小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

あまくささんの返信一覧。最新の投稿順85ページ目

元記事:ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。

横光利一『頭並びに腹』
https://www.aozora.gr.jp/cards/000168/files/2158_23275.html
突然止まった急行列車に右往左往する群衆と、最初から最後まで平然としている小僧の対照が笑えます。
つまり、感情抜きに出来事だけ羅列しても、その配置の仕方で読者の反応はコントロールできるということです。
大事なのはむしろ、変化のほうです。(変化が起こらないことも含めて。)

さらに、読者の感情・作者の感情・登場人物の感情は区別したほうが書きやすいのではないかと思います。
登場人物の感情は、あくまでも「出来事」。
読者の感情はそれによって動かす「対象」。
そう思えば、作品をより客観的に書くことができるのではないでしょうか。

上記の回答(ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

仰っていることの一つ一つは判るのですが、全体として何を言いたいのかがもう一つ判りません。

作者の感情と読者の感情が異なるのは当然です。それゆえ、作者に強い想い入れがあるだけでは読者に伝わらない、ということがまま起こります。

登場人物の感情と読者の感情が異なるのも当然ですが、これについては注意が必要です。
人間は他人の感情の影響を受けやすいところがあるので、登場人物の感情は上手く書けば読者に伝わります。なので、軽視はできません。

すなわち。

1)読者の感情をコントロールする手段として、登場人物の感情を直接的に描くことは必須ではない。

2)感情表現を排して行動のみを描く、出来事の推移や変化のみを描く、という方法で読者の感情をコントロールすることは可能。

3)ただし、登場人物の感情を前面に出して描くことは、読者の感情をコントロールするために有効な手法の一つではある。

ラノベ・少年マンガなどの読者は、どちらかというとキャラの行動や状況を深読みするよりは、直接的な感情表現を好む傾向はあるように見受けられます。
なので、(効果を計算した上で)感情をややオーバーに盛り込むことはかなり有効な手法とは言えるのではないかと。

まあ問題があるとしたら、そういうことについて「推奨」を通り越して「必須」であるかのように強調する人がいることかもしれませんが。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: ストーリーとは、感情よりも「変化」ではないでしょうか。

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元記事:小説と絵本の文体の違い

本来はサイトの主旨とはかけ離れるた質問だとは思いますが、ご容赦ください。問題があれば、教えてください。

今回思いついた作品は、特性的に小説よりも絵本の方が向いているのでは、と思いその方向で作っているのですが。
やはり、絵本の文章というのが非常に難しいと痛感しております。絵の情報も考える必要があるので、どこまで書けばいいのかわからないのです。

具体的に、絵本の文体はどうやって考えればいいのでしょうか?

上記の回答(小説と絵本の文体の違いの返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

(1)
絵本と言っても必ずしも子供向けとは限らないと思うのですが、内容は「童話」ということでいいでしょうか?
その場合、何才くらいの読者を対象として考えているかにもよると思います。
このサイトの「掌編の間」にたまに「童話」として投稿される作品を見かけることがありますが、文章が童話っぽいだけでストーリーや内容に大人の感覚が入ってしまっていることが多いように常々感じています。

童話の文体は、基本的にわかりやすくシンプルであることは必要だと思います。ですが、もっと大切なのはどこまで子供の気持ちになれるかではないかと。

(2)
一応、童話から離れて、「絵本」ということについて。

絵本の絵は「挿絵」ではありません。文章(物語)と絵が一つになった創作物ですから、絵の部分をご自分で書かれるのか誰かと共同制作になるのかが前提になります。そこを考えずに一般論としての「絵本の文体」というものは存在しないのではないかと。

もしくは。
公募などで、絵本にすることを前提として物語の部分だけを募集するようなケースはあるかもしれません。
そういう場合は主催者や公募の意図などを勘案してどういう作品が求められているのかを想定し、それに基づいて文体を決めるということになるかと。

いずれにしても、このご質問については一般論としての回答はあまり意味がないような気がします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説と絵本の文体の違い

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元記事:先を急いでしまう

小説を投稿する際、自分の考えた展開の主軸が他人に先を越されそうな気がして、どうしても深く錬ることがないまま投稿してしまうことがよくあります。

ライトノベルは純文学やSFといった他ジャンルからの盗作はある程度許容されると聞いたので、自分の知る範囲での作品の展開で似たようなものがないことを理由に投稿できたのですが、さすがにライトノベル間でパクりになるようなことがあるとまずいのではないかと思ってしまいます。

最初からその展開にしようと思っていたと分かるほど設定が練れていればいいとは思うのですが、それにしても読者としては同じ展開を何度も見せられるためいい心地はしないでしょうから。

上記の回答(先を急いでしまうの返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

はじめまして。

アイデアがかぶるということは、偶然からパクリまで含めて創作に関わっていくかぎりデリケートな問題ではありますね。
ただ、結論から先に言うと、ご質問のようなケースに関してはおおむね杞憂だと思います。ユニークなアイデアを思いつくことよりも、そのアイデアを効果的に活かしたストーリーをまとめあげる方がはるかに難しいからです。

「よいアイデア」なんて誰だってひょいと思いつくことはあるものなんですね。でもそれをちゃんと作品化できる人は少ないから大丈夫です。

思いついたアイデアが「本当に」オリジナリティが高くて秀逸なものだとしたら、他の人が同じことを思いつく確率も低いはずです。そして思いついたとしても「きわめてオリジナリティが高い」ということは「前例がない」ということですから、作品化する難易度も高くなります。

そういうアイデアを思いついたときは、当然、それなりの時間をかけてじっくり仕上げた方がいいでしょう。あせって不完全なまま世に出してしまったら、逆に誰かにパクられるリスクもでてきますから。

一方。

思いついたアイデアが急いで発表しないと誰かに先をこされる程度のものの場合は。
はっきり言って、それ、大したアイデアではないです。
急がないと先をこされるということは、誰でも思いつくようなアイデアということです。そういうアイデアがかぶった場合はパクリとは言わず、単に「ありきたり」と言います。

……すみません、「アイデアがありきたり」と言ったら言葉が過ぎるとは思いますが(汗)、それは言い換えればアイデアで勝負できる作品ではないということで、キャラの魅力とかストーリー展開とかに力を入れればそちらの方でオリジナリティが生まれる可能性も期待できます。

   *   *   *

なお、パクリということについて私見を少しだけ。

他人の作品の一部を参考にして自作に取り入れるということは、プロも含めて誰でも多かれ少なかれやっていることだと思います。それだけでパクリ・盗作と言われることはないでしょう。

許容されるかどうかの境界は、簡単に言えばどちらが主で、どちらが従かということだと考えています。

借用したアイデアが主で、オリジナルな部分が従とみなされる状態ならパクリ。

借用したアイデアが作品のほんの一部に過ぎず、作品の価値を決定づける部分でもなく、それ以外のオリジナルな部分が充実していて作品の主となっているなら、パクリではない。

こういうことかなと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 先を急いでしまう

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元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますか

ここに人生相談をしに来たわけではないんですけど私は多分ナルシストだと、最近気付きました。
それで問題は自分が書いた作品です。セリフより独白が圧倒的に多すぎるとか、文章、登場人物たちはどうしても普通の人とは違うように見えるために頑張っていました。
今まで外面してきたことに気付くとキモチ悪くなって、自分の小説を他人が読むのが怖くなったり、他人の小説を読んでも自分が書いたやつと悪いほうに比べっちゃいます(ex.俺は失格だ)。

ナルシシズムを治せるべきてしょか(出来るかどうかは分からないけど)、
ナルシストでいいんでしょうか、今更出来るかはどうけどこのまま妄想に自分を合わせたほうがいいでしょか…

小説が苦しくなってきました

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

いいんじゃないですか?
小説を書いている人のナルシスト率は、全員とは言いませんがかなり高いだろうと思いますよ。私も含めて(笑

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信

自分も小説を書く人の中では普通ですかね、それなら悪くないでしょう。
小説を読みながら作者の心理を把握しようとするような人もないですしね(望み)。
自分はただ恥ずかしくなりたくないと思ってただけかもしりません。
ありがとうございます、心が楽になろうとしてます。そして恥ずかしいですz

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

ご自分の書いた小説に問題点を感じるようになってきたのなら、自身の性格ではなく小説の方を直してみませんか?

>文章、登場人物たちはどうしても普通の人とは違うように見えるために頑張っていました。

それが書き手の自己愛の投影だと気がついたのなら、すでにある程度キャラを客観視するということができはじめています。
ならば、作品にもう一人別のキャラを(キャラB)登場させて、独白ばかりしていた一人目のキャラ(キャラA)をキャラBの視点から描いてみるというのはどうでしょう?

例えば。

1)キャラBはキャラAの友人で、基本的には好意的。

2)キャラBはキャラAの長所をいくつか知っている。

3)しかしキャラBはキャラAの欠点も知っていて、心配している。

4)キャラBは、キャラAの欠点に関わる行為を目にしたとき、あえて厳しい態度をとることもある。

こんな設定で、キャラAではなくキャラBの心情を想像しながら、キャラAの特徴を描いてみるといいような気がします。

   *   *   *

自分の性格は、直そうとしてもそうそう直るものではありません。
しかし、自分以外のことに目を向けて取り組んでいるうちに、いつの間にか直っていたりすることもあります。

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:ヒロインの名前が被ってしまった

ご無沙汰しております(?)半額オソーザイです。

えー、勉強(新人賞取った作品を読んで技法を学ぶ的なサムシング)も終え、現在公募に向けた作品を半分ぐらいまで書き終えたところです。

ゾンビが出る作品を書いているのですが、同じゾンビもので最近出た作品のヒロインと、私が今書いている作品のヒロインの名前が同じ「アリス」らしく、どうしようか困っています。
別に題材はゾンビというありふれたテーマで、趣向もまるで違うようなので、ネタ被りではないのですが。「アリス(最近出たプロのゾンビもの小説のヒロイン)」と「有栖(拙作のヒロイン)」……うーん、名前だけ被ってる。直近で出た作品なので、公募となるとやっぱり何らかのマイナス要因になったりするものなのでしょうか……?

有栖という名前の由来は作中で語られますし、ちゃんと意味があって親が付けた名前だっていう描写も挟むつもりだったので、非常に困っています……。その描写抜けば変更しても問題ないんですけどね。

上記の回答(ヒロインの名前が被ってしまったの返信)

投稿者 あまくさ : 0

問題が有るか無いかは、

1)類似の度合い

2)そのヒロイン名の重要性の度合い

この二つによって話は違ってくると思うので、何とも言えません。

1について。
ヒロイン名以外の類似点がゾンビものというだけで、それ以外の設定とストーリーがまったく異なるのであれば、まあ大丈夫かなとは思うんですね。ただパクリ云々を疑われることはなくても、心証としては公募投稿作が既成作品を連想させる時点で少しマイナス要因ではあるかもしれません。

2について。
ヒロイン名を変更しにくいということが半額オソーザイさんの思い込みではないかということを、一応、再検討してみても良い気はします。
単に命名由来のエピソードを気に入っていて捨てるのが惜しいという程度なら、思い切りよく諦める方が無難かなと。悩むくらいならね。
ただし、そこを変更するとストーリー全体に波及して修正を迫られるような案件であるならば、変えない方がいいでしょう。そういうレベルの修正は、私の経験では高い確率で泥沼に落ち込みます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ヒロインの名前が被ってしまった

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投稿日時:

元記事:話の筋を作りながら物語のテーマにぶち当たるまで思いつくままに書いていていいんでしょうか?& アスペルガーの作者がアスペルガーを題材にしていいんでしょうか

どうも竹牟礼です。
「一番合戦 仁」というペンネームでやっています。

紛らわしいのでこちらの名前にすることにしました。

以下長文失礼します。

一つ目の質問です。
僕には小説の師匠がおりまして、 人となりを簡単に説明しますと、 かつて11人体制のプロジェクトを組んで途中で頓挫したという経歴を持つ、そこそこ経験のある現役同人小説家です。
( 現在は神話系の話を書いてるそうです)
そんな彼の指導のもといつも書いているのですが、彼のアドバイスで「本当にこれでいいのか?」と思うものがありました。

別スレッドでも少し書きましたが、「テーマというものは物語の最後でぶち当たるものだからどんどん書き進め。 出来上がったものが面白くなくても話の筋はできているはずだ。 それをたたき台にして推敲すればいい」 というものでした。

僕の作品のあらすじを以下に少しだけ説明させていただきます。

アスペルガー症候群を持つ主人公が七つの種族が治める異世界へワープし、謎の少女を暴漢から助ける。
事情をよく聞いてみると、彼女たちの種族は差別されていて、 村は差別主義者に焼かれて両親も焼き殺されたという。
お兄さんは破壊神の力に取り憑かれていて、各地に災いを振りまいてるという。
そのお兄さんを探しに 二人は旅に出る……、と言うお話です。

そ師匠の言う通り書いてみたのですが、やはり自分の作品が書いていても面白くないし、見ていても面白くないのです。
計画通り進んでいると言えば聞こえはいいですが違和感を禁じえません。
本当にこの書き方でいいのでしょうか?

二つ目の質問です。

(先に断っておきますが僕はアスペルガー症候群の当事者です)

先にも書きましたが アスペルガーの主人公が僕の小説に登場します。

軽々しく表現するべきじゃないことは重々承知しておりますが、ライトノベルの業界では「アスペルガー」という単語が出てきたことは過去一度もないでしょう。
一般文芸を見渡してもそうそうそんなタイトルは見つかりません。
( もしそんなテーマで売れてるのであれば 本に疎い人であっても誰の耳にも入っている筈です)
「発達障害×ファンタジー 」 というジャンルはまだまだ未開拓であり、うまく料理すれば僕にしか作れないとても面白いストーリーになるではないかと僕は分析しました。
いわば諸刃の剣です。
下手くそなものを書いて発表すれば確実に 身を滅ぼしかねないほどバッシングされます。
( 僕はよく知りませんが、筒井康隆のてんかん騒動とか)
少なくとも通常であれば素人や定型発達の人が扱う代物ではありません。

なのに、せっかく主人公は『アスペルガー症候群』という設定にしたのに設定自体を物語に絡めることができないのです。
それ単体でもかなり重い要素なのに、そこに破壊神、人種差別、 と重たくて暗い要素が加わり、作品全体がまとまってないような気がします。

そろそろ質問したいことのまとめへ移りましょう。

1.アスペルガーの作者がアスペルガーの 主人公を出していいのか?
また、アスペルガーの作者が、 実体験をもとにアスペルガー症候群を題材にしていいのか?

2. 「物語のテーマにぶち当たるまで話の筋を掴みながら場当たり的に書いていき出来上がったら推敲する」という書き方でも大丈夫なのか?

色々と書き連ねてきましたが、以上の2点について質問したいと思います。

どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。

補足: 僕は本気でかつて自分にも向けられた発達障害に対する差別や偏見を、他でもない自分のペンによってぶっ壊そうと思ってます。
ですからアスペルガー症候群という症名も バンバン出して行くつもりでいます。
カテゴリーエラー起こしてるのは重々承知です。
そうでなければこの世の中は変わりません。
いくら大人に読まれる内容の本をアスペルガーという題材で書いたとして、 理解するのは大人であり 10代20代に響きません。
そこで感化された大人がいくら動いたとしても、イジメはなくならないのです。
かといって療育の専門家が10代向けに書いた説教臭い教育本なんて、誰も読みはしない。
ならどのようにして彼らに訴えかけるべきか。
答えはただ一つ。
彼らが一番よく目にするライトノベルというジャンルに 発達障害というキーワードを以て一石を投じる必要があります。
僕がそのつもりで書いていることをご了承ください。

上記の回答(精神障害をテーマにする是非について。)

投稿者 シヱル : 3 人気回答!

初めまして、シヱルと申します。

精神障害×ファンタジーとか、精神障害×SFとか、自分が何らかを患っていたら思いますよね。わかります。なぜなら、僕も双極性障害Ⅱ型が持病ですからね。

昔は躁うつ病と呼ばれたものです。まあ、アスペルガー(アメリカで大分診断の改定があったから、今は自閉症に全部まとめられたんでしたっけな?)だと診断されているのならば、最低限の精神病院なり心療内科なりで医師から言われたと思います。
もしかしたら、入院歴もあるかもしれませんね。僕は一回ありますよ。

で、まあ、どうして僕がこれだけ大っぴらに言っているかというと、僕はこの病気のことを普通に受けとめているからです。病院にちゃんと掛かっているのならば、精神病専門の精神科医やカウンセラー、看護師やPSW(精神保健福祉士)とかとか、さらには同じように精神科に来ている別の精神病を持っている方たちに、色んな体験談から何から何まで聞けると思うんですよね。僕はそうしてきましたし、そこでひとつの実感としてあるのは、病院側の人も患者側の人もそうですが、やっぱりね、偏見のある人とない人がいるんですよね。関わりがない人が読んだらおかしいと思うでしょうが、これが現実なんですよねぇ。病院側の人はさっさと辞めていくのでいいのですが、問題は患者側の人の偏見ですね。
特に自分に対しての偏見です。

どうも質問内容を読んでいると、特に一つ目の質問に「アスペルガーの主人公を出してもいいのか? またアスペルガーの作者が、実体験をもとにアスペルガー症候群を題材にしていいのか?」とありますが…そもそもの疑問なのは、どうしてそんな風に思うのかですね。あ、もちろん、他の方の記事も読みましたしその返信も読んでいて、だいたいはわかっているつもりですが、僕からしたら貴方自身が『アスペルガーの主人公』に対しての偏見…いや、情熱がないように感じられます。

と言いますのは持論ですいませんが、書きたければ自然と書いてしまうものですよ。どんなに難しい題材だろうが、テーマだろうがなんだろうが、「これが書きたいから小説を書いているんじゃあ!」と思っていることって、勝手に滲み出てくるものなんですよね。だから、そこまで悩まずとも書きたくなったら、あるいは書ける水準の情熱が湧いてきたら勝手に書きだしているものなので、そこまで悩まなくてもよいかと思いますよ。

で、これだけではなんのアドバイスにもならないので、これまた実体験で恐縮ですがひとつのやり方を書き込んでおきますね。

冒頭に書いたように、僕は双極性障害者です。精神障害者です。そして小説を書いています。ゆえに! 当然のようにこの二つを合体させたものを書きたくなるじゃないですかぁ。ねえ、竹牟礼さんもアスペルガー症候群を持った小説家志望者でしょう。なら、当然自分のことを広く知ってほしいという承認欲求も含まれますよね。
わかります。
んで、僕もそれ(精神病×ラノベ)をして…失敗しました。

で、下読みをしてくれた友人たちは各々に感想として「純文学を書いた方が良い。むしろ、君の純文学を読んでみたい」でした。

純・文・学!
ハードル高ぇよ!!

と、その度に拒否してきたのですが、近年になって自分が書きたい題材が、どうやら純文学の方が合っているのだと理解し、最近できた下読みしてくれる新しい友人にまた「純文学書いてみてよ」と言われて、これだけ言われるなら一回ぐらい書くかと思い、書き散らして「ほら、やっぱり合わないでしょ。だから、イヤだったのに」とか言おうと思っていたら、あれだけ筆が重かった(タイピング速度が遅かった)遅筆の僕が、あっという間に一冊分の投稿できる長さの純文学を書けてしまったのです。

で、ここからが本題なのですがね。
それが書けたあと、「やっぱりさ、SFとかファンタジーとかさ、書きたいんだよね」と言ってどこにも出さないことを前提に好き勝手に書いてみたら、いま下読みしてくれている友人(小説が苦手な上に、SFが苦手な人)が、「面白い!」と絶賛してくれています。むしろ、どこかに出した方がいいというレベルで。

ゆえに、実体験としてテーマに「精神障害」を書きたいのならば、まずは純文学でそれを実践するとよいと僕は思いますよ。

と言うのも、フィクション設定をすべて排することによって見えてくる自分が書きたいことと実はここまで書けることということが見えてくるので、設定で行き詰まるとかいう人には、まずは自分の身の回りのことを純文学として書いて整理整頓してみたらいいとアドバイスしたいですね。
僕がそうだったので。

あ、ちなみに友人からの感想であれなんですが、芥川賞作品の『コンビニ人間』は明らかに主人公が自閉症だと自閉症持ちの旦那さんを持っている友人が言っていました。けれど作中にひと言も「自閉症」だと書いてなかったそうです。ちゃんと自分で確認していないので恐縮なのですが、それでも主人公に共感したり、こんな風に見えたり感じたりするのかぁ、とか感心しながらも「面白かった!」と言っていましたよ。

そう、結論を言ってしまえば、「面白かった!」と言われたらそれが正解です。面白くないものは、全部不正解だと思ってもいいレベルに「面白かった!」という笑顔を得たなら、それ以上の作者としての喜びがありましょうか。

と言うことで、長くなってしまいましたが結論を。
書きたい題材ならば、滲み出てくるものである。そして一度、フィクション設定を排した純文学にて己の書きたいものを浮き彫りにさせること。そして自分が好ましいと思う下読みをしてくれるような希有な友人の意見は絶対だと思うこと。もちろん、的外れもありますが、そこは喧嘩してください。ですが、友人を「これ面白かった!」と笑顔にさせた作品こそ、本物だと思いますよ。少なくとも僕は。

ではでは、長文失礼しました。
お互いに新たなジャンルの開拓に切磋琢磨しましょう!

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 話の筋を作りながら物語のテーマにぶち当たるまで思いつくままに書いていていいんでしょうか?& アスペルガーの作者がアスペルガーを題材にしていいんでしょうか

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元記事:個人哲学

このサイトにはあきらかに不勉強なまちがった個人哲学をたれ流しているアマチュア名人様がいるのですがなぜ彼らは他人にえらそうな態度をとれるのでしょうか

上記の回答(個人哲学の返信)

投稿者 t : 4 人気回答!

ここはサイト左上に書いてあるように「おもしろい小説が書きたい!おもしろいと言ってもらいたい!そんな想いを持った人が集うラノベ研究サイト」です。
質問者様がプロになりたいと書いてあるならそれに見合った回答を選ぶべきことで、プロを否定するべきではありません。また、掲示板利用規約に書いてある通り、18禁や攻撃・誹謗・中傷する書き込みはすべきではありません。

個人哲学はおおいに語るべきですが。問題は新しい回答者が増えない、定着する環境ではないことにあります。新しく入ってくる人がいなければ衰退し、やがて時代遅れになり、消えていくことになります。後に続く方達のために、俺が使ってやってるのではなく、この場所を使わせてもらっている。という感謝の姿勢を保ちたいものです。何事も利用者のモラルにかかっていますが、権限を持たない他人が口出しするものではありません。
考え、お気持ち、行動は自分しか変えられませんから。

そして、ここまで書いたことは数ある意見のひとつでしかありません。
正解も間違いでもなく誰かに考えを押し付けるものでもなく。権限も管理人様とやり取りをしたことは一度もありませんので、このサイトが未来でどうなれば全体の利益に繋がるかを考えながら、それを自分なりのやり方で表現できればと思っています。アルゼンチンvsフランスのサッカー感動しました。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 個人哲学

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