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黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:集中力とモチベーションの低下

今、学園魔法ファンタジー物のラノベを書いてますけど、集中力とモチベーションが続きません。
締め切りもあり、書くことはもう脳内にあるのになかなか続きません。
音楽を聞きながら、アニメを聞きながら、いろいろと試行錯誤してますけど、続きません。
何も聞かないでやろうとしましたけど、それはダメでした。
書けるときはありますけど、最近は書き続けられません。
書かなくてはいけないのに、どうしたらいいですかね?

上記の回答(集中力とモチベーションの低下の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
実績を残していない素人ではございますが、自分なりの意見を書かせていただきます。
僕が集中力を高める上で行うことは主に二つです。
一つは、自分の好きなジャンルの作品に触れること。
自分が心ひかれ、かつ関わったことのない作品に触れることで、「自分もこのような作品を作りたい」といったやる気が沸いてきます。その気持ちのまま書き始めることで、結構すらすらと進められます。
ただ僕の場合、この方法でやる気を掻き立てると、つい自分の作品がその作品に似てしまうのです。気をつければ大丈夫な話ではありますが、念のためご注意を。
二つ目は、明らかに設定の甘い作品に触れること。
こちらの方法に関しては、僕自身もこちらのサイトで学ばせていただいたことです。
設定の甘い作品に触れることで、「自分ならここをこうする」など、改善点が見つかってきます。
おそらく文章が好きな方であれば、「修正したい」と思われるのではないかと。
そして、個人差はございますが、その「修正したい」という思いが活動の気力となるのです。
前者と違い、こちらは参考にした作品に似るようなことはないかと思われます。
どちらも意外と新鮮な気持ちで製作に取り組めますよ。
あくまで僕が活用している方法ですが、参考になれば何よりです。
長文失礼致しました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 集中力とモチベーションの低下

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元記事:いっこうにストーリーが

つい最近活動を始めた創作ド初心者です。
ラブコメや現実世界線のSF物を書こうとしたものの、キャラが思い付くのまでは良いんですが、全く物語が編めません。
一体どうすればいいのか……。

上記の回答(いっこうにストーリーがの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
僕が使っているストーリー作成の方法について書かせていただこうと思います。
まず、ストーリーとは、一つの目的を達成する過程を表したものです。ですので、基本的にはこの「目標」から決めています。
この目標に関しては、最後までこの一つの目標を目指すのでも大丈夫ですし、一つ目標をクリアしたら次の目標へ、というのもまた大丈夫です。
この時、「世界を救う」などではテンプレすぎるので、オリジナリティのある目標にすればより良くなります。オリジナリティを出そうと捻りすぎた場合、よくわからないストーリーになってしまうのでご注意を。
続いて、登場人物がその目標を目指す動機を考えます。より強い動機であれば、面白いストーリーになるでしょう。
その動機を抱くきっかけとなる事件を冒頭に置くと、わかりやすくなります。
次に、その目標へ向かう途中でぶつかる壁、つまり敵や障害をつくります。
より困難な壁に設定すれば、物語としては盛り上がります。しかし最近は、そのような壁を嫌う読者がおられるので、障害のレベルは調節が必須と思われます。
そして、先ほど同様、敵キャラにも動機をつけましょう。ただ嫌がらせをしてくるだけではストーリーの意味が薄れてしまいます。
主人公と同等の動機にすると、ストーリー内でのぶつかり合いが激しくなり、盛り上がります。
このように、主人公達が目標へ向かう過程で、様々な困難を乗り越え、最終的に達成するというのが物語の基盤になります。
では、その目標や障害の決め方についてもお話を。
僕は基本的に、物語の舞台から決めます。
その舞台の中で、主人公達が達成すべき目標を見つけるので、世界観に合った目標にすれば大丈夫です。
障害に関しては、主人公達にとって邪魔ならそれは障害になります。
色々な「邪魔」を考えてみましょう。
ここで、決定した目標と障害をストーリーの基盤に当てはめれば、だいたいのルートは見えてきます。
ここに個性豊かなキャラを加えていき、オリジナリティのある作品に仕上げていきます。
以上が、僕の使っているストーリーの作成方法です。
あくまで一つの方法ですので、参考程度に。
長文失礼致しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: いっこうにストーリーが

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元記事:冒頭のテンポと分かりにくさについての返信

主人公が死んだところから始まる物語としては、なつかしの『幽遊白書』。今年新作アニメでしたっけ?
それはさておき、あくまで一般論として。

古人曰く、冒頭には死体を転がせ。
これはミステリの話ではあるわけですが、とにかく最初のほうで読者の興味を引いておくべきなのはどのジャンルでも共通のことです。
つまり、後者の「主人公が命を落としてから、それまでの過程を会話などで表す」方を私は推します。
web連載だと、読者側が「ちょっと読んで面白くなさそうだったら閉じる」をし易いのでなおさらですね。
分かりにくさは工夫で補っていきましょう。

最初に断ったように、あくまで一般論なので、
死ぬ前から始めて、別の要素で読者の気を惹くつくりにするのも良いと思います。

上記の回答(冒頭のテンポと分かりにくさについての返信の返信)

スレ主 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
確かに、web上では閉じられ易いということを考えれば、最初に死ぬほうが惹き付けやすいですね。
ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 冒頭のテンポと分かりにくさについて

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元記事:冒頭のテンポと分かりにくさについての返信

至極単純な話をすれば、物語というのは「お話」あってこそ。
話が始まらなければ何も面白くない。
「主人公が死後の世界で活躍する物語」であるなら、これは死んでから物語が始まるわけで、死ぬ前は「お話」が始まってない状態。
そんな生前の話を序盤に並べられても「いつになったら話が始まるのか?」という状態になってしまう。
テンポが悪いと感じたのはもっともで、これは言い換えれば、
「わかりやすいが面白くない序盤」と「わかりにくいが面白い序盤」のどっちがいいか?
という話になるでしょう。
ライトノベルは面白いが正義ですが、同時にわかりやすければいいとも思います。
しかし、ここで気をつけたほうがいいのは「わかりやすい」というのはあくまで作者の主観でしかない感覚だって事です。
話の流れや設定を全て知ってる作者だから、時系列順に死ぬ前からやったほうがわかりやすい、と考えてるだけ。
つまりこれ、「わかりやすい」んじゃなくて、「説明しやすい」というだけなんですね。
できれば友人か誰か、第三者に読んでもらって意見をもらったほうが良いでしょう。
「わからない事が興味をそそる」って事も大いにありますから。
……もっとも。
何かを説明するときには時系列順に1から説明したほうがわかりやすいのは当たり前なので、「生前から書いた」という方は確かにわかりやすいのだろうとは思います。

それで、どちらが良いか、ですが、
個人的には、さっさと話を始めるという意味で「死後(あるいは死の瞬間?)から始める」ほうが良いと思います。
……思いますが、内容次第でもあるので、これだけの情報ではどうにも第三者には判断しかねます。
ワルプルギスさんが例に挙げた幽遊白書の場合は、主人公が死んだ理由とか割りとどーでもいい事で「予定外の死者だから復活できるよ」という展開が通用すりゃ何でもいいため、死後から始まり回想でざっと生前の紹介をした感じでしょう。
この生前の紹介も、ヒロインがいたりライバル(?)がいたりと、その紹介を兼ねてるわけで、こういうのが無い場合は回想さえいらないでしょう。
逆に、生前のキャラクターや環境が死後の主人公ないし物語に深く関係してくるのであれば、1章まるまる使って生前を書いたほうが良いと判断できます。
「死後の世界で活躍」という以上は生前の事は話に関わってこないと考えると、むしろ生前については概要がわかるくらいで何も触れなくても問題ないんじゃないかって思う。

上記の回答(冒頭のテンポと分かりにくさについての返信の返信)

スレ主 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
細かく丁寧に説明して頂いたので、とても理解し易かったです。
特に、作者の目線から見た分かりやすさは、説明しやすいだけというのがとても納得できました。
機会があれば、友人に意見を求めてみます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 冒頭のテンポと分かりにくさについて

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元記事:冒頭のテンポと分かりにくさについての返信

 実際には、お考えの2パターンの冒頭を拝読しなければなりませんが、よくあるパターンで考えてみます(半ば以上、自省とお考えくださって、ハズレではありませんorz)。

 冒頭での読者はこんな状況ですよね。

A.作品知識が皆無
 当たり前ですが、まだ読んでないですから。

B.興味を持てるかどうか分からない、知らない
 知らないものに興味を持っているわけないですよね。さらにいえば、読者は面白がる以外の動機がなく、作品理解の努力もしたくない、いわば「無知で怠惰な幼児」です。そういう人を引き付けるわけですから、なかなかの難事です。

C.作中のキャラ(地の文の語り手を含む)とは初対面で赤の他人同然
 キャラも同様ですね。興味を持ってもらうにつれ、感情移入も生じて来ますが、読者が面白いかどうか危ぶんでいる冒頭では、作者が「こいつら(作中のキャラ)をどうやって読者に紹介しようか」と四苦八苦せねばなりません。

 冒頭に必要なものを考えると、以下のようなものがあると思います。

1.興味、目を引くツカミ(となるイベント、事件)があること
 大事件のようだけど先が読めないとか、目を引くイベントがあると、続きが知りたくなります。逆に、退屈な日常描写が延々と続いたり、物語の設定説明を連ねたりすると、読む気が失せます。
 やりがちな失敗は、面白くないとの感想に、「よく分かれば興味を持ってもらえるだろう」「よく知らないから興味を持たれないのでは」と思い、さらに設定やキャラ特徴を詳述してしまうことです。興味が湧けば知識欲も自然に起きますが、先に知識を詰め込まれるとお勉強としか思えなくなります。必ず、興味が先・知識が後、です。

2.読み進めた範囲で、分かりにくい点がないこと(分かりやすい、とは別)
 1に反せず、あくまでも読み進めた範囲では、です。冒頭からは単純に異世界ファンタジーということだけ分かれば、それでOK。作品が実は現代日本から転移・転生した主人公だとしても、そんなことは後で分かればいいのです。
 ずっと先までの設定とストーリーを既に作った作者心理としては、つい全編に対して役立つ情報とか、ずっと先のエピソード先取りなどをしがちですが、読者としてはそんなこと知ったこっちゃない、ということは要注意だと思います。読んだ範囲で一読して理解できて面白い、だけしかありません。

3.主人公が誰で、何をしようとする物語かが明らかになること(仮のものでも可)
 これも作者は書き始める前から熟知しているだけに要注意だと思います。つい省いてしまう。特に目を引くツカミを重視するあまり(この判断は正しい)、主人公の(当面の)目的を明らかにするのを後回しにしてしまう。
 しかし、主人公の目的を明らかにするのは、読者が「今、何のための読んでいるか」「何を知るために読んでいるか」というモチベになります。冒頭のイベントが目を引くものとすれば、主人公の目的は読者の気を引くもので、2つ揃って読書意欲となります。
 ただし、読み進めた範囲内で整合性があればよく、途中でひっくり返すのはOKです。ときにはラストでどんでん返し的に明らかにしてもいいかと思います。
(むしろ、効果的にひっくり返したほうがいいことも多いかも、特に長編では。)

 前置きが長くなりました。以上のことからご質問の二択を考えてみます。

> 「主人公が命を落とす直前から物語を進めるもの」と、(分かりやすいがテンポが悪く)

 これはほぼアウトだと思います。おそらくですが「分かりやすいが」と仰るのは、冒頭だけ読み進めた範囲での分かりやすさではなく、物語全体に対する理解が深まるの意味になっている恐れがあります(雰囲気を出せるとか、事前情報を出したほうが親切という、作者の思い込みによるもの)。
 もしそうならですが、暴論に聞こえるかもしれませんが「不要な冒頭です」と申し上げるしかありません。読者は先のことなんか、まだ興味を持ってないからです。
 生前のエピソードから入るのなら、そのエピソードが手に汗握るレベルの面白さを持っているときのみだと思います。

> 「主人公が命を落としてから、それまでの過程を会話などで表すもの」(テンポがいいがわかりにくい)

 こちらが無難だと思います。「わかりにくい」というのが、物語全体や世界観や各種設定など、特に異世界へ来た経緯であれば、読者が知っておく必要があるのか、最小限にまで情報を絞れているのかを再考すべきだと思います。

 あるいは、冒頭のイベントに混ぜて語る必要が生じているのか。語る必要があると思えても、作者が設定したことを語ってみたいというだけだったりします(自分が手を掛けたものは異様なくらい価値を感じてしまう現象:イケア効果)。

 読者が面白がるかどうかを第一基準にし、当面の物語進行に不要なら後回し、語らなくても物語が分かるなら削り、ときには、語らないと分からないことは設定やストーリー進行を変えてでも消す、くらいの覚悟も必要だと思います。さらに、絵的には良くても文章表現が難しい、くどくなるようなもの(キャラやモンスター造形、魔法の設定等々)は文章表現に向くように変えてしまう。

 端的に申し上げるなら、作者が考えたことを読者に伝えたがるのはエンタメ小説としては邪道で(読者に負担を強いるため)、読者が面白がるものだけをつまみ食いしてもらえる(楽して楽しめる)ように工夫すべき、となります。読んで面白い部分って、そんなにないはずです。
(↑考えたことを全部、正確に書けるかどうかは、学校の作文のみの採点基準の一部であったりするので、後々まで間違いやすい、と自省を込めてたりします。)

上記の回答(冒頭のテンポと分かりにくさについての返信の返信)

スレ主 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

丁寧に解説して下さり、ありがとうございます。
ストーリーの構成や読者側の捕らえ方について、とてもよく理解する事ができました。
読者からの興味の引き方について改めて考え、面白い冒頭を意識して書いてみます。
返信ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 冒頭のテンポと分かりにくさについて

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元記事:設定を作るところで困っていて、

初質問です。なにか不備があったらすいません。
設定を作るところで困っていて、世界観や法則など自分の世界の設定はポンポン思いつくのですが どうしても人物像や背や性格見た目などが凝ったものが思いつきません。なにかいい案があれば教えて頂けたら幸いです。

上記の回答(設定を作るところで困っていて、の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 質問に質問で返すようで悪いのですが。
『何が書きたいの?』
 設定を作ろうが何を作ろうが、『作品コンセプト』が定まっていなければキャラの作り様がありません。

 『なろう系転生主人公をひたすら苦労させたい』とか、『江戸時代の忍者と妖怪の戦いを描きたい』とか、『どっか遠い異世界の軍師が、戦争ほったらかして女の子とイチャイチャするのが書きたい』とか。
 具体的なコンセプトでもいいし。

 『チート持ちだからなんだってんだ! 俺も苦労してんだぞ!』とか、『お上の枕元を汚す不浄の妖め! 今宵この場で拙者が切り捨ててくれようぞ!』でも、『将軍! どこ触ってるんですか!?』
 みたいな、具体的な決めセリフやボケ・オチなどでもいいですから。

 とにかく、『何を書きたいか』考えてから設定を作ってください。
 『設定のために物語がある』訳ではなく、『物語を面白くするための設定』です。質問者さんはやってることの順番が逆になっているのです。
 『何を書きたいか』だけは相談に乗りようがないですが、他の相談なら聞きましょうとも。まずは『どんな物語か』考えてみてください。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定を作るところで困っていて、

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投稿日時:

元記事:どうしたら臨場感あふれる修羅場が書けますか?

タイトルのまんまの質問ですので省略させていただきつつ、この疑問を抱いた経緯を説明した方が良いかもしれません。
なので、一応参考までに書いておきます。

ズバリ、《聲の形》という青春映画を観たからです。
ろうあ者の少女が昔自らをいじめていた少年に恋をするという、かなりセンセーショナルな内容であるにも関わらず、ジャンルは違うとはいえ、コミュニケーションの祖語によって人間関係が崩壊してしまい、そこから何を得て、何を取り戻していくのかを描いたその筆致に一目惚れしました。
感情表現が凄まじく鮮やかだったのを記憶しています。

僕はこの作品を見て一番考えさせられたことがあります。
曰く《他人の事を想う純粋な気持ちと言うのは、こんなにも美しいものなのか》と。

誰かが傷つくことで、自分へでは無く他の誰かを憎み、誰かが悲しむことで涙を流せるなんて、僕には真似できないことばかりです。
この作品に登場する彼らが、僕の目にはとても眩しく映りました。
この外側に向いた美しい感情を【他でもない僕自身が】表現できない限り、主人公のレイヤも成長しないし、脇役たちも根っこのところでは自分のことしか考えていない、とても醜く泥臭い人間のままです。

ここで質問です。
どうしたら、他人を想う気持ちを描写できますか?
僕は他人を心の底から想いやったことが、ほぼ一度もありません。
今までの僕の質問に応えて下さった皆様のお察しの通り、僕はアスペルガー症候群を持っており、感情の共感性が著しく低いです。
母が父にDVを受けて泣いているときに、一緒に泣いてあげられなかったことを今でも勝手に後悔しています。
外側に向いた他人を想う気持ちを理解できない人間が、どうしてその美しい感情を描くことができるでしょうか。
どうやらこの先を書き進めるには、僕自身の『身勝手な考え方』と決別する必要があるようです。

皆様どうか知恵を貸してください。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(どうしたら臨場感あふれる修羅場が書けますか?の返信)

投稿者 あざらし : 0

一気に書きますので口語が混ざることを予めご容赦願います。
もう一点最初に。
私自身が数年前から自閉症スペクトラムについて理解を深める必要に迫られており、そういった経緯から先入観的なもの、これらを排除しようと努めていますが、同時にそれが影響しひょっとすると不快な点が見受けられるかもしれません。
遠慮無くご指摘頂ければ幸いです。

湾曲表現を避けたいところですので、伝えたいことから端的に。
『ご自身が感じられている特異性を足かせにする必要は全くありません』

さて本題。
あのですね、これ、難しい話です。
どこが難しいかと申しますと、

>僕はアスペルガー症候群を持っており、感情の共感性が著しく低いです。

この、ご自身に対する認識を部分的にでも覆す必要があるように感じてしまいます。
有り体に申しますと、あなたは特別に共感性が低いわけじゃないと思うのです。
これは医師という専門家に診断を受けられたであろう、おそらく『共感性』について説明を受けられたであろうことを考慮に入れても、それでも少なくとも私の身の回りの方を拝見してそう感じますので、こう書かざるを得ません。
実際に竹牟礼さんと対面してお話ししたわけじゃありませんので、たぶん、とつけますが、それでも、きっと、表現方法が多数派から解りづらいだけではないでしょうか。

こう書いたのは前述の通り私自身の経験に基づくのですが、ここ数年生業であるデザイン関係で某教育機関において客員みたいなことをしており、そこの生徒さんに多くいらっしゃるのです。(と、いうか職種的にも、同業者とその関係者に比較的多くいらっしゃいます)
『なにと比べて多い?』というと、学生時代に家電量販店で接客業のアルバイトをしており数え切れないほどの人と会話しておりましたので、その経験に基づき『世間一般・不特定多数のお客さん』と比べてですね。家電量販店というのは接客時間が長くなりがちですので、こういってはナニですが、たかが数年のアルバイト経験とはいえ、やっぱりちょっとした事で「おそらくは、」と感じることがありました。

現在の生業として周囲には世間一般の認知に近いアスペルガーの方、いわゆる『得意なジャンルで力を発揮する』というプラス面の特徴をそのまま発揮している方がいらっしゃいます。
職種的に困難だろうと思うのは『個人事業主となったときの営業』ですね。これは個人事業主、特に駆けだしにとって避けようのない出来事になってしまいますが、それ以外の企業所属という道もありますので、選択の幅です。

なにが言いたいかと申しますと学内、つまり場所によっては多数派や少数派という垣根がなくなり、普通のことになる。
半数は流石にいませんが、それでも自閉症スペクトラム分類ASの特徴が多分に見受けられる人が”5人にひとり”ぐらい(かな?)になると、『多数派の意識の持ちよう・観察認知の角度の差異』程度のことになります。
そしてですね、生徒さんも少数派は結構少数派同士で仲が良い、いや、ちょっと感覚的にストレートではないのですが、静寂の仲の良さといいましょうか。これは悪くとらないでください。単純に価値観や物の見方が同じなので自然にそうなるのでしょう。

ともかく綺麗事抜きに、少数派が少数派として存在しない場、そうなると時として多数派が客観的には浮いた存在にすら見えることがあります。
ここらは『大前提として学内関係者は見とけ!』と紹介されている資料のひとつを手っ取り早く。NHKのサイトです。http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/about_nt.html#video-03

さて、冒頭から書いたことをもうちょっと突っ込んで。
人間、言葉だけじゃ無く全身で感情を表します。興味がある出来事には”前のめりになる”といった具合に体幹が変化しますし、”どん引き”なんてのもそうですね。
手の位置や足の組み方、顔なら眉や口元は特に雄弁に語ります。そして興味のある内容を話し出すと目が輝きます。
これら全身言語というべき観察を加え、彼ら彼女らを見る限り間違いなく共感してます。ポイントが多数派と若干異なるだけ。要するに多数決の問題で、これが当人の置かれている場の影響により、噴出したり引っ込んだりということです。

DSM分類という存在からしても程度問題でもありましょうが、少なくとも私が知る限り、教育機関に通うことが自主的に出来る人は”特定の場において共感を表現しずらく、その方法が多数派とは異なる”が私の認識です。

そもそもですね、私を含めて多数派の人間が『共感している演技をしていない』と何故いえるでしょうか。
ぶっちゃけ『そういう反応が正しいという教育のたまもの』だったり、もっといえば『ウソをついてる』だけかも知れませんよ?

>母が父にDVを受けて泣いているときに、一緒に泣いてあげられなかったことを今でも勝手に後悔しています。

同様の経験がございませんので、本来は黙して語らずべきかも知れません。
ただ、ですね。
多数派の人間だって泣けないことがあります。
小説でも映画でも、漫画だってもちろん泣くヤツ、私なんですが、それが母親が亡くなったというのに涙が出ない。
葬儀が終わっても泣けない。自分でも冷たいと思いましたが、あるのは苦しいほど悲しくとも涙が出ないという事実だけです。
でもある日、結婚して数ヶ月後、お気に入りの音楽をならしてくつろいでいるとき、寄り添ってきた愛犬の頭を撫でながら、嫁さんが裁縫をしているのをぼんやり眺め、ふと顔をあげると母親の写真が目に入った。そこでいきなりボロボロと涙が落ちました。
これが母親が身罷って3年後、まだ子供も産まれる前でした。
そんなことだってあります。
これは嫁と犬が自覚せず泣かせてくれた、というありがたくも大切な出来事。

で、たぶんですね。
御作の参考になればという思いで書きますが、もし暴力行為を受けて泣いている人を見たとすると、それがたとえ親しい人であっても私も泣けないと思います。
肉体は起こりえる戦闘準備に備えて忙しくなりますし、頭の方も今後の解決方法の模索、こっちに感情が向くでしょうから、それに大部分が支配されます。
人の反応なんてそれぞれです。

>僕は他人を心の底から想いやったことが、ほぼ一度もありません。

ごめん。
いや、謝るこっちゃないんですが、思わず。
『心の底から』という条件なら、私もほぼしたことがありません。
心の底から思いやる事が出来る(と、自分で思っている)のは親友・恋人・親族、こういった相手だけです。
こういった相手が幸せに生きてる限り、また人生において重大なトラブルに見舞われたとしても解決方法がある限り、つまりそういったケースは何度も発生しておらず、そういう意味で”ほぼ”です。
言葉遊びじゃ無いですよ。
そりゃ赤の他人に対して可愛そうだとか、辛いという感情を見てとり、心を揺さぶられることはあります。
物語で涙を流しても、だからといって流さない人より共感しているなんて勘違いもしてません。
これそのものが『あんたは多数派だから』という愚を犯しているだろう自覚もありますが、たとえば私が病院に入院したとしても、いや死んだとしても、親しい人間に泣いて欲しいとは思わないんです。
私に共感してくれるなら、できることなら『良い生涯だった、お見事!』と微笑んで欲しい。そうしてくれるなら、これだって共感だと思うのです。

むしろ親しい相手に対して、ほんの些細な事であっても心の底から共感していると思えるのは人間よりも犬ですね。
犬は生まれついて愛を知っている素晴らしい生き物です。人間がそれを忘れさせようと育てない限り、先天的に愛情で溢れています。これは一般的に『怖い』と思われがちな獣猟犬と、その血統だって全く変わりません。
田舎、というより先祖代々の土地がありますので猟もしますが、犬は自分の体重の10倍近い相手に口の周りを返り血で真っ赤に染め、猛然と立ち向かいます。
で、猟が終われば普段はペット。行動も愛玩犬と変わりません。こういう猟犬がやってくれてるのは《イノシシを家族(人間)と一緒にとっちゃる!》これだけ。
変に人間が『猟犬はかくあるべし!』と気負って育てちゃうと禁猟期に手に負えない犬になります。よくあるのは主従関係が~ってヤツ。バカがやる犬の育て方です。

あることはあるがまま。自然に逆らわずナチュラルで良いんです。
人間の欠点は雑念が多すぎること。感情の表し方なんて個性です。
で、だ。

>僕はアスペルガー症候群を持っており、感情の共感性が著しく低いです。

「第三者に、そう言われた」が元々ではないですか?
相手が医師なら(受診時に、その医師が持つ当時最新の医学的知見に基づき)
こういうことです。
他の情報も一緒。
ネットなら(どっかの誰かが)もしくは、ってか悪くいえば(馬の骨)
発信者が明確なネット記事や書物なら(著者が)突っ込んだ事実として(玉石混淆の出版業界において)

私だって個人情報を晒す気はちぃともありませんので、どっかの馬の骨未満です。それを承知で書きますが、私は竹牟礼さんのご質問を拝読して、共感性が著しく低いという根拠は見つけられませんでした。
むしろ、

>僕はこの作品を見て一番考えさせられたことがあります。曰く《他人の事を想う純粋な気持ちと言うのは、こんなにも美しいものなのか》と。

『美しいモノを美しいと感じる感性』はお持ちですよ。
『美しいと感じられない人』よりも間違いなく遙かにアドバンテージがあります。

>>僕はアスペルガー症候群を持っており、感情の共感性が著しく低いです。

ご自分が指摘された特異性と向き合うことは大切です。
医師のアドバイスに向き合うことも大切です。
でも足かせにする必要はありません。

最後になりますが、興味深い記事を紹介して締めくくります。
もう5年も前の記事ですが。
https://news.mynavi.jp/article/20130625-a145/

竹牟礼さんが得意とされる部分を、ご自身の力で発見されることを切に望みます。
応援します!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: どうしたら臨場感あふれる修羅場が書けますか?

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投稿日時:

元記事:本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

私は本を読むのが苦手です。

しかし、世の中の小説家を目指す人は必ず本をたくさん読んでいますし、小説家の人も読むべきだと言っています。

しかし、私は読む気にはなれません。まずお金がないです、「本は千冊読むべき」と言いますが、そんなお金はありません。時間もありません、千冊読むのにどれだけの時間がかかるのでしょうか?学生、さらにはもうすぐ就職する年齢なのにどうやって時間を取ればいいのですか?

そもそも他人の考えを見るのが嫌です。他人の書いた作品、千冊となれば昔の作品にも触れなければならない。ですが、私は現実で色々事情を抱えている以上、それを本の中で馬鹿にされたり否定されたりするのに耐えられません。過去の嫌な出来事や歴史を見ることができません。

どうしても、そんな地獄を千冊も繰り返すなんて難しいです。それでも私は小説家になりたいのですが、小説家になる為には「本を読む」という生き地獄を体験しなければならないのですか?これは必ずやらなければならないのですか?

上記の回答(本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

もしかして、あと少しで就職する学生さんだから、これからの生活に不安も抱いているのかな?って思いました。
就職先が忙しい職場じゃないといいですね。
私は体力なくて、就職したら本は読めたけど創作活動はできませんでした。
今は生活が変わって戻ってきましたけど。

あと、読まなくても受賞できた人を知らないので、読まなくてもいい助言はできなくて申し訳ないですけど、二次創作とかされているなら、原作は読めたわけですから、
読めるジャンルを探して活字に親しまれてはいかがでしょうか?

お互いに体に気を付けて創作活動、頑張りましょうね!
ではでは、失礼しました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

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