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金木犀さんの返信一覧。最新の投稿順14ページ目

元記事:追記

ラノベ文芸というには、おっしゃるとおり、キャラクターの造形が甘いし、売りも見えないですよね。

キャラクターの造形については方向性と役割は割とはっきりしているので、基本は押さえられているということではないかと思います。ただ、作為的に見えるという批評を気にしていらっしゃったから、そこにポイントを合わせて考えを述べてみました。

売りについては、読者に見える見えないより先に、作者が何を売りにしたいとお考えなのかが先です。金木犀さんご自身には、そこが見えていますか?
仮に作者にそれが見えているなら、診断と対処はシンプルです。同じことが読者に伝わっていれば成功、伝わっていなければ失敗です。
で、伝わっていないならば、じゃあどうすればそこが伝わるかと考えを進めれば、解決策が見えてくるはずです。

>心理描写の癖(自身の偏見)に関してはなかなかどうしてセンスというものが必要な気がしますね。

センスではなく、自分自身をどこまで客観視できているかでしょう。
ただ、誰でも(もちろん私も)自分自身への客観視は口で言うほど簡単ではないでしょうから、まずは主人公から距離を置いてみるというのが現実的な処方箋かなと思いました。

この主人公は、

1)他人から誤解される傾向があり、そのことを冷静に受け止めていると言いながら、実は全力で「俺のことを分かってくれ!」と叫んでいるように見えます。

2)他人に対して、上から目線が目立ちます。

3)実は彼の方も、他人に対して誤解しているかもしれません。他人に対してすべて分かっているような思い込みに、疑問をもった方がいいかもしれません。

などについて検討してみることを推奨します。

上記の回答(追記の返信)

スレ主 金木犀 : 0 投稿日時:

あまくささん再訪あざっす。

純文学、という括りについての見解ありがとうございます。
厳密には夏目漱石とかはそうではないかもしれませんが、それでも一般人の認識では文豪としてのこの人物を「純文学」とくくって考えているのではないかと思いますが、ま、世間とはまた違うものなのかもしれませんね。

なろうと、ラノベは、読者層が違う、というところ。
ま、そうかもしれませんが、今、ラノベを読む人も実のところ若い人がターゲットではないのかもしれません。
そこらへんは認識としてずれがあるように見えます。
テレビを見る人はいなくなり、ユーチューブを見る人が増えた昨今、小説もまた自分の活動するクラスタの作品を読む人が増えているのかな、という印象です。必ずしもレーベルでは若い人は読まなくなったんじゃないかと思ってます。なので、実質、なろうもラノベも、読者層としては変わらない立ち位置にあると、僕は思ってます。

僕は今回意識したのは、ラノベ文芸を書く上で必要な心理描写に重きを置くことです。ラノベ文芸にするつもりは無かったのですが、とはいえ、やはり文芸よりの心理描写の妙というものはあると思います。そういう意味で痛い指摘をもらったので、こうして相談させてもらったわけです。

・センスというよりは自分自身をどう客観視しているかではないか。

→客観というのは結局個人の主観から発生するものだと思います。で、小説を書くときに、ただ世間で言われていることを書いたりしても、客観的な事実となるわけじゃないんですよ。世間の言っていることが事実とは異なる場合があり、真実とは違う姿に変えている場合もあります。客観視をするとは、ただ他の人が言っていることに耳を傾けることではなく、それが真実かどうか鋭い観察能力、調査能力が必要になるのではないでしょうか。そうしたものを得るには、世間とは違う視点が必要になります。それが心理描写の妙を生む。それがセンスになる。と僕は思うのでそういう意味で、センスが必要と言いました。

 ひるがえって、あまくさんさんの見方に思い込みはないか、というのはやはり考えるべきじゃないでしょうか。

・他人から誤解される傾向があり、そのことを冷静に受け止めていると言いながら「俺のことをわかってくれ!」と言っているように見える。
・他人に対して、上から目線が目立ちます。
・他人に対してすべて分かっているような思い込みに、疑問を持った方がいい。
→それは作中のストーリーを見て思ったことでしょうか? 俺のことわかってくれ!と言っているような描写、エピソードはありましたか? 上から目線というのは心理描写上でのことでしょうか。態度や行動でそういう箇所はありましたか? 上から目線でなければこういう態度にはならない、という具体的な指摘をお願いします。他人に対してすべてわかっているような思い込み、というのも、具体的な箇所を提示していただきたいな、と。

 たとえば、なぜ彼女が誤解をし、なじったのか、というところ。確かに主人公の予測でしかないです。しかし予測をすることで、過度に彼女がした行為を責めない理由になりますよね。そして普通、予測が実際とは異なることがある、というのは踏まえて予測するのではないでしょうか。それは果たして思い込みなのでしょうかね。

 と、まあ、色々言いましたが、客観視ってむずいよね、って話です。
 コメントありがとうございます。

 

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:追記の返信の返信

まず。

このレスでの私の書き込みは、最初からすべて「作品の作為」に焦点をあてて述べています。
なろう・ラノベ~純文学の読者層の違いについて論じたのは、想定読者によって伝える方法を変える必要があるのでは? という話をしています。区分けについては妥当ではないところがあるかもしれませんが、そこは論点ではありません。

心理描写はセンス。
一般論ならその通りでしょう。
しかし、これについても金木犀さんの心理描写が作為的に見える(らしい)ということについて検討しているわけですから、描写が上手いかどうかという問題ではないのでは?

ということで、いろいろ反論と質問がありましたが、まず「客観視」ということについて。

>客観というのは結局個人の主観から発生するものだと思います。

それはそうでしょうが(笑
無意味なことを言っていると気づきませんか? そういうことを言い出すと、客観的になるのは不可能だという話になりかねません。

小説を書くときに、ただ世間で言われていることを書いたりしても、客観的な事実となるわけじゃないんですよ。

私がどこかで「ただ世間で言われていることを書くのが客観的な事実だ」と言いましたか?
私はただ、自分では気づかずに独りよがりになっている場合があるから気をつけた方がいい、と言っているだけです。それはもちろん、私自身にも当てはまります。

>客観視をするとは、ただ他の人が言っていることに耳を傾けることではなく、それが真実かどうか鋭い観察能力、調査能力が必要になるのではないでしょうか。

もちろんそうですが、金木犀さん自身が、他人の意見に耳を傾けるのは有効だと他の方に仰っていたじゃないですか。
他人の意見に素直に耳を傾けることは大切だと思いますよ。しかし、それと頭から鵜呑みにするのとは違います。素直に耳を傾けた上で、その意見が間違っていると思うなら思ってもいいんです。
しかし、その前に一度冷静に自分の胸に手を当てて「ひょっとすると、俺が正しいと確信していることの中にも勘違いがあるのかもしれないぞ」と考えてみる時間を挟まないと、間違ったまま押し切ってしまう危険があります。
それができるかどうかが、自分を客観視できるかどうかということです。

>ひるがえって、あまくさんさんの見方に思い込みはないか、というのはやはり考えるべきじゃないでしょうか。

いつもそう考えています。
ただ、このスレは、

>自分自身の欠点だと思う点について、指摘していただきたく、

ですから、私の方が「こう思わないこともないけど、もしかしたら私の考えが間違っているかもしれない」なんて弱腰で言っていたら、伝わらないじゃないないですか。
だからあえて確信ありげな言い方をしていますが、もとより自分の考えは絶対正しいなんて思っていません。

>・他人から誤解される傾向があり、そのことを冷静に受け止めていると言いながら
(中略)
>→それは作中のストーリーを見て思ったことでしょうか?

もちろん、そうですよ。なんだと思ったんでしょうか? 私が御作にかこつけて金木犀さんの人格批判をしているとでも勘ぐりましたか?

>俺のことわかってくれ!と言っているような描写、エピソードはありましたか?

そんな描写・エピソードはありませんが、そういうエピソードがないのが金木犀さんの「作為」です。
読者は作者が意図的に描写したりエピソードを入れたりしたこと以外は、読み取ってはいけないのでしょうか?

繰り返しますが、ここでの論点は「作者の作為」です。
だから、強調しています。

大事なことだから、何度でも繰り返しますよ。

読者は作品を読んで~と感じた。
しかし、作者はそんなことを描写した覚えはない。

それで片付けていいのなら、このスレは最初から無意味です。
作者が描写しなかったことをなぜ読者は受け取ってしまったのか? それが問題なんじゃないですか?

>上から目線というのは心理描写上でのことでしょうか。態度や行動でそういう箇所はありましたか?

え? それはいっぱいあったよ(笑
あれ?、自分でそう思っていませんでしたか?

>果敢にパスを出してはミスを繰り返し、怒涛の勢いで迫ってきてドリブルをしていた味方のボールを奪い敵に献上するという、見事なまでに味方の足を引っ張る存在として場を支配していた。
>雰囲気が悪くなったことを察したおれは、彼の妹が活躍できるようサポートしてあげないか、そっとチームメイトに耳打ちをしようとしたとき、

彼の妹のダメっぷりを観察。しょうがないなあ、俺がサポートしてやろうか。

そういうことでしょう? ずいぶん高慢なやつだなと思いましたけど。

>先輩は、正看護師の資格がありながら同じ看護補助として働いている。
>理由は、仕事ができないからだ。
>単純作業でさえ、ミスが目立つので、こちらが常にフォローをしなければならない。それが原因になり、いつも誰かに陰口を叩かれているような人だった。

ここでも先輩は仕事ができないから、俺がフォローすると言ってますよね。
さらに細かい点を指摘すると、「誰かが常にフォローしなければならない」ではなく「こちらが常にフォローをしなければならない」と言っています。
こちらって誰ですか? 主人公でしょう?

>オムツ交換のため患者さんを連れて部屋に入ろうとしたとき、後ろから声が上がった。
>振り向くと、同僚の女の子だった。
>眉をしかめていた。

これは、女の子の身勝手な態度を描写していますよね?
しかし、主人公は批判せず、

>感じたことがすぐに顔に出るのは、若者らしくていいな、とおれは思う。

これがエエカッコしいだと言うんです。
主人公は明らかに女の子の態度はなってないと思っている。そう読み取れます。「でも、それを批判せずに寛容に許し、時には黙ってフォローさえしてやる俺って、なんて偉いんだろう」と思ってますよね?

まだ、続けます?
お望みとあらば、具体的な指摘とやらをもっとしてもいいですけど?

このスレの最初の方でも述べましたが、この主人公の態度は立派と言えば立派なんですよ。
先輩や女の子がダメダメなのも、事実そうなんだろうから仕方ないです。それを表立って非難せず、自分の胸にしまってフォローしてやる。行為としては文句のつけようがありませんが、高慢だとは思います。
御作を最初に読んだときの主人公に対する私の感想は、
「ふ~ん、ご立派なんだね。でも、こういう人とあまりお近づきにはなりたくないな」
でした。

>と、まあ、色々言いましたが、客観視ってむずいよね、って話です。

むずいと思いますよ。
むずいから俺にはムリ! それが言いたいことですか?

上記の回答(追記の返信の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 0 投稿日時:

こんにちは。再訪ありがとうございます。

>むずいと思いますよ。
むずいから俺にはムリ! それが言いたいことですか?

→あの、怒らせちゃったみたいなんですが、難しいので、具体的な指摘をしてもらいたいっていう話なんですよね……。
 誰かに指摘されて、自分が上から目線だと言われて、そうかおれ上から目線なところがあるらしいというのはわかります。
 わかりますが、自分ではそう思って発言していないので、「どこが上から目線なんだろう」という疑問を持ってしまうわけです。
 その時点では「他人からはそう見えるけど、実感として自分は具体的にどこが上から目線なのかわかっていない状態」だと思うんですが、そこを納得しろと言われたらすいませんできないんですよ。僕の理解力が足りず、頭が悪いからなんですけどね。
 あまくささんが無理やり納得しろと言う人なら「なんで?」と子供みたいな質問したのは申し訳なかったです。不快にしてしまったのなら申し訳ないですけど、具体的に書いていただき感謝です。

・>俺のことわかってくれ!と言っているような描写、エピソードはありましたか?

そんな描写・エピソードはありませんが、そういうエピソードがないのが金木犀さんの「作為」です。

→なるほど。書いていないが、そこに作者の作為があるように思える、ということですね。

・彼の妹のダメっぷりを観察。しょうがないなあ、俺がサポートしてやろうか。

そういうことでしょう? ずいぶん高慢なやつだなと思いましたけど。

→高慢じゃない人は、どういう反応をするんですか? 

・>先輩は、正看護師の資格がありながら同じ看護補助として働いている。
>理由は、仕事ができないからだ。
>単純作業でさえ、ミスが目立つので、こちらが常にフォローをしなければならない。それが原因になり、いつも誰かに陰口を叩かれているような人だった。

ここでも先輩は仕事ができないから、俺がフォローすると言ってますよね。
さらに細かい点を指摘すると、「誰かが常にフォローしなければならない」ではなく「こちらが常にフォローをしなければならない」と言っています。
こちらって誰ですか? 主人公でしょう?

→なるほど。こちらが、を誰かに返ればよかったんですね。言葉のチョイス難しいです。

・>オムツ交換のため患者さんを連れて部屋に入ろうとしたとき、後ろから声が上がった。
>振り向くと、同僚の女の子だった。
>眉をしかめていた。

これは、女の子の身勝手な態度を描写していますよね?
しかし、主人公は批判せず、

>感じたことがすぐに顔に出るのは、若者らしくていいな、とおれは思う。

これがエエカッコしいだと言うんです。

→そ、そう感じるんですね普通。なるほど。どういう反応をすれば上から目線じゃないんでしょうか。

・お望みとあらば、具体的な指摘とやらをもっとしてもいいですけど?

→お願いします。いえ、ほんと、どういう反応すれば普通で、上から目線じゃなくなるのか、わからないので、教えてください。

あまくささん再訪ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:追記の返信の返信の返信の返信

>誰かに指摘されて、自分が上から目線だと言われて、そうかおれ上から目線なところがあるらしいというのはわかります。

何度も言いますが、作品にかこつけて金木犀さんの人格批判をする意図はまったくありません。作品の話をしているだけです。

>あまくささんが無理やり納得しろと言う人なら

……無理矢理納得しろ、ですか。

これも、そんなつもりはなかったのですが、私の言い方がそういう感じになっていたのかもしれませんね。
しかし金木犀さんは、ご自分の作品がなぜ作為的に受け取られるのか知りたくて、ここに相談に来られたんですよね? それに対し、「そんなことはないよ、よく書けていると思うよ」と言った方がよかったですか?

>→なるほど。書いていないが、そこに作者の作為があるように思える、ということですね。

う~ん。
理解していただけたのかもしれませんが、少し伝わらなかったような感じもします。

作者としては「俺のことを分かってくれ」というような主人公を書くつもりはなかったでしょう? だから当然、そういう描写はしないはずです。そういう描写はしないという「作為」です。
しかし、作品には作為があるのが当たり前ですから、それはいいんですよ。問題は、一部の読者にはその作為通りに伝わらなかったということです。

それはどうしてなのかな? と考えてみたわけです。
で、前の方の書き込みに、一人称で書かれているため「自分語り」になってしまっていて、そこが「嘘くささ」に繋がっているのかもしれないと書きました。
だから三人称に変えると改善するかもしれないと提案したのですが、かと言って、それだけで問題点がすべて解決するのかどうかは分かりませんでした。

で、もう少し考えてみたんですね。
この主人公のパターンは、他人の問題点を観察している。それを態度には出さず、自分がフォローするんだと考えている。これを数カ所でやっていました。
いつも間違っているのは他人で、主人公は間違わないと言ってるな、と。
それに加えてこの主人公は誤解されやすい、でも本当はいいやつなんだというストーリーの流れなので、「ひょっとして、この人は本心では誤解されることを気にしているのかな?」と。

けっこう意地悪でひねくれた解釈なのかもしれませんが、他の方の感想を拝見すると必ずしも私だけがそう感じたわけでもなさそうだったので、作品や主人公についてそんなイメージがなくもないということをお伝えすれば、多少の参考になるかもしれないと考えました。

もちろん、私が見当外れなことを言っているだけかもしれませんよ。
しかし、どう受け取るかは、金木犀さん次第です。

>これがエエカッコしいだと言うんです。

>→そ、そう感じるんですね普通。なるほど。どういう反応をすれば上から目線じゃないんでしょうか。

「普通」そう感じるのかどうかまでは分かりません。単に私はそう感じたというご報告です。
また、ここは女の子に対する読者の評価も少し下がるので、そのぶん主人公の株が上がるというプロット上の仕組みになっていることは確かかと。

>どういう反応をすれば上から目線じゃないんでしょうか。

女の子を落として主人公を上げること自体はいいと思うんですよ。ストーリーを作るというのは、そういうことですから。しかし、複数のキャラに対してそれをやっているので、「いい気なもんだな」という感じになるのかなと。
だから、例えばムネさんあたりの意外な一面を見せて、主人公自身も他人を誤解していたところがあったと反省させる、などが考えられるかなと。ムネさんを「脇の儲け役」にして、女の子には犠牲になってもらいましょう(笑

上記の回答(追記の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 0 投稿日時:

>作品にかこつけて金木犀さんの人格批判をする意図はまったくありません。作品の話をしているだけです。

→これは僕も、もしやこれまでのやり取りを見て感じたことを言っているのかな、と少しは疑っていたので、そういう書き方にもなってしまいした。すいません。
 そうとしか思えない、ではなく、そういう風に見える、というのならわかります。

・しかし金木犀さんは、ご自分の作品がなぜ作為的に受け取られるのか知りたくて、ここに相談に来られたんですよね?

→その通りです。

・三人称だけが問題ではない。
・主人公以外のキャラの、意外な一面を見せて、主人公自身も誤解しているところがあったと反省させる。

→三人称でリライトする、ということだけしか伝えていなかったですよね、確かに。主人公も誤解しているところがあったと反省させる、ということは、あまくささん繰り返しおっしゃっていたと思います。
 誤解、ですか……。
 あの流れで、ムネさんに対してなにを主人公は誤解しているのか、なかなか考えるのが難しいですね。
 一応、これ私小説なので、主人公はどうしても自分と同じ思考なんすよね。

・作品や主人公についてそんなイメージがなくもないということ伝えるのが目的だった。

→そうですか。ありがとうございます。
 とはいえ、今までのやり取りもあるので、僕のイメージを持つ人は、この作品の主人公と重なることもあるかと思います。純粋な作品イメージからそう思ったのかな……?と思えるコメント、疑問はやはり僕としてはなかなか捨てられない視点になります。なので、やはり客観視というのは難しいと思いました。

 しかしこのスレの趣旨からいえば、テーマに飲まれていると感じさせない、作為的な心理描写だと感じさせない、技術を教えていただくことですので、その趣旨を理解していただき、こうして指摘していただけたこと、感謝しております。

 あまくささんコメントありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:異世界の食文化について(改)

すいません、改めて相談させて頂きます。

以前からある、「異世界グルメ系」と、最近増えた「中世ヨーロッパ風ファンタジーの異世界転生スローライフ系」を見て思ったのですが、中世ヨーロッパ風の世界設定に合った異世界の文化レベル(特に食文化)は、どれくらいに設定するべきでしょうか。

私としては、大体史実の中世ヨーロッパ程度(1400~1500年くらい)にしているのですが、まず重要に考えているのが、食生活です。

中でも、食べ物について悩んでいます。まず、現在と同じ食べ物はあるのかと言う事です。料理のレシピに限らず、原材料はどうなのかも考えています。

例えば、カレー(ライス)、ピザ、スパゲティ、ハンバーグなどの洋食や、カツなどの洋食もどき。次に、ラーメンやシュウマイ、餃子や唐揚げなどの中華料理。そして、刺身や寿司、天ぷらなどの和食。後は、ケーキやクレープ、あんこなどのデザートやスウィーツ類。

また、米はあるのか、さつま芋などの固有の作物はあるか、砂糖などの調味料はどうやっているのか。ソースに醤油や味噌は?
それと、材料を加工する技術はあるのか(ハンバーグがあるなら、ひき肉は加工出来るのか、ケチャップやマヨネーズはあるか、冷凍技術が必要なアイスクリームは作れるのか、など)。

などなど、異世界にあるとは限らないものについて、頭を悩ませています。

そこで相談です。

①何でもありで、特に気にしない
②異世界にある物と、現代にない物とを区別する(誤)→現代にあって、異世界に無い物とを区別する(正)

考えるとキリが無いので、普通に存在する事にして特に気にしないか、それとも、存在すると不自然な物は出さないべきか。また、出す場合は主人公が持ち込んだ知識で再現する事にするか、他の誰か(その世界の住人、又は主人公以外の別の転生者など)が考え出す事にするか。

皆さんの意見や考えがありましたら、是非お聞かせ願えればと思います。
また、「○○(作品名)は、実はこういう理由で本当はおかしいんだけど、出している」などの例を交えた意見などもありましたら、宜しくお願いします。

※例
こじつけではなく、正当性がある作品
①異世界食堂(店が異世界と一時的につながっている為、仕入れは現世で行う)
②居酒屋のぶ(同上)
③ゴブリンスレイヤー(冷凍魔法を利用して、アイスクリームが加工出来る)
④本好きの下克上(転生者「マイン」による知識の持ち込み)
⑤ログホライズン(元々アイテムとして存在している。生産方法が特殊)

良く解らないもの
○くまクマ熊ベアー(港町というだけで、和食の刺身定食(ご飯、味噌汁、刺身など)が存在する)

※説明不足で、申し訳ありませんでした。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信)

投稿者 金木犀 : 0 投稿日時:

書けるか、書けないかですし、書きたい世界観に合うか、合わないかだと思います。

書けないならある程度ファンタジーにして茶を濁すほうが潔いとは思いますが、しっかりと下調べしたうえで書ける作者が作品世界観をリアルよりにしたいなら、リアルに寄せてほしいかな、と思います。

しかし、おそらくそんなことは相談者様は理解した上で質問していらっしゃると思います。

なのでどっちかというと質問の趣旨にあった具体例を集めたいのかな、と思いました。

蜘蛛ですがなにか、では、モンスターの生態はわりとリアル寄りで、それがスキル習得に繋がったりしたのでかなり面白かったです。特に猛毒を持つ生き物がなぜ毒を持つのか、普段から毒を摂取しており、それに耐えられる体を持っているから、という描写をされていて、僕なんかはうまいなと思いましたし、面白いなと感じました。設定とストーリーが噛み合っているなら、それに越したことはないな、と思います。

また無職転生では、ナナホシという異世界に召喚されたキャラが登場します。ナナホシは、異世界の魔力耐性がなく、入ってくる魔力を中和できず病気になる、という設定がありました。

このように魔力があるという設定を活かしたファンタジー特有の食材をかんがえてみるのもいいのかなと。魔力を排出する役割がある成分を持っているなど、現代病のように過剰摂取による病気などがあれば、よりリアルな料理を考えなければならないと思います。

と、こんな感じで適当に書き散らかしました。これから仕事なので、また補足できることがあれば寄らせてください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:異世界の食文化について(改)の返信

引き続きのご意見ありがとうございます。

つまるところ、私が一番悩んで腐心しているのは、

「いかに、世界観を壊さずに、違和感無く料理を登場させるか」

という点なんです。
ぶっちゃけた話、例えば中世ヨーロッパ風の異世界で和食を出された場合、一番簡単なのは、それを見たキャラクターに、

「どうやら、この世界にも和食か、それに類似した料理がある様だ」

の一文を出せば済んでしまうんですよねw
そうすれば、たぶん読み手の方でも、

「ああ、そういうものなのか」

で、納得して終わりになると思うんです。
でも、それだと何か(料理だけに)味気無い様な気がしたので(おい)、いかに無理が無い様に食文化を表現するかにこだわってみたと言う次第です。

ちなみに、異世界にも農耕民族や騎馬民族はあるはずなので、チーズやバターもあるだろうし、牛肉だけでなく、馬や羊の肉を使った料理が存在していたって不思議は無いですよね。
麦があるなら小麦粉だってあるだろうけど、問題は米です。現実世界では、タイ米の様に、やや細長くて粘り気が少なくパサパサしたものが主流であり、もちもちした食感を持つ日本の米は珍しい部類です。
異世界にも米はあるでしょうけど、日本の米の様な特殊なものでは、やはり違和感があるかも知れません。そういった事も悩みどころです。

上記の回答(異世界の食文化について(改)の返信の返信)

投稿者 金木犀 : 0 投稿日時:

おはようございます。

異世界転生×スローライフモノをかんがえていらっしゃるというわけですか?
この条件で、
「いかに世界観を壊さず違和感なく料理を出せるか」

ならば、転生前の知識を活かして、
「品種改良する」
というのが手っ取り早いのでは?

このパターンはわりと鉄板だと思います。例えば、引き続き「無職転生」だと、似た食材がある、という設定を書いています。原産地と同じ環境の場所で育ったその食材を、現実と同じように品種改良し、最後には主人公の知っている食材にしてしまうわけです。それによって、主人公は米を手に入れるし、醤油を手に入れるわけです。
 で、当然ながらそれは主人公の力だけではなく、主人公はあくまでも元となる食材とアイディア「こういう触感の、こういう味の)を言うだけで、あとは専門家たちに丸投げするだけなんですよね。
 こうすることで、必要な過程をいちいち描写せずにすみ、矛盾なく登場させることができるわけで、こういうのはうまいな、と思いました。

 ところで、蛇足になるんですが、魔法がある世界だとどうしても科学の進歩って遅くなると思うんですよね。だって火なんてわざわざ何かの触媒を探さずとも出せちゃうわけで、ゆえに技術も発展しにくいんじゃないかな、と思います。魔法で人殺しできるなら、当然魔法を使った技術が発展していくので、そこらへんの設定とかみんなどう考えているんでしょうね。
 でも、魔法があるがゆえに、逆にいろんな戦争技術とかは発展しそう。
 そして魔法があるなら、ブリザードとかでアイス作れちゃうじゃん!!
 輸送手段とかもいっぱいありそう! だってワイバーンとかいるし!
 現実世界との相違があるので、当然発展する技術とかの加速度とかも違うでしょうね。ガスとか、あっても家庭では使われないのかも。電気とかを作るために魔法使えばいいし、なにかと現実とは違う発想ができそうですよね。

 と、こんな感じで書き散らかしました。
 すこしでも役に立てたらと思います。
 では!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 異世界の食文化について(改)

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元記事:複数人の思惑が別々に存在し、動機が複雑で、個人の行動原理がはっきりしない話

トランプ大統領が今、関税を全部やめてなにかすると言ったら、たとえそれが100%正しい行動でも、トランプは精神病だ、と言われますよね。

人間は動機に基づいて行動しますが、長期的に見るとチグハグなことをしたりもします。人間というのは、常に首尾一貫した行動をするとは限りません。
それを書きたいです。

登場人物達が動機もなく行動をしないという前提の上で、複雑な人間関係と思惑が重なった結果、誰にとっても望ましくない結果になる、または望外の最良の結果が得られる、というような、人間にとって一番難しい話の一種であるであろう物語の書き方が知りたいです。

たとえば、今の日本政府、先進国の政府は、ほとんど全員自分の国のために行動しているのに、思わしくない方向へ向かっています。これは複数人が動機と目的を別々に持って、それぞれ最善を尽くして行動しているのに、上手く行きません。

しかし、上手く行っていないことははっきり分かっても、なぜ上手く行っていないのか、これまでの歴史で

「ここでこの人がこうしていれば、この国は今よりもずっと上手く行っていたのになあ」

なんてことが分かることはあり得ません。つまりこれは、人間にとって小説の中でも書くのが難しいのです。
しかも、単に動機もなく人間が行動しているだけの話なら、支離滅裂だと笑われてしまいますから、そうなってはいけないのです。

これを書くにはどうしたらいいですか?

上記の回答(確認させていただいても?)

投稿者 若宮 澪 : 0

 こんにちは、若宮澪です。なんかスレッドが本来の目的を外れてデッドヒートしてるなあ、と思いながら書き込んでいます。ていうかこれ、書き込んで良いのかな……? たまねぎ様、読むせん様、割り込む形になってすみません。

 私としては回答する前にその詳細な意図を確認させていただきたく。
 取り敢えず、何となく言いたいことは掴みました。要は「登場人物がそれぞれ葛藤しながらも決断し行動した結果、誰も意図しなかった方向へと物語が進んでいく」そんな物語が書きたいのだけれど「それはどうやって書けばよいのでしょうか」ということですよね、誤解していたらすみません。

 私からの質問は、「どうやって」の部分についてもう少し詳しく聞きたいということ。
 物語を書くのに悩むにしても段階があるわけです。たまねぎ様は、今どの段階におられるのでしょうか?
①物語そのものが何も浮かばない
 ➡そもそもとして漠然としたものさえない。どう書くか、何をどうすればいいか、取っ掛かりさえ分からない
②物語の構想が浮かばない
 ➡漠然とこんな内容が書きたいというのは浮かんでいるが、具体化できない。「みんなが悩む話を書きたいけど、どう悩ませるかとかそもそもどんな舞台かも決まらない」みたいな感じならここ
③構想はあるがそこから何も浮かばない
 ➡物語の舞台や登場人物は何となく決まっているが、そこから話をどう展開していけばいいか、あるいは何をどうすればいいかが分からない。いわゆる「キャラと舞台だけある」状態
④展開の行き詰まり
 ➡物語として初期の展開は決まったが、そこからどう展開していくかが決まらない。「物語の出だしとキャラ、舞台だけがある」状態のこと

 ①➡②➡③➡④の状態でだいたい行き詰まると思うのですが、たまねぎ様は今どの段階なのでしょうか? 教えていただけると幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 複数人の思惑が別々に存在し、動機が複雑で、個人の行動原理がはっきりしない話

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投稿日時:

元記事:小説の人気の9割はタイトルで決まる!なろうで書籍化が狙えるタイトルのコツとは?

あるプロ作家さんが、小説家になろうでは、タイトルで人気の9割が決まると断言していました。

昔から、ラノベの売上を決める三大要素は「タイトル」「表紙イラスト」「帯の煽り文句」の3つであると言われていましたが、Web小説では表紙イラストなどがないので、タイトルの重要性が際立って大きいようです。

小説家になろうでは、そもそもタイトルで読者を引き付けることに失敗すると、二度と浮上できないとも言われます。

そこで、なろうでランキング上位に入るためのタイトル作りを研究したいと思います。読者を引きつけるタイトル作りのコツ。その法則性など。ぜひ、ご意見を頂戴したいと思います。

以下、私の考察です。
まず前提知識として、ターゲット読者層の詳しい理解から。

●小説家になろうのメイン読者は30代の男性オタク

オタクと言っても、昔のオタクよりライト化している。
ゲームや漫画、アニメが好きだが、人生をかけるほどではない。無料だからスマホで見ている暇つぶしに近い感覚。

仕事をしており、主に通勤時間帯や、お昼休みにスマホからなろうを読んでいる。(アクセスの高い時間帯)
仕事で疲れているので、ストレスフリーの物語を好む。

彼らにもっとも人気が高いのは、異世界転生チートハーレムである。
異世界転生チートハーレムとは、承認欲求を満たすことに最適化されたテンプレートであり、承認欲求を満たすことに最大のニーズがある。
彼らをターゲットとした小説を書く。

●どういったタイトルが有効か?

人気のワードを入れる。異世界、転生、チート、ハーレムなど。
性欲に訴えかえる強い言葉を入れる。奴隷ハーレムなど。

性欲に訴えかけるなどして、読者の興味を引きつける。
読者が好きな異世界転生チートハーレム物であることを明示し、安心感を与える。テンプレであると読者は安心する。

いわば、小説家になろうとは「サイゼリヤ」であり、異世界転生チートハーレムとは「ミラノ風ドリア」一番人気の商品。
読者はこれを求めて、なろうに来ているので、異世界転生チートハーレム系であることがわかるようなタイトルにすることが、最大のコツだと言える。

以下、書籍化作品のタイトル考察

●意外性で勝負タイプ

「魔王軍最強の魔術師は人間だった」(2016/11/11刊行)
「転生したら剣でした」(2016/7/30刊行)
「君の膵臓をたべたい」(2015/6刊行)

おっと思わせて興味を引く。

●読者の感覚に近い馴染みやすいタイプ

「転生したらスライムだった件」(2014/5/30刊行)
「僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件」(2017/2/10刊行)
 
~な件などは、2ちゃんねるのスレッドのような馴染み深さ、友人のレポートのような親しみ深さがある。なろうのメイン読者は30代男性なので、2ちゃんねるを昔から見てきた層と合致し、彼らに共感されやすいと言える。
また、スライムだった件は、意外性もあるので優秀。

●有名作品のオマージュ

「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(2014/1/23刊行)

ゲーム『女神転生』のオマージュ的なタイトル。そこに笑いの要素も加えている優秀なタイトル。
オマージュ的なタイトルは、大ヒットラノベ「僕は友達が少ない」が、山田詠美の「僕は勉強ができない」のオマージュであったなど、昔から使われている優れたタイトルを考案するためのパターンの一つ。
ちなみに、タイトルは著作権で保護されないで、パロディやオマージュにしても法律的には問題ない。

●俺つぇえええ!のニーズに訴える

「失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~」(2017/5/13刊行)
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」(2016/10/15刊行)

男性は、強さに憧れる。なので最強という言葉に弱い。
また、チートとは、本来ゲームでズルをする言葉だったが、最近では最強スキルを意味する言葉に変化している。

●承認欲求の充足。そのままで承認されることがわかるタイトル

「異世界の魔法言語がどう見ても日本語だった件」(2016/10/8刊行)
「俺の家が魔力スポットだった件 ~住んでいるだけで世界最強~」(2016/6/24刊行)

自分がそのままの姿で、他者から最高に評価されることがわかるタイトル。読者のニーズにドンピシャリ。

●性欲を刺激する

『異世界支配のスキルテイカー ~ゼロから始める奴隷ハーレム~』 (2015/6/2刊行)

ニュースサイトなどでも性欲を煽るようなタイトルを付けることがページビューを伸ばす上で重要なテクニックとされていますが、なろうでも同じです。性欲に訴えかけて読者の興味を引きます。この作品が出てから、奴隷ハーレム系が確立されました。

●ゲーム的な世界観であることがわかるタイトル

「剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 」(2016/10/14)
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」(2017/9/8)

オタク層が転生したいのは、リアルな異世界ではなくゲームの世界。彼らに馴染み深いゲーム的な世界であることを明示する。
「剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 」は最強であることを示し、意外性もあるので優秀。

以上のようなコツや法則性があると思いますが、これ以外にも、コツや法則性などありましたら、ぜひ教えてい下さい。考察の間違えの指摘も歓迎です。
よろしくお願いします!

上記の回答(小説の人気の9割はタイトルで決まる!なろうで書籍化が狙えるタイトルのコツとは?の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

人気作のタイトルに共通する要素は、「タイトルだけで中身がわかる(イメージしやすい)」ということかなと思います。
故に、逆に推奨されないだろうタイトルを考えてみると、
「らき☆すた」とか「とある魔術の禁書目録」とか「ログ・ホライズン」といったものでしょう。
あえて有名作を例に出しましたが、これらは流行を考えると今はWebでは推奨されないだろうという事で、タイトルの悪い例というわけではありません。

アニメでも漫画でも「らき☆すた」を見て面白いと思った読者は「似たようなもの」を探すので、このときは「似たようなタイトル」が有利になります。
タイトルで内容がわからなくても、似たようなタイトルなら連想して似たようなイメージを持ちますから、読まなくても中身が想像できるわけです。
「ゆゆ式」「けいおん」「ばくおん」もろもろ。
俗に言う4文字系タイトルですね。
しかし今はこうしたタイトルが流行ってないので、そのような機会も少なく、推奨されない、という事ですね。
「らき☆すた」にも言えますが、「とある魔術の禁書目録」や「ログ・ホライズン」は、そのタイトルだけでどういう話なのかさっぱりわからないため、目移りしがちなWebではやはり推奨されないでしょう。
これも上と同様に「そういうタイトルが流行ってるとき」はイメージしやすいので、あくまで「今は」という話でしかありませんが。

以上を考えて、端的に「読者が最近読んだタイトルと似た傾向の内容をイメージできるタイトル」が最も良いだろうと考えます。
すると、不特定多数の読者に対して「最近読んだタイトル」にヒットしやすいのは「人気作」となるので、それにあやかるのが一番読者を集められるでしょう。
「無職転生」を読んで面白いと思った読者は「異世界」や「転生」といったワードで次に読む物語を探すので、これら(あるいはそれに類する言葉)がタイトルにあれば開きやすいです。

「剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 」は確かに優秀で、剣士を目指しているのに魔法適正があるという物語性も読めるし、そこで最強系の話をするというのもわかるし、魔法適正というゲーム的要素も見えるし、流行モノの単語で入ってないのは「ハーレム」くらいでしょうか。
しかし遠回しにですが「入学」とあるので学園モノをイメージし、そこから青春や恋愛を想定しやすい。

最近(といっても5年位前からだけども)よく見るのは、
「異世界支配のスキルテイカー ~ゼロから始める奴隷ハーレム~」このようにタイトル+サブタイトルとするものです。
このタイトルは流行の文句を取り入れてるものだけど、「作品を指し示すタイトル」+「流行の文句を入れたサブタイトル」と言う感じで、「作品タイトル」とは別に煽り文句的な位置付けのサブタイトルが入っています。
この形は反則級に万能なので、それゆえ文章に面白みがないタイトルだけど、非常に優秀な形だと思います。

ただ、確かに「タイトル」や「帯のあおり」や「表紙イラスト」がラノベにとって重要ではありますが、それはあくまで「手にとってもらう」事に対してで、「手にとってもらわなければ何も始まらない」ために重要だ、という事だと思います。
ようするに、中身が面白い事が大前提で、「手にとってもらう」をクリアしても「それを読み続ける」という事に関してタイトルも帯もイラストも関係ない。
プロ作品は本として売り出される以上、編集のチェックを通ってるので、「面白い作品」であることは言うまでもない当たり前で、そのうえで「手にとってもらう」ことが大事だ、という話かなと。

というのも。
タイトルやあらすじ紹介文に気を取られすぎて、「タイトル」や「あらすじ」と小説本編の中身が伴っていない、という作品がWebにはけっこう多いのです。
「冒険者を引退した主人公が新しい生活を始める話」みたいなタイトルと紹介文なのに、内容はというと「冒険者に復帰して仲間を集める内容」だったりとか。
タイトルや紹介文を読んで「コレを読もう」と決めたので、内容が伴っていないと「読みたいのはコレじゃねえよ!」ってことになって、酷けりゃ1ページも読まない。
だって、「引退した新生活」を読みたくて読んでるんだもの。それが書かれてなけりゃ読まない。
人気作にあやかったタイトル付けや、タイトルで客をひこうとヒネるのも良いですが、それが過ぎて看板に偽りありという状況になると最悪で、内容が面白いものだったとしても、読書前の想定したイメージと合わないがために評価は著しく低くなる。
繰り返し、タイトルを考え客引きをよくしようとするのは良いことだと書きますが、それでもまずは自身の小説の内容を全面に出し、正しく看板を背負ってもらいたいものです。

「まずは手に取ることが大事」これに対してはタイトルは強力な武器になりますが、「手にとった本を読み続ける」これに対しては内容が大事で、タイトルと内容が合わないとそれだけで内容の評価も下がる。
「がっこうぐらし!」のようにあえてイメージを破壊する作品もあるので、これが絶対だという話ではありませんが、こうした場合、人気作にあやかったネーミングではないでしょう。
タイトルに内容が伴わないネーミングは、タイトルを見て「読みたい」と感じた期待感を裏切る行為なだけで、なんのメリットもありません。
再三、タイトルを考えるのは良いことだと書きますが、それに振り回されすぎると逆効果になると警鐘を鳴らしたいです。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の人気の9割はタイトルで決まる!なろうで書籍化が狙えるタイトルのコツとは?

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元記事:新人賞の応募先はどこがいいの?

 初めまして、もとおりゆき、と申します。
 先日、初めてライトノベルと言う物を読んでみて面白かったので、僕も書いてみたいなーと思い、最近こちらのサイトで勉強しながら執筆しております。
 そこで質問です。ライトノベルの新人賞を応募するには、どちらの文庫に応募するのがいいでしょうか? 応募理由としては、作家デビューをしたい、と言うよりは、自分の書いた小説を応募してみたい、と言う好奇心からです。
 また、各文庫の特色なども教えていただけると嬉しいです。ご回答、よろしくお願いします。

上記の回答(新人賞の応募先はどこがいいの?の返信)

投稿者 藤谷要 : 2

ここからリンクに飛んでいくと、色々調べられますよ。
https://www.raitonoveru.jp/kaunnto.html

あと、応募にオススメなレーベルですが、
あなたが読んで面白いと思ったレーベルですね。

次におススメなのは、評価シートがもらえるところです。
一次選考落ちでももらえるところが特に良いですね。

私はそうしてました。
参考になれば幸いです!

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞の応募先はどこがいいの?

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