小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あまくささんの返信一覧。最新の投稿順210ページ目

元記事:履修するべきファンタジーは何か

「典型的なファンタジー」対「現代技術」な作品を作りたいです。

自分はファンタジーというものに疎く、魔法の出てくる作品といえばリゼロととななつまとこのすばとはめふらとツイステとハリポタとデルトラクエストと魔法戦隊マジレンジャーぐらいの知識しかないです

今からファンタジー作品の履修がしたいんですが、「典型的なファンタジー」を作る上で、最低限履修しとけみたいなものは何があるでしょうか。

取り敢えず自分の思いつく限りだとこんなイメージです↓

・最低限履修すべきもの
魔術士オーフェン
ロードス島戦記
スレイヤーズ
吸血鬼ハンターD
英雄コナン
ベルセルク
ドラゴンクエスト3
幻想水滸伝1〜3
Fate

・履修した方がいいもの
北欧神話
指輪物語
クトゥルフ
ゼロの使い魔
ソードアート・オンライン
とある魔術の禁書目録
ファイナルファンタジー
女神転生
ウィザードリィ
D&D

・必要かもしれないもの
氷と炎の歌
ゲド戦記
ナルニア国物語
十二国記
夢の宮

・あまり必要のないもの
聖書
シェイクスピア
ゲーテ
ダンテ
エンデ

・何かしら一つは必要なもの
中世ヨーロッパ史
経済学
文化人類学

・関係があるかもしれないもの
攻殻機動隊
ジョジョの奇妙な冒険
HUNTER×HUNTER
鋼の錬金術師
魔法騎士レイアース
新世紀エヴァンゲリオン
銀河英雄伝説
三国志演義
ニンジャスレイヤー
1984年
ディック小説

上記の回答(履修するべきファンタジーは何かの返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

・履修という言葉には違和感があるけど、読んでみてほしいもの

諸星大二郎『暗黒神話』『孔子暗黒伝』『マッドメン』『無面目・太公望伝』『生命の木』

半村良『石の血脈』『妖星伝』

荒俣宏『帝都物語』

坂口安吾『桜の森の満開の下』

伊坂幸太郎『死神の精度』

うえお久光『紫色のクオリア』

メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』

ブラム・ストーカー『ドラキュラ』

・履修する必要はないけど、面白いからついでに読んでみてほしいもの

諸星大二郎『マンハッタンの黒船』

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 履修するべきファンタジーは何か

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元記事:BLか否かについて

コメント失礼致します。
手前勝手なお願いとは存じますが、相談に乗って頂けると幸いです。

基本的には男性の姿で過ごしているけれど、特に性別にこだわりはなく。実際に性別を気分で変えてしまうような子が男性と恋に落ちたものの、今までのように基本的に男性で過ごしている場合はBLですか?
そもそもBLとは性自認の問題でしょうか?なら別に拘りがない場合はどうなるのでしょう?

不思議に思い質問させて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございます。

上記の回答(BLか否かについての返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

創作ジャンルとしての「BL」は性自認の問題ではなく、生物学的に男性と男性の恋愛を指すことになると思います。要するにホモです。
ついでに系譜的なことを述べますと、1970~80年頃の少女漫画で流行った「少年愛モノ」を起源とするんじゃないかな。この流れのボーイズラブは、現実のホモ・ゲイとはかなり異質な、女性の妄想から生まれた恋愛ファンタジーだと思っています。

カテゴリー : キャラクター スレッド: BLか否かについて

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元記事:BLか否かについての返信

創作ジャンルとしての「BL」は性自認の問題ではなく、生物学的に男性と男性の恋愛を指すことになると思います。要するにホモです。
ついでに系譜的なことを述べますと、1970~80年頃の少女漫画で流行った「少年愛モノ」を起源とするんじゃないかな。この流れのボーイズラブは、現実のホモ・ゲイとはかなり異質な、女性の妄想から生まれた恋愛ファンタジーだと思っています。

上記の回答(起源の話、続く)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

BLはホモだと断定したのは、キャラクターの関係性の話ね。表現や嗜好については別の話で、かなり独特のジャンルになっています。
で、系譜の話をしたのは、このジャンル、ルーツがわりとはっきりしていて、ぶっちゃけ竹宮恵子・栗本薫です。
竹宮恵子という少女漫画家は、私はわりとファンなので以下は悪い意味で言うんじゃないんだけど、「少年(男性)」という存在を人間の理想像と捉える作風だったんです。これに当時「新感覚派」と呼ばれた少女漫画家と小説家・評論家の栗本薫(中島梓)が共鳴し、一種先鋭的な流行を形成し、そこから『コミックJUNE』という専門誌が生まれ、さらに『小説JUNE』という雑誌が派生しました。ここに至って少女漫画界の鬼子的に発生した「少年愛」が小説に移植され、BLの起源となったのだと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: BLか否かについて

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元記事:皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?

 お久しぶりです。結局、新人賞は三次選考で落ちて、ゼロから始める執筆生活に戻って新作のプロットと業界勉強に勤しんでいる半額です。

 選考で落ちた作品を小説投稿サイトに載せて、次回作に向けて意見を募ろうと考えたのですが、殆どアクセスされずに終わったので、SNS上で「読みますよー」と仰っている方に読んでもらったんですよね。

 すると、「面白いと感じるところがない。序盤のインパクトに欠けるし、ストーリー展開が遅く、世界観設定を語りすぎ」と酷評を受けて、まぁ落ち込むことはなく前向きには考えれたのですが、その方の創作理論が「ん? でもそれって違うくない?」と納得できないところも多くあったんですよね。

 一読者の意見とはいえ、それに振り回されすぎて自分の軸を曲げるのは良くないとは分かるのですが、自分が納得できないことにこそ何か改善の余地があるのではないかとも思ってしまうのです。

 そこでなのですが、皆さんは「酷評なり、批評なりを受けた際、どこまでそれを受け止めて自作の執筆に取り入れているのかな」とお伺いしたいと思い、相談させていただきました。皆さんの考え方や、体験談も交えて話していただけると助かります。
(久々なので、説明不足なら申し訳ありません!)

上記の回答(皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?の返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

>自分が納得できないことにこそ何か改善の余地があるのではないかとも思ってしまうのです。

その思考は、けっこう重要だと思います。

半額オソーザイさんの以前のスレでは、自身を卑下しすぎることに否定的な意見を書きました。それと矛盾するようですが、自己否定と冷静な自己批判は似て非なる物です。前者は良くないですが、後者は自身を向上させるためには必要なことだと考えています。

酷評には2種類あります。一つは「何となく、そこを批判されるのではないかと予想していた酷評」。もう一つは、「予想外の角度からの批判で、どうしてそんなことを言われるのかも理解できない酷評」です。
前者は酷評ではあっても意外とすんなり受け入れられてしまうものなんですね。「そうか~、やっぱりね」という感じ。そんなにダメージにならないのです。

問題は後者。これは人間の心理として強い反発が心に生じてしまうのがほぼ必定です。私にも覚えがあります。
ここ何年かはラ研の鍛錬投稿室に投稿したり覗いたりしていませんが、以前は30作くらい自作を投稿し、感想は200くらい書いたんですね。
そのとき痛感したことの一つは、「想定外の酷評」のしんどさでした。半日くらい何もする気がしないほど落ち込むことがあるんですね。「俺はなんでこんなにショックを受けているんだろう?」と、自分でびっくりするくらいでした。この感覚は経験したことがないと分からないんじゃないかと。

しかし感想のやりとりを重ねるうちに少しずつそういうことにも慣れてきて、「想定の範囲外の意見」こそ重要なんじゃないかと思うようになりました。受け入れやすい意見にだけ耳を傾けているというのはダメなんじゃないかと。

なんて言うかな。
誰にでもその人の「思考の枠」みたいなものがあって、それを守って小さく凝り固まっているみたいな状態があるんじゃないかと。そして、そういうものに凝り固まっていることに、自分では気がつきにくいものなんじゃないかと。

理解できない想定外の意見こそ、自分にとって重要なヒントが隠されているんじゃないか。そう考えられるようになったことが、このサイトで感想のやりとりをして得られた最良の収穫なんじゃないかと、個人的には思っていたりします。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?

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元記事:皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?の返信の返信

あまくささん、回答ありがとうございます!

 そうなんですよね。想定内の酷評部分であれば、既に自分の中では分かっていることなので答えが出ているものなのですが、想定外となれば自分を疑うプロセスが生じて、しんどいっちゃしんどいんです。そこで下手に自分を信じたり、逆に自分を簡単に折らしたりしちゃうと、本質的な部分での問題が解決できないまま次に行っちゃうので……じっくりと考えたり、他の方からの意見をもらうようにしたりと、結論を焦ってはいけない事なのだというのは自分も分かります。

 そういう意味であれば、いちおう二次選考まで通った作品なのに……! 選評でも褒めてもらった部分なのに……!と自信があったところをズバッと言われたので、ショックが無かったとカッコつけては言えない状態です、自分も。ただそれだけ受け止めずらいことほど、自分を良くも悪くも変容させる要因があるとも感じ……難しいですね。

 私が完璧な創作者ではないのと同じように、完璧な読み手や創作理論なんてものはないですし、言われたからそれが正しいことと安易に受け止めるわけにもいかない。うごご……

上記の回答(皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?の返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

言うまでもないと思いますが、酷評であれ好評であれ他人の意見に言いなりになる必要はありません。大切なのは、冷静・客観的に受け止めることです。

>その方の創作理論が「ん? でもそれって違うくない?」と納得できないところも多くあったんですよね。

その感覚も重要ですよ。
ただ、そう思ったときに「納得できない意見」をよく考えずに軽視・拒否するよりも、なぜ自分とその人とでそんなに意見が違うのか冷静に考えてみることによって、有益なヒントを発見できることがあるということです。

もちろん、その人の意見がまるっきりトンチンカンなだけというケースも有り得ます。しかし、仮にトンチンカンであっても、そんなふうに思う人も居るということは少なくとも一つの「情報」にはなります。

以下は、スティーブン・キングが何かに書いていた感想や批評を受けるときの心構えです。

自作を10人に読んでもらった時は、まず全員に微笑を浮かべながら「なるほど」と言いなさい、と(笑
次に、10人の意見の中に到底受け入れられないと感じる指摘があった場合。
その指摘をしたのが1人だけだったら無視しても良い。しかし3人以上に同じ指摘をされた場合は、そこが貴方の作品の問題点になっているとみなして修正しなければならない。

とのことでした。

私なりに補足すると。
常に多数決が真理とは限らないので、不本意な意見を述べた人が3人だろうと7人だろうと、その意見の方が間違っている場合も有り得るんですね。
ただし、10人のうちの複数の人が同じことを感じたということは、その作品を世に出したときに多くの読者が同じ感想を抱く可能性が高いと予想されますから、エンタメ作品としては軽視できない事態です。
そうであっても、その部分が作品の根幹に関わる重要部分の場合は安易に妥協しない方が良いということもあるでしょうが、作品と読者の間にそういう乖離があるということを「情報」として受け取って、何らかの対策は考えることが望ましいです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?

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元記事:小説が全くもって書けられません

こんにちは。小説が全くもって書けられません。
かなり断片的な光景が浮かび、それも繋がりが薄いどころか関係ありません。設定からして知人に見せると破綻していると指摘されました。
中学生のころから創作活動をしたいと思い、成人してからに至るまで物語が完成したことがありません。正確には中学生のころ、小説は一応書いてはいました。ただし公開しても反応がなく、黒歴史ものです。
プライドが高いことがあってか、こうして創作について話すのは初めてです。近頃ノベルゲームを個人の趣味で作りたいので、こうして質問させていただきました。
皆さんどうやって執筆しているのでしょうか?

上記の回答(小説が全くもって書けられませんの返信)

投稿者 uni : 0

他の方にもありますが、インプットは重要ですね
似たようなものを読んで、それを作るにはどうしたらいいだろうと、観点を持つことが重要です
というか、そういうものなんだろうなと思っているだけです……

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が全くもって書けられません

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投稿日時:

元記事:改造人間を擬人化だと思われたくない

盛夏の候失礼します。
 先だって知り合いに改造人間のデザインを依頼したところ、萌え擬人化みたいなものが返ってきました。
 当方そういうのが嫌いなので「なんてもの送ってくれてんだ」と腹を立てたのですが、ふと思いました。気心の知れた相手に口頭である程度説明したにもかかわらずそんなものになったということは、だいぶ細かく描写しなければ読者も同じような姿を想像するのではないかと。
 考えてみればゲドンやガランダーの獣人は設定上擬人化ですし、怪人蜂女は知らない人に『萌え擬人化』と説明すれば3割くらいは信じそうなデザインをしています。おまけに擬人化ものの中にも設定上改造人間な連中が何本かある始末です。
 なるべく短い描写で萌え擬人化ではなく女性怪人だとイメージしてもらうにはどういった点に気をつければよいのでしょうか。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信)

投稿者 手塚満 : 1

以前にご質問されていた、分かる前提で話を作ってしまう、という問題が、もしかしたら未だ見え隠れしているような気もします。

1.イラストの依頼と結果の齟齬について

まず、イラストについてですが、どういう方に依頼なさったのでしょうか。お知り合いが得意とする、あるいは好む絵柄はどうだったのか、ということが問題となり得ます。も、し萌え擬人化が好きでよく描くイラストレーターが、イラストを言葉だけで頼まれたら、自分が得意とする絵柄、あるいは自分の好む絵柄で頼まれたと思うのは当然のことでしょう。

怪人ならモチーフとなり得る具体的な絵や写真を示し、「路線イメージ的にはこういう感じ」と説明し、「リアルな印象重視で、『こんなのが目の前に出てきたら、怖くて足がすくみそうになる』と感じるような」といった感覚的な説明も必要です。

もしも、それらなしに送られてきたイラストに腹が立ったとしたら、筋違いです。腹を立てるべきは自分自身になります。「自分の説明はこんな風にしか伝わらなかったのか」「よく考えたら、こういう絵柄の人に無理を言ってしまったかもしれない」等々です。

2.行き違いはよくあると覚悟すべき

しかし、それがご質問の主題ではないですから、これくらいにしまして。作者として伝えたい絵的イメージをどう伝えるか、でしたね。

まず作者として知るべきは、読者は好きなものの中から選びたい、ということです。小説以外ではよくあるケースを考えると分かりやすいかもしれません。。

例えば、昼飯を一緒に食いに行く相手が「なんでもいい」と言うので、焼き肉屋に入ろうとしたら、「昼に焼き肉なんてありえない」と不平を言われた、なんて話はちょくちょく見聞きします。

この場合、相手の「なんでもいい」は、実は「自分が欲しいものの中での『なんでもいい』」であるということだったわけです。これは、直接的には相手が説明不足と考えられます。しかし、相手が前提を持っていることを察しなかったという、自分側の側面もあります。

相手が喜ぶだろうと思って選んだプレゼントが相手にそれほど喜ばれない、というのもよくあることです。迷いに迷って選び抜いたはずなのに。しかし、相手が喜ぶと思って選んでいるようでいて、実際には自分が最も好むものを選んでいるからなんです。

これも、直接的には自分の好みを押し付けたせいと考えられます。が、相手にも「好むものを差し出してくれるはず」という過剰な期待があるという側面もあります。

いずれも、「行き違いはどうしても生じがち」であり、「一方的にどちらが悪いということもできない」という、ごく当たり前の話です。

3.エンタメなら読者の前提を察する必要がある

しかし、我々ラノベ作家志望者はエンタメ志向です。読者に選んでもらい、読者に時間を割いてもらって、その代り、それに見合うだけ楽しんでもらう。そういう作品を提供できなければ、ラノベ作家志望として落第でしょう。

既に申し上げたように、相手=読者は「自分が喜ぶ範囲から提供してもらえるはず」という暗黙の前提を持っています。ですので、ラノベでは、作者がイメージしたもの/ことを読者に忠実に再現させたくなってはいけません。読者が好むものの中から選んでもらえるように書くべきであるわけです。

作者の意図とは異なり、読者が怪人に萌え擬人化をイメージしたとしても、文句を言うべきではない。それで整合性を崩さずに読んでいるなら邪魔すべきではない。むしろ、「なるほど、そういうイメージになりましたか」と感心し、感謝すべきものです。その後、そう感じ取られた原因を密かに分析して、次に活かせばいい。

4.作者イメージを伝えたいなら

それでも作者が思い描いたイメージに近いものを読者にイメージしてもらいたいという欲求も分かります。自分が感動したものを読者も感動してくれるか、というのは作者のモチベの1つでもありますから。あるいは、作者イメージに近くないと、後の段取りが都合悪い場合もあるでしょう。

それには、例えば怪人の見た目の描写であれば、客観描写だけでは不足だったりします。赤黒くて曲がりくねった長い角、見開いた眼は血走っている、口から見える歯は長くとがっていて等々、いくら言葉の描写を連ねても、例えば可愛い萌え擬人化でイメージすることは難しくない(実際、そういうイラストがあったりもするし、見た人も多いはず)。可愛くイメージする読者は一定数出ると見るべきです。

しかし、例えば主観描写で補うとイメージが多少は固まりやすくなります。例えば怪人を見たキャラの「ぞっとする」「吐き気がするほど」などの嫌悪感(視点キャラのみ可能)、「とっさに腕で自分をかばった」「思わず後ずさりした」などの行動で示す手もあります(視点キャラ以外も可能)。顔がさっと青ざめる、気を失う、等も可能です(視点キャラ以外のみ可能)。

5.そうしてもなお、読者がイメージしたことが最も大切

それでも、読者が思うベストなイメージであって、作者イメージが伝わるわけではないことは要注意かもしれません。作者は読者を操作できないし、しようとしてもいけません。

我々の為すべきことは「読者に感動してもらう」ことのはずです。読者がベストと思うイメージを思い浮かべてくれたら、読者の好みのツボを突けたということで、最上の成功と思うべきでしょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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投稿日時:

元記事:タイム○○作品での原因判明について

タイムリープ系の作品を書き始めて早二週間が経ちましたむ°らたと申します。
今回はタイトルにもある通り、SF作品などでよく使われているタイムリープ系の作品について質問させていただきます。

ずばり、タイムリープやタイムスリップなどの原因って明かす必要ありますか?
気がついたら過去または未来にいた――みたいな表現だけだとダメなんですかね?

上記の回答(タイム○○作品での原因判明についての返信)

投稿者 サタン : 1

うーん……テーマの一つになってる要素だから、解決しないとモヤモヤが残るかなぁ。
ホラーだとそのモヤモヤが楽しさの一つなので原因を解決しない選択もあるんだけども。
それ以外だと、明言しないけどなんとなく「こういうことだな」と理解できるくらいには、と思う。

でもなぁ。
割と「言ったらつまらない核心的なこと」ってあるからね。「ええ、そんなオチ!?」みたいな。
タイムスリップ&タイムリープもので面白かったのが、エロゲだけど「忠臣蔵46+1」って作品。
これは元は同人作品で、3ルート、まあ3キャラ用のシナリオで2回ループして完結してた。最後はタイムスリップした理由もタイムリープしてた理由もわからないけど、現代に戻ってくることができました、みたいなちょっとモヤモヤが残る内容だった。
ほんで、製品化するに当たってシナリオ2本追加して、解決編みたいなシナリオでその「理由」を起こしたんだけど、まあ、内容自体は面白かったんだけど、やっぱ「そんなオチ!? そんな理由!?」って感じで興ざめだった。最初の3本で終わってりゃ良かった。

近年のタイムリープ・タイムスリップもので一番有名なのは「シュタインズ・ゲート」ですかね。
この場合、すっきり解決してるように見えるけど、タイムスリップ・タイムリープしてる原因や理由は「タイムマシンが偶然できました」というだけ。
その「タイムマシンが出来たことによるトラブル」を主としていて、原因究明を主としていない。なので「トラブル」を解決すればスッキリ感は得られるし、原因や理由を突き詰めなくても終わることができる。

SFでなく魔法や呪いといった神秘が原因としても同じ話で、「タイムリープする魔法があります」で済む話、それで済ませれば良い話。
だけど展開上「なぜ主人公はタイムリープしているのか!」と問題提起しちゃうからそれを解決しなければならなくなる。
でも、当然のこと主人公は何故と疑問に思うだろうから、
「なぜタイムリープしたのか」「タイムリープの魔法がある」「それに巻き込まれたのが主人公」
という流れにすりゃいい。
難しく考えて「何か大きな陰謀があって、それに利用された主人公」みたいにしちゃうから「タイムリープ」と「主人公の設定」を関連付けなきゃならなくて、すると「言ったらつまらない設定」まで書かなきゃいけなくなってしまう。

「タイムリープする魔法・技術がある」というのは手段の一つに過ぎなくて、ようは「それを語らなくてもいい方法を考えましょう」っていう身も蓋もない回答なんだけど、
んーと。
即興で「言ったらつまらないオチ」ってタイムリープものを考えてみると、
実は主人公は既に死んでいて、地獄で現世の罪を洗い流すために、主人公は自身が罪を犯した期間を罪が消えるまで繰り返し追体験させられている。
という設定。
主人公は何も知らず気がついたらループしてて、そこから脱しようと足掻くわけだけど、そのオチが「既に死んでるんやで」ってのは正直言わんほうがいい設定だと思う。
だから、作品の中で「そういう地獄がある」というエピソードは出すけど、それが原因とは書かないし、このネタの場合は「主人公の罪の精算」をテーマにしてしまう。
そしたら、「主人公は罪を精算しました」で設定は語らずともすっきり終われる。
事実として「罪が消えるまでループする地獄がある」というエピソードがあって「罪を精算したらループから脱した」という結果があれば、
読者としては「詳しい設定はわからないけどそういうことだろう」と読み取れる。
つまり設定を書かなくても物語を書ける。
とまあ、こんな感じ。

単純にタイムリープの原因や理由を明かす必要があるか? と問われれば、そりゃテーマに対する解はなければならないと答えるけど、
濁した形で、あるは読み取れるように、または別のテーマに外らして、原因や理由を解明しないで終わるという事は出来る。
問題は主人公が「何故俺がループしてるのか」と疑問に感じてしまう事で、てことはコレって主人公の気持ちの問題なので、それに対する解があれば、別に設定を書かなくても物語にはなります。
私の例の場合は「自分がループしてるのは罪に対する罰なんだ」と自覚することで、主人公がそう思えば良いだけなので、
何故タイムリープしているのかという「説明」はしなくても問題ない、と思います。
「主人公はこれが原因だと思った」「それに従って行動したら解決した」なら逆説的に主人公の考えが正しかったってことになるので、それが真実か偶然かは明確にしなくても良い。

けど、これは原因や理由について書かずにまとめる事はできる。という話であって、しなくても良いという話ではないので、その手段を自力で思いつかないのであれば解明させたほうが良いと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: タイム○○作品での原因判明について

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