小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

パクトボーさんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:男性キャラってどう書けばいいんですか?の返信の返信の返信

>>自分をキャラにしても「よくて二面中ボス」くらいの人間性だ
>>一歩さがった位置から演劇のように眺めたいタイプ

ここを認められるキャラなのが格好いいんですよね。
そういう自分を自覚しながら「・・・行けっ!!」ってのがいい。舞台の端役か裏方程度のくせにピンチを誤魔化し時間を稼ぐべく舞台に躍り出たし、出たからにはやれるとこまで足掻いて「時間を稼いで」くれるわっ!!って感じ燃える。
===============
意外とホラー視聴とかおススメかも?。
ホラーって人間性がむき出しになって醜い部分がモロ出しになるから。
「キューブ」「13日の金曜日」「ディープ・ブルー」「ゲットアウト」「タッカーとデイル」とか。これらは意外な行動をとるキャラが印象的だったっす。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは逆にいこう【格好悪い男キャラの量産】!!
デブ、ガリ、卑屈、根暗、高慢、キレまくり、イキリ、残虐。
最近気づいたのですが、主人公が男前だと上記のようなクソキャラと慣れ合うと、意外とかわいく感じます(笑)

「おいふとっちょ」
「はい。旦那。分かっていますよぅ。私の情報が必要なんでしょう?イヒヒヒヒヒヒ・・・」
「別のを雇ったからお前はいらん」
「ひ?」
主人公スタスタ。
ふとちょ「ちょ、旦那ぁぁぁぁ!?」・・・・みたいな?

有能でも不快キャラを容赦なく論破?すれば意外とユーモラスに感じます。

上記の回答(男性キャラってどう書けばいいんですか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 パクトボー : 0 投稿日時:

>>舞台の端役か裏方程度のくせにピンチを誤魔化し時間を稼ぐべく舞台に躍り出たし~
そうですね、自分もそういう、「自分の命とか平穏とかと天秤に賭けられるもの」が表現されてる場面は大好物です。

逆転の発想ですか、なるほど…。
対比というか、キャラの別側面を引き出せるキャラを別に用意するのは重要ですね。男増やすと不快に思われないか不安ではあるんですが、どうなんでしょう。最近はそこまで過激で嫉妬深いタイプの人は減ったんでしょうか?

あと、自分ホラーはまったくダメなんです…心臓止まりそうだし、眠れなくなるので。ごめんなさい。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 男性キャラってどう書けばいいんですか?

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元記事:苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

どうも、しがない小説家の九十九零(つくも ゼロ)と申します。
いつも小説創作のヒントを得るためにこちらのサイトを利用させていただいていますが、掲示板を使うのは初めてです。
まだ不慣れなところがたくさんあると思いますので、何卒よろしくお願いします。

さて本題ですが、私は「小説家なろう」及び「カクヨム」にて「反逆正義」を連載しておりますが、感想やコメントはおろか、アクセス数すら満足に伸びずにいます。

内容を簡単に紹介すると、「親の希望を満足するためにとある学校に送り込まれた主人公たちは、その学校は実は地獄のような場所だと知り、教師たちに抗議を持ちかけるが、学校から出るためには教師全員を倒す必要がある」というストーリーです。

主人公たちは途中で超能力のようなものを覚醒させ、それで様々な舞台(ファンタジー世界など)で教師たちに立ち向かうという熱い展開にする予定です。

この小説を思いついたのは2011年にとあるゲームからインスピレーションが湧いて、最初は冒頭部分しか書けませんでしたが、2014年にキャラクターを大幅に増やし、舞台も現実世界からファンタジーまで拡大することで、2015年から正式になろうに投稿することにしました。

以前専門学校で設定を先生に見せた時、「キャラクターが多い」と指摘されましたが、マルチメディア化を目指しているので、やはりこれぐらいの方が多いかと思います。(現時点では50-70人ぐらい)

構成としては5段階を予想して、2018年6月15日にようやく第1段階は完結させました。第2段階は主人公たちが教師たちが用意したファンタジー世界に転移し、そこで新たな冒険に出るという感じです。

さて問題ですが、「これぐらいの内容なら大ヒット間違いなし!」と意気込んでいまぢたが、5年間連載しているにもかかわらず、なろうのアクセス数がたったの21000ぐらいしかありませんでした。(字数は70万字で、文庫本5-6冊ぐらいは出せると思います)

感想もたった1しかなく、それも大学の先生がくれたものです。

第1段階を完結させたその日はアクセス数が伸びており、「これでようやく評価させる」と喜んでいましたが、次の月にまたいつも通りに落ちてしまいました。

焦った末に私は2018年末にカクヨムにも投稿しましたが、こちらではコメントやレビューをいただいたものの、なろう以上にアクセス数が伸びませんでした。

このままでは、書籍化はおろか、アニメ化も夢のまた夢でしょう。
私はすでに各キャラクターに出演する声優さんを決めており、一緒にお仕事できる日を待ち望んでいますが、今はただ時間が無駄に過ぎていき、見る見る声優さんたちも年を取っていくのが目に見えます。

コンテストも何回も応募しましたが、どれも一次選考すら通れず、失敗の繰り返しでした。

「別の作品を書いてみて」という意見もいただいたのですが、やはり5年間も続けてきた作品ですので、思い入れがあってどうしても諦め切れないんです。
私は一体どうすればいいでしょうか?

もしお時間のある方は、私の駄作を読んでご意見をいただけたら幸いです。感想や批評なども受け付けております。
https://ncode.syosetu.com/n7727cl/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887803930

何卒よろしくお願いします。

上記の回答(苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。の返信)

投稿者 パクトボー : 4 人気回答! 投稿日時:

まず、自分は小説家ではありません。
そこまで活字中毒ってわけでもないですし、最近は文字を読むのもすっかり遅くなりました。
なので、以下の感想は、もしかしたら九十九零様の想定している読者層とは違っているかもしれません。
参考にならないかもしれませんが、「こういう考えの人もいるんだな」程度に聞き流してください。

まず、五年続けた。
これが純粋に、単純に素晴らしいと思います。
それだけの根気と情熱を持ち続けられた、夢を追えたというのは、間違いなく九十九零様の才能みたいなものだと思います。
自分含め、世間の人間はだいたい飽き性ですから、その点一歩リードしてらっしゃいます。胸をはってください。

それで、とりあえず読んでみました。
イントロダクションなる部分は読み飛ばしました。多分全部読み終えてから戻ってくると感慨深い類いのものだと経験則で感じたので、一周目で熟読する意味はないかな、という判断です。
この判断が、なろうやカクヨムの読者層の何割程度の読み方なのかはわかりません。少なくとも、自分はそういう読み方をする人間です。申し訳ありません。

第二話、プロローグ。
導入がふたつあるのって、なんだかむずむずしませんか?本筋はいつ始まるのかな、って感じに。
読み進めると、息を「呑む」が正しいのかな、とか、そんな日本語のニュアンスで微妙に集中が乱されたりしました。
それで、多分九十九零様には、「醜い形~近未来の機械」でどういった形のマシンが街並みを蹂躙しているのか、それこそ映画のワンシーンのような鮮明な映像が想像できていたのでしょう。ですが、自分は想像力が不足しているのか、ふわっと「街が襲われてるってシーンを書きたいのかな、いや前置きで学校って言ってたし学校かな」と雑に認識していました。
どうにももったいなかったです。近未来の機械という単語から受ける個人的なイメージは、真っ白いスマートなボディだとか、青やら緑やらの光の線だとか、スタイリッシュなものでした。そこに「醜い」が付与され、これは主人公の感情が憎悪のフィルターを通しているからそういう認識なのか?実際に歪な形なのか?と混乱してしまいました。機械って人間型?戦車型?四脚とかヘリコプターとかもあるよな……どれだろう?と、マシンの具体的な脅威の方向性すら見えてこなかった。結局はふんわりとした「つまり危ないって言いたいんだな」というのん気な認識に帰結しました。
で、魔法という単語が出てきて、さらに混乱しました。その時点で、前置きの「学校」という単語とかから、すっかり「屋上」は、貯水タンクとかおいてあったりするような、遠くにビルの看板とか見えたりするような、そういう現代的なもののイメージでした。そこに突然白刃と魔法が出てきたので、もう一度脳内を整理する必要が出てきました。
ここまでで、具体的な映像は、こちらにはひとつも浮かんできていませんでした。
もったいないというのは、描写を足すもう一押しが足りてないように感じた部分です。
マルチメディア展開とおっしゃるのであれば、小説には小説の強みと弱みがあります。1000文字を費やしてもイラスト一枚に情報量で負けるとか、心情を描くのは強いとか、そういうものです。その辺の分析とか飲み込みが足りないように見られて、どうにも、広い展開の起点としては大雑把に感じてしまいました。
その後、キツネの子が出てきたあたりで「こいつどこに出現したの?」となって。
ごめんなさい、そこから先は諦めました。なので、自分はサタン様よりも根気がありません。本当にすみません。
一段落進むたびに、情報を整理するために前の行に戻る。その繰り返しみたいでした。

書きたいものは、とても壮大で派手なんだと思います。
実際、これを映画館とかで見れたら、結構楽しそうだとは思いました。自分は、こういうカオスな世界観は結構好きなんです。ハチャメチャやって最後は大団円、みたいなの、大好物なんですよね。
きっと最後まで読めれば、ブクマのひとつも押したくなったと思います。
でも、こういう言い方は傷つかれるかもしれませんが、「脳内で鮮やかに動くとびきりのアニメーションを、文章に調理せず生で出された」って感じでした。

あるいは、夢の追い方を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
今しがた第三話を流し読みしてきました(じっくりは読めず、文体はやっぱり合わない感じです。すみません)。緑色の太陽とか、発想は好きでした。
つまり、少なくとも自分の心に引っ掛かる、気にかかる部分は作れていたわけです。アイデア力はあるんじゃあないでしょうか? 無責任なことはあんまり言えませんが、自分は好きでした。
アニメ脚本家とか、いかがでしょうか。どういった目指し方があるかは寡聞にして知りませんが、「声優さんを立てられる手段」としては、そちらのほうがダイレクトだと思います。
「それでも小説家からはじめたい」という場合は、サタン様のおっしゃる通り、コツコツと練習が必要だと感じました。自分も決して大きなことは言えないのですが…。
以上です。繰り返しますが、目標のサイズ感は好きです。五年追えたのも見習いたいし、憧れます。いつかTVで、九十九零様の作品が流れたらいいですね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

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元記事:人魚が魚を食べるのは共食いになるのだろうか

いつもお世話になっております。如月千怜です。
今回はスレタイの時点でいつもに増して下らない質問なのですが、ファンタジー書きとしてはどうしても気になる部分なので投稿させていただきます。
……常連様に散々迷惑をかけたキャラクター関係の話よりはまとも? まあ、そうですよね……

ファンタジー好きではない人にもファンの多い人魚なのですが、今回食性のことで大変気になることがあります。
というのも、彼らの食事は何になるのかということです。
一応私は順当なところとして魚、貝、海藻、甲殻類のどれかを主食にしているのだろうと考えました。
それで本題なのですが、今あげた候補の一つである魚を食べたら共食いになるのかという疑問が浮かびました。
既存作の「人魚姫のごめんねごはん」という作品では魚を食べることは共食いになるとされていました。またワンピースでも魚人島編では「人魚の主食は海藻と貝で魚は食べない」と言及されていたような気がします。

でも、この二作の描写が私はイマイチ釈然としないのですよね。
魚を食べる魚はたくさんいます。肉食魚という奴ですね。でも世間では肉食魚の食性を共食いと呼ぶことはありません。
だから人魚も肉食魚に入らないのかと思ったのですが……皆様はどう思いますか? ファンタジーが好きな方の回答をお待ちしております。

上記の回答(人魚が魚を食べるのは共食いになるのだろうかの返信)

投稿者 パクトボー : 3 人気回答! 投稿日時:

血界戦線って作品の魚の人間が、なんて言ってたか…「普通の魚だって魚食うでしょ」みたいな話をしてた気がします。うろ覚えですが……

そんなわけで、その辺の理屈を設定だけで終わらせず、キャラに突っ込ませて説明させたりすると、ひとつエピソードが作れたりするのではないでしょうか?
個人的には、作品の数だけ「共食いでありタブーである」とか「共食いではない」とか「共食いだけどタブーではない」とか、意見がわかれてくれると、味変みたいで楽しくてうれしいですね。
自分は「共食いではない」派です。

ゴリラとか食用に乱獲されてるって聞いたことがありますし、昔は猿も食ってたらしいです。人間でも「これは共食いかどうか」って結構曖昧なのかもしれませんね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人魚が魚を食べるのは共食いになるのだろうか

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元記事:ミステリー小説について

こんにちは。
ミステリー小説を書きたいです。
ジャンルとしては、ドメスティックミステリー。
残虐なシーン(例として「冷たい熱帯魚」)を書きたいのですが、その犯罪者は、男性と女性、どちらにした方がゾクゾクしますか?

上記の回答(ミステリー小説についての返信)

投稿者 パクトボー : 0 投稿日時:

紅顔の美少年が、トンボの羽根をむしる延長で残虐な行為を嬉々として行うパターンから、温厚な人当たりのいい老婆の台所が惨劇の舞台だったパターンまで、いろいろありますよね。
老婆にしたって、長年の怨みが爆発したパターン、こっそり隠れてやってた趣味パターン、誰か息子や娘の罪を被ったパターン……いろいろ考えられます。
男女のどちらが犯人なら寒気がするか?というのは、サツキ様が今まで読んで面白かったミステリー小説を参考にするのがよいと思います。例として挙げられた「冷たい熱帯魚」はどうでしたか?あるいは男でも女でもない、人間ですらない存在でしたか?ぞくりとした理由は、その人物が男だったから・女だったから、でしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: ミステリー小説について

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元記事:不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

不死身の主人公の戦闘の時、「こいつは死なないから」みたいな安心感でなく、命のやり取りをする戦闘特有の緊張感をどう出せばいいのか。どうやって戦えばそれを出せるのか、聴きたいです。

上記の回答(不死者の戦闘でどう緊張感を出すかの返信)

投稿者 パクトボー : 0 投稿日時:

「生命意外の、自分意外に起因する敗北条件の設定」皆さんが提案している、人質とかですね。
「封印」つまりは無力化や監禁の手段を相手が持ってるパターン。
あとは「社会的に死ぬ」って状況でしょうか。現代社会では勿論、中世でも村八分を恐れるのは当然でしょうから。まあおどおどした主人公になってしまうかもしれませんが。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

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元記事:敵キャラ(少女)の場合の扱い方のアドバイスが欲しいです

最近なろうで小説投稿を考えています。
最初の敵キャラの話なのですが、私の小説家仲間と話していました。私の小説の最初の敵の話をしたら「この敵は殺さない方が絶対いい」と言われてしまいました。
かなりのゴミクズクソ野郎な性格にして、倒されるべき存在の設定にしたつもりなのですが、親友曰く「敵の少女キャラは仲間に入れた方がいい」と指摘を受けました。
しかし設定を変えると、一から小説を書く事になるので、極力変えたくないです。
どうすれば良いのでしょうか?
見た目はツインテールの緑黒色で、瞳が金色。服装は軍服っぽいです。性格は粗暴で自信過剰。頭は良くない。殺す事を遊びだと思っている真っ当な悪党。
何かアドバイスをお願いします。

上記の回答(敵キャラ(少女)の場合の扱い方のアドバイスが欲しいですの返信)

投稿者 hexa : 3 人気回答!

もう取り掛かっていて終わりが近いのであれば、そのまま終わらせちゃったほうがいいとは思いますが。

少女キャラだから、というのは別としても、最初に出てくる悪役キャラがそのまま悪役キャラってちょっともうひとひねり欲しい気分になったりしますが。
どっちかっていうとそういうキャラって長く付き合うと愛着が湧いて、後から出てきたラスボスを共闘して倒したり、もしくはラスボスの部下だったけど下剋上で真のラスボスとしてのし上がるとかそんな展開が私だとついつい思いついてしまいますが。

ただ、救いようがないほどの悪行を犯しているようでしたら、改心するような方向に持っていくとしても、それまで犯した罪を償わせる結末に持っていくべきじゃなかろうか、という気がしています。過去の悪行をすっかり忘れていい人ぶってるほうが気持ち悪いと思うので。

あと、書いてる間に気が変わるってこともありますよ。作者さん自ら「こいつ殺しそこねた」って言ってる方もいますし。
もうちょっと彼女のバックボーンを煮詰めてみてはどうでしょうか。どういう経緯で「殺すことを遊びだと思う」ようになったのか、などを。
もし、途中のエピソードで彼女がそこに疑問を持つような展開になったとしたら、それはそれで路線変更のチャンスだと思いますよ。

可能性はいろいろありますが、私ですと、そのままだと少々物足りなく感じるかな。
もちろん、ストーリーの「売り」が他の部分でちゃんと確保できているようだったら、それは作者さんの構想に任せたほうがいいかもと思うし。余裕のある範囲で考えてみてはどうでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 敵キャラ(少女)の場合の扱い方のアドバイスが欲しいです

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投稿日時:

元記事:自分で作ったキャラが動かしづらい時

こんにちは。素人のトモと申します。
実はある特定のキャラが、作家さんが言う所のキャラが、勝手に動く? 感覚が得られず、スランプに陥っています。

そのキャラクターは神霊的な存在で「~たまえ」「~のだよ」口調、軽薄な性格のクセの強いキャラで、自分自身のキャラ創作傾向に、合わず感情移入の難しく感じてしまいます。(このキャラならこうするだろう、の様な)

キャラ意識過剰なのか、軽薄って何だろう? もっと軽妙な事を言わせなければ……等と考えてしまい空回りしてしまう始末です。

キャラの性格変更も考えてみましたが、他のキャラとの絡みやバランスを考慮した結果、自分向きのキャラばかり書いていると同じようなキャラばかり出来上がってしまう事に気づき、結局今の性格に落ち着きました。(物語上、重要なポジションにいる為、存在を削る事も出来ず……)

皆様の様な小説を書き慣れた方々(もしくはプロのお方)でもこの様な(特定のキャラが動かしづらい)等という事はあるのでしょうか。

その様な状況に陥った場合どのような対処法をとっているのでしょうか。どうかアドバイスや事例のご紹介、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

上記の回答(自分で作ったキャラが動かしづらい時の返信)

投稿者 のん : 1

書きなれていないせいで引き出しが少ないのがそもそもの原因である。というのは棚にあげておいて。

私は、どう書いていいか分からないキャラには役に徹してもらうことにしました。
そのキャラに作中内でしてもらいたいことだけ考えて、どうしてそんな言動をするのかは敢えて考えないことにしました。

当然、軽薄でクセの強いこのキャラがこんな行動をることに違和感はないか、矛盾はないか。そんな不安はわきます。
が、そのキャラを抜擢した過去の自分を信じて無視です。

そうして言動を先にさせて、あとから理由を考えた方が楽でした。もうやっちゃった後ですから理由も絞られますしね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分で作ったキャラが動かしづらい時

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投稿日時:

元記事:物書きのトレーニング

こんにちは。小説を書きたいけれど書けない者です。ここにはお世話になっております。
この度、三題噺というものに挑戦しました。ランダムで選ばれた三つのお題から、物語を作るというものです。
妄想はよくするんですが、一体どうやって形となるのでしょうか???三題噺もアイデアを出す時点で止まってしまいました。
こんな私でも、何か生み出せそうなものがあったら教えてください。。。

上記の回答(物書きのトレーニングの返信)

投稿者 サタン : 2

物語作りは人それぞれの方法論があるので、正直、人に教えられるようなものではないと思ったりしてます。
私はよく持論を展開させたりしますが、それもあくまで参考であって正解など一つもない事しか言えてないと思います。

私の場合は、オチを最初に考えるってやり方をしています。
初心者の頃からこの方法があるって事は知っていたのですが、何もできてない状況でどうやってオチを考えるのか意味がわからず、この方法に落ち着いたのは何年もたった後でした。
オチを最初に考えるというのは実は簡単なことで、別の言い方をすれば、最初にオチを導き出す、という感じだなと思ってます。
やり方は、
まず書こうと思ってる物語のイメージを端的に文章に起こします。
最初はイメージしかないので、文章に起こしづらいと思います。
例えば「勇者がヒロインと恋をしつつ魔王との戦いに勝利して世界を守ることになる」みたいな。
わかりますかね、これいろんな要素が積み込まれてる。これを一気に物語にしようとするから大変なわけです。
なので、分解する。
「勇者が魔王を倒す話」「勇者が世界を守る話」「勇者がヒロインと恋をする話」etc
すごくシンプルになりました。
この中でメインになる「話」を決める。
「勇者が魔王を倒す話」に決めたのであれば、この一文の文章構造に目を向けてみる。
主語は当然のこと「勇者が」です。
主語というのは一文の主役なので、そしてこの一文を膨らませたものが小説になるので、小説の主役は「勇者」ということになります。
述語ないし述部は「魔王を倒す」という部分です。
述部は主語に対して何かを述べる部分またその機能を果たす部分を指します。
ようするに、「主人公が何なのか」を示す部分で、物語のオチになる部分になります。
「魔王を倒す話」なんだから魔王を倒さないと話にならない。だから「魔王を倒す」という述部がそのままオチになる。
これはどんな物語でも同じ。述部がオチにならなければ話が変わってしまう。
つまり、自分がいま考えてる物語のオチは「魔王を倒す」という事なんだ、と導き出せる。

これでオチ、すなわち執筆のゴールが定まりました。ならばあとは邁進するだけ。
最初のうちは設定は考えないほうが良いと思います。
「魔王を倒す話」は、どんな設定であれ「魔王」を倒さなければならないし、倒せば話は終わるので、この事に対し、設定はどうでもいい事だからです。
でも面白い設定があることで物語は面白くなるってことも一つの事実ではあるのですが、同時にそれは「◯◯の設定があるからスマートに魔王を倒せない」って事になるので、設定はむしろ書きにくくなる要素にしかならない。そういうデメリットしか生まないのが初心者の設定作りだと思います。
まずは自分に「物語が作れる」という自覚を生むことが大事だと思うので、邪魔になるものは排除したほうが良いでしょう。

さて。オチは定まった、設定は極力考えないとした、では話の流れはどうするのか。
これも「勇者が魔王を倒す話」から導き出せます。
まずは主語と述部で切り離して考える。
「勇者が」「魔王を倒す」
この一文はシンプルに考えるにあたって切り離した要素が一つあります。
それは「どのように?」という部分。
まずはそれを考える。
「勇者が」「覚醒して」「魔王を倒す」
となる。ものすごく適当です。
この3要素だけで物語になってるっちゃなってるんですが、更に細かくしていくと、
3要素の前2個と後2個で同じように「どのように?」を考える。
「勇者が」「仲間の死で」「覚醒する」
「覚醒して(した勇者が)」「苦難を乗り越え」「魔王を倒す」
まとめると
「勇者が」「仲間の死で」「覚醒し」「苦難を乗り越え」「魔王を倒す」
となる。

ここまで来たら三幕構成に当てはめれば簡単なんだけれども、すごく簡単に書くと、
「勇者が」
これはキャラ説明や状況の説明をする場面になる。「勇者はどのような人物か?」を書く場面。だから、「弱くても負けない心の強さがある」とか考えてるならそれを書ける場面を置く。「何度もぶちのめされて満身創痍だけど相手に食らいついて厄介者を追い返す」とか。
「仲間の死で」
この部分は物語のターニングポイントになる場面で、これを切っ掛けに物語が動くことになる。だから例えば「主人公の唯一の親友が魔王軍に殺されてしまう」とか。
「覚醒し」
三幕構成ではミッドポイントと呼ばれる場所で、この場面を切っ掛けに物語が収束する(オチに向けて突っ走る)ことになる。
例えば「それまで主人公が弱く受け身の戦闘だったのが、覚醒したことで攻勢に出ることになる」みたいな。
「苦難を乗り越え」
ここはわかりやすく言えばクライマックスに当たる。思いつかないので適当に「死んだはずの親友が立ちふさがり、主人公は親友を打ち倒す」とかにしますかね。
「魔王を倒す」
言うまでもなくオチに当たる。

一応。設定を考える場合は、この時点で考えています。
「死んだはずの親友が」と適当に書きましたが、いきなりそんな展開になってもおかしいので、「親友は実は魔族の一人だった」とか「親友はアンデットになった」とか適当に理由を考えます。
物語を考えてから、それが通る設定を考える。

さて、この構成を踏まえて、「勇者が」つまり「勇者とはどのような人物か?」をテーマに「シンプルな一文」で話を作ってみる。
「勇者は弱いけど絶対に逃げないという話」
そして同じことを繰り返し、主語と述部で切り離して、「どのように」を追加して3~5個の要素にする。
「弱い勇者は」「格上の敵に脅されても」「食らいついてでも」「守るべきものを守るため」「絶対に逃げない」
こんな感じ。
これを5つの要素全てでやる。
そうすると合計25個の要素ができる。
そしたら、「弱い勇者」これを表現できる場面を考える「勇者・主人公は弱いです」というエピソード。
例えば「幼馴染の女の子にいじめられている」とか。
そしたら、「主人公は幼馴染の女の子にいじめられてる」って場面を文章に起こしてみる。
これは物語を書くのではなく「そういう場面」を書くだけなので、たぶん初心者でも出来るはず。
出来なければ「朝起きてから今に至るまでの自分の出来事」を文章に起こしてみましょう。出来るはず。

で、「そういう場面」を文章に起こせたなら、これはそのシーンが書けたってこと。
そして、こうしたシーンは合計25個あるので、ざっと平均3000~5000文字で書けたとしたら、単純計算で75000~125000文字の中編~長編の作品が書けるってこと。
「そうした場面」は物語ではなく出来事を書いてるだけだけど、その連続は「勇者が魔王を倒す話」なので、結果的に「勇者が魔王を倒す話」が書けたって事になります。

えらい長くなったけど、私の創作方法はこんな感じなので、
トレーニングをする場合はプロット、すなわち「勇者が魔王を倒す」の工程を作るってことになります。
今回は「面白さ」については触れてないけど、面白い話はプロット時点で面白いので、では「覚醒」が安直だったかな? とか「仲間の死」は切っ掛けなだけだからもっとソフトにすべきかな? とかいろいろ考える。
親友が復活するのは唐突だから、そこで考えた要素の一つを前のほうに置いとくかな、とか。
面白さは変化と落差だと思ってるので、そこを意識していろいろいじるかな。
これで「物語」のトレーニングになってると思ってます。
演出面では、例えば「弱い勇者」が「どのように弱いのか?」を書くに当たって、「幼馴染(一般的弱者)にも負ける」というのはストレートな表現すぎるから、もう少し尖ったほうがいいかな、でも序盤だしわかりやすいほうがいいか、とか、そういった部分の発想をしたり、表現の仕方を考えたりしてます。
とある作家は「夏の暑さを表現するなら、木陰の涼しさを書くべきだ」と言ってたりして、表現というのはストレートに書くだけではないですからね。
あとは「そうした場面」をどうやって文字に起こすかですね。最近はやってませんが、ともかく「こういう場面」とプロットで決めたのであれば執筆はそれを文字に起こすだけなので、「文字に起こす」という作業をいかに素早く出来るかが執筆速度になる。このトレーニングとしては日記をつけるのが一番良いと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 物書きのトレーニング

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