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元記事:物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

 私は、人気アニメ作品で、漫画アニメや共同制作アニメは明確な目的が1~2つ決まっていて、ライトノベル作品の方は、小さな目的が複数ある場合が多い、ということを感じました(特に最近は異世界+αものが多く、主人公行動中に目的が出てきて、それを果たしてまた次…のような作品が多い気がします)。
1.まず明確な目的を持っている作品というのは「進撃の巨人」、「終わりのセラフ(小説版)」などの作品です。
2.そして小さな目的が複数ある作品というのは「リゼロ」、「とある」などの作品です。
 私は作家志望ですが、1の作品の方がどちらかというとストーリが壮大で面白いように感じました。しかし、前述した通り上位のライトノベル作品には2の場合が非常に多い気がしました。
ライトノベル作品を作る場合、明確な目的を1~2つで構成するのはありでしょうか?
私はありだと思うのですが…。ぜひ第三者の意見を聞きたいです。

上記の回答(物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信)

投稿者 みりん : 2 投稿日時:

大目的がある話にも、小目的はたくさんあって、それを毎回解決しつつ、大きな謎にせまる、というストーリー展開をしていると思います。

例えば、「ハリーポッター」は、構想の段階で全7巻と決めてたそうです。
邪悪な魔法使いヴォルデモートを倒すというのが大目標ですが、1巻ごとに小さな目的があって、賢者の石を守るとか、秘密の部屋にいる大蛇を倒すとか、魔法学校での1年を区切りにして、巻数を積み重ね、最後の巻で大目的を倒すことに成功しています。

何とかレンジャーも、あまり詳しくないですが、大目標として悪の組織を倒すと決まっているけれど、毎週放送される一話ごとに怪人を倒すという小目的があって、1年かけて大目的を倒すことになっています。

名探偵コナンとかもそうですね、黒の組織を倒すという大目的はありつつ、毎回怪盗が出たり、殺人ラブコメをやったりと、組織と関係ない事件ばっかり起きますが、犯人を捕まえて事件解決を短いスパンで繰り返しています。

逆に小さな目的が複数ある作品に「リゼロ」を挙げてらっしゃいますが、「リゼロ」にも、ヒロインを女王にするという大目的があるのではないでしょうか?

「進撃の巨人」も、巨人を駆逐するという大目的がありつつ、立体駆動装置を使いこなせるようになる、とか仲間のうちに巨人が編とか、壁奪還とか、小目的に分けようと思えば分けられます。

なんでこういう風に、小目的がたくさん必要なのかというと、謎が提示される、解決する、というスパンが短い方が面白いからです。疑問に思った不自然な点が放置されると読者は不快に感じます。
こちらが、いくらクライマックスでどーんと謎が解けてカタルシスが生まれるんだーと思っていても、最近の読者は、特にWEBでは、冒頭の数行読んで面白くなかったら読むのをやめてしまいます。
なので、ここは伏線で、疑問に思ってもらっといて最後に解消、などという悠長なことはできません。
だから、大目的ひとつだけで長編ストーリーを構成というのが、そもそも無理があるように思います。

主人公の身になったとしても、ヒロインを落とせって大目的をいきなり達成することは無理でも、連絡先を交換するとか、デートに誘うとか、告白するとか、手を握るとか、段階を踏むための小目的ならできるような気がしますよね。
その小目的の内容に一喜一憂したりして楽しむのがストーリーなのでは? と思います。

WEBで作品を発表するだけなら、いくら長い作品を構想するのも自由なので、大目的を用意して、作品を作ることは可能。
だけど、大目的だけでストーリーを構成するのはそもそも困難。
小目的をクリアして、そのクリアした結果得られた事実やアイテムによって、新しい小目的が現れて、それをまた解決するために奔走し、謎に近づいて行く、という形に必然的になる。
謎→解決のスパンが短い方が、読者にストレスを与えないで読んでもらえそう。
伏線を引っ張ると、そうとう上手くやらないとだいたい失敗する。

また、上記の理由とは別に、
「SAO」では、「ゲームで死んだら死んでしまうゲームをクリアして現実に戻る」という目的が解決した後も続編が続いているので、大目的がないと感じるかもしれませんが、そもそもこの「ゲームをクリアして現実世界に戻る」が最初のシリーズの大目的ですよね。
ただ人気があって、続編希望の声が多かったので、大目的達成後の世界が描かれたということなのかなと思います。

以上のように、
「どんな作品にも大目的は1~2こあるし、小目的もいくつかあるものだ」
というのが私の意見です。
商業的に成功したら、大目的達成後も、キャラクターと世界観を引き継いで新たな大目的が設定された続編が描かれることもあるけれど、という但し書きがつきます。

2.小さな目的が複数ある作品が多いと感じるのは、商業的に成功するかわからないので、1巻ないし、上下巻で終わる話にしてリスクヘッジするから。そして、人気だったら続編を出すために無理やり大目的を設定した2巻を作るから、シリーズ通した大目的のない作品が増える、ということなのかなと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

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元記事:物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信の返信

回答ありがとうございます。
<「どんな作品にも大目的は1~2こあるし、小目的もいくつかあるものだ」
というのが私の意見です。
最後まで読んで「確かに‼」としか思いようがありませんでした。確かに壮大な物語(大目的が存在)の中にも小さな目的が複数存在し、大目的に近づいていく、という構成が存在しましたね。
納得せざるを得ない回答、ありがとうございました。

上記の回答(物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 3 人気回答! 投稿日時:

一晩明けたらあんまりうまく説明できてなかったと反省。

私がいう大目的というのは、それが解決するとストーリーが終わる目的という意味です。

>確かに壮大な物語(大目的が存在)の中にも小さな目的が複数存在し、大目的に近づいていく、という構成が存在しましたね。

この小目的が、起承転結を含んだ1冊になるのか、マンガ連載の5話で犯人を捕まえるのか、3万文字くらいの1エピソードになるのか、四コマの一コマになるのか、というのはストーリーの長さや発表媒体によって変わってきます。

シンさんが言っている、1.5の話というのは、ハリポタ型の
これが解決すればストーリーが終わる大目的「ヴォルデモートを倒す」
中目的「賢者の石を守る」
小目的「ダドリーたちと動物園に行く」「ホグワーツに行く」「授業を受ける」……
とあって、中目的で一冊にまとめるという形だと見受けます。

ただし、この形式で出版できるのは、超売れっ子作家さんだけです。
(J.k.ローリングさんも出版にこぎつけるまで苦労したそう)

そもそも新人賞では、未完作品は受賞できません。
大目的が解決していない作品は完結しているとは言えないので、
選考で落とされてしまいます。

なので、ハリポタ式で紙の本を出版しようと思ったら

WEBで発表して、(書籍化を踏まえ10万~15万文字で小目的を達成させつつ)
ネット小説大賞など未完でも受け付けてくれる賞に応募して、受賞して出版。

もしくは、一巻完結の別の賞レース用の作品を書いてプロ作家になり、
人気を得てから満を持して書きたかった壮大なストーリーを発表、
という形になると思います。

私はプロ作家になる予定はないので偉そうに感じたら申し訳ないですが、
頑張ってください!
応援しています^^

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

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元記事:物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信の返信の返信の返信

再度回答ありがとうございます。
私も新しい意見を読んで1.5(ハリーポッター同様)ですら難しいというのを、ようやく完全に理解しました。
下に回答して下さった手塚満さんの回答の返信を見てもらえば分かると思うのですが、どうやら私は大目標を誇大視、そして甘く見ていたようです。
下にも回答した通り、2(とあるなど)よりも壮大な目標(付け加えられる様な臨時の展開)が作れるような世界設定にして、2のように「いつ終わっても大丈夫なよう」進めていく、というので考えがまた改まりました。恐らく「リゼロ」のようなバランスですね。
私が納得するまで説明して頂きありがとうございました。

上記の回答(物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

>恐らく「リゼロ」のようなバランスですね。

「リゼロ」は、1.5ハリポタ式と同じ形式です。

「リゼロ」の大目的はヒロインを女王にすること、と書きましたが、
それは「リゼロ」が「ニートでうざキャラのスバルが、(死に戻りの能力を得たことでなんやかんやあって)ちょっとはマシな(立派な)男になる」という物語だからです。
立派な男になった証明、条件として、「すきな女を助けられるような男になる」というのがあって、
でスバルは好きな女に女王候補のエミリアを選んだ。
エミリアを助けるということは、エミリアの望み「女王になりたい」を達成させてあげるということ。
だからスバルの大目的は好きな女の子エミリアを女王にして守る騎士になること。です。
(なので、レムにあれだけ感動的な告白をしてもらっても、秒でふるのです。酷いやつだけど大目的がエミリアを
女王にすることなのでストーリー上仕方ないのです。そこがぶれると話が変わる)
それとは別に、スバルはどうして魔女に気に入られて死に戻りの能力を得たのかという謎も解決しないと「リゼロ」の物語は終わりません。(というか、今気づいたけどこっちの問題の方が重要かもしれませんね。)
逆にいうと、リゼロはこれさえ達成されたら途中の道はどんな道を通っても物語を終わらせることができます。
(面白いかは別)
リゼロは小説家になろうというWEBで発表して、ポイントを荒稼ぎする人気作になったので、
これを出版すれば儲かると踏んだ出版社が動いて書籍化した作品だったはずです。
なので、ハリポタ式の壮大なストーリーを最初から用意して始まっています。(出版社からの制約がなかった)
もしこの話を新人賞に出して評価されようと思ったら、規定文字数以内で物語が完結していないといけません。
つまり、上記で書いた大目的が達成していないといけない。
スバルが成長してヒロインを助ける、そして死に戻りの能力の謎が解ける。
これを解決するような物語を、規定枚数で納める。
例えば、ロム爺の盗品蔵で戦う相手はエルザじゃなくて魔女にする、とか。
紋章を取り戻せたおかげでエミリアは女王に無事なれて、感謝されたスバルは騎士に叙勲される、とか。
(まあ盗品蔵での一件の段階ではエミリアが女王候補だということまで明かされていなかったはずなのでこの辺は2巻に持ち越しでもいいけど)
あるいは、魔女をリストラして、死に戻りの能力は「このすば」みたいに死んですぐ異世界で目覚める前に
神様からチート能力として与えられるという設定にしてもいいかもしれません。
そうすれば、スバルが成長してヒロインを助ける、そして死に戻りの能力の謎が解ける。
という条件が満たされたので物語は終わります。(面白いかは別)

で、無事新人賞で大賞に選ばれて、2巻を書けと言われたら、
プリシラ・バーリエルあたりを登場させて、真の女王は私だと難癖をつけられ、
実際にエミリアは暗殺されてスバルも暗殺者に見つかって殺されてしまった。
犯人は誰だ?と探るため死に戻りする第2巻! とかを書く。
(死に戻りというアイデアが素晴らしいので、これを使えば続編はいくらでもねつ造できる)

ちょっとわかりにくいですね。

他の例を出します。

例えば「君の名は」だったらどうでしょう。
君の名はの大目的(これが解決したら物語が終わる目的)は何でしょうか?
男女が入れ替わること? 隕石が落下し潰れる町から住民を避難させること?
いいえ、「少年と少女が出会うこと」です。
だから、瀧と三葉が社会人になって出会うところでストーリーが終わります。
住民の避難は、二人が出会うために必要だから行きがかり上する小目的。男女が入れ替わるのも、二人が知り合うきっかけに過ぎません。
なので、男女入れ替わりが途中でなくなった瀧は、少女に出会うために記憶を頼りに飛騨の山奥に向かうし、
住民を無事避難させることができた後も、三葉を求めて心ここにあらずの状態が続きます。

進撃の巨人だったら、巨人を駆逐することが大目的。これを解決しないと物語は終わりません。
例えば人気が出なくて、編集に短く終わってと言われてしまったとします。
エレンの母を食べた巨人を駆逐することに成功したところで終ったらきりが良いかもしれませんが、それは打ち切りです。よく言われる「俺たちの戦いはこれからだエンド」。連載が終わっただけで、物語は終わっていません。
物語を最短で終わらせてくださいというオーダーをもし私が受けたなら、
例えば巨人の正体を宇宙人にします。自宅の地下室には父の遺言があり、
「宇宙人巨人が地球を侵略するために人間を巨人にしているので、宇宙人巨人を倒してほしい。
そうすれば、これ以上巨人は増えないので巨人を駆逐することができる」と書かれている。
力を合わせて宇宙人巨人を倒し、これ以上巨人が現れることはないからいずれ駆逐できるだろう、
ハッピーエンド。
これが面白いかは別として、巨人を駆逐することを早めに達成できるシナリオだと思いませんか?
つまり、物語を短くしたり、長くしたりするやりようはいくらでもあるということです。

名探偵コナンも、はやく終わらせようと思えば、黒の組織のボスをアガサ博士あたりに設定して、
さっさと黒の組織を倒すこともできたと思います。そうすれば物語は終る。
続編の声が出たら、ドラゴンボールよろしく新たな敵、白のマフィアでも緋の研究所でも作って
工藤新一が生きているとやつらにバレたら周りの人間にも危害が及ぶのでアポトキシン4869を
自ら飲みコナンの姿に戻った俺は父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ……名探偵コナン2とか、
無理やりだし面白いかは別として、作れます。
物語を完結させることと、続編が作れることは別ということです。

>2(とあるなど)よりも壮大な目標(付け加えられる様な臨時の展開)が作れるような世界設定にして、2のように「いつ終わっても大丈夫なよう」進めていく、というので考えがまた改まりました。
このお考えは正しいと思います。
賞レースで戦っている人は、受賞後のことも考えて続編が作りやすいキャラクター、設定の応募作を作ると聞いたことがあります。

例えば「君の名は」のように大目的を「少年と少女が出会う」にしてしまったら、出会ったら話が終わってしまう(出会うことは一回しかできない)ので、続編を作れません。(キャラクターを変えて時空を超えた男女入れ替わりが起こる別パターンのシリーズものなら無理やり作れるけど面白いかは別)
逆に「ワンピース」のように大目的を「海賊王におれはなる」にしてしまったら、なかなか話が終わらないので新人賞では尺が足りません。
(新人賞では1巻で魔王を倒さないといけない。ワンピースだったら海賊王にならないといけない)(1巻で海賊王になり、海賊王になったせいでドタバタに巻き込まれる話なら続編も含め作れるけど、海賊王になるまでの冒険物語は書けない)
「キノの旅」のように大目的が「旅をする」としか言いようがない話にすると続編を量産できるかもしれません。
あるいは少女漫画みたいに大目的が「イケメンヒーローと結ばれる」という設定だったら、ゴールを付き合うとかHするとか結婚するとかいくらでもいちゃいちゃ続けられます。(あるいはハーレムものみたいに、1巻ごとにヒロインが再現なく増えていくとか)
他には「銀魂」みたいに「万事屋」に「依頼」が来るような設定にすれば、キャラクター同一で毎回ゲストキャラクターを設定して話を量産できそうです。(主人公は変化せずゲストキャラクターの問題が解決するパターン)(ルパンとかも同じ構造で無限に話が作れる。)

ただ「リゼロ」のようなバランスでは、物語が完結していない(特に死に戻りの謎が解けていない問題)ので新人賞の賞レースに参加するのであれば問題だと思ったので一応返信してみました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

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元記事:物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信の返信の返信の返信の返信の返信

再度回答ありがとうございます。
確かに「『リゼロ』のようなバランス」では新人賞の場合、実質不可能ですね。分かりました。では、「『リゼロ』ではなくて『とある』のような(ただし1巻で謎を残さないで終われるような)」ですね(「とある」も確か右手の謎がありましたので)。
応募する作品は
>2(とあるなど)よりも壮大な目標(付け加えられる様な臨時の展開)が作れるような世界設定にして、2のように「いつ終わっても大丈夫なよう」進めていく
つもりなので、「リゼロのような」とは書いたものの、「リゼロ」と変えて、1巻中には謎などが残らないように作品を構成しようと、考えています。そして1巻から目的をつくれるよう、調整しようと思います。
まだ不完全かもしれませんが、間違いを訂正して頂きありがとうございました。

上記の回答(物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

すみません、恥ずかしながら勉強不足でとあるは読んだことがないんですよ。
ウィキペディアさんを見たところ、

第9回電撃ゲーム小説大賞に『シュレディンガーの街』を応募、第3次選考まで残るも落選[2]。しかし、応募した作品そのものは担当編集者の三木一馬の目に留まり、後に三木から「書いてみないか?」と連絡を受けて執筆を始める[2]。それから1年ほどの間「武者修行」として何本も試作執筆のやりとりと話し合いを続け[2][3][注 2]、さらに6、7回の改稿を重ねて書き上げた作品『とある魔術の禁書目録』で2004年4月にデビュー。第1巻は当初売れなかった時のリスクを考え、単巻完結のつもりで書いたが[4]、無名の新人としては快挙とされるほど相当売れたとのことで[5]、その後のシリーズ化が決まった。

とのことで、作者さんは「とある」でデビューしているようですね。
でも「とある」じたいが受賞作ではないようです。
おそらく人気が出たらシリーズ化する前提で一巻完結の作品を書かれたのでしょう。

さっきのリゼロの例で神様がチート能力として死に戻りの能力を与えるならOKとしたように、
読者的に「はいはいこれはそういう話ね。お約束ね」と疑問に思わない設定になっていれば多少の謎があっても
大丈夫なので、おそらく右手の謎というのもそういう設定になっているのであろうと見受けます。
(神様って何とか、何でチート授けるのとか言わず、ストーリーの前提の設定に対しては読者は追及せず許してくれる)

私のつたない説明を理解しようとしてくださってありがとうございましたー
伝わったようでもやもやが晴れました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

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元記事:キャラクターの練り方

キャラクターの作り込み方がよくわかっていません。
設定を決めたくても、どういうところから手を付けていけばいいのかわからないのです。

上記の回答(キャラクターの練り方の返信)

投稿者 みりん : 2 投稿日時:

キャラクターから作るのが苦手なのであれば、ストーリーから作ってみてはいかがですか?

私はストーリーやアイディアを先に考えて、こういう行動をするってことは、性格はこうだし、こういう性格のやつにはきっとこういう過去があるなーと穴埋め式に考えていきます。

穴埋めというのは、ここライトノベル研究所の第1研究所にあるキャラクターの作り方というページの一番上の項目「登場人物の設定作りのコツ」を参考に、

名前 性別 年齢
人種 種族 国籍
社会的地位 職業 信仰する宗教
趣味 癖 ポリシー
長所 短所
知性 知識 健康状態
特技
武器 武術 魔法 その他の能力
履歴(過去のトラウマ、重要な体験)
両親、親戚、兄弟姉妹、配偶者、恋人、子供

という表を埋める感じです。

キャラクターを先に作るか、ストーリーを先に作るか、設定を先に作るか、などは人により得意不得意があるようなので、キャラクターから作ることが思いつかないなら、先にストーリーや設定から考えてみてはいかがですか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの練り方

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元記事:分量を増やすアドバイス欲しいです。

場面転換法などもアドバイス下さい。
参考文
「ふぅ、何とか逃げ出せやしたねお頭ぁ」
つい今しがた、仲間を食われた弟が言う。
「ああ、あんなバケモンが出るんじゃぁ、暫くは別の#ダンジョン_ピラミッド__#で仕事すっしかねーなぁ」
「全くでさぁー」
「ったく、2人も食われちゃ大赤字だしよ...」
また暫く稼ぎが減っちまうぜ、とぼやく兄。
「まぁまぁお頭、財宝もその分山分けでやんしょう」
「へっへっへ、あたぼうよ!」
男は今後の事は棚に置き、その日暮らしの思考に切り替える。
「よっ!流石お頭太っぱ...?うおぉおお!?」
「ん、どしたい兄弟」
「お頭。空から女の子が!」
「?頭がイかれたかきょうだ...!マジじゃねーか。転がり落ちて来やがった....」
ほんの10歩程先の砂に転がり落ちた少女に寄っていく弟。
「んー、奴隷みたいっすね」
「大方冒険者連中の魔力タンクかなんかだろ」
「そっすね。どっから落ちてきたんやしょ?生きてはいるみてーでさ」
「空いたまんまの盗掘口とかかねぇー。主従紋は生きてそうか?」
「お、こいつぁいいや!主人は死んでるみてぇでさぁ」
「おー、いーじゃねーか。お宝とついでに売っぱらっちまおう」
「がってんでさぁ!へへっ、にしてもこの娘も運がいいや」
「?、どう言うことだ?」
「さっき死んじまったヨーゼフが生きてたら、このガキもあいつの短小の餌食でさぁ」
「がっはっはっは!ちげぇねーや!」
「紳士な俺たちに拾われて、幸せもんでさぁ」
「良いみっけもんだぁ、よーし市へ行くぞぉ!」
「うぇーい!」
そうして冷たい夜はふけていった。

ーーーーーーーーー

ファマルス王#墳墓__ダンジョン__#の南東20km程。
そこに1つ、オアシスを囲む様に小さな市場が形成されて居た。

「「ふふふふーん、ふーふふーん♪」」
「ふふふー♪」「ふふふふーん♪」

酒焼けした野太い鼻歌、チリチリと焼け付く朝日に照らされる2つの影が、市場へと歩を進めていた。

荒めの縄でぐるりと一巻き、
先頭を行くラクダの横に吊るされた少女の体がまた揺れた。
「ん...」
「お、目が覚めたかい嬢ちゃん。昨日は災難だったなぁ」
後続から、少女の様子に気がついた男が声をかける。
「....」
「あれれ、共通語はわかるかい嬢ちゃん?」
「....はい」
「はは、警戒してんのか?ま、おじさん達はソコソコの悪党だけどな!別に取って食やしないから安心してくれや」
「兄貴の言う通りでさぁ、紳士な盗賊だぜぃ」
パチリと目を閉じる髭面を見上げ。少女は頬を膨らませる。
「うっぷ...、う゛ぇぇ○ぇぇぇぇぇぇぇ....」
少女と髭面を乗せる先頭のラクダは、‘メェー’と、面白く無さそうに一声鳴いた。
「っとっと、悪りぃな嬢ちゃん、そりゃまそんな宙ぶらりんじゃそうなっちまうよなぁ!がっはっは」
#愛駝__ラクダ__#の乱れた手綱を握り直し、髭面が笑った。
「へへへ、兄貴も人がわりーや。もうすぐ着くから堪忍だぜ嬢ちゃん」
そうして2人のおっさんはまた自由気ままな鼻歌を醸し出した。

#
軽い身体検査の後。
「さ、これで主従登録は完了だよ」
「おう、ありがとな姉ちゃん」
「がっはっは、嬢ちゃん綺麗な顔してるお陰で、俺たちゃ小金持ちだぜー!」
「じゃーな嬢ちゃん、近場の娼館にでも売れりゃ。数年後にはお相手してくれや」
「.....」
「「じゃ!」」
そう言って颯爽と去っていくおっさん達の背中を、少女は呆然と眺めるのだった。

上記の回答(分量を増やすアドバイス欲しいです。の返信)

投稿者 t : 1

こんにちは、すみません回答が長文になりそうなので最初の場面限定の話になります……。
他の方への回答で少女が主人公とあるのですが、読者は一番最初に登場した人物を主人公としてみる傾向があります、なので今回のところは少女が主人公ではなく兄を主人公として話を進めていきます。

登場人物は兄、弟、少女の三名。兄と弟が立っているのか、歩いているのか、座っているのかよく分からない状態で会話しています。まだダンジョン内にいるのか、街にいるのか、どういった道なのか場所も分かりません。2行目に「つい今しがた」書かれてあってもそれがいつの出来事か、10分前なのか1時間前なのか半日経っているのか日時も不明です。
端的に他にも圧倒的説明不足です。
そこから少女が落ちてくると話が続いていくため、これ自体は良いも悪いもない展開でも、どうしてそうなるのか疑問だけが先にくるような内容になってしまっています。

今回は質を高めるではなく場面展開について書いていきますが。まずは簡単でいいのでいきさつを最初につけましょう。例えば、「一攫千金を狙ってダンジョンに向かった兄と弟だったが、仲間2名が死んだことで街まで引き返すこととなったのが半日ほど前のことだ」。何でもいいのですが、過去と現在を繋ぐ文章を一番最初に持ってきて、それから「ふぅ、何とか逃げ出せやしたねお頭ぁ」と続けてみてください。

そして場面展開についてですが、兄のこの後の行動を箇条書きにしてみましょう。
ダンジョン(出る)→移動→街(出入口)→移動→酒場(食事)→移動→宿屋(寝る)
とあったら、これと参考文を組み合わせたとします。

■冒頭ダンジョン(出る)シーン を地の文で書いてから
 ↓
 1行目、「ふぅ、何とか逃げ出せやしたねお頭ぁ」
■街(出入口)→移動→酒場(食事)した と地の文で書いてから 
 ↓ 
 3行目、「ああ、あんなバケモンが出るんじゃぁ、暫くは別の#ダンジョン_ピラミッド__#で仕事すっしかねーなぁ」(兄と弟が酒場で会話している)
■酒場(食事)→宿屋へ移動中 と地の文で書いてから 
 ↓
 11行目、「よっ!流石お頭太っぱ...?うおぉおお!?」(少女は宿屋に帰る途中で見つけた)
■宿屋(部屋)にいる と地の文で書いてから
 ↓
 19行目「空いたまんまの盗掘口とかかねぇー。主従紋は生きてそうか?」

仮にこんな感じとするなら冒頭はダンジョンの雰囲気を、次は酒場で食事してたら食レポを、宿屋へ帰る途中は街の様子(歓楽街)、誰にも見つからずに宿屋(部屋)に連れ込むシーンなどなど書くことができますね。
主人公の行動を箇条書きにすると(例:ダンジョン(出る)→移動→街(出入口)などなど)まぁ色々と応用できるので、何か得るものがあれば参考にされてみてください。
それでは何かのお役にたてば幸いです。小説楽しんでください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 分量を増やすアドバイス欲しいです。

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投稿日時:

元記事:「名前だけ借りた別物」の是非

近年のラノベではオリジナルのモンスターの登場は避け、ポピュラーなモンスターの使用が編集から求められるとの話を聞いた事があります。

それも踏まえて私は敢えて作中最も多く登場する雑魚敵にゴブリンでもスライムでもなく蛇のモンスターのバジリスクを使用する事にしました。

ただそのバジリスクがヴェロキラプトル風のオリジナルのモンスターに名前だけ借りてきたような状態で、オリジナルにあった毒や石化能力も(スライムやゴブリンのポジションのわらわら出てくるタイプの敵にあったら厄介すぎるとはいえ)オミットしています。
せいぜい爬虫類という事以外原型を留めていない状態に仕上がりました。

本音としては馴染み深いモンスターハンターのランポスやゲネポスをそのまま使いたかった所に適当な爬虫類系モンスターの名前を付けた結果の産物です。

他にも私がポピュラーなモンスターの名前を使うと大抵上述のバジリスク並のアレンジを加えているのですが、これは「ポピュラーなモンスター」を使ったと言えるのでしょうか。

上記の回答(「名前だけ借りた別物」の是非の返信)

投稿者 ゆっきー : 2

私は既存の名前を借りた別物はむしろリスクが高いと指摘します
なぜならば、既存イメージが付きまとい、読者に誤解を招きかねないからです
そしてバジリスクはかのハリー・ポッターに登場するほど有名で、読んだ時点で石化させる蛇という強い固定観念が浮かぶため、貴殿のイメージする小型恐竜を伝えるネーミングとしては著しく不適切と思います
そもそもバジリスクは元ネタからして強力な魔物であり、雑魚敵として使うにはあまりにそぐわないかと。
スライムやスケルトンが雑魚扱いされるのとは違いますからね
もしそれでも敢えて使うなら、バジリスクと思ってびびってたらただの雑魚恐竜だったぜ何だよ驚かせやがって!このやろう!みたいにギャップとして使うならありかもですが。
ただその場合は、バジリスクは強敵のはず、石化を使ってくるはずという主人公側の思い込みが前提ですし、思い込みに至る理由が欲しい
で、まあ普通に雑魚竜イメージとしてならワイバーンのほうがよいかなあ。砂漠竜≪ワイバーン≫とかルビ振ればなお完璧です

どうぞ参考までに

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「名前だけ借りた別物」の是非

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投稿日時:

元記事:処女作前編の批評依頼。

こんにちは!サタンさん、ブルースクリーンさん、黒鐘 黒ぅさん。
皆様も初めまして!
竹牟礼 基です!

なんとこの度ついに、僕の処女作の前編が完成いたしました!
喜びで感無量でございます!
そして見てるかい、我がライバルの桂香さん!
ついやったぜベイ((殴)

それはさておき本題なのですが、場違いでなければ僕の作品を批評していただけないでしょうか?
推敲はまだしておりません。
こういった原稿は小説鍛錬投稿室へ今すぐ放り込むべきなのでしょうが、 何しろなろうには疎いもので、 できるだけ多くの方々に評価を頂いた方がより良い作品になると思いまして、依頼しました次第です。

以下に URL を貼っておきます。
第1章
https://ncode.syosetu.com/n2843em/1/

第2章
https://ncode.syosetu.com/n2843em/2/

第3章
https://ncode.syosetu.com/n2843em/3/

第1章から第3章までが前編で、編名は『 白きエルフに花束を』です。
後編を作る予定でいますが、 前編が出来上がったばかりなので、まだ着手していません。
なにせ昨日今日の話なので……。
それでは厳しい批評の程、宜しくお願い致します!

追記: この前編は師匠の監修のもと執筆しました。
そのおかげで師匠の影響を強く受ける形となり、 僕が書きたいものとはかけ離れてしまいました。
ですので表現にブレが生じていることについては重々理解しております。
書き方について右も左も分からないまま 教えていただき、書きたいものを書こうとする意欲を押さえつけた結果、 閃きという形で大爆発して、後編を含めた物語全体の構成が定まったことはまた別の話。
後編は読者に対する配慮を忘れず、自らのポリシーと小説作法に則って、 やりたい放題書いてみたいと思います!

上記の回答(処女作前編の批評依頼。の返信)

投稿者 読むせん : 0

勝手に改定
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俺こと風祭(かじまち)玲矢(れいや)の朝は、我が家の暴力装置こと父さんの一撃から始まる※1

「オラァ、レイヤァ‼汝ゃー真昼間までー寝んとーんぐわーしーがぁ?そーそー起きれェ‼」

意訳;こら玲矢、あなたは昼まで寝ているつもりですか?早々(そうそう)に起きなさい。

「ぐふぶぇっ!?」

 朝一番だというのに※2、父親の重い一撃。沖縄三大流派※3である剛柔流空手の有段者による足刀蹴りはえぐい。
 起きないと更に暴力を振るわれそうなので、俺は ※4布団を蹴り飛ばし、飛び起きた。

「たく、お前はこうでもしねえと起きねぇもんな・・・・※5 さっさと飯食って学校に行け!」

「イエス、サー!!」※6

 ・・・・・ああ、まだ朝の8時だというのに ※7止めどない暴力と、不条理に満ち満ちた一日が始まってしまった。
 何だかんだで遅刻しそうな時刻だけに、俺は急いで階段を駆け下りる。途中で妹と母さんが神に祈っているのをちらりと見かけたが・・・・・見なかった事にしよう。

というのも、うちの妹と母は ※7敬虔(けいけん)なクリスチャンなのだ。
 にわか教徒などではない。※8聖書の【創世記】の始めから【ヨハネの黙示録】の終わりまでだけでなく、アポクリファとかいうもの※9までも既に全て暗記していて、その敬虔深さと知識量が認められて、親子ともども牧師の資格を持っている。
 妹12歳なのに・・・・・。
そんな自慢の妹と母だからこそ、そっとしておいてやろうと思うのだ、うん。断じて熱心すぎてちょっと引いているなんて事などない。※10

「うち、琉球(りゅうきゅう)神道(しんとう)なんだけどなぁ・・・・」

俺に追いついてしまった父さんのつぶやきと、俺の心中がシンクロする。
・・・・ファッキン●ーザスクラ●スト。

父子ともども肚の底で悪態を吐きながら、俺以外の家族はもう食べ終わっている ※11朝餉の席に着く。父さんが直々に用意してくれている純和風の朝食は、たとえ遅刻してもお残し厳禁なのが我が家ルールだ。いただきます。

「———最近、地鎮祭の手伝いを頼(たの)まれたんだ」

父さんが唐突に耳慣れないことを言い出した。※12
 この父親は、実の息子に暴行しておきながら、何を平然とのたまっているのだろう?有段者による足刀蹴とか、もう犯罪レベルだってのに。

「あーソウデスカー」※13

「・・・・・レイヤぁ~?」

スルーをうけとった我が家の暴君の顔が引きつる。ハイそうですか、『ちゃんと話を聞きやがらないと、剛柔流空手によるガチ正拳を披露(ひろう)しちゃうぞ~?』ですか。

 ・・・・返事がわりに、この幼稚園児級の構ってちゃん(有段者)に、剛柔流空手の二連蹴り※14 をお見舞いしてやろうか……などと思ったが、近所の人へ迷惑がかかるので話に付き合うことににした。

「地鎮祭・・・・ってこの辺りでやるお祀(まつ)りだっけ?※15」

「ああ。※16立川神社の爺さんによると、※17 また違うらしいんだがな※18」

 あの爺さん、休日の昼間に突然訪ねて来るなり、『居られるかー‼』って神奈川弁だか何だかで玄関先に怒鳴り込んできちまったから、もう参っちまった、と父さんが珍しくウンザリしている。わりと人付き合いが得意な父さんが、こうも消耗(しょうもう)するとは・・・・グッジョブ立川の爺ちゃん。

「そんで、用って?」

薩摩芋としめじの味噌汁をかき込みながら尋(たず)ねる。※20

「いや。※21 それがどうも『地鎮がわりに、三社への百度参りをしてほしい』だとかで、爺さんの代わりに参加してくれる人を探しているんだと」※21

「百度参り?※22 それって、も、もしかして……」

答えるように父さんは嘆息した。※23

※24 お百度参りとは、お社に百日間ほど連続で参拝しつづける祈り方だ。
 
正確には『百日参り』というやつで、丑の刻参りみたいに「誰にも見られてはいけないから早朝や真夜中にやる」だとか「参拝中は一言も喋ってはいけない」「裸足でやる」だとか、けっこう厳密なルールがあったりする。
 それを簡略化し、一日で一気に百回お参りするのを『お百度参り』と呼ぶ。

 最近は『お百度石』という設置された目印か、お社の数メートル前に設置されている一番近い鳥居からスタート。お社にお参りして、また石や鳥居のところに戻る————という行為を、百回繰り返す祈り方を指すのが一般的だ。

「父さん……立川神社のお百度石ってあれだよな?」

「ああ。鳥居どころか、参拝用の階段の下に置いちまってるんだよ・・・・・・あの神社の階段200段近くあるのに」

立川神社の爺さんは200段の階段を登ってお参りして、そして200段降りて、ってのを百回繰り返す……。それを24時間以内に三社でやりたいんだと。しかも爺さん本人は足腰が弱っちまっているから代理人を立ててな。

 父さんのボヤキに俺の顔までひきつる。今のご時世じゃなくとも、とてもじゃないが誰もやらんし、やりたくない。

「まぁ、うちは氏子じゃないつったら、肩透かし食らったみたいな顔して帰って行ったんだけどな」

でも何か悪いことしたみたいな気分になっちまってさぁ~と悩む姿に俺は苦笑した。
 ※25うちの家族———風祭家は、仕事の都合で本土(ほんど)に引っ越してきた沖縄人(ウチナンチュー)だ。
ボランティアや町内会には割と積極的に参加している我が家だが、今年の四月に入居したてだから、厳密には立川神社の氏子にはなっていない。・・・今回ばかりは地元民でなくて本当に良かった。

「ご馳走様でしたっ!」

食器をシンクに運んで手早く※26洗い、通学鞄を肩にかけて玄関へ向かう。
※27 時刻は8時15分。教会付属の幼稚園に向かう妹と母さんは車で出発済みだが、俺の通う高校は原付バイクがあれば15分でギリギリつく距離だ。

「行ってきます!!」

俺はバイクのカギを握りしめ、急いで家を飛び出した。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 処女作前編の批評依頼。

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