小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)

作品自体は面白いと思います。『指○物語』や『守○人』シリーズなど。しかし、作者を調べると、前者は言語学者(博士号)旦那は地理学者。そりゃ、独自の言語も作れるし、地図も作れるよねという。指輪物語はどう生まれたかのような本で読んだけれど、旦那に手伝ってもらいましたって書いてあったし。そういう作品の裏話。この作者はどう生まれたか、のような本を読むと、大学院行きました。(後者も、オーストラリアなどなどエスノグラフィーのために何度も足を運んだとかかれている)
 幼少期も親から本を読み聞かせてもらった。口承を伝えてもらった。食事を作ってもらった。古武術を習った(すべて後者)など、です。
 いや、中卒の作家もいるよ、ハ○ー・○ッターの作者は無職シングルマザーだよと来るでしょう。でも彼女は大学も出ているし、留学もしているし、幼少期はそれは素晴らしい幻想的な森の近くで暮らしています。

 いまさら学校に行くお金なんてないし、留学もできない。(お金の問題というより、現役時代にそれを後押ししてくれる、親の質、親ガチャの問題ですよね)
 自分の幼少期なんて本なんて読みやがって、賢ぶるな! などという親に育てられて本を読んでくれたことはおろか、家には5冊も本はなかった。本など買ってくれたこともない。食欲をかきたてるようなおいしそうな食事を作ってもらったこともない。親の家を出るまで既製品しか食べたことがなかった。そのわりに台所を使うことも禁じられて料理も覚えられなかった。近所に美しい森なんてなく、汚い住宅街で育った。
 ファンタジーあるあるの、おいしいご飯、美しい自然 親を敬って慎ましく暮らす、古きよき時代を感じさせる感じ? なんて到底自分には書けやしません。
 自分が書けるのは、親なんて全く尊敬しなくてむしろ愚か者だと思っていて、食べ物描写なんてなくて、そこらへんに生えている草や虫の名前なんて全く分からない、ファンタジーです。しかしそんなの読んで面白いか? って思うのです。
 作者についていろいろ言いましたが、ファンタジーを築いたなんて言われているくらいだから、やっぱり作品は面白いのです。王道は王道たりえるんです。自分が作るファンタジーはやっぱりまがい物です。
 絶対書けないのはやっぱり生まれや環境もあるんじゃないかと思ってしまいます。
 変えられない生まれや環境を補うために本も断言できるほどたくさん読んでいるし、映画も劇も見ていますが、やっぱりそんな努力では越えられない壁があるように感じます。別に指輪物語や守り人シリーズほど売れたい、有名になりたいってわけではないんですけど。そこそこすら叶わないのではないか、と重鎮たちを見ていると思ってしまいます。

 質問です。ファンタジー系を書く作家で、経歴があまりうらやましがられない人を教えてください。傷ついた心を慰めたいです。
 虐待ネタや貧困ネタを書くそれら過去を持つ作家もいるけれど、残念ながら自分は虐待されていないし自分には投資してくれなかったけれど貧困ではなかったので、(今では毒親とか経済的虐待とかあるけれど、他作品と比べると見見劣りします。他者に哀れまれたり、共感されたりするレベルではないです。中途半端な毒親育ちです)逆にそこまでいくとネタになるよね、というようなどん底作家も嫌です。
 良ければ、中途半端な不幸自慢をして、傷のなめ合いがしたいです。本当に心が折れそうなので追い打ちはかけないでください。

上記の回答(変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)の返信)

投稿者 サタン : 10 人気回答! 投稿日時:

まあ、創作をする人ならチラッとでも一度はそう感じるものだよ。
思い通りに書けずイライラと劣等感と妙な焦燥感に駆られたりしながら。

でも冷静になれば、たぶんスレ主も自分でわかってると思うけど、これって単に彼らがしてきた努力を無視して結果だけに憧れてるだけなんだよね。
同じ努力をすりゃいいじゃん、今からでも遅くないじゃん、という正論にぶち当たるとぐうの音も出ない。
それがわかってるから、こうした愚痴になるわけだと思うけど。

大学教授がそれまでどれだけ論文を書いてきたか。主張を論理的に組み立てて結論に導く構成力はそうやって身につけてきたんであって、何の苦労もなしにポンと指輪物語を書いたわけではない。
「そりゃ言語学者なら出来るよね」って、じゃあその言語学者になる努力は考慮に入れてないんスかって話。
例えば、貧民街の子供が、国の王様を見上げて「生まれが違うからな、あいつらいいよな、王族は好き勝手出来てよ」って言ってるようなもん。
会社を起こすための苦労や屈辱をガン無視して、「社長はいいっすよね~」なんて羨んでもね。
キミも同じだけの苦労と屈辱を味わえば、少なくとも近いところまではいけますよ。という事なんだけど、それを「いや~自分は学がないんで~」とか言ってやってないだけなんよね。

で。
別に説教したいわけじゃなくて。
そもそも、彼らは別に「作家になるために言語学者になった」わけではない。
もともと言語学が専門。
それを、創作作品に取り入れた、応用した、というだけなんよ。

わかるかな……。
今のスレ主と同じような事を考えてる初心者や書き慣れてない人は非常に多いと思うのだけど、思考が逆なのよ。
「創作のために天使や悪魔の知識を勉強する」って人は初心者とかにすんごい多い。
ちがうの。
「天使や悪魔とか幻想生物なんかにすんごい興味があって、そういうの調べるの趣味なんです」って人が「天使や悪魔についてを創作作品で小説にしてる」というものがヒット作の真実。
例えば漫画家の水木しげるは「妖怪が好き」な人で、「漫画を書くのが好き」な人ではないのよ。
単に「妖怪好きな自分を表現するのに丁度いい媒介だから漫画を描いていた」という人なの。

だから、「あの人は言語学者だから……」と嫉妬するのは大きな間違いで、
じゃあ「あなたの専門、得意なこと、好きなこと、趣味はなんですか?」って話なの。

言語学だとか大学教授だとか、そういうたいそうなレッテルに騙されてはいかんよ。
ドラマ「全裸監督」見てみ。おもろいぞ。あれ、アダルトビデオの話だぞ。
方や「言語学」、方や「アダルトビデオ」、ソレについて詳しい人がソレについて表現している作品ってだけの話なのよ。

わかってもらえたかな。
「あなたの得意なもの」を見つけりゃいいだけの話なのよ。
何でもいいの。アダルトビデオでもいいの。
私は割とこのスレで何度か書いてるけど、だから創作ばっかやってる人は他の趣味を探すべきで、好きなことを見つけて「ソレについて書く」ってことをしなきゃダメなのよ。
なんか結局説教地味てるのはすまないけど。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)

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元記事:過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!

こんにちは。大野です。
過去に『小説の批評依頼』にスレを立てた『日本と異世界の平和を守る『藍崎企画』の提供でお送りします』という作品があるのですが、それが第一部完になりました。
できれば誰かに批評してもらいたいのですが、新しいスレを立て直すのも迷惑になるかな、と思いここに広告させていただきます。え、ここに新しいスレッド立てたら本末転倒? アハハハハハ。

ともあれ、そう言う訳で『第一部完になりました!』というコメントだけ元のスレッドに書いといたのですが、あまり気にしてもらえないみたいなので、ここに書いておきます。

あと、今後このようなことをしなくていい方法も誰か教えてください。

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/thread/1282

上記の回答(過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!の返信)

投稿者 ヘキサ : 5 人気回答! 投稿日時:

うん……気持ちわかるわ、他のスレは相互感想しないといけないうえにスレ住人が少なくて、頑張って感想つけても批評貰えないもんね。こっちのほうがそういう制限はないし、スレ住人も多いから、結果的にこのルール破った人のほうが意見多く貰えてるんだもん。最近確信犯じみた人もいる気がしているからアンフェアだなーと思っている。

とりあえず、いま読了したところだから。もうちょっとしたら書き込むから待ってて。

あ、その代わりひとつお願い。あんまり最初の投稿時期が旧いスレに回答しないでね。スレ主さんにとっては既に時期を逸した話題になっている可能性が高くて、スレが上位に浮上しても不毛な話題の応酬になっていることがあるかもしれないので。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!

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元記事:生きたキャラクターを生めた試しがない

正確には小説ではないのかもしれませんが、他にどこに書いたらいいのか分からないので質問させてください。

最近、自分が今まで生んできたキャラクターの設定の薄さに悩んでいます。

SNSのフォロワーさんと創作の話をしている時、よその子の強さや美しさ、汚さ、感情などに憧れることが多々あります。
その人の生み出すキャラたちはみんながみんな1人の人間で、それぞれの個性が被りもせずしっかりと主張し合っています。

その人は頭の中でよくキャラが勝手に動き出す、と言いますが、私はそれがありません。
私のキャラはいつも、私に都合のいいように動く人形でしかなく、薄っぺらい何かだと最近悩むようになりました。

私の子達は、言ってしまえばモブなんです。こんな異能力がある、こんな過去がある、と特筆できるものがひとつはあっても、それだけ。
特に個性もないただの背景でしかありません。

その人は「何かしらのイベントを起こしてその子がどんな風に動くかを見せないと無個性のままだよ」と、多分他の方からしたら至極当たり前のことを言います。
でも私には、そのイベントの起こし方すら分かりません。

もちろん私は自分の生み出した子達が好きですし、かわいいと思います。だけど彼ら彼女らが主人公や主役として振る舞う姿がどうしても想像できません。
他との違い、生まれた意味、モブと何が違うのか?
それすらも分かりません。だって私のキャラクターたちは、私が「こんな子がいたらいいな」というだけで生まれた、なんの物語も持たない子達だから。

そのフォロワーさんとはよくうちよそ交流みたいな感じで、お互いの子を絡ませてひとつのストーリーが出来ないかっていう話をします。

その中ではうちのキャラクターはよく動きます。だって相手がいるから。
だけどいざ1人で放り出されてしまうと、私がどうすればいいのか分からなくなって、動かなくなってしまいます。

彼女が作る子達のように、1人でも動いて、ちゃんと生きている。そんな子を考えてみたい。
でもどうすればいいか分からないし、個性を演出するためのイベントがどんなものなのか、どう起こせばいいのかわかりません。

これって何かで練習出来るものなのでしょうか?
練習方法などありましたらご教授していただきたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(生きたキャラクターを生めた試しがないの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

それは多分、ストーリーがないからだと思うよ。

それまでただのモブでしかなかったキャラが、次の話題でスポットを当てられてそのキャラの視点の話になる、という漫画なりアニメなりに覚えはないかな。
一話だけそのキャラの話をする、という箸休め回によくあると思うのだけど。

じゃあ、背景扱いのただのモブと主役級のキャラクターと何が違うのかっていうと、極端に言えば、単に物語の中でスポットを当てられているかどうかの違いでしかない。
でも例えば、あるとき友人たち数人と一緒に舞台の上に立たされて、その中でよく喋る中心人物的な友人が得意気にスピーチしてるんだけど、フッと照明が消えて唐突に何の前触れもなくスレ主にスポットライトが当てられたら、スレ主さんは舞台の上で友人に代わり満足にスピーチをすることが出来るでしょうか?
おそらく、スレ主さんだけでなく多くの人はスピーチできないでしょう。
そんで、こう思う。「自分に当たるならちゃんとスピーチ用意してきたのに」って。

このたとえ話で何が言いたいのかって言うと、スポットを当てるなら「ちゃんと用意しておかなきゃいけない」ってこと。
用意しておかなきゃ、そのキャラはちゃんと喋れない。
つまり、動き出してくれないし、友人に振られて相槌うったり返答したりするくらいのモブにしかならない。

じゃあ、キャラが動き出すために何を用意すればいいのかっていうと、最初に戻って「ストーリー」になるわけだけど、
たぶん、そもそもソレがないから困ってるんじゃないかなとも思う。
つまり「キャラが動き出す」から「お話が作れる・生きたキャラになる」という考えなんじゃないかな。
だから「キャラが動き出す」の前に「ストーリーを用意する」と言われても、疑問符が浮かぶのではないかなと思う。
「生きたキャラを作れればキャラは勝手に動き出す」って、そんなん当たり前やん、みたいな。

私が言ってる「ストーリー」は、起承転結の物語って意味でもあるんだけど、いまは、どっちかっていうと「そういう物語の素になるモノ」のことで、コレに名称がないので「ストーリー」と表現してます。
なので、人によっては別の表現をしてるかもしれない。

ほんで、ようやく本題だけども、これは一種の考え方の話で、方法論ではないと思う。
例えば、キャラ設定で「彼は炎を操る能力者」という設定があったとしましょう。
これだけでは「ただの設定」で、「彼の個性」ではない。
そういう個性が生々しく彼に宿っているわけではない。ただ単に「炎を操れる」と言ってるだけ。
設定をキャラクターに宿らせるには、「その設定を持ってることによって彼の身に起こるエピソード」を簡単に考えるのが一番手っ取り早い。
それも、例えば「誤ってペットの愛犬を焼き殺してしまった事がある」と、ここまで考えられる人は多いし、この時点で問題ない人もいる。
でも、もう少しそのエピソードの状況をハッキリさせたほうが「彼」が見えてくる。
例えば「愛犬の散歩をしていると、不良に絡まれる。愛犬が前に出て守ってくれるが、その守ってくれてるハズの愛犬が燃え上がってしまい、ビビった不良は逃げていく」とか。
こういう簡単なエピソードがあると、例えば「彼」が炎を出すときの、その炎の形はどんな形だと思いますか? 犬ではありませんか? 彼にとって犬とは罪悪感の象徴であり守護者でもあり友人でもあるわけですから。と、このように「設定がキャラに宿る」わけです。

で、そうなると、この「彼」の設定に「弱った狼男と出会う」という展開をぶっこむと、なんとなく「あ、こうなりそう」というイメージが出来ません?
更に狼男がいるなら、それを追う退魔師がいてもおかしくないので、さて、すると「彼・狼男 VS 退魔師」って場面もイメージできますよね。
今回の例では「彼」については「犬」に関連するワード・それに近い要素をぶっこむと「彼」は勝手に動き出すってのがわかりませんかね?

元々の設定は「彼は炎を操る能力者」というだけで、この状態では、「彼」に何の要素を入れてもあまり動きません。
「誤って愛犬を焼き殺してしまった」というエピソードがあると、「それについて話ができる」ので、「犬」のワードが強くなる。
この状態でも問題ないけど、こうだと「誤って愛犬を焼き殺してしまった過去がある」と、これを「そういう設定」と認識してしまうミスが起こる気がする。

「彼は炎を操る能力者」という設定の、いちエピソードに「誤って愛犬を焼き殺してしまった」という過去があるわけで、設定とエピソードをごっちゃに考えると混乱の元になる。
決して、設定が2つあるわけではない。設定とエピソードの関係。
なので、エピソードをより具体的にするためにも、エピソードは少し掘り下げて考えるのが良いと思う。

キャラクターがモブではなくなるためには、単純な話「彼」にスポットを当てれば良い。
けどスポットを当てられても「用意」してなければスピーチもできないため、話す内容を用意しておく必要がある。
「炎の能力者の彼」に「愛犬を焼き殺した事があるというエピソード」を用意しておくと、「犬」という要素が来れば、彼は主役になれる。
とまあ、こんな感じ。

つまり、「愛犬を焼き殺した」ってエピソードは「犬」という要素に対する「ストーリーの素」ってことで、これを用意しないとねって事なんだけど、説明できたかな。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 生きたキャラクターを生めた試しがない

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元記事:創作仲間を見つけるにはどうすればよいか

以前、創作のことで熱く議論を交わせる友人がいたのですが、その彼が創作欲が薄くなってきてしまったのか、最近はあまり語り合う機会が減ってしまい、結果自分も一人よがりでストーリーや設定、キャラを考える機会が増え、なんというか、モチベーションが低くなってきてしまいました。
モチベーションを他人に依存するのはあまりいいことではないのかもしれませんが、再びそのような人と出会えばまたモチベーションが湧くという結論に至ったのですが……。
その肝心の創作仲間の作り方がわからず、四苦八苦しています。
僕はコミュニティとかに入ると萎縮してしまうタチなので、できれば大きなサークルなどに入るより1対1の友達を作れれば……と考えているのですが、そういう場はないでしょうか。
Twitterとかもはじめてみたのですが、いかんせんあまり語るタイプの人がおらず創作関連は宣伝のみに使っている人が多い印象でした。
この掲示板で場違いな質問だったらすみませんm(_ _)m

上記の回答(創作仲間を見つけるにはどうすればよいかの返信)

投稿者 RH : 4 人気回答! 投稿日時:

こんにちは。
偏りのある個人的な見解と前置きした上で回答させて頂きます。

創作とは己の内面と向き合う行為だと私は考えています。
そこに他者が介在すれば、必ず齟齬や解釈の不一致が生まれます。
現に、この掲示板にもご友人との人間関係や見解の食い違いなどに関する質問がいくつか投稿されています。
大変申し訳ないのですが、私はそういった悩みにリソースを割くことに価値を見出せません。
それに、安易に誰かに寄り掛る癖を作ると、困ったら直ぐに頼ってしまう習慣になってしまうかもしれません。
話を聞いてもらいたいだけならそれは貴方の独善だし、誰かに答えを出して欲しいならそれは依存です。
行き詰った時、自身の内側に向き合い悩みに悩み抜いて出した答えが、本当の自分だけの表現です。

モチベーションや表現の幅みたいなものは如何に自分の中に異物を取り込むかに依っているのだと私は思っています。
今までと違うのもを見たり、同じものを別方向から見たり、体験を重ねていけば着実に成長に繋がっていきます。

一人よがりでいいじゃないですか。
悩んで、苦しんで、落ち込んで、それでも書きたいと思ったものがズッパシさんだけの表現になります。
表現者の友は孤独だけでじゅうぶんですよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作仲間を見つけるにはどうすればよいか

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元記事:ゲスな主人公の必要性

最近の風潮として、ラノベやそれを原作とするアニメには、「ゲスな主人公」が増えたと思います。

①モラルに欠ける
わざと相手が傷付いたり、周囲に引かれる様な言葉を平気で吐く。行動にも罪悪感が無い(様に見える)。
②礼儀を欠く
目上や年上、先輩などに対して平気で”タメ口”で話す。「お前」「あんた」「オッサン」「ジジイ」「クソババア」など、時には暴言に近い言葉も飛び出す。
③意味の通じない言葉を使う
いわゆる、2チャン用語やネット用語などの二次元用語、そして”my造語”を多用する。

これらの主人公や登場キャラクターが、総じてユーザーに与える印象は、「不快感」しか無いと思います。
どうして、ユーザーにわざわざ嫌われる必要があるのでしょうか。例を挙げると、

「青春ブタ野郎~」「YU-NO」などの主人公は、意図的にセクハラめいた発言や下品な言葉遣いをします。ただ、作中では、わざと他人に嫌われようとしている節があります。そのせいか、周囲からは狙い通りに嫌われていて、遠巻きにされる事が多いです。彼の本質を知る人物からは概ね好意を持たれていますが、正直彼らの発言や行動は、余り気持ちの良いものではありません。
「このすば」の主人公カズマは、一見すると苦労人の様に描かれていますが、意外と打算的で腹黒い面があったり、「盗み(スティール)」の技術を使って盗品を売り払うといった事もやっています。
「リゼロ~」の主人公スバルは、「エミリアたん」などの発言が、ユーザーから気持ち悪いと言われていて、余り好かれていません。
それと、あくまでも個人的な見解なのですが、「シュタインズゲート」のキャラクターは、いわゆる中二病なので色々とエキセントリックです。私は特に彼らの使う二次元用語に耐えられなくなって、見るのをやめてしまいました。作品自体は面白いのかも知れませんが、余りにネタがしつこ過ぎるとユーザーを選ぶと思います。
「物語シリーズ」では、不思議と不快感を覚えませんでした。せいぜい「こいつ馬鹿だな」くらいにしか感じなかったです。

確かに、おふざけや笑いの要素は必要ですが、この様に、ギャグでもない作品で、わざわざ主人公を必要以上に嫌われる様にしたり、ユーザー自体に嫌われたり不快感を与える様に描く必要があるのかと、私は時々疑問に思うのですが、皆さんの意見をお聞きしたいと思います。

上記の回答(ゲスな主人公の必要性の返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答! 投稿日時:

なんと申しますか、全然違います。以下、多少説明してみます。

1.作品発表時期に誤解がある

最近の風潮ではないでしょう。実際、例に挙げておられる作品群のうち、例えば「YU-NO」は初出が1996年(ただしPCゲーム)です。そこからメディア展開があり、再びアニメ化された最新作が2019年。主人公等のキャラが大きく改変されたという話は聞きません。つまり、ほぼ四半世紀前にあのようだった、ということです。

2.間違った一般化をしている

「ユーザーに与える印象」「ユーザーにわざわざ嫌われる」等々、「ユーザー」と仰いますが、きちんと市場調査したのでしょうか? ご質問を拝読した印象では、「ユーザー」というのは、スレ主さんお一人のことのように思えますが。後段でわざわざ「それと、あくまでも個人的な見解なのですが」とお書きなのが、誤魔化し、言い訳に見えるほどです。

3.リゼロの主人公は好き嫌いが分かれているだけ

リゼロのスバルが「ユーザーから気持ち悪いと言われていて、余り好かれていません」という評価は確かに存在するでしょう。ググれば出てくる。その一方、そういうスバルでありながら、リゼロの人気は高く、アニメ第1期は2クール枠で放映され、編集版が作られ、第1期ラストは第2期確定を思わせるものです。読者からの人気のみならず、作る視点でも見るアニメ制作者の評価は高く、商業視点でも見る番組スポンサーの信頼は深いわけです。

リゼロのスバルって、どんなキャラでしょうか。一言で言えないですよね。だって、話が続くうちに印象が二転三転するわけですから。最初から嫌な面を明示的に見せてますので、反発したくなる気持ちが生じやすいのは確かでしょう。でも、作る側視点でいえば、そこが狙いではないですか?

軽薄で利己的な奴が異世界に来た。ここ、軽薄だからいいわけです。例えば、すぐ異世界に馴染んでも違和感が生じにくいから。さらに利己的だからいいんです。利己的な奴が他人のための一生懸命になるって、見どころになります。嫌なキャラが見せる、胸のすく行為という奇跡。そのキャラはいかにしてその行為に至ったか、あるいは変わったか。こんなの、むしろセオリーでしょうに。

4.平均点0で例えてみると

しかし尖がったキャラではあります。尖がったキャラは、読者の好き嫌いが激しく分かれる傾向にあります。キャラの評価が-50~+50点/10点刻みでアンケート取られるとします。AというキャラもBというキャラも、100人に評価されて平均0点だったとします(作品A、作品Bと読み替えても同様、念のため)。

キャラAは100人中100人に0点評価され、キャラBは50人が-50点、残る50人は+50点で投票していたとしたら、どうでしょうか。AとBは同じくらい不人気なんでしょうか。そんはことはないですよね。キャラBは2人に1人は大好きと言われているわけです。その代償が2人に1人から大嫌いと言われること。

キャラBは尖がっており、強い特徴、独特な個性が印象的であるはずです。だからこそ、好きな人は深く好きになる一方、嫌う人はとことん嫌う。作者の狙いはその好きになってくれる半数であるわけです。ですので、人気作であって、ダメ出し、悪口をよく見聞きするようなら、尖がっていて成功していると見るべきです。クリエイターになりたいなら、決して駄作と思うべきではない。駄作と思えば、見習うべきものを見失います。

5.青春ブタ野郎の主人公は背景と変化がある

「青春ブタ野郎」シリーズの主人公 梓川咲太の態度は品行方正ではない。だからなんでしょうか? 咲太の過去はなんでしたか? 妹の花楓、自分自身が(同作のオリジナル疾患にしてドラマ作り要因の)思春期症候群で苦しめられた過去があるわけです。その症候群自体よりも、周囲に理解されなかったことのほうが大きい。

これは性格と、そこから来る態度に影響するわけです。物語スタート時点では、それゆえに嫌な奴感はつきまといます。そこが狙いと見るべきです。主人公がそこから這い上がる、成長物語なら、スタート時点で主人公は克服すべきものがあるのが普通です。

ひねくれてしまった咲太に、牧之原翔子が言う「やさしくなるために生きる」が、いかにして刺さるようになるか。それでドラマが作れるわけじゃないですか。例えば物語冒頭で、

翔子「やさしくなるために生きるのがいいね」
咲太「もちろんその通りさ!」

と会話したとして、感動できますか? つまらない説教でしかないですよね。

6.読者は作者に教わりたいんじゃなくて、自ら見つけたい

もちろん、主人公が最初から品行方正で優しくても同じようなストーリーは進められなくもありません。その場合、不当な不遇に苦しむ善人がついに報われる、というものになるでしょう。キャラの印象は不変、状況が変わる。そこに読者がカタルシスを感じる作りになります(失敗すると押し付け道徳臭のする、嘘くさい話になる)。

でもそうしないといけない、なんて理由はない。例えば、読者からも悪印象な主人公が、話が進むうちに、作中キャラだけでなく読者もが惹かれる点を見出したら、どうでしょうか。キャラの変化を楽しめもするし、読者自身がキャラの隠れた一面を見つけた気にもなれます(作者が誘導してるんですけど)。

例えば、正しいことをただ教わってもたいてい楽しくないですが、正しいことを自ら見つけたら嬉しいものです。「あっ分かった!」という感動。それをフィクションでやるなら、作者が隠しておくわけです。そして読者に見つけてもらう。すると読者は嬉しくなる。「青春ブタ野郎」の主人公、「リゼロ」の主人公等々、そうなってるじゃないですか。作者が彼らにブタの皮をかぶせ、読者にのぞき込んでもらうよう仕向けてるんです。

7.キャラの好印象は一手段に過ぎない

さらに申せば、作中キャラを読者に好きになってもらうのがフィクションの目的ではありません。「このキャラは良い奴だよね」と読者に示し、同意してもらうのも目的ではない。シンプルに、読者に楽しんでもらうのが目的です。好きにさせる、はそのための手段の1つでしかない。嫌な奴がひどい目に遭っても楽しいし、嫌な奴の意外な面を見つけても楽しい。いろいろ手段があるわけです。

8.裏表を考えないと分からない

スレ主さんの仰ることは、キャラを固定し、その一面しか見ていないように思えます。言い換えれば、キャラの変化や背景、揺らぎ、隠された一面等々を見ようとしない。あるいは、嫌いな人がいる、ということしか考えない。その裏には好きな人がいるんではないか、ということを見ようとしない。そのように感じられます。

9.誰からも好かれようとするのは愚策

You can't please everybody.という常套句があります。誰からも好かれるなんてことはないし、そんなことを目指したら、せいぜい誰からも関心を持たれない、にしかなりません。クリエイターであるなら、こういう読者ならこれを楽しんでもらえる、でやる必要があります。楽しめない読者がいることを気にすべきではありません。

さらには、クリエイターなら、自分がターゲットになっていない、自分に向けられた作品でなくても、人気作からは学ぶべきです。どうやって駄目出しするかなんて、二の次です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ゲスな主人公の必要性

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