小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

オミクロンさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さい

 連投すみません。オミクロンです。前回の質問でご指摘いただいた部分は鋭意見直し中です。

 さて、今回は前回よりもう少し踏み込んで、全体のストーリーと主人公の大まかな言動についてまとめました。少々長くなりますが、それに関する批評をお願いいたします。

ジャンル:異世界転移、精神成長もの、チート要素あり

【起】
 日本で高校2年生だった主人公は、落ちこぼれの烙印を押されていた。本人が怠惰なわけではなく、どれほど努力を重ねても結果が大きく実らないというものだった。更に本人の性格が努力至上型だったため、いつの間にか諦念に塗れて塞ぎ込んでいた。そこで突如として異世界に召喚される。

 同級生も十数名召喚されていた。才能が可視化され、身体能力と技能が数値化された世界においてさえ、その世界独自の忌み嫌われる【規格】を保持していたせいで牢獄行きになる。完全に諦め命を捨てようとした瞬間に、もう一人の罪人(元天才錬金術師)から禁忌の技術を手に入れる。

 それは【規格】を持つ者のみが、他者から才能と技能を奪えるものだった。しかし致命的な欠陥があり、双方の同意を得なければ奪えないという残酷なものだった。それでも主人公は自由になるという夢をかなえるため、異世界で出来た二人の師を同意のもとにその手で殺め、異世界の旅を始める。

【承】
 旅の過程で主人公と仲間たちは複数の国を巡っていく。仲間と共にダンジョンに挑み、時には異世界(地球)の技術をフル活用して大儲けする。また、その強さと行動力を称えられ高位の冒険者に認定される。(要は異世界転移モノのなろう小説みたいな内容です)

【転】
しかし、二人目の師を殺めた時点で手放そうと決めたはずの技術は、不幸な事故によって有効に活用されいていく。(技術の行使は作中5回)危機感と恐怖を抱いた主人公は、技術を封印しようとする。だが、高位冒険者になったことを滞在中の国に利用され、いつの間にか片思いしていたヒロインの一人をその技術によって手をかける。

 失意のどん底に陥りながらも、それでも夢を諦められない主人公は2周目(物理的な意味)の旅に出かける。(シナリオ上世界そのものが狭い設定です)その最中で陰謀に巻き込まれそうになった同級生と幼馴染を救ったり、仇のある国(主人公らを召喚した国)への戦争準備に協力したりする。

 2周目の終点間際で、幼馴染がやむにやまれず件のヒロインに致命傷を負わせた事実に気が付き、自身のほんの些細な機転で回避できたことを知り発狂する。自身に完全に失望した主人公は、かつてと同じように塞ぎ込み始める。

【結】
 その危機を救ったのは死んだヒロインであった。ヒロインは主人公を罪悪感の鎖から解き放ち、主人公は再起する。

 それまでに行ってきた仇の国への工作の結果、その世界では初となる人類同士の世界大戦が勃発する。(他の国も仇の国と戦う理由はあります)そこで再起した主人公は英雄的活躍をする。仇の国は周囲を他の国の連合軍によって包囲され、滅亡する。

 その滅亡と同時に黒幕が登場し、今度は全人類対黒幕の戦争が勃発する。(黒幕に関しては序盤から布石や伏線を張っています)黒幕と主人公の一騎打ちの果てに、主人公は望んでいた自由とは何だったのかを理解し、黒幕に完全勝利する。

 二つの迷いを完全に克服した主人公は、望んだ「自由」を手に蘇生したヒロインと共に生きていく。(蘇生に関することも布石を置いてあります)

【承知している問題点】
シナリオ上必要な仲間のサブキャラの犠牲が5人いる事。しかもその殺害描写をしっかりと書いていること。また間隔が短い為、使い捨てにしていること。

物語の構成上【転】の部分でもう1周世界を回るため、必然的に長く(全体の3分の1ほどに)なり、どうしても重苦しくなること。

【主人公に関して】
 主人公の性格として、基本は自己中心的だが、悪意をもって行動することは滅多にない。周囲の事情を鑑みることが出来る。頼まれたら中々断れない。それでいて決断が甘いときがある。人情に入れ込みやすい為、出会った敵以外の人間を見捨てることが出来ない。

 矛盾しているようですが、自らの欲求を叶えると同時に他者の利益も考えるwin-winを重視する人間といった感じです。

 長くなってしまいましたが、ご意見のほどよろしくお願いします。

上記の回答(現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さいの返信)

スレ主 オミクロン : 0 投稿日時:

 皆さま貴重なご意見重ねてありがとうございます。再び一括とさせてください。

 まず投稿形式ですが、なろうのような小説投稿サイトに字数制限なしで投稿する予定です。最終的な字数として、100万字を少し超える程度を想定しています。また、主人公が「技術」でその手にかけるのは、全て召喚された世界の人間です。

  御茶ノ宮悠里様のご指摘にはなるほど。と感じました。確かに指摘されると成長のプロセスが曖昧であるというのは否めない内容です。決定的な成長の機会(瞬間)は物語の終盤も終盤、ラスボスとの死闘の最中に発生します。

 ざっくりと概要を書けば、ラスボスは主人公と同類であった。しかし主人公が「自由」を渇望していたのに対し、ラスボスは「承認」を渇望していた。互いに究極値を望む以上、衝突は必然であった。しかし主人公は渇望の純度の低さによってラスボスに一度敗北。その敗北から、「どうすればよかったのか」とそれまでを振り返った結果、自身が治さなければならない場所を決定的に自覚する。といった感じです。この自覚の部分で成長するという風に作っています。

 つまるところその「自覚」までの全ては、「自覚」による成長の為の論拠の積み重ねに近い感じです。

 このような疑問を抱かせてしまった理由を考え、振り返ってみました。すると、どうやらNo1で書いた事に、筆者自身すら言われるまで気づかなかった事実があると判明しました。それは「物語全体の展開(主人公の心理状態を除く)」と「主人公の心理状態」の起承転結のタイミングが一致しない部分があるという事です。具体的に記載します。

1・2章:全体「起」 主人公心理「起」
3~5章:全体「承」 主人公心理「承」
6章  :全体「承」 主人公心理「転」
7章  :全体「転」 主人公心理「結(最大の問題は残ったまま)」
8・9章:全体「結」 主人公心理「結(最終的な解決)」

このような形になっていました。全体展開では【承】であるにも関わらず、主人公の心理展開では【転】の領域に入っていたのです。これを自覚せぬまま概要を書いた結果、t様の「この展開は急すぎない?」というご指摘に繋がったと思います。

 引き続き 御茶ノ宮悠里様の感想への返答になりますが、「落ち込む主人公→ヒロインとの出会い→ヒロインとの仲を深める→主人公の成長→ヒロインを殺す→落ち込む主人公→……」のループを繰り返し というのは3~5章そのものの内容です。ただしそこから、【主人公の成長】の項目を除いています。

 もちろん理由があり、先述の主人公が治さなければならない場所(成長すべき場所)を厄介な部分にしてあるからです。端的にすれば、「程度さえ間違えなければ欠点どころか最大の長所」として機能しています。ただ主人公はその度が行き過ぎている為、弊害が山ほど出てくるという風にしています。

 最後に、t様の「説明と描写の違い」に気づいてほしいというお言葉は染み入りました。確かに執筆しているとその説明と描写の線引きが非常に曖昧になっているのではないかと自覚しました。

 理由として現在執筆中なのは6章の半ばなのですが、5章までとは違い基本的な視点が主人公の一人称から、筆者目線(神の視点に近い三人称)になっていたからです。結果、このような文章が無数に登場することになりました。

 【登場人物】は、主人公の言動を非難した。【登場人物】は主人公の発言の中に含まれたもう一つ真意を読み取れてしまった。そしてその真意は、【登場人物】にとって極端に受け入れがたいものであったのだ。

 物語の全てを知る視点での記述の結果、筆者自身の中でもかなりの混乱が出てしまっているのだと感じました。一度それを見直してみようと思います。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 現在書いている物語の概要と主人公についての批評を下さい

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元記事:このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

 度々申し訳ありません。オミクロンです。皆様の数々の提言、非常に為になっています。今回も皆様のご意見を賜りたく、投稿させて頂きました。

 さて、今回の内容ですが、物語の概要であるあらすじとタイトルに関する相談です。タイトルとあらすじだけで大体の読者様は読むか読まないかを決定します。下記に記載させていただく物語のタイトルは興味を引くものでしょうか。あらすじは筆者が展開する物語の雰囲気を大まかにでも伝えられているでしょうか。ご意見のほど宜しくお願い致します。

タイトル
持たざる者が「自由」を手に入れるまで

あらすじ
 何でもいい。何かの才能に恵まれて、それを使って自由になりたい。努力が実らない自分の唯一の願いだった。その願いが諦念に飲まれる寸前、異世界転移が起こる。起死回生のチャンスだと、異なる世界の規格に縋った結果は余りにも残酷だった。

 才能が可視化され、技能と身体能力が数値化された世界において押された烙印、【持たざる者】。才能がないのに、才能がなければ何の意味もない無限の可能性だけしかない存在。絶望に飲まれ、放り込まれた牢獄で命を断とうとした。だがそのときに一つの提言が道を開いた。

「奪えばいい」

 相手が善意で口にしていてなお悪魔の囁きだった。親しい人間から奪うなど言語道断だ。だがそれを重々理解し、良心の呵責に苛まれてもなお余りにも魅力的な言葉だった。そして自分は――――その手を取った。

 これは己の手が望まぬ親しき血に塗れてもなお、それでも、それでも諦めきれないと無様に惨めに足掻き続け、その果てに望んだ「自由」を手にした自分、水無月翔仁の物語だ。

※物語の大まかなプロットについては前回の質問を参照して頂ければと思います。

上記の回答(このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてくださいの返信)

スレ主 オミクロン : 0 投稿日時:

 皆さま短時間で大変貴重なご意見ありがとうございます。

 あらすじの時点で大よその結末を語るのはちょっとまずかったみたいですね。筆者として結末まで知っていたせいで、どうにも全体を意識しすぎてしまったようです。あまくさ様の平板に説明せず、端的かつ鮮烈に。というご指摘は完全に考慮の外だったので、新たな視点を獲得することが出来ました。その視点でみると、のん様の「くどい」というご指摘は確かにそうだと思います。もっと少なくしても問題ないと思えるようになりました。

 タイトルが大人しすぎるという指摘も身に染みました。先述の通り全体を意識しすぎたせいで、当たり障りのないものになっていたみたいですね。長くするのか。短くするのか。ゼロベースから見直してみようと思います。

 拙文に対する多数のご指摘、誠にありがとうございます。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

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元記事:このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてくださいの返信

 皆さま短時間で大変貴重なご意見ありがとうございます。

 あらすじの時点で大よその結末を語るのはちょっとまずかったみたいですね。筆者として結末まで知っていたせいで、どうにも全体を意識しすぎてしまったようです。あまくさ様の平板に説明せず、端的かつ鮮烈に。というご指摘は完全に考慮の外だったので、新たな視点を獲得することが出来ました。その視点でみると、のん様の「くどい」というご指摘は確かにそうだと思います。もっと少なくしても問題ないと思えるようになりました。

 タイトルが大人しすぎるという指摘も身に染みました。先述の通り全体を意識しすぎたせいで、当たり障りのないものになっていたみたいですね。長くするのか。短くするのか。ゼロベースから見直してみようと思います。

 拙文に対する多数のご指摘、誠にありがとうございます。

上記の回答(このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてくださいの返信の返信)

スレ主 オミクロン : 0 投稿日時:

すみません。即興ですが修正をかけてみました。多少はマシになったでしょうか?

タイトル(仮)
因果応報の煩悶簒奪紀行

あらすじ
 異世界転移。その先で誰もが祝福を与えられるわけではない。努力が実らない自分が起死回生のチャンスだと、異なる世界の規格に縋った結果は余りにも残酷だった。

 判明したのは才能絶無の烙印【持たざる者】。その軛から脱する方法は、親しい人間から奪う事だった。言語道断な手段故に良心の呵責に苛まれる。だがそれでも諦められない自分には、余りにも魅力的で。分かっていながらもその手を伸ばした。

 様々なご意見お待ちしております。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

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元記事:視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さいの返信

で視点移動の切り替えポイント2回目から、

惜しい。惜しすぎる。あちこちキラッとする、いい場所があるのに、無駄にごちゃごちゃ詰めたり、欲しいとこ削ったりで素材の味を殺しまくっている印象です。
===============
 彼らはこの街道を拠点とする小規模な盗賊だった。
 短剣使いの子男と斧使いの大男、弓矢使いの女が二人、そしてリーダー格である男の五人組ではあるが、彼らには荷馬車や輸送団を襲撃する能力はない。狙いは専ら三名程度までの旅人だ。
 だがここ一週間ほど獲物に恵まれず、資金の目減りが目立ち始めていた。飢餓の恐怖と苛立ちから、彼らの心中は穏やかではなかった。
そんな時に、その旅人はひょっこりと姿を現したのだ。
 
「見なよ。念願の路銀様が現れてくれた」

 一匹しかいないけどね、と【遠目】のスキルを持つ女が告げる。

「あんまり金持っていなさそうだな・・・まあ殺してから探ればいいか」

リーダー格の男は躊躇なく殺害の意思を固めた。
 彼らの日常において殺人はごくごく当たり前のことで、殺される方が悪いとまで感じている。男は仲間達にいつもの連携を指示し、独り獲物である旅人へと近づいていった。

「よう兄ちゃん。悪いけど俺らの路銀になってくれよ」

 獲物は多いのほか若く、まだ少年とでも呼べそうな幼さのある青年だった。
男は返答を待つこともなく青年に切りかかる。男の剣術スキルレベルは2で、チーム内最高だ。淀んだ殺意に濡れた剣が青年を襲う。
=======================
とかを希望したい(笑)

まず盗賊団に過去形(だった)という死亡フラグというを着けてほしい。その時点で読者に「あこいつら死ぬな」という覚悟を。
 更に団員と人数が分かりにくいので山賊に奇襲を成功させたいフラグとかじゃあないなら人数を明確に表記して欲しいな。
ついでに主人公めっけたフラグもね。

 旅人の人数表記は欲しい(主人公であることを確定させる目的)。あとここで主人公の姿や雰囲気を客観的に表記できるから、いれたいなら今だ。
リーダーのセリフに殺意を感じないので殺意アピールくれ
後ここで気になったのですが、このバトルシーン、主人公視点とリーダー視点がごちゃになって存在してる。切り替えポイント3回どころか5~6回はあんで?
ので
================
短刀使いの男が、その背後から首を掻っ切ろうとする。青年は拘束される前にバック宙で男ごと飛び越し、盗賊全員から距離をとった。
 なぜ青年が———【持たざる者】の翔仁が、ここまで余裕をもっているのだろうか。
================
という場所&やり口でリーダー主体の三人称から主人公主体の三人称に切り替えるとかはどうでしょう?
次のスイッチは
===============
 翔仁は財布を拾うと、銃をショルダーバックに手ごと突っ込んで収めて嘆息した。

「盗賊稼業はほどほどにな」

 青年はそう言って男の返答を待たず、決して剣の間合いに入らぬように弧を描きながら通り過ぎる。男は命が助かったということに安堵しつつも一つの欲が生まれた。

 4名を一瞬かつ一方的に殺戮するほどの武器を青年は持っている。もしそれを手にすることができれば、一人でも生きていけるのではないのかと。そして男は最悪の決断をした。
「死ねぇ!」
 男は剣を掴んで瞬時に立ち上がる。背中を向けている青年の首を狙って剣を振るうが――――
=================
あたりかな。
リーダーは翔仁の名前も銃という言葉も知らないから両方使わないのがみそね。
銃という言葉をスイッチにするのもありだと思います。

作者さん的切り替えポイント3回目はこれでOK。ほどよい後味の悪さと世界の美しさががコントラストになっていい感じ。前半のやたら韻を踏みまくった同じサイズの文節群とちがい、ほどよくばらけた感じが読みやすかったです。

上記の回答(視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さいの返信の返信)

スレ主 オミクロン : 0 投稿日時:

読むせん様。大変貴重なご意見誠にありがとうございます。

パッと呼んだだけでも非常に分かりやすくなっていました。特に3人称多元視点のご指摘は目から鱗が落ちました。まだ未熟な部分が多いので、大いに参考にさせていただきます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点移動、地の文、読みやすさの評価を下さい

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元記事:ライバル

こんばんは
ライバルを作っているのですが
試合の時くらいしか会わないので
どんなタイプにするか決まりません。
助けてください。
ライバルを次に出すので先に進めないです。

https://ncode.syosetu.com/n8184eu/

上記の回答(ライバルの返信)

投稿者 オミクロン : 0 投稿日時:

 オミクロンです。ライバルと一言に言っても、種類が分かれると思います。まずは大枠からとらえていくと分かりやすいでしょう。

 ひとえにライバルと言っても、必ずしも双方向でなければならない決まりはありません。一方的でも十分にライバルというのは成立しえます。要はその存在が、相手をどれだけ強く、どう思っているかだと私は思います。

 とはいえ難しい概念ではありますので、私見ではありますが具体例を挙げていきたいと思います。具体的には、私が思う三つのライバルの型を書かせていただきます。

 まずは【憧憬型】です。端的な例が、「ONE PIECE」の【ルフィ→シャンクス】や、【コビー→ルフィ】です。相手を越えるべき存在として認識しているというタイプですね。

 亜種を挙げるときりがありませんが、「Gガンダム」の【ドモン→東方不敗】や、半々で混ざりますが、「北斗の拳」の【トキ→ラオウ】もこれに当たると思います。

 このタイプでよくあるのが、憧憬する側が、される側に大きな影響を与えたことでしょうか。過去と現在の比較や、追い付こうと足掻く姿を描くのに向いていると思います。

 また後述の型とは真逆なので、爽やなものや、熱血な関係を演出できます。スポーツものには向いていると思います。

 次にあるのが【対等型】です。これはライバルの花形ですね。挙げるまでもありませんが、「NARUTO」の【ナルト・サスケ】や、「ドラゴンボール」の【悟空・ベジータ】が該当します。互いの衝突は物語の山場になるでしょう。

 花形ではありますが、一番作るのが難しいものだとも思っています。互いに互いを意識しなけなければならない以上、両者の情景描写を書かなければなりません。またこのパターンでぽっと出のキャラでやると、高い確率で読む気が失せる場合があります。そうする場合には事前の布石や伏線は必須です。

 最後にあるのが【劣等・憎悪型】だと私は思います。【憧憬型】と似てはいますが、そこに関わる感情の方向性は真逆です。もっとも作りやすいライバルだと私は考えます。一言で言えば純粋な敵視ですからね。

 分かりやすい例が「BLEACH」の【一護→初期白夜】、「HUNTER×HUNTER」の【クラピカ→幻影旅団】、「ベルセルク」の【ガッツ→グリフィス】でしょうか。【憧憬型】と基本は変わらず、性質だけを逆転させた感じです。

 もちろん向いているのはドロドロとした悍ましい内容です。端的には復讐ものですね。ただ、負の感情は強い原動力になります。主人公の急激なパワーアップや、代償を顧みない行為、主人公の葛藤など、ライバルが与り知らぬ場所でのドラマ構築に役立つと思います。

 以上が私が思うライバルの基本的な三つの型です。どのライバルも基本は当てはまると思います。この上でライバルを制定するならば、時系列を使うのがいいでしょう。

 初期は【憧憬型】で、中期は【対等型】、後期は【劣等・憎悪型】にするのもいいですし、一貫させるのもいいです。単純に前、中、後期だけで考えれば、単純計算で27通り作れます。そこをどうするのかは筆者様の力量次第といった感じですね。

 ただ、変化をさせる以上は相応の理由が必要です。それを怠ると、物語が薄っぺらくなる危険性が大いにあります。ご注意ください。参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ライバル

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元記事:コンセプトの上で読者を裏切る方法はあるか?

https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/11/23/46127/
「コンセプトを変えるな」という記事ですが、こういう場合はどう進めたらよいのでしょうか?

「立身出世のために、さらわれた姫君を助けようとしている」主人公だと読者に思わせておいて、「さらった方の女ボスが実は魅力的な女性だということが分かって、そちらに心惹かれてしまう」展開で、読者を引き付けておくには何が必要でしょうか?
「故郷には、姫君の帰りを待つ国民と、貧しい暮らしを送る幼い兄弟がいる。さあ、どうする?」というという選択を主人公に迫るのはひとつの手かとは思いますが。

いくらプロットができていても、「こういう展開だ」と思い込んでいた読者が離れていっては何にもなりませんので。

上記の回答(コンセプトの上で読者を裏切る方法はあるか?の返信)

投稿者 かにさん : 0

シンプルに考えて「立身出世のために姫を助けようとしている」という状態が失われてさえいなければ許容されるのでは。(シーン上、おそらく姫と女ボスとの間で葛藤することになるでしょう)

そもそも「コンセプト(概念)とはなんぞや?」というので、前提知識として下記サイトが分かりやすかったので参照をば。

◼️概念の構造
http://amigo.hum.fukuoka-u.ac.jp/koga/index.php?language/concept

私の解釈ですが、「なぜコンセプトが変わってはいけないか?」の答えは、おそらく「読者は、最初に提示されたコンセプトを前提にして、作品の各要素(ストーリー、世界観、設定など)の整合性を判定する認知の枠組みを作る」から。その枠組みを変えることは、読者にとって無意識的に負担がかかる。作品は変わっても読者の枠組みが変わらなかったら、読者はよく分からなくなったと感じて去ってゆく。

この辺は数学に置き換えると理解しやすくて。例えば、偶数のコンセプト(概念)は「2で割りきれる整数」。なので「この数字は偶数である」と主張したなら、それが1や3であってはならない。なぜなら矛盾するから。

同じように「この作品は『姫様を助ける作品』です」と、読者に対して作品全体のコンセプトとして提示してしまったなら、最低限建前上はそれは守るべき。

逆に、コンセプトの修正を企てるなら、読者が方向転換に納得できるだけの充分な根拠があればよいかと。その作品でしたら、充分な葛藤と充分な動機づけがなされていたなら、読者離反のリスクはある程度に抑えられるのではないかと思いました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: コンセプトの上で読者を裏切る方法はあるか?

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投稿日時:

元記事:キャラを好きになれない場合

自分や他人の創作したキャラを心から好きになることができません。

以前、同人活動をしていたのですが、一度勢いで本を出してからはそのうちまた出すと言いつつ、三年が経過した今も作る予定は決まっていません。

自分の周囲の人間は(好きになったジャンルの過激さゆえかもしれませんが)2時間くらいの映画を観て1万文字ほどの感想が書けたり、数千字に及ぶ小説を継続的に執筆してもまだ頭の中に描き足りないものがあったりと、愛や発想力については目を見張るものがあります。

対して自分はそれらを観ても友人のように「しんどい」だの「無理」だのといった変な感情が生まれてこないばかりか、他の人が観て涙を流すようなシーンでは特にピンと来ない有様です。友達の「解釈」を聞いて理解することはできても、それによってそうした感情が出てくる訳でもありません。

自分がキャラ絡みで作品を好きになる時というのは、単に絵柄が可愛い時だとか、シチュエーションが気に入った時であり、「そのキャラに固有の経験や言動」を読み取って感動したことは一度としてない気がします。
また、情緒不安定なのか誰も気にしないようなシーンで泣くことはあるし、映像や物語の技法を読み取れた時は得意になる時もありますが、それらは感動に内包されるものではあってもその種の感動のごく一部のものに過ぎないように思えます。

自分がこの種の感動を味わうことができないのは、何か心にタガやブレーキのようなものでもあるか、それとも根本的に自分にそうした感受性が欠落している/育っていない可能性があり、感受性を今からでも養えるものなら養いたいと思っています。

絵柄やシチュエーションだけではその本人を好きになる意味は薄いでしょうし、少なくとも長期的に創作をするモチベーションにはなりません。どれだけ自分の趣味嗜好を盛り込んだキャラクターを作っても、その数奇な人生やお洒落な雰囲気に心揺さぶられるような感性を持っていなければ、キャラ文芸の一番の強みを自ら捨てて縛りプレイをしているようなものだと思います。

自分の他にも同じようにキャラを熱狂的に好きになることのできない友人がいて、その人はライトノベルで仕事を貰っています。でもその人は小説を書くことそれ自体を好きになって続けています。自分のように「自分の求めるものが存在しないから自分で書くしかない」という理由で小説を書いている人とは人種が違う気がします。
物語そのものがとりたてて好きという訳でもなく、設定をその中で動かすモチベーションも長続きしないとなれば、創作をする限り自分の心は死んでいくばかりだとさえ思えます。

自分には感受性なるものをまだ得る余地があると考えたいです。どのようにすればそれを手に入れることができるでしょうか。

上記の回答(キャラを好きになれない場合の返信)

投稿者 あまくさ : 1

>また、情緒不安定なのか誰も気にしないようなシーンで泣くことはあるし、

>自分には感受性なるものをまだ得る余地があると考えたいです。

誰も気にしないようなシーンで泣くのであれば、スレ主様には感受性が無いのではなく、心に刺さるポイントが他人と異なっているということだと思います。
そしてそれは直さなければいけないことではありません。むしろスレ主様独自の感性を大事にする方がよいと思います。

スレ主様は他人と感じ方が違うことにひるみ、自信を持てないでいるだけではないでしょうか?

>絵柄やシチュエーションだけではその本人を好きになる意味は薄いでしょうし、

そんなことはありません。
現実の人間関係でも、他人の心の中なんて見えないじゃないですか。見えるのは姿や行為だけで、そこからその人の内面性を想像しているだけなんです。

小説やアニメではキャラクターの心の動きを、あたかも自明なことのように描きます。しかし、それは作者の作為に過ぎず、プロや上級者は実はテクニックでそれを読者に納得させてしまっているんですよ。しかし、そういう作為性がわりと見え透くこともあり、私だって他人の作品を読んだり観たりしていて、「ここで感動させようとしているな」と思うだけでまったく感動できないことはよくあります。逆に、何でもないところで他愛なく泣いてしまうこともあります。

スレ主様が他の人が感動するようなところで感動できず、別のところで泣かれるのだとしたら、むしろそここそが創作者として重要な資質に触れている部分なのではないでしょうか?

他の人が感動しがちな部分と、スレ主様が心を動かされる部分の特徴を冷静に分析・比較し、どこが違うのかを検討してみることをお勧めします。
ご自分の心そのものを変える必要はありませんし、むしろ変えちゃいけないんだと思いますよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: キャラを好きになれない場合

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投稿日時:

元記事:いざ書き始めようとすると……

此方の掲示板に悩みを書くのは初です、よろしくお願いします。
他の方や既にサイトに乗っている悩みにも目を通したのですが、自分の状態と近いものが見当たらなかったので此方に書かせていただきます。

自分は同人活動もしていなければどこかのサイトで連載をしているような人間ではありません。
それでも、小説を描いてみたいと思い、実行しようとしたのですが……。

アイデアや文章の案は頭の中に浮かんでいても全く書き進めることができないのです。
というのも、「誰にも見てもらえないようなモノを書いてどうするんだ」「反応をもらえないなら書かない方が傷つかないのでは」と考えてしまうのです。
他人や誰かの評価が欲しくて小説を書こうと思ったわけではありません。
しかし、せっかく書いたモノが評価もされない未来を想像してしまうと……怖くて手が動かせません。

賞に応募するわけではない、人気作を生み出したいわけではない。
ただ、自分の好きなものを好きなように書きたい。そこは確かに変らないのですが、
だからこそ、自分の「好き」が誰にも見向きされなかったらと思うと、どうしても書くことができません。

趣味なんだから勝手にしろと言われてしまいそうですが、
もし、似たような経験がある方や良い対処法を知っている方などいらっしゃいましたら、
どうかアドバイスをいただけると、とても助かります。よろしくお願いします。

上記の回答(いざ書き始めようとすると……の返信)

投稿者 ポコポコ : 0

私と同じですね。書いたものを見てもらう人も居ないので、うまくかけてるかどうかも解らない状態で35000文字になっちゃってます。最初は、見てもらうつもりは、無かったのでさすが、書いてるうちにこれで良いのかと不安になってきました。
そのうち、そんな気分が芽生えてくると思うので、頑張って!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: いざ書き始めようとすると……

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