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元記事:今の時代のツンデレの可愛さの出し方

私は暴力系ヒロインは大嫌いです。
一昔前はツンデレを免罪符に主人公に暴力をふるっていましたが、不愉快でした。

しかし、人によってはそんな暴れる姿が魅力なのは事実で、人気のキャラクターもたくさんいます。
私はツンデレは書きたいですが暴力は書きたくないです。暴力を抜いた場合、ツンデレはどう可愛さを表現したらいいでしょうか。

上記の回答(今の時代のツンデレの可愛さの出し方の返信)

投稿者 あざらし : 1 投稿日時:

暴力系ヒロインは『ツンデレ』という枠組みのひとつです。
納豆が嫌いでも『マメ』全てを嫌わなくても大丈夫というのと同じで、豆腐でもチリコンカンでも料理は色々ありますよね。
金村さんが嫌いな料理を美味しく作るのは、これは限界がありますので、まずは好きな食べ方を楽しみながら模索されることが良いのではないでしょうか。
以下、そんなお手伝いになればと書き連ねます。

ツンデレというのは実は目新しいモノではなく、物語には古くからあります。
源氏物語の主人公、源氏の正妻である”葵の上”なんかも変則的ですがツンデレですよね。源氏に嫁入りし、当初は年下でもある夫にどう対応して良いかが解らずツンツンしますが、後にデレに転じます。

では、これがなぜ変則的かというと、現代的な意味でのデレとは少々事情が異なります。
もうちょい細かく書くと、ぶっちゃけ昔の物語ですから政略結婚です。
葵の上は元々”帝”の嫁候補であったのが、左大臣の計略で元服した源氏に嫁ぐことになります。葵の上からすれば『帝の嫁になるという大前提』で教育を受け、生活全てがそれ一色であったのに、左大臣の横やりで成人したばかりの年下の若造(源氏)に嫁入りすることになる。内心穏やかではないわけです。
毎日ツンツンして暮らすことになりますが、元気者の源氏と生活するわけですから当然の帰結として妊娠します。
ここでも未だデレません。ツンツン妊婦です。
が、懐妊を知った源氏はオタオタします。悪阻で心細くなったところに心配そうな源氏の姿を見て、葵の上も「あらら?」となり徐々に心を通わせる。
と、これが葵の上のデレ期の始まり。
この変則的である辺りが、おそらくはツンデレに対する理解が深まる手助けになるかと思います。

ここまでを踏まえ基本的なツンデレ一例を。(参考までに使い古されて手垢がついたような例を交えます)
ツンからデレに至るまでを順に書くと、
1)ツンツン     → 主人公に限らず男性を寄せ付けない
2)ツン       → 主人公の人柄が解り始めるが、やはり異性なのではねつける
3)フラット(仮称) → 主人公を人間的に受け入れる
4)+α(仮称)    → 主人公を好きになり始める(小出しのデレ期)
5)デレ       → 主人公とつきあう(デレ全開)
6)デレデレ     → 更にツン期の反動が加わる。例:ふたりきりになると幼児返りする

と、まあラノベで普通は扱わないところまで書きましたが、こういう経緯です。
ラノベでは『付き合うまで』が見せ所ですので(極論、付き合うと物語が終わる)好きになり始める辺りでデレたり、デレデレたりさせるだけ。※
小出しにする、というのも基本形ですね。

傾注すべきポイントのひとつは1)の心情。
男性を寄せ付けないというのは、主人公に限らず全ての異性が対象です。
主人公以外の男性に目移りしたりもしませんので、間接的に『ツンであっても、物語上なんらかの接点を持つ主人公は、既にデレ子ちゃんを独占している(確約)』ということです。
つまり付き合いさえすれば、デレ子ちゃんにとっての異性=主人公だけ、という図式が完成するわけですね。しかも印象的には未来永劫です。

次のポイントは3)
フラットな状態というのは、『主人公に対して”だけ”普通』ということです。
ここで主人公(と、読者)は、『例:ツンツンしてるけど、実はとってもよい子』というようなデレ子ちゃんの新たな一面、発見をします。
デレ子ちゃんは主人公と読者にとって(ここまでのところツンツンされてるので)嫌悪感によっている状態、これにバランスを加えます。
ここがもの凄く重要なのですが、ツンデレ嫌いの人はおおよそ(なにかの作品で)嫌悪感を解消されていないのが、ひとつの理由ではないでしょうか。

さらに手法としてツンに理由をつけたりもしますね。
たとえば『例:家が旧家(厳しい)』で、”男女七歳にして席を同じゅうせず”式の教育が常識になっているならば、親しげに声をかける異性なんて(デレ子ちゃんにとっては)非常識でもあるわけです。
デレ子ちゃんにとっては『非常識な相手にはツンツンしてしまう(それになびくのは、はしたない)』という個人の価値観、対外的大義名分にもなります。

最後に5)のデレ以降。
通しでギャップになるカ所です。
水商売の姉ちゃんみたいに安っぽくさせる必要はありません。
安っぽくなってしまうと(前述の例を当てはめるなら)デレ子ちゃんを教育した人からすれば堕落になっちゃいますよね。デレ子ちゃん自身にしても成長とはいえないでしょう。

注意点は『他者では持ち得ない、主人公とデレ子ちゃんに”のみ”成立する特別な関係性を描く』です。
ここに留意すれば、デレ子ちゃんが他の男子とも普通に接することが出来るように成長させても大丈夫。
必要以上に異性に対してツンツンせず一般的社会性も身につける、けれども主人公に対しては他者が介入し得ない特別な絆がある、という理想的なラノベ男女関係が構築できます。

というわけでツンデレに暴力はいりません。
あれはですね、ツンデレの一派ではありますが主流ではありません。
私は執筆しませんので”おそらくは”と、つけますが前述のように『付き合うと物語が終わる』というラブコメの基本形そのままにツンデレを導入した弊害だと思うのです。
付き合いそう、の段階でデレさせる必要性に迫られるわけですが、デレに限界が産まれます。そりゃね肉体関係結んでないんですから接触にも限りがあります。(もちろん上手な著者は、そんな弊害を飛び越えますが)

デレ子ちゃんが元々エキセントリックな性格をしていれば説得力も産まれますが、そうではない場合、いくら好きな相手でも自分から手を握りにいっただけで人格崩壊です。デレ子ちゃんに意外な一面を見せることはできますが、人格を変化させることはできません。延長線上から逸脱して平行線に移動はできない。
基本、偶然以外の肉体接触をさせられませんから、描写と言動でデレさせる必要があります。
有り体にいえば、よほど上手にやらないとデレが弱くなるんですね。

デレ、というはツンとのギャップです。
ギャップが大きければ大きいほど生きていきます。
そのギャップ(ツン期)を極端に大きくした結果で発生したのが暴力、ではないかと思います。
同時にツンデレの基本構造に慣れ親しんだ一部読者にとっては『お約束』として機能するという一面もあります。

ツンデレとは異なりますが、代表格は【うる星やつら】のラムちゃんですね。主人公あたるが女の子を追いかけ回すと「ウチというものがありながら!」と叫びながら電撃を喰らわす、あの図式です。
サブカル系が好きな人にとっては読んだことがなくともタイトルは知っているレベルでしょうから説明をはぶきますが、ラムちゃんが電撃を喰らわすのは基本嫉妬で、たまに自衛です。連載当初のギャグ成分強めより、後半につれ恋愛主流に移行してからは、その傾向がさらに強くなります。
『ヒロインは主人公が大好きだけど、肝心の主人公が振り向かない』少年漫画で恋愛要素がさほど多くない時期に、既に恋愛モノの捻りパターンを産み出し、なによりそれを延々とダラダラ続けずキッチリ終了させるという恐るべき手腕です。

こういうインパクトのある前例が成立し、それを知っている人にとっては愛情表現として『お約束』が機能することもあります。

>一昔前はツンデレを免罪符に主人公に暴力をふるっていましたが、不愉快でした。

同意。もの凄くわかります。
しかも多くはツンデレの使い方ミスで、単なる理不尽短気という。
こんなのを好きになる必要なんてこれっぽっちもありません。
ただ可能性だけは捨てないで欲しく思います。
あたまの隅っこ、引き出しに『女性が行う暴力』スペースだけ置いてあげてください。嫉妬を受け止めるのも主人公の度量です。

ラムちゃんでいうと電撃というリアルではない暴力。
そりゃ家庭コンセントで感電したことぐらいはあるかも知れませんが、ボルトもアンペアも不明ですよね。そういうリアルさがありません。
魔法、というのも同様です。
ギャグより(パート含み)にしたときのリアルさ皆無の場合、既に暴力ではありません。
使いようだとも思いますので、可能性だけちょっぴり残しておいて欲しく思います。

面白い作品お待ちしています。
執筆頑張って下さい。

※レイティングがクリアできるなら【ましろ色シンフォニー】をどうぞ。R18ゲームですので、付き合ってからも物語が続きます。
つーか、ラノベのツンデレも元々はこっち方面から入ってきた概念が強いです。どうしてもラノベでは制限が出来てしまうというのが理解できるはずですので、逆説的にラノベでのツンデレ像を発展させやすいはずです。
オリジナルを産み出すことに注力されるなら、ほぼ必須レベル。
さらにツンデレ要素満載ですと【つよきす】という登場人物全員がツンデレという突き抜けた作品もあります。ちょい暴力的なヒロインもいますが、短気と真逆でちゃんと理由と意味があります。物語が面白いので、ギャグ成分強めならばこちらがお勧めです。二学期とか三学期というのもありますが、もし参考にされるならシナリオライターが異なりますので無印の【つよきす】をどうぞ。
興味があれば両作品ともタイトル+OPで動画検索すればオープニング映像がヒットするはずですので、購入前に雰囲気を受け入れられるかチェックを。特に前者はそうとう萌えに振り切ってます故。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 今の時代のツンデレの可愛さの出し方

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼

以前、『マンスリーセレブ』のプロットを投稿して意見を貰った後、小説を書いたのですが、ちょっとネタ切れを起こしてしまいましたので、皆さんのお力を借りつつ、改稿していきたいと思っております。

個人的には、
・亘宏が屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ場面を入れたい。
・ショーから逃げる途中のアクションをどうにかしたい。
・他にも、何か豪遊するシーンを入れたい。

 他にも、こうした方が良いのではないかという意見がありましたら、よろしくお願いします。
 あくまで、改稿が目的なので、ダメ出し・批評はご遠慮願います。

マンスリーセレブ
https://slib.net/89839

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

投稿者 あざらし : 0 投稿日時:

他の方の感想は未読ですのでダブっていたらご容赦を。
あと、駄目出しや批評ではなく、あくまで気になった点、感想を書いてますが、ボーダーラインを超えておりましたらお許し下さい。

さて感想です。
うん、トゥルーマンショーですね。
参考にされるのは良いと思いますし、まずは心意気を賞賛させて頂きます。
が、元ネタの場合あれは美味しいところも映像あってこそという部分が大きいですよね。
映画トゥルーマンショーの場合、観客が世界の不自然さに違和感を感じてから映像の隅々まで疑いの目で見ます。
結婚式のクロスサインもそうですし、数多いCMもそう。
これに変わる小説ならではの表現が欲しかったです。

小説でやるなら、冒頭から言語化できないささやかな違和感を感じさせ、ところどころに重要なヒントをちりばめながらも正体は見破られない。
終盤になって物語の全体像が見えたとき『おう!』と読者に膝を叩かせる、というのがベストでしょうか。
こういう言語化できない違和感を頼りに『これは何か仕掛けてるな』と読者に感じさせるにはいくつか方法があるのですが、もっとも大きいのは『著者に対する絶対的な信頼』です。

酷なことを書きますが『○○氏が書く文章なんだから、これはミスではない』という確信ですね。具体的には(ノベルゲームですが)【田中ロミオ氏の最果てのイマ】が好例。初っぱなから違和感を感じるのですが、文章としても決してミスではない。けれど拭えない違和感がついてまわる。実際、物語を根底からひっくり返す仕掛けがほどこされており「なんだろう、なんだろう」と思いながらも、その正体がわからない。だから気づいたときに爽快感すら産まれます。
この手法はプロでも全員使えるわけではありませんので、こういう方法もある、という話しだけ。

本題は、叙情トリック要素を徹底的に隠しながら力業と確かな文章力で早期に読者の信頼を得る。(これはあくまで著者さんへの要望です。大前提として私は読むときに著者さんに信頼を置いてから読むようにしてます)
この点、リーダビリティは上々です。成功といって良いでしょう。
著者名に頼らず成し遂げられている辺りはご立派です。

ただし些細なミスが小説全体すらをも壊しかねない方法です。『トリックなのかミスなのか』の判別がつかない場合、おおよそミスと判断してしまいます。場合によっては読者にとって単なるアンフェアとも見えてしまいます。
例えばここ。
冒頭の正当防衛での『無罪』
語感としては裁判が誘因されるが、実際このケースでは裁判以前、不起訴でしょう。こういったところで語彙の選択ミスとして捉えます。(少なくとも私は)
一方でちょくちょく登場するQ&Aは、これは残念ながら楽しみを阻害する程度に理解しやすい。
これがQのみで、Aはなし、ならかなり印象が変わったように思います。

加えてカメラアングルに難あり。冒頭からしばらく俯瞰。主人公と地の文が遠い。物語との親和性が低いように感じながら読み進めます。
ところが中盤、勧められたDVDを鑑賞した辺りからカメラ位置が近くなる。
つまり、仕掛けなのかどうかの判別が本来はつかないアンフェアな状況にある(推理モノじゃないので、それもまた可)のに、書き方が手伝って明確に仕掛けとばれます。加えて前述のQ&Aという理解しやすさも助けになり、全体像がボンヤリながら丸裸になるという歪さが残念。

全体的に読者をもっとコントロールして、違和感を感じさせながらも、真相に確信を持つのを物語終盤にもっていって欲しい。
真相に気づきだすのが前半ちょい過ぎた辺りというのは、ちょっと構成に難を感じます。(現状、トゥルーマンショーを知っている人間は、ほぼ気づいてしまう仕掛けだと思います)

これに関係しますが、全体的には『著者が見た状況を描写している』様に感じられる。もちろん、これはこれで悪くない書き方ですが親和性の話し。
もっと中盤辺りのように『その場にいる雰囲気』に依る方が物語に生命力が産まれるように感じます。
カメラアングルの統一ですね。

>・亘宏が屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ場面を入れたい。

すみません。
亘宏くんより、私が不信感を感じました。
大前提として著者を信頼してから読書をスタートすると書きましたが、その上で違和感を持ちました。ほぼ物語序盤ですね。

初っぱなの屋敷に入ったところから借り物っぽさを感じたんです。(結果的にはそれが正解なんですが、たぶん意図されて読者に開示されたのではないと感じました)

周囲には何人か金持ちがいるので、ちょい参考になりそうな話しを書いておきます。
あのですね、本物の金持ち、特に親が金持ちでありその影響下で自分も金持ちという人は、自分が同年代の普通家庭で育った人よりも恵まれているという、己が置かれている立場を知っています。これは(馬鹿じゃなければ)いっそコンプレックスにすらなります。ですので『普通っぽさ』に意図的に寄ろうとします。
というのも、成金を下品なもの、として教育を受けてます。もちろん全ての人がとは申しませんが、少なくとも先祖から金持ちは、おおよそこういう傾向。

だけれども本人が普通だと思っているところで意図せずボロを出す。周囲だけがそれに気づく。と、いうのが本物の金持ち。
学生時代の話しですが、ツレのひとりがマンションで一人暮らししてました。
もちろん学生には過ぎた住居ですが、それでも『あり得なくはない』ぐらいの、こぢんまりとした賃貸マンションです。
その子の家で友人数人で集まり、料理を作ろうとなったのですが、キャベツを買い忘れいたんですね。
そしたら、その子いきなり電話したんです。全員あっけにとられましたが、小一時間ほどしたら○○百貨店の外商部と名乗る人がキャベツ数玉を持って訪問。
めでたくキャベツひと玉だけを購入して、外商部のひとは挨拶して帰って行くという。けれどその子は全く行動の異常性に気がついていない。普通に実家で行われていた日常なんでしょう。
もちろんスーパーで買い物することは知ってますが、電話で百貨店外商部のひとが持ってきてくれるのも普通だと思っている。
まぁホンマもんの金持ちは、こういう信じられないボロを出します。

でも、難しいですよね。
ホンマもんの金持ちを書くシーンじゃありませんし、かといって読者に気づかせたくもない(ですよね?)
調度品を落ち着いたものにし派手さはない、建物の材質に拘る、あとは一見無駄にみえるような空間があってこそのデザイン。ここらが描写で偽物っぽさを感じさせない辺りでしょうか。
亘宏くんについては、梨華ちゃんのお供としてというより、明らかに自分自身が持てなされている、という点だけでも不信感を抱くように思います。

あと舞台装置に関わりますので書きますが、ワインの注文シーン。
まずこういう店でいるのはウェイターではなくソムリエ。仮に一人称で通していたら亘宏くんの認識ですがそうではない。あとの部分はソムリエになっていますので、たぶんミス。
で、このソムリエですが、普通は呼ばなくとも目立たぬよう背後で待機してます。メイドさんと一緒。(高い店に限らず、客層によって変わります)
そして、まぁあり得ることではありますが普通(高い店ほど)値段を書いてません。ホスト用に渡すメニューには書いてるものを渡すこともありますが、この場合は梨華ちゃん用のメニューにだけ書いてあります。ソムリエールが亘宏くんをホストだと認識している可能性もありますので間違いとまでは言いませんが、その場合は『ホストと見まがうほど亘宏くんが堂々と見える』という印象を読者に与えるかも知れません。
意図しないミスリード、ですね。

>・ショーから逃げる途中のアクションをどうにかしたい。

粉じん爆発を故意に起こすこと、これそのものがフィクションならではですから、既になんでもアリとして頭を切り換えて読みました。
ですので、さほど気になるようなこともありませんでした。ただあっさりはしてますね。

文字数オーバー。
続きます。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼

以前、『マンスリーセレブ』のプロットを投稿して意見を貰った後、小説を書いたのですが、ちょっとネタ切れを起こしてしまいましたので、皆さんのお力を借りつつ、改稿していきたいと思っております。

個人的には、
・亘宏が屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ場面を入れたい。
・ショーから逃げる途中のアクションをどうにかしたい。
・他にも、何か豪遊するシーンを入れたい。

 他にも、こうした方が良いのではないかという意見がありましたら、よろしくお願いします。
 あくまで、改稿が目的なので、ダメ出し・批評はご遠慮願います。

マンスリーセレブ
https://slib.net/89839

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

投稿者 あざらし : 1 投稿日時:

続きです。

それよりもう少し手前、借金取りのシーンですが、初っぱなから乱暴な口調ですよね。フィクション的にも方法のひとつだと思いますが、極めて丁寧な口調のまま、けれど慇懃無礼。読者に『ただごとじゃない、普通の金貸しではない』と感じさせる方が後の展開への布石となるように感じました。
乱暴な口調で登場した時点で、暴力的な事態と想像できますよね。
そうではなく、極力手の内は見せない、どうとでも想像できるという方が効果的に見せることが出来たシーンのように思います。

>・他にも、何か豪遊するシーンを入れたい。

ひとつ目の亘宏くんの不信感と繋がりますが、物を残さない遊びが贅沢です。
残るのは遊んだ思いでのみ、例えば以前から行きたかった観光地。それがありふれた場所であっても(むしろその方が良い)ヘリでいけば豪遊といえますよね。
移動のためにカメラの準備も必要になりますし、ラーメン屋のごとく予想外の行動によりささいな違和感も演出できるのではないでしょうか。

最後に。
ラスト付近の感想ですが、それ以前に加奈ちゃんとの交友シーンがあっさりしていますので、どうも唐突観、物語のために存在している人間の感が拭えませんでした。
そもそも加奈ちゃんが行動を起こしたのは、なぜ、今、なのでしょうか。

動機不在の物語のコマにみえてしまいます。
亘宏くんを助けるという感情を感じることができません。その感情がなく自首する気持ちがあるなら、もっとも安全な方法、警察に自首すると共に踏み込ませる手段をとればよく、自らが危険な立場におく必要も無いはずです。
なによりも、この展開でいくならば本来この物語において加奈ちゃんが最も魅力的にならなくてはなりません。

これは他の登場人物にもいえます。
物語のために動いている、という感じ。
予定調和的にストーリーが進行していますので、むしろ加奈ちゃんは置いといて、実は梨華ちゃんがマンスリーセレブの対象者で本人も承知している。
最後の一ヶ月とばかりに豪遊している。亘宏くんを助けたのは豪遊の範囲内で、ふたりで遊ぶ中、もっと生きたくなってくる。
自分はあきらめがついたが、来月は亘宏くんと知り脱出を持ちかけるが捕まってしまう、そこで知った新事実、黒幕はメイドと執事。特等席で楽しんでいたふたり許すまじ、マンスリーセレブ壊すべし。
ぐらいの方が捻りが利くように思います。

まぁここらはエアさんの作品に口を出しすぎですし、作風を曲げるのは感想人のやることではありませんので話半分に。
ただ、もう少し捻りは欲しかったです。

ざっと書きましたが、捻りを加え、徹底的に読者に先を読ませないようにした方が面白くなるタイプの物語だと思います。
楽しませて頂きありがとうございました。
執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼の返信

あざらし さんへ
コメントありがとうございます。

>これに変わる小説ならでは…
その辺は難しいですね。本来なら、やらない行動を入れる位が手一杯ですね。

>小説でやるなら、冒頭から…
一応、司会者が出て来た時に、「これは何かあるな」と思わせる場面を入れました。

>これがQのみで、Aはなし…
場面の最初に、Qを入れて、最後にAを入れる事を考えましたが、それはダメですか?

>ラスト付近の感想ですが…
にわとりさんから貰った案、加奈がマンスリーセレブの証拠データが入ったUSBメモリを亘宏の部屋に置き忘れたという展開にしようと思いますが、どうでしょうか?

色々と案をくださいまして、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信の返信)

投稿者 あざらし : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

さて。
ご要望に応えさせて頂く前に感想の総括を書かせて頂く必要を感じました。
『リーダビリティは上々。このおかげで読み進められた部分が大きいです。とても大きな武器をお持ちだと思います。一方で物語として平均以上のものを感じられませんでした。キャラクターについては一般小説としても難があり、ライトノベルとしては極めて弱いです。本作が処女作品なら良いスタートですし、数本目なら読者を引きつける冒頭と、読者をワクワクさせる展開に気配りを。いずれにせよ完成させた作品数が少ない方が持つ独特の雰囲気を払拭するまでには至ってないように思います。次作で苦手部分を伸ばせるだけの基礎はお持ちだと感じましたので、十二分に期待させて頂きます』

>本来なら、やらない行動を入れる位が手一杯ですね。

小説の得意技、というか文字が持つ力を信じて下さい。
私は完全に映像、視覚に頼った仕事をしてますが『文字ならこんなの一発だよな』と思うことがしょっちゅうですよ。
ちょっと例を出しますね。
朝から久しぶりに会う友人が訪ねてきたのですが、手土産に晩白柚(バンペイユ)をもらいました。
熊本が産地で地域性が高い果物だそうですが、私にとっては名前も聞いたことがあるような、ないような程度。もちろん食べるのは初めてでした。
エアさんがどうかは解りませんが、たぶん昨日までの私みたいな人もイッパイいるはずです。
では、googleでバンペイユを検索してみましょう。
写真が表示されますから見た目はこれで解りますよね。おそらくウィキペディアも目につくあたりに表示されると思いますので、こちらも見てください。
と、いうことで文章をもっと信用してあげてください。

>一応、司会者が出て来た時に、「これは何かあるな」と思わせる場面を入れました。

シーンではなく、方向性としては叙述トリックです。

>場面の最初に、Qを入れて、最後にAを入れる事を考えましたが、それはダメですか?

Aを表記する必要性が薄いように感じます。
『Q、』の表記があれば、これに対して『A、』を連想するものです。
しかも御作ではそれが行間に何度も表記されています。
現状、ひとつひとつの『Q,』に対しての答えが重要なのではなく、『問い』という存在が作中に配置されていることの方が重要性が高く見えます。

先を読みたくなるという気持ちには、心に浮かんだクエスチョンマークの真相を知りたい、という心理も含みます。
御作の場合、真相とは『A、』ではなく『視聴者のギャンブル』ではないでしょうか。

>にわとりさんから貰った案 ~後略

面白いし良いと思います。
ただ、今回の反省点をご自分で発見し、それを次作に行かす方が上達されると思います。

あっさりした書き方になりましたが、次作期待しております。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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元記事:物語の考察のさせ方について

こんにちは㎜というものです。
面白い作品は読者に考察させる内容が含まれていることが多いですよね。
読者にはただ一つの答えではなく、様々な答えを考えさせ、議論させるものが私個人的には面白い作品であると考えています。
そこで、考察について4つの質問があります。
①作品によって異なると思いますが、どういった内容が読者にとって考察し甲斐のあるものになるのでしょうか?
②どういった点(例えば、登場人物の言動、舞台の背景等)に考察させる要因を入れたらいいのでしょうか?
③読者に考察させるので、作者側であらかじめ答えを用意しておいたほうがいいのでしょうか?ただ、私としては答えを用意して作品を書き、考察させるとなると、その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。
④そもそも、今の読者に考察させるような作品を好むひとはいるのでしょうか?
みなさん回答お願いします。

上記の回答(物語の考察のさせ方についての返信)

投稿者 あざらし : 1 投稿日時:

実例はいっぱいあるのですが、知名度優先で選択した作品を交えながら書き込みます。
つながりのあるご質問がありますので、順不同にて失礼。

①と④について
程度にもよりますが、繰り返し味わわれる、まぁ最高峰になるほど厳しくなりますがおもしろいことが大前提。
これは『考察などまったくせずとも、間違いなくおもしろい』ということでもあります。『考察しなければおもしろくない』というのではありません。

乱暴な言い方ですが熱狂的ファンがつくレベルの作品(小説なら著者より)は、ファンが勝手に考察を始めます。カルト的な人気を誇る映画【ブレードランナー】の「ふたつで十分ですよ」なんて有名ですね。
実はあれの真相も大騒ぎするほどではなく、昨今ディスクのオマケ映像、パイロットフィルムで確認できるようになりました。「こんなもん、よっつも食いたがるなw」というビジュアルですし、実際カットして正解でしょう。
斯様に熱狂的ファンがつくおもしろさ、というのは全てを知りたくなるものです。

ここまでが土台。
加えて”今”に限らず、30年後の人にとってもおもしろく、30年前の人でも夢中になれる作品でしょうか。なかなかの高レベルで、そんなにポコポコ産まれないというのも現実です。

近年ですと【マッドマックス 怒りのデスロード】がドンピシャですね。人を夢中にさせるという部分については(マッドマックス 考察)の検索ヒット件数で一目瞭然だと思います。これが④の答えにもなっているはずです。

マッドマックスですが、ほぼ全編アクションシーンで、そのアクションを使って物語とその背景を語るという、それ以前とは異なった手法・構成を使っています。
これを成し得た重要なポイントのひとつは『480時間の撮影フィルムを編集し、2時間の映画にまとめた』という化け物じみた労力。これを支えているのが実際に描かれたできごとだけではなく、その奥に作りこまれた深い部分。
解りやすい例をあげると、火吹きギター(ご存じなければyoutubeでMad Max Fury Road - Guitar Guyで検索を)のシーン。ミュージックとリズムにより軍団の行動を指示しています。これにより「大人数に対する指令方法(元々の軍楽隊の姿ですね)から通信機器がないor数を揃えられない。必要性が極めて高い通信機器すらない、という点から作品世界における電子機器全般の状況」を読み取ることができます。
重要なのは『こんなこと全く考えなくてもおもしろい!』です。

③読者にとっては、物事を明らかにするために考える、という余地が考察になります。

>その答えに導かせる作品になってしまい、読者の考察の答えが1つだけになりそうで不安です。

結果論からいってしまえば、書いたことを全て残すのが原因になっているように思います。
言葉にすると『せっかく書いたから全て見せたい』
こうではなく『書いたからには、もっとも輝くように見せたい』こちらに舵取りを。
宝石というのはカットしてこそ輝きます。

最後に②になりますが、これは”考察させること”に集中しすぎです。
その前に制作者が『意図的に考察させること』で成功に繋がったケースをご紹介します。これは代表格として【スターウォーズ】があります。
エピソード4(公開順は一本目)ですが、これではなくエピソード5(公開順の二本目)は随所に謎が散りばめられています。
当初から9部作で考えられていましたが成功するかどうか全く解らない(=続編を作れない)、というかジョージ・ルーカス自身も失敗すると恐れていた節があるのですが、冒険活劇として出来がよいシナリオであるエピソード4から作成されたという経緯があります。つまりエピソード4は単独として完結しているんですね。(ナンバリングされたのも後です)

本題のエピソード5ですが、言い方を変えれば全9章の物語で第5章。
未だ完成をみないエピソード9のシリーズに至る7・8の新シリーズを別にすると、区切りとして完結する1~6では起承転結の転。序破急でも”破”に該当する辺りですから、物語が根底から崩されるヶ所です。
ところが1~3も未だ未公開ですから、必然の帰結として謎だらけ。
後に【ロードオブザリング】という三部作が約束された映画から事情が変わってきますが、この頃はまだ『続くことが前提』という映画は無い時代、謎であることすらも利用した作りになっています。

これを物語のシリーズというだけではなく、一本の単独映画としてもジョージルーカスは利用しています。
彼のリアリティについてですが、有名なことばで『ぼくが音を立てずに急に飛び立つ宇宙船を作らないのは、そういう宇宙を作ったからだ』という言葉があります。(科学的には真空の宇宙では音が伝わらない)
同様にインタビューで、こうも応えています。
『特別に洗練されたものを作るには、映画本編にでてこないエネルギー源であるとかバルブであるとか、そういった事象もしっかり考えないとウソくさくなってしまう。それがぼくの考えた「科学」だ』
これが考察させるために必要なことだと思うのです。
SFを例にしましたが、こういった物語に出てこない部分をしっかりと作り込むというのは、考察されている作品の共通項です。

お気づきだと思いますが、エピソード5の公開は意図はあれど『そうなってしまった』というべきものですが、けれども全9部作という脚本は存在しています。
さすがに極端な例ですが、肝心なことは『物語で全ては見せない。ほんのちょっぴり見えない部分を想像で埋めてもらうさじ加減』
一方で、ストーリーに出てこない部分の作り込み、こっちは作品世界でのリアリティという名の説得力は当然、現実世界を舞台にした作品でも『その背景まで著者が熟知している』ということは同じです。
両輪がそろっているからこそ、考察が発生していると思うのです。

知名度優先で映画を例にしましたが、これは小説でも一緒です。
【スティーグ・ラーソン著:ミレニアム】
【ジェイムズ・P・ホーガン著:星を継ぐもの】
【貴志祐介著:黒い家】
【アダム・ファウアー著:数学的にありえない】
【うえお久光著:紫色のクオリア】
【宮部みゆき著:名もなき毒】

背後の本棚をパッと見て羅列しただけですが、読みおえてから再度内容を思い出して咀嚼した作品です。

志として立派ですし、賞賛させて頂きます。
おもしろい小説を書くということに全力投入してください。
執筆頑張って下さい、応援いたします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の考察のさせ方について

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投稿者 一方通行 回答数 : 16

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今、MF文庫に投稿するべく作品を書いているのですけど、 その中で出てくる一人のサブヒロインがとある魔術の禁書目録に出てくる、御坂美... 続きを読む >>

東京大阪No.1 高級デリヘル|yy07070ドットコム

投稿者 東京大阪デリヘル 回答数 : 0

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何も書けない、思い付かない

投稿者 小間さん 回答数 : 9

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タイトルの通り、何もかけず、話も思い付かなくなりました。 執筆歴はだいたい10年で、長編も完成させてます。ずっと書き続けていま... 続きを読む >>

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元記事:テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。

主人公が異世界に転移する際、あるいは語り手が主人公の視点から(または主人公のフリをして)世界を知覚する際、もしくはそうしたものを本に記述する段階で、「適度に異世界らしく、適度に便利な」世界が故意に選び取られている。
そうでなければ、宇宙のすべての原子が異世界転移したとしても、他の世界(虚数時間の流れる世界、星のない世界、空気がない世界、熱的に死んだ世界、生命の生まれない世界、生命が生まれて滅んだ後の世界、知的生命の生まれない世界、人間の思考回路を持たない生命体が生まれた世界、異形の闊歩する世界、超音波で会話する世界、etc.)に行く可能性の方が遥かに高い。

問題は、どうしてそうした世界が選び取られたのか、ということです。
主人公の魂の形に合わせて転移先の世界が選ばれるのだとしたら、なぜ他の(魔法もドラゴンも存在しないか、あるいは「イフリート」や「エルフ」といった呼称が用いられていない)世界は選ばれないのか。

また、魔法やスキル(ここでは科学的に現前性のある描写がされず、特定の部分について読者は判断を留保せざるを得ないような、超自然的な能力をそのように定義します)を異世界に出す場合、いくつか問題があります。

水道設備、トマト、ナイロン、近代的自我意識はほとんどの異世界小説にデフォルトで入っています。これらがないと絵作りの際に非常に困るからです。これらはまだ現実世界の気候や架空の生命体や古代文明のオーパーツ等を使えば科学的に現前性のある方法で語ることができると思います。魔法を用いた戦いとなるとそうはいきません。

魔法は作者の自由にできる部分です。その存在そのものについてはある程度現前性を与えることができるはず(人はいるかどうかも分からない幽霊を恐れる存在なので)。しかしその能力の詳細について(たとえば、MPや属性相性や召喚や呪文やエンチャントや反射や吸収といった要素について)は魔法がそのようであるという保証はどこにも無いわけです。主人公の目的や物語のジャンルとは関係のない部分の話であればそれでもいいかもしれませんが、これはそうしたシーンであるか否かに関わらず殆どのシーンで生まれる問題だと思います。

つまり、なぜ異世界は地球と異なるのに、人間が暮らしていけるのか。なぜ主人公はゲームや小説等で見知った姿の生き物や魔法と出会うのか。
これについて納得のいく説明を加えるとしたら、どのようなものがあるでしょうか?

上記の回答(テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。の返信)

投稿者 サタン : 1

そこまで考えるなら、「失敗した転移転生は、実は数え切れないほどあって、それらは物語って形にはなってなくて、その中で偶然上手く行った例がファンタジックな世界観の話です」って考えもあるやん。
スレ主さんはマカオでもベガスでもカジノに行って、一日で億万長者になる自信はありますかね?
でも、毎日数人はそんな強運の人が生まれてるわけですよ。
カジノで負けた数万人数十万人がいる中の一人にスポットが当たって、そういう強運の持ち主の特集記事を読んで、スレ主さんは「カジノに行けば一夜で億万長者になれる!」と思うのか。
「そういう人」にスポットを当ててるから「そうなる」というだけの話で、その必然性を語る必要はあるんだろうか?
個人的には、そこを理屈で説明しちゃうと面白くないと思うんだけど、
えーと、例えばカジノで億万長者になった人はなるべくしてなった、というレールが見えちゃうと夢見られなくない?

だから、例えばスレ主さんが疑問に思ってる形の逆パターンはよくあると思うよ。
つまり、「地球への帰還ルートが特定できない」という問題ね。帰還方法は手に入れたけど、どこへ転移するのかわからないから帰れない、みたいな。

じゃあ偶然って結論しかないのか、って思うかもしれんけど、そうじゃなくて。
私が好きな異世界モノで「神秘の世界エルハザード」って古いアニメがあるんだけど、まあ古いんでネタバレ気にせず書くけど、
主人公が通う学校の地下から遺跡のようなものが見つかって、その遺跡で主人公は不思議な少女と出逢い、少女は主人公を異世界へと転移させる。異世界で少女と再会するけど少女は主人公のことを知らない。少女は魔法をコピーするような能力を持っていて、最強の術師として主人公に立ちふさがる。最終的に異世界が壊滅するだろう次元兵器が出てくる展開になり、少女は自らを犠牲にして次元兵器を止め、その兵器の影響で古代の日本へ転移し、コピーした次元能力でいずれ出会う主人公を異世界へと転移させる。
という感じの話。
この「神秘の世界エルハザード」はそもそも「転移した理由」とか原因とかそういったところが本筋になってるからこういう話になって「転移」って事情が話に繋がるけど、
そうではなく「転移」それ自体は物語の切っ掛けにすぎず舞台を異世界にしたいだけの場合、その理由にリソースを割く「必然性」がないんだよね。
偶然って結論しかないのではなく、偶然以上の理由が必要ない。あってもいいけどあまり凝ったものは本筋を邪魔するので逆効果になりかねない。
そういう判断が働いてるものと思う。

だから、別に、主人公が人のいる異世界に転移した理由を説明しようと思えばいくらでも出来ると思うよ。
例えば「召喚」って形を取れば、当然のこと「召喚術を使うほどの魔法文明と知的生物が存在する世界」が対象になるから、ファンタジー世界である可能性は限りなく高くなるよね。
例えば、異世界自体は亜空間も含め無数に存在するけど、コインを投げて結果は裏か表かの2つに集約されるように、無数にある異世界もその濃度によって転移先は集約される。コインが裏でもなく表でもなく直立した結果もあるハズだけど、そもそも事故か人為的か転移現象が起こるような環境においては「人ないし生物が存在しない世界に転移する可能性は低い」とか。

主人公がゲームなんかで見知った存在に出会うってのも、説明されてる作品は結構あると思う。
よくあるのは「すでに昔に日本人オタクが転移してて耳長族をエルフと呼んだ」とか、先人の転移者が勝手に作り上げたパターン。
逆に、「異世界の人間が過去地球に転移してきたことがあって、彼らが地球でエルフやドラゴンの話を伝えた」という伝聞が逆のパターン。
ゲーム世界に入り込んだとかゲーム世界そのままの異世界なんてのも、一種の回答であると思うよ。

「なぜ人がいる異世界に転移できたのか」とか「なぜエルフなど見知った種族がいるのか」とか「なぜ主人公が理解できる技術や食べ物があるのか」とか、疑問はあると思うけど、これらは一個一個解決すべき問題で、まるっと投げかけられても前述したような形でしか回答できないと思う。
まずは箇条書きで疑問を整理すべきじゃないかな。
そうすると、一個一個は割りと簡単に解決策が見いだせると思うよ。
例えば「トマト」は「似てるから主人公が小説内で「トマト」と表現しているだけで、異世界の「トマト」と日本で見るトマトは別種だし別のもの」と考えることもできるよね。
「エルフ」なんかも同じように出来るけど、ここは「過去に「エルフ」が中世ヨーロッパに転移したことがあり、そこで関わったヨーロッパ人がエルフの伝説を作った」とかにして、「地球に転移した経験のあるエルフが今も存命で異世界に帰還している」とすれば帰還手段を聞きに主人公は行動するわけで話が展開するじゃん?
こんな感じで一個一個解決していけばいいと思うよ。

「なぜ主人公は転移したのか」とか「この異世界は何なのか」みたいなテーマの話ならそういった掘り下げは面白いと思うけど、ただの舞台スイッチとしての転移であるなら、そういうのはあんま考えないほうがいいと思うよ。書いちゃうと面白くなくなる場合も多いし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。

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元記事:困りました。

「角川MF文庫Jライトノベル新人賞」に応募しているのですが、WEB応募になってから、応募が全て違反扱いになってしまって、問答無用で失格になる事が続いています。

応募自体は問題無く出来るのですが、原因がさっぱり解りません。問い合わせても教えてもらえないし、相談出来る人も居ません。

一体どうすれば良いのか、途方に暮れています。

角川MF文庫jライトノベル新人賞 応募サイト
https://mfbunkoj.jp/rookie/award/

上記の回答(困りました。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

そういえば、サイトに書式見本として『Microsoft Wordの書式』のファイルがありましたけど、そのファイルを使われてますか?
それを使ってもダメなら、ちょっとよく分からないです。
お力になれなくてごめんなさいね。

カテゴリー : その他 スレッド: 困りました。

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元記事:最強厨になってしまう

私は元々地に足の着いた強さの主人公達が途方もない強さのモンスターに四苦八苦しながら戦う、というコンセプトで作品を作っていました。

しかし最近のなろう系の最強主人公達やスケールのインフレしたSF作品を見ているうちに「こんな奴に負けたくない」「強さに説得力を持たせないと」とどんどん話のスケールや主人公の強さが膨らんでいってしまい、話が破綻してしまっています。

しかし「鬼滅の刃」や「モンスターハンター」を指して「○○太郎様なら鬼や古龍なんて瞬殺ww」などと言えば「キモイ」の一言で追い返されてしまうでしょう。ゴブリンスレイヤーなんて弱い所に魅力があります。実際ちゃんとした作品は他作品との比較などされず作品内でちゃんと敵の脅威や世界観の大きさを表現できています。
実際クロスオーバーされた場合でも、例えばスーパーロボット大戦で原作では街一つの中でウダウダやっているビッグオーが惑星間規模の戦いをするクアンタよりもダメージを稼いでも誰も文句は言いません。

そういう風に考えたいのですが、どうしても「この敵も主人公も○○の主人公や敵なら楽に倒せるだろうなあ」という考えが頭によぎり、どうしても主人公や世界観を、自分の想像力の及ばないところまで広げてしまいます。

こういう風に、他作品と自分の作品のスペックを比べてしまう癖がついたらどうすればいいでしょうか?同じような症状をお持ちの方、昔は持っていた方は少なくない筈です。そういった方はどうやって克服したのでしょうか?

上記の回答(最強厨になってしまうの返信)

投稿者 ヘキサ : 1

……某ロボットもののTRPGのルールブックに「イメージソースになっている作品群を挙げて『○○のほうが強い』などと言い争いをしないように」というマナー講義があるんですけど、そんな深刻に起こることなのかなぁって思ってたら本当にそういうことがあるんですね……

スーパーロボット大戦は詳しくありませんが、あれはクロスオーバーそのものに意義があってかつ大変な労力が費やされているので、ファンが空気読んで野次を飛ばさないようにしているんだと思いますが。実際には作品によっては冷遇されている(キャラやロボット単体より作品そのものが)、ということがあるらしいので、スレ主さんの言ってることがどこまでファンの皆さんの共通認識かはわからないです(逆に原作で不遇なキャラが優遇されているらしい、との話も聞きますが……)。

ロボットものは好きだけれどそういうのを気にするまでのマニアではない身としては、作品単体で見た時の統一感がとれてないのはなんか嫌ですかね。ただしスパロボレベルの大規模クロスオーバーに巻き込まれたら、それはもう気にせず楽しもうよと思うほかないです。クロスオーバーってのはお祭り企画なもんですから。

ちなみに、原作ありのノベライズやコミカライズを担当したことのある知人に聞くと「ageはありでもsageはなし。ファンを裏切らないようにするにはそれが当たり前の世界」……だそうです。だから、お祭り企画によそ見をして目を奪われていないで、自作単体だけを見た時に完成度を高めることに集中するほかないのでは……と思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 最強厨になってしまう

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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