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サタンさんの返信一覧。最新の投稿順33ページ目

元記事:手、腕、脚、足の使い方

こんばんは。
長い手を後ろで組む。
長い腕を後ろで組む。
どちらがただしいのでしょうか。
足、脚もどちらを使えばよいですか?

上記の回答(手、腕、脚、足の使い方の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

両方正しいです。
正しいですが、「手」は基本的に掌のことです。定義としては肩から指先にかけてを指しますが、一般的な感覚としては手首から指先にかけてのイメージでしょう。
「腕」は基本的に肩から手首までのことです。手首から先は含みません。
よって、
「長い手を後ろで組む」というのは、「手(手の平)が長い(でかい)」とも受け取れる。
また「長い」をなくして「手を後ろで組む」とすると、背後の腰のあたりで両手を重ねてる印象です。
「長い腕を後ろで組む」というのは、「腕が長い」とこちらはイメージ的に不自然ではないけど、組んでるのは「手」ではなく「腕」なので、背面で腕をクロスさせてるというか両腕を絡ませてる感じをイメージします。
「腕を組む」と言った場合、おそらく10人中10人が胸元で両腕を組んでる印象でしょう。
当然、監禁されて両腕を後ろで縛られてる状況でなければ背で腕を組む機会はほどんどないですから、少なくとも私は、背中でクロスさせてるのかな、くらいの印象になりました。

「足」は踝から下のことです。
「脚」は膝から下のことです。ですが、おそらくイメージとしては太腿を含む下半身全体を指すことが多いでしょう。
英語にすりゃわかりやすいでしょうか。
足は「foot」脚は「leg」。ゲームの装備画面見りゃだいたいそうなってる。
足装備はシューズとかブーツとか。脚装備はレギンスとか。

また、「手」の場合は「手が足りない」や「いい手が思いつく」など手の平以外の意味合いを持ちます。
同時に「足」の場合は「足がない」とか「足が速い」といった移動を指す言葉にもなります。
特に足の場合は、「走るのは下半身全体を使ってるんだから、「脚が速い」と書くのが正しくないか?」と言えます。
しかし、「足」というのは「人体の「あし」」を指す言葉で、「脚」というのは「人以外のモノも含む「あし」」を指します。
つまり、「椅子の脚」といった「支えになるもの全般」ですね。
「椅子の足」とは書かない。
この事から、あんまり面倒なことを考えず、人体の足なら「足」と書いてしまう人も多く、おそらく「足を組む」と書いてあることも多いでしょう。
まとめると、
「足」は「踝から下のパーツ」または「人間の股から下全体」を指す。
「脚」は「膝から下のパーツ」または「股から下全体」、「人間以外の脚部」も含む。
という事になります。
個人的には「足を組む」かな。
現実じゃありえないけど、漫画的に「猫がアシを組む」場合は人間じゃないので「猫が脚を組む」と書いたほうが正しいと言えるでしょう。
でも、人体で考えると「足が痛い」と言ったら「足先が痛い」という意味になるし、「脚が痛い」と書いたら「足全体が痛い」という意味になります(個人的には脹脛をイメージする)。

ついでに「長い腕(手)を後ろで組む」という一文についてですが、これは「長い腕」を印象付けたいのか、「手を後ろで組んだ」という事実を書きたいのか、そこを考えたほうが良いでしょう。
例えば「彼女の腕はほっそりとして長く、色っぽい。その手を後ろに組んでこちらを見つめた。」とか。
「長い腕」という事と「手を組む」という事を分けて書けばまとまりが良いと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: 手、腕、脚、足の使い方

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元記事:小説の人気を出すための投稿時間のコツ。毎日19時に更新が最適戦略か?

小説のあらすじに「超不定期更新」と書かれていると、未完になる可能性が高いので、読む気が失せてしまうと言われます。
逆に「毎日○時更新予定」となっていれば、安心して読めます。

これはYouTubeやブログ運営でも有効と言われている更新の手法です。

毎日、決まった時間に記事を投稿することで、ブログのアクセス数やYouTubeの登録者数が増えると言われています。

確実に更新してくれるという信頼が生まれると、読者の生活の中に、記事や動画を見ることを習慣付けることができるからです。

これは小説投稿サイトでも応用可能なテクニックだと思われます。

小説家になろうのメイン読者は30代の男性で、通勤時間やお昼休みにスマホから小説を読んでいるというデータがあります。
こららの時間帯を狙い撃ちにして投稿すると、読者数が増えるそうです。

これに加え、毎日、決まった時間に更新できるように、小説の続きをある程度ストックしておいてから、連載を開始するのが優れた戦略だと思います。

私としては、

12時か19時に、毎日、小説の続きを投稿する。
そのためにストック多めに用意して備えておく。

のが、なろうで人気を出すための最適戦略の1つだと考えているのですが、いかがでしょうか?

上記の回答(小説の人気を出すための投稿時間のコツ。毎日19時に更新が最適戦略か?の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

正直、作品自体の出来は変わらないので小手先ですが、より多くの人の目に留まろうとする努力は、情報過多なWebでは必要なものでしょう。

更新頻度を上げるためにストックしておくのはもちろんのこと、最初の数回は毎日と言わず半日に一回更新したほうが良いと思う。
というのも、ランキング形式のサイトには基本的に「新着」として新しいものが頭に載るためです。
中学高校生がチェックするだろう時間と、社会人がチェックするだろう時間に投稿するのが良いと思う。
そこでページを開かなくとも、タイトルだけでも目に入る。
いずれ目的の小説を読み終わった後にでも「そう言えばこのタイトル何度か見かけたな」となってくれれば御の字。

でも、個人的に思うというレベルの話ですが、朝や昼の12時はどうかなと思う。
これは、そのタイミングでのチェックは、確かにアクセスは多いのだろうけど、「目的の小説をチェックする」とか「通勤時間や昼休みに読み途中のタイトルを読む」ことが多いため、新着に目が行きにくいし、目的のタイトル以外のチェックはしないだろう、と思うためです。
時間が限られてる休憩時間に新規開拓はしないかなと。
下手すりゃトップページに寄らずブックマークした人気小説のページにダイレクトに飛んでるんじゃないかなと。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の人気を出すための投稿時間のコツ。毎日19時に更新が最適戦略か?

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元記事:視点者の意識がないときの描写

 こんばんは、お世話になります、左野です。
 小説を書いていると、視点者が寝たり気絶したりするシーンに当たることがあります。
 視点者の意識がないときの描写は以下の方法で問題ないでしょうか。また、他に方法があればぜひ教えてください。

1:視点者が意識を失うぎりぎりまで地の文で書く。その後は書かない。
 いわゆる、「おれは寝てしまった」というものです。
 よく使われている手だとは思うのですが、「『おれは寝てしまった』ってモロに目覚めたあとに考えることだよなあ。『おれは死んでしまった』に近いものを感じるぞ」というような、余計なことを考えてしてしまいます。
 かといって別のいい言葉が思いつくわけでもない。
 これはお約束の文章として素直に使っていいのでしょうか。

2:視点者を変える
 視点者を変える方法です。意識がなくなった後の展開が長いときに使うべき方法と聞きます。
 しかし、一人称小説でやると、地の文が随分変わってしまいます。(文章力によるとはいえ)違和感を覚えますか。

3:視点者の意識がなくなったあと、神視点(というより無視点三人称? 地の文では登場人物の心情を一切書かず、ただ事実のみ書く)で描写する
 特にお聞きしたい方法です。
ーーーーーーーーー
例)
「頭が痛い」
 そうぼやくと、椅子に座って本を読んでいた魔女が、長くて美しい髪を耳にかけてから、本をぱたんと閉じてこちらに視線を向けてくる。
「風邪でもひいたのか」
「たぶんね。もう寝るよ」
 おれは頭を押さえながら、フラフラと歩き、ベッドに腰掛ける。
「寝るのなら、その前に薬を飲むかい。私が作った薬がまだ残っているはずだ」
「うん、ありがと。それ飲んで寝るよ」
 おれがそう返事をすると、魔女はさっと薬箱から瓶を取り出した。
「ほら」
「サンキュ」
 瓶を受け取り、一錠だけ取り出す。すると、魔女は水がなみなみと入ったコップをもってきて、すぐ近くの机に置いた。
「水。これを飲み干せ」
「え、いいよ。そのままのみこめるし」
「寝ている間に脱水症状を起こしたらどうするんだ」
「わかった、わかったよ」
 他人の健康だけは本当に心配するんだよなあ、この魔女は。自分のにはてんで無頓着なくせに。そんなことを思いながら、コップに口をつける。
「熱は?」
 コップの水を半分飲み干してから、答える。
「……ああ、なさそう。大丈夫だよ」
「ならいいんだが」
「そうそう、この薬、よく効くんだよね。飲んだ瞬間こてっと寝られちゃうんだ。起きた頃にはもう元気いっぱいだし」
「特殊な睡眠薬だからな」
「ん、じゃあ、おやすみ」
 おれはそう言って、水をふくみ、薬を口に放り込む。ゴクンと飲み込んで、それだけでもう眠い。ベッドに横たわり、ブランケットを被る。どんどん眠気が襲ってくるのが嫌でもわかった。

「おやすみ。ふふ、もう寝息を立てている。……私は心配でならないよ、君はいつも必要以上に無理をするんだ。君は私よりよっぽど脆いというのに」
 暖炉の光がコップをオレンジ色に照らす。暖かい空気で部屋は満たされている。
「君の前じゃ口が裂けたって言えないが……私は君のことを」
 誰かの思いを隠すように、火の粉のパチパチはぜる音だけが、病人の小さな寝室に響いていた。
ーーーーーーーーー
 というものです。
 今書いている小説があるのですが、例のように、視点者の意識がなくなったあとの展開が視点を変えるには微妙な長さで、しかしどうしても描写したい場面があります。
 そのために方法3を使う予定なのですが、変でしょうか。

 よろしくお願いします。

上記の回答(視点者の意識がないときの描写の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

創作は自由ですので、視点を変える事それ自体は何も問題ありません。
しかし、のんさんも仰っていますが、「視点を変えるのが一番楽に表現できるから」と安易に変更してしまうのは良くないでしょう。そしてやはりそうした作者の意図が読者にまで透けて見えてしまう。
安直な手段であり、創意工夫がなく、表現力を活かせるチャンスをフイにしてると言わざるを得ない。
――ただ、これは別に視点変更を批難しているわけではなく、視点変更そのものは立派な創作のツールで、便利で優秀な手段の一つです。

「視点変更は長いシーン変更のときに使うもの」という認識があるようですが、そんなことはありません。
個人的には、むしろ逆かなと。
「長いシーンで視点変更するほど」であるなら、そりゃ、
「視点主が変わる」=「物語の中でスポットを当ててる人物が変わる」=「物語のスポットを当ててる人物とは主役のこと」=「物語の主人公が変わってる」
基本的にはこういうコト(語り部≒主人公)なので、そもそもが「本来の主人公の物語ではないシーン」を書いている、という事です。

これはよくあることだと思いますが、物語を書く上で、その物語の全容を知ってる作者はアレも必要コレも必要と関係ない事をいろいろ考えてしまいます。
例えば、バトルものでライバルの心情を書きたい、とか。
それは「ライバルの話」であって、「主人公の話」ではない。
ライバルの事情を理解して戦うのであれば、それは「主人公も事情を理解」してなきゃおかしい。主人公も理解してるなら、そもそも主人公視点から書けるはず。
「主人公は理解していない、知らない事情」であるなら、それは読者も知る必要のない情報でしょう。
一人称において視点移動というのは、「主人公は知らないが読者は知ってる」という状況のみ使う機会がある手段なので、「でもライバルの事情を知らないと戦闘が映えないんだよなぁ」なんて場合は、そもそも展開に間違いがあります。
例えばライバルの事情を知ってるキャラクターを用意するなど、あるいはライバルに矛盾した行動を取らせ主人公に疑問を持たせるなど、主人公側にライバルの事情が伝わるよう設計しないと。
「主人公の物語」を語るとき、基本的に「主人公の視点からすべてが見える」ハズなんです。これは人称関係なく。
敵側の思惑など主人公視点から見えない事は、どんなに重要な設定であっても語る必要のない情報だし、それを語るのは作者の自己満足か、演出の一環、という事になります。
正直なところ、Webでよく見る素人作品では前者、自己満足ということが多いです。通して読むと「このエピソードいる?」って事すっごい多い。
特に主人公の一人称で主人公の知らない事って、書く必要ないというか、「主人公の物語」の外にあるモノでしょ?

なので、作品スタンス(群像劇やダブル主人公など)や作風(主人公の話以上のモノを書くことはある)以外の、必要な視点移動、つまり「演出の一環」という扱いで視点移動を使う場合。
そうしたシーンは、あくまで演出の一環なので、短いシーンにまとめることが出来るというか、演出なのでそんな長く書いてもしょうがない。
御作の場合は「主人公が寝入った後のワンシーン」なので、「普段主人公には見せない顔」というキャラ演出として良いと思います。
ただの演出なので、さほど凝った工夫をする必要もないし、安易に視点移動を利用することは悪い手段ではないでしょう。

>1
>「おれは寝てしまった」というものです。
「そこで意識が途絶えた。」「まどろむうちに夢を見ていた。」「睡魔に負けた。」もろもろ。
「寝てしまった」ことを暗示する表現をすれば、なんでも「ギリギリまで」で寝た事の表現は可能です。

>2
視点については上記したけども、3についても言えることですね。
「誰の視点にも合わせない」という工夫は良いと思います。
でも、結局「主人公の視点から外れる」という事は2も3も同じなので、やってることは同じでしょう。

>他に方法があればぜひ教えてください。
結局のところ、「その場面で表現したいもの」が表現できればそれで問題ないので、個人的には主人公の視点のみでなんとかすべきだろうと思います。

 言われるがままベッドに横になると、目を閉じる。
 目を閉じた瞬間スッと全身の力が抜けていくようだった。
 睡魔に抗えないまま夢とも現実とも取れないまどろみの中、やさしくこちらを見つめる魔女の顔だけが薄っすらと脳裏に映っていた。
 いや、目は閉じてる。でも自分の顔を覗き込む魔女の表情まで見えるようだった。
 ああ、夢だ。もう夢を見てるんだ。
 そう思ったとき、こちらを覗き込む魔女の唇がゆっくりと動く。
「ふふ。私は、君のことを――」
 目が醒めたらきっとこんなこと覚えてないだろう。けれど、何か、忘れてはいけないような気がした。
 魔女の姿は、こちらを見つめたまま。おれの意識はまどろみへと消えてゆく。

と、まあ拙いですが、このように主人公視点から書くことも十分可能でしょう。
目が覚めたときには覚えてないわけですから、主人公視点としてそのまま書いても問題ない、という判断です。

魔女の、「君のことを」が何なのかわからないので他の例は出しにくいですが、魔女が主人公に恋心を抱いているなら「眠るまで近くにいてやろう」とか他のセリフでも暗示することは出来るだろうし、あるいは魔女がやましい気持ちを抱いているなら、寝入った主人公の夢の中で「やさしい魔女の口元に、歪な笑みが浮かんだ」とか書いてもいいし、「特殊な睡眠薬」が何か別の薬なのだとしたら、「血のような、赤黒い色をしていた。」と不吉な感じにしてもいいし。
主人公視点から、いかようにも出来るんじゃないかなと思う。

これは100%参考にならないでしょうが、「いっそその場面全体を魔女視点にしてしまう」というのも考えられます。
長いシーンの視点移動は微妙だと書きましたが、それはあくまで「主役が変わってしまうから」というのが理由なので、視点主はあくまで語り部として、「魔女視点から主人公を語る」という書き方をすれば「主役が変わる」という事にはなりません。
まあ、物語終盤のネタばらしをする際に犯人や黒幕視点で書くようなものですね。
これも、まあ、問題ないけど安直っちゃ安直なので、全体の構成次第なところがありそうですね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点者の意識がないときの描写

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元記事:視点者の意識がないときの描写の返信

 こんにちは、質問者の左野です。
 数々のためになる回答ありがとうございます。

 皆様のおっしゃるとおり、やっぱり視点変更はまあ安易にやるもんじゃないですね。

 回答者のあまくささんが最後に言い当ててくださった、「キャラと読者の認識のギャップを作るとき」というのがおっしゃるとおり質問の主軸です。

 後出しジャンケン的で大変申し訳ないのですが、例が私の意図していたところからずれてしまったみたいです(何のための例やねん)。
 書いているうちに「あれちょっと違う……? かも?」となったのですが「結構時間かけちゃったしもうこのまま行こう」と思って出してしまいました。
 皆様の回答を読んで「あ、この例、3の方法の説明にはなっているけれど、このままだと私の書いている小説の状況とはだいぶ違うぞ」ということにはっきり気づきましたので、補足と訂正をさせてください。

訂正事項
・魔女のセリフ「君の前じゃ口が裂けたって〜」を「もっと体を大事にしてくれ、君は世界を救う人なのだから」とか「君には私の下僕として働いてもらわなくてはならないのだから」とか、いわゆる、「物語の方向性を読者に知らせる」ようなセリフに変えて読んでください。

補足事項
・例は、長編小説の冒頭であるとしてください。
・例で読者に示される「物語の方向性」が主人公に示されるのは、小説の前〜中盤で、結構な量を読まないと出てこないとしてください。
・魔女は物語についての様々なことを知っているので、彼女の一人称は、読者に必要以上の情報を提供してしまう、としてください。
・主人公の意識がなくなるまでは必ず彼の一人称です

 要は、物語の展開上、「主人公がすぐに知ってはいけない情報」だけれども「物語の方向性」のように「読者にどうしても知らせる必要のある情報」を伝えるためにはどうすればいいか、ということでした(何が一番質問したいか自分でもよく分かっていなかった)。

 どうしてもテンポのために冒頭で物語の方向性を読者に提示したくて、
 それは物語の構造上主人公がすぐに知ってはいけない情報であるため、彼の一人称で情報を提供してはならないのだけれど、
 情報を持っている人物の一人称(と三人称一元)は過剰な情報をもたらすので(そりゃあ書き方を工夫すればできるかもしれないけれど、不自然になりそうで)あまり気が向かない、
 はてどうやって描写しよう? ということです。

 私の書いている小説では、気絶気味の主人公の他に健康な人間が二人いまして、地の文に困った私は、わざと地の文を書かずにセリフだけで無理やり進めました。
 しかし、例文のように意識のない主人公の他に一人しかいなかったらこの方策はとれませんし、会話文だけで繋げてもいいのかという疑問もあります。

 どの方法が一番自然でしょうか、ということでした。前提がころころ変わってしまいましたが、回答いただけると嬉しいです。

上記の回答(視点者の意識がないときの描写の返信の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

>「主人公がすぐに知ってはいけない情報」だけれども「物語の方向性」のように「読者にどうしても知らせる必要のある情報」を伝えるためにはどうすればいいか
そりゃもう視点変更するしかないかと。
例文のようにワンシーンだけ視点変更して書くのがベターじゃないでしょうか。
テクニック的に手段はあるだろうけど、慣れないことをしても、おそらく上手く書けてるかどうか自分で判断できないと思うので。

一応。
これ、言われただけで理解するのは難しいと思うんだけど、という前置きをしておくけども、
まず第一に「本当に主人公が知ったら不味いの?」という事をよく考えましょう。
作者が伏せたいと思ってるだけ、という事は非常に多いです。
これは極端な例であるうえ極論どころか少し話が違う例だけど、刑事コロンボ(日本人なら古畑任三郎のが馴染みが良いか)は、序章で犯人が出てきて殺人のシーンを書いちゃってます。
推理小説で絶対伏せるべき情報を、いの一番に読者に提示してます。
「そりゃそういう話なんだから」って思うでしょうが、逆を言えば「そういう話にしてる」わけですから、考えようによっちゃ、伏せるべき情報なんてものは一つもない。
「その情報を提示したところで、読者の興味はどこへ向かうだろうか」と考えりゃベストな回答は見つかります。

あと、
>・例は、長編小説の冒頭であるとしてください。
とあるけど、冒頭なら話は別です。
というのも冒頭というのは、読者はその物語の内容を一ミリも知らない状態なので、完全なネタバレが書いてあったとしても、読者はそれがネタバレであることに気づきません。
例えば、古い映画でシックスセンスなんてのは「ネタバレすると面白くない」って私も思うけど、でも最初のシーンが主人公死亡のシーンなんだよね。
事前知識がない初見の読者(視聴者)だからこそ、それがネタバレだとは思わない。
また同時に、冒頭というのは物語の「前提」なので、どんな事でも読者は受け入れる。
冒頭に「魔法少女が存在する世界」と書いてあれば、そういう世界観として普通に受け入れるでしょ? どんなに突飛な設定でも、物語の核心になるネタバレでも、読者は素直に受け入れる。
だから、表現をちょっと濁すだけでネタバレにも気づかないわけですね。
これを利用して、冒頭だけ別視点にする、という小説は多く、例を上げるまでもなく覚えがあるでしょう。
冒頭なら、ネタバレを気にせず大胆に核心に触れる内容を書いてしまったほうが惹きつけるものがある内容になるんじゃないかと思います。

>彼女の一人称は、読者に必要以上の情報を提供してしまう
「説明」をしなけりゃ、別に全てを知ってる人視点でも問題ないかと思う。
ええと、これも極論なんだけど、「パルスのファルシのルシがコクーンでパージ」って、はじめてコレ聞いたとき「何いってんの」って思うでしょ。
でも、話を知ってる人が読むと、割と言い得てるというか、「うん、まあ、そういう話だね」って思うんじゃないかなと。
まあ、これは「専門用語の説明をしていない」というだけだけど、「なんの話題をしているのか」という説明さえナシで物語の核心を冒頭でアレコレ語ってる小説というのは、結構多いと思います。
二人称で始まる冒頭なんかはだいたいコレだよね。
作者は物語の内容と設定を知ってるからネタバレを恐れるけど、初見の読者は、当たり前だけど説明されてない事はわからないし、なら、「読者に与えても良い情報」のみ説明を用意すりゃいいだけ。
同時に「必要以上の情報」もおもっくそ書いちゃってたとしても、それは初見の読者は理解できないので、スルーしちゃう。雰囲気だけとらえて、理解できるものを拾ってく。
つまりは「与えても良い情報」のみ伝わる。

一応、汎用性の高そうなテクニック、端的にまとめると「ネタバレを気にするな、冒頭は大胆に書け」というテクニックというより考え方の一つを書いたけども、
正直なとこ、込み入った悩みというか、シンプルな悩みに見えて作者の方向性や設定・物語などが絡んできて不可能なこともありそうです。
つまりは限定的すぎて、その物語の詳細を知らないと佐野さんが納得しうる答えを出すことは難しいかなと思います。

というか、ぶっちゃけると「物語の方向性を示す」ことがどうして「必要以上の情報を与えかねない」に繋がるのかわかんなかったりします。
剣と魔法の世界で「悪い魔王が世界征服を企んでいる」とあれば、「ああ、勇者が魔王を倒しに行く話だな」と方向性がわかりますよね。
別に、「魔王はこういう存在で、勇者はこういう設定で」とか、そんなん説明しなくても方向性を伝える手段は多数あるでしょう。
根本的な部分で、「コレを読者に提示しなきゃ!」って考えで凝り固まってるんじゃないかなという印象。
「魔王を倒す」という物語の方向性を示したい場合、「魔王視点で世界征服開始の宣言をする、魔王軍の様子を書く」「平和な主人公の村で傭兵が魔王の世界征服についての噂話をしている」「主人公の村に魔王軍が攻めてくる」パッと思いつくだけでも、3通りの手段で方向性を示す展開は思いつきます。
なにも「ソレを説明しなきゃ情報を提示できない」というワケはないので、どういう物語か次第だけど、柔軟に考えれば展開はいくつでも思い付けると思う。
例えば、「魔王が世界征服を企んでるという噂が流れる」という序盤があって、これを主人公も耳にする。これで読者には伝わる。しかし主人公は村人なので魔王討伐には乗り出さない。話は進み、中盤くらいになると主人公の村が魔王に滅ぼされ、主人公は勇者として魔王討伐に乗り出す。
とまあ、そんな流れがあったとして、これは佐野さんが言ってるような「序盤で物語の方向性を指し示し、中盤で主人公がそれを目標に掲げる」というパターンでしょう。
序盤の「魔王の噂」を「魔王視点」とか「傭兵の噂話を耳にするけど、聞き流した」とか、主人公の記憶に残らない展開にすりゃ、「読者は知ってるけど主人公は知らない(覚えてない)」という状況が作れますよね。
無論、この例を読んで「そうじゃねえ、そういう簡単な設定なら悩んでない」と思ったでしょう。
なので、そういう設定や物語を知らない第三者が答えるのは難しい。と。

単純に「必要以上の情報」を書かないで物語の方向性を示せばいいだけではないでしょうか。
……それが難しく、そこに悩んでるって話ですが、そうなると話は戻って、「情報開示しないで書ける展開を考えろ、というかそもそも情報開示しただけで説明できてると思うな」って事になります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点者の意識がないときの描写

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元記事:接続詞について

小説家になろうの小説に、以下のような文章を見つけました。


冒険者用の装備を売る店はいくつかある。
 アカヤマ、アオキ、コソト……、それから身体の大きな種族に特化したサカアクやピューマ堂といった店が全国に展開している。

 しかし。
 どの店にいっても、ほとんどが男性向けの装備ばかりが売られており、女冒険者むけの装備は目立たない最上階の片隅にコーナーが設けられている程度だった。

引用元:
https://ncode.syosetu.com/n5920ex/7/

 リンク元をご覧いただくとお分かりの通り、短期間で人気を伸ばしたとても参考になりそうな小説です。このように接続詞の後ろに句点を置いて改行することは有効でしょうか?

 この小説では、ほかにも「〜に。」のように修飾する言葉に対してしばしば句点を打っていますが、このような使い方は読点を打つのと同様、強調のような意味合いがあるものと思われます。

 なろう小説のような小説は労力なく読めるよう文章が簡単になっているそうですが、「しかし。」と書くことで逆説であることが強調され、読みやすくなるのでしょうか?

 個人的に接続詞は省くものだと思っていた分、このように逆説であることをあえて強調することがどれだけ有効であるか、ご意見をいただきたく思います。

上記の回答(接続詞についての返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

おそらくはそんな難しいことを考えての事ではなく、作者の癖だろうと思われます。

また接続詞というのは、「しかし」「さらに」「および」「だから」などがあります。
これもまあ、人による癖のような部分がありますが、
これら接続詞の後に読点を置く人が多いです。正直書き慣れてない人に多いです。
つまり、「しかし、彼は言った。」とか「さらに、答える。」とか「剣および、短刀は、」とか「だから、気になった。」とか。
で、これだけが原因ではありませんが、このように接続詞のたびに読点を置くと読点だらけで「句読点が多い文章」と言われたりしちゃいます。
なんだろ。頭の中で文章を考えるとき接続詞部分で「タメ」が入るんで、そこでついつい読点を打っちゃうのかな? と思う。
わかりやすさのため接続詞の後に読点を打つのは間違いではありませんが。

しかし一方、接続詞部分で読点ではなく句点を使い、そこで改行してしまえば「句読点が多い」という感じはしなくなります。
同時に「タメ」は残ったまま表現できてると思う。
まあ要するに、タメってのは分析された通り「強調してる」という事でしょう。

ぶっちゃけ、偉そうなことを言えばリンク先の小説も句読点の扱いがなってないです。
句点は文末すなわち英文における終止符と同じであり、文章の主旨や主語または話題が変わるときに使うもので、読点は文章の区切りに使うものです。
読みながら「ココは句点じゃなく読点だろう」とか「主語が変わってるんだからコッチは句点にしなきゃ」って場所がけっこうありました。「読点置く必要ない」ってとこも多いです。
とはいえ。
これらは「記号」なのでそんな難しく考える必要はなく、読みやすけりゃそれで良いので、こんなことは揚げ足取りにすらならない事なんですが。

たぶん、「しかし」で改行したかったんじゃないでしょうか。
でも読点で改行するのがなんか変だと感じたため、句点にして改行してるんじゃないかなと。
>どれだけ有効であるか
さきほど「接続詞の後に句点を置く人が多い」と書きましたが、私もこの回答文で同じようなことを何度かしています。
「ぶっちゃけ、偉そうなことを言えば」とか「たぶん、「しかし」で改行したかった」とか。
読点は基本的に「文章の区切り」で使うものですが、このような使用方法は「文章を強調する」という意味合いが出てきます。
「たぶん」というのは「確実じゃないけど私はそのように感じたよ」という印象を強くしています。後にくる文章がそのまま「たぶん」にかかるわけですね。
接続詞で読点(句点)を置くというのは、そうした強調の意味合いがあり、文章のつながりをわかりやすくする効果があります。
ケースバイケースなので、やりすぎれば「句読点を打ちすぎ」と言われますし、場合によっては逆効果にもなるので「どれほど有効か」という「どれほど」には答えられませんが、そうした効果は確かにあり、有効であることは間違いありません。
読点の場合は、これは「区切り」に使う記号なので「接続詞の後に来る言葉・文章」が接続詞にかかってきます。
句点の場合は、これは「終止符」と同じ文末に使う記号なので、「次の行全て」が接続詞にかかってくるでしょう。

でも、繰り返すけど、おそらく作者はそんな変なこと考えてはなく単に癖だと思う。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 接続詞について

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元記事:情景描写の量について

どうもこんにちは。本サイトには毎度お世話になっておりますマリン・Oです。
今回は情景描写について聞かせてください。
私の拙作は情景描写が少ないというご指摘をよくいただきました。それで改善のために練習をしようと思うのですが、どれくらいの量を入れるべきなのかが良くわかりません。
場面変更の度に原稿用紙一枚丸ごと以上を費やして風景描写をしなければいけないのか。それとも今の原稿に少量ずつ描写を継ぎ足すだけで大幅に改善されるのか。
個人的に前者は地の文のバランスが崩れそうなのであまりやりたくないです。
後者が正しい場合はどのような描写を継ぎ足さなければいけないのか。
個人的には風景描写と容姿描写が足りないと思っているのですが、他にも足りないものがあるなら教えて下さい。
本サイトの第4研究室でも、情景描写に関する書き込みは少ないので、どうかお願いします。

拙作のURLですhttps://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/02913.shtml

上記の回答(情景描写の量についての返信)

投稿者 あまくさ : 1

私の場合、ファンタジー書きなので、空気感をどう読者に伝えるかに気を使います。
例えば以前このサイトに投稿した拙作に、19世紀の東ヨーロッパを舞台にした吸血鬼の話がありまして。まあ、ルーマニアということになるのですが、実在する地名は明記せずに時代の雰囲気、土地柄の雰囲気を読者に感じてもらいたいと。
そういった場合、時代背景の近い外国映画を観てみるといった方法をわりとやっています。衣装とか、民家の屋根の色とか、食卓の風景とか、街並みの遥か向こうに雄大な山脈が青く霞んで見えるとか、そんなところに注目して。
あと、この時はネットでルーマニア料理の店を探して食べに行ってみたりしました。これをさりげなく盛り込めば何となく雰囲気が伝わるというポイントを探しているわけです。

情景描写の最適な量や比率というのは、少なくとも私は意識していません。
風景なんて長々と書いても読者は退屈するだけだと思うので、何か一つ見せて全体を感じさせるみたいなことを目指してはいます。
どこにそういう描写を入れるかについても、たぶん決まりはありません。効果的だと思ったところに入れます。
山道を歩いていると、急に視界が開けて麓の景色が広く見下ろせる場所に出たりすることがあるんですね。その感じ。ストーリーの流れの中で、不意に気分を変えて読者をはっとさせたいみたいな。ここでそういう感覚を与えたい。そう思った所に描写を入れている気がします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写の量について

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元記事:長編を書き終えたらどうしていますか?

どうも、半額オソーザイです。

ようやく公募に出す作品を難産ながらも書き終えました。我ながら遅筆だなぁと……もう少しペース上げて書けるようになりたひ……。

そこでなんですが。自分長編小説を書き上げたのが久々すぎて、ボヤーッとしたイメージしか浮かんでいないんですよね。推敲?をするべきなのでしょうけど……具体的に「推敲時は何に気をつければよいのか」「冷却期間は必要?」などなど、皆さんどうしているのか参考にしたいなと考えて質問を投稿いたしました。

また、普段どのような環境で自分の作品を読み返して添削しているのかなども、参考にしたいので教えてくださると幸いです!

上記の回答(長編を書き終えたらどうしていますか?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

校正は勉強しておくと、印税が倍近く違うので専用の書物を買って勉強して方がいいですよ。
最悪、作家として目が悪くても校正が出来るなら、編集として拾われるかもしれません。
どこも大学の新卒を春に…なんてやっていたら回らないくらい退社が早いので…

カテゴリー : その他 スレッド: 長編を書き終えたらどうしていますか?

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元記事:ネットの団体に殲滅団というのはものがあります

殲滅団というものがあります
かなり有名な荒らし団体で一時期はNAVERに載ってました
これを題材とした小説を書いた場合、名誉毀損になりますかね?
名前を変えればセーフですかね?

上記の回答(ネットの団体に殲滅団というのはものがありますの返信)

投稿者 大野知人 : 0

 名前を変えればいいんじゃないかな。
 まあ、悪役として書かないと少なからず文句は言われるだろうけど。

 結構「不起訴なだけで、実質器物損壊にあたる愉快犯」みたいな扱いだから、なにか間違って名誉毀損とか言い出しても、世論も司法もまず味方にできる。

 個人的には実在の犯罪者を必要以上におとしめるのはカッコワルイと思うから、そこら辺の書き方は気を付けてほしいけど。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネットの団体に殲滅団というのはものがあります

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