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長巻 守宮さんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:無才だけど頑張る恐竜人主人公を登場させるために!の返信の返信の返信

って、胎生卵生問題だけか(´・ω・`)あと文章の編集をミスってたわスマン。
ーーーーーーーーーーーー
その【竜人種】は侵略者である異星人が供給する魔法、あるいは魔素に完全依存した、さながらカイコガのように「完全家畜化人類」であり魔素という生殺与奪を他人に握られた【畜舎の世界】。とかにしといて~
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羊膜とか卵膜、トカゲ系の「柔らかい卵」にしたらええんとちゃう?人間でもクルースニクみたいなノリのやつもいたみたいだし。区別がつかないくらい柔らかいとかなら良いんとちゃう?
「異常なほどの早産で、小さく、やたら丈夫な柔らかい膜に包まれて生まれた」とかね
人型の生き物は二足歩行の弊害で出産時に死ぬ事が多いし、主人公との子供の場合そのリスクが少ない的な?
ーーーーーーーーーーーーーー
卵生&彼女を孕ます前提ならオヴィラプトル要素欲しい。
 逆に竜族はわりと産みっぱなしや産み捨て感覚とか、動物園で野生を失った動物の出産みたいなノリをリクエストしてもOK?
ーーーーーーーーーーー
まあ哺乳類彼女だと、その子供は種無しな一代交雑種っぽくなりそう。

上記の回答(無才だけど頑張る恐竜人主人公を登場させるために!の返信の返信の返信の返信)

スレ主 長巻 守宮 : 1 投稿日時:

さっそくのご返答ありがとうございます!

頂きいたお言葉を胸に作品執筆を頑張ります!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 無才だけど頑張る恐竜人主人公を登場させるために!

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元記事:複数人ってどう表す?

三人以上が会話をする際、どう工夫してどれが誰か分からせるといいかが分かりませぬ。二人ならば「」と『』で変えていましたが、どうすれば三人以上表せるでしょうか。

上記の回答(複数人ってどう表す?の返信)

投稿者 長巻 守宮 : 1 投稿日時:

 現実の人間も会話をする際、ただ単純に言葉を交わしてるだけではないというのは理解出来るかと思います。

 事実、普通に話していても注意してないだけで、会話の最中には、色々な出来事や変化が現れている筈です。

 例えば、最初二人だけの会話に三人目以降が加わるのなら、台詞と共に何処からどうやって参加してきたのか……等の説明や、

 最初から複数人で会話してるとして、会話の最中の動作、一つの発言に対する他の人物の反応や表情、感情の変化等を地の分で織り混ぜる事で、いかにも会話しているという雰囲気が出せるのではないかと思います。

 例えばーー

「なんの話をしてるんだ?」
 背後から「よぉ!」と声を掛けられ、AとBが振り返ると、気さくに片手を上げたCとDがやってきていた。
「なんだ……お前達か」
 唐突な参加者に溜め息混じりにAは呟き、その隣のBも不満そうに背もたれに寄りかかりつつ、小さく「盗み聞きかよ」と愚痴を漏らした。
「なんだとは失礼だな……」
 一方、いきなり拒絶的な態度を示されたCは、同行してきたDへと顔を向け、「なぁ?」と同意を求める。
 しかしDは唐突な乱入を申し訳なく思っているのか、眉根を寄せて「いきなり割り込むからよ……もう」とCに返し、それからAとBに「ごめんね?」と軽く頭を下げた。

 どうでしょうか? 拙い文だとは思いますが、会話らしさはあったと思いたいのですが……。
 これがもし、「」だけですと、

「よぉ! なんの話をしてるんだ?」
「なんだお前達か」
「なんだとは失礼だな……なぁ?」
「いきなり割り込むからよ……もう……ごめんね?」

 このように、「」だけの会話シーンだと、人によるとは思いますが、どうしても棒立ちのままで、ただ台詞を口に出してるだけのような場面が浮かんでしまいます。

 現実では、会話をする人間が、棒立ちになって身動き一つせず、ただ言葉を交わし続けるーー

 なんて状況、まずあり得ないですよね?

 台詞の愉快さ、テンポを重視するなら「」の連続でも構わないかもしれませんが、

 やはり会話の中での様々な状況の変化や、会話に参加している人達の様子を交えるのが効果的ではないかと存じます。

 もしイメージし辛いのであれば、一度、実際に複数人の会話に参加して、普段なら見落とすような参加者の挙動や、会話の中で発生、変化する状況をじっくりと観察してみるのが良いかと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 複数人ってどう表す?

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元記事:複数人ってどう表す?

三人以上が会話をする際、どう工夫してどれが誰か分からせるといいかが分かりませぬ。二人ならば「」と『』で変えていましたが、どうすれば三人以上表せるでしょうか。

上記の回答(複数人ってどう表す?の返信)

投稿者 長巻 守宮 : 0 投稿日時:

あまくさ様、お褒めの言葉をいただきありがとうございます。
せっかくなので、調子に乗ってもう少し、複数人の会話によるシーンのコツ……と言っても独断なのですが……汗

複数人で会話しているからといって、必ずしも台詞を単体て出すーーつまり、「」だけで喋らせる必要はないかと存じます。

どういう事かと言うと、地の文と「」を合体させる、という手法と、もう一つ、話している内容を、完全に地の文で説明する手法です。

具体例を出しますとーー

「ということだ、わかったか?」
長ったらしい説明を終え、A自身は満足そうだが、当のBは「わかったか……と言われてもなぁ……」と後頭部を掻きつつ、CとDへと顔を向けると、彼女達もまた、「ねぇ?」と互いに顔を見合わせた。

いかがでしょう?
こちらの文は、先の「」と地の文を合体させる手法で、会話している臨場感を出すのにピッタリかと思います。
ただやはり、「」だけに比べてテンポは落ちますが、「」の連続の後に、それぞれの動作を纏めて書くことで、せっかく「」の連続で高まったテンポが失速するのを防ぐ役割や、言葉にした瞬間の動作や雰囲気を同時に描けているので、現実感を高める事が可能です。

続いて後者、「」を完全に排除して、地の文に台詞を喋らせるという手法の説明をしたいと思います。

またまた具体例を出しますとーー

地の文:Aは、かつてこの国には悪の限りを尽くした魔王が存在したと語り始めた。
「誰もが絶望し、抵抗を諦めた……人間になすすべはなくってしまっていたんだ……」
しかし、そんな絶望の世に、突如救世主が現れたのだ……。
とAは昔を懐かしむように口にした。

こんな感じです。
これは、会話シーンの中で時折必要とされる説明や解説のシーンで用いる事が出来るかと思います。
今のも、「」だけだとやはり棒立ちで説明口調で、長くなりますし、読者の方の読む気を損ねてしまう危険性があります。
合間合間に他のキャラクターの台詞を挟んだりすることでそれを防げるかもしれませんが、それだと最悪誰が喋っているのかもわからない中で、ただ延々説明しつづけるキャラがいるというカオスな場面と化してしまう危険性があります。

なので、上記のように地の文の語りと、「」を織り混ぜた会話、説明の例を記させて頂きました。

しかし、やはり会話シーンには現実感が多祥なりとも必要かと存じます。

何度も何度も長ったらしい上から目線な説明をしてしまい申し訳ありませんでした……。

恐れながら、どうぞ執筆活動、頑張ってください!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 複数人ってどう表す?

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元記事:主人公最強作品における障害と危機

主人公が最強の作品は、文字通り、主人公は誰にも負けず、勝つことが当たり前です。
物語の基本は、主人公が障害と危機を乗り越えることです。その障害と危機があったとしても、主人公が最強であるなら乗り越えて当たり前ではないかと、読者をハラハラさせられないのではないかと考えました。
最強主人公の作品に合った障害と危機とはなんでしょうか、どう考えたらいいでしょうか。

上記の回答(主人公最強作品における障害と危機の返信)

投稿者 長巻 守宮 : 1 投稿日時:

戦闘において絶対に負けない主人公にとっての困難や危機とは、いかに戦いに参戦できるかどうか、だと思います。

主人公は最強なのですから、戦いにおいては負け知らず。
であるならば、そんな主人公を敵に回す羽目になってしまった敵は、いかに主人公とのの戦闘、衝突を避けるか、という見せ方が出来るかと思います。

マニアックな例を出すと、かのルパン三世の原作では、最強でこそないものの、主人公のルパンの宿敵である銭形警部は、ルパンの手の内を易々と見抜き、容赦なく追い詰めてくる強敵として描かれています。

従って、ルパンはいかに銭形警部が現れる前に仕事を終え、逃げるかという事に重点を置いています。

この例を基に話を戻しますと、
主人公は最強であり、参戦出来さえすれば勝利を納められる。
が、敵の戦闘力では突破できない策略や罠に阻まれ、駆けつける事が出来ない。
刻一刻と状況は悪化していく。
間に合うのか――!?
みたいな感じがよいのではないかと?

あるいは主人公の関わってない、知りえない場所において物事が進行していたり、

複雑な事情や情勢などの関係で、軽率に戦闘を始める事が憚れる、などですかね?

「戦いさえすれば、主人公は強いのに」

と読者をもやもやさせておいて、あとで最強主人公の無双をこれでもかと披露し、カタルシスを与える、という手法です。

あとは最強であるが故の立場や状況、精神的な悩みや、戦闘において最強であるが為の代償を克服するなど、意外と戦闘においては最強でも、乗り越える危機や困難は結構描けると思いますよ。

長文失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公最強作品における障害と危機

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元記事:架空と現実の配分の返信

>皆様は異世界モノなどで、現実世界の生物や存在が出てくるのをどの程度なら許容できますでしょうか?

ファンタジーの場合は、そのへんけっこうアバウトですよ。

>色々と異なる世界に我々の世界の存在が登場するのって設定的に矛盾になってしまうのではないかと疑問に思ってしまいました。

理屈っぽく考えればそうでしょうが、それを言い出すと異世界に人間(もしくは人間に酷似した生物)がいるのもおかしいということになってしまいます。

ジャンルにこだわるわけではありませんが、ファンタジーとSFの違いと考えると分かりやすいのではないかと思います。

>異世界とは現実世界、つまり地球と似通った、あるいは共通点のある別の星、または別宇宙だというアドバイスをいただき

その考え方はどちらかというとファンタジーよりもSF寄りです。SFの場合、いかに隔絶していても何らかの物理法則に支配され、同じ時空のどこかに存在する星という感覚で設定します。
もしくは、時空そのものが異なる別の宇宙だとしても、じゃあそれはどう異なっていて、どのように成り立っているのかをある程度論理的に考えるんですね。まあ、論理と言っても疑似科学にすぎないのですが、基本的な設定に矛盾しない範囲でストーリーを展開させるのがSFです。

それに対してファンタジーの場合は、論理ではなく作者の感性で世界を創ってしまいます。それであっても登場するものが現実世界にあまり似すぎていると読者に違和感をもたれることはあるでしょうが、そこは理屈ではなく表現力で処理してしまうんですよ、ファンタジーは。

以前、ファンタジーの異世界にハンバーグが登場するのはおかしいんじゃないかと質問された方がいました。
ハンバーグというのはドイツのハンブルグに由来する名称ですから、さすがに避けた方がよいと思います。ただしそれは論理的に変だというより、イメージとして世界観を損なうのがよくないという話です。

イメージとして損なうというのはどういうことか、うまく説明するのが難しいですが。

要するにね。異世界の連中だって、酒くらい飲みたいでしょ? みたいな。そういうのを全部排除したら読者に分かりにくい以前に、物語がつまらなくなるじゃないですか。
しかし、例えば「スコッチ」とか出してしまうと、あれはハンバーグと同じで地名由来だと思うので(スコットランド)、違和感が強くなりすぎる気がします。「さけ」は地名ではないですが本来は日本酒特有の名称。そういう意味で論理的にはスコッチと同じくらい使いにくいはずですが、こちらはアルコール一般というニュアンスもある言葉なので、まあセーフかなと。

つまり、現実にあるものの固有のイメージを想起しすぎると使いにくく、一般性の高い言葉で表現できればOKという感じになるかと思います。

上記の回答(架空と現実の配分の返信の返信)

スレ主 長巻 守宮 : 0 投稿日時:

さっそくのアドバイスありがとうございます。

そうですね。確かに固有名詞で出してしまうと世界観を損なってしまいますよね。

後れ馳せながらですが、現在私が構築しているプロットファンタジー+SFなので、
ある程度は自身の感性を反映させられるのですが、世界観の構築に戸惑った末に、今回のような疑問を感じてしまいました。

頂けたアドバイスを参考に、更なるプロット構築に励みたいと思います。

ありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 架空と現実の配分

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元記事:小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?

こんにちは。
小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?
特に自信満々で投稿した作品がまったくダメだった場合、どうやって自信を回復させているか、お聞きししたいです。

ちなみに、私は好きな漫画や小説を読むことで、一時的に現実逃避して、立ち直っています。
気分転換にもなり、創作の勉強にもなるので、一石二鳥です。

上記の回答(小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?の返信)

投稿者 t : 0

読者からみたときの作品に対する客観的な評価を受け入れ、そのうえで自分の作品に感謝できればそれでいいと思います。結果は結果です終わったことを考えても仕方ありません。それよりも私だったら、日々上達できている実感があるかで判断しますね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説がうまく書けなくて凹んだ時、どうやって立ち直っていますか?

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投稿日時:

元記事:ロボットの感情について

長らく顔見せしていませんでしたがお久しぶりです。マリン・Oと申します。
今回は設定作りのことで気になったことがあったので質問します。

日本の創作作品には数多くのアンドロイドが登場しますが、彼らは非常に人間に近い感情を持っています。
国民的作品から例を出すと、ドラえもんは特に感情表現が豊かなアンドロイドです。
というか、彼の感情表現はほとんど人間と大差ありません。本物の人間みたいに泣いて怒って笑ってご飯を食べて……もはや人工知能の領域を超越しています。

最近私は人工知能を搭載したアンドロイドのキャラクターの構想を練っているのですが、設定を作り込むと段々と人工知能の領域を超越していきます。
ドラえもんの場合はギャグ漫画だからという免罪符(?)がありますが、ある程度のリアリティが求められる小説ではいささかまずいような気がしてしまい、悩んでいます。

上記の回答(ロボットの感情についての返信)

投稿者 三文山而 : 0

ジェイムズ・P・ホーガンというハードSF作家が書くAIは可愛いという話をTwitterで見かけた覚えがあります。
『ガニメデの優しい巨人』のゾラック→かわいい
『巨人たちの星』のヴィザー→冷徹かわいい
『造物主の掟』のタロイド→中世かわいい
『造物主の選択』のジニアス→善堕ちかわいい
『未来の二つの顔』のスパルタクス→進化かわいい
だそうです。参考になるかはわかりませんがこういうジャンルにも何かヒントがあるかもしれませんね。

ところで疑問に思ったのですが、喜怒哀楽を「表現する」とか、厨二病に「目覚めて見せる」とか、炬燵の精神的な良さを「わかって見せる」とかそれは本当に「人工知能を超越した」と言えるのでしょうか。
ASIMOにはバッテリー残量が減ると自ら充電器に戻る機能があるそうですが、その時ついでに「お腹すいたー」と言わせるだけで人々は錯覚するでしょう。

“動作と発言内容が一致しているから元となる「意思」も存在しているに違いない”
“このロボットは空腹「感」を覚えるすごいロボットなのだろう”

人間は何も無くても「意図」を見出します。アニミズムとか運命論とかマーフィーの法則とか何千年何万年と繰り返してきたことです。
要は「状況」と「表現」が一致していれば人間側の精神が「感情を持つ相手」と捉えるわけで実際の感情を作り出す必要もなく、別に難しい技術とも限りません。

ロボット三原則だって現実で必要になったら遵守するよう求められるのは製造者の人間や企業であって加害者になりえるロボットたちではないでしょう。AIの判断能力は人為的に作られたものであって能動的意思や責任能力など問われようがないのですから。

“ロボットやコンピュータが感情表現を行うのが現実的か”と言われると個人的にはこういった考え方に向かってしまいます。「実際の感情なんてなくても感情表現はできるからリアルだよ!」と作中で言って空しく思うかワクワクするかは人によって変わってくるでしょうけれど“人工的な思考判断能力”というのを意識したキャラ造形もちょっと面白そうですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ロボットの感情について

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投稿日時:

元記事:主人公の正当化について

主人公の正当性、正当化について私が今考えている物語と合わせてご質問したいです。

主人公は性同一性障害気味の男の娘。彼は男の子であるせいで差別や偏見、性的外傷を受け性格が歪んでしまっています。そのうちに「好意を持ってもらえる」女性という生き物に対して嫉妬するようになり、次第に恨みになっていきます。

この物語の序盤から中盤にかけて段階的に感情の変化を重ねますが、結果的に問題は解決しません。そして、ついに耐えきれなくなった主人公は、物語の終盤で人々の前に「加害者」として現れます。

この一連のプロットの中で、どうにかして主人公を正当化できる内容を入れたいです。

言うなれば進撃の巨人のエレン・イェーガーのような、理由付けをして正当化をしたいです。といっても読者に「主人公が100%正しい」と思わせるのではなく、あくまで共感してもらう程度でいいです。

どのようにすれば、正当化して共感を誘えるでしょうか?

上記の回答(主人公の正当化についての返信)

投稿者 手塚満 : 2

例として「主人公を強者にする」とか考えてましたら、サタンさんのご回答が「主人公を弱者にする」で、ちょっと慌てました。が、趣旨的に齟齬するものではなかったみたいです。

強者といっても、能ある鷹は爪を隠すタイプです。他人と争えば強いんだけど、強さを使わない。強さは、腕力でも異能でも、作品に合わせておけばいいです。主人公は差別され、偏見を受けても、抗わない。無理してでも笑顔を作り、じっと我慢する。表面的には、気弱で脆弱な善人といったところ。

読者には「主人公が実は最強クラス」ということは明示しておきます。しかし、劇中のキャラクターには一切明かさない(要は劇的アイロニーにしておく)。

すると、主人公が虐められるたびに、読者は「主人公は本当は目の前の憎たらしい奴を倒せるのに」という気分になるような作劇が可能になります。主人公に同情する運びにするのも比較的容易になります。

しかし終盤まで主人公に我慢させます。読者には「やり返せばいいのに」「なぜやり返さないんだ」といったストレスが溜まってきます。つまり読者が復讐を望むようになる。そうすれば、主人公が暴れても共感してもらうことは可能です。

1.正当化といっても、正しさを主張すべきではない

正当化と仰るということは、理屈的な正しさをお考えでしょうか。サブキャラの主人公に対する行動は違法だ、とか、サブキャラの言動はモラルに反するとか。もしそうなら、不利なやり方です。物語で示しやすいのは気分的な納得です。

これはこう正しいから、みたいにやると反発を招きやすい。どうしても説教的になります。作者は得意げに「ほら、こうするのが正しい」と示しても、読者の理屈や価値観はまた別だったりします。説教は説教であるというだけで嫌われるものです。

2.たとえ間違っていても共感できる主人公であるべき

代りに有効でやりやすいのは、理屈はさておいての共感、同情です。特に主人公に対するものですね。なにせ感情移入が最も発生しやすいのが主人公ですから。

読者のほとんどは、合法であることを喜びとしたり、モラルに共感するわけではないでしょう。倫理が快楽の源なんて人は滅多にいないはずです。勉強よりゲームしていたい人のほうが多そうです。仕事に励むより、酒飲みに行きたい人のほうが多いでしょう。欲望を満たすほうが、インスタントに快楽を得られます。

つまり本音の価値観ですね。ですので、読者の多数が「主人公は正しい」と思うような運びは不利です。正しいと思えても、なかなか共感できず、従って感情移入が生じにくくなります。結果、読者は主人公に対して批判的になりやすい。そういう物語が面白いと感じにくいでしょう。

3.崇高より低俗がいい

物語で提示するなら、下卑ている、低級、欲望むき出し、といった攻め方のほうがいいでしょう。主人公の正当化ではなく、逆に理屈では不当な方向性を持たせる。だけど共感はできる、という作りですね。建前と相反する本音のほうが共感はしやすいです。

ちょっと例を作ってみます。主人公が財布を拾って交番に届ける想定です。

A「俺は十万円入った財布を拾った。落とした人は困っているだろうと思うと胸が痛み、すぐに交番に届けた。落とし主が相談に来ていて、すぐ返せた。胸がすっとした。」

B「俺は十万円入った財布を拾った。やった儲けた、と思ったが、警察にバレるかもと怖くなって交番に届けた。でも惜しかったなあ、持ち逃げしたほうが良かったかなあ。」

Aの主人公は立派と思われるかもしれませんが、感情移入度は低いでしょう。Bはおそらく逆です。

4.100%より80%正しいほうが簡単か?

> 読者に「主人公が100%正しい」と思わせるのではなく、あくまで共感してもらう程度でいいです。

こう仰る点が気になります。もし「100%正しい」は難しいが「80%正しい」なら簡単、とお考えでしたら、間違うリスクが高そうです。

理由の1つとしては、正しさと共感は相反しやすいからです。例えば、昔風の道徳の教科書の話みたいのは面白くないのが多いですよね。読者は主人公が正しいと思うけど、主人公のようになってみたいという意欲は湧きにくい。

あるいは「100%正しい」と描写するほうが簡単ということもあります。主人公に対する敵役をとても嫌な悪党に描いておけばいいからです。しかし、当たり前すぎる勧善懲悪になってしまい、面白みに欠けます。

「主人公にも間違いがある」ほうが難しいと言えます。しかし、そうしないと感情移入がなかなか難しい。それには作者による匙加減が大きく影響し、バランスを取るのは簡単ではないです。

5.行いが間違っていても気持ちが分かるのが大事

もっと申せば「主人公は間違ってるんだけど、気持ちはすごく分かる」ように描けたら成功です。理屈的には矛盾が起きているわけで、それゆえ難しいわけですが。

しかし物語は心情が命です。正しい結論ではなく、キャラに即した結末を描くべきであるわけです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公の正当化について

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