小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

クロウドさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:王道ヒーロー物における葛藤・成長について

自分はOVAゲッターロボに感化されて単純明快で爽快なヒーロー系作品を作りたいと思っています。
しかし、ゲッターのような王道ヒーロー系からはどうも小説で重視されている「キャラクターの過去・葛藤・成長」というものがあまり見えてきません。

例えば、チェンゲや新ゲッターの流竜馬からは彼が抱えている過去・目標がよくわからない他、心身ともに始めから成熟しているので成長要素も見いだせません(もしかしたら自分の目が節穴なだけかもしれませんが)。

自分としては流竜馬のような葛藤や成長などを挟むより小気味よくドワオと暴れてくれるヒーローを作りたいのですが、それだとどうしてもキャラ造形のセオリー上薄っぺらなキャラに思えてしまうのです。

どうすれば深みと単純さを両立させたヒーローキャラを作り、読者を楽しませることができるのでしょうか?

よろしくお願いします。

上記の回答(王道ヒーロー物における葛藤・成長についての返信)

投稿者 クロウド : 0 投稿日時:

 成長という言葉を素直に受け止められた感じですね。
 別に弱いキャラが強くなること、分別が付くことばかりが成長ではありません。栄光を得た者が何かを失なって補完すること、即ち変化もまた成長に含んでいます。そして、自身の成長だけでもなく、周囲を変化させることもまた物語の成長であり深みというものです。

 恐らく薄く感じるのは強固な信念の不足、あるいはそうではない部分の人間味を想像できていないこと。ストーリー的に浅く思うのは周囲への影響や変化を押えるに至っていないためでしょうね。

 古典的な手法としては、映画グラディエーターのように喪失した名誉と尊厳を取り戻す方法。子供や弟子の教育に苦心する面を出す方法。漫画花の慶次のように周囲に影響を与え変化させていく方法などがあります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 王道ヒーロー物における葛藤・成長について

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元記事:主人公陣営が最後に滅びる話

私が小説家になろうで連載しようとしている話は、主人公が凄まじい能力で栄華を極めた後に派手に破滅するという内容にしようと考えています。

私はこの作品の主人公を、度々なろう出身作品の主人公像をかなり大袈裟に強調したような人物として描写する予定です。
我ながらかなり鼻持ちならない人物に仕上がったと思っていますが、個人的にはこのままでは満足できないでいます。

ただ嫌な人が上げて落とされる話というだけなら、それこそなろうの中でも多く展開され、なろう作品のパロディというのも既にやり尽くされている題材です。

鼻持ちならないなりにも愛着の湧いた主人公としてなんとか差別化を図りたいと思い、私はこの話に平家物語にあるような悲哀を取り入れたいと思っています。

主人公を相当問題のある人物に設定しておいて結構無茶な話であるかもしれませんが、腹の立つ人物ではあっても最後に同情を引けるような終わりを迎えさせるにはどうすればいいのでしょうか。

上記の回答(主人公陣営が最後に滅びる話の返信)

投稿者 クロウド : 4 人気回答! 投稿日時:

 基本中の基本として、仲間の裏切りで崩壊でしょうね。それもしょうもない理由で裏切られ、そして信頼のあった仲間や慕ってくれていた領民の心が離れてゆき、孤立させられてゆき惨めな状態で最後の戦に出ると。
 変形として主人公より上の立場の人間が調子に乗り、くだらない理由で主人公を罷免され民衆に石を投げられるも、名誉を取り戻すために死に戦に出る。

 栄華からの没落というものは、因果応報あるいは裏切られというのがお約束でありますが、歴史上そうであることが大概ですし、物語としても王道です。

 大切なことは、主人公の性格に難があっても民衆(賛同者)が理解できること納得できることを持っていること。突き詰めれば平和であったり、民衆の与れる利益があること。
 そして、民衆がそれを喪失させられたと勘違いされたために生れる軋轢と冷たい対応は読み手としても過酷です。その過酷さが主人公への憐憫となるわけです。

 別に主人公の死は必須ではありません。没落後に必死に貧乏でも平凡は幸せを維持しようとする姿でエンドとなっても、必死にそれを守るに至った理由が全編を通して理解できれば、読者は共感し悲哀を感じるものです。
 同情というと、憐みばかりが取り沙汰されますが、共感もまた重要な要素ですよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公陣営が最後に滅びる話

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元記事:どないせえと……。

実は、某ラノベ新人賞の応募の評価で、困っています。

簡単に言うと、審査員の方のミスについてです。

まず、主人公の設定で、ある知っている知識についての何も説明が無いと言われた事があるのですが、作中できちんと説明しています。
※どういう事かと言いますと、主人公は小説家で、小説を書くのに必要な知識としてそれを知っている、と作中で説明しています。

以上は、単純に審査員の方の見落としで、違う評価をされたと思われる事が1つ。

次に文法についてです。
以前、「!」や「?」の後ろに1文字分空白を入れる様に指導されたので、それからはそうやって書いているのですが、今度は逆に空白は必要無いと言われました。
これ自体は作品の内容の評価とは別だと思うのですが、同一の賞の審査で違う事を言われると困ってしまいます。

他にも、審査員の方によって同一の事に対して違う指導をされる事があるのですが、

そういう時は、本当にどうしろって言うんですかと思います。
どっちに従えば良いのさと……。

上記の回答(どないせえと……。の返信)

投稿者 クロウド : 1 投稿日時:

 普通にはあまり返事されませんが、当該編集部に質問するべきかと。
 また、何次審査で落ちたのかも問題です。ご存知の通り審査は全て編集部でやる場合と一次二次は下請けに出す場合とあります。後者で読み落しによる誤った指摘がされているとしたら、それは編集部として問題ではあります。
 ただ、人間のやることですので、あまりに捌く量が多くて見るべき物のない作品には手抜きな指摘しかできないことも否定できません。

 よって、読み落しについては、そんな文章しか書けなかったことを恥じてよりアホな下読みでも理解できるものを目指す方が建設的です。

 文書作法についての部分を問い合わせすべきです。編集部によってフォーマットが違うとはいえ、応募要項に示されていない部分については、普通は大目に見るものです。
 が、編集部が下請けに出す指令が違いがありすぎて下請けが混乱したり、鳥山明とマシリトの一件のように編集の気分でイジメているだけのこともあります。

『過日の審査と評価シートありがとうございました。その評価について質問があります。通常~~のような作法で書くと言われておりますが、今回~~のように指摘を受けました。今後貴出版社に応募するにあたり後学のためにその作法方針を教えていただけませんか』
 のような質問文をメールしてみてはいかがでしょうか。
 評価シートに関する問い合わせは受けないとされていても、編集部方針に関わることに対しての返事がなかったりグダつくようでしたら、それは出版社として正常な状態ではありませんので、潔く他の公募に注力されるべきでしょう。
 なお、私も公募において下請けのゴタつきを食ったことがあります。
 各次審査発表のタイミングでシートを発送とのことでしたが、最終審査発表の半月後にシート到着。結果は一次落ち。他の方はほとんどが最終発表前に到着していたそうな。しばらくして下請けに問題があったらしいとの情報を得ましたが、そこはもう関わらない方針にしました。

カテゴリー : その他 スレッド: どないせえと……。

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元記事:新人賞応募txtファイルについて

こんばんわ、

電撃大賞などのtxtデータで作品の受付に関しての質問です。

募集要項に「1ページ42かける34(行)で80枚~1200枚」
と書かれているんですが、txtデータでどのように送っていいのかわかりません。

ひとつの「.txt」に対してページ間をつめて物語の1から10まで書けばいいのか?
(→文字数の規定として42かける~1200枚と捉える)
それともページごとに行間をあけるなり、なんとなく本として捉えられるようにして送るのかわかりません。

txtデータで応募されたことのある方がいらしたら教えてください。よろしくおねがいします。

上記の回答(新人賞応募txtファイルについての返信)

投稿者 クロウド : 30 人気回答! 投稿日時:

 txtで応募される場合、原稿用紙に換算して指定数になるようにします。

 原稿用紙スタイルになるように各行ごとに改行する必要はありませんしページを示すために空行を入れることもありません。改行が必要なタイミングでのみ改行してください。
 章やシーンの切り替えには空行ひとつ(ないしは表現の自由)で十分です。原稿用紙で使えた改ページによる原稿量の水増しは使えません。

 これによってメモ帳などのテキストエディターで開いた際に、原稿用紙の規定以上の長い行があっても問題ありませんのでご安心を。あくまでも体裁を排除した文章のみのデータですので、下手に手を入れると意図した文章や表現上の表現と違うことになりかねません。

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞応募txtファイルについて

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

お世話になっております。三毛と申します。
以前、投稿したプロットを見直して要らない箇所を削る作業をしていました。起と承まではいいのですが、転と結が思いつかなくて困っています。

私はこの話のラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。
理由は、アポカリプス世界が好きだからというのと、主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたいからです。

ところが、この物語の舞台は現代です。
一体何が起これば、この現代で全てのライフラインが止まり、人類が90%滅亡してくれるのか?
そこに至るまでの経緯や展開をどのようにすれば自然に衰退させられるのか?
何某か知恵をお貸しいただけますと幸いです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信)

投稿者 クロウド : 0 投稿日時:

 よくあるパターンですが病気・伝染病です。
 過去にはスペイン風邪やペスト、現代でもいろいろな伝染病が猛威を揮っております。現代は特定地域に封じ込め拡散が防止できるのですが、今も昔も無知な人間のせいで広がったり、研究者がポカミスして拡散してしまったり。

 テロの方法として用いられる事も否定できません。というかかなり警戒されておりますが、テロと自覚ないキャリアの区別は難しいところもあって、特定の病気を持ち込ませない、拡散させないに終始している面もあります。

 経路としては、人の持ち込みもありますが、渡り鳥による拡散、感染した物質が海に流れ、潮流によって漂着というものもあります。
 特に渡り鳥による拡散において警戒されているのが、水資源の汚染です。病原菌に汚染された水を利用することでの感染になりますか。
 浄水場がちゃんとしていれば問題ないと思う方もおられますが、渡り鳥の飛来地や経由地において簡易的な浄水設備しかない自治体があるのも事実ですし、湖や川で遊ぶのであれば直接汚染水に触れたり口にすることになります。
 また一般的に浄水に用いる殺菌剤が塩素ですが、これに対抗する菌・ウイルスも実在しますので、塩素耐性を持った病原菌の発生もまた注意されております。
 なお、塩素耐性を予期した自治体の浄水場では設備更新の際により強力なオゾン殺菌を導入し、塩素と併用しているところもあります。が、全ての浄水場でとまではいっておりませんし、オゾンも100パーセントの殺菌力ではありません。

 エボラ的な病気も恐しいですが、経済的またはインフラ的に恐しいのは家畜の伝染病と農作物の伝染病です。また、家畜には人畜共通伝染病(最近では人畜共通感染症との言いかえもあり)というものがあり、食料となる家畜だけでなく人間まで死に至ることさえあります。
 農作物の伝染病は人間に感染するものはまずありませんが、発見が遅れるとその地区の作物は大打撃を受けます。
(ですので、田畑にはオーナーの許しなく立ち入らないで下さい)
 とはいえども歴史を紐解けば、農作物の伝染病により穀倉地帯が壊滅したために戦争や飢餓が発生し国が無くなった例がころがっております。
 テロと言えばテロですが、我が国の農業にダメージを与えて自国の輸出量を増加せしめんとして病気に感染した苗や土を持ち込もうとして税関・検疫で摘発される事例は片手では足りません。世界でも同様の事例には欠きません。
 うっかり見逃してしまい、敵視する国だけでなく自国でも拡散し封じ込めに失敗してしまったならば、世界的な食料不足は不可避ですし、それに続く事態も連鎖的に拡大します。うっかり自国だけで拡散しちゃった国もありますが。

 なんにせよ、食料の危機は人類滅亡の原因のひとつになると注意されております。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

初めての方は初めまして。前回のスレッドを読んでくださった皆様はお久しぶりです。
今回は前回とは別のキャラクターに関しての質問です。
前回のスレッドで話した小説の読み切り外伝を書いて、同じ知人に見せたのですがまた主要キャラをケチョンケチョンにされました。
ちなみに今回も女性キャラです。

今回話題にさせてもらうキャラクターはアンジーと言いまして、一人で旅をしている女性剣士です。
キャラクターとしてはとても正義感が強い子です。
この外伝のオープニングは、彼女が子供を養えなくて苦しんでいる一家の事情を聞き、食料を分け与えるというものです。
その一家の父親から悪徳上司に理不尽な賃金待遇で働かされた挙句、ならず者を後任にされて追いだされたという話を聞くと彼女は怒り、一人でその悪徳上司のところへ向かいました。
それから後に主人公一向が来て、父親から一人で戦いに向かったアンジーを助けに行くよう頼まれた主人公は助けに行き、彼女と共闘して悪徳上司と部下のならず者を成敗します。
その後の流れは今回の話題と直接関係性がないことなので、省略しますが、最終的に一家の父親はもっときれいなところへ就職できたというオチになります。
(改めて書き出すと、なんかストーリーが初期の北斗の拳に似ていますね)

で、長ったらしく前置きしましたが、ここからが本題です。
このアンジーは誰にでも好かれるようなヒロインになれるように設定を組みました。
それで自信を持って出来上がった原稿を知人に持って行ったら、信じられない暴言を吐かれました。
『俺はお前の小説のキャラクターを好きになったことは一度もないが、この前のラスボスも含めてここまで気持ち悪いキャラを作るとは思わなかった』と、彼は言ったのです!!
何故気持ち悪かったかを聞いてみたら『頭の中が他人の事一色で生きるために最低限持つべき私利私欲を持っていない』『こいつの正義は偽善的すぎる』という風に言われました。
特に不満に感じたのは助けに行かないといけなくなったことで主人公達に、結果的に迷惑をかけたことらしいです。
でも、それだからってここまで酷評されるとは思えませんでした。

これは単純に読ませた相手が悪かったのでしょうか?
それとも彼女は本当に問題があるのでしょうか?
もしよければ、また皆様のお力を私に貸してください。

上記の回答(キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

ほとんど同じ行動を取っているようでも、その行動に向かう想いの微妙な差異によって印象は180度異なることがあるものです。なので、示していただいた粗筋だけで是非を判断することはできません。
ですから以下は一般論になります。

動機は真っ直ぐな善意であっても、思慮の不足ゆえ他人に迷惑をかけてしまうキャラクターというのは、読者を苛立たせるものです。キャラに苛立つだけではなく、ストーリーを面白くしようという作者のご都合主義も見え隠れするんですね。私が初心者の頃に読んだ外国の指南本にもそういうことに気をつけろと書いてありましたから、わりと基本的な心得ではあります。
繰り返しますが、あくまで一般論であってマリン・Oさんの作品に当てはまるかどうかは分かりません。
が、そうなっていないか、一応冷静に検証してみることをお勧めします。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターに対する作者と読者の認識の剥離について

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投稿日時:

元記事:作品にインパクトを持たせるには

こんにちは、カイトと申します。

先日某企画に参加したのですが、いただいた感想は比較的好感触だったにも関わらず、点数や順位が伸びませんでした。
おそらく感想に多かった「手堅い」「そつなくまとまっている」「オーソドックス」という内容が(ポジティブな意味で書いてくださってはいたのですが)、私の欠点なんだなぁと痛感した次第です。

上記の感想は欠点の一方長所であることも自覚していて、「地に足のついた物語」は私自身が意識していることでもあります。ただやっぱり、ここは一皮剥けるチャンスでは⁈ という気持ちも大きく、皆さんのお知恵を拝借したいなぁと思っています。

というわけで
・登場人物や設定にインパクトを持たせたいとき、どのようなことに気を付けていますか?
・「これって自分の持ち味とは違うよなぁ」というキャラクターを動かすときに意識している点は?
について、ご意見をいただけるとありがたいです。

なお、件の作品をノベル道場に供養のつもりで上げています。
もしよろしければご笑覧ください。一万字弱の掌編です。

上記の回答(作品にインパクトを持たせるにはの返信)

投稿者 サタン : 2

読ませていただきました。
感想のほうは後日ノベル道場のほうに書きますが、差し当たってお悩みのほうに答えると、
確かに、良くも悪くも 手堅い まとまってる オーソドックス といった印象でした。
こうやって小さく綺麗にまとめる能力も必要な場面では輝くから向いてるジャンルやテーマを書けばハマるとは思う。
例えばほのぼのした日常系とかまったりした静かな話とか。
というのも、そういった話はキャラなり設定なりどれこか一つに特殊な要素を入れて、それを 売り にして物語をはじめ他のものは 特殊な要素 を引き立てるだけで邪魔をしないようにしたほうが見栄えが良いので、「手堅くまとめる」という能力はそういうとこで輝くと思う。

>・登場人物や設定にインパクトを持たせたいとき、どのようなことに気を付けていますか?
インパクトが問題ではない気がするけども、
インパクト、つまり強い印象を残すためには、まあ、計算通りにはいかないけども、落差をつけることじゃないかなと思う。
落差というからには何に対して落差があるのかって話になるけど、それは読者の想像に対する落差。
例えば優しいお姉さんが猟奇殺人鬼でしたとか、仲の良い幼馴染が友達と思ってたのは自分だけだったとか。
キャラクター性の場合は、それこそ手堅く作った上で、一か所だけ極端にズラす。
オズの魔法使いのキャラクターが良い例で、勇気のないライオンとか脳みそが欲しいカカシとか心が欲しいブリキ人形とか。
または、キャラクター相関というかキャラの関係性においてもこういった落差で強い印象を与えることはできるから、キャラ自体は手堅く、関係性を特殊にしてズラすってのもいいと思う。
例えば見習い退魔師と最強の吸血鬼のコンビとか。

展開で言うと、やっぱ予想外のものを持ってくるのが一番強く印象を残せると思うかな。
予想外ってことは既に予想してるものがあるわけで、たぶんスレ主さんは勘違いしないだろうけど一応書いておくと、このときの「予想」ってのは作者の予想ではなく読者の予想だから、「作者が考える予想外の展開」ってのは奇天烈な出来になりやすい。
「読者が予想するもの」をちゃんと書いて用意しといて、それを裏切るのが「予想外の展開」というもの。
やっぱりこれも読者の予想に対する落差が強い印象になると思うかな。

>・「これって自分の持ち味とは違うよなぁ」というキャラクターを動かすときに意識している点は?
難しいな。
自分以外が作ったプロットの場合、機械的に論理的に、こういう指定があるからこう書いておこうみたいな。
そこであまり頑張って 私の味 を出しちゃってもしょうがないし、それは雑味どころか毒になるから。
自分が作ったプロットの場合、そもそもそういうキャラは出てこないかな…
書きたいものを書いてるのに持ち味ではないキャラが出てくるってこと、無い。
どうしても書かなきゃいけない場合は、「このキャラは物語上こういう役目をはたしてくれればいいだけだから」って考えで書いちゃうと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品にインパクトを持たせるには

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元記事:主人公の初登場時の外見描写

腰をゆうに超える長さの、僅かに青みがかった白銀の髪が照明を反射して輝く。透き通るように白い肌はまるで新雪や陶器のようだ。青空を思わせる白藍の瞳は、不思議と吸い寄せられる空虚さを感じさせる。その顔立ちは見る角度によって可憐な少女に、光の当たる角度によっては凛々しい少年にも見える中性的な容貌だった。ニコリとでも微笑んでみれば老若男女問わず魅了するであろう美貌はしかし、ピクリとも動かず人形の如く無表情であった。

主人公の外見描写なのですがくどかったり伝わりにくい描写はあるでしょうか?またこの描写を読んでどのようなキャラと思いますか?

上記の回答(主人公の初登場時の外見描写の返信)

投稿者 手塚満 : 0

手厳しいことを申し上げます。どんなキャラか全く分かりませんし、文章自体、目が滑ります。

なぜそうなるのか少し説明します。もし、主人公が登場前から物凄く気になる存在と描写してあったら、こういう描写文章も可です。コミックですが「AKIRA」でいえば、アキラ(28号)が冷凍睡眠施設から出てくる前。

ですが、例えば冒頭でこういう描写をされると過多です。興味を持っていいかどうか分からないときに、大量の情報を叩きつけられても、覚えられない。だから目が滑るんです。情報が大量ゆえに、特徴がぼやけもする。

しかも、その情報がいろいろ相矛盾するように書かれてある。皆目見当がつかなくなります。

> 腰をゆうに超える長さの、僅かに青みがかった白銀の髪が照明を反射して輝く。

「髪」が出てくるまでの形容が長い。「腰をゆうに超える長さの」まで読んでも、例えば地面から生えている草なのかとか、全く確定できない。しかも「僅かに青みがかった」と続いてます。読んでいて「なんだろう?」が続くんです。

ようやく「白銀の髪」で髪の毛なんだなと分かる。だけど、頭頂から膝くらいまで輝いちゃってる感じです。頭頂部のいわゆる天使の輪とか、髪の美しさの特徴を出せていない。髪を風か動きで揺らがせてもいない。等々で印象が薄くなります(人間は動くものに注意が行きやすい等がある)。

人間だとして、年齢は不詳です。高齢を思い浮かべてもおかしくない。白髪を白銀とか形容したりしますので。もっとも人間かどうか、現状のラノベやコミック、アニメキャラ等の幅広さを考えると、ちょっと分からない感じです。

> 透き通るように白い肌はまるで新雪や陶器のようだ。

「透き通るように白い肌」はよく使われるフレーズなんでいいんですが、比喩はどうでしょうか。新雪って「透き通る」感があるかどうか疑問です。陶器に至っては白いかどうかすら不明です。白磁なら分からなくもないんですが。

> 青空を思わせる白藍の瞳は、不思議と吸い寄せられる空虚さを感じさせる。

「白藍」って、わずかに黄みがかった淡い水色ですが、よく知られた色とはいえない。つまり、分かりにくい。そのため例えを用いたんでしょうが、青空はどうでしょうか。少なくとも澄み切った青空とはずいぶん違います。

「不思議と吸い寄せられる空虚さ」もイメージが難しい表現だと思います。誰かの瞳を見て、そう表現してしまうことはあるかもしれない。ですが、地の文は何も知らない人への説明でもあります。「空虚さ」に吸い寄せられるという状況は想像が難しい。普通、引き寄せられませんから。

> その顔立ちは見る角度によって可憐な少女に、光の当たる角度によっては凛々しい少年にも見える中性的な容貌だった。

光の角度で激変するらしいことは分かります。ですが、そういう事例は少ないわけです。見た経験がある人は少ない。だから想像できない描写になってしまっています。イラストがない小説ですと、絵師は読者です。その絵師兼読者に物凄く難しい描写要求をしてしまっている一文です。

> ニコリとでも微笑んでみれば老若男女問わず魅了するであろう美貌はしかし、ピクリとも動かず人形の如く無表情であった。

ここまでで相当にわけの分からないキャラになってしまっているわけですが、前段(しかし、の直前まで)までなら、まあ笑えば可愛いくらいに受け取れます。しかし後段がまたもや分からない。

まず無表情なんですよね。読者が一生懸命、笑顔を想起したら作者が拒絶してしまっている。「人形の如く無表情」ってなんだろうとなります。人形って無表情だっけ、と。読者としては作者が何を見せたがっているのか分からなくなる。もし「人形の如くピクリとも動かず」だったら分かるんですが。人形は何か仕掛けでもない限り、動かないものですから。

以上の通り、情報が大量の上、各情報に矛盾するものがあったり、例えによってかえって曖昧になっていたり、読者の想像していく方向を遮ったり等々しています。簡潔に申せば、「漆黒の輝き」的表現を書き連ねた中二病文章です。

繰り返しで申し訳ありませんが、読者が絵師です。作者はどう頑張っても絵師になれません。文章を読んで絵をイメージするのは読者ですから。言い換えれば、特徴は伝えられるけれど、美しさや可愛さ(あるいは醜さや恐ろしさ)等々の主観的な特徴は読者がイメージするしかありません。こう書けば美しくできるか、といったことをお考えでしたら、いったん諦めるべきです。

そのキャラ特徴とて、初登場キャラの描写は最大の特徴を一つだけ、多くとも三つまでに抑えるべきです。表現も素直、平易に。でないと、伝わりません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公の初登場時の外見描写

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