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ふるへぐさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。の返信

こんにちは

私はプロではないです。
例えば、私がある人に「小説は文章がすべて」と言ったとします。
小説から文章を取ったら白紙になってしまうので、書いてないことは伝わらないという意味ですが。なかには、小説は文章がすべてということなら。
日本語を勉強して、日本語が得意になれば小説が上手くなると考える方もいて、でも書き手が言語学者である必要はありませんよね。

作法についても同じことがいえます。すべて勉強しなくていいです。
どの作法が正しい間違っているかや、今の自分にできるできないという視点ではなく。
「しっくりくるかこないか、惹かれるか惹かれないか」で選ぶのがいいです。

体ができてないうちから上級生と同じ練習をすると、怪我をしてしまいます。小説ならスランプになったり書けなくなったりします。
今の自分にとって難しいな、しっくりこないな、惹かれないなと思う作法はいったん忘れてしまいましょう。どんな素晴らしい教えでも、今の自分にとって重たすぎるものなら、それはガラクタと同じです。だからいらないんです。
また必要になった時に取ってくればいいんです。

覚えたものを、『使いたい作法//使いたくない作法』に分別します。
使いたくない作法は捨てます。机の引き出しに書いた紙をしまっておくのもいいでしょう。
そして繰り返し小説を書いているうちに、使いたい作法を増やしたり、新しいものを取り入れたりしつつ、自分なりの楽しみ方、上達方法を見つけて楽しんでみてください。

小説のすべてを勉強したり考えだすと何万、何十万時間あっても足りませんから。
楽しんで書ける方法を、自分なりのゾーンに入れるやり方を見つけて、作業を加速させましょう。
必要な情報に必要なときにアクセスすることで、書き方を更新しながら楽に進めるようになります。
ネットにある作法は辞書に似ていて、だからといって辞書に書いてあることをすべて暗記する必要はなくて、作法とはそういう付き合い方がいいかもしれませんね。

ちなみに私は作法は全部覚えてないといいますか。
例えばキャラの立たせ方だったらそれにはパターンがあって、このパターンに気付いて真似すれば誰でも簡単に上手くなれるかも。
一応言っておくと、読みやすくなりますがこれで面白いかは別です。
実践的な作法だけ覚えておけばいいと思います。
これはマジックの種あかしなので、私のなかではその方法は自分で調べましょうとなるのですが……。

そもそも作家は免許制ではないのだから、作法は……まぁそういうことです。
昔、評価シートや読んだ座談会で書かれていたことを信用してなくて、「そんなわけない」とあえて逆のことを選んでやっていたら。数年後、自分にとって正解だと思う書き方が昔言われた彼らの考え方と、驚くほど一致してて……。
あぁプロってすごいんだな、と敗北しながら思ったという……。
この作法は怪我して書けなくなりそうと私の視点ではそう思うものが普通にネット上にあったとしても、注意喚起してくれる先生はいないものです。
免責事項としてこれは1つの視点からみた1つの真実であって、作法の本として出版されているからといって、この内容がすべての人に当てはまるわけではありません。みたいに。
ネットは玉石混合なので、だからこそ、自分の頭で考えることも大切です。

応援しています。

上記の回答(ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。の返信の返信)

スレ主 ふるへぐ : 0 投稿日時:

ご回答有り難うございます。教えて頂いたこと、参考になりました。そして仰ってくれたことが、身を軽くしました。応援も有り難うございます。自分なりにやってみようと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。

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元記事:ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。の返信

覚えていません。一作書いて休んで、また新しい作品を書こうとすると、あれ、どうやって書いていたんだっけ? 毎度毎度この繰り返しです。繰り返すたびに、思い出すための本やらメモ(ファイル)やらが散乱して、どこから読めば小説書けるの?と言う状態です。でも不思議と新作書けてしまいます。

上記の回答(ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。の返信の返信)

スレ主 ふるへぐ : 0 投稿日時:

お返事が遅くなって大変申し訳ありませんでした。ご回答有り難うございます。参考になりました。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ふと思ったこと。此処に書かれている作法を、プロ含め作家は全部覚えているのか。

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元記事:連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方についての返信

長編で連載するような場合って事だよね。
あんま長い連載は経験がないから体験談は話せないけども。

1の「魅力的なキャラを考える」は大きく2つの意味があって、
一つは「第三者がネタを提供しやすい」ってこと。
複雑なストーリーと設定がある場合、作者しか把握してない場合が往々にしてあるし説明しても理解しきれない場合やどこまで物語に乗せる(実際に書く部分)かわからないから、第三者が横からうかつなこと言えないでしょ?
でも、キャラクターがはっきりしててキャラの魅力がパッとわかるものだったりすると、「じゃあこういう利用方法はどうだろう」「こういうことさせたら面白いんじゃないか」と助言しやすいでしょ。単純に「そのキャラでなにか面白いことをする」という案を出せば良いだけだから。
だから、こう言ったら私怨のようなものも混じるのだけど、ぶっちゃけると「助言する立場である編集さんの都合」って言えちゃったりする。
もちろん、それは協力しやすいってことだから良いことなんだけどね。

もう一つは、「キャラの特徴を物語に起こしやすい」ということ。
例えばヒロインの特徴に「ツンデレ」とあるとすると、「ヒロインがツンデレである物語」をひとつ作るという思考ができる。
「ツンデレ」だとわかりにくいから、これを細分化させて「意地っ張り」「照れ屋」「負けず嫌い」「予想外の出来事に弱い」とか、「ツンデレ」からいくつかの要素を絞り出す。
すると、「ヒロインが意地っ張りな物語」というエピソードが出てきて、「ヒロインが意地を張って失敗してしまう話」とか、「ヒロイン」+「意地っ張り」で物語を作れる。
こうして「キャラの特徴」から物語を作ることで、その特徴が個性的なほど面白いネタが生まれやすい。
そして他の特徴も同じようにエピソードにしていけるので、特徴が多いほど書ける事が多くなる。
だから、この方法でキャラを考える場合は、適当にキャラの特徴を穴埋めしていくのではなく、そのキャラにとって重要な特徴の優先順位を考える必要がある。
まあつまりは、そういう「キャラの特徴」さえ把握できてれば物語はそっからポンポン作ることが可能だ、ストーリーはあとから付いてくる、ということですね。
私の場合、「食えない人物」を作ると話作りが楽ですね。話の導入にも使えるしかき混ぜる役にもなれるしオチも担当できるんで。

2の「キャラクターを衝突させる」は、ようは膨らませ方であって人それぞれだからなぁ……。
私の場合は、まず物語の枠組みを考えてから、その枠内に登場させる人物を入れ替えして面白そうな「衝突」の組み合わせを考える。

3の「キャラのテーマを考える」も、割と人それぞれかな。
私の場合は、やはり物語が先にある。
キャラが主体で動き回る場合でも、物語の「オチ」だけは最初に考えて、そのうえでキャラに自由にしてもらう。
ようは、1で説明した「キャラの特徴を物語にする」で優先度の高いエピソードを考えたあと、面白そうな特徴を適当にエピソードにして好きに自由にやる。
で、最終的には最初に考えた「オチ」のエピソードを持ってくればそれでサマになるので、最初にゴールさえ決めておけば、キャラ主体の話はネタが続く限り延々に続けられると思います。
私は飽き性なので続かないけど。
なので、私の場合は「キャラのテーマ」みたいなのは考えないかな。
いや。もちろんそれが悪いのではなくて、例えば「このキャラは読者代表をモチーフにしてて、だから凡人で凄い才能はないけど最後は人並な幸せを与えたいんです」って考えたりする作家さんは少なくないと思う。
あくまで私はあんまやらないというだけね。それが無くとも続きは作れるしオチも作れるから。

>形があるけれども、しかしそれが同じ物語を量産するとは限らないと書いてありました。でも、自分が書いたらどうにも二巻三巻も同じ物語になるだろうなぁと不安になります。
パターンを変えるだけですから、そんな難しい話ではないですよ。
例えば「主人公とヒロインが出会いました」さて、その出会い方はどんなものが想像できますか。
「通学路の角でぶつかって口論になる」「転校初日でひと悶着あった相手が引越し先のお隣さんだった」「ヒロインが絡まれてるところに主人公が現れて……」
適当にいくらでも思いつくでしょ。
あとは、同パターンでもバリエーションが違えばまた違って見える。
例えば、「主人公が絡まれてるところにヒロインが現れて……」と立場を逆にさせたらどうか? 「主人公がヒロインに絡まれて……」としたらどうだろう。
物語は、言っちゃなんだけど割とテンプレっていうか型がもう出来上がってて、あとはその組み合わせやバリエーション違いで面白い造形にしていく、という考え方も出来るので、その三幕構成の解説はこういうことですね。

だから、例えばこの「パターンとバリエーション」の話と1の「キャラの特徴を書く」を応用すると、少し前の王道パターンなラノベの書き方になる。
「やる気が薄く斜に構えた自称凡人主人公」がいて、そこに「個性的なヒロイン」がやってくる。この「ヒロイン」が持ってる物語=特徴を1巻で書いて、続刊では「新しいサブヒロイン」がやってきて、この「サブヒロイン」が持ってる特徴を書いていく。
だから、ラノベってヒロイン・サブヒロイン・ゲストヒロインの数の和が巻数と近かったりするんだよね。
もちろん続刊を書く手段はこれだけじゃなくて、「バリエーション」を応用すると、例えば一巻は「主人公がヒロインを救う話」で、二巻は「主人公がヒロインを救えなかった話」という感じで、同じような流れの物語だけどそこにはバリエーションを作ると読者は飽きずに興味を持ち続けてくれるわけですね。

うろ覚えだけど、確か「まどかマギカ」の虚淵玄は、まず「物語を提示」して「それをパターン化」させ「そのパターン以外の出来事も起こる」と構成することで視聴者の興味を惹きつけてます、みたいな事を何かの雑誌で言ってたかな。
たしか、マミさんがマミったシーンの解説だったようなw

こうしたパターンとバリエーションについて理解したいのなら、実際に長く続いてるシリーズ作品の1巻と2巻を読み比べてみると良いと思います。
そもそも人間はそんな万能じゃないので、「パターン」に落とし込まないとそんな長くやってられません。
つまりは、長く続けてる作品はだいたい全部の巻でパターンが出来てて、そのパターンの中でキャラを入れ替えたりバリエーションを付けてみたり展開の順序をいじってみたりして長く続いてるわけで、まあ、一番読み取りやすい簡単なのは仮面ライダーとか低学年向けの作品ですね。敵が違うだけでやってること同じでしょ。
一昔まえのラノベの王道も、基本は「サブヒロインが入れ替わっただけ」でやってることは同じです。
ラノベの場合はその「サブヒロイン」の物語(特徴)がテーマの内容になるから、中身がごっそり違うように見えるけど、やってることはまあ「サブヒロインを助ける」で同じだったり、そこにバリエーションを加えて「サブヒロインに振り回される」だったりする。

上記の回答(連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方についての返信の返信)

スレ主 ふるへぐ : 0 投稿日時:

ご回答有り難うございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。色々と、とても参考になりました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方について

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元記事:連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方についての返信

新たな問題を出せばいいんではないですか? 

問題を解決に導く為に障害が現れる。もちろん問題も簡単に出来る事ではない。そして、その問題は1で解決した出来事があったからこそ起こる事。など。

問題を解決しそうな時に危機が訪れたり、仲間の間でもめたり、敵が仲間になったり、考えれば色々仕込めそうです。

上記の回答(連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方についての返信の返信)

スレ主 ふるへぐ : 0 投稿日時:

ご回答有り難うございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方について

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元記事:連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方についての返信

>とある編集の方が、キャラが立っていればストーリーは後からついてくると仰っていました。

それではまず、キャラについて考えてみますね。

これは『ドラえもん』をイメージすると良いかもしれません。あれはキャラが立っているというより、キャラの個性が分かりやすく確立しているんですね。例えばジャイアンが出てくればどういう行動を取るか作者も読者(視聴者)も容易に想像できるので、ストーリーが作りやすいんです。そこに「ひみつ道具」のアイデアを落とし込めばいくらでも話が作れてしまいます。

キャラについてはもう一つ、「読者(視聴者)がキャラと友達になったような気分を作る」という効果もあります。これは、友達とまた会いたいから続編を買おうというモチベーションを起こすのが狙いです。

で、ですね。
『ドラえもん』は短編連作コメディです。しかし、スレ主様が取り組んでいらっしゃるのは、もっとストーリー性のある作品なのだろうと推測します。それだとおそらく、『ドラえもん』のパターンではそのままは使えないと感じられるのではないかと。

ただ上で説明した構造は、「キャラ + コンセプト(ひみつ道具)」という形なんですね。これのコンセプトの部分は、別のものに置き換えることが可能です。多くの場合、それは「主人公の目的と、それを阻む障害」になります。そしてエンタメなら、たいていはそこにもパターン化がほどこされています。バトルものなら敵組織などの設定が決まればそこからパターンが自然に生じてきます。日常青春ものでも、例えば『俺ガイル』は「根は純粋だけど屈折した主人公が、一歩はずした角度から問題を解決する」というのが基本パターンでした。そこから「今回はどうやるのかな?」という読者の興味が引き出され、最後は何とかしてしまうのが彼の持ち味ではありますが、問題含みの解決になって作中では批判されてしまうのがお決まりでしたね。
また、『青春ブタ野郎』シリーズは「思春期症候群」という都市伝説的フシギ現象が全編の共通モチーフになっていて、それにはまって苦しむヒロインをいかにして救うかが基本パターン。これは「ひみつ道具」のシリアス・ストーリー版とも言えます。

エンタメ作品のほとんどは、基本的な骨格はワンパターンなんじゃないかと。ハリウッドのある制作者は脚本家に、

「同じだけど違うってやつがほしいんだよ」

と言ったそうです。
もちろん「違うってやつ」をどう作るかが重要なのは論を俟ちませんが、ベースはワンパターンな方が良いという考え方です。「ワンパターンでも良い」ではなく、「ワンパターンでなくてはならない」です。
例えばキャラにしても、好きになった主人公やヒロインがイメージと異なる言動をとったら、むしろイヤじゃないですか? ストーリーについても同様の心理で、ファンというのはけっこうお決まりの展開を好むものです。水戸黄門が好きな人は、印籠が出なかったらブーイングでしょう。

で。
ここまでは、いわばパターン化された量産型作品の作り方です。
しかし、スレ主様の悩みは「ワンパターン、量産型になってはダメなんじゃないか?」というところにあるわけですよね?
そこで、「違うってやつ」の作り方になりますが、そこに踏み込むと話が長くなるので簡単に。

1)きわめて斬新なアイデア。
2)ワンパターンなパーツの、組み合わせや使い方を変える。
3)ワンパターンなストーリーに、起伏を加える。

この三つじゃないかと。

1は究極。これが実現できれば最強でしょうが、完全にひらめきによる部分なのでコツで何とかなるようなことではありません。ただ、インスピレーションを得るきっかけについてなら、ここの常連の一人、読むせんさんが時々ふれているタロットカードなんかは、わりと有効かもしれません。それと、「三題噺メーカー」みたいなサイトがあったりするのですが、ああいうのも「アイデア触発メーカー」として使えるかも。

2については、もう一度『ドラえもん』で考えてみます。あの作品、原作ないしテレビ版アニメは短編連作コメディですが、劇場版は作りが違います。短編は「キャラ + コンセプト(ひみつ道具)」という形ですが、劇場版ではコンセプトの部分がオーソドックスなストーリー性に置き換えられていて、「ひみつ道具」はそれを支えるための小道具にすぎない扱いに後退しています。
またキャラについても、短編のジャイアンはただの乱暴者ですが、劇場版では「男気のあるキャラ」として描かれることが多いような気がします。
アイデア勝負のショートショートならキャラは単純な「記号」にする方が良く、性格に深みを与えるとかえって邪魔です。しかしそのやり方だと長編ではもたず、キャラ性の幅を広げることが必要になります。

もう一つ、私が時々使う手として、プロットを練っていて行き詰まったときに、重要なファクターの一つを真逆に近く変更してみるというのがあります。例えば主要キャラの性別を変えるなどです。この役割は男しか有り得ないと思い込んでいたキャラを試しに少女に変えてみたりすると、案外、詰まっていたところがスラスラ動き始めたというような経験が何度かあります。どうもそういうのが、凝り固まった思考を解きほぐすきっかけになるみたいです。

3については、三幕構成が有効だと考えています。「説明、対立・衝突、解決」というのは、まあ、そうなのですが、それだと起承転結と大して変わりませんよね。三幕構成にはミッドポイントという重要な概念があって、「対立・衝突」パートに前半と後半を作ります。前半では主人公は敵(もしくは目的を阻む様々な障害)の正体も分からないまま、暗中模索で行動します。そしてストーリーの中間地点で何らかのきっかけを得て、後半は問題解決に向かって進み始めます。しかし、そこで一気に解決してしまうと面白くないので、問題解決に近づいた所に大きな困難が待ち受けていて、むしろ最大のピンチに陥るという流れが定型です。定型ではありますが、発端 → 最初の決意 → 第一の困難 → かりそめの成功 → 問題解決への端緒をつかむ → 解決への加速 → 最大のピンチ → ピンチの克服 → 最終決戦 → 勝利、という流れが必ず形成されるので、読み応えは単純ではありません。
物語の起伏というのは、ただ起伏をつければ良いというものではなく、読者(視聴者)の心理を誘導しつつ、時には右に左にと振り回しつつ、自然な流れで小さな山から大きな山につなげていくということを実現しなければなりません。三幕構成とは、そういう流れを理論化したものです。

最後に。
サタンさんが虚淵玄に触れていらっしゃったので思い出したのですが、マンガ原作者小池一夫との対談で、「今の視聴者は脳内に物語のパターンのデータベースができている」という考えが提示されていました。アニメやドラマを大量に視ているので、何をみても「あ、あのパターンね」という反応をするというんですね。そこで、敢えてパターンを踏襲した作りでストーリーを進めておき、どこかでそれを外す仕掛けを施すと、「あれ? この作品は先を視ておかないとマズイかもしれないぞ」と。そう思わせるのがコツかなと思いながら『まどマギ』の脚本を書いたそうです。

上記の回答(連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方についての返信の返信)

スレ主 ふるへぐ : 0 投稿日時:

ご回答有り難うございます。返信が遅れてしまい、申し訳ありません。丁寧に説明してくださって、とても参考になりました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 連載として物語を続ける場合の、話の展開のやり方について

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元記事:技のタイプについて

私が書いている小説では魔法が登場します。その魔法を「殲滅型」とか「光線型」みたいに、特徴別で分類したいのですが、もし良ければ、魔法の分類を上記の様な「○○型」みたいな感じで纏めてくれませんか?伝わりにくい文章で申し訳ないです。

上記の回答(技のタイプについての返信)

投稿者 サタン : 1

そりゃやっぱ自分で考えないとって思うけど、というのも設定によって違うしやりたい演出によっても違うから、作者でないと決められないよ。

でも、助言をするなら、
>「殲滅型」とか「光線型」みたいに、特徴別で分類したい
これだと「見た目・効果の特徴」で分類してるっぽいから、おかしなことになると思う。
「殲滅」ってのは広域に影響を及ぼす魔法ってことでしょ。
「光線」ってのは属性っていうか現象のことでしょ。
分類方法がバラバラだから、「どういう基準で分類するか」ってところをまず決めたほうが良いと思うかな。

例えば「魔法の規模」で言えば「戦略級」「戦術級」「対群級」「対人級」とか。これも「魔法の規模」を「戦争ないし戦いに組み込めるかどうか」という視点での分類になるから、視点を変えて「魔導としての難度」とかで言ったら同じ「規模」での分類でも呼び方が変わるよね。
あるいは「魔法発動の種類」で分類したら「収束型」「供給型」「消費型」とか、当然のことこれは「どう魔法を発動させるかという設定」によって変わってくる。

まあ、ファンタジー世界だと「規模」か「出力」あたりで分類するのがいいと思うけど、たぶん「殲滅型」とか「光線型」ってワードが例に上がるあたり、魔法の効果をわかりやすくしようという意図があるのかな。
だとしたら、「出力」「規模」「発動タイプ」とかで、対竜戦術級収束型魔法、みたいに細かく決めて、セリフがある場合ごとに「戦術級魔法を準備しろ!」とか「あれは対竜魔法!?」とか「あの間合いで収束型を使うとはな」とか、部分部分で使い分ければいいと思うよ。

あとは、特別分類されてるわけではないけど、「殲滅戦のときに好んで使われるような魔法のことを総称して「殲滅型」と呼ぶ」と、曖昧な設定にしてしまうのも手だと思うよ。
「広範囲に影響を及ぼす魔法」を「殲滅型」と定義すると、「範囲回復する回復魔法」も殲滅型になっちゃうしさ。
だから、決めるの面倒なら、そもそも定義はなくて曖昧にふわっと俗称みたいなもので「殲滅型」と呼ばれてる、って感じのほうが楽だとは思う。
そうすると 危険度が高いものほど俗称が付きやすい だろうから、魔法の分類としてきっちりやる必要はなく「殲滅」みたいなのだけでいいんじゃないかな。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 技のタイプについて

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元記事:細かいストーリーが思い付かない時

弟を助けるシーンを書きたいのですが、その助け方が永遠に思い付きません。
いろいろ書いてもどれも気に入らず消してしまいます。
こういう時、どうしていますか?

上記の回答(細かいストーリーが思い付かない時の返信)

投稿者 あまくさ : 1

>弟を助けるシーンを書きたいのですが、その助け方が永遠に思い付きません。

永遠に思い付かないというのは、すごいですね。
具体的な内容に即した助言ではなく、大切なシーンがしっくりこなくて困ったときの一般的な対処法が聞きたい、ということでしょうか?
そういうことならば、

>このシーンが弟が姉である主人公を好きになる本当に重要なところなので大切に書きたいのですが、しっくりこなくて困っています。

その「本当に重要なところ」が、「ストーリー全体の中の位置づけとして、どう重要なのか?」という角度から考えてみるとよいかもしれません。

例えばそのシーンは、起承転結の中のどのあたりに置かれるエピソードですか?

1)起~承の始めくらい

2)転~結のクライマックスそのもの

3)その他

などになると思います。
仮に1だとすると、それによって生まれた主人公と弟の信頼関係を土台として、先のストーリーが展開するのだと考えられます。
で、その場合、続く承の後半~転にかけて重要な山場がいくつもあるはずですよね? ですから悩んでいらっしゃるシーンは、「本当に重要なところ」ではあるでしょうが、「ストーリー全体の中で最も重要なところ」ではないと言えます。

「最も重要」なシーンは終盤に置きたいはずです。そして、「序盤の重要なシーン」はクライマックスの最重要シーンを効果的にする準備と位置づけて考えれば、そのシーンだけにこだわってしまうという「呪縛」から解放されるのではないでしょうか?

あるいは。

2だとすると、物語の起承転結のすべてがそのシーンを目指して展開することになります。そのシーンだけが上手く書ければ良いというものではなく、1以上にプロット全体で考えなければいけません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 細かいストーリーが思い付かない時

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投稿日時:

元記事:魔女キャラの伏線について

執筆しようと思っている小説内に、ヒロインが魔女だった(主人公が魔女にトラウマを持っており、途中で隠し切れなくなりヒロインから告白される)事の伏線を張りたいのですが何かわかりやすい日常の中の魔女特有の行動や忌避している物など、代表的なものを挙げてもらえると嬉しいです。

上記の回答(魔女キャラの伏線についての返信)

投稿者 サタン : 2

スレ主さんが想定する魔女がどういうものなのかを知らないと、答えられないと思うなぁ。
魔女って、広義に言えばキリスト教以外の呪術師全般を指してるから、人に害をなす呪術を使えばだいたい魔女だったりする。
一方で日本人がイメージするだろう「魔女っぽさ」と言ったらかなりベタになると思う。大釜とか奇妙な薬品とか箒とか黒マントとか使い魔とか。

こういうのは、自分で作っちゃうのが一番手っ取り早かったりしますよ。
例えば「魔女には身体の一部に特有の痣が浮き出ている」とかでヒロインはいつも腕に包帯をしているとか。
例えば「魔女は特有のエンブレムを所持していて、ヒロインもそれを持っている」とか。
例えば「魔女にはそれぞれ決まった日課があって、何があっても必ず実行している」とか。
そういう設定を作って、「この設定があると魔女だ」という事を作品を通して読者に印象づけていくわけです。そうすることで「魔女特有の行動」を作ることができます。

例えば、「痣」の場合は魔女が魔法を使うときは痣が光る、というシーンを作っておいたり、「エンブレム」の場合は杖や魔導書などに必ずエンブレムがあってそれが魔導発動体になっているという形にしたり、「日課」の場合はありえないタイミングでありえない行動を取る魔女というシーンを作ったり。
こうすると、「それ」があると「魔女だ」とわかるでしょ。
例えば「日課」の場合は、敵魔女のそういう「ありえない行動」を見せておけば、ヒロインが平日も休日も朝の公園のベンチでボーッとしてる様子とか遅刻しそうな時間なのに同じようにボーッとしてる様子を見かけたりとか、そういうおかしな行動を見せるだけで、「わたし実は魔女なの!」と告白したとき「あー、公園のベンチで呆けてたのはソレかー」ってなるじゃん?

無意味に設定を作りまくるのは良くないし、話の辻褄を合わせるために設定を盛ってくのも良くないけど、設定1つで解決しこの設定はここだけにしか使わない、と決められるものならサックリと設定で解決させちゃったほうが良い場合もあります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 魔女キャラの伏線について

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