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あまくささんの返信一覧。最新の投稿順171ページ目

元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

お世話になっております。

狩猟や戦闘描写のあるライトノベルに挑戦しており、子どもや女性キャラクターも狩りや戦いに参加します。

小説の世界観は以下のような設定にしています。
・刀や弓の製造に関しては、室町時代程度の技術力
・銃はまだ浸透していない
魔法などの超常的な力は存在しない

このような世界観で、子どもや女性が、
①長弓を当たり前に使いこなす
②長弓で鹿や猪などの大型動物を仕留められる
③大剣やハルバードなどをぶん回す
④ハンマーで大岩を砕く
といった描写があったとき、やはり「そんなの無理だ」と興醒めされてしまうでしょうか?

以前、別の小説批評サイトにてこのような設定のライトノベルを投稿した際、「女性や子どもの筋力でそんなことはできない。魔法がない世界観で、事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、体格に不釣り合いな武器を持たせたり、異常な腕力があったりするのはおかしい」との評価を多数頂き、小説云々以前の問題だとの指摘を受けました。

「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

アドバイスいただけると嬉しいです。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

読者は上手に騙されたいんですよ。
魔法のない世界でさほど筋肉があるように見えない女性や子供が長弓や大剣を使いこなしてもかまいませんが、それを押し通すためには、

>「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、

作者が漫然とそんな期待をしているだけでは手抜きです。

有り得ない設定を通してしまうためには、

1)作品の他の部分に圧倒的な魅力がある

2)文章のスピード感や描写のうまさを駆使して、読者に不自然さを感じるいとまを与えない。(ノリと勢い)

3)そういうのも有りなんだという共通認識が、読者と作者の間であらかじめ成立している。

などのいずれかが必要です。
例えば小説ではなくアニメですが、『ルパン三世』では車が90°近く切り立った崖を平気で走ったりしているでしょう? あの作品は1と2が強烈で、その結果、すでに3が成立しているんです。
また、なろうなどは需要と供給のマッチングがしやすいシステムなので、1・2がそれほどでもなくても3が成立している作品があるのだと思われます。

エンタメにリアリティは(さほど)必要ありませんが、演出は必要です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信

読者は上手に騙されたいんですよ。
魔法のない世界でさほど筋肉があるように見えない女性や子供が長弓や大剣を使いこなしてもかまいませんが、それを押し通すためには、

>「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、

作者が漫然とそんな期待をしているだけでは手抜きです。

有り得ない設定を通してしまうためには、

1)作品の他の部分に圧倒的な魅力がある

2)文章のスピード感や描写のうまさを駆使して、読者に不自然さを感じるいとまを与えない。(ノリと勢い)

3)そういうのも有りなんだという共通認識が、読者と作者の間であらかじめ成立している。

などのいずれかが必要です。
例えば小説ではなくアニメですが、『ルパン三世』では車が90°近く切り立った崖を平気で走ったりしているでしょう? あの作品は1と2が強烈で、その結果、すでに3が成立しているんです。
また、なろうなどは需要と供給のマッチングがしやすいシステムなので、1・2がそれほどでもなくても3が成立している作品があるのだと思われます。

エンタメにリアリティは(さほど)必要ありませんが、演出は必要です。

上記の回答(小説の場合は、理由付けに配慮する方が無難)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

もう一作、アニメから。

『ガルパン』は、「これは、そういう世界観なんだ」という推しで視聴者に認めさせた成功例だと思います。ただ、そのための工夫がいろいろ施されています。

戦車道は乙女の嗜み。
まず、この有り得なさそのものに意表を突く面白さが有り、逆にそれをウリにしているんですね。初っぱなからこれを打ち出して受け入れられる視聴者には受け入れさせ、受け入れられない視聴者は振るいにかけている側面もあります。
加えてあのアニメは脚本やキャラ作りのレベルが高く、序盤で有り得なさを受け入れてハードルの下がった視聴者を、どんどん引き込んでいくんですね。そういう流れが見事にできています。

ただ。
アニメは視覚的な魅力やスピード感の演出で小説より有利です。
小説は「文章を読む」という基本的に冷静な行為を読者に要求するジャンルなので、アニメとは別の工夫も必要です。無理な設定が読者を興醒めさせるリスクは、アニメより高いと言えるかと思います。
なので、ストーリーや演出力に自信の無い人は、多少野暮でも「理由付け」を入れておく方が無難です。

>事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、

という意見は、そういうことだろうと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:小説の場合は、理由付けに配慮する方が無難

もう一作、アニメから。

『ガルパン』は、「これは、そういう世界観なんだ」という推しで視聴者に認めさせた成功例だと思います。ただ、そのための工夫がいろいろ施されています。

戦車道は乙女の嗜み。
まず、この有り得なさそのものに意表を突く面白さが有り、逆にそれをウリにしているんですね。初っぱなからこれを打ち出して受け入れられる視聴者には受け入れさせ、受け入れられない視聴者は振るいにかけている側面もあります。
加えてあのアニメは脚本やキャラ作りのレベルが高く、序盤で有り得なさを受け入れてハードルの下がった視聴者を、どんどん引き込んでいくんですね。そういう流れが見事にできています。

ただ。
アニメは視覚的な魅力やスピード感の演出で小説より有利です。
小説は「文章を読む」という基本的に冷静な行為を読者に要求するジャンルなので、アニメとは別の工夫も必要です。無理な設定が読者を興醒めさせるリスクは、アニメより高いと言えるかと思います。
なので、ストーリーや演出力に自信の無い人は、多少野暮でも「理由付け」を入れておく方が無難です。

>事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、

という意見は、そういうことだろうと思います。

上記の回答(念のため、補足)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

視覚的に筋肉隆々にしたくなければ、「見た目は普通だけど筋力が10倍に増強されている」とか書いておくだけです。こういうのを入れる入れないだけで、けっこう違うと思いますよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

お世話になっております。

狩猟や戦闘描写のあるライトノベルに挑戦しており、子どもや女性キャラクターも狩りや戦いに参加します。

小説の世界観は以下のような設定にしています。
・刀や弓の製造に関しては、室町時代程度の技術力
・銃はまだ浸透していない
魔法などの超常的な力は存在しない

このような世界観で、子どもや女性が、
①長弓を当たり前に使いこなす
②長弓で鹿や猪などの大型動物を仕留められる
③大剣やハルバードなどをぶん回す
④ハンマーで大岩を砕く
といった描写があったとき、やはり「そんなの無理だ」と興醒めされてしまうでしょうか?

以前、別の小説批評サイトにてこのような設定のライトノベルを投稿した際、「女性や子どもの筋力でそんなことはできない。魔法がない世界観で、事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、体格に不釣り合いな武器を持たせたり、異常な腕力があったりするのはおかしい」との評価を多数頂き、小説云々以前の問題だとの指摘を受けました。

「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

アドバイスいただけると嬉しいです。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

(アラビアの)ロレンスの『砂漠の反乱』だったと思いますが、中東の戦闘部隊の隊長を10才の少年が務めているというエピソードが書かれていました。

他の方への返信を少し拝見しましたが、女性や子供が武器を駆使して狩りや戦闘に参加することの背景は考えていらっしゃるようですね。それならばむしろリアリティ寄りの構想だと思いますが?
にもかかわらずリアリティがないという評価を多数受けたのだとしたら、理由は二つ考えられます。

1)そのサイトの読者が現代日本社会の常識に染まりすぎていて、過酷な環境で育った子供や女性が強靱な戦士になることもあるという想像力が及んでいない。

2)作品が、そのような世界観を表現しきれていない。

このどちらかである可能性が高いように思われます。
1であればどうしようもありません。2のきらいが有るかどうかは、作品を読んでみないと何とも言えないところですが、

魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

筋肉隆々ではなくても、そういう子供なら精悍な野性味を帯びた雰囲気は漂わせていてしかるべきかとは思います。少女マンガに出てきそうなキャラが大剣をぶんまわしていたら、私も多少違和感は持つでしょうね。ガルパンの「女子高校生と戦車」的なミスマッチをウリにした演出なら話は別ですが、返信を拝見したところでは、そういう方向の作品ではなさそうだなと思いました。

   *   *   *

アニメについては、視聴者や読者が望む魅力を提供できていれば、多少リアリティに難があるくらいは目をつむってもらえるものなんじゃないかという話をしたつもりです。

   *   *   *

アニメと言えば、もう一つ他の方への返信を拝見していて気になったのですが、キャラの髪に色をつける趣向は個人的にはアニメの劣化コピーだと思っています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信の返信

返信ありがとうございます。

> そういう子供なら精悍な野性味を帯びた雰囲気は漂わせていてしかるべきかとは思います。
そうですね、このあたりは徹底していて「武器を扱う子どもは根っこの部分に落ち着きがある。反対に武器を持たず現代でのごく一般的な家庭のように不自由なく生活を送れている子どもは、天真爛漫で年相応に子供っぽい」ことを意識しています。もちろんキャラ設定もして兵士だけど明るいとかはありますが、武器を持つ以上は、そうでない人と比べて顔つきも考え方も異なるだろうと思います。

ありがとうございました。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

他の方とのやりとりも含め、よく調べた上で世界観を練られていることは分かりました。その姿勢は素晴らしいと思いますが、結果として思ったような評価が得られないとしたら、どこかに読者との齟齬が生じてしまっているということにはなります。
なぜ齟齬が生じるかについては、以下のようなことが考えられます。

1)設定のリアリティを前面に出したため、そこが作品が評価される主戦場になってしまっている。

2)批判された場所がラノベ・サイトだった場合、御作がラノベのテンプレを使っていないため受け入れられなかった。

他に構想はよくても表現しきれていないなどの可能性も考えられますが、それは御作を読んでみないと何とも言えません。スレのやりとりを見た限りでは、1・2に問題がありそうだと感じました。

1については、このスレのやりとりがそうなりつつあります。弓の使い方について突き詰めた議論がしたいならそれはそれで良いのですが、スレ主様が作品を通して最も描きたいのはそこですか? 描きたい物語は他に有るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか? そうであれば、弓矢や筋力への突っ込みに手間暇をとられるのは勿体ないんじゃないかと。

なまじよく調べたために、作品に色濃く反映させたいという欲がでてしまう。 → その結果、作品のバランスを崩し、本筋とは外れた部分への突っ込みを誘発してしまう。
そういうパターンにはまっているのかもしれません。
かと言って必要なことはちゃんと調べないと思わぬボロを出しかねません。なので時間があるなら詳しく調べた方が良いとは思いますが、

◎調べたことの大半は、直接作品に盛り込まない。

重要なのはこれかなと。詳細に調べた時間と労力を、うっかり間違ったことを書いてしまわない配慮だけに役立てるのです。

それと、エンタメを書きたいのなら、読者の常識にそぐわないことは書かない方が無難です。スレ主様が本当に描きたいことをめぐって、最終的に読者の常識をくつがえすことを目指すならよいのですが、最初から常識に反することを書くと読んでもらえないだけです。

そういう点で、スレ主様の書きたい方向とは合わないかもしれませんが、「異世界転移・転生モノ」は主人公が読者と同じ現代日本の常識を共有していて、その視線で異質な世界を眺めることができるという便利な特徴をもっています。
そういう手法は採用しないにしても、投稿する場所の読者の嗜好を考えて、受け入れられやすいところからスタートする配慮は必要かもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

小説を書くにあたって、設定をだらだらと展開させてはいけない、読者の読みたいのは物語であって設定集ではない、とよく言われます。

それで私が構想する小説では異世界ファンタジーを舞台にしているんですが、「ゲームシステム」が実装されているという設定です。
よくある小説で「ゲームシステム」を便利に使って転生系主人公が無双する話はよく聞くのですが、私は発想を変えて、「ゲームシステム」があったら、ホントに便利になるのか、という疑問から、逆に「ゲームシステム」の壁に阻まれるキャラを主人公に据えたストーリーを考えています。
なので、この「ゲームシステム」についての設定を説明したいのですが、小出しにすると後出しっぽいし、かといって全部予め出しておくと展開の余地が狭ばまるようにも思います。
どうやって設定情報を紛れ込ませてストーリーを展開させていくのが上手いでしょうか。

個人的には主人公にとってゲームシステムが壁となるシーンを入れて言ったりすることは考えてます。
例えば、ある装備を着ようとしたら適性外で拒絶される、主人公が属する職業がゲームシステム上最も不遇職扱いで、経験値収入の効率が悪くてレベルアップしにくいみたいな。

皆さんの意見を募集します

上記の回答(小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 7 人気回答!

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
僕もそういった点においては随分と悩んだものですが、いくつか解決の糸口を発見しましたので、例をもとに紹介していこうかと。

まず、設定を最初に書き連ねるのは、質問者様の仰る通りラノベにおいて絶対的なタブーです。
では、早速例から。

1.会話文にて説明

かなり有名な方法ですね。有名ですので、ただ紹介するだけでは意味もないでしょう。
そこで、効果的な活用法についても紹介を。

基本的な方法

主人公「俺の職業ってどんな職業なんだ?」
A「経験値収入の効率が悪い不遇職だ」

これが基本的な方法になります。ですが、まだ説明臭いですね。
これはおそらく、主人公が明らかに「質問」をしているからでしょう。後出し感満載です。
では、質問しない方法について。

相手キャラが自発的に説明する活用法

主人公「あれ? なんか経験値収入効率悪くね?」
A「そりゃそうだ。お前の職業は不遇職として有名な奴だ。経験値収入の効率が超悪い」

違いが微妙ですが、「質問」して「答える」というのはどうしても説明臭くなります。
そのため、主人公の浮かべた疑問にキャラが自発的に答えることで、多少なりとも自然な会話に近づきます。
さらにもう一つの活用方法、「主人公が設定を暴く」というものについて。

主人公が設定を暴く活用法

例を出すのが実に難しいものですが、先程と同様の設定で例をあげてみましょう。

最近気がついた事だが、他の職業の人々はどんどんレベル(?)が上がっていく。これはまさか、まさかとは思うが………。

このように、主人公が設定について勘づいてきます。
しかし、ここで主人公が「そうか!そういうことか!」等と気がつくのでは、明らかなご都合展開になってしまいます。作者の意図が見え見えです。
ですので、主人公が設定に勘づくのはあくまで「伏線」とします。伏線とは、今後の展開を予感させるような台詞や行動の事です(ご存知でしたらすみません)。
この、「主人公が設定に勘づく」というのが前準備となり、主人公が後に確信に至った時、自然な流れとなるのです。
後に同じ職業の人と出会い、「やっぱりそうだったか!」などといった展開になると、読者もすんなり受け取ってくれます。
1つ目の活用法との違いは、主人公がどれだけ核心に近づいているかですね。
「なんか経験値収入効率悪くね?」程度では、後に同じ職業の人物に会っても、「そうか!」とはなりません。その理由としては、素朴な疑問程度では伏線として弱いからです。
主人公が自ら気がつくのですから、それだけ強い伏線が必要となるのです。
伏線のはり方はたくさんあります。色々と試してみてはどうでしょうか?

続いて、少しレベルアップします。

説明がメインにならない展開での活用法

これはつまり、明らかに説明するのがメインではない展開で設定を出すというものです。
かなり工夫が必要ですが、僕の思いついた例を。

主人公「あれ、なんか経験値収入効率悪くね? これってまさか……」
A「ああ、そのまさかだ」
主人公「やっぱりそうか! 俺の経験値稼ぎが下手クソだったのか、チクショー!」
A「いやいや、お前の職業の仕様だよ」

この例では、「主人公が勘違いする事」がメインに見える展開ですが、この展開により、設定を読者に伝える事ができます。
細かく言うと、一つ目の活用法の応用です。
キャラが自発的に説明していますね。
もちろん展開は上記に限りませんので、こちらも色々と試してみる事をお勧めします。

2.他のキャラが主人公と同じ疑問を持つ

これも割と使われている方法になります。
聞いたことがあるかもしれませんが、とりあえず例からあげていきましょう。

A「なんか俺、経験値収入効率悪いんだけど」
B「お前、噂の不遇職なんじゃねぇの? 経験値収入効率悪いってやつ」

こんな場面を主人公が見かけたとすると、主人公もその設定について理解ができます。
しかしここでも、「そうか!」となるのはご都合展開。伏線を用意しましょう。もしくはこれを伏線にしましょう。

上記の案に伏線をはっておく活用法

「主人公が設定を暴く活用法」で例としてあげた事と同様、
「なんか俺だけ経験値収入効率悪い気が………。これってまさか………」
という展開を伏線にしておきましょう。
その後、主人公が上記の会話を見て「そうか!」となるのです。
「主人公が設定を暴く方法」と微妙に違うので、使い分けましょう。
違いについては、出しやすさでしょうか。今回の方法では、登場するモブキャラが、よりどうでもいいです。
タイミングによっても変わってくるでしょうね。

次の方法です。

上記の案を伏線として、後に気がつく活用法

これは、簡単に言えば「上記の案に伏線をはっておく活用法」と反対なだけです。
先に上記の会話を目撃し、後に「経験値収入効率が悪い! 俺ってあの不遇職だったのか!」とら気付かせる方法です。
どちらも特に違いはありません。(じゃあなんで二つ出したんだ!という事については後ほど)

以上が今回あげた例となります。
どの例もあくまで一つの案になりますが、全ての案に「伏線などの前準備」が必要になります。
質問者様が設定の出し方についてお悩みになられていたのは、この「前準備」が足りなかったのではないでしょうか?
どんな方法を使ったとしても、突然貼付けたかのように設定を出しては、当然ご都合展開となり、読者を冷めさせてしまいます。それを防ぐために、前準備は必ず用意して下さい。

複数の例をあげたことについては、「全ての方法に前準備が必要」という事を伝えるためと、「一つの方法を繰り返し使っては、読者を冷めさせてしまう」という事を防ぐためです。
そのために、できる限り多くの例をあげさせていただきました。
いかに工夫を重ねた方法も、繰り返し使っては「これ前と一緒じゃん」となってしまいます。
マジシャンも、同じマジックは二度としないそうです。同じマジックを二度目に行う場合、観覧者は「見抜く」ほうへと目が行ってしまうからです。
これは小説においても同じ事が言えるでしょう。 

長くなってしまいましたが、結論としては、「伏線などをはってご都合展開になるのを防ぐ」、そして「一つの方法を多用するのはできる限り避ける」といった点に注意することで、自然な流れで設定を出す事ができるのです。
長文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

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投稿日時:

元記事:キャラクターによる殺害描写

バトル物のライトノベルにおいて、メインキャラクターに悪役を殺させるのは、控えた方が良いのでしょうか?
物語において、悪役を退場させるなら死亡退場は鉄板だと思うのですが、さすがにメインキャラクターにやらせるのは避けるべきでしょうか?

上記の回答(キャラクターによる殺害描写の返信)

投稿者 ふ じ た に : 7 人気回答!

初めまして。
ジャンルと、世界観に寄るかなぁと思います。

少女少年小説向けで警察のある世界観だったら、
悪役は警察に引き渡すのが順当かなぁと思います。
参考になれば幸いです!

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターによる殺害描写

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投稿日時:

元記事:どないせえと……。

実は、某ラノベ新人賞の応募の評価で、困っています。

簡単に言うと、審査員の方のミスについてです。

まず、主人公の設定で、ある知っている知識についての何も説明が無いと言われた事があるのですが、作中できちんと説明しています。
※どういう事かと言いますと、主人公は小説家で、小説を書くのに必要な知識としてそれを知っている、と作中で説明しています。

以上は、単純に審査員の方の見落としで、違う評価をされたと思われる事が1つ。

次に文法についてです。
以前、「!」や「?」の後ろに1文字分空白を入れる様に指導されたので、それからはそうやって書いているのですが、今度は逆に空白は必要無いと言われました。
これ自体は作品の内容の評価とは別だと思うのですが、同一の賞の審査で違う事を言われると困ってしまいます。

他にも、審査員の方によって同一の事に対して違う指導をされる事があるのですが、

そういう時は、本当にどうしろって言うんですかと思います。
どっちに従えば良いのさと……。

上記の回答(どないせえと……。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

!や?の後の空白についてですが、
私も気になってネットで調べてみたら、興味深い記事を見つけたので、はっておきますね。

https://liginc.co.jp/life/useful-info/127238

参考になれば幸いです~
ではでは、失礼しました。

カテゴリー : その他 スレッド: どないせえと……。

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