小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

作品のラストの終わらせ方の返信

元記事を読む

作品のラストの終わらせ方(元記事)

今、学園魔法ファンタジー物を書いています。
それで、タイトル通りにラストの終わらせ方について悩んでいます。
応募する作品は完結することが条件ですけど、皆さんはどうやって終わらせてますか?
この戦いはまだまだ続く。
とか。
これからが本当の戦いだ。
とか。
そういう続くみたいな終わらせ方はダメですよね?

自分の作品は冒頭からラストまで書くことはできますけど、どうしても終わらせ方、まとめ方についてどうしていいか悩んでいます。
どうしたらいいか、良ければアドバイスをお願いします。

作品のラストの終わらせ方の返信

投稿者 若山ゆう 投稿日時: : 2

目的を達成したら、物語は終わる。それはそうですが、長編なら、バランスが大事ですよね。つまり、「ラストで書くべきは余韻」だと、私は考えます。
敵を倒した! 場面は血だらけですが、終わりです。じゃなく、後始末が必要なわけですね(笑)。

おっしゃるとおり、いいたいメイン(クライマックス)は終えたので、畳み方、すごく悩みますよね。小説の内容によりますが、以下のようなパターンはいかがでしょう?

後日談。キャラが立つ小説なら、短めに、「主人公とヒロインが両思いになったことを示唆する甘酸っぱい場面で終わらせる」とか。ハイファンタジーなら、主人公の戴冠式で終わる、とか、ベタですね。

ギャグで終わらせる。作風にあえば、ありかと。後日談を軽いタッチで書き、軽くボケてつっこめば、なんとか形になります。

不穏に終わらせる。続編を予感させるような、あやしげな描写で終わらせるのは、ホラーやサスペンスなど、ダークな作風にどんぴしゃ。

また、「まだまだ冒険は続くのであった」でも、その文までに自然に着地できるなら、全然ありだと思います。

読者に、唐突ではなく物語を畳みにかかっていることを感じさせ、読者の望む余韻を残す。それを目指せばいいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 作品のラストの終わらせ方

返信する!
コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ ページの先頭へ

「作品のラストの終わらせ方」の返信一覧

他の相談一覧

デスゲームの書き方

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 8

投稿日時:

どうも如月千怜です。今回は前回までのスレッドとは別の作品のことで相談があります。 前回までの作品ができてもいないのに新しい作品のこ... 続きを読む >>

助けてください。

投稿者 シロネ 回答数 : 27

投稿日時:

卒業制作提出を控えている大学四年生です。 卒業制作は来月の中旬に提出で短編集を書いているのですが、先生から「話の繋がりがない」「盛... 続きを読む >>

初心者・素人が小説を執筆するうえで陥りそうな落とし穴や注意点

投稿者 ぐーたろー 回答数 : 7

投稿日時:

質問です。 初心者作家や素人が初めて物語を書く場合、あるあるだなあと思う注意点や見過ごしやすい落とし穴、これやってしまったら「... 続きを読む >>

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ