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みりんさんの返信一覧。最新の投稿順15ページ目

元記事:ハッピーエンドの定義の返信の返信の返信の返信

またまたありがとうございます。

確かにそうなりますよね。いちいち解決させない方がいいかもしれない。
案の中には、主人公は恋人の喘息の原因になった大気汚染を助長している工場で、恋人の治療費のために働くというものもありましたが、そっちの方がいいかもしれないですね。

上記の回答(ハッピーエンドの定義の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

>案の中には、主人公は恋人の喘息の原因になった大気汚染を助長している工場で、恋人の治療費のために働くというものもありましたが、そっちの方がいいかもしれないですね。
うわー! ものすごいダークで葛藤がすごいですね。
間違いなくドラマ性ありそうだし、私はこっちの案の方が読んでみたいです。
ただ、工場勤務だとあんまり稼げなさそうだから、本当にハッピーエンドになるか心配すぎて……
しかも、助けようとして働くのに、働けば働くほど大気汚染に加担することになるなんて……
切ない!!
最後が納得する形でハッピーエンドすることが約束されているなら、かなり面白そうで、
私は好きです(笑)

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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元記事:ハッピーエンドの定義の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>ただ、工場勤務だとあんまり稼げなさそうだから、本当にハッピーエンドになるか心配すぎて……

そこがこの案の一番の問題点なんです。ハッピーエンドにできるかどうかがわからない……。
なんとか頑張ってみますが。

上記の回答(ハッピーエンドの定義の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

私が無責任に言った発言で困っているようなので、
おせっかいします……

主な流れとしては
①工場からの大気汚染で、恋人が病気に
②恋人の治療費のために、その工場で働く
③そんな中、空気がきれいな町へ移り住むチャンスが訪れる
④しかし、その直前に恋人の症状が悪化
〜内容未定〜
⑤二人で新天地に移住。恋人の病気も治る。

この②なんですが、病気になった→働き始める
だと変だと思うんですよ。働ける年齢であるなら、元から働いてるはずです。
(後に親戚から援助を受けられない展開を考えても、貧乏暇なしで働いていそう)
それに、病気になった原因が工場から排出された大気汚染物質だとしたら、
そんな原因の場所で働こうとはしないはずですよね。
なので、ここは、主人公の勤務先が、元から工場だった。→恋人が病気になった、
という順番の方が自然です。

次に、これは自己流なので参考になるかわかりませんが、
この話は、
①工場からの大気汚染で、恋人が病気に→⑤二人で新天地に移住。恋人の病気も治る。
という話なので、どうやって新天地に移住するか? その為に主人公は何をするか?
というところが問題だと思います。

なので、
③そんな中、空気がきれいな町へ移り住むチャンスが訪れる
④しかし、その直前に恋人の症状が悪化
は起承転結の承転になっているように見えて、ちょっと違う気がします。
チャンスが訪れたなら、掴めばいいので、恋人の症状が悪化しても、なおさらチャンスを掴めばいいじゃん
という話になってしまうからです。
それに、チャンスが訪れる、だと偶然のニュアンスが感じられるので、
主人公が頑張った、苦悩したという面白味を描けませんよね。

なので、話しを元に戻しますが、
どうやって新天地に移住するか? その為に主人公は何をするか?
というところをまず決めると、ストーリーを考えやすいと思います。

ヒントを出すと、
新天地に移住するためには「お金」が必要ですよね。それをどうやって稼ぐか?
ここで言う稼ぐとは、工場勤務の給料以外でという意味です。
「工場で働らかなければお金を得られない、でも働けば働く程大気汚染に加担してしまう」
という葛藤は、物語の前半での苦悩であって、そこからどうやって主人公が
逆転していくかを描くことになるので、そのために主人公が(工場勤務以外で)何をするか?
というのを考える必要があります。

分かりやすいので「お金を稼ぐ」としましたが、
宝くじでも良いかもしれないし、お金持ちに援助してもらうのも良いかもしれないです。
お金持ちに援助してもらうとしたら、どうやってそのお金持ちに出会うか、
主人公との関係性はどうか、主人公はどうして援助してもらえるようになるか、
援助してもらうために主人公は何をするか……
などを考えていくことができます。
もしかしたら、お金を稼ぐ以外にも新天地に行ける案はあるかもしれませんが……
ここがハイケさんのオリジナルになる部分ですね。
ここをどうするかは私は考えられません。

お節介だったら申し訳ないです。
ではでは。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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元記事:ハッピーエンドの定義の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

私が無責任に言った発言で困っているようなので、
おせっかいします……

主な流れとしては
①工場からの大気汚染で、恋人が病気に
②恋人の治療費のために、その工場で働く
③そんな中、空気がきれいな町へ移り住むチャンスが訪れる
④しかし、その直前に恋人の症状が悪化
〜内容未定〜
⑤二人で新天地に移住。恋人の病気も治る。

この②なんですが、病気になった→働き始める
だと変だと思うんですよ。働ける年齢であるなら、元から働いてるはずです。
(後に親戚から援助を受けられない展開を考えても、貧乏暇なしで働いていそう)
それに、病気になった原因が工場から排出された大気汚染物質だとしたら、
そんな原因の場所で働こうとはしないはずですよね。
なので、ここは、主人公の勤務先が、元から工場だった。→恋人が病気になった、
という順番の方が自然です。

次に、これは自己流なので参考になるかわかりませんが、
この話は、
①工場からの大気汚染で、恋人が病気に→⑤二人で新天地に移住。恋人の病気も治る。
という話なので、どうやって新天地に移住するか? その為に主人公は何をするか?
というところが問題だと思います。

なので、
③そんな中、空気がきれいな町へ移り住むチャンスが訪れる
④しかし、その直前に恋人の症状が悪化
は起承転結の承転になっているように見えて、ちょっと違う気がします。
チャンスが訪れたなら、掴めばいいので、恋人の症状が悪化しても、なおさらチャンスを掴めばいいじゃん
という話になってしまうからです。
それに、チャンスが訪れる、だと偶然のニュアンスが感じられるので、
主人公が頑張った、苦悩したという面白味を描けませんよね。

なので、話しを元に戻しますが、
どうやって新天地に移住するか? その為に主人公は何をするか?
というところをまず決めると、ストーリーを考えやすいと思います。

ヒントを出すと、
新天地に移住するためには「お金」が必要ですよね。それをどうやって稼ぐか?
ここで言う稼ぐとは、工場勤務の給料以外でという意味です。
「工場で働らかなければお金を得られない、でも働けば働く程大気汚染に加担してしまう」
という葛藤は、物語の前半での苦悩であって、そこからどうやって主人公が
逆転していくかを描くことになるので、そのために主人公が(工場勤務以外で)何をするか?
というのを考える必要があります。

分かりやすいので「お金を稼ぐ」としましたが、
宝くじでも良いかもしれないし、お金持ちに援助してもらうのも良いかもしれないです。
お金持ちに援助してもらうとしたら、どうやってそのお金持ちに出会うか、
主人公との関係性はどうか、主人公はどうして援助してもらえるようになるか、
援助してもらうために主人公は何をするか……
などを考えていくことができます。
もしかしたら、お金を稼ぐ以外にも新天地に行ける案はあるかもしれませんが……
ここがハイケさんのオリジナルになる部分ですね。
ここをどうするかは私は考えられません。

お節介だったら申し訳ないです。
ではでは。

上記の回答(ハッピーエンドの定義の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

追記

あと、この話は恋愛ものなので、
お金を稼ぐために今までと違う行動をする主人公の変化を受けて、
恋人との関係がどう変化するかも読者としては気になるところです。
ここまで盛り込めれば、とりあえず形にはなるかなと思います。

ではでは。
執筆がんばってください!

カテゴリー : ストーリー スレッド: ハッピーエンドの定義

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元記事:【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信

>15時間だと緊迫感が足りないので、3時間後に衝突くらいにはせめてしたいです。

 15時間→3時間なら時間を1/5に短縮しているので、距離が同じなら速度は5倍の秒速100km程度でしょうね。時速でいうと100万kmを3時間なので33万kmくらい。『秒速12億km』がどこから出た数字なのかわかりませんが、光速でも秒速30万kmなので相対性理論を無視してますね……。
 数字がインフレしているので感覚が麻痺しているかもしれませんが、秒速100kmでも相当な速さですよ。地球を赤道で一周すると約4万kmですが、これを400秒(=4分40秒で)一周できる速さですからね。カップラーメンを作るくらいの時間で地球を一周できる速度の物体が迫ってくるって、相当な"危機"でしょう。

 個人的には、飛来するデブリを観測して軌道計算して宇宙船を出撃させて……とか考えると15時間でも足りないように思いますが、物語的なウェイトはそこではないので、たしかに3時間くらいでさくさく事態が推移するほうがいいのかも。その場合隕石の軌道はどうなるのかな……。

>グレッグ・イーガンって人の「ビット・プレイヤー」とS・J・モーガンの「火星無期懲役」

 ビットプレイヤーはSFマガジンに掲載されたとき読みましたが、あれは上級者向きですね……。一方でSFの本質がわかりやすい短編でもあるかもしれない。幽霊に出会ったとき怖がるのがホラー、幽霊と友だちになるのがファンタジー、幽霊を捕まえて研究対象にするのがSF、という説がありますけど、そういう意味での"SFらしさ"がよく出ている作品だと思います。
 限定された知識とすこしの思考実験だけで"世界の姿"をここまで知ることができる、というのが見どころなんですよね。
 SFといっても叙情的だったりロマンが全面に出てたりする作品もよくあるんですが、イーガンはごりごりに頭を使わせる話を書くタイプの極北なので、あれが受け付けなくてもSFというジャンル全体を「小難しくてよくわからないもの」とは思わないでほしいな、とか思った。
 あれは後半のほうが物語的に動きがあるのだけれど、実際は前半の思考実験のくだりこそがアクセルベタ踏みでいちばん加速してる場面なんだよな……。異常な景観をみただけでここまで語れるものなのか? っていう。

上記の回答(【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

>『秒速12億km』がどこから出た数字なのかわかりませんが、
消えたい……消え去りたいです……
100万㎞÷3時間に、時速を秒速に直したくて何故か電卓で360をかけ、その上さらに1桁読み間違えましたwww
ちょっと穴を探して来ます……。
>時速でいうと100万kmを3時間なので33万kmくらい。
秒速だと、925.925926㎞/秒ですね……。(吐血)

>グレッグ・イーガンって人の「ビット・プレイヤー」とS・J・モーガンの「火星無期懲役」
いま「ビット・プレイヤー」という文庫本に収録されている短編「七色覚」を読み終わって「不気味の谷」を読んでます。
「不気味の谷」は正直何を書いてあるのかあんまりわからなくて目が滑りまくっているんですけど、
「七色覚」は面白かったです。
人工網膜のインプラント群を登場したばかりの最新アプリ<虹>アプリで再配線しなおして、
「七色覚」を手に入れた主人公の半生、という話なんですけど。
確かに思考実験ですね。
人と違う景色が見えるようになった主人公とヒロインがどう生きていくか、
最初は常人には見えないカードの模様や汚れを見ていかさまをしてカード賭博師として整形を立てていた
けど、時代が追いついて来て「七色覚」と同じ機能をもったメガネや機械が登場して
賭博で生きていけなくなり、再就職もままならず……
のような、製品ライフサイクルに巻き込まれた主人公がどう生きるかみたいな、
親近感湧く内容でもあり、もしこんな人工網膜が登場したらこうなりそうってリアリティもあり……
と楽しめました。
SFって、「星界の紋章」シリーズや「銀河英雄伝説」のような宇宙でドンパチやるものだとばかり
思っていたんですけど、サイエンスフィクションだったんですね。()
ドラえもんを高尚にしたみたいな……。
とりあえず、全く受け付けないという程ではないので、なんとか読み切りたいと思いました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【仮】夜空にあげる~星形成の姫神(プリンセス)~

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元記事:根拠のない自信の獲得方法の返信

うーん……これは最近の「みりんさんは、完成度の高いプロットを作ることはできるけれども、最近途中までで執筆が行き詰っている」という悩みを聞いていたうえでの意見と思って聞いてください。つまり、万人向けで言っているというわけではないという点にご注意いただいて。

正直なところ、あれだけ完成度の高いプロットができてしまう、ということは、逆にプロットにがんじがらめにされてしまう可能性もあるかもしれないな……と危惧しています。執筆中に誤差が生じてしまった場合に筆が止まるとか、もしくは理想のシーンを再現できる気がしなくてやっぱり筆が止まってしまうとか。

ひとつの考え方としては、これは「鮮度が命、使い捨て」型ではなく「熟成タイプ、貯金型」と思うこと。
漫画家の篠原千絵の最大のヒット作「天は赤い河のほとり」は、この「貯金型」だったそうです。これを書くまでに他の作品で技量を上げる、くらいの気持ちでいたとか。ちなみにこの「貯金型」は、やってしまうと燃え尽きる可能性があるのでその後の作家人生に注意しよう、というお話だそうです。
つまり、技量に自信が持てるまでしばらく封印しておく。

もうひとつの考え方としては、「なるべく使い捨てタイプとして割り切る、思い入れを意図的に忘れる」ですかね。完成度が低くても諦める、という意味ではなく、過度の緊張感やプレッシャーをなるべく持ち込まないようにする、という意味で。

実は今、私はこの中間くらいの状態で作品を執筆しています。構想当時は思い入れが強くて感動しまくりでしたが、技量に自信がなくて放置しておいたものです。今すこしその思い入れが冷め、技量はその時よりもやや上がった状態で、でも完全には自信はない。そんな中途半端な状態ではありますが、ほどほどの思い入れとほどほどの冷め具合、ほどほどの技量とほどほどの技量不足、そんな状態でやってみたら案外うまくいってるかも状態でございますかな。

ちょっとこの作品を置いて、今エタ―なってる作品群の見直しをしてみてはどうでしょうか? このままだと、やっぱり途中で止まってしまうかもしれませんね。小説はいつでも再開できますからそれでもいいかもしれませんが、「途中で止まってしまう状況の打破」の可能性を見つけたほうがいいかもしれない、と思っております。とりあえずこのへんで。

上記の回答(根拠のない自信の獲得方法の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>hexaさん、コメントありがとうございます!

しょーーじきにぶっちゃけると、hexaさんにズレてるズレてる言われたことを地味にかなり気にしていたので、
そう言ってフォローして頂けたのが、一番自信になったかもしれません←

>ちょっとこの作品を置いて、今エタ―なってる作品群の見直しをしてみてはどうでしょうか?
いやあ、過去に書いたプロットは、粗が見えすぎてもう書く気にすらなりませんね……。
なんか、自分の中で変化があって、前は良いと思っていたものに魅力を感じなくなったりとか、
単純に結果が出なくてやる気を失ったりとか、書いている途中で粗が見えてきたりとか、
理由はいろいろなんですが、総じて全然いけてないなーって。
手を加えても良い作品になる見込みがないので、モチベーションが保てないんですよね……。

それに比べて、「夜空に上げる」は、プロットは当初目標としていたディズニーとはちょっと違うけど、
今持てる力を全て注ぎ込めて初めて自分でも泣けたという特殊な作品で。
7つくらい本文書いてないプロット作って、全部書く気になれなかったんですけど、
やっと書いても良いかも、と思えるプロットを書けたんです。

でも、プロットを書けるのと、本文を起こせるのって、全然違うと思うんですよね。
プロットはどんぶり勘定というか、大枠でとらえられるから粗が見えないだけで。
SFの考証とかもいい加減だし、これから文章に起こして形にすればするほど、
いま私がなんとなく傑作だと思っているものが、どんどん凡作駄作にアップデートされていくようで。
シュレディンガーの猫じゃないけど、蓋を開けなければ傑作のままなんじゃないか、みたいな……。

でも、それじゃあ、これから一生作品を完成させられなさそう。
自信なんて、あってもなくても作品は作れるのに、
なんでそれが必要なんでしょうね……。

メンタルが豆腐過ぎるんですよ、私……。
結局、努力して実力付けるしか自身に繋がるものはないんですかね……(吐血)

コメントありがとうございましたー!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 根拠のない自信の獲得方法

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元記事:特殊能力を使う物語の能力名について

 私は今、怪物と特殊な能力で戦う話を書こうとしています。
しかし特殊能力を使う登場人物の全員の特殊能力に名前があるしっくりくる理由が思いつきません。
元々、そういう特殊能力に名前があるとかは避けたいと考えています。
(例:スタータスで見たら名前ついてるとか)
こんな私にどなたかアドバイスを下さいませんでしょうか?
何卒よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(特殊能力を使う物語の能力名についての返信)

投稿者 手塚満 : 0

結論から申せば、文章作品では作中の特徴的な能力や技には技名を付けておくべきです。付けない場合を考えてみると分かりやすいかもしれません。例えば、

「俺は両手を握って肩の高さに構え、左足を半歩踏み出しつつ、右腕を伸ばして相手の顎に拳を叩きつけた。」

というのは、右ストレート(パンチ)ですよね。あるいは、空手の右上段正拳突き。技名がなかったら、いちいち動作を説明しないといけなくなります。読者としたら、無駄に長く読まされることになるし、右ストレートかどうか、注意深く読む必要も出てしまいます。

1.既知のものには名前はついているもの

特殊能力といっても、複数種類あって、その世界で知られていれば、必ず分類されるものです。当然、命名もされます。現実にはあるかどうか疑わしい能力も名前は付いてますよね。念動力、ESP、透視、千里眼等々です。

修行が伴うものだと、修行する人に必要になるので名前が付きます。密教では、毘盧遮那仏の真言は特に光明真言と呼ばれたりする。頭を良くする一連の修行手順には求聞持(聡明)法という名前があります。

武道でも、機能的な分類と命名が為されていますよね。空手なら攻撃場所の上段・中段・下段と攻撃方法の突き、前蹴り、回し蹴り等々を組み合わせ、例えば「中段回し蹴り」でどういう攻撃か分かります。

もっとも、空手の試合の攻防で、いちいち技名は言いません。言うとしたら実況中継くらいでしょうか。それに準じたものとしては、観戦者同士で話しているときとか。しかし、対戦者同士で技名を叫ぶことは決してない(剣道は例外かもしれないけれど、真剣の実戦では言わない)。

2.現実での技名/能力名の用法

ですので、現実においては、

・既知の技(能力)に名はある(分類、理解のため)。
・技(能力)行使時に技名(能力名)は言わない。

となるように思います。これがフィクションではどう表現されるかですね。現実でありながらフィクションに近い状況はTVでのスポーツ観戦でしょうか。アナウンサーが実況中継し、解説者が補足します。彼らから技名を含めた言葉で状況が説明されます。そうしないと、詳しくない視聴者は状況が分かりませんから。

3.フィクションの場合

純然たるフィクションですと、作中のキャラが使うのが現実にある有名格闘技などでない限り、読者には分かりません。作者が考え出したものは、作者しか知らないわけですんで。それでも、例えば「北斗の拳」ですと、主人公ケンシロウのパンチ→敵が破裂、みたいな流れを絵で見せますんで、1シーンだけで考えると、技名は必ずしも必要とは限りません。

ですが、同じ技が繰り返し使われる可能性があるわけですよね。あるいは、似ているが別の技も出てくる。そうなると、読者(視聴者)にどの動作が何の技か、知らせておく必要が出てきます。何の技か言わない場合は、単に殴ったりけったりしただけで、北斗神拳の効果はないと分かったりもします。

ですので、フィクションにおいては、

・作中の技(能力)には、現実で行われているように、名を付ける。
・技(能力)の行使では、その技名(能力名)で読者に知らせる。

となるように思います。

4.文章作品の場合

特に絵を見せられない文章作品では大事になってきます。もし技名/能力名を言わないとしたら、上記の右ストレートの例のように、動作や状況の描写でキャラが何をしたかを読者に知らせるしかありません。

繰り返しますが、それを絵で見せられない。言葉の説明でイメージしてもらうしかない。一度目は技名/能力名があっても、動作や状況の描写は必要です。しかし二度目以降であれば、名前を出すことで大幅に文章量を減らせます。

これにより、読者の負担は下がります。言葉は記号でしかありません。その記号を手掛かりに、絵や音、動き等をイメージ再生するのは読者です。作者は既知のものは既知のものとして簡潔に表現し、読者に既知か未知かを長文で追わせて判別させてはなりません。

しかも、例えば異なる名前なら実体も異なると即座に理解してもらえます。似ている名前なら、異なるが同系統と思ってももらえます。裏を返せば、そうなるように名前を工夫するということになります。

たとえ「現実的にはいちいち技名/能力名言うのは不自然だろ」と思えても、言葉で伝える以上、名前という記号は読者の利便のため、有効に使うべきです。

5.例外もある

もちろんですが、技/能力に名前を付けなくても、すらすら読めてすらすら分かるように書けるのでしたら、名前なしでも構わないでしょう。さらに、名前がないほうが分かりやすいように書けるなら、積極的に名前を排すべきでしょう。

技/能力がシンプルな場合も、特別な名はなくていいでしょう。例えば、口から火を吐くだけに終始する場合、特に特徴的な命名が必要とは思えません。単に殴ったり蹴ったりする動作も同様です。広く知られている技も似ていまして、回し蹴りにわざわざ別名を付ける必要性はなく、例えば「スピニング鉈斬り」なんて命名したら理解を妨げます。

言い換えれば、作品独自の特徴的な能力/技についてのみ、分かりやすい命名が必要とされるだけであって、他は要らないわけです。オリジナルな名前てんこ盛りみたいなことになりますと、読者の負担となり、覚えられず、そのため分かりにくくもなってしまいます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 特殊能力を使う物語の能力名について

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投稿日時:

元記事:チャンバラシーンの書き方

いつもありがとうございます。
今書いている小説で、剣を使った戦闘シーンを書くことになりました。

剣士Aが剣士Bに勝負を挑み、真剣勝負をしていたところに山賊が乱入。AとBは勝負をやめて、共闘して山賊に立ち向かう。しかし山賊の中にも剣の達人(剣士C)がおり、AもBも全く歯が立たない。
そこにたまたま居合わせていた主人公が、Aから借りた剣でCに立ち向かい、見事勝利する。

という筋書きなのですが、どういう風に戦闘シーンを組み立てていけばいいのか分かりません。
もしよろしければ、アドバイスをよろしくお願いします。

上記の回答(チャンバラシーンの書き方の返信)

投稿者 大野知人 : 1

 サタンさんの言う通り、『筋書き通りに書けばいいと思うよ』と言うのが概ねのところなのですが。

 個人的に、最近のラ研界隈の人を見てて、『こういうアクションシーン良くないなぁ』と思うのがあるので、一つだけ。

 それは、
『アクションをしているキャラクターの動きを、順番通りに、細かく書かない事』
 
 何言ってんだと思われるかもしれませんが、キャラクターの動きを順番通りに書いてしまうと、漫画のコマ送りみたいに――或いは一枚絵を『バン、バン、バン』と並べたようになってしまって、『文章』として見ると流れがわかりにくくなったり、緩慢になってしまいます。

 そこで、あえて具体性や厳密な順序を無視して、客観・遠景的に見て『こういう風な動きに見える』とか、動きの一連の流れを指して描写する方が、文章として良いんじゃないかな、と思います。

 勿論、一枚絵的に、つまり一つの動きやポージングを細かく書き込むのも、見せ場であれば必要ではあるのですが、全文通してそういうやり方だと、読みにくいでしょう。

例:
①コマ送り。
 Aはスッと立ち上がると、刀を抜き、Bを睨みつける。Bは飄々とした柔らかな笑みのまま、腰を落として柄に手を――居合の構えを取った。
「ィえァアアアアア!」
 雄叫びと共に切りかかるA。構えは大上段。フェイント抜きの実直な剣を振り下ろしていく。
 相対するB、なおも飄々と顔を取り繕っていたが、内心かなり焦っていた。
 その焦りが、居合を一瞬遅らせる。
キィィイイイイン!
 本来、Aの剣よりも早く彼を切り裂くはずだったBの刀、少し出遅れたそれがAの刀と激突し、耳障りな音を立てた。
 一瞬の後、剣を逸らし、Bは一歩引くようにしてAをいなした。

②客観
 達人同士の戦いにあっては、彼らは流派を問わない。それぞれに構え、Aは眉間にしわを寄せ、Bは飄々と構えて立つ。
「ィえァアアアアア!」
 裂帛の気合とおもに、Aは刀を振り下ろした。居合に構えていたBは、ほんの一瞬、その気合に慄いて動きが遅れる。次の瞬間。
キィィイイイイン!
 振り下ろしと斬り上げの鍔迫り合い。大きな金属音と共にぶつかり合い、Bは一歩引くようにして剣をいなした。

 まあ、これだとわかりづらいかもしれませんが。これ以上長いアクションをコマ送りでやろうとすると、物の動きがややこしくなって読みづらくなります。
 一方で、凄く短い文章を客観で描くと、何が起こっているのか分かりづらくなったりします。

 そこら辺の調整の妙は場数を踏むしかないですが、今後の健闘を祈ります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: チャンバラシーンの書き方

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投稿日時:

元記事:感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?

主人公やキャラクターたちの葛藤のシーンを上手く書ける方法はありますか?

私が書くときはいつも急に寒いような葛藤シーンになったり、上手く感情が表現できていなかったりします。

急に寒い葛藤シーンにならないためにはどうすればいいですか?

上記の回答(感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

あえてしゃべらせるのが好き。
むかし流行った、在日朝鮮人の青年の苦悩と青春をつづった【Go】という金城一紀の小説では「」付きの言葉でしか苦悩をしゃべらせていませんでした。

「朝鮮も日本も糞だからオレはアメリカ人になろうと決めたんだ」

「そうか・・・・俺はスペイン人だったよ」
とか
「先生!僕たちは国家というものに守られたことはないです」
とか

不器用でいいんです。つなたい、棘だらけの本音が突き刺さるのがいいんだよ。
一生懸命ことばにして伝えてやればいい

「だってさ、言葉にしないと伝わんないでしょ?」

そう笑う顔は、夕日の眩(まぶ)しさのせいで、どうしても私には見えなかった。

みたいな?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 感情的なシーンってどう書けばいいのでしょうか?

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