってくるけども。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 漢字の開き方について

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投稿日時:

元記事:SF制作で最低限読んどけみたいなのを教えてください。

エヴァンゲリオンみたいな「要塞に未知の生物や勢力が攻め込んでくる」シチュエーションが好きです。少なくとも人間側はハイテクノロジーで応戦する感じですが、このイメージが余りにもフワフワしすぎていて、何かしら設定のひな形というか「何も考えてないときにとりあえず使われる設定」みたいなのがあればそれを使いたいです。

現在では虐殺器官や攻殻機動隊やパトレイバーやAKIRAの影響が大きく、特に前二者からの設定にかんしてはやや飽きられているきらいがある気がします。少なくとも設定の「嘘っぽくなさ」の演出には新しさを追求したいので最新の技術を導入したいのですが、そもそもこれらの他にミリタリーSFをよく知りません。何かこうした創作に使えそうな小説や学術書等があれば教えてください。

あと、そもそもそれよりも先に、そうした組織がどうやって成立しているのかだとか、兵器はどうやって運用されるのか、みたいな知識全般が不足している気がしてなりません。だいたいどの辺から調べたらいいのか教えてください。

上記の回答(SF制作で最低限読んどけみたいなのを教えてください。の返信)

投稿者 ヘキサ : 1

ロボオタならとりあえずハインラインの「宇宙の戦士」読んでパワードスーツなるものがモビルスーツになったということを確認しておいたほうがいいのでは。
All you need is killの起動ジャケットなんかは明らかにこのパワードスーツのオマージュですので、とりあえずハリウッドでも通用する概念です、ってことで。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: SF制作で最低限読んどけみたいなのを教えてください。

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投稿日時:

元記事:気分を一新する方法を探しています。

皆様初めまして、私はとあるニッチなジャンルに魅了され、自分で表現したくなり筆をとった者です。
実は、最初は作文レベルでも楽しく書けていたのですが、もっと上手くなりたいと勉強していくうちに、1文字すら書けなくなってしまいました。
私がやっているのはあくまでも趣味。商業に目を向けているわけでも、Web掲載を考えているわけでもありません。
誰に見せるものでもないから気軽にとは思うのですが、下手に蓄えてしまった上辺だけの知識に邪魔されてにっちもさっちもいかなくなってしまったのです。

そこでですが、気分を一新……というか初心に帰るいい方法は無いでしょうか?

上記の回答(気分を一新する方法を探しています。の返信)

投稿者 t : 1

こんにちは、すべては数ある意見のうちの一つです。
その知識を採用して生きるかは選べます。地位や肩書き、家族友達先生学校社会が優先されるのではありません、どの意見を選ぶかの決定権は常に自分にあることを思い出す必要があります。
正解や間違いを基準にした教育システムによりそうするように教わっていたとしても、今の自分に必要かそうでないかを基準にして、情報を選ぶことをおすすめします。
必要のない知識も今の自分にはいらないと言って手放していきましょう。

初めて小説を書く時は自分が楽しむために書き始めます。
書いているうちに自分は天才なんじゃないかとか、この興奮を周りの人と共有して反応を知りたいとか、もっと上手くなりたいと思うようになるのは、自然なことです。
誰にも読まれない小説は答え合わせのしていない宿題と同じで、どこが正解で間違っているか分からないままです、いくら次に進んでだとしても上手くなることはありません。
自分の書いた小説を人に読んでもらうと、読む人の基準で面白いかつまらないかが決まります。そのため小説の書き方を検索すると、読者を喜ばすためにはどう書くべきかの情報で溢れています。
自分(作者)を喜ばせるためにはどう書けばいいかの書き方ではありません。
そういった知識ばかり取り込んでいると書くのが苦しくなってしまうのは当然のことです。だからこそ必要のない知識は選んで捨てます。

初心に帰るいい方法は簡単です。人によってはそれが難しいと感じるかもしれませんが。本を読まない、映画アニメを観ない、漫画を読まない、小説の書き方を読まない。この世界には自分が書いてる小説しか存在しないと思って、自分を喜ばせるためだけに小説を書いてみることです。
自分のためだけに書いて何の意味があるのだとか、時間の無駄だだとか、もしそういった自分のなかにあるネガティブな感情がでてきたら。飽きたらやめればいいとか、楽しければそれでいいとか。まずは深く考え過ぎず、気楽に簡単に、自分が今やりたいと思うことに集中してみましょう。
実際その方が目的地まで早く到達することができますし、多くの気付きや学びがあるものです。
疲れるようならカフェに行って作業するだったり、町を見下ろせる自然の多い場所でのんびりする、手入れの行き届いている神社やお寺に行く、煮詰まったら散歩する、などは一定の効果があります。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 気分を一新する方法を探しています。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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