小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

バッキーさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:ゲスな主人公の必要性

最近の風潮として、ラノベやそれを原作とするアニメには、「ゲスな主人公」が増えたと思います。

①モラルに欠ける
わざと相手が傷付いたり、周囲に引かれる様な言葉を平気で吐く。行動にも罪悪感が無い(様に見える)。
②礼儀を欠く
目上や年上、先輩などに対して平気で”タメ口”で話す。「お前」「あんた」「オッサン」「ジジイ」「クソババア」など、時には暴言に近い言葉も飛び出す。
③意味の通じない言葉を使う
いわゆる、2チャン用語やネット用語などの二次元用語、そして”my造語”を多用する。

これらの主人公や登場キャラクターが、総じてユーザーに与える印象は、「不快感」しか無いと思います。
どうして、ユーザーにわざわざ嫌われる必要があるのでしょうか。例を挙げると、

「青春ブタ野郎~」「YU-NO」などの主人公は、意図的にセクハラめいた発言や下品な言葉遣いをします。ただ、作中では、わざと他人に嫌われようとしている節があります。そのせいか、周囲からは狙い通りに嫌われていて、遠巻きにされる事が多いです。彼の本質を知る人物からは概ね好意を持たれていますが、正直彼らの発言や行動は、余り気持ちの良いものではありません。
「このすば」の主人公カズマは、一見すると苦労人の様に描かれていますが、意外と打算的で腹黒い面があったり、「盗み(スティール)」の技術を使って盗品を売り払うといった事もやっています。
「リゼロ~」の主人公スバルは、「エミリアたん」などの発言が、ユーザーから気持ち悪いと言われていて、余り好かれていません。
それと、あくまでも個人的な見解なのですが、「シュタインズゲート」のキャラクターは、いわゆる中二病なので色々とエキセントリックです。私は特に彼らの使う二次元用語に耐えられなくなって、見るのをやめてしまいました。作品自体は面白いのかも知れませんが、余りにネタがしつこ過ぎるとユーザーを選ぶと思います。
「物語シリーズ」では、不思議と不快感を覚えませんでした。せいぜい「こいつ馬鹿だな」くらいにしか感じなかったです。

確かに、おふざけや笑いの要素は必要ですが、この様に、ギャグでもない作品で、わざわざ主人公を必要以上に嫌われる様にしたり、ユーザー自体に嫌われたり不快感を与える様に描く必要があるのかと、私は時々疑問に思うのですが、皆さんの意見をお聞きしたいと思います。

上記の回答(ゲスな主人公の必要性の返信)

投稿者 バッキー : 2 投稿日時:

> 総じてユーザーに与える印象は、「不快感」しか無いと思います。
自分はそうでもないです。
私はこういう特徴に当てはまる作品を割と多く読んで来ましたが、割と笑って許しました。

> 目上や年上、先輩などに対して平気で”タメ口”で話す。
特にこれは、申し訳ないのですがそこまで問題視しているのは迷える狼様とごく少数程度しか見た事がありません。
サラリーマンや貴族なら重罪ではあるものの、基本大した問題行動とは世間では思われてないという所作なのか、一応は子供向けの教育番組である平成ライダーやスーパー戦隊の主人公なんかも(明確にそうだったのは「鎧武」や「フォーゼ」「ゴーカイジャー」など)少なからずこういう言葉遣いのキャラはよく目にしますし「ウチの子が真似したらどうすんねん!」というクレームがあったという話もこの御時世でありながら聞きません。

この差異は恐らく、私と迷える狼様とで主人公へのある種のシンクロというか、作中で起きている事をどの程度真剣に捉えるかというボーダーラインの違いである気がします。

世の中には私を含め、ゲームの中での出来事などあくまで他人事と割り切った物事はある程度の非道徳を「笑い」として享受する文化もあり、極論人類の滅亡や地球の破壊といった大惨事さえ「おかしな事」として受け止められている場面もあります。
何を以てその許容範囲に個人差が出るかというと、やはり作品への没入度であるのかもしれません。

個人的には「羨ましい」と感じています。
私は「読者に同一視してもらうタイプ」の主役を書こうとしてはコレジャナイ何かが出来上がり四苦八苦しており、より「答え」に近い所にいる迷える狼様に羨望すら覚えています。

一方で、過去の質問などで仰られ「ご都合主義が嫌い」との発言もあって、迷える狼様の拘りは自分自身の可能性すら縛る「良くない拘り」になりつつあるような気もします。
読者に受け入れてもらえる主人公像の確立には、確かに書き手の倫理観がそこそこ求められるのは確かですが、どうも「その程度の事」さえ許容できないとなると、最早少しのクセも無い=凡庸で印象に残らない人物しか仕上がらないのではという懸念もあります(坂田銀時やダンテなどダメ人間やアウトローなキャラクターを好んでいる私の趣味の押し付けかも分かりませんが)

私として言えるのは「貴方が許容できる主人公像を作ればいい」ということでしょうか。
昨今、品行方正な主役や正統派のヒーローが不人気という訳でも無く、寧ろ近年の出世頭である「鬼滅の刃」の炭治郎などがおります。
自分の思う倫理観を突き詰めるというのもアリではないでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ゲスな主人公の必要性

この書き込みに返信する >>

元記事:作品と作者の人格

良く作品と作者の人格は分けて考えろ、とは言いますが、Twitterなど素が垂れ流しになっている現代だと、呟きなどの印象からどうしても読むのが無理になってしまったり、なかなか分けて考えるのは難しいと最近良く感じます。

良く交流していた物書き友人もフェミニストばかり叩いているのを見てしまってから読めなくなったりしました。

皆様は分けて考えられるタイプですか?
それとも分けては考えられないというタイプですか?

また上記の友人の様に執拗に誰かを叩いている人にどの様な印象を持つでしょうか(私の心が狭いだけでしょうか?)

色々な考えを聞いてみたいです。

上記の回答(作品と作者の人格の返信)

投稿者 バッキー : 0 投稿日時:

気に入っている絵師がTwitterをメインに活動していながら、絵を出すアカウントでそのまま政治について云々しだすと「頼むからアンタは自動描画マシンでいてくれ…」と思うだけに気持ちはよく分かります。

自分のスタンスとしては内心どう思うかはともかく「分けるべき」と考えております、特に作品が面白いなら都合よく忘れてしまおうと考えてますし、上記の絵師もポリティックな発言についても基本無視しております。
些細なことで楽しめるものが減ってしまうのは損だと思いますので。

ただそれにも限界が来る時があるとしたら、叩いている対象への憎悪や嫌悪を自分の作品にまで持ち込んで、尚且つそれが然程面白くない場合ですね。
件の友人の作品に例えるなら、フェミニストを模したヴィランを作中に登場させて、単に醜悪で愚鈍な悪役としてやっつけられるだけという展開を採用したら、でしょうか。
そういう状況に陥っている場合大抵作者がただ鬱憤を晴らしたいだけという事が多く、今後に期待できなくなるというのがあります。

結局は成果物次第、と言った所でしょうか。
出来上がったものが日頃の言動の「臭み」を感じさせないのなら無視しますし、逆に成果物まで自分の怒りや憎しみで台無しにするようなら、成果物諸共非難したい所ではありますね。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品と作者の人格

この書き込みに返信する >>

元記事:なぜか主人公の人気が伸び悩む

どうも如月千怜です。スレッドを立てるのを控えるとか言っておきながら、一か月しか我慢できませんでした……
ただ今回は今までのスレッドと問題点が共通する話題ではないものを持ってきたつもりで。よろしくお願いします。

悩んでいることはスレ題にも書いた通り、主人公の人気が伸び悩んでいることです。
私は六月の初め頃に長編の第一章を完結させました。ジャンルは異世界ファンタジーです。
しかし利用しているサイトの中で寄せられた感想やコメントは脇役に対するコメントばかりで、肝心の主人公が全くと言っていいほど触れられていないのです。
ちなみに人気を伸ばしている脇役には第一部が終わったら再登場しないキャラクターすらいます。
個人的に今回の作品は丁寧に作ったつもりでして、今まで指摘されてきたキャラクターの人間関係はかなり意識的に改善しました。
当然主人公もかなり自信のあるキャラクターです。
ただプロット掲示板に作品及びキャラクターを掲示した時も、今と同様に人気が伸び悩んでいたのですよね。
その理由を自己分析した結果「使える魔法が支援に特化しすぎているから単独行動しないといけない場面に弱い」という結論に至り、当初の「攻撃魔法は苦手」という設定に変更を加え「種類は少ないが攻撃魔法も使える」「ナイフ戦闘技術もあるのでヘタな新兵よりは白兵戦ができる」などの設定を追加しました。
ただそれだけ設定に変更を加えたのに、残念ながら人気は伸びませんでした。
レギュラー同士ならともかく、一章限りのサブキャラにすら人気で負けています。

もちろん既存作には主人公よりも人気だったキャラクターがいることは重々承知しています。
ただそれを理由にして主人公が不人気な状況を見過ごす理由にしてはいけないとも思うのですよね。
この状況はどうすれば改善できるのでしょうか? プロット段階で人気が伸び悩んだ理由を自分なりに分析して設定を追加したのにテコ入れがうまくいかなかったのならどうやって改善すればいいのでしょうか……

上記の回答(なぜか主人公の人気が伸び悩むの返信)

投稿者 バッキー : 1 投稿日時:

読者人気に関しては意識的に変えられる部分はある程度あれども「なるようにしかならない」と思っております。
根元は不特定多数の他人の心のあり様であり、他人を変える事は作品設定を変えるよりずっと難しいです。

如月氏の作品の「第一部が終わったら再登場しないキャラクター」しかり、上で引き合いに出されていたジョジョなら極端な場合「特定のキャラの回想シーンでのみ登場するDV夫」がコアな人気を博していたり、往々にして訳の分からない方向に転がる事が多々あります。

> 「種類は少ないが攻撃魔法も使える」「ナイフ戦闘技術もあるのでヘタな新兵よりは白兵戦ができる」などの設定を追加しました。
その辺を加味して尚主役へのテコ入れを評価すると正直これらは下策だと思います。
程度に差はあれど、自分自身の攻撃能力が低く後方支援をするタイプの主役は割りかし存在しており、寧ろ近年増加傾向にあります。
それが「自分があまり役に立てていないという負い目から」身に付けたというようなキャラクターの人間性が現れた結果としてなら兎も角、そうでないなら当初の方向性からブレてしまったようで、却って魅力を削ぐ方向のテコ入れであると思いました。

今後さらにテコ入れをするなら、新しい技能や能力を生やすより人間関係の掘り下げや、それを促進する新キャラがいいと思います。
このサイトにもある設定などから考えると「何故主人公は心を閉ざしたのか」というきっかけや、それに起因する因縁のある人物などが書かれる事など、例えば「昔いた魔法の研究機関で同僚に研究成果をかっさらわれた上、研究所の多くが主人公の方を疑った」みたいな感じです。
「人付き合いを好まない性分」など、現実ではなんとなくそうである事が多々ありますが、お話においては明確にトラウマがある場合が好ましいです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: なぜか主人公の人気が伸び悩む

この書き込みに返信する >>

元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信の返信

嫌なら書かない・・・て言っても、書かなきゃ作家としてやっていけませんよね?
僕は「異世界転生物ファンタジー」以外の選択肢としてわざわざやるつもりも無い「ラブコメ」という選択肢を選んだのですよ?
やらなきゃ作家としてやっていけませんよ。
どうしたらいいのですか?
そもそも、僕はファンタジーを書くにしても、ドラクエやファイナルファンタジーやテイルズなどのRPG というRPGをやった事がありません。
書きたい事を書くだけじゃ作家としてやっていけません。
本当は能力バトル物やロボット物とかが書きたかったのに。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信の返信の返信)

投稿者 バッキー : 0 投稿日時:

だいぶ前のスレッドではありますが、答えさせていただきます。

> ドラクエやファイナルファンタジーやテイルズなどのRPG というRPGをやった事がありません。
ファンタジーはある程度の設定や雰囲気さえ抑えていれば問題はないので、気にしなくていいと思います。
手前味噌ながら私も上記の三作品はどれも触った事はないですが、たまにモンスターなどにズレたアレンジを加えてしまいながらもそこそこ書けております。

> 本当は能力バトル物やロボット物とかが書きたかったのに。
この二つですが、異世界転生やラブコメなどといった主流の要素と簡単に両立可能であり、なんならこちらをメインにしてラブコメはあくまで添え物という話作りもできるでしょう。
ラノベや近年の作品に限定しても前列が山ほどあるので、諦める事はないと思います。

本題としては、恋愛を取り入れる事がそこまで嫌ならヒロインらしい人が存在する「だけ」とし、飽くまで友人や相棒くらいの立ち位置と考えて両者の関係を構築していくのがいいのではないでしょうか。
そのまま両者に進展がないにせよ、気が変わってくっつけたくなった場合にせよ、それなりに濃い人間関係があるに越した事はないでしょう。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

この書き込みに返信する >>

元記事:本来なら投影の余地のないキャラを主役に添えるに当たっての返信

だいたい「R15」とか「胸糞」タグつけて注意喚起しておけば何でも何とかなるとは思いますが……スレ主さんの今までの質問内容からみるに、そういうタイプに惹かれてしまう「何か」をずっと抱えているようなので、長く抱え込んでいるものであればとりあえず何らかの形で出力してしまうのがいいと思う。少なくとも、つい最近のほんの思いつきよりは「書かなきゃいけないと思った切実な何か」を感じられると思うので。

少女漫画版笑ウせぇるすまんとでも言うのに「悪魔(デイモス)の花嫁」があるけれど、これオムニバスの話と主人公たち(美奈子、デイモス、ヴィーナス)に直接関わる話とが入り混じっているので、その時その時の主人公を作って真主人公は狂言回しにしてもそうでなくてもどっちでもいいと思う。私としては「どんな形でもいいから出力してしまえ」派ということで。

上記の回答(本来なら投影の余地のないキャラを主役に添えるに当たっての返信の返信)

スレ主 バッキー : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

> スレ主さんの今までの質問内容からみるに、そういうタイプに惹かれてしまう「何か」をずっと抱えているようなので
特定のキャラに自分を投影した事があまりに乏しく、それなら自分は一体何を求めているのかと自分なりに考え、それがようやく言語化できる位には分かったような気がしています。
結果として普通の話の主役にはあまりにも不向きなキャラクターとなった事から、一度違う話でラスボスとして扱ってからにしようと試みました。

ひとまずは件のキャラの主観ではなく、狂言回しとして書いていく方向にして見ようと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 本来なら投影の余地のないキャラを主役に添えるに当たって

この書き込みに返信する >>

現在までに合計116件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全24ページ中の4ページ目。

ランダムにスレッドを表示

話を書いていて面白くない

投稿者 クロス 回答数 : 5

投稿日時:

ストーリーを書いていると、設定の説明をしなければなりません。 説明にはストーリーが必要で、これがないと単なる設定資料になってしまう... 続きを読む >>

人称について 一人称と三人称、どちらか片方に特化すべきか 両方とも書けるようになるべきか

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 9

投稿日時:

初めましての方は初めまして。これまでのスレッドに書き込んでいただいた方々はお久しぶりです。マリン・Oと申します。 今回の質問は題名... 続きを読む >>

3人以上の会話が冗長になってしまう

投稿者 エリオット 回答数 : 12

投稿日時:

はじめまして。 今書いている小説で、3人以上の人物が会話する中で事のあらましが読者だけに明らかになる(この会話を、作中の視点である... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:チャンバラシーンの書き方

いつもありがとうございます。
今書いている小説で、剣を使った戦闘シーンを書くことになりました。

剣士Aが剣士Bに勝負を挑み、真剣勝負をしていたところに山賊が乱入。AとBは勝負をやめて、共闘して山賊に立ち向かう。しかし山賊の中にも剣の達人(剣士C)がおり、AもBも全く歯が立たない。
そこにたまたま居合わせていた主人公が、Aから借りた剣でCに立ち向かい、見事勝利する。

という筋書きなのですが、どういう風に戦闘シーンを組み立てていけばいいのか分かりません。
もしよろしければ、アドバイスをよろしくお願いします。

上記の回答(チャンバラシーンの書き方の返信)

投稿者 あまくさ : 0

そのシーンにはA・B・C・主人公の4人が居るわけですよね? その他の山賊も居るのだろうけど、戦闘シーンを主に構成するキャラは4人になります。

で、スレ主様の意図として、誰を軸として、どう盛り上げたいのかを意識すると良いと思います。

普通に考えれば、最後にCを倒す主人公の強さや格好良さを最も印象づけようとするでしょ?

ただ、そのシーンが冒頭なのか、ストーリーの途中なのかによっても描き方が違ってきます。

仮に冒頭だとしたら。
良くあるパターンは、読者に対する主人公紹介パートです。その場合は、最初は主人公を目立たない行きずりの旅人etcにしておきます。で、A・B・Cの戦いの顛末を少し離れたところから見ていて、A・Bがピンチになった時点で割って入ります。そして、A・Bが二人がかりでもまったく歯が立たなかったCを、さらに圧倒的な強さで瞬殺するような演出を施します。

これは、よくある手法で、主人公の強さを比較によって表現しています。強弱の関係が、

A・B < C < 主人公

という3段階になるわけです。

でですね。
このパターンの場合、見せ場は主人公が割って入るシーン後半になります。そこを引き立てるために、前半のA・B・Cの描き方はある程度抑制しなければいけません。同時に、見せ場のタイミングが遅いため、そこまでの流れを上手く作って読者を引き込む工夫も必要になります。
前半を抑制すると言っても、A・B・Cを必ずしも弱く描く必要はありません。むしろ、3人を強く見せておく方が、それを一蹴してしまう主人公の強さがより引き立つわけなので。
だから、前半を抑制するというのは、シーンの印象の強弱にメリハリをつけるということなんですね。

なので。
A・B・Cの戦いは、演出としてはやや印象を弱めにして、それでいて読者を退屈させない工夫を盛り込まなければならないということになります。
コツとしては、小さな意外性などを意識することでしょうか。例えばCを山賊たちの中ではさほど強そうに見えないキャラにしておいて、仲間がA・Bに苦戦しているのを見て初めて前に出てくると、意外な実力者だった、など。

    *   *   *

ここまでは冒頭に置かれるシーンの場合ですが、ストーリーの途中のエピソードなら少し意味合いが異なります。
それであれば主人公紹介は必要ないわけで。エピソードの主軸が主人公以外のキャラであることも有り得ます。
例えばAかBのどちらかが先のストーリーで重要な役割を担っていて、そこに繋げるきっかけのエピソードということも考えられます。
冒頭シーンであれば、主人公を颯爽と登場させるタイミングをあまり遅らせない方が良いので、A・B・Cの戦いがもたつきすぎない配慮は必要です。
しかし、エピソードの主軸がAにある場合は別です。それでもラノベやマンガなら主人公の強さは印象づけたいですが、そちらは副目的でサラッとで良いかもしれません。伏線などもかねて、Aを軸とする展開をじっくり描く方が良いケースも有り得るわけです。

そうであっても示された筋立ての仕組みが、

A・B < C < 主人公

という基本構造になっていることは変わらないので、演出の方向性にある程度共通の枠組みはあると考えられます。冒頭シーン・パターンの応用でいいのかなと。
それに加えて、ストーリー全体の中でのエピソードの意味合いを考えれば、演出の仕方は自ずと見えてくるのではないかと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: チャンバラシーンの書き方

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:作者に女性経験がない場合に女の人を書く場合の注意点や重点的に調べたほうがいいことを教えてください。

僕は男で、恋愛経験もなければ女友達もいないため、女の人のことを良く知りません。またシスヘテロであり、性欲もあって、女の人が嫌いというわけではありません。この状況で女の人を小説に書くことの危険性は今二つほど思いつきますが、それらに対して有効な手段を考え付くことが出来ないのです。

第一に、劣等感が作品の完成度を著しく損なってしまうかもしれません。欲望があってそれを達成できなかった場合、それには劣等感が付きまとうことは想像に難くありません。
多くの作家が自分のコンプレックス丸出しの作品を出して失敗しているのですから、これは危険です。まして性欲は睡眠欲や食欲に次いで多くの人が理解できる欲望であり、快楽という分かりやすいものが付きまとうためある程度客観的な欲望です。したがってそれを手に入れられないという劣等感を察知できる人は多いでしょうから、これは大きな問題です。
さらに言えば、こうした劣等感にとらわれていては他の物事を学ぶことにも支障が出るうえ、先に進むこともできません。ほかの作者と比べて自分を低く見積もってしまう傾向があるのも問題です。自己肯定感の低下が作品に影響してくる危険性も否定できません。これらは読者からは単に個性の違いとして認識されることもあるかもしれませんが、僕個人としては物語を、僕個人の負の感情からできる限り超越させてやりたいのです。

第二に、知識がないことが作品を浅いものにしてしまいます。BLやいわゆる完全な男性向けの作品というのは概して必ずしもそれら異性や異なる性志向、事情を深く知っておく必要はない気もしますが、僕の嗜好とそれらとは異なっていて、しかも、敢えて言いませんがそれはメインの読者や作者の一定数が女性によって占められているジャンルですから、すなわち女性の考え方や経験を基に書かなければなりません。性同一性障害の人が「放浪息子」が「リアルすぎて読めない」と言ったという話を耳にしましたが、しかしそれは作者の作風とその読者の嗜好に合わなかったということです。その漫画はそれでよかったかもしれませんが、読者層の多くが求めているものを書き、それによってまた僕自身の真に求めているものを発見するには、「当事者の外に現れているものを知る」「当事者が内面に求めているものを知る」という二重の関門があるように見えます。そうでなければ無責任なことを言ってしまい、批判的な読者から追及されることは免れないでしょう。またあえて地雷を踏みぬくにしても、それ以前に対象をよく知り、条件に応じて適切にデフォルメして描写しなければなりません。しかもそれは相手にとって当然のことであり、非日常的なものではないのです。当事者でない者がこれを書いた場合、偏見や奇異を見るような目で描いてしまうがゆえに、(作者も含めた)多くの読者が違和感を覚え、不快にすらなると思います。問題は、具体的に何がその要因となるのか、相手自身も知らない場合が多く、まして相手と触れ合ったことのない人間には知る由もないということです。(さらに言えばほかの作者の多くはこれをすでに知っているためその分だけ先に進むことができますが、これは今は仕方のないこととして割り切るほかないでしょう)

こうした問題を解決するには、女の人の多くが基本的に知り、経験している物事を全般的に知らなければなりません。あるいは、知らなくても問題ない方法で作品を描写しなければなりません。性別の差がなくなってきている現在であるとはいえ未だそれらの間には差があり、到底生きている間には埋まりそうにありません。
僕は顕在意識の中では自分自身のことはどうでもよく、作品さえ無事ならそれでいいとすら思っていますが、潜在意識下の欲求や執念を説得できているとは言えませんし、現実を知るからこそ非現実が描けるということも事実だと思います。

上記の回答(作者に女性経験がない場合に女の人を書く場合の注意点や重点的に調べたほうがいいことを教えてください。の返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答!

きつい言い方になりますが、結論を先に申せば「四の五の言わずに作品を書き上げてください。それなしには話になりません」です。それだけでは意味不明でしょうから、以下、少し説明してみます。

1.単一の女性像なんてものはない

リスク回避に固執してないでしょうか。ご質問を拝読して、どうもそのように感じます。しかも、下手をすると差別意識丸出しです。例えば以下の仰りよう。

> 女の人の多くが基本的に知り、経験している物事

何か、「女の人」という平均的、標準的な存在がいるかのような物言いです。そんな存在はいません。偏見ということなら、よく見聞きはしますけど。男性の多くが基本的に知り、経験している物事と考えてみて、そんなものはないんじゃないかと思います。女性ならある、なんてのは幻想です。

あるいは、女性との付き合いがあれば女性が分かると思っているのも、間違いです。なぜテレビや週刊誌、あるいは新聞などのメディアでよく取り上げられる題材を無視してるんですか。結婚している男性なら、女性と付き合って、当然、女性経験もあるわけですよね。

では、なぜ妻の不満や夫の無理解がよく題材として取り上げられてるんですか。結婚までして、なおも分からないことがよくあるわけでしょう? 家事を軽視するとか、子育てがどうこうとか。もちろん、夫側視点では妻の無理解もよく取り上げられます。夫の趣味に無理解で、コレクションを勝手に廃棄した、なんて、もはやあるあるネタですよね。

> 女性の考え方や経験を基に書かなければなりません。

女性を十把一絡げです。なにせ考え方や経験なんですから。そんな単一の女性像なんてないですよ。十把一絡げではなく十人十色なんですから。「女性」で表される人間みたいな、そんなありもしないものにすがって、しかもリスク回避しようとされてますね。

2.リスクを妄想していないか

例えば以下の仰りよう。

> 多くの作家が自分のコンプレックス丸出しの作品を出して失敗しているのですから、これは危険です。

自分もそうなる、というわけでしょうか。しかし、多くの作家と仰る以上、多数の作品例を分析・研究されたはずですね? かつ失敗したと言える以上、売れるはずが売れなかったというところまで分析されたはず。

それなら、もう失敗を回避する方法は知っているも同然のはずです。むしろ、そういう作品がどうして失敗したと断言できるのか、後学のために詳しくお話をお聞きしたいくらいです。否、そこまでご存知なら、ご質問文にお書きになったはずです。

しかし、そうなさっていない。ということは、実はご存じない。そういう気がするだけ、というよくあることなんじゃないですか?

3.書き上げた結果を妄想していないか

あるいは以下のようなご主張。

> 自己肯定感の低下が作品に影響してくる危険性も否定できません。
> 第二に、知識がないことが作品を浅いものにしてしまいます。

なんと申しますか、まだ書いてもいない作品がどう出来上がるか、その作品がどう失敗するか、正確に把握してお出でのような仰りよう。そこまでご存知なら、失敗を回避すればいい。もう分かってるんだから、簡単とは言いませんが、出来るでしょう?

でも、どうしたらいいか分からないから、質問されてお出でです。以下の一文も甚だ疑問です。

> 無責任なことを言ってしまい、批判的な読者から追及されることは免れないでしょう。
言う前から何が無責任とされるかなんて分かりません。ある文言について、文脈や文章が置かれた状況次第でいかようにも変わることはご存じではないでしょうか。

4.自分だけ持ってないと妄想していないか

しかし、こうも仰っているわけですよね。

> 問題は、具体的に何がその要因となるのか、相手自身も知らない場合が多く、まして相手と触れ合ったことのない人間には知る由もないということです。

その通りですよ。しかし間違った考え方をすぐに持ち出してしまう。

> ほかの作者の多くはこれをすでに知っているためその分だけ先に進むことができますが、

知ってるわけないですよ。少なくとも、多数の作品を書く前、特に最初に作品を書くときには知らない。書いて、読者(批評を頼んだりした人を含む)の反応を得て知るんです。

5.存在しない作品は、感想もアドバイスも不可能

書いてない作品の何がいいか、何がマズいかなんて、誰にも分かりはしません。逆の言い方をすれば、作品が書き上げてあれば、読んでみてどうなのか、いろいろ言えるわけです。

好評から酷評までいろいろあるでしょう。酷評は苦痛かもしれない。それでも書く前から「どうなんでしょう?」と言われても、どうしようもない事実と比べると、ずっとましです。

まずは作品を書き上げてください。不安なら設定とプロット持ってきて相談してみてください。ただし、プロット段階で問題ない、いい感じとなっても、書き上げた作品が大丈夫とは限りません。例えばリアリティは細部が大事だったりしますし、台詞なら物は言いようです。

本当にどうなのかは書き上げた作品でないと分かりません。長編なら多大な手間をかけて、没にするしかないと分かることもあります。それが嫌なら、作家になる志を捨てるべきです。何か別の「やっても大丈夫なもの」に乗り換えるべきでしょう。

6.結論再掲:まずは作品を書き上げてください

しかし、作家を志され、今すぐ諦める気は起きないはずです。そんな容易く折れるんなら、ここへご相談にいらっしゃってないはず。

それなら書き上げてください。投稿先はこのサイトにもあるし、なろうにアップしてこちらで感想を求める手段もあります。例えばですが、叩かれる心配なんて、人気が出てからですよ。

繰り返しですが、作品を書いてもらわないと、このご質問でご心配の現象があるかどうかすら、他人には事前に判断不能です。だから書いてください。話はそれからです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作者に女性経験がない場合に女の人を書く場合の注意点や重点的に調べたほうがいいことを教えてください。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:テーマに飲まれていると感じさせないための技術

自分自身の欠点だと思う点について、指摘していただきたく、投稿させていただきました。

https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/07182.shtml

先日、久しぶりに作品を投稿したのですが、鋭い感想をいただきました。

・テーマに飲まれている
・ストーリー上主人公に都合の良い人物たちが登場しているように見える
・「主人公を救うためだけに書いたストーリーを読まされている」
・この尺であれば、主人公が報われるのは、最後の最後。ほんの一、二行だけのほうが収まりよかった。

というものです。
僕は今最も書きたい作品がありまして、それを書くには、ライト文芸的な書き方を習得しないといけないと感じています。
そう考えると、心理描写に作為的なものを感じるのは非常にまずいと思っています。
恣意的な心理描写になってしまったり不自然な心の動きになってしまうのは避けたいのですが、どうしたら読者に「作為的ではない」「テーマにストーリーを飲まれない」書き方ができるか。

教えていただければと思います。

上記の回答(テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信)

投稿者 兵藤晴佳 : 1

テーマを言ったん脇に置いて、ひたすら事件と事件、行動と行動の間の必然性を追求する。それだけ。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ