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桂香さんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事: チャンスをつかみ損ねました。いつになったら新人賞に応募できるのでしょう……。

 アシスタントの桂香さんは、E~Aの判定のうち、桂香さん自身からA判定を得られたら、人生をかけてもいいと、判定が終わった後におっしゃいました。
 結果はD判定。ラインで「本当は障害が憎い」「殺したいほど自分も親も憎い」と補足をしたところ、C判定になりました。いずれにしろ、新人賞が遠のいたことは事実です。

 四年間余りの間、ずっと頑張り続けてもう限界です。レイヤたちの幸せな未来が来ても、また陽炎に目が眩んで最初に戻っていく。中途半端に目でも合体せている気分です。

 第二版が完成したと思って、批評してもらったらぼろくそでした。意識してピーキーにしたのですが、その前に不完全さが目立つと。感想の返信もろくに答えられませんでした。

 改稿が続いている内はよかったんです。ですが、相方の人生もあります。桂香さんを大事にするなら無理は言えません。それで、次頑張ろう、で済めばよかったんです。

 【パンドラの箱が、空きました。中から、障害に対する憎悪と軽蔑と殺意があふれ出たのです】。

 ずっと固く封じていた感情でした。ですが、彼女は「僕の中に潜む、とある感情に向き合え」という。
 「とある感情とは何か?」「人に聞いてもいいから、自力で探せ」というので、今回はそれを皆さんに聞きたいと思います。

 正直言って、障がい物を書くのに、障害に憎悪や殺意があるのでは、この先執筆が前に進まない。
 自信を失い、書くことにつかれてしまった。頭でわかっているだけのキラキラしたエンディングなんぞ書いても面白くとも何ともない。そんなもの、偽物語だ。

 どうすればいいのか。パズルのピースはそろっていても組み立て方がわからない状態です。

 物語を書く前に、心構えがなっていない僕に知恵を貸してください。
 そして、もう一度、書くことの楽しさを取り戻したいです。

 皆様のご返信をお待ちしております。
 

上記の回答( チャンスをつかみ損ねました。いつになったら新人賞に応募できるのでしょう……。の返信)

投稿者 桂香 : 0 投稿日時:

いくつか載せているので、確認はなろうにて

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド:  チャンスをつかみ損ねました。いつになったら新人賞に応募できるのでしょう……。

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元記事:連続バトルで単調にならないためにはどうしたらいいですか?

 ええと、タイトルの通り、悪の組織のアジトで幹部と連戦するのですが、バトルバトルバトルバトルの連続で読者も作者も飽きてしまわないかひやひやしています。

 ちょうど、主人公のライバルキャラが、形式的に二重スパイをやっていて潜入中です。しかも彼は、幹部組織レベルの重鎮になっています。
 なので、彼と破仁のネルサをぶつけて、彼を勝たせれば一人減るし、咬ませ犬をつければ箔がつきます。なので、少しはましになる予定ですが……。

それでも、特に最近は、バトルばかり書いているので辛いです。
箸休めに別の魔術ものを書いているのですが、そちらも手につかず、ほとほと困り果てています。今やっていることと言えば、以前書いた原稿を、相棒と一緒に改稿することぐらいです。ですが、今月末には受験勉強が始まるらしいので、改稿は中断されます。
 となれば、あとはやることがないのです。もうこうなったら、本編の制作に取り掛かるしかない。

 僕自身、空手を十年間やってきた経験上、戦闘というものに対してこうなったらこうなる、あれをされたらこうすればいい、というロジックが大体理解できます。しかも、リアルに、克明に。フィクションの余地が狭まるくらいに。

 あまりにもぶっ飛んだバトルが書けないのです。書くとどうしても嘘くさく見えてしまう。だから、表面上でどんな異能力を出しても、最後は組討ちか、急所を突いて打倒するか、威力が極めて高い打撃で軽く吹っ飛ばすか、になってしまいます。
 バリエーションはあれど、現実基準なので、非常に地味です。
 こうなってくると、カンフー映画っぽい方向性で行くしかないんですよね。それがつまらない。魔法もあるけど、どうしても実在の武術を使っているから絡めにくい。

 花招という中国語が差す通り、花のように派手な招(わざ)というのは、えてして見掛け倒しで弱いものです。突きや蹴りを繰り出された瞬間に、いきなり自分から進んで地面に倒れ伏し、起き上がって足元から奇襲をかけるなんて芸当をするのは、実在の酔拳くらいのものです。それだって、見た目は奇妙でも確かな技術の上に確立している技です。

 空手の胴回し技ってご存知ですか?例えば、前転した勢いを使って相手の腹に突きを見舞う『前転胴回し突き』とか、空中で回転しながらかかと落としを見舞う『前胴回し回転蹴り』とか。あれらは、そもそも極真派が創作した邪道技です。しかも、外すと隙が非常に大きい。威力一極集中のピーキーな必殺技です。
 これだって、当てられる状況下に自分が置かれているかを判断する冷静な洞察力が求められます。受けを狙ってやっているわけではありません。

 言ってしまえば、「雷魔法で、電光石火キーック!」なんてことしなくても、熟達した格闘術があれば、そんな強化なんていらないんです。
 いえ、加速に加速を掛けるという意味では非常に有用ですが、白けます。

 今のままでも、いいっちゃいいんですけど、バトルがつまらない。
 どうしたらいいですか。

上記の回答(連続バトルで単調にならないためにはどうしたらいいですか?の返信)

投稿者 桂香 : 0 投稿日時:

バトルの形を変えるのはどうでしょうか。昨日投稿した商人たちを除いて
4つは素直に拳で(勝ち2、3:負け2、少なくとも1ぐらい)
文系テーマなのと一応レイヤくんって頭いい設定なので2つは頭脳戦で。(ひとつはアホ、ひとつは切れ者)末路はそれぞれ違った道を考えるってのはどうでしょうか
1つはボスとの最終決戦。拳と頭、両方使うタイプ。
個人の体験といえば、紫帯の時の話とか使えませんかね? あれ生きた材料としてはすごくいいと思いましたが、どうでしょうか

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 連続バトルで単調にならないためにはどうしたらいいですか?

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元記事:厨二的漢字表現の限界

 今回は自作品のための質問なので以前のハンドルネームで。
 外国語(漢字みたいなの)を使う異世界を作っています。ふと中学時代を思い返すと「紅蓮の焔」とか「刹那」とか普段使わないけどカッコいい割に普段使わない言葉を見つけるたびに気分が高揚し、辞書をめくっては死蔵用の言葉をガンガン増やし、現在一部で役立っています。が、「慉(そだてる)」や「蹮(よろめく・ふらふらあるく)」とか普段は絶対使わないうえに中二病漢字ドリルにさえ乗らないタイプのを作品に出して、はたして意外と食いつく層はいるのか? というのが心配です。本当に時々、普通の原理で割り切れない時の最終手段にするつもりですが、それでも9割は世界観に合わせて:東洋医学⇔西洋医学 を緩医学⇔鋭医学 みたいにってのにして特に理由もないのに現実の概念ごとぶち壊すことにためらいがあります。もしそれを他の人がやりだしたら、言葉の乱れがますます顕著になり、世界ごとに言葉が違うため混乱が生まれ、さらに混乱を生み、国語の授業である意味マヒが生まれるのが怖いんです。
 もちろん、上記のことは考えすぎなんですけども、実際に使う字(油とか顔とか圧とか)より使わないどころか社会で使わない字を掘り起こしてまで使うことが、一種の破壊的創造みたいで怖いです。
 古文も漢文も日常に出ることは少ない。和歌や俳句はカルチャースクール頼みが多い。英語や中国語のほうが余程役に立つ。仏字新聞読めるほどだったらフランス人とかなり話せる。そっちの方が効率的だと思うじゃないですか。
 好きなものを好きにかけというのは(特に変態に片足つっこんだ)作家の嗜みではありますが、なんというか、思考に行き詰ってしまいました。皆さんからなにがしかの意見をくださると助かります。

 なお、作中の比較的二枚目キャラのネーミングの「呂玄」がハマり役すぎて困ってたところ、玄の字を使った別字でさがし、最終候補が「呂慉」……。意味合い的にも個人的にもバッチリで、一応名前なんかはねのけるぐらい意思が強い人ではあるんですけども、数年前、部落関連の書籍を読んだときの墓石と戒名のところで「畜」の字が彼らを貶めるために使われたというのを思い出し、あえてこれを選ぶべきか心配になりました。
 おまけに病気で床から動けなくなり数年以内に世を去った上、部下に恥ずかしい秘密を知られているタイプのキャラです。もちろん、時代に左右されない使われ方としてはむしろ悪くないだろうとは思いますが、魅せ方を間違えたりしないか相当プレッシャーですね。
 虫のいい話ではありますが、というか名前なんて結局どうでもいいから行動行動という考え方にも比較的賛同できる方でありますが、どなたか背中を押してくださると幸いです、というか押してください、お願いします。
 あと、前回はお見苦しい所をお見せしました。壱番合戦さんをはねのけたのは、作家内での相互癒着を防ぐためです。そのことは本人に伝えてあります。彼を含め皆様大変失礼しました。

上記の回答(追記)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

システム大丈夫でしょうか。質問投稿の際返信に反映されているようです

カテゴリー : その他 スレッド: 厨二的漢字表現の限界

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元記事:厨二的漢字表現の限界の返信

よくわかんないけど・・・・時代小説の読みすぎで「あなや」「あなおとろし(まぁ怖い)」とかいう癖ついちゃってんですけれど・・・・さいきん刀剣乱舞マニアだと取られています。

周囲が「は?」から「糞オタめが!!」になった。すまん、武器興味ない派なんだよ・・・
いつかそれ系で謎のブームが来ると思うよ。それか自分の方が飽きる日が来る。

上記の回答(厨二的漢字表現の限界の返信の返信)

スレ主 桂香 : 0 投稿日時:

 読むせんさん。早速のお返事ありがとうございます。刀剣乱舞ですか……じつは私も武器には全然興味ない派です。
 確かに、時代小説の読者ってのも少なからずいますよね。ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: 厨二的漢字表現の限界

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元記事:ここでの返信も可、とのことでしたので、回答させていただきます。

 詳しい解説はサタンさんが行っているので、僕は技術論的な補足をしたいと思います。全部我流なので、期待しないでください。

 ええと、僭越ながら、普段の僕が書いている濃ゆーい文章を参考にされるとよろしいかと。
 あの文章の秘訣は、難しい言葉とそうでない言葉のバランスを気を付けることと、ルビの振り方を効果的に演出として生かすこと。
 あとは、思わず調べたくなる古い言葉を、強調したい箇所にちりばめることです。
 難しい言葉を目にすると、人はそこで読書がいったん止まります。ですが、それは文章に急な起伏をつけることにもつながるのです。だから、そこで意味が解らなくても、ググることで元ネタが判明し、言葉の意味と物語の仕掛けの二つに同時に納得感を与えることができるのです。
 この合わせ技がはまれば、読者へ非常に強烈な印象を与えられます。ただ狙ってやるのは難しいので、そこまでの効果は期待しない方が無難でしょう。そういう事も起こるかもしれないんだ、程度に思っておいてください。

 あまり難しい造語を作りすぎてしまうと、読者が混乱する恐れがあります。それは作品の特質次第で匙加減は変わってくるので一概には言えませんが、注意するに越したことはないでしょう。

 どうですか?桂香さんがよろしければ、僕の作品の文章を模写してみては?何か得るものがあるかもしれませんよ。ただ、癒着を避けるなら、お勧めはしません。
 無理にとは言いませんが、一応提案しておきます。それでは。

上記の回答(ここでの返信も可、とのことでしたので、回答させていただきます。の返信)

スレ主 桂香 : 1 投稿日時:

 え? 誤解を招くようなことを申したようで、まことに申し訳ございません。どこをどう解釈すれば左様な考えに至れるのでしょうか。私が謝ったのは、大人げない対応についてです。
 上手いこと言えませんが、和して同せず。編集の身である以上、それなりに長所も短所も知らないなりに熟知している(受験以降も改良を加えます)ゆえ、あなたの文の写経をする気は毛頭ございません。
 一応、バランス感覚とかその辺は割とうまくいっているかと思います。
 
 マリン・Oさんの件でも思ったのですが、正直言って今のあなたに作家を名乗ってほしくないです。だれがおまえの作品で甘い汁吸おうなんざ考えんだよ。あ゛ぁ? 似てるけど作風全然違うだろうが。それこそなめとんのか。あの時は50(その後200にふえた)以上の作品に囲まれてパクりになるんじゃないかと怖かったし、興味の範囲でネタ元がどうしても似通ったけど、結局私の引き出しが足りなかっただけだったし、杜康 潤さんみたいに現地取材とまではいかなくとも、本当に通過点を過ぎてなお趣味で高みを目指すのは難しいです。
 つまり何がいいたいのかというと、「作家」としての弱さをあなたに見せるほどの信頼値はすでにほぼ0ですよ、なんなら来るなと婉曲に伝えようとしていたこと。
 私はルソー信者ではありませんが、公然とした同情の交換の完成ってのが結局嫌いなんですよ。だからこそアンジャッシュとサンドイッチマンが成立してよかったな、と思ってたんですよ。考え直してほしい、という気持ちはわかりますが人の友になれる性分ではありません。こればかりは嘘をついたら後々面倒なので言わせていただきます。
 そして、これは感性の話なのでただのお小言ですが、投稿室は一人1作品当たり、最大80点ぶんの責任があります。もう少し慎重になってみてはいかがでしょうか。
 本当はえり好みとかしないほうがいいんですが、お願いします。創作関係での返信はお断りさせていただきます。なにも、それ以外でも考えれば色々思い浮かびますから。人の役に立つっていうなら、ちょっとした料理の相談とか、武術関連の質問(私、そういうの疎いので)とか、色々ありますから、落ち込まずに。
 
 

カテゴリー : その他 スレッド: 厨二的漢字表現の限界

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元記事:途中での意図的な人称変更は問題ない?

小説を書き始めて今日で丁度8ヶ月の初心者です。素人クサイ質問でしょうが、皆様よろしくお願いいたします。
処女作がやっと電撃規格で120枚を超え、最後の山場、バトルシーンを書いているのですが、人称で悩んでいます。
書き始める前、サイトで勉強した際、初心者には一人称がよいとあったので一人称で書き始めました。
今までは特に問題なかったのですが、最後のバトルシーンが1対多数(主人公側)で、書いていると三人称みたいになってしまいます。
山場なのでしっかりと書きたいのですが、一人称で書くとあっさり薄味になってしまいそうです。
例えば、主人公が気絶中のことは書けない、といいますが、それなら敵の攻撃をくらい、もがき苦しんでいるときも同じですよね。僕はその間の味方の行動も書きたいのです。劇中リアルタイムで。
他にもバトルシーンがありますが1対1なので一人称で書いてあります。
確かこちらで見たと思うのですが、プロ作家の方が「人称が崩れていても関係ない、面白ければいいんだ」みたいなことを書かれていましたが、 バトルシーンだけ三人称にしてもいいものでしょうか?
文章は拙いのですがストーリーはまずまずだと思っているので、書きあがったらどこかの賞に出してみたいです。バトルシーンだけ三人称にしたら審査に影響あるでしょうか?
また、一人称みたいな三人称はいいが、三人称みたいな一人称はダメだ。というのもどこかで見ましたが、これは正解でしょうか?

上記の回答(途中での意図的な人称変更は問題ない?の返信)

投稿者 手塚満 : 0

結論から申し上げてみます。ご質問文からしますと、8:2で「やめたほうがいい」ではないかと思います。上手く行く可能性もあるけれど、リスクの高いギャンブルになりそうです。人称・視点の途中変更は避けて、最初から三人称に書き換えるか、バトルを一人称で乗り切ったほうがよさそうです。以下、そのことを説明してみます。

1.視点移動禁止は単なる技術的なコツ

視点移動するなという戒めはよく言われます。ルールとか公募なら採点基準みたいな、形式上のことと勘違いされることも少なくないようです。ですが、「人称が崩れていても関係ない、面白ければいいんだ」の通りです。面白く読めたのに、視点移動をあげつらうとしたら愚かでしかありません。

単なるコツなんですね。しかも(私のような)初級者向けです。面白いための絶対条件って何か。読んで分かるものであるのが必須ですよね。よく分からないのに面白い、バトルが手に汗握るなんてことは起こり得ない。描写がよく分からない文章の原因を調べてみると、視点移動を安易に使っている例がよく見つかる。だから「視点移動は避けよ」というコツが言われるようになるわけです。

2.視点の扱いが分かっていれば移動は大丈夫

それでも、視点移動・切り替えして上手く行く可能性から申し上げてみると、スレ主さんが人称別の制限を理解されていらっしゃるようだからというのがあります。一人称だとバトルが淡白になりそうと予想されてますよね。一人称主人公がもがき苦しんでいるときに、他のキャラの行動などでしょうか、地の文の描写が難しくなることも分かっておられます。

特に視点主人公がもがき苦しんでいるときのご理解ですね。一人称にしたものの、描写がおかしい例はしばしば遭遇します。実例はちょっと控えまして、捏造してみます。

強盗が入ってきたらしいので一人称主人公が炬燵の中にうずくまって隠れたのに、入って来たのがやっぱり強盗で(※ 知らない人ではなく強盗と分かってしまっている)、部屋のあちこちを探っているのをありありと描写してしまう。そういう失敗描写です。簡単に言えば、作者視点を一人称視点主人公が共有してしまっている。
(↑三人称みたいな一人称の例でもあります。)

3.一人称のメリット・デメリット

一人称の利点は初心者に書きやすいとよく言われます。同時に難しいとも言われます。相反するようですが、別の面を言っているもので、作者レベルの相違も考慮したものです。
初心者にやりやすいというのは、シーンをイメージするのがやりやすいことがあります。作者が視点主人公となって、そのシーンを演じる空想をすればいいわけですので。三人称のようなカメラワークの工夫は要らない。描写の混乱が生じにくく、分かりやすいように自然と書ける。

しかし、それが制限にもなるわけで。視点主人公からしか見ることができないわけですね。視点主人公の目の前にドアがあれば、開けるまでは向こう側は見えない。背後も見えない。目をつぶったら、音(や触感)しか分からない。視点主人公の意識上の問題もあり、激痛があれば、周囲の描写はほぼやれない(きちんと周囲を描写してしまうと、「主人公、痛がってないじゃん」みたいな印象が生じかねない)。

視点主人公に見えていない場所、方向で他のキャラの活躍するとか、迫って来る強敵というシーンを描きたくなったら、一人称の制限はとても邪魔になります。そこが「一人称は難しい」と言われるゆえんの一つですね。シーンで最も印象深いものがあるのに、主人公に見えていないというだけで描けない。見えてないけど手に取るように分かる、なんて描写って高等技術というしかありません。

4.三人称を兼ねる一人称

それができたら、三人称みたいな一人称かもしれません。落語で類似と思えるものを見ることがあります。故米朝師匠ですと、ぱっぱとキャラ切り替えして混乱がありません。まるでコミックを読むかのような妙技でした。しかしそれは三人称みたいな一人称ではない。

故枝雀師匠ですと、キャラを切り替えず主人公をずっと演じることがよくあります。周囲のキャラは、主人公の反応で描写していました。しかし、主人公の周囲のキャラの言動、行動がが手に取るように分かるのです。そういうのは、三人称みたいな一人称の例だろうと思います。もちろん、それに限るわけではありませんが。

5.読者の(主人公等への)感情移入

三人称でも迫真のバトルは描けますし、動作主体であれば、三人称のほうが分かりやすくできるようにも思います。バトルに至るまでは、主人公の一人称で心情をしっかり描き、山場となるバトルではバトルが映えるよう三人称にする。いい方法のように思えます。ですが、読者側からどう見えるか。

読者は一人称主人公に沿って読んできたわけですよね。地の文も主人公の台詞です。文章比率で95パーセント以上、ずっと主人公が語り、喋る内容で主人公を追って来た。そして山場。突如として三人称に切り替わる。主人公から遠ざかる感じは出てしまいます。地の文は、誰かよく分からない、突然出てきた説明する人です。地の文の語り手って、ある意味、最重要キャラです。三人称なら名無しですが、主人公以上に読者に語り掛ける存在です。そんなキャラが主人公に成り代わって出てくるわけです。

感情移入が断ち切られるリスクは高いと見る必要があります。読者から下手だなとも思われるリスクも高い。ですが、スムーズにつながっていればまだなんとかなります。しかし、描写的にはつながっても、読者の感情移入の仕方は大きく変えられてしまうわけです。しかも、最も大事な最期の山場、クライマックスで、です。

冒頭でいきなり惹きつける(出だしのツカミ)以上の工夫が必要になると思います。冒頭は前提抜きで書けますが、クライマックスならそこまでの流れを乱さず引き継がないといけません。ですので、よほどに三人称のメリットが一人称を大きく上回ってないと、作者的に怖くてやれることではないと考えるべきかと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 途中での意図的な人称変更は問題ない?

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投稿日時:

元記事:心が浮ついて手につかない

どこかで「人はそのときその瞬間の人生に必要なものにハマり、必要なくなったとき自然と離れる」と聞いたことがあります。それでいくと今の自分にとって長文の執筆というのは「耐えがたいほどに煮え滾って今にも弾けそうに昂った欲望」というレベルの魅力は既にないのでしょう。
書く習慣をつけるべく一週間くらい無理やり書いてみましたがちょぼちょぼと一日30分程度が限界でした。それもここ数日は手をつけてすらいません。
それでも賞をとってお金が欲しいのです。お金のことを考えれば一時的にやる気は出ますが、家に帰れば飯食って寝るような底辺テンションに戻っていて、我が事ながら参ります。
どうにかしてやる気というか、モチベーションを高める手段はありませんか?

上記の回答(心が浮ついて手につかないの返信)

投稿者 ハイ : 0

ラノベ作家はお金を稼ぐには不適当です。
これは期待値の観点や実際のデータなどから容易に論破できます。

お金が目的なら、別の何かを探しましょう。探せばより楽でより稼げるものはいくらでもあります。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 心が浮ついて手につかない

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投稿日時:

元記事:主人公と副主人公がいて、それぞれにストーリーがある小説はラノベ新人賞では低く評価されますか?

こんにちは。
GA文庫の編集者の方が、ライバル側の事情に踏み込みすぎると主人公のストーリーを塗りつぶしてしまい、誰に感情移入して良いかわからなくなるという趣旨のツイートをなさっていました
https://togetter.com/li/98942

理解はできるのですが、他方で今取り組んでいる作品は、どうしても複数のストーリーが必要になることに気づいて頭を抱えています。
味方の陣営Aと敵の陣営Bそれぞれに視点人物A'(主人公)、視点人物B'(副主人公)を置いて、時にA'とB'を絡ませて衝突させ、時に会話をさせながら、敵の体制の問題点を浮き彫りにしつつ、主人公A'がB陣営を倒すという構成です。

このような形式の小説はラノベ新人賞では低評価になるのでしょうか?

今までのアイデアに固執するつもりはありません。低評価になるかどうか、なる場合はどのような構成に修正すべきかについて柔軟な意見を頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。

上記の回答(主人公と副主人公がいて、それぞれにストーリーがある小説はラノベ新人賞では低く評価されますか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

シラネ―
ただ、話聞いた感じCLAMP作品?ってなりましたわ。
 読んだ事あるやつで言うと『学園特警デュカリオン』やね。上下巻やったと思うけど、なんかもうニチアサ装甲アクションーーが敵幹部とオペレーター女子との韓流ラブロマンス化して「・・・・なにこれ?」ってなったのよね。

『あれ』読まされた感じになったんやろねー(-。-)y-゜゜゜

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 主人公と副主人公がいて、それぞれにストーリーがある小説はラノベ新人賞では低く評価されますか?

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