小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品が増えたように思います。
 そういう系のノベルは読まないのですが、漫画はアプリで無料で数話チラ見できるので例を挙げてみると、
アドニス、私を捨ててください、ある日、私は冷血公爵の娘になった、シャーロットには5人の弟子がいる、影の后妃、今世は当主になります、殺された婚約者の復讐、お兄ちゃんたちに気をつけて! など
 やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の問いとしては、冒頭から金持ちに好かれて、なぜか結婚まで迫られて~みたいなストーリーが多くて。例を挙げると、
公爵の婚約者になる方法、80日の契約結婚、花は舞い、風は歌うなど。
 派生として侍女から~みたいなものもあるけれど、最後はやっぱりその世界の一番偉い人と結婚して終わりでしょ? みたいな話ばかりで。
 
 強くてニューゲームがゲームの持ち味だったのに、○○は死にましたこれが小説の終わりで・・・目覚めるとあの小説の主人公が私に!じゃあ死ぬの? 嫌だ回避したい! みたいな漫画もあるし、乙女ゲーで死亡するキャラなので回避しますみたいな漫画もあるし、ゲーム好きとしては、なんかそういうメタ的なことをゲーム以外に持ってこられると萎えるというか。
 失敗したくないのはプレイヤーであって二次元にいるキャラではないのになーと個人的に思っています。何人死んでもバッドエンドでもハッピーエンドでも取り返しのつかない過ちを犯しても「戻れない」ことが漫画やノベルの良さだったのに(いや昔の話でもタイムループとかあるぞとかは論点ずれているんでやめましょう)

 二次元の主人公がやりなおしする作品を見て面白いか? なぜここまで流行っているんだろう? っていう疑問です。(加えてシンデレラストーリーも。今自立の時代じゃない? 世相とかガン無視でよく増えるなあという印象で。別に二次元キャラが金持ちと結婚しようが別に?って思うのは自分だけ? 現実にシンデレラストーリーが起こったら、そりゃウハウハでしょうけど、存在しないキャラが金持ちと結婚してちやほやされるのを見て喜ぶ層って何? 子ども向けのおとぎ話として作られた話を作り替えたところで幼稚な話は幼稚なわけで。
 で、改めて質問です。ノベルやWeb漫画といった軽めのものに社会派というか現代を映したものを求めるのは間違いでしょうか?
 薄っぺらいレーベルなら薄っぺらいらしく? 量産型を目指した方がいいのでしょうか?
 まずデビューが目的なので、それが受けるならたとえ書き手の自分が楽しくなかろうが量産型を書こうと思います。ですが面白くないと思っているものを書くのは苦痛なので、 そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの? の物語の良さや魅力を語れるぞ! という方がいればお願いします。魅力がわかれば筆も進みますから。

上記の回答(そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

>> 2年近く連載して2年食べて行けている(生存している)ものが「たいていのタイプ」あるなら、そういう路線の作家作品を目指すのはいけないの? ってことなんですが。
>これも、そこじゃない、って話はしたんですが。

いやそこです。スレ主自分なんで。
そこじゃない、って話がしたかったら、よそでどうぞ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

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元記事:そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信

>薄っぺらいレーベルなら薄っぺらいらしく? 量産型を目指した方がいいのでしょうか?

プロを目指すなら「量産型」はお勧めしません。
量産型の作家とは、言葉を変えると「代わりはいくらでもいる」ということです。
Web発の書籍化が話題になって久しいですが、作品発表の敷居が低くなった分、分母も数桁多くなっていることに注意が必要かと。あのシステムは実は出版社に一方的に都合が良いだけで、書き手に有利に見えるのは幻ではないでしょうか? 新人発掘に金と手間暇をかけずにネットで青田刈りし、売れなければ使い捨てればよいという仕組みですから。

>昔に比べて売れなくなったから、(原稿料が印税が少なくなったから)作者側も手抜きを始めたっていうのが自分の考えなんですけどね。

失礼。他の方への返信からですが。
出版不況に苦しんで手抜きを始めたのは、作者ではなく出版社でしょう(新人を育てる余裕がなくなった)。

というわけで量産型を目指すことは推奨しませんが、この状況は読者のニーズを分析するデータとしては有効です。そういう利用の仕方をしてください。

>異世界転生の派生で、死んだ後に数年前(また赤ん坊まで)戻ってやり直す作品

どういう作品のことを仰っているのかイマイチ分かりませんが、それ、「悪役令嬢モノ」の流行が端緒なのでは? あれは主人公の「課題」がはっきりしているのがミソなんですよ。主人公の障害を設定していかにして乗り越えるかを描くのは、ストーリー作りの基本の一つ。軽視はできないと思いますよ。

>ノベルやWeb漫画といった軽めのものに社会派というか現代を映したものを求めるのは間違いでしょうか?

間違いではありません。
ラノベをベースにして、これまでに無かった切り口で社会性を盛り込むことができれば、かなり有望だと思います。

『幼女戦記』は読まれたでしょうか? この作品はアニメも出来が良いのでそっちでもいいですが、「総力戦の恐怖」がリアルに描かれた作品であることをご存じですか?
主人公の所属する国は圧倒的な軍事強国なのですが、それがあだとなって諸外国から警戒され、出口の見えない消耗戦に追い込まれていくジレンマが描かれています。これ、現実世界の日本やドイツが苦渋とともに経験した事態です。

それと、最近興味深く思っているのは「内政モノ」の流行。これは作者にけっこうしっかりした知識と見識が無いと質を保てないジャンルです。こういうのに需要があるんだなと、少し驚いています。

上記の回答(そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

>どういう作品のことを仰っているのかイマイチ分かりませんが
 スレ読みましたか? 多数作品名を挙げていますよ。無料で読めるとも書いているんだからググったらどうですか。

>売れなければ使い捨てればよいという仕組みですから。
 自分の描きたいものを描いてでデビューしても売れなかったら切り捨てられてますけどね。他の人の返信で挙げていますけど飯○○○き みたいな人。三大少年漫画でデビュー→HP掲載に左遷完結→原作つきでデビューした本誌に戻る完結→新作Web連載途中で詠むの止めたのでどうなったかはしらない。読んでいた頃は単行本は買っていた→日頃読んでいた漫画アプリでこの作者の名前を見つけた。タイトルが死んだらお姫様に転生しちゃった~みたいな量産型だった。こんなもの書く作者じゃなかったんですけどね。デビューから知っている人なら。三大少年漫画から縦読みフルカラー漫画で描いているってことは、どういう見方をしても「落ちぶれた」ということでしょう。
 でも、この人まだ描いているんですよね。左遷に左遷をされながらも漫画家にしがみつけている、それは「プロデビューしたから」ということだと思うんです。どんな作品であれ、まずデビューしさえすれば、「何が何でもしがみつける」んですよね。自分みたいに、そんな漫画家のことを「覚えている」希有な読者もいるわけですから。

>というわけで量産型を目指すことは推奨しませんが、この状況は読者のニーズを分析するデータとしては有効です。そういう利用の仕方をしてください。
 読者のニーズを分析しようと魅力を教えてください。と聞いているのに誰も答えていないんですよね。これだけ回答集まっているのに一人だったかな。答えたの。そして質問すること=自分で分析していない とは限らないのに自分で考えましょうなどという的外れな説教で悦に入る人の多いこと。 自分でも分析した。その上で自分と違う意見を聞きたくなったから質問したと考えられないんでしょうかね? 説教厨の方々は。
>間違いではありません。
ラノベをベースにして、これまでに無かった切り口で社会性を盛り込むことができれば、かなり有望だと思います。
 個性だけはあると評されるので、『幼女戦記』レベルまでいけるとは思いませんが、目指してみようと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

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元記事:そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信の返信の返信

いや、ググっていくつか読んだよ。それで悪役令嬢に近いのだろうと検討をつけた。しかし、全部は読んでない。君だって自分の金の使い方は自分で決めるから司書が選ばなかった本は読まないと書いてたろ? それと同じで私だって自分の時間の使い方は自分で決める。君の我儘に合わせなければならない義務は、こっちこそない。

>自分でも分析した。その上で自分と違う意見を聞きたくなったから質問したと考えられないんでしょうかね? 説教厨の方々は。

その論法でやるね。
一応ググった。その上で腑に落ちない点があったからイマイチ分からなかったと書いたのだとは考えられないのかね?

他の人への返信も軽く読んだけど、どこを見ても君の「分析」は底が浅いよ。書いてもいないことを察してくれと言われても困る。

上記の回答(そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

読んだのに悪役令嬢と誤解する読解力なのはわかりました。お引き取りください。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

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元記事:そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信の返信の返信の返信

読んだのに悪役令嬢と誤解する読解力なのはわかりました。お引き取りください。

上記の回答(そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

挙げた作品の中に悪役令嬢モノは一つもありません。あなたの目は節穴です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: そんなに失敗したくないのか二次元の主人公!or やっぱりシンデレラストーリーに憧れるの?

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元記事:小説家になろうを引退しようか考えている

※解答に困るかもしれませんが、売名行為にならないよう&初質問で自信が無いので、作者名は差し替えて、作品名は伏せます。申し訳ございません。
 
 はじめまして、風呂桶と申します。

 私は4年間なろうに5作品ほど投稿しているのですが、どれもこれもpvが伸びませんでした。
 普通の更新で50から100の間、完結ブーストで最高600くらいです。ポイントも2桁以内、感想も書かれないのがザラです。

 これまで、他作品を参考にしたり、文章術の本を読んだり、流行のテンプレに乗っかったりしました。
 ですがそれでも自信が持てる作品が書けず、状況は変わりませんでした。

 書きたい事はかなりありますが、これだけ伸び悩むと身が堪えて、やる気が無くなりました。

 こういった場合、私は引退した方がいいのでしょうか?

上記の回答(小説家になろうを引退しようか考えているの返信)

投稿者 怒髪天 : 1 投稿日時:

実力不足を自覚していて、なおかつ結果も出ていないのなら、引退でいいと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説家になろうを引退しようか考えている

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元記事:創作論の投稿

間違ってるところあったら直してください。

読者は「現実」に対して一種の先入観を抱いている。ファンタジー小説を読むのは読者の住んでいる世界という「現実」とのギャップがあるからだし、ミステリーが面白いのはまず小説で提示された情報に抜け穴があり、物語の内部という「現実」とのギャップが存在するからだ。

「現実」は読者の偏見や先入観によって構築される。ギャップが物語という媒体で提示されなければならないのは(つまりスーパーのポップにでかでかと貼ってあってはいけないのは)読者のそうした先入観を次々と裏切っていくことで読者の持つ常識に別の視点を加えることが目的だからだ。

読者は本の中で提示された設定と今までに身に着けてきた常識とを組み合わせて物語の中の世界をイメージする。このイメージを推意と呼ぼう。推意は物語を読み進めるにつれて次から次へと更新されていく。読者の抱いていた推意に対する確信が強いほど、そしてまた読者がその推意を覚えているほど、それが裏切られたときのショックは大きく、常識が書き換えられた気がする。

読者が強い推意を抱いていない状態でそれを裏切る設定を公開しても強いショックは与えられないし、またそうした設定に説得力がない場合も同様である。スーパーのポップに何らかのメッセージを貼る行為は、読み手の興味がないこと(=先入観を抱いていないこと)を根拠なく提示している点で、ショックは与えられない。
本の場合はある出来事を事実だと思い込ませたり推意への反論となる根拠を散りばめたりする時間が豊富だからこそそうした行為が可能となる。

物語の最後で主人公が女性だと判明する展開が読者に面白いと思われたのは、それまでの話で読者は主人公を女性だと思う根拠がいくつも与えられ、しかもそれらが女性でも行い得る行為だったからに他ならない。「春が二階から落ちてきた」という文の次に長々と言い訳のような文章が続くのは、読者に複数生じるであろう推意を一つに固定化し、読者の先入観を早々に更新し終えて次の推意を行う準備を済ませるため(つまりチェーホフの銃が発生することによって読みにくくなるのを防ぐため)だ。

ここで二つの小説の冒頭を見てみよう。

1.
”①うだるような暑さで目を覚まして、カーテンを開くと、窓から雪景色を見た。
②青々と茂った庭の草木に、今もちらちらと舞い落ちている綿のような雪は、いずれ世界を一面の白に染めるだろう。路上に人の行き来は絶えている。昨日、川向こうの花火大会を見届けた窓にぺたりと頬をくっつけ、あたしはその冷たさと静寂に、ひとつ震えた。"(伴名練『なめらかな世界と、その敵』 〇段落番号は私)

(ネタバレ注意)第一段落では複数の解釈が発生する。可能性が高いと考えられるのはどちらかが比喩である可能性だ。しかし第二段落で少なくとも比喩ではないだろうこと(つまりこれが超自然的な現象であること)が分かる。すると解釈の取りうる範囲が絞り込まれ、読者は異常気象などの要因を考える筈だ。すると解釈があまり多様でなくこの場で重要でもないと思われるような他の出来事は無視されるようになると考えられる。この文の後、主人公の教室には転校生がやってきて何か問題を抱えているようなしぐさを見せるが、そのとき読者の行っている推意のなかではその問題は日常の一部分にすぎず、現在解明されようとしている謎とは関係がないと思われるがゆえにそれほど印象に残らない。読者はその出来事をこれから謎を解明していくために筆者が立てた道具としか考えない。だからこそ物語をストレスなく読むことができる。

2.
"国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。"(川端康成『雪国』)

この文は一見1.で述べた考えと矛盾している。「国境の長いトンネルを抜ける」の主語が不明であるという点と「夜の底が白くなった。」の意味するところが不明な点とが多様な解釈を生んでいるがその答えは最後まで分からない。
1.の文章との違いは第一に解釈の幅が狭い点であり、第二にそのどれだったとしてもストーリーを理解するのには差し支えないと思われる点だ。
1.では複数の解釈があり、かつそれが少なくとも比喩ではないことが明かされる。つまり物語を理解するための重要な前提条件としてその謎が提示されている。読者の目を向けている対象たる謎が主人公ではなく世界観であるために、その他の出来事はせいぜい謎を解き明かすための道具としか認識されないし、どうでもいいこととして推測される。
2.「国境の長いトンネルを抜ける」の主語は汽車か乗客の主人公であると推測される。これは読者が読み進めるにあたっては問題ない表現だと言えるかもしれない。1.と違って世界の根幹に影響するような大規模な謎を提示しているとは考えにくい。どちらの解釈だったとしても主人公はその場にいると考えた方が自然だ。
「夜の底が白くなった。」も同様である。少なくとも「夜の底」として指示されているものの中に主人公は居ないと考えられる(もっとも関連性の高いものを挙げるとすれば、空とか地面とかの筈だ)し、また主人公は葉子という女性の素性を知りたがっているが、「夜の底が白くなった。」が何を指しているのか(つまり夜中に何かが光って見えたことをそう表現しているのかどうかなど)がそれに影響している確率は低い。さらに言えばこの文のすぐ後に闇の中明かりを下げてやってきた男の存在が、この比喩が単に情景を写したものである可能性を補強し、解釈を絞り込んでいる。読者が常識的に考える範囲では、物語の全体像をこの時点ではある程度推意することが可能だ。

1.と2.をまとめれば、次のようになる。
「謎は、推意される世界観が複数発生してしまう(解釈が多様である)ことにより発生する。」
「謎には序列があり、読者が重要だと思っている出来事に関する謎ほど読者の目に留まりやすく、読者はそれ以外の出来事に対しては無難な解釈をする。」
「謎を解決する過程でまたもう一つの謎が発生し、しかもその真偽によって最初の謎の答えが変わると考えられる場合、読者はストレスを感じる。」

加えて言うならば、テレビアニメの多くが場所のカットから始まるのは場所に対するヒントが十分でなければより序列の低い謎に対する注意が向きにくく、読者にストレスを与えることになるからだ。
また恋愛漫画の登場人物が素直に自分の感情を伝えたほうがいいと言われるのは、解釈をひとつにまとめることで「本当に愛しているのかどうか」という最大の謎を解決するためだ。

裏を返せばそれは、上記のような問題がない限りヒントは少なくて構わないということにもなるだろう。二次創作はしばしば原作にある矛盾を登場人物の恋愛感情等が原因であると解釈して行われたり、登場人物同士にあり得たかもしれない関係を想定することで行われたりするが、これらは推意の多様さを逆手に取り自分自身で視点を変革する行為でもあるだろう。解釈の多様さは生活を豊かにしてくれる。

以上を踏まえれば、下のような条件が考えられる。

"物語はその時点で序列の最も高いものから順番に、読者が求める答えに到達するまで謎を解いていくプロセスである。それがより序列の高い謎の答えに影響しないように見える限り、謎はいくつ置いてもよい。"

以上。
「序列」の高低や「読者が求める答え」がどのように決まるかということと、他に例外はあるのかということがまだよく分かっていなませnが、一応何かを真似るときの指針になるのではないかと思いました。

上記の回答(追記。左甚五郎の彫り物。)

投稿者 あまくさ : 0

伴名練と川端康成の文章に対する分析そのものは興味深かったので、思ったことを少し書いておきます。
特に1の伴名練作品について。この冒頭は確かに仕掛けが分かりやすく、「うだるような暑さ」なのに「雪景色」という矛盾をまず読者にぶつけているんですね。2行目以降はこれの補強になっていて、雪景色についての描写が追加されながら「花火大会」という夏を連想させるワードがまたしても登場しています。

スレ主様の解釈では、1行目だけだと読者に単なる文飾としての比喩と受け取られかねないので、2行目以降の補強によって、そうではなく主人公の周りで実際に起こっている異常現象の描写であることを読者に伝えようとしている。
平たく言えばそういうことかと思いました。

次に、

>解釈があまり多様でなくこの場で重要でもないと思われるような他の出来事は無視されるようになると考えられる。

うん。
ここが割と重要なんですね。

頭が良くて文章力のある初心者が陥りやすい傾向として、比喩を駆使した流麗な文章を書こうとしすぎるというパターンがよく見られます。しかしそういう文章は美文がノイズになってしまい、そのパートで何を読者に伝えようとしているかという方向性が分かりにくくなってしまいがちです。
なので、書き手が方向性を意識して、それを要所で読者の頭に定着させる配慮は大切です。

ただ。

偉そうに言うのも気が引けるのですが。

上記の伴名作品からの引用は、そういうことへの配慮は感じられるものの、個人的にはまだ弱いと思ってしまいます。
ぶっちゃけ、技巧に走りすぎでしょう。読者の印象に必ずしも強く残る書き方になってはいないように感じます。

以下は、江戸の彫刻家、左甚五郎のエピソードだったと思います。

多少うろ覚えですが、寺社の庇を飾る竜の彫り物の制作を、若い新進気鋭の職人と競うんですね。
若い職人は精緻な技巧の限りをつくして、皆が感嘆するような見事な竜を彫り上げます。しかし甚五郎は、一目見て「それではダメだ」と言います。
甚五郎がそう断じた理由は、実際に若者の彫り物を高い庇に付けてみてはじめて分かります。距離を置いて見上げると、彫り物の細かい造作がよく見えず、印象がぼやけてしまったんです。
甚五郎の掘った竜はやや大袈裟なほど深々と削り込まれていて、近くで見ると荒く見えますが、庇に付けて見上げるとディテールがくっきりとして、まるで生きているようだったそうです。

上記の引用文は、私には若い職人の彫った竜のように感じられます。
エンタメ作品の文章は、要所ではケレンをつけて大袈裟なくらいに目立たせた方が良いというのが、個人的な見解です。

スレ主様の「推意」という考えは、着目点としては秀逸だと思います。そういう感覚を意識しながら作品を作ること自体は大切かと。
ただ、推意のコントロールだけで読者の興味を引きつけることができるかと言えば、疑問を感じます。目立たせるべきポイントはむしろ演出で目立たせるべきで、それがあってこそ(どちらかと言うと)隠し味としての推意操作が生きるのではないでしょうか?

   *   *   *

補足1。
先の書き込みで例に挙げた『まどマギ』は、プロットそのものが推意操作の連続で構成されているような脚本です。ここまでやれば思い切り目立つので、謂わば甚五郎の竜のようなものになっているように思います。

補足2。

>「謎を解決する過程でまたもう一つの謎が発生し、しかもその真偽によって最初の謎の答えが変わると考えられる場合、読者はストレスを感じる。」

>より序列の高い謎の答えに影響しないように見える限り、謎はいくつ置いてもよい。

このあたり、ちょっとピンときませんでした。

序列の高い謎の答えが変化するのは悪手というお考えでしょうか?

私としてはむしろ、読者が序盤や前半で最高序列の謎と推測したファクターがストーリーの進展とともに覆り、後半や終盤に至って真の最高序列の謎が明らかになるといった展開の方が望ましいと考えるのですが。
『まどマギ』は、まさにそういう脚本でした。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 創作論の投稿

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投稿日時:

元記事:これでいいのか?

ちょっともやもやするので、相談させて下さい。

あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。

以下はその抜粋です。

「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」

何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。

私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、

「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」

と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。

それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。

今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。

アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。

この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。

まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。

新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。

この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

上記の回答(これでいいのか?の返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答!

有名作品の作者だからって、無関係でしょ。赤の他人でしょ。その人は先生でも上司でもないんでしょ。真似しないといけない理由もないんでしょ。

だったら放っておくことです。スレ主さんが勝手に反応したところで、「防振り」作者さんには何の責任もない。ここが気に入らない、というなら真似しなければいいだけ。モチベが下がる、とか何の難癖ですか。繰り返しますが、赤の他人なんでしょ? そんなケチのつけ方、真面目じゃなくて不真面目ですよ。八つ当たりなんだもの。

せっかく一次通過したんでしょ? 次の公募でも一次、さらに二次と突破したいんではないんですか? だったら、他人の欠けたところみたいな無関係なことにネガティブかまけてないで、自分がやるべきことやったらどうでしょう。

仮に「防振り」作者さんが「心を入れ替えました。これからは読者のために尽くします」と表明しても、スレ主さんの作品が向上もしないし、劣化もしません。そんなことあったらオカルトですから。スレ主さんが自分を高める努力をすれば作品も向上するし、怠けていればスレ主さんも作品も劣化する。それだけのことです。

怠けるよりもっとマズいのが、何かを、誰かを貶してばかりいることです。

「怪物と戦う者は、自ら怪物にならぬよう用心したほうがいい。
あなたが長く深淵を覗いていると、深淵もまたあなたを覗き込む。」(ニーチェ)

何かを一生懸命貶しても、自分が伸びることはありません。危険を避けるとか、反対の方向の良いものに近づけるとか決してないです。逆に貶していることを身に着けてしまいます。何かをしたら、好むと好まざるにかかわらず、学んでしまいます。怪物と戦い続けたら怪物になってしまいますよ。

だからケチばかりつけているのは危険です。そんなことより、尊敬出来そうなことを探して、どうしてそれがいいか考えるとかしたほうがいい。深淵を見下ろすのではなく、星を仰ぎ見たらいい。何か/誰かがどうして駄目かとか、スレ主さんは言いがちだけれど、もうやめたほういい。それがスレ主さんの成長、成功を阻害してます。

その証拠に、これだけ質問文で不満の感情を述べておきながら、どうしていけないのか説明できてないじゃないですか。その程度も考えられなくなってる。で、こんなところで代わりに答えを貰いに来た。そこまで劣化していることを自覚すべきです。

カテゴリー : その他 スレッド: これでいいのか?

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投稿日時:

元記事:会話文の作法について

1:(元の文章)
「凄いなぁ、(キャラ名)は。実はね、悪いとは思ったんだけど実験させてもらったんだ」

2:(指摘者が改めた文章)
「実はね。俺の〇〇には特別な力があるみたいなんだ。女性を幸せにするためのね。申し訳ないと思ったけど、(キャラ名)で試させてもらって、それが本当だと分かったんだ。」

 自分の小説ではないので礼に失する質問かもしれませんが、上記の会話文(1)を「小説的にご法度っぽい書き方」と評している人がおりました。
 また、その方は(1)(元の文章)を改めた作例として(2)(指摘者が改めた文章)を上げていました。

 私には、元の会話文の何処が作法に反する〝ご法度〟なのか全く理解できません。
 それどころか、改めた会話文の方が括弧の前に句点を置くなど作法に反する気がします。

 内容をよく読んでも、物語として、矛盾がある訳でも不自然な点がある訳でもありません。
 ですから、自分の知らない〝小説のご法度〟があるのかと頭を悩ますばかりです。

 浅学の身を恥じるばかりですが、皆様の教えをいただきたく存じます。

 前後の文を読まないと理解が出来ないと仰られるかもしれませんが、分かる範囲で教えていただければ幸いです。
 特に会話文の作法などご教授いただければと思います。

上記の回答(会話文の作法についての返信)

投稿者 読むせん : 1

あー・・・・1は小説のセリフじゃないっすね。マンガのセリフです。

マンガはセリフをできるだけ端的にする必要があるので、誰への「声かけ」か・・・・とかを略すんです。

絵のないマンガみたいなもんなので、マンガと戦ったら勝てなくなります。
====================
2は言いたいことは分かる。ただし特殊能力保持者は発言者になっちゃうね?

ちな私がやると

Z「実験は成功。やはり君は素晴らしい!!」
A「一体どういうことだ!?」
Z「実験は実験そのままさ、だがこれで君の能力が判明した」
Z「A、君は【自分の○○によって女性を幸福にする】能力があるんだ!!」
A「っ、まさか!?」
Z「ふふふ・・・・まぁ苦しんでいた彼女は、今や君のもたらした幸福の奴隷みたいなものだ。もう俺には必要ない駒だから、せいぜい利用してやれ」

とかかなー(笑)いや本編そんなんちゃうし!?とか突っ込まれそう(;´∀`)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 会話文の作法について

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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