小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:お色気表現ってどこまで気にせず読めますか?

あまり重いこと考えずに小説読めばいい、というように考えるようになって、気楽に他の人の作品を読めるようになりました。
一度自分が書く側に回ってみると、「ああ自分ならここはこうするな」とか、「おおこれはすごい面白い」とか、そういった新しい発見がありますね。ひたすらチラシの裏で遊んでいたころよりは、小説ってものを一段階深い読み方ができるようになった気がします。気がするだけかもしれませんけど、読むときの姿勢が変わったことは確かです。アドバイスありがとうございました。

それで、タイトルの質問なのですが。
意外と気軽に夜の一戦交えたり、気軽に肌を晒したりするんですね、最近のWeb小説って……ちょっとびっくりしました。
そういうスケベなのに、簡単にさわれる時代というのが、果たしていいのか悪いのか……少し考えてしまうところはありますが、結局恥ずかしいことはみんな大好きなんでしょうね。こればっかりは仕方ないかな、とも思うんです。
ただ、健全な全年齢向け作品にいきなり濡れ場や過剰に煽情的なシーンが挟まるのって、実のところ、他の人はどう考えているのかな、と。ちょっと知りたくなりました。
実際のところ、R15作品では日常茶飯事なんでしょうか?

今回の質問は、「健全な目線で読んでいた小説に、性的に感じるシーンが挟まれることへの感じ方」です。ふわっとした質問ではありますが、よろしくお願いします。

上記の回答(お色気表現ってどこまで気にせず読めますか?の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

ラノベやWeb小説で色気の話題はたまに出るけど、正直、ラノベや自由すぎるWeb小説でも、そこまで色気の描写ってあるか? と思ってます。
一度、官能小説を読んでみりゃいいんじゃなかろうか。
「そういう行為がありました」という展開があるだけでは、別に扇情的な描写があるわけではないでしょうし、色気か? と思う。
もちろん、そういう描写があったらそれは「ライトノベル」ではなく「官能小説」になってしまうので、あろうはずがないのだけども。
だから、作者としては「それら行為の描写」がなければ、いくら展開で朝チュンしようと巨乳エルフが胸をはだけようとも、別に。と思っています。
そこは作者と読者の趣味の話だよね、みたいな。

一方で今回話題になってるのは作者としてではなく読者として。
……なんだけど、最初に書いた通り、ライトノベルの色気って別に扇情的な描写があるわけではないので、気になったことはないです。
逆に、D☓Dみたいなソレをメインに扱ってるようなネタは凄いなと思う。
イロモノと言うのは簡単だけど、イロモノってよくよく考えるとそのアイディア自体は凄まじい。
普通思いつかないし、思いついても書こうと思わないし、書こうと思ってもエロに徹底できないし、エロに徹底したらエロ本になってしまうからラノベとして通用しない。
なのにラノベとして書いてるんだから凄い。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: お色気表現ってどこまで気にせず読めますか?

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元記事:ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。

 こんにちは。壱番合戦 仁です。

 皆さんに質問させていただきたいことがあります。
 ズバリ、「ラノベに行間は必要ですか?」

 これについては、詳しくないので僕は意見しません。皆さんの回答をお待ちしております。

 次にまろん師匠の文学論について。
 彼方は、「せっかくアスペルガー症候群の君が、アスペルガー症候群の主人公をかくのだから、常識や常人の感性につきやってやる義理はない」と僕にご教示なさいました。
 暗に彼女は、「(きっちり描き切ってなお読者が読めないと文句を言うならそれは読者のせい)だからこそ、読者に媚びて読みやすくしてやる必要などない」といいます。湊かなえや百田尚樹のような売文奴になってほしくないのだといいます。

 「自分の主義主張を曲げてまで馬鹿に面白いといわれる事より、文学者として意義のある小説を書いて賢人に称えられるほうが尊い」

 これが彼女の一貫した主張です。これには僕も大いに賛同するところです。
 ですが、ここで一つ疑問が出てきます。
 「これって、純文学の流儀だよね?」「この方向があっていると強くサンドする僕は、ラノベ作家をやるべきではないのではないか?」と思ってしまったのです。

 面白い小説は書きたい。でも、読者に媚びたくないし、主義主張を捻じ曲げるなんてまっぴら。ましてや、奴隷ハーレムものを書いて「さすが○○様!すごいです!」なんてやりたくない。

 正直そろそろラノベに飽きました。
 【異世界転移ものにしろ、転生ものにしろ、魔王勇者ものにしろ、奴隷ハーレムものにしろ……。自己承認欲求を満たして現実逃避するためのオ〇ホじゃねーか!!】

 っとと。失敬。これは言い過ぎですが、読了しても胸の奥に何も残らない小説が多すぎる気がします。萌えとか抜きで、ラストシーンに差し掛かったあたりのヒロインを抱きしめたくなるようなラノベも、味わいのある余韻が残って、文学的に意味のある感動を覚えるラノベも、聞いたことないし見たこともありません。

 おそらくですが、ラノベの正体を彼方が知ったとしたら、たぶん僕がラノベ作家になることを義人はしないでしょう。そして、ぼくも、同じラノベを書くにしろ、純文学や大衆文学を書くにしろ、味気ない小説を書くつもりはありません。

 続きはまた今度。

上記の回答(ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答! 投稿日時:

あれ? 私は何度も「そういう非常識さはおまえの武器だから」って言ってきたつもりだけども……
本人もそういうアスペを書きたいと言ってたのに、でも、書いてる本人(スレ主さん)自身が、まるで「こういう非常識な自分を治したい」とでも言ってるようで、なんだかチグハグ。
人に凄い凄いと言われるような格好いい文学を書きたいのだろうけど、いやそれ自体は誰でも思うことだから別にいいんだけど、スレ主さんの持ち味はこういう気色悪さなんだから、それを活かせって何度も言ってるやん。

ブサイクな芸人がモテたくて整形したいなんて言ったらアホかと思うでしょ。ブサイクなのが強味なのに、芸人辞めたいんかって。
その芸人のブサイクエピソードは全部が芸のネタだし、それで笑いを取れる武器でしょ?
で、君は何なの。
アスペなんでしょ。そういうアスペらしい非常識さ、失敗して恥ずかしかったエピソード、そういうのがスレ主の武器じゃないの。
自分で自分の文章を気色悪いと思ったんなら、もっと気色悪いのを書いてよ。

それが出来るなら、つまり、「壱番って気色悪い文章書くやつだろ」と言われて誇れるようなら、純文学に向いてると思うよ。
そう言われて嬉しくないなら辞めといたほうが良い。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ラノベに行間は必要か?また、まろん師匠の文学論について。

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元記事:面白い「煽り」とは

拙作の名物悪役にしようとしているキャラクターは、端的に言うなら「ふざけた性格」で「一欠片の良心も持ち合わせていない」人物であります。
そして彼は敵対している主人公達は勿論、一応は味方の関係にある(用が済めば切り捨てる予定)相手に対しても、相手の信念を皮肉ったり、尊敬する人をクソミソに貶したりして怒らせるのを楽しむ傾向にあります。

個人的に悩んでいるのはこのキャラの「煽り」です。
このキャラの言動全般に言える事でありますが、内容事態は侮辱や犯行予告などゲスなものばかりです。

それらは面白く仕上がらないと読者から「不愉快な癖に出ずっぱりなキャラ」と思われかねません、自分としてらこのキャラがラスボス最有力候補だけに寧ろ登場が歓迎されるようなキャラに仕上がらないとまずいのです。

この手のブラックユーモアのコツはなんでしょうか。

上記の回答(面白い「煽り」とはの返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

あくまで個人的な回答だけれど、「ゲスい悪役。でも好感を持たれるようにしたい」というのは端的に言ってどっちつかずなキャライメージで、良くないと思う。
ゲスならゲスに振り切って、読者の不快感さえ煽るキャラにしてしまったほうが良い気がする。
そのうえで問題になるのは「好感度」の話。
でもこれは分けて考えれば単純なことで、ようは「好感が持てるようなエピソード」を作りゃいいだけです。

古典にして典型な好例では「不良が雨の日に捨て猫を拾う」というエピソードですね。
このエピソードは、不良はそれまで「捨て猫を拾うような良いヤツではない」という不良の不良らしさをアピールしているからこそ、「あれ、実は良いヤツ?」ってな印象を与えます。
間違えてはならないのは、「捨て猫を拾うような優しい一面がある不良」としては描かれていないという事。
「そんなことしそうにない不良」が「捨て猫を拾う」から、そのギャップが好印象に映る。
そしてそれら両方のエピソードを読んだ読者は総合的に「優しい一面のある不良」という印象を得るわけで、最初から「優しい一面のある不良」という演出で書いてはいない。

スレ主さんのお悩みは「不快にならないような、良い煽り方はなんだろう?」というものですが、私からの回答は「それは不快で良い。むしろ突き抜けたゲスを書く。そのうえで、そんなゲスに似合わない『捨て猫を拾う』ような好感エピソードを作るべし」です。

やや難度が高くなるけど、この「ゲス」と「好感」を同時に行うこともできます。
例えば、卑怯なやりかたでヒロインを拉致して主人公をおびき出す。悪役はヒロインに対しても煽りまくるけど、部下の1人がヒロインに手を付けようとしたら悪役に見つかりボコボコにされて、悪役は態度こそ悪いけどそれを抜きにすると実に紳士的にヒロインに接していたことがわかる。
みたいな。
「ゲスな悪役の目的は主人公だけ」みたいな行動原理が作れていて、かつこの例で言うとヒロインのようなゲスい悪役の優しさを代弁できるキャラがいると、こういうのはやりやすいね。
でも、やっぱゲスなキャラなのに好感度を気にしてるような態度になるので、その行動理由を明確に説明できる設定や展開がないと、やはりどっちつかずの変なキャラになってしまうので、難度は高めだと思います。

「不良が捨て猫を拾う」で説明した通り、「ゲス」な人物が「良いこと」をしちゃいけない理由はないので、ゲスな悪役にとっては気まぐれな行動という展開にしても「好感の持てるエピソード」は両立できます。
ただ、同時にやると難度が高いと思うので、別個で考えて、「ゲス」はゲスに振り切ったほうが良いと思うし、「好感エピソード」はワンポイントで意外な一面として書けば良いと思う。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 面白い「煽り」とは

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元記事:質問です。思い切ってあまり普及していない野球系を書きたいので、何個か質問に答えてほしいです

何個か質問に答えて頂いたいです

1 不快感を与えない主人公像を教えて下さい

2 強豪か弱小か(中堅校もあり)どれがいいか教えて下さい

3 感情移入しやすいキャラの特徴を教えて下さい

4 野球なので大会とかは同じような感じになるので、マンネリ化しない方法を教えて下さい

5 オリジナリティを出すにはどうしてますか?

6 テンポは速いほうが良いですか? それとも、遅い方ですか?

7 文才はゴミだけど、ストーリーが面白い人と、文才は神だけどストーリーがつまらない人ならどっちが良いですか?

書くかは分かりませんが、どちらにせよ今後の名作作りに活かしますのでよろしくお願いします
後、自分ならこうするとかそう言うのがあれば教えてほしいです
(自分はラノベらしくない作品を書きたいなぁ…)

上記の回答(質問です。思い切ってあまり普及していない野球系を書きたいので、何個か質問に答えてほしいですの返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

1 不快感を与えない主人公像を教えて下さい
「不快感を与えない」という条件が、回答の幅が広すぎて答えられない。
逆に「不快なこと」であれば人として万人が平均して不快に思うものは挙げられるし、範囲を狭めて、男性として、10代の男性として、と読者層に合わせていけば「やってはいけないこと」はわかってくる。
「不快感を与えない」ということは、ソレは避けたほうが良いということでしょう。

2 強豪か弱小か(中堅校もあり)どれがいいか教えて下さい
弱者が強者に勝つから物語は面白いんで、王道で言えば無名の弱小が一気に甲子園の切符を掴むようなものがウケる。
でも一方、強豪には強豪のドラマがあるでしょうし、野球というワード以外で何が書きたいのかも書かれてない状態で「どれがいい?」という質問はないだろう。

3 感情移入しやすいキャラの特徴を教えて下さい
エピソードがしっかりしているキャラクター
たぶん、具体的な特徴を知りたいのだと思うけど、それで言うと「読者に近い」特徴を持ってるキャラクターは感情移入しやすいと言えます。
理由は、読者と近いのでキャラの行動理由が「わかる」ためですね。正確には「わかりやすい」だけですが。
でも逆を言うと、つまり「しっかり伝わるエピソード」を作れていれば、そんな設定は割とどうでも良かったりします。あくまで「わかりやすい」というそれ以上のことではないと言える。
だから、「エピソードがしっかりしてるキャラ」ということになる。

4 野球なので大会とかは同じような感じになるので、マンネリ化しない方法を教えて下さい
相手チームに色をつける。要するに特徴。
特に物語序盤の試合については、読者にスポーツのルールなどを知ってもらうための試合になるので、「前回の試合は運が良かった。次はウチの弱点である☓☓を攻めてくるぞ」とか。
「スポーツのルールを書く」→「☓☓というルールを書く」→「そこを攻めてくるのが得意という特徴の相手チーム」
という感じ。
基本的には「攻撃の特徴」「防御の特徴」「必殺技的な強烈な特徴」の3パターンで序盤の試合は回せる。

その後は、「相手チームの特徴」に「キャラ」を絡めていく。
例えば相手ピッチャーはもともと主人公学校の野球部エースだった、とか。こうすると因縁の対決というか「そのピッチャーの話」としてまとまるので、ただの「試合の話」ではなくなる。
あるいは「ライバル校」なんかはよくある特徴だけど、「主人公がライバルの球を打てるかどうか」みたいな話としてまとめることができる。
まあ、結局は「ただの試合の話」にしなけりゃマンネリはしない。

5 オリジナリティを出すにはどうしてますか?
書いてもないのに気にすること?

6 テンポは速いほうが良いですか? それとも、遅い方ですか?
なんの?

7 文才はゴミだけど、ストーリーが面白い人と、文才は神だけどストーリーがつまらない人ならどっちが良いですか?
圧倒的前者。
読者って、別に一言一句じっくり読んでるわけじゃないんで、状況さえ読めれば文章なんてどうでもいいんですよね。
絵はゴミだけど話は面白い漫画家と、絵は神がかって上手いけど話はクソな漫画家のどっちがいいかって言ったら前者でしょ。
前者はカイジとかドラゴン桜とか名作が思いつくけど、後者は参考タイトルすら思いつかんレベルで誰も気にもとめてない。

>後、自分ならこうするとかそう言うのがあれば教えてほしいです
>(自分はラノベらしくない作品を書きたいなぁ…)
普通、ラノベらしくない作品を書きたい人は一般で書く。
ジャンプに、少年漫画らしくない作品を描きたいんですよねってヤンジャンみたいな作風の持ち込みにいったら、絶対落とされると思うよ。
ラノベらしくない作品を本気で書きたいのなら、ラノベにいるのは間違いだと思うので、素直に一般へ活動の場を移したほうが良いと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 質問です。思い切ってあまり普及していない野球系を書きたいので、何個か質問に答えてほしいです

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元記事:途中での意図的な人称変更は問題ない?

小説を書き始めて今日で丁度8ヶ月の初心者です。素人クサイ質問でしょうが、皆様よろしくお願いいたします。
処女作がやっと電撃規格で120枚を超え、最後の山場、バトルシーンを書いているのですが、人称で悩んでいます。
書き始める前、サイトで勉強した際、初心者には一人称がよいとあったので一人称で書き始めました。
今までは特に問題なかったのですが、最後のバトルシーンが1対多数(主人公側)で、書いていると三人称みたいになってしまいます。
山場なのでしっかりと書きたいのですが、一人称で書くとあっさり薄味になってしまいそうです。
例えば、主人公が気絶中のことは書けない、といいますが、それなら敵の攻撃をくらい、もがき苦しんでいるときも同じですよね。僕はその間の味方の行動も書きたいのです。劇中リアルタイムで。
他にもバトルシーンがありますが1対1なので一人称で書いてあります。
確かこちらで見たと思うのですが、プロ作家の方が「人称が崩れていても関係ない、面白ければいいんだ」みたいなことを書かれていましたが、 バトルシーンだけ三人称にしてもいいものでしょうか?
文章は拙いのですがストーリーはまずまずだと思っているので、書きあがったらどこかの賞に出してみたいです。バトルシーンだけ三人称にしたら審査に影響あるでしょうか?
また、一人称みたいな三人称はいいが、三人称みたいな一人称はダメだ。というのもどこかで見ましたが、これは正解でしょうか?

上記の回答(途中での意図的な人称変更は問題ない?の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

回答すべきことが複数あるようですが、とりあえず本題でありそうな「戦闘シーンのみ3人称にしても良いか?」に答えますと、
まあ、究極的には創作は自由なのでダメではないです。
しかし、それが新人賞の評価にどう影響するだろうかと考えると、おそらく減点対象でしょう。
なぜなら、「その場面を一人称で書けなかったから三人称で書いている」ということがバレバレなので、単純に技術力のなさをぶっちゃけてしまっているためです。
そうではなく「物語の構成上・構想上、三人称にすべき箇所です」という作りなら問題ありませんが、あきらかにそうではなさそうだし、おそらくは下読みさんでなく私が読んでも「一人称で書けなかったんやな」と感じる出来だろうと予想できる。
理由は、そこで三人称にする理由がなさそうだから、です。

新人賞を想定するなら、今回のように減点対象になりそうな事は控えるべきで、一人称で統一したほうが良いでしょう。
もちろん理由あっての事なら問題ありません。
例えば「主人公には第三の眼の能力があって、戦闘を俯瞰で見れる」なんて設定があったとしたら、戦闘シーンのみ三人称にすることは「能力の表現描写」なので減点対象にはならないだろうと思う。

でも、自身で初心者と言っていて、今回の作品が処女作だと言うのであれば、正直なとこ、私が言うような小難しい事ほっといて、やりやすい手段で完走を目指したほうが良いです。
人称を変えて書いてみて、友人かネットか新人賞の選評か、なんらかの形で読者の反応をもらい、「人称を変えた事の何がまずかったのか」を実感したほうが経験として身につくと思う。
挑戦する前にイケるかどうか助言をもらう事は良い事だと思うけど、何事も挑戦してからわかることも多いし、私の言葉にスレ主の作品が当てはまらず、なんか上手いこと行ったなんて事だって十分に考えられます。

なので、いくつかの疑問には私見ながら答えようと思うけど、基本、あんま気にしないほうが良いと思う。

では次に
>例えば、主人公が気絶中のことは書けない、といいますが、それなら敵の攻撃をくらい、もがき苦しんでいるときも同じですよね。
こちらですが、正確には「一人称で書くことは難しい」で、別に不可能ではないです。
例えば、主人公が目を覚ましてから気絶中の事を知らされるという形で「俺はそのとき気絶していたが、彼が言うにはーー」と書けます。
攻撃を食らってもがき苦しんでる時も、
「強烈な蹴りを食らってもがき苦しむ。膝をついて動けないでいると、「ぎゃあ」と相棒の悲鳴が聞こえた。相棒も俺と同じ目にあったようだ。」
てな感じで書くと、苦しんで動けない周囲の状況がわからない主人公にあって、相棒が同じく蹴りを食らって悶てる様子がわかりますよね?
割と、書き方次第でどうにでも書けます。もちろんリアルタイムに書けます。あるいは「現在進行形」と読者が感じるように書くこともできます。

基本的に一人称は「主人公が認識できない事は書けない」というルールがあるので、これは「じゃあ、どうやってそれを認識させるか」という工夫の連続です。
それは当然のこと、場数を踏んでないと簡単な事でもなかなか思いつかないし、割と難しいです。
一人称は初心者向きという事に嘘はありませんが、深いところを探ってみると意外と一人称というのは上級者向けでかなり難しいです。
「終始主人公視点の一人称」で難しいことを考えなければ非常に簡単で初心者向けなのですが。
で、まあ、話題が戻ってしまうけど、「ヒロインの心情を書きたいから……」とか「戦闘シーンを多角的に書きたいから……」という理由で視点や人称を変えてしまうと、つまりそういう技術のなさを露呈するって事なので、減点対象ってことです。

最後に、
>また、一人称みたいな三人称はいいが、三人称みたいな一人称はダメだ。というのもどこかで見ましたが、これは正解でしょうか?
正解と言えば正解かもしれんけど、「三人称みたいな一人称」と、つまり「それが一人称として成立してる作品である」という前提なら別に後者も問題ないと思います。
でも、おそらく「三人称みたいな一人称」は一人称として破綻してる可能性が高いので(例えば視点の扱いなど)、NGになりやすいと思う。
私が好きな作品で「ブギーポップは笑わない」というのがあるんですが、確か一巻は一人称のオムニバス形式なものの、どーもイメージでは三人称の群像劇に感じてしまう。
なので、一人称として成立してる前提なら、このように例はありますよ、と。

一方、「一人称みたいな三人称」は、問題になるのは三人称の扱いで、この三人称というのは基本的に何でも書ける自由度が高い手法です。
自由度が高すぎるために、素人が手を出すと無茶苦茶になりやすい。
その原因として挙げられるのが「視点」というものの扱いです。
つまり、「いま、誰の視点から物語を語っているか」「この文章は誰の視点によるものか」そういうのがわかりやすく書けないと三人称は書けないし、視点の扱いを覚えないと変な三人称になってしまう。
で。
「一人称みたいな三人称」というのは「一人称」の特徴すなわち「主人公ないし視点主に視点を固定する」という書き方なわけで、「三人称一元視点」なんて言われますが、三人称の難しい所の「視点」を固定してしまうために、一人称と同じく視点を考えなくても良くなる。素人にもやさしく非常に書きやすくなります。

でも、これを「一人称みたいに心の声を誰彼かまわず書けるんだ」と考えてしまうと、「その心の声の一文、誰が思ってる言葉なの!?」ってなってしまう(つまり視点の扱いを理解できてない作品)ので、
まあ、三人称は基本的に自由なのでダメとは言い切れないけど、小説的に読者に優しくない文章であるため、減点対象だし、普通に読みにくい作品になります。

なので、「一人称みたいな三人称はアリで、三人称みたいな一人称はダメ」というのは正解と言えば正解だし、そーでもないと言えばそーでもない。

ほんで、なんかえらく長く書いてしまったけど、途中でも書いたけども、初心者なら書く前からあれこれ気にしないで、思いついたように書くのが良いと思う。
書いたあとで、意見をもらって次回作に活かすか改稿するか、と考えるのが良いんじゃないかなと。
私の回答としては全体として「戦闘のみの人称変更はやめたほうがいい」というものだけど、ほんと、意外とやってみたら良いのが出来た、なんて事もあるので、
素人だからとか、勉強になると思ってとか、そういうんじゃなく、とりあえず思いついたように書いてみるのが一番いいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 途中での意図的な人称変更は問題ない?

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元記事:許される見殺しと許されない見殺しの違い

「異世界転移した者が元の世界に帰るっていうのは、異世界より元の世界での生活の方を優先するということだが、まったく悪いことではない。『元の世界に大切な人がいるから』みたいな大層な理由ではなく『早く帰ってAV観ながらオナニーでもして~』とか『単にめんどくさいから』みたいな超個人的な理由でも、だ」をテーマに「異世界転移した主人公が『だり~めんどくせ~わけわかんね~』とか言いながら異世界に興味を持たずさっさと元の世界に帰りたいとしか考えず、最後は放置しておいたら異世界の人間が何人も死ぬような問題が残っていても全く関心を持たず元の世界に帰っていく」という話を描いたら「この主人公薄情だな」と言われてしまったんですがなぜでしょうか?
漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
心当たりとしては「他の異世界転移ものは主人公が異世界に関心を持ってなんやかんやするって話が多いから、ここまで主人公が異世界に無関心で帰れるようになったらさっさと帰るって話はウケが悪いのかも」と思ってるんですがどうなんでしょうか。
ついでに聞かせてもらうと、ドラクエ8のストーリーを「賢者の子孫見殺しツアー」とか揶揄する人がいるのはなぜでしょうか?
あれだって漫画版デビルマンが許されてることを思えば何もおかしくないと思うんですが。

上記の回答(許される見殺しと許されない見殺しの違いの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

ぶっちゃけ、質問の意味がわからんかな。
だって、異世界(の人々)に無関心で興味持たない主人公なんでしょ? いや、その時点で薄情な主人公像じゃんか。
そういう主人公を書いて読者の感想で「薄情だな」と言われ、作者がそれに疑問を持つって意味がわからん。
「薄情」って「情に薄い」って書くわけだからさ。
マザー・テレサが「愛情の対義語は無関心だ」って言葉を残してるけど、人は興味を持つから愛情が生まれてくわけで、世界に無関心な人は薄情だよ。薄情でなければ多少でも興味を持ってるよ。
なので、再三繰り返しだけど、薄情な主人公を書いておきながら薄情だと読者に言われて何故もなにもない。

スレ主さんの作品の問題は、「主人公が薄情であること」ではなく、「薄情な主人公や物語を面白くできなかった」ってこと。
もしくは読者がそこを読み取れなかったってこと。
読んでないのに何故そう言い切れるのかっていうと、作者が「主人公の薄情さが面白味だ」と認識してないことがお悩みから読み取れるから。
そのテーマの面白味はどう考えても「周囲に興味を持たない主人公が自分にとって大事なことのために動く薄情な展開」だと思うんだけど、その面白味を押し出せていなかったと思われる。

で。
その面白味が活かせてれば、つまり「薄情なとこが面白いよね」という作品であったなら、同じ展開でも読者の感想は「薄情だから良い」となるし、最後に異世界人を見捨てて帰るオチでも「この主人公ならこうだわな」ってなる。
面白味を活かせてなかったから、というのが原因だし問題点。

>漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
こうした既存作と比べる疑問をちょいちょい聞くけど、その部分だけにフォーカスしても意味がなくて、例えば肉親が人間に殺された直後とか「その展開が納得できる状況づくり」を上手くやっていたり、例えば主人公の悪魔の部分を強調したいなど「もともと主人公にそういう部分があるという設定の描写」がちゃんと出来ていたり、そのシーンに至るまでの過程でちゃんと積み上げてきてるから問題ないし、おそらくは作者の意図した通りのイメージを読者に持たせることに成功している。
逆に言えば、
例えば漫画「ベルセルク」で主人公が人を見殺しにせず、正義の心に目覚めて人助けをしはじめたら、それこそ読者からツッコミが入る。

「見殺し」という展開に「許される・許されない」なんて絶対的なラインは無いし、それは作者が物語の中で作り上げるもの。
それで言うと、そもそも「薄情な主人公」としておきながら作者がその魅力を理解していなかった様子なので魅力を押し出せていない作品だろうし、面白味であるはずの部分を読者から「薄情だ」と言われてしまった以上、作者がそのラインを作り上げることが出来なかったというだけ。

なので、
>許される見殺しと許されない見殺しの違い
問題はそこじゃないと思うよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 許される見殺しと許されない見殺しの違い

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投稿日時:

元記事:プロを目指す上で。

はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。

自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?

現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(プロを目指す上で。の返信)

投稿者 でんでんむし : 1

はじめまして、でんでんむしと申します。
個人的なオススメの方法ですが、最初のうちはひたすら全力で後者の『自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていく』を実践するのがいいかな、と思います。それで上手くいかなかったり思うような評価を得られなかった場合、今度は前者の『読者に受けるもの』を強く意識する方法にチェンジしてみるのがオススメです。順番としては後者→前者ですね。最初のうちに自分の書きたい作品をしっかり表現できるようになっていればその後に読者受けする作品を意識した場合、一気に良い作品が書けるようになるのではないか? という考え方ですね。
ちなみに「これは間違いなく読者受けするぞ!」と自信満々で書いたのが全く評価を得られず、「今回は自分の好きなように書いてみよう」と思ったものが良い評価をもらえたりするパターンもあったり、その人によって得意不得意、適性が結構あると思うので自分に合ったスタイルが見つかるまで色々と試してみるのもいいと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロを目指す上で。

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元記事:文字数が少ない

小説を趣味で書いている者です。長編、いわば10万字を目指して書いているのですが、なかなかそこまで届きません。一シーンあたりの文字数が少なく感じること。何かが足りないけど、その何かがはっきりと自分にはわかってないです。あるサイトでは情報が足りないと言いますが。わからず屋ですみません。

上記の回答(イツドコは市場が欲しい!)

投稿者 ごたんだ : 0

= 開国してれば勝手に増える。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文字数が少ない

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