小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

みりんさんの返信一覧。最新の投稿順9ページ目

元記事:死んだら星になるの返信

1.
 天体は時間とともに規則的に動くこともあって、神話伝承だと星が人格を持っている設定ってありふれているし、素朴な祖霊信仰と組み合わせると"祖先の魂が星になって夜間の私たちを見守っている"みたいな世界観はごく自然に発生しうるものだと思う。そういう神話や伝説って多分世界中のどこにでもあるものじゃないだろうか。
 ギリシャ神話になると、神概念が体系化されてきているので"神に選ばれた存在だけが星座にしてもらえる"みたいな構造をともなうようになるんだけど、いわゆる"死んだらお星様になる"感覚って、もっと原始的な宗教観に根ざしているような気がする。
 近代以降の文学だと、『星の王子さま』『よだかの星』の影響が大きいんじゃないのかなと思う。どちらも近代的な天体観と、死者の魂が星に還っていくロマンチックなイメージが無理なく両立しているので、あなたの創作の参考になるんじゃないかという気がする。神話の想像力を近代文学の形式の中にうまく持ち込んでいるというか。

2.
 架けるっていうとどうしても平面的な天空イメージになるので、現代的な感覚との兼ね合いを考えると"夜空に浮かべる"あたりが無難なんじゃないかなと思った。あとはまあ、比喩的な言い回しでいいなら空に墓標を立てるとかしるしを刻むとか、文脈に合わせて言いようはいくらでもある気がする。
 また、下手に造語すると説明が二度手間になったりして逆に迷走しそうな予感がするので、見慣れない熟語を錬成するくらいだったらまだ『星にする』のほうがマシかなと思いました。

3.
 霊魂が実在していて、生前と人格的に連続している世界観なんですよね? だったらその人格を不可逆に毀損しているわけだから殺人に等しい行いだろうなと思います。地球の浄化はよく分かりませんが、かりに魂が悪霊化してしまうのだとしても死が霊魂にとって救済になりうるかどうかはその霊魂本人が決めるべきことで、主人公が勝手に星にしてしまうのは倫理的に問題があるでしょう。たとえば、痴呆性の被害妄想が始まった老人を、本人の尊厳を保ち魂を救済する名目で勝手に殺してしまっていいのか、ということを考えるとわかると思いますが、だめです。
 悪霊化した霊魂が手当たり次第に人を殺したり大災害を引き起こしたりするというなら、治安維持のために仕方なく処理せざるを得ない場合もあるかもしれないし、状況次第ではあると思うのですが……。だとしてもそれを『魂の救済』と呼ぶのであれば、それは生者のエゴでしかないと感じますね。

上記の回答(死んだら星になるの返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

にわとりさん、コメントありがとうございます!

1『星の王子様』はずいぶん昔に読んだ記憶があるのですが、内容をだいぶ忘れてしまいました。
『よだかの星』とあわせてチェックしてみたいと思います。

2「夜空に浮かべる」は素敵ですね!
まだキャラクター全員を作れた訳じゃないので、墓標を立てるとかは性格によってありかもですね。
使えるかわからないですが、面白そうなので検討したいです。
造語はやっぱりだめですかー……。ううん、良いと思ったんだけどなあ。

3霊魂が実在していて、生前と人格的に連続している世界観です。
だめですかね汗 この設定が使えないと作品が成り立たないんですが滝汗
物語の後半で、悪霊化した霊魂が手当たり次第に人を殺したり大災害を引き起こしたりするというのはご想定の通りで、ヒーロー映画の宇宙生物や敵ロボットのように、あるいはホラーやパニック映画のゾンビソルジャーのようにわらわら出てきて東京が大混乱に! みたいなことをしたいと考えています。
そして、追記するなら、星にする魔法を使えるのは神だけ、という設定です。
あるいは、「魂の救済」と呼ばなければセーフだと思いますか?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:死んだら星になるの返信の返信の返信

>だめですかね汗 この設定が使えないと作品が成り立たないんですが滝汗

 べつに小説の登場人物が倫理的に正しくあらねばならないなんて決まりはないので、そういう設定にしたいならそれでいいと思いますよ。たとえ主人公が「これは魂の救済なんだからへーきへーき」って自己正当化しながら人を殺してても、それで小説としての評価が下がるなんてことはないですから。まあ、"欺瞞だなあ"くらいは思いますが、登場人物に対する倫理的評価と小説の面白さは全く別のことです。
 有名どころの漫画だとワンピース(海賊)、ルパン三世(泥棒)、ゴルゴ13(暗殺者)などはどれも犯罪者を主人公としていますが、だからといってそのような作品を発表すること自体がだめかといえばそんなわけないでしょう。むしろそんなこと気にしてたら何も書けなくなりますよ。小説は道徳の教科書じゃないんです。

>ヒーロー映画の宇宙生物や敵ロボットのように、あるいはホラーやパニック映画のゾンビソルジャーのように

 ヒーロー映画に宇宙生物やロボットが出てきたり、パニック映画にゾンビの群れが登場するのって、"暴力は爽快で気持ちいいけど、さすがに理由もなく生身の人間に暴力を振るうのは良心の呵責を感じて萎える"という、視聴者のアンビバレンツな要求を折衷した結果として要請されたものだと思うんですよね。個人的には、"こいつらは暴力をふるっても罪悪感を覚える必要がない相手だからあえてクリーチャー的に描写しよう"みたいな創作者の思惑が透けて見えることのほうが、作中で振るわれる暴力なんかよりよほど悪趣味でいやらしいと思うのですが……。
 とはいえ、悪趣味だからだめなのかといえばそんなことはないし、悪趣味かどうかにかかわらず面白いものは面白くて、それも一つの正義なので、創作者は倫理的判断に縛られてはいけないと思う。そういう設定や展開にしたほうが刺激的で面白くなるのだという確信があるのなら、迷わず突き進むべき。

>あるいは、「魂の救済」と呼ばなければセーフだと思いますか?

 うーん、自分なら逆に、あえてそれが魂の救済であることを強調するかな。そうじゃなかったら主人公が霊魂を殺して星にする動機が薄すぎる。主人公のものの考え方が一面的すぎるのがどうしても気になるなら、No.2で提案されているように『「一部の人間が人殺しとして主人公を虐げる」みたいな話を入れる』ようにすればバランスが取れるのでは。
 魂の救済っていう設定自体は悪くないと思う。霊魂のほうに感情移入すると「お前の魂を救済するためにいまから殺してあげる」って言われるのはきっついなと思うけど、客観的な話として死に時というか、このタイミングで死んどいたほうがみんな幸せなんじゃないの? みたいなことって、気持ちの上ではないこともないしなあ……。

上記の回答(死んだら星になるの返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>創作者は倫理的判断に縛られてはいけないと思う。そういう設定や展開にしたほうが刺激的で面白くなるのだという確信があるのなら、迷わず突き進むべき。

面白くなるのだという確信があるのなら、という点が罠ですね(笑)
倫理的判断に従っておかないと爽快感がうまれない懸念があるので、匙加減がすごく難しいです。

>うーん、自分なら逆に、あえてそれが魂の救済であることを強調するかな。

なるほど!
とても参考になりました!

>No.2で提案されているように『「一部の人間が人殺しとして主人公を虐げる」みたいな話を入れる』ようにすればバランスが取れるのでは。

今回構想中の話においては、どうしても採用できない案なことと、その理由を話すとネタバレになるのであえてノーコメントにさせていただいたんですけど、一応「星にする魔法を使う主人公が人殺しに映らないか?」という疑問が浮かぶきっかけになったエピソードがあるんですよね。私程度の作品のネタなので隠すようなことじゃないかもしれませんが、この掲示板コメントの削除の仕方がわからないので、せっかくだからもったいぶろうかなと思います(笑)

コメントありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:死んだら星になるの返信の返信の返信

>太陽系の惑星だと大量の人間の魂を星にするというイメージから離れてしまうので、遠い恒星、あるいは別銀河の惑星など、でしょうか。彗星なんかに変わってもいいです。
>ふわっとしてますが、遠くで光る星に変質するイメージです。

あ、本当にそういう物理的な星になってしまうんですか。壮大ですね。
ちなみに別銀河の惑星は自ら光を発しているわけではないので地球から見えません。

>でもこの設定だと、無機質な星になってしまうので。

無機質というか……ご存じでしょうが恒星というのは、核融合反応をエネルギー源とする巨大なガスの塊という凄まじいシロモノです。ある意味、死者の魂をそういうモノに変質させるという発想はゾクゾクするほど刺激的ですね。宇宙の起源の一端さえ想起させるようで、個人的にはメルヘンチックな世界観より数倍好みです。

そういうことなら、2への提案は、「茫漠の空に還す」とかはいかがでしょうか?

>死をテーマにしているので、それをどこまで描けるか、エンタメにできるのかっていう話はまた別なんでしょうが。なんかそんな感じでロマンチックに見せかけて残酷な設定ですね。

そういう世界観なら「ロマンチックに見せかけて」という部分には同意します。ロマンチックではありません。しかし同時に霊魂を殺すなんてこじんまりとしたイメージも感じません。「残酷」というより「峻厳」。死もまた宇宙の摂理ですから。それを残酷と感じるのは人間が抱く卑小な印象にすぎません。

人が死ぬと夜空の星がふえていく。それは一見美しく見えるけれど、もし近づいて見ることができたとしたら巨大な引力を発生させつつ燃え盛る自然の溶鉱炉。実はそれが宇宙の誕生の謎とさえつながっている。
そんなイメージが浮かんでしまいました。

上記の回答(死んだら星になるの返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>宇宙の起源の一端さえ想起させるようで、個人的にはメルヘンチックな世界観より数倍好みです。

いいですよね。メルヘンチック、ロマンチックというより、ロマンという感じ。
これは私の考えた設定というより、「人は死んだら星になる」という信仰自体が持つロマン、魅力ですね。
世界中で普遍的に信じられるだけあって、魅力ばっちりな素材だと思います。
あとは私がどう料理するか、なんですが……。
宇宙誕生の謎と繋がっているような、素敵な話にできるかどうか……。
とりあえず、ヒロインというか主人公にうさ耳はやそうとしてるんですがそれは……。
ある意味それもロマンですよね!? あれ!? 雲行き怪しくない!?
神にメタモルフォーゼするのに、わかりやすくするために、月の兎にちなんで
主人公の女の子(16歳JK)の頭にうさ耳を……。
峻厳なイメージ……。あれ!? おかしいなこんなはずでは汗
結局ある意味魔法少女ものなんで……。
イメージをぶち壊して申し訳ないです……。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:『まどマギ』と『プリキュア』

以下は、私がこういう題材で物語をつくるとしたら、という考え方になります。むろん考え方を押し付けるつもりはありませんから、気楽に参考にしていただければと思います。

まず、魂の救済について。
結論から先に言うと、素直に前面に出すのがよいと思います。
おそらくみりんさんの案では、

◎主人公が他人の魂を救済することが目的で殺してしまう。

ということではなく、

◎何らかの理由で誰かを倒さなければならず(おそらく相手は広い意味での悪役ポジション。もっと深読みすれば、闇堕ちしてしまった主人公にとって大切な人とかかな?)、心ならずも倒してしまった魂をせめて救済するために星に変える。

ということなのだろうと想像します。
前者は独善的で印象が悪いですが、後者には優しいさと包容力を感じます。納得しない人がいるとしたら「甘さ」や「やや偽善的」というところでしょうが、そのへんは物語の描き方しだい。基本、王道ですからよいと思います。

次。
何度も問題にしている「星とは何か?」ということについて。

>主人公の女の子(16歳JK)の頭にうさ耳を……。

うさ耳よりも16歳JKの方が重要なポイント。つまり異世界系のハイ・ファンタジーではなく、現代日本を舞台にしたストーリーということになります。
ならば登場人物たちは星とは恒星であることを知っているはずなので、星をメルヘン的にあつかう魔法とは相性が悪いんじゃないでしょうか? 現代社会に魔法やうさ耳があるという設定なら今の読者はなれているから大丈夫だと思いますが、星という現実に存在するものの扱いには制約がかかるんじゃないかと。
おそらく描き方のさじ加減で何とかなることだとは思いますが、ストーリーを考えるにあたって世界観と内容をどうマッチさせるかは慎重に考慮しておく必要があると思います。

魔法少女ものということで、『まどマギ』と『プリキュア』が参考になる気がします。
『まどマギ』はとことんシビアにやったらどうなるかという例として。
『プリキュア』は魔法少女とはちょっと違うと思っていますが、ファンタジー要素をライトに取り入れるのがうまいのと、悪役に対する優しさがあることからです。

上記の回答(『まどマギ』と『プリキュア』の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>◎何らかの理由で誰かを倒さなければならず(おそらく相手は広い意味での悪役ポジション。もっと深読みすれば、闇堕ちしてしまった主人公にとって大切な人とかかな?)、心ならずも倒してしまった魂をせめて救済するために星に変える。
>ということなのだろうと想像します。

どきいっ! バ、バレた! どきどき。
いやあ、バレますよね(汗)
基本的に私としては「やらない善よりやる偽善」だと思っているので、偽善ウェルカムなんですが。
もう一段つっこむ予定なので、がちがちの偽善すきな同士へ向けて書こうと思います。

>ならば登場人物たちは星とは恒星であることを知っているはずなので、星をメルヘン的にあつかう魔法とは相性が悪いんじゃないでしょうか?
そこなんですよねー。世界観と内容をマッチさせるのが難しくて。匙加減なんでしょうが。
魔法、というよりは、神の力。
あと話しの大筋を変えずSF要素を盛り込めないかなと思っています。今のところ。
問題はみりんがアホ過ぎてSFの知識がなくて本文に表現できないってところです。
設定とプロット作るから、誰か書いてくれないかな……これいつも思うんですけど(笑)

>『まどマギ』と『プリキュア』
なんとなく『まどマギ』をおすすめされると思っていましたが『プリキュア』ですかー。意外。
うーん。でもイメージとしては、セーラームーンとカードキャプターさくらとMARVELのSF要素MIXって感じ。
見たら参考になるとは思うんですけど、きりがないですからね。
でも『まどマギ』は見たいと思ってるんですよ。2話まで見て挫折してるんですけど……。
おすすめして頂いたのにすみません。
ここまでお世話になってくると、見たいなと思うんですけどね。
いや気になってはいるんですけど。『まどマギ』って随所に男の子向け要素が散りばめられてて
なんか欲しいのと違うって感じがするんですよねー。
その点プリキュアはきっと見たら面白いと思うのですが、Huluにないです汗

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:死んだら星になるの返信

 質問に対し質問で返すようで悪いのですが、そもそも星に変えることが魂の救済になるのでしょうか? 倫理観の問題より先にそこが問題だと思います。つまり、星に変えることが魂の救済になるという根拠はなんでしょうか? そこがしっかりしていないと主人公の自己満足でしかないと判断されてしまうのではないでしょうか。

上記の回答(死んだら星になるの返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

サヴァさん、コメントありがとうございます!

にわとりさんとはその話で盛り上がって?たんですよー。
星に変えることが魂の救済になる、というのは設定なので、詳細はともかく後からなんとでもなると思って一番最初の質問をさせていただきました。
倫理観の問題は、読後感を左右すると思うので、そこが大丈夫かまず知りたかったんです。
結果、おおむね大丈夫そうって感じで良かったです。

サヴァさんのご意見はつまり、「星に変えることが魂の救済になるという根拠をしっかり示さないと自己満足でしかないと判断されてしまうだろう」ということですね。
ご心配ありがとうございます。
にわとりさんへの返信で「物語の後半で、悪霊化した霊魂が手当たり次第に人を殺したり大災害を引き起こしたりするというのはご想定の通りで」と言っているように、霊は長時間地球に縛られると悪霊化してしまう、というのが根拠のひとつですね。
自分が悪霊化して罪もない人々を襲う殺戮マシーンになってしまうというのは、嫌だと思うので、そこからの解放、それが救済になるのではないかと考えています。
あと、こっちは後付けで考えたんですけど、霊って時間が止まってる存在ですよね。たぶん、死んだ時の悲しい気持ちのままずっと存在し続けていると思うんです。成仏できないなら。悲しい気持ちがずっと晴れないっていうのは、つらいと思います。うつ病みたいなもんですかね。なので、その辛い気持ちからの解放。それが魂の救済になるんじゃないかな、そういう設定にしようかなと思ってます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:キャラを好きになれない場合

自分や他人の創作したキャラを心から好きになることができません。

以前、同人活動をしていたのですが、一度勢いで本を出してからはそのうちまた出すと言いつつ、三年が経過した今も作る予定は決まっていません。

自分の周囲の人間は(好きになったジャンルの過激さゆえかもしれませんが)2時間くらいの映画を観て1万文字ほどの感想が書けたり、数千字に及ぶ小説を継続的に執筆してもまだ頭の中に描き足りないものがあったりと、愛や発想力については目を見張るものがあります。

対して自分はそれらを観ても友人のように「しんどい」だの「無理」だのといった変な感情が生まれてこないばかりか、他の人が観て涙を流すようなシーンでは特にピンと来ない有様です。友達の「解釈」を聞いて理解することはできても、それによってそうした感情が出てくる訳でもありません。

自分がキャラ絡みで作品を好きになる時というのは、単に絵柄が可愛い時だとか、シチュエーションが気に入った時であり、「そのキャラに固有の経験や言動」を読み取って感動したことは一度としてない気がします。
また、情緒不安定なのか誰も気にしないようなシーンで泣くことはあるし、映像や物語の技法を読み取れた時は得意になる時もありますが、それらは感動に内包されるものではあってもその種の感動のごく一部のものに過ぎないように思えます。

自分がこの種の感動を味わうことができないのは、何か心にタガやブレーキのようなものでもあるか、それとも根本的に自分にそうした感受性が欠落している/育っていない可能性があり、感受性を今からでも養えるものなら養いたいと思っています。

絵柄やシチュエーションだけではその本人を好きになる意味は薄いでしょうし、少なくとも長期的に創作をするモチベーションにはなりません。どれだけ自分の趣味嗜好を盛り込んだキャラクターを作っても、その数奇な人生やお洒落な雰囲気に心揺さぶられるような感性を持っていなければ、キャラ文芸の一番の強みを自ら捨てて縛りプレイをしているようなものだと思います。

自分の他にも同じようにキャラを熱狂的に好きになることのできない友人がいて、その人はライトノベルで仕事を貰っています。でもその人は小説を書くことそれ自体を好きになって続けています。自分のように「自分の求めるものが存在しないから自分で書くしかない」という理由で小説を書いている人とは人種が違う気がします。
物語そのものがとりたてて好きという訳でもなく、設定をその中で動かすモチベーションも長続きしないとなれば、創作をする限り自分の心は死んでいくばかりだとさえ思えます。

自分には感受性なるものをまだ得る余地があると考えたいです。どのようにすればそれを手に入れることができるでしょうか。

上記の回答(キャラを好きになれない場合の返信)

投稿者 あまくさ : 1

>また、情緒不安定なのか誰も気にしないようなシーンで泣くことはあるし、

>自分には感受性なるものをまだ得る余地があると考えたいです。

誰も気にしないようなシーンで泣くのであれば、スレ主様には感受性が無いのではなく、心に刺さるポイントが他人と異なっているということだと思います。
そしてそれは直さなければいけないことではありません。むしろスレ主様独自の感性を大事にする方がよいと思います。

スレ主様は他人と感じ方が違うことにひるみ、自信を持てないでいるだけではないでしょうか?

>絵柄やシチュエーションだけではその本人を好きになる意味は薄いでしょうし、

そんなことはありません。
現実の人間関係でも、他人の心の中なんて見えないじゃないですか。見えるのは姿や行為だけで、そこからその人の内面性を想像しているだけなんです。

小説やアニメではキャラクターの心の動きを、あたかも自明なことのように描きます。しかし、それは作者の作為に過ぎず、プロや上級者は実はテクニックでそれを読者に納得させてしまっているんですよ。しかし、そういう作為性がわりと見え透くこともあり、私だって他人の作品を読んだり観たりしていて、「ここで感動させようとしているな」と思うだけでまったく感動できないことはよくあります。逆に、何でもないところで他愛なく泣いてしまうこともあります。

スレ主様が他の人が感動するようなところで感動できず、別のところで泣かれるのだとしたら、むしろそここそが創作者として重要な資質に触れている部分なのではないでしょうか?

他の人が感動しがちな部分と、スレ主様が心を動かされる部分の特徴を冷静に分析・比較し、どこが違うのかを検討してみることをお勧めします。
ご自分の心そのものを変える必要はありませんし、むしろ変えちゃいけないんだと思いますよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: キャラを好きになれない場合

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投稿日時:

元記事:教えてください。

。シナリオセンターを終えたのに、プロットが進みにくいです。
ここ10年は本を読まなかったです。映画や、漫画を見たり読んだり
していたので、自然とストーリーを上手に書きたいと思うようになり
通信でシナリオセンターを学びました。ですが、結果はこれです。
10年も本を読まなかったせいでしょうか。これから10本は読んでみようかな
と思っています。しかし、本を読んだらどのような良いことが起こるのか
わかりません。教えてください。

上記の回答(教えてください。の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0

文章をうまく書けるようになります。
今の状態は多分ズタボロだと思うので、小説を書くことを甘く考えているなら止めたほうがいいですよ。
通信でシナリオセンターを学びました。
シナリオ・センターで学んだ?
シナリオは、自分で考えてください。いちばん大事なところなので、人に教えてもらおうというのはいけません。ただし、古典からぱくって来るなら著作権も切れていますし、ご自由に、シナリオ・センターで学んだことが、少しでも役に立てばいいですね。皮肉じゃないですよ。あなたが10年間に本を読まなかったことで、あなたは既に、はじめの場所からも後退してしまっています。このままずっと本を読まなければ、あなたはそのまま座して自分の肉体が滅びるのを待つだけです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 教えてください。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:1話分のプロットすら行き詰って困っています

投稿者が少ない中、すみません。
相談内容が2つあります。

・以下の近未来SFバトル小説『電脳少年イクサバイト』の第1話のプロット案は、西◯秀樹さんに対して失礼なネタが含まれますか?

名前や出身地、曲名などを変えていても、戦後の実在人物について取り扱っていて、「小説家になろう」の二次創作についての規約に違反するので、
もしこの小説を書けたとしても、ネットで公開しないと決めています。

参考資料
・西◯秀樹さんが球場コンサートで歌った「ゴー・ウエスト」の音源
https://youtu.be/u8DpAovhI4o?si=kcoMSOE7JS1vrLyN

・また、現実のテロ事件についてのドラマ『1995〜地下鉄サリン事件30年 救命現場の声〜』を視聴した結果、
テロ事件には決して少なくない犠牲者がつきものだと感じ、
「自創作が『流星のロックマン』『ロックマンエグゼ』的な作風で、敵が法律で裁けない怪物(=地球外に由来する情報生命体、機械生命体)だとしても、未成年者をテロリストと戦わせる物語を書く」ことにためらいが出てきました。
本当のところは、ためらう理由は、「戦闘経験のない主人公を事件に巻きこみ、戦わせる過程」がまだ、あいまいにしか考えつかないからだと思うのですが、
書き続けるための気持ちの安定させ方がわかりません。

上記の回答(1話分のプロットすら行き詰って困っていますの返信)

投稿者 大野知人 : 1

プロット確認させて頂きました。まず前半の質問に単刀直入に質問に答えると。

 別に西城秀樹に対する侮辱的・揶揄的と捉えられる要素はないし、恐らくこの程度では『小説家になろう』や『カクヨム』の二次創作ガイドラインには抵触しない。
 と思います。

 前半部分の問題点を掘り下げると、現在のライトノベル界隈で有名な『負けヒロインが多すぎる!』を例に挙げるとわかりやすいでしょう。
 かの作品は愛知県豊橋市を舞台にしていると明言されており、実在の観光スポットや寺社仏閣・公園等が作中に登場することがあります。それらの場所に対し、作中で主人公やその周囲が『古臭い/やや退屈/他の所に行きたい』などのネガティブな発言をすることがありますが、別にそこまで問題視されることはありません。
 これは作品そのものの知名度が高くて批判が押し潰されているという訳ではなく、また各施設・寺社等がそのような形容をヨシとしている訳でもなく、単純に『その程度なら揶揄的・抽象的な表現ではない』と読者層に捉えられているからです。
 
 逆に問題になるケースについても取り上げておきましょう。
 そこそこ有名な話ですが、かつて『異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』と言う作品がありました。具体的な問題点と関連した騒動に関してはご自身で調べて頂きたいので一旦略します。
 要点だけまとめますと、『既存人物や既存作品について、本来の在り様を曲げて露悪的に書いたり、それが結果的に強く犯罪教唆的に特定人物の影響を及ぼした』用に取れる描写が基本的に『問題になりかねない』ものです。
 そのため、代田さんの狙っている程度の――つまり主人公の行動のきっかけであり、冒頭でやや主人公の知り合いに馬鹿にされるくらいの――扱いであれば、恐らく全く問題にならないと思います。

 次に『小説家になろう』等の二次創作関係の規約について。
 これを問題ないとする根拠は人物と楽曲の二点で異なって来るんですが。
 人物について述べると、こういった二次創作ガイドラインが問題としているのは要約すれば『朝ドラや大河ドラマの様な実在人物を主要キャラとした物語』です。代田さんが目指している作品では『主人公の好きなミュージシャン』として登場しても、レギュラーキャラでは無いですよね? ならほぼ問題ないでしょう。

 って言うかね、『ビートルズに憧れてギター片手に上京した大学生』とか『どう考えてもみんな知ってるあの漫画家に憧れて漫画化を目指す高校生』みたいなのがごまんとあるんだから、そんくらいは許されるよ。

 次に楽曲の二次創作問題。こちらの規約があるのは、俺の記憶が間違いでなければそもそもは『ストーリー性のあるボカロ曲を独自解釈した二次創作小説』が一時期はやってトラブったのが原因だったと思うんですよね。
 ゴー・ウェストについては音源を聞いてみましたが、そういった物語性のある楽曲には該当しないようですし、恐らく歌詞を丸々コピペでもしない限りは問題ないかと。

 次に、現実のテロ事件についてのドラマを視聴し、創作意欲がなえてきたというお話について。
 ぶっちゃけ、『書きたくないなら書かなくてもいいよ』としか言えません。
 俺自身、今書いてる小説はもう一年半近くダラダラと『書きかけては諦めて、それでも無理だと思って書き始めて、また諦める』みたいなの繰り返しまくってるんで、まあそういうもんだとしか言いようがねぇ。

 強いて言うなら、ガチでテロ関係のニュースでも見て、ついでに関連国と関連組織についてちゃんと調べてリアルな悲惨さをよく考えるか。
 ガンダムか何かの『戦争もの』って言われるようなアニメを見て、『あくまで物語の範疇でどうするべきか』を吟味するか。
 
 そういう事をすると良いんじゃないかとは思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 1話分のプロットすら行き詰って困っています

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